JP3137769B2 - 支持格子用キーの抜取り装置 - Google Patents

支持格子用キーの抜取り装置

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JP3137769B2
JP3137769B2 JP04284774A JP28477492A JP3137769B2 JP 3137769 B2 JP3137769 B2 JP 3137769B2 JP 04284774 A JP04284774 A JP 04284774A JP 28477492 A JP28477492 A JP 28477492A JP 3137769 B2 JP3137769 B2 JP 3137769B2
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太一 小岩井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、核燃料集合体を組み立
てるに際して、スプリングをディンプルから離間する方
向にたわませるために支持格子の開口部に挿入されたキ
ーを、支持格子の格子空間に燃料棒を挿通した後に抜き
取る支持格子用キーの抜取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の核燃料集合体として
は、所定間隔離間して配設された上部ノズル及び下部ノ
ズルと、これらのノズル間に所定間隔をおいて配設さ
れ、かつストラップにより形成された格子空間を有する
複数の支持格子と、これらの支持格子の格子空間内に挿
通され、かつ各支持格子に結合されると共に、上記各ノ
ズルに連結された制御棒案内管及び計装用管と、上記各
支持格子の格子空間内に挿通され、かつ各支持格子に形
成されたスプリングによって弾性的に支持された多数の
燃料棒とから構成されたものが知られている。
【0003】ところで、上記従来の核燃料集合体を組み
立てる場合において、支持格子の格子空間内にそのまま
の状態で燃料棒を挿通すると、支持格子に形成されたス
プリング及びディンプルと燃料棒とが拘束力を持って接
触するため、燃料棒の外周面に傷が付く場合があり、そ
の対策が各種提案されている。例えば、特願昭64−9
57号は上記対策の一つとして、上記支持格子にキー挿
入窓を形成しておき、支持格子の格子空間に拡径可能な
スプリングたわませ治具を挿通してスプリングをたわま
せた状態で、上記キー挿入窓を利用して外部からキーを
挿入し、このキーによってスプリングをたわませた状態
のまま保持し、燃料棒を円滑に支持格子の格子空間内に
挿通する構成の核燃料集合体を提案するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の核燃料集合体を組み立てるに際しての上記キーの挿
入及び抜取り作業は、人手に頼って行うように想定して
いるため、作業が煩雑で、作業時間も長くなり、効率が
悪いという問題がある。また、特に、上記キーの抜取り
作業においては、燃料棒に接近した作業となるため、被
爆線量の点からも作業の機械化、あるいは自動化が望ま
れている。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、支持格子からキーを円滑
にかつ確実に抜き取ることができると共に、キーの抜取
り操作の機械化、あるいは自動化を図ることができる支
持格子用キーの抜取り装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1は、複数の薄板帯状をなすストラ
ップを互いに交差させて多数の格子空間が形成され、こ
れらの格子空間を形成する壁部に燃料棒を支持固定する
ディンプル及びスプリングが互いに対向して突出形成さ
れ、かつ上記各ストラップの交差部に開口部が形成され
てなる支持格子の開口部に、上記ストラップの長手方向
に沿って挿入されたキーを、上記各格子空間に燃料棒を
挿通した後に抜き取る支持格子用キーの抜取り装置であ
って、上記支持格子の開口部に挿入されたキーを、その
軸線を中心として回動させるキー回動手段と、上記支持
格子の開口部に挿入されたキーを、その軸線に沿って移
動させるキー移動手段とを具備してなり、上記キー回動
手段が、上記キーの端部に嵌合する嵌合部材と、この嵌
