JP3137229B2 - 釘打機における起動用エアの排出機構 - Google Patents

釘打機における起動用エアの排出機構

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JP3137229B2
JP3137229B2 JP07168209A JP16820995A JP3137229B2 JP 3137229 B2 JP3137229 B2 JP 3137229B2 JP 07168209 A JP07168209 A JP 07168209A JP 16820995 A JP16820995 A JP 16820995A JP 3137229 B2 JP3137229 B2 JP 3137229B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮エアによって作動
する起動バルブによって打撃機構を作動制御する釘打機
において、上記起動バルブを作動させた起動用エアを外
部に排出させる起動用エアの排出機構に関する。
【0002】
【従来技術】一般にこの種の空気圧式釘打機は、円筒状
の打撃シリンダの上部外側にヘッドバルブを開閉自在に
設け、ヘッドバルブを開閉させて圧縮エアを打撃シリン
ダに対して供給又は排気させ、供給時には打撃シリンダ
の打撃ピストンとともにドライバを打撃移動させて釘を
打ち出し、排気時には打撃ピストンを復帰移動させるも
のである。上記ヘッドバルブの開閉作動は、トリガレバ
ーの操作に基づいて作動する起動バルブがヘッドバルブ
に対して圧縮エアを給排することによって行なわれる。
【0003】しかしながら、起動用エアは従来は図5に
示されているように、起動バルブ30のバルブステム3
1の嵌合孔32の下方から直接に排気されるので排気音
が煩わしいほか、起動バルブ30の近傍にはトリガレバ
ー33が配置されているために、トリガレバー33を握
る手に高圧の排気エアが吹きかけられる。起動用エアは
外部に排出されるときに急激に膨張し、断熱膨張により
温度が低下するから、手がだんだん冷たくなって操作性
に支障が出る。また、排気が直接に外気に出るため、排
気音が大きい。
【0004】
【発明の目的】本発明は前記欠点を解消し、特に排気音
を減音することができるとともに、起動用エアが手に吹
きかかることがない起動用エアの排出機構を提供するこ
とをその目的とする。
【0005】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る釘打機における起動用エアの排出機構
は、ボディの内部に配置された打撃シリンダの上端から
圧縮エアを給排して打撃シリンダ内の打撃ピストンの釘
打ち込みを駆動制御するヘッドバルブと、トリガレバー
の操作によりヘッドバルブの上室に対して圧縮エアを給
排してヘッドバルブの作動を制御する起動バルブとを備
えた釘打機において、上記打撃シリンダから排出された
排気エアを外部に排出させる排気チャンバをボディの側
面に沿うように形成し、排気チャンバとトリガレバーと
の間には起動バルブのバルブハウジングを配置し、バル
ブハウジングの上端は排気チャンバに開口し、通常は、
高圧の圧縮エアを貯留するエアチャンバからの圧縮エア
をパイロットバルブとバルブハウジングの下底部との間
に供給してバルブハウジング内のパイロットバルブを上
方に移動させることにより、ヘッドバルブの上室に通じ
るエア通路をエアチャンバに開き、かつバルブハウジン
グの上端の排気口を閉じておき、トリガレバーを引いた
ときは、パイロットバルブ内に摺動自在に配置されたバ
ルブステムを押し込んで供給された圧縮エアを排出させ
てパイロットバルブを下動させることにより、上記エア
通路をエアチャンバに対して閉じ、バルブハウジングの
上端の排気口に対して開き作動させるようにしたことを
特徴とする。
【0006】
【発明の作用、効果】本発明によれば、釘打ち込み駆動
後に打撃シリンダから排出された排気エアは排気チャン
バに拡散し、さらに排気チャンバから拡散して排出され
るから、排気音は排気エアを直接に外部に排出した場合
に比べ、格段に減音され、作業性が向上する。
【0007】次に、起動時には起動バルブによってヘッ
ドバルブに対して供給された圧縮エアはヘッドバルブ上
室から起動バルブを経て排出されるが、この排気エアは
排気チャンバ内に排気されるので、ヘッドバルブの排気
音も十分に減音されるほか、トリガレバーを操作する手
に排気エアが掛かることがないので、釘打ち込み作業時
に油が付いたり、断熱膨張により手が冷たくなるような
ことがなく、操作性が向上する。
【0008】しかも、排気チャンバもヘッドバルブも打
撃シリンダの近傍に設けられるが、起動バルブは打撃シ
リンダから比較的離れたトリガレバーの近傍位置に設け
