JP3136559B2 - チップ部品装着機 - Google Patents

チップ部品装着機

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JP3136559B2
JP3136559B2 JP04294024A JP29402492A JP3136559B2 JP 3136559 B2 JP3136559 B2 JP 3136559B2 JP 04294024 A JP04294024 A JP 04294024A JP 29402492 A JP29402492 A JP 29402492A JP 3136559 B2 JP3136559 B2 JP 3136559B2
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孝治 工藤
昭裕 加藤
均 中山
和也 阿部
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
    • H01L24/75Apparatus for connecting with bump connectors or layer connectors

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続的に周回する収納
路にチップ部品を収納したディスクパックを用いたチッ
プ部品装着機に係り、とくに装着ヘッドの吸着ノズルで
吸着されたチップ部品の影像をカメラで撮像する機能を
持つチップ部品装着機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のチップ部品装着機においては、部
品認識用カメラはチップ部品装着機の本体側に固定され
ており、このため装着ヘッドは部品認識用カメラ位置に
移動し、一旦停止して(又は所定速度で通過して)、当
該装着ヘッドが有する吸着ノズルで吸着されているチッ
プ部品を当該部品認識用カメラで撮像できるようにして
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、チップ部品
の撮像のために部品認識用カメラ位置で装着ヘッドが停
止(又は所定速度で通過)する動作の場合、チップ部品
のプリント基板に対する装着速度は低下してしまう問題
がある。
【0004】本発明は、上記の点に鑑み、装着ヘッド側
に部品認識用カメラを設けることで装着ヘッド移動中に
チップ部品の影像を撮像可能として装着速度の高速化を
図るとともに、併せてディスクパックの自動交換を可能
にして長時間運転を可能としたチップ部品装着機を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のチップ部品装着機は、連続的に周回する収
納路にチップ部品を収納したディスクパックを垂直に立
てた状態で交換自在に保持するフィーダ部と、該フィー
ダ部で保持されたディスクパック上辺の吸着ステージか
チップ部品を吸着する吸着ノズルを有する装着ヘッド
と、該装着ヘッド側に取り付けられた部品認識用カメラ
と、前記装着ヘッド側に取り付けられていて前記吸着ノ
ズルで吸着されたチップ部品の背後を明るくする照明手
段と、前記装着ヘッド側に取り付けられていて前記吸着
ノズルで吸着されたチップ部品の影像を前記部品認識用
カメラに入力するための反射手段と、予備のディスクパ
ックを垂直に立てた状態で交換自在に保持するストッカ
部と、前記フィーダ部とストッカ部との間でディスクパ
ックの交換を行う交換手段とを備え、 前記交換手段が、
ディスクパック端部上下の交換用係合部に係合可能な相
互に向き合う係合フックを開閉自在に有していてディス
クパックを保持可能なハンド部と、該ハンド部で保持し
たディスクパック上辺をガイドする上辺ガイド部材とを
備えた構成としている。
【0006】
【作用】本発明のチップ部品装着機においては、装着ヘ
ッド側に照明手段と反射手段と部品認識用カメラとを設
けており、装着ヘッドの吸着ノズルが吸着したチップ部
品の影像を、装着ヘッドの移動中に部品認識用カメラに
取り込むことができる。このため、部品認識用カメラが
チップ部品装着機本体(基台等)に固定されている場合
に比べてチップ部品のプリント基板上への装着を能率的
に実行できる。また、ディスクパックをフィーダ部で保
持し、ディスクパックの交換性に優れた点を利用してデ