合部材に、上記キーの軸線方向と交差する方向に設けら
れたリンクと、このリンクを操作して、上記嵌合部材を
回動させる駆動機構とを備えていると共に、上記キー移
動手段が、互いに開閉自在に設けられ、かつ上記キーを
挟持する一対の挟持部材と、これらの挟持部材に、上記
キーの軸線方向と交差する方向に設けられたリンクと、
このリンクを操作して、上記挟持部材を開閉させる開閉
機構と、上記挟持部材を上記キーの軸線方向に移動させ
る送り機構とを備えているものである。
【0007】また、本発明の請求項2は、複数の薄板帯
状をなすストラップを互いに交差させて多数の格子空間
が形成され、これらの格子空間を形成する壁部に燃料棒
を支持固定するディンプル及びスプリングが互いに対向
して突出形成され、かつ上記各ストラップの交差部に開
口部が形成されてなる支持格子の開口部に、上記ストラ
ップの長手方向に沿って挿入されたキーを、上記各格子
空間に燃料棒を挿通した後に抜き取る支持格子用キーの
抜取り装置であって、上記支持格子の開口部に挿入され
たキーを、その軸線を中心として回動させるキー回動手
段と、上記支持格子の開口部に挿入されたキーを、その
軸線に沿って移動させるキー移動手段とを具備してな
り、上記キー回動手段が、上記キーの端部に嵌合する嵌
合部材と、この嵌合部材に係合されたベルトと、このベ
ルトを操作して、上記嵌合部材を回動させる駆動機構と
を備えていると共に、上記キー移動手段が、互いに開閉
自在に設けられ、かつ上記キーを挟持する一対の挟持部
材と、これらの挟持部材に、上記キーの軸線方向と交差
する方向に設けられたリンクと、このリンクを操作し
て、上記挟持部材を開閉させる開閉機構と、上記挟持部
材を上記キーの軸線方向に移動させる送り機構とを備え
ているものである。
【0008】さらに、本発明の請求項3は、複数の薄板
帯状をなすストラップを互いに交差させて多数の格子空
間が形成され、これらの格子空間を形成する壁部に燃料
棒を支持固定するディンプル及びスプリングが互いに対
向して突出形成され、かつ上記各ストラップの交差部に
開口部が形成されてなる支持格子の開口部に、上記スト
ラップの長手方向に沿って挿入されたキーを、上記各格
子空間に燃料棒を挿通した後に抜き取る支持格子用キー
の抜取り装置であって、上記支持格子の開口部に挿入さ
れたキーを、その軸線を中心として回動させるキー回動
手段と、上記支持格子の開口部に挿入されたキーを、そ
の軸線に沿って移動させるキー移動手段とを具備してな
り、上記キー回動手段が、上記キーの端部に嵌合する嵌
合部材と、この嵌合部材に係合されたベルトと、このベ
ルトを操作して、上記嵌合部材を回動させる駆動機構と
を備えていると共に、上記キー移動手段が、上記キーの
軸線方向と直交して対向配置され、かつ上記キーを挟持
して軸線方向に移動させる一対の送りローラーと、これ
らの送りローラーを互いに接近離間させる接離機構とを
備えているものである。
【0009】
【作用】本発明の支持格子用キーの抜取り装置の請求項
1にあっては、支持格子の開口部に挿入されたキーの端
部に嵌合部材を嵌合した状態で、キー回動手段の駆動機
構によって、リンクを操作し上記嵌合部材を上記キーと
ともに所定角度回動させてキーと支持格子との係合を解
除した後、キー移動手段の開閉機構によって、リンクを
操作し挟持部材どうしを閉じて挟持部材間にキーを挟み
込んだ状態で、送り機構によって、上記挟持部材ととも
にキーをその軸線方向に移動させ、この開閉機構による
挟持部材の開閉操作と、送り機構による挟持部材の移動
操作を繰り返すことにより、上記キーを支持格子から抜
き取る。
【0010】また、本発明の請求項2にあっては、支持
格子の開口部に挿入されたキーの端部に嵌合部材を嵌合
した状態で、キー回動手段の駆動機構によって、ベルト
を操作し上記嵌合部材を上記キーとともに所定角度回動
させてキーと支持格子との係合を解除した後、キー移動
手段の開閉機構によって、リンクを操作し挟持部材どう
しを閉じて挟持部材間にキーを挟み込んだ状態で、送り
機構によって、上記挟持部材とともにキーをその軸線方
向に移動させ、この開閉機構による挟持部材の開閉操作
と、送り機構による挟持部材の移動操作を繰り返すこと
により、上記キーを支持格子から抜き取る。