られているから、ヘッドバルブから排出された排気エア
が起動バルブから排出されるまでの距離は、起動バルブ
の排気口がバルブステムの下方にあった従来の場合に比
べて短くて済む。したがって、ヘッドバルブの応答性も
向上する。
【0009】さらに、排気チャンバはボディの側面に沿
って形成され、釘打機全体を高くしなくても確保できる
から、釘打機が大型化するのを避けることができる。
【0010】
【実施例】図1、図2及び図3は本発明に係る釘打機を
示すもので、この釘打機は、ボディ1の内部に圧縮エア
供給源(図示せず)から取り入れた高圧の圧縮エアを貯
留するエアチャンバ2と円筒状の打撃シリンダ・ピスト
ン機構3とを配置し、トリガレバー4の操作によって連
動する起動バルブ5とヘッドバルブ6の作動により圧縮
エアを円筒状の打撃シリンダ3aに給排させて打撃シリ
ンダ3a内に収容された打撃ピストン3bを往復動さ
せ、打撃ピストン3bに一体に結合したドライバ7をボ
ディ1の先端のノーズ部9に打ち出し、ノーズ部9の射
出口内に供給された釘8を打撃して被打込み材に打込み
駆動するものである。
【0011】上記起動バルブ5は、バルブハウジング1
0内に筒状のパイロットバルブ11を、またパイロット
バルブ11内にバルブステム12をそれぞれ摺動自在に
配置し、通常はエアチャンバ2からの圧縮エアがパイロ
ットバルブ11とバルブハウジング10の下底部との間
に供給されてパイロットバルブ11を上方に移動するよ
うに付勢し、かつ上動したパイロットバルブ11により
ヘッドバルブ6の上室13に通じるエア通路14をエア
チャンバ2に開き、バルブハウジング10の上端の排気
口15に対して閉じておく。そして、図4に示されるよ
うにトリガレバー4の操作によってバルブステム12を
バネに抗して押し込むことにより、供給された圧縮エア
をバルブハウジング10の下端のステムガイド孔17か
ら排出させ、これによりパイロットバルブ11を下動さ
せてエア通路14をエアチャンバ2に対して閉じ、バル
ブハウジング10の上端の排気口15に対して開き作動
させるものである。
【0012】打撃シリンダ3aの上部外側には環状の突
縁部18が周設され、突縁部18の上部には上記打撃シ
リンダ3aと同軸上に短筒状のヘッドバルブ6が上下方
向に摺動可能に配置されている。
【0013】初期状態(図2、図3の状態)において
は、ヘッドバルブ6の下端は上記突縁部18に当接する
とともにエアチャンバ2の圧縮エアを受圧している。ヘ
ッドバルブ6の上方には上室13が形成され、この上室
13は上記エア通路14を介して起動バルブ5に通じて
いる。そして、上室13に圧縮エアが供給されていると
きはヘッドバルブ6が下方位置にあり、その下端が上記
突縁部18に当接してエアチャンバ2を打撃シリンダ3
aに対して閉じてシールしている。上記上室13から圧
縮エアが排気されたとき(図4参照)はヘッドバルブ6
が上方に摺動してその下端が上記突縁部18から離反し
て打撃シリンダ3aとヘッドバルブ6との間の通路が開
き、エアチャンバ2と打撃シリンダ3aとが接続する。
【0014】ところで、打撃ピストン3bを駆動する圧
縮エアの排出機構は次のように構成されている。
【0015】すなわち、打撃シリンダ3aの上方には排
気孔20を備えたインナーキャップ21が設けられ、イ
ンナーキャップ21の周囲にはシリンダキャップ22が
配置され、図2、図3に示されるように、このシリンダ
キャップ22とインナーキャップ21との間には排気チ
ャンバ23が形成されている。そして、排気チャンバ2
3の下部には絞り穴24が形成され、さらにその下方に
は排気口25を備えた排気カバー26が設けられてい
る。このように、インナーキャップ21の排気孔20か
ら排出された排気エアはボディ1の側面に沿って形成さ
れた排気チャンバ23を介して外部に排気されるように
構成されている。
【0016】なお、ヘッドバルブ6が閉じ作動するとき
はインナーキャップ21の排気孔20が開き、ヘッドバ
ルブ6が開き作動するときは上記排気孔20は閉じてい
る。
【0017】前記構成により、釘打ち込み時に図4のよ
うにトリガレバー4を引き操作して起動バルブ5のバル
ブステム12を押し込むことにより、上述のようにパイ
ロットバルブ11を下動させてエア通路14を排気口1
5に開くように切り替え作動させることにより、上室1
3の圧縮エアを排気口15から排気チャンバ23を経て
排出させてヘッドバルブ6を開き作動させ、エアチャン
バ2の圧縮エアを打撃シリンダ3aとヘッドバルブ6と
の間の通路を介して打撃シリンダ3a内に急激に供給し
て打撃ピストン3bを打撃作動させる。
【0018】釘打ち込み後にトリガレバー4を戻し操作
すると、図2に示されるように起動バルブ5のバルブス
テム12はバネにより下動し、同時にパイロットバルブ
11は上動して再びエア通路14から上室13に圧縮エ