ィスクパックの自動交換を行うことにより部品切れを解
消して長時間にわたる連続運転を実行することができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係るチップ部品装着機の実施
例を図面に従って説明する。
【0008】図1乃至図3は本発明に係る実施例の全体
構成を示す。これらの図において、1はX方向ガイドレ
ールであり、基台6上に立設された本体フレームで水平
方向に支持されたものであり、該X方向ガイドレール1
に対してX方向に摺動自在なX方向スライダ2が取り付
けられている。このX方向スライダ2はX方向駆動手段
によりX方向に駆動されるようになっている。X方向ス
ライダ2に一体のブラケット2AにはY方向ガイド軸3
が固定され、さらにY方向ボール螺子軸4が回転自在に
軸支されている。前記Y方向ガイド軸3はY方向スライ
ドブロック5を摺動自在に貫通しており、前記Y方向ボ
ール螺子軸4はY方向スライドブロック5に螺合してい
る。そして、Y方向ボール螺子軸4を回転駆動すること
でY方向スライドブロック5はY方向に駆動される。
【0009】装着ヘッド10は前記Y方向スライドブロ
ック5に固定されており、下部に吸着ノズル11を備え
ている。該吸着ノズル11は装着ヘッド10の上部に突
出した上下軸12と連動してZ方向(垂直方向)に移動
できるようになっている。装着ヘッド10には取付金具
13,14を介し部品認識用カメラ15及び基板マーク
認識用カメラ16が取り付けられている。
【0010】前記基台6上には連続的に周回する収納路
にチップ部品を収納したディスクパック7を交換自在に
保持するフィーダ部8が配設され、さらに図3に示すよ
うに基台6の階段状に一段下がった面6Aに予備のディ
スクパック7を交換自在に保持するストッカ部9が配設
されている。フィーダ部8及びストッカ部9は各ディス
クパック7を垂直に立てた状態で出し入れ自在に支える
ガイド等を有している。
【0011】なお、図2中17はチップ部品を装着すべ
きプリント基板であり、該プリント基板17は基板位置
決め機構18で一定位置に位置決め支持されている。
【0012】図4に示すように、装着ヘッド10の下部
の吸着ノズル11は、金属製等のノズル本体20と、該
ノズル本体20に交換自在に嵌着されたノズルキャップ
21とからなっている。ノズルキャップ21は乳白色
(半透明)樹脂等からなり、光を部分的に透過させかつ
乱反射する機能を持つものである。
【0013】照明手段は、装着ヘッド10が移動してい
る状態(すなわち吸着ノズル11が上昇位置にある状
態)のときに前記ノズルキャップ21に横向きの光を照
射するためのもので、アルミ等の不透明材からなる円環
状照明ブラケット22と、該照明ブラケット22に固定
された複数個の発光ダイオード(LED)23とで構成
されている。前記円環状照明ブラケット22の内周面に
はスリット24が形成され、発光ダイオード23からの
横方向の光がスリット24を介し前記ノズルキャップ2
1に照射されることになる。
【0014】反射手段は、吸着ノズル11の下方位置に
傾斜配置されていて、該吸着ノズル11の中心軸の延長
線(すなわち鉛直線)に対して略45度傾斜した第1の
平面鏡30と、前記部品認識用カメラ15の下方位置に
傾斜配置されていて、その部品認識用カメラ15の中心
軸の延長線(すなわち鉛直線)に対して略45度傾斜し
ていて前記第1の平面鏡30からの反射光を受ける第2
の平面鏡31とを有している。前記装着ヘッド10の側
面には取付板32が固定され、該取付板32に対しリニ
アガイド33を介し支持アーム34が図4の紙面に垂直
な向き、すなわちY方向に移動自在に取り付けられてい
る。前記第1の平面鏡30はその支持アーム34の傾斜
した先端面に固着されている。なお、支持アーム34の
Y方向の駆動は、取付板32上に取り付けられたエアー
シリンダ35で行なう。このように支持アーム34及び
第1の平面鏡30をY方向に移動自在としたのは、それ
らの位置を吸着ノズル11の真下から側方にずらせて、
吸着ノズル11によるチップ部品40のフィーダ部8か
らの吸着及びプリント基板17へのチップ部品40の装
着動作の妨げとならないようにするためである。また、
第2の平面鏡31は取付金具13に固定の支持アーム3
6の傾斜した先端面に固着されている。
【0015】図3、図5及び図6に示すように、フィー