【0011】さらに、本発明の請求項3にあっては、支
持格子の開口部に挿入されたキーの端部に嵌合部材を嵌
合した状態で、キー回動手段の駆動機構によって、ベル
トを操作し上記嵌合部材を上記キーとともに所定角度回
動させてキーと支持格子との係合を解除した後、キー移
動手段の接離機構によって、送りローラー間にキーを挟
み込んだ状態で、送りローラーによってキーをその軸線
方向に移動させることにより、上記キーを支持格子から
抜き取る。
【0012】
【実施例】以下、図1〜図12に基づいて本発明の実施
例を説明する。
【0013】図1〜図6は本発明の支持格子用キーの抜
取り装置の第1実施例を示すもので、この支持格子用キ
ーの抜取り装置は、核燃料集合体を組み立てるに際し
て、スプリングをディンプルから離間する方向にたわま
せるためのインナーキーを支持格子の開口部に挿入した
状態で、支持格子の格子空間に燃料棒を挿通した後に、
上記インナーキーを支持格子の開口部から抜き取るため
に用いるものである。
【0014】そして、図7と図8に示すように、上記支
持格子1は、ディンプル2及びスプリング3が、図7の
X−X線,Y−Y線の交点Oを通り、紙面に垂直な直線
を4回対称軸とするような向きに配置されているもので
ある。なお、図7において符号4,5は、それぞれ、制
御棒案内管及び計装用管を挿入するための空間を示して
おり、また、図8において符号6はインナーキーを示し
ている。
【0015】上記支持格子用キーの抜取り装置は、図1
〜図6に示すように、格子空間7内に多数の燃料棒を挿
通し、かつ開口部に該燃料棒の挿通方向に直交する方向
に沿って多数のインナーキー6を挿入した状態の支持格
子1をコ字状凹部10aに収納して支持するポスト本体
10と、このポスト本体10に支持軸11を介して開閉
可能に(所定高さ昇降可能にかつ支持軸11回りに旋回
可能に)連結されると共に、止めネジ12により固定さ
れてポスト本体10のコ字状凹部10aを覆う閉塞部材
13と、上記ポスト本体10及び閉塞部材13にそれぞ
れ設けられ、かつ上記コ字状凹部10aに収納された支
持格子1を押え付けて固定する押え部材14と、この押
え部材14を上記支持格子1に対して接近離間させる押
圧シリンダ15と、上記支持格子1の開口部に挿入され
たインナーキー6を、その軸線を中心として回動させる
キー回動手段20と、上記支持格子1の開口部に挿入さ
れたインナーキー6を、その軸線に沿って移動させるキ
ー移動手段30とを主体として構成されている。なお、
図中符号8は、上記支持格子1の最外部のスプリング
(外ストラップに形成されたスプリング)3をディンプ
ル2から離間させるためのアウターキーである。
【0016】上記キー回動手段20は、上記ポスト本体
10と閉塞部材13とにそれぞれ移動自在に設けられ、
かつ上記コ字状凹部10aに収納された支持格子1に対
して接近離間する移動ブロック16に設置されたもので
ある。すなわち、上記各移動ブロック16には、多数
(16個)の嵌合部材200が回転自在に設けられ、こ
れらの嵌合部材200には、上記インナーキー6に合致
する矩形状の貫通孔201が形成されている。
【0017】また、上記各嵌合部材200の端部から外
方に張り出したアーム部202には、リンク203の一
対の連結板204が連結ピン205により回転自在に連
結されており、これらの連結板204の端部には回動部
材206が回転自在に連結されている。そして、これら
の回動部材206は回動用モーター207の回転軸に連
結されており、各回動用モーター207をそれぞれ回動
させることにより、各8個ずつの嵌合部材200を互い
に反対方向に回動させるようになっている。この理由
は、上述したように、ディンプル2及びスプリング3
が、支持格子1の中心部のX−X線,Y−Y線の交点O
を通り、紙面に垂直な直線を4回対称軸とするような向
きに配置されているからである(図7と図8参照)。
【0018】さらに、上記移動ブロック16には、この
移動ブロック16をスライドレール17に沿って移動さ
せる流体圧シリンダ、モーター等の送り機構18が連結
されている。
【0019】上記キー移動手段30は、上記支持格子1
の隣合う2つの外縁部(図3において右側及び上側)に
対向して上記ポスト本体10と閉塞部材13とに配置さ
れており、上記各移動ブロック16に支持軸300を介