アが供給されてヘッドバルブ6が閉じ作動するととも
に、インナーキャップ21の排気孔20が開いて打撃シ
リンダ3a内の圧縮エアは排気チャンバ23から排気口
25を経て排気される。同時に、釘打ち込み時に打撃ピ
ストン3bの作動により圧縮されて打撃シリンダ3aの
周囲のブローバックチャンバ27内に貯留した圧縮エア
により、打撃ピストン3bは上動し、初期の上死点位置
に復帰し、次の釘打ち込み駆動が準備されるのである。
【0019】上述のように、ヘッドバルブ6が閉じ作動
したとき、インナーキャップ21の排気孔20が開くの
で、打撃ピストン3bが上動して打撃シリンダ3aの上
方から排出された排気エアは、上記排気孔20から排気
チャンバ23に拡散して排気され、さらに排気チャンバ
23内の排気エアは絞り穴24を通って排気カバー26
の排気口25から拡散して排出されるから、排気音は排
気エアを直接に外部に排出した場合に比べ、格段に減音
され、作業性が向上する。
【0020】また、ヘッドバルブ6の作動時の排気音は
作業時に耳障りであるため、排気エアも排気チャンバ
内に排気させることにより、ヘッドバルブ6の排気音
も十分に減音されるほか、トリガレバー4を操作する手
に排気エアがかからないので、釘打ち込み作業時に油が
付いたり、断熱膨張により手が冷たくなるようなことが
なく、操作性が向上する。
【0021】しかも、ヘッドバルブ6の上室13から出
た排気エアが起動バルブ5の排気口15から排出される
までの距離は、起動バルブの排気口がバルブステムの下
方にあった従来の場合に比べて短くて済むから、ヘッド
バルブ6の応答も迅速になる。
【0022】さらに、排気チャンバ23は、単純にシリ
ンダキャップ22の外周に間隔をおいてカバーを付ける
ことによって形成するものではなく、ボディ1の側面に
沿って形成され、釘打機全体を高くしなくても確保でき
るから、釘打機が大型化するのを避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る釘打機の側面図
【図2】上記釘打機の縦断面図
【図3】上記釘打機のボディ部分を図2と直交する断面
で表わした要部の縦断面図
【図4】釘打込み駆動時の要部の縦断面図
【図5】従来の釘打機のヘッドバルブ付近を示す断面図
【符号の説明】
2 エアチャンバ 3a 打撃シリンダ 3b 打撃ピストン 4 トリガレバー 5 起動バルブ 6 ヘッドバルブ23 排気チャンバ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボディの内部に配置された打撃シリンダ
    の上端から圧縮エアを給排して打撃シリンダ内の打撃ピ
    ストンの釘打ち込みを駆動制御するヘッドバルブと、ト
    リガレバーの操作によりヘッドバルブの上室に対して圧
    縮エアを給排してヘッドバルブの作動を制御する起動バ
    ルブとを備えた釘打機において、 上記打撃シリンダから排出された排気エアを外部に排出
    させる排気チャンバをボディの側面に沿うように形成
    し、排気チャンバとトリガレバーとの間には起動バルブ
    のバルブハウジングを配置し、バルブハウジングの上端
    は排気チャンバに開口し、 通常は、高圧の圧縮エアを貯留するエアチャンバからの
    圧縮エアをパイロットバルブとバルブハウジングの下底
    部との間に供給してバルブハウジング内のパイロットバ
    ルブを上方に移動させることにより、ヘッドバルブの上
    室に通じるエア通路をエアチャンバに開き、かつバルブ
    ハウジングの上端の排気口を閉じておき、 トリガレバーを引いたときは、パイロットバルブ内に摺
    動自在に配置されたバルブステムを押し込んで供給され
    た圧縮エアを排出させてパイロットバルブを下動させる
    ことにより、上記エア通路をエアチャンバに対して閉
    じ、バルブハウジングの上端の排気口に対して開き作動
    させるようにした ことを特徴とする釘打機における起動
    用エアの排出機構。
JP07168209A 1995-06-09 1995-06-09 釘打機における起動用エアの排出機構 Expired - Lifetime JP3137229B2 (ja)

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JP4650610B2 (ja) * 2004-08-19 2011-03-16 マックス株式会社 圧縮空気釘打機のメインバルブ機構
JP6488686B2 (ja) * 2014-12-17 2019-03-27 工機ホールディングス株式会社 空気圧工具

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