ダ部8とストッカ部9との間でディスクパック7の交換
作業を行う交換手段は、基台側面に固定のX方向ガイド
レール51によりX方向に摺動自在に支持されたX方向
移動枠52と、該X方向移動枠52に固定されたリニア
ガイド53によりZ方向(上下方向)に摺動自在に支え
られた逆L字状支持枠54と、該逆L字状支持枠54の
水平部に固定のリニアガイド55によりY方向に摺動自
在に支持されたY方向スライダ56と、該Y方向スライ
ダ56に固着一体化された支持板57上に組み立てられ
たハンド部50とを具備している。このハンド部50は
図5に示す如く2個設けられる(図3及び図6ではハン
ド部は1個のみ図示されているが、逆L字状支持枠54
の裏側にもリニアガイド、Y方向スライダ及びこれと一
体の支持板があり、ハンド部がもう1つ設けられてい
る。)。
【0016】前記X方向移動枠52側のボール螺子ナッ
ト60に螺合するX方向ボール螺子軸61をモータ62
で回転駆動することで、前記X方向移動枠52はX方向
に駆動される。また、X方向移動枠52上にはZ方向ボ
ール螺子軸63が回転自在に軸支され、該Z方向ボール
螺子軸63は逆L字状支持枠54側のボール螺子ナット
64に螺合している。従って、Z方向ボール螺子軸63
をモータ65で回転駆動することで、前記逆L字状支持
枠54はZ方向(上下方向)に駆動される。さらに、逆
L字状支持枠54上にはY方向ボール螺子軸66が回転
自在に軸支され、該Y方向ボール螺子軸66はY方向ス
ライダ56側のボール螺子ナット67に螺合している。
従って、Y方向ボール螺子軸66をモータ68で回転駆
動することで、前記Y方向スライダ56はY方向(横方
向)に駆動される。この結果、各ハンド部50はX−Y
−Z方向に移動自在となる。
【0017】図6に示すように、各ハンド部50は、支
持板57に対してスラスト軸受80を介し上下方向に摺
動自在に取り付けられたスライドロッド81A,81B
と、該スライドロッド81A,81Bの端部に固定され
て平行移動自在な平行バー70A,70Bと、該平行バ
ー70A,70Bの先端に相互に向き合う如く固定され
た係合フック71A,71Bと、平行バー70A,70
Bの先端面にそれぞれ取り付けられたボールプランジャ
72(ボールをばねで突出方向に付勢した部品)とを有
している。前記スライドロッド81A,81Bの中間部
にはそれぞれコ字状係合部材82が固定されている。前
記支持板57にはロータリーアクチュエータ83が取り
付けられ、該ロータリーアクチュエータ83の回転軸に
固着された回転板84に前記コ字状係合部材82に係合
するピン85が固定されている。
【0018】前記係合フック71A,71Bは、ディス
クパック7の後端部上下の交換用係合部86に係合可能
な形状であり、前記ロータリーアクチュエータ83で前
記回転板84を右回転することで両フック71A,71
Bの間隔を狭く、逆転することで両フック間隔を広くす
ることができ、支持板57のX−Y−Z方向の移動動作
と、それらのフック71A,71Bの開閉動作を組み合
わせることで、ディスクパック7を保持、移送、あるい
は解放することができる。
【0019】なお、図3に示すように、逆L字状支持枠
54には各ハンド部50で保持したディスクパック7の
上辺に係合する上辺ガイド部材90が固定されている。
【0020】次に上記実施例の動作説明を行う。図2の
基板位置決め機構18で一定位置に位置決め支持された
プリント基板17上の位置決め用基板マーク(プリント
基板上の部品装着位置と一定位置関係にある)を、装着
ヘッド10に取り付けられた基板マーク認識用カメラ1
6で撮像する。装着ヘッド10と基板マーク認識用カメ
ラ16との位置関係は既知であるから、基板マーク認識
用カメラ16によるプリント基板上の位置決め用基板マ
ークの画像から基板マーク認識用カメラ16のビデオ信
号を処理する画像処理装置によりプリント基板上の部品
装着位置を正確に認識することができる。
【0021】図2及び図3に示すように、ディスクパッ
ク7の上辺右端にチップ部品を吸着可能に露出する吸着
ステージSTがあり、装着ヘッド10のX−Y方向の移
動により吸着ノズル11は指定されたディスクパック7
の吸着ステージSTの真上に移動する。その際、エアー
シリンダ35の働きで第1の平面鏡30及び支持アーム
34は吸着動作の邪魔にならない位置に退避する。その