して互いに開閉自在に設けられた16対ずつの挟持部材
301と、これらの挟持部材301に連結ピン302を
介して回転自在に連結されたリンク303の連結板30
4と、この連結板304に回転自在に連結された回動部
材305と、この回動部材305を伝動機構307を介
して連結した開閉用モーター306と、上記各移動ブロ
ック16に連結され、かつこの移動ブロック16をスラ
イドレール17に沿って移動させる上記送り機構18と
から構成されている。
【0020】上記のように構成された支持格子用キーの
抜取り装置にあっては、閉塞部材13を支持軸11を中
心にして旋回させることにより、ポスト本体10の上方
から退避させると共に、各送り機構18によって各移動
ブロック16をスライドレール17に沿ってコ字状凹部
10aから離した状態において、該コ字状凹部10a
に、燃料棒が挿通されかつインナーキー6及びアウター
キー8が装着された支持格子1を収納する。次いで、上
記閉塞部材13を支持軸11を中心にして旋回させ、か
つこの支持軸11に沿ってポスト本体10に接近させた
後、止めネジ12によって固定する。
【0021】この状態において、各送り機構18によっ
て各移動ブロック16をスライドレール17に沿って移
動させて、コ字状凹部10aに収納された支持格子1に
接近させる。これにより、上記支持格子1に装着されて
いるインナーキー6の端部が、各キー移動手段30の一
対ずつの挟持部材301の間に位置すると共に、各キー
回動手段20の嵌合部材200の矩形状の貫通孔201
に挿入される。
【0022】そして、各移動ブロック16にそれぞれ一
対ずつ設置された回動用モーター207を駆動して、リ
ンク203を介して、各8個ずつの嵌合部材200を互
いに反対方向に回動させる。この結果、上記各嵌合部材
200の矩形状の貫通孔201に係止されているインナ
ーキー6が、上記各嵌合部材200と同様に90度回動
する。これにより、インナーキー6と上記支持格子1の
スプリング3との係合状態が解除されるから、該スプリ
ング3がディンプル2側に接近して、燃料棒がディンプ
ル2とスプリング3とでしっかりと支持固定される。
【0023】続いて、上記キー移動手段30の開閉用モ
ーター306を駆動して、リンク303を介して、各一
対ずつの挟持部材301を、各支持軸300を中心とし
て互いに閉じる方向に回動させることにより、上記各挟
持部材301によって、各インナーキー6の一端部を挟
み込む。この状態において、各移動ブロック16を送り
機構18によって上記支持格子1から引き離すと、上記
各挟持部材301に挟持されたインナーキー6が、該各
挟持部材301の移動とともに支持格子1から引き出さ
れる。
【0024】次いで、開閉用モーター306によって、
各一対ずつの挟持部材301を、各支持軸300を中心
として互いに開く方向に回動させることにより、上記各
挟持部材301による各インナーキー6の一端部の挟持
状態を解除した後、各送り機構18によって各移動ブロ
ック16をスライドレール17に沿って移動させて、コ
字状凹部10aに収納された支持格子1に接近させる。
【0025】さらに、再度上記各挟持部材301によっ
て各インナーキー6を挟持した状態で、該各挟持部材3
01とともに各インナーキー6を上記支持格子1から引
き離す。そして、この操作を繰り返すことにより、支持
格子1からインナーキー6を円滑に抜き出すことができ
る。
【0026】また、上記第1実施例の装置の代わりに、
図9〜図12に示す本発明の第2実施例の装置を用いて
もよい。この装置は、上記第1実施例のキー回動手段2
0及びキー移動手段30の代わりに、キー回動手段40
及びキー移動手段50を用いると共に、押え部材14を
駆動する押圧シリンダ15の代わりに押えボルト60を
用いたものである。そして、この第2実施例において、
上記第1実施例の構成と同様の部分については、同符号
を付けて説明を省略する。
【0027】上記キー回動手段40は、上記4つの移動
ブロック16に回転自在に設けられ、かつ矩形状の貫通
孔を有する多数の嵌合部材400と、これらの嵌合部材
400の外周に装着されたタイミングプーリー401
と、これらのタイミングプーリー401に8個を1組と
して巻き掛けられた一対ずつの無端状のベルト402
と、これら一対ずつのベルト402にそれぞれ係合した
1組ずつの一方向クラッチ403a,403bと、これ
ら1組ずつの一方向クラッチ403a,403bに装着
された2本の駆動シャフト404と、これらの駆動シャ
フト404に連結された一対の回転用モーター405
(図9においては1つしか示されていない)とを主体と
して構成されている。
【0028】そして、上記2本の駆動シャフト404に
係合された1組ずつの一方向クラッチ403a,403
bは、それぞれ、上記各駆動シャフト404が正逆2方
向に回転した場合の一方向時のみにおいて、上記一対ず
つのベルト402にそれぞれ互いに反対方向の駆動力を
伝えるように構成されていると共に、上記移動ブロック
16がスライドレール17に沿って移動した場合に、上
記各駆動シャフト404に沿って摺動し得るように、各
駆動シャフト404と一方向クラッチ403a,403
bとはスプライン構造とされている。
【0029】また、上記各移動ブロック16のうち、上
記支持格子1の隣合う2つの外縁部(図9において左側
及び上側)に対向したポスト本体10と閉塞部材13の
各移動ブロック16には、上記インナーキー6を係止す
る係止機構61が設けられている。この係止機構61
は、支点61aを中心として回動する支持棒61bと、
この支持棒61bの先端に設けられて上記インナーキー
6を押圧するゴム製の押圧具61cと、上記支持棒61
bの基端に設けられ、かつこの支持棒61bを回動させ
る係止シリンダ61dとから構成されている。
【0030】上記キー移動手段50は、上記各係止機構
61に対応して設けられており、上記インナーキー6を
挟み込む一対の回転ローラー500と、これらの回転ロ
ーラー500に伝達機構501を介して連結され、かつ
回転ローラー500を回転させる回転用モーター502
と、上記回転ローラー500を回転自在に支持し、かつ
回転ローラー500を上記インナーキー6に対して接近
離間させる接離シリンダ503とから構成されている。
【0031】上記のように構成された支持格子用キーの
抜取り装置にあっては、第1実施例と同様に、支持格子
1をポスト本体10のコ字状凹部10aに収納し固定し
た状態で、各送り機構18によって各移動ブロック16
をスライドレール17に沿って移動させて、コ字状凹部
10aに収納された支持格子1に接近させる。これによ
り、上記支持格子1に装着されているインナーキー6の
端部が、各キー回動手段40の嵌合部材400の矩形状
の貫通孔に挿入される。
【0032】そして、一対の回転用モーター405によ
って、それぞれ、一対の駆動シャフト404を一方向に
回転させると、これらの駆動シャフト404の両端に装
着されている一組ずつの一方向クラッチ403a,40
3bのうち、例えば、一方向クラッチ403aが、上記
駆動シャフト404の回転力を伝達し、この一方向クラ
ッチ403aに係合されたベルト402及びタイミング
プーリー401を介して、8個を1組とした嵌合部材4
00を一方向に回動させる。この結果、上記各嵌合部材
400の矩形状の貫通孔に係止されているインナーキー
6が、上記各嵌合部材400と同様に90度回動する。
【0033】次いで、上記各回転用モーター405によ
って、それぞれ、上記各駆動シャフト404を逆方向に
回転させ、一方向クラッチ403bによって、上記駆動
シャフト404の回転力を伝達し、この一方向クラッチ
403bに係合されたベルト402及びタイミングプー
リー401を介して、8個を1組とした嵌合部材400
を逆方向に回動させる。この結果、上記各嵌合部材40
0の矩形状の貫通孔に係止されているインナーキー6
が、上記各嵌合部材400と同様に90度回動する。
【0034】このように、上記各回転用モーター405
の回転軸を正転及び逆転させることにより、各インナー
キー6と上記支持格子1のスプリング3との係合状態を
解除でき、該スプリング3をディンプル2側に接近させ
て、燃料棒をディンプル2とスプリング3とでしっかり
と支持固定することができる。
【0035】続いて、係止機構61の係止シリンダ61
dを操作して、支点61aを中心にして支持棒61bを
回動することにより、押圧具61cを上記インナーキー
6に押し付けた後、この係止機構61を備えた移動ブロ
ック16を支持格子1から退避させる。この場合、上記