後、吸着ノズル11は下降動作を行って所定のチップ部
品を真空吸引によりピックアップして上昇位置に戻り、
プリント基板17上の部品装着位置への移動を開始す
る。
【0022】前記吸着ノズル11が上昇位置に復帰後
は、前記第1の平面鏡30及び支持アーム34も元の位
置、すなわち図7のように、第1の平面鏡30が吸着ノ
ズル11の真下位置となるように戻る。そして、前記装
着ヘッド10の前記部品装着位置への移動期間中に、照
明手段の発光ダイオード23を発光させて吸着ノズル1
1下端部を構成するノズルキャップ21に横方向の光を
照射する。ノズルキャップ21は乳白色(半透明)樹脂
等からなり、光を部分的に透過させかつ乱反射する機能
を持つものであるから、図4のようにノズルキャップ2
1の下端で吸着保持されたチップ部品40の背後が明る
く光る。この結果、チップ部品40底面側よりみた外形
線の内側が暗い影となり背景が明くなった影像(チップ
部品底面のもの)が、図7から判るように、第1の平面
鏡30で第2の平面鏡31に向けて反射され、さらに第
2の平面鏡31で下方に向いた部品認識用カメラ15に
向けて反射される。この結果、部品認識用カメラ15は
チップ部品40底面の外形線の影像を取り込むことがで
きる。また、同時にチップ部品40の側面の影像は、図
7から判るように、第2の平面鏡31で直接反射されて
部品認識用カメラ15に入力される。この結果、部品認
識用カメラ15による画像は図8のようになり、図中影
像(イ)はチップ部品底面のもの、影像(ロ)はチップ
部品側面のものである。そして、部品認識用カメラ15
のビデオ信号を処理する画像処理装置によって影像
(イ)からチップ部品40の吸着姿勢を認識でき、あわ
せてノズルキャップ21の中心位置に対するチップ部品
40の位置ずれを検出できる(部品認識用カメラ15と
ノズルキャップ21中心との位置関係は予め既知として
おくことができるので)。また、チップ部品側面の影像
(ロ)の吸着ノズルと反対側の外形線に接する直線
(ハ)の位置から部品高さ検出することができる(吸着
ノズル下端面の高さは既知であるから)。この結果、個
々のチップ部品の高さを検出して装着時の吸着ノズル下
降量の高精度の制御が可能となる。このことは、別個に
部品高さ検出用センサを設けたり、該高さ検出用センサ
の位置へ装着ヘッドが移動する必要がないことを意味
し、機構の簡略化や、チップ部品装着の効率化に有効で
ある。
【0023】前記装着ヘッド10がプリント基板上の部
品装着位置に到着する前に上記チップ部品40について
の画像認識は終了しており、装着ヘッド10は前記チッ
プ部品40の吸着ノズル11に対する位置ずれを考慮し
てプリント基板17への装着を実行する。すなわち、前
記部品装着位置に正確にチップ部品40が載置されるよ
うに前記チップ部品40の位置ずれを相殺するように装
着ヘッド10の停止位置が決定される。なお、チップ部
品装着時も、エアーシリンダ35の働きで第1の平面鏡
30及び支持アーム34は吸着ノズル11の装着動作の
邪魔にならない位置に退避する。チップ部品40のプリ
ント基板上への装着後、次のチップ部品の装着を実行す
るために装着ヘッド10は指定されたディスクパック7
の吸着ステージSTの真上に移動する。
【0024】前記フィーダ部8には各ディスクパック7
内のチップ部品残量を検出する部品センサが設けられて
おり、特定のディスクパック7のチップ部品無しを検出
すると、この検出結果に基づきハンド部50を持つ交換
手段が動作を開始する。すなわち、図5の左側の第1の
ハンド部50で前記部品切れのディスクパックと同品種
の(同品種のチップ部品を収納した)ディスクパック7
をストッカ部9からチャックしてフィーダ部8に移動
し、図5の右側の第2のハンド部50でフィーダ部8の
空きのディスクパックを取り出し、第1及び第2のハン
ド部50のX方向配列ピッチ分だけ第1のハンド部50
が動いて新規のディスクパックをフィーダ部8に挿入す
る。その際、ディスクパック7のフィーダ部8への挿入
必要量とハンド部50の挿入時移動量とのずれは平行バ
ー70A,70Bの先端面に固定されたボールプランジ
ャ72で吸収するようになっている。すなわち、挿入動
作の最後にボールプランジャ72のボールがディスクパ
ック7の後端面に当接して、当該ディスクパック7をフ
ィーダ部8で位置決めされるまで押し込む。