押圧具61cにインナーキー6が係止されているから、
上記移動ブロック61の移動にともない、押圧具61c
が移動してインナーキー6が所定距離引き出される。
【0036】次いで、上記係止機構61の係止シリンダ
61dを操作して、押圧具61cによるインナーキー6
の係止状態を解除した後、上記キー移動手段50の接離
シリンダ503によって、インナーキー6を一対ずつの
回転ローラー500で挟み付けた状態で、回転用モータ
ー502を起動して上記各回転ローラー500を回転さ
せることにより、上記インナーキー6を支持格子1から
完全に引き出す。
【0037】なお、上記各実施例においては、キー回動
手段20とキー移動手段30との組合せ、及びキー回動
手段40とキー移動手段50との組合せで説明したが、
これに限らず、キー回動手段40とキー移動手段30と
の組合せ、あるいはキー回動手段20とキー移動手段5
0との組合せでもよいことはいうまでもない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
は、複数の薄板帯状をなすストラップを互いに交差させ
て多数の格子空間が形成され、これらの格子空間を形成
する壁部に燃料棒を支持固定するディンプル及びスプリ
ングが互いに対向して突出形成され、かつ上記各ストラ
ップの交差部に開口部が形成されてなる支持格子の開口
部に、上記ストラップの長手方向に沿って挿入されたキ
ーを、上記各格子空間に燃料棒を挿通した後に抜き取る
支持格子用キーの抜取り装置であって、上記支持格子の
開口部に挿入されたキーを、その軸線を中心として回動
させるキー回動手段と、上記支持格子の開口部に挿入さ
れたキーを、その軸線に沿って移動させるキー移動手段
とを具備してなり、上記キー回動手段が、上記キーの端
部に嵌合する嵌合部材と、この嵌合部材に、上記キーの
軸線方向と交差する方向に設けられたリンクと、このリ
ンクを操作して、上記嵌合部材を回動させる駆動機構と
を備えていると共に、上記キー移動手段が、互いに開閉
自在に設けられ、かつ上記キーを挟持する一対の挟持部
材と、これらの挟持部材に、上記キーの軸線方向と交差
する方向に設けられたリンクと、このリンクを操作し
て、上記挟持部材を開閉させる開閉機構と、上記挟持部
材を上記キーの軸線方向に移動させる送り機構とを備え
ているものであるから、支持格子の開口部に挿入された
キーの端部に嵌合部材を嵌合した状態で、キー回動手段
の駆動機構によって、リンクを操作し上記嵌合部材を上
記キーとともに所定角度回動させてキーと支持格子との
係合を解除した後、キー移動手段の開閉機構によって、
リンクを操作し挟持部材どうしを閉じて挟持部材間にキ
ーを挟み込んだ状態で、送り機構によって、上記挟持部
材とともにキーをその軸線方向に移動させ、この開閉機
構による挟持部材の開閉操作と、送り機構による挟持部
材の移動操作を繰り返すことにより、上記キーを支持格
子から確実に抜き取ることができると共に、キーの抜取
り操作の機械化、あるいは自動化を図ることができる。
【0039】また、本発明の請求項2は、複数の薄板帯
状をなすストラップを互いに交差させて多数の格子空間
が形成され、これらの格子空間を形成する壁部に燃料棒
を支持固定するディンプル及びスプリングが互いに対向
して突出形成され、かつ上記各ストラップの交差部に開
口部が形成されてなる支持格子の開口部に、上記ストラ
ップの長手方向に沿って挿入されたキーを、上記各格子
空間に燃料棒を挿通した後に抜き取る支持格子用キーの
抜取り装置であって、上記支持格子の開口部に挿入され
たキーを、その軸線を中心として回動させるキー回動手
段と、上記支持格子の開口部に挿入されたキーを、その
軸線に沿って移動させるキー移動手段とを具備してな
り、上記キー回動手段が、上記キーの端部に嵌合する嵌
合部材と、この嵌合部材に係合されたベルトと、このベ
ルトを操作して、上記嵌合部材を回動させる駆動機構と
を備えていると共に、上記キー移動手段が、互いに開閉
自在に設けられ、かつ上記キーを挟持する一対の挟持部
材と、これらの挟持部材に、上記キーの軸線方向と交差
する方向に設けられたリンクと、このリンクを操作し
て、上記挟持部材を開閉させる開閉機構と、上記挟持部
材を上記キーの軸線方向に移動させる送り機構とを備え
ているものであるから、支持格子の開口部に挿入された
キーの端部に嵌合部材を嵌合した状態で、キー回動手段
の駆動機構によって、ベルトを操作し上記嵌合部材を上
記キーとともに所定角度回動させてキーと支持格子との
係合を解除した後、キー移動手段の開閉機構によって、
リンクを操作し挟持部材どうしを閉じて挟持部材間にキ
ーを挟み込んだ状態で、送り機構によって、上記挟持部
材とともにキーをその軸線方向に移動させ、この開閉機
構による挟持部材の開閉操作と、送り機構による挟持部
材の移動操作を繰り返すことにより、上記キーを支持格
子から円滑に抜き取ることができる。
【0040】さらに、本発明の請求項3は、複数の薄板
帯状をなすストラップを互いに交差させて多数の格子空
間が形成され、これらの格子空間を形成する壁部に燃料
棒を支持固定するディンプル及びスプリングが互いに対
向して突出形成され、かつ上記各ストラップの交差部に
開口部が形成されてなる支持格子の開口部に、上記スト
ラップの長手方向に沿って挿入されたキーを、上記各格
子空間に燃料棒を挿通した後に抜き取る支持格子用キー
の抜取り装置であって、上記支持格子の開口部に挿入さ
れたキーを、その軸線を中心として回動させるキー回動
手段と、上記支持格子の開口部に挿入されたキーを、そ
の軸線に沿って移動させるキー移動手段とを具備してな
り、上記キー回動手段が、上記キーの端部に嵌合する嵌
合部材と、この嵌合部材に係合されたベルトと、このベ
ルトを操作して、上記嵌合部材を回動させる駆動機構と
を備えていると共に、上記キー移動手段が、上記キーの
軸線方向と直交して対向配置され、かつ上記キーを挟持
して軸線方向に移動させる一対の送りローラーと、これ
らの送りローラーを互いに接近離間させる接離機構とを
備えているものであるから、支持格子の開口部に挿入さ
れたキーの端部に嵌合部材を嵌合した状態で、キー回動
手段の駆動機構によって、ベルトを操作し上記嵌合部材
を上記キーとともに所定角度回動させてキーと支持格子
との係合を解除した後、キー移動手段の接離機構によっ
て、送りローラー間にキーを挟み込んだ状態で、送りロ
ーラーによってキーをその軸線方向に移動させることに
より、上記キーを支持格子から容易に抜き取ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の要部の分解斜視図である。
【図3】図1の正面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】キー回動手段の説明図である。
【図6】キー移動手段の説明図である。
【図7】支持格子の中心部の説明図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿った断面図で
ある。
【図9】本発明の第2実施例を示す正面図である。
【図10】図9の側面図である。
【図11】図9の右側部を示す正面図である。
【図12】図9の要部の断面図である。
【符号の説明】
1 支持格子 2 ディンプル 3 スプリング 6 インナーキー 7 格子空間 18 送り機構 20・40 キー回動手段 30・50 キー移動手段 200 嵌合部材 203 リンク 207 回動用モーター(駆動機構) 301 挟持部材 303 リンク 306 開閉用モーター(開閉機構) 400 嵌合部材 402 ベルト 405 回転用モーター(駆動機構) 500 回転ローラー(送りローラー) 503 接離シリンダ(接離機構)
フロントページの続き (72)発明者 吉田 政史 茨城県那珂郡東海村大字舟石川622番地 1 三菱原子燃料株式会社 東海製作所 内 (72)発明者 小岩井 太一 茨城県那珂郡東海村大字舟石川622番地 1 三菱原子燃料株式会社 東海製作所 内 (72)発明者 山崎 修二 茨城県那珂郡東海村大字舟石川622番地 1 三菱原子燃料株式会社 東海製作所 内 (56)参考文献 特開 平5−341088(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G21C 3/34 G21C 21/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の薄板帯状をなすストラップを互い
    に交差させて多数の格子空間が形成され、これらの格子
    空間を形成する壁部に燃料棒を支持固定するディンプル
    及びスプリングが互いに対向して突出形成され、かつ上
    記各ストラップの交差部に開口部が形成されてなる支持
    格子の開口部に、上記ストラップの長手方向に沿って挿
    入されたキーを、上記各格子空間に燃料棒を挿通した後
    に抜き取る支持格子用キーの抜取り装置であって、上記
    支持格子の開口部に挿入されたキーを、その軸線を中心
    として回動させるキー回動手段と、上記支持格子の開口
    部に挿入されたキーを、その軸線に沿って移動させるキ
    ー移動手段とを具備してなり、上記キー回動手段が、上
    記キーの端部に嵌合する嵌合部材と、この嵌合部材に、
    上記キーの軸線方向と交差する方向に設けられたリンク
    と、このリンクを操作して、上記嵌合部材を回動させる
    駆動機構とを備えていると共に、上記キー移動手段が、
    互いに開閉自在に設けられ、かつ上記キーを挟持する一
    対の挟持部材と、これらの挟持部材に、上記キーの軸線
    方向と交差する方向に設けられたリンクと、このリンク
    を操作して、上記挟持部材を開閉させる開閉機構と、上
    記挟持部材を上記キーの軸線方向に移動させる送り機構
    とを備えていることを特徴とする支持格子用キーの抜取
    り装置。
  2. 【請求項2】 複数の薄板帯状をなすストラップを互い
    に交差させて多数の格子空間が形成され、これらの格子
    空間を形成する壁部に燃料棒を支持固定するディンプル
    及びスプリングが互いに対向して突出形成され、かつ上
    記各ストラップの交差部に開口部が形成されてなる支持
    格子の開口部に、上記ストラップの長手方向に沿って挿
    入されたキーを、上記各格子空間に燃料棒を挿通した後
    に抜き取る支持格子用キーの抜取り装置であって、上記
    支持格子の開口部に挿入されたキーを、その軸線を中心
    として回動させるキー回動手段と、上記支持格子の開口
    部に挿入されたキーを、その軸線に沿って移動させるキ
    ー移動手段とを具備してなり、上記キー回動手段が、上
    記キーの端部に嵌合する嵌合部材と、この嵌合部材に係
    合されたベルトと、このベルトを操作して、上記嵌合部
    材を回動させる駆動機構とを備えていると共に、上記キ
    ー移動手段が、互いに開閉自在に設けられ、かつ上記キ
    ーを挟持する一対の挟持部材と、これらの挟持部材に、
    上記キーの軸線方向と交差する方向に設けられたリンク
    と、このリンクを操作して、上記挟持部材を開閉させる
    開閉機構と、上記挟持部材を上記キーの軸線方向に移動
    させる送り機構とを備えていることを特徴とする支持格
    子用キーの抜取り装置。
  3. 【請求項3】 複数の薄板帯状をなすストラップを互い
    に交差させて多数の格子空間が形成され、これらの格子
    空間を形成する壁部に燃料棒を支持固定するディンプル
    及びスプリングが互いに対向して突出形成され、かつ上
    記各ストラップの交差部に開口部が形成されてなる支持
    格子の開口部に、上記ストラップの長手方向に沿って挿
    入されたキーを、上記各格子空間に燃料棒を挿通した後
    に抜き取る支持格子用キーの抜取り装置であって、上記
    支持格子の開口部に挿入されたキーを、その軸線を中心
    として回動させるキー回動手段と、上記支持格子の開口
    部に挿入されたキーを、その軸線に沿って移動させるキ
    ー移動手段とを具備してなり、上記キー回動手段が、上
    記キーの端部に嵌合する嵌合部材と、この嵌合部材に係
    合されたベルトと、このベルトを操作して、上記嵌合部
    材を回動させる駆動機構とを備えていると共に、上記キ
    ー移動手段が、上記キーの軸線方向と直交して対向配置
    され、かつ上記キーを挟持して軸線方向に移動させる一
    対の送りローラーと、これらの送りローラーを互いに接
    近離間させる接離機構とを備えていることを特徴とする
    支持格子用キーの抜取り装置。
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