【0025】このように、ハンド部50を2個設けるこ
とでハンド部50が1個の場合に比べて交換作業時間を
短縮(半減)することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のチップ部
品装着機によれば、装着ヘッド側に部品認識用カメラを
設けることで装着ヘッド移動中に吸着されているチップ
部品の影像を撮像可能として装着速度の高速化を図るこ
とができる。また、ディスクパックの自動交換機能を備
えているため、長時間運転が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るチップ部品装着機の実施例を示す
正面図である。
【図2】同側断面図である。
【図3】実施例におけるディスクパック交換手段を示す
側断面図である。
【図4】実施例において吸着ノズルで吸着されたチップ
部品の影像を撮像するための機構部分を示す拡大正断面
図である。
【図5】ディスクパック交換手段の概略構成及び動作説
明のための斜視図である。
【図6】ディスクパック交換手段の要部構成を示す拡大
側断面図である。
【図7】チップ部品の影像取り込みを示す説明図であ
る。
【図8】部品認識用カメラで取り込んだ画像の一例を示
す説明図である。
【符号の説明】
6 基台 7 ディスクパック 8 フィーダ部 9 ストッカ部 10 装着ヘッド 11 吸着ノズル 15 部品認識用カメラ 16 基板マーク認識用カメラ 17 プリント基板 18 基板位置決め機構 20 ノズル本体 21 ノズルキャップ 23 発光ダイオード 30,31 平面鏡 35 エアーシリンダ 50 ハンド部 54 逆L字状支持枠 57 支持板 70A,70B 平行バー 71A,71B 係合フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 均 東京都中央区日本橋一丁目13番1号ティ ーディーケイ株式会社内 (72)発明者 阿部 和也 東京都中央区日本橋一丁目13番1号ティ ーディーケイ株式会社内 (72)発明者 土岐 昌和 東京都中央区日本橋一丁目13番1号ティ ーディーケイ株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−79399(JP,A) 特開 平4−30990(JP,A) 特開 平3−270893(JP,A) 特開 平4−252100(JP,A) 特開 平1−225399(JP,A) 特開 平2−104000(JP,A) 特開 平1−173797(JP,A) 特開 平4−340300(JP,A) 実開 平2−111682(JP,U) 実開 平3−71698(JP,U) 実願 平1−20975号(実開 平2− 111682号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 13/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続的に周回する収納路にチップ部品を
    収納したディスクパックを垂直に立てた状態で交換自在
    に保持するフィーダ部と、該フィーダ部で保持されたデ
    ィスクパック上辺の吸着ステージからチップ部品を吸着
    する吸着ノズルを有する装着ヘッドと、該装着ヘッド側
    に取り付けられた部品認識用カメラと、前記装着ヘッド
    側に取り付けられていて前記吸着ノズルで吸着されたチ
    ップ部品の背後を明るくする照明手段と、前記装着ヘッ
    ド側に取り付けられていて前記吸着ノズルで吸着された
    チップ部品の影像を前記部品認識用カメラに入力するた
    めの反射手段と、予備のディスクパックを垂直に立てた
    状態で交換自在に保持するストッカ部と、前記フィーダ
    部とストッカ部との間でディスクパックの交換を行う交
    換手段とを備え、 前記交換手段が、ディスクパック端部上下の交換用係合
    部に係合可能な相互に向き合う係合フックを開閉自在に
    有していてディスクパックを保持可能なハンド部と、該
    ハンド部で保持したディスクパック上辺をガイドする上
    辺ガイド部材とを備えた ことを特徴とするチップ部品装
    着機。
  2. 【請求項2】 前記装着ヘッド側に基板マーク認識用カ
    メラが取り付けられている請求項1記載のチップ部品装
    着機。
  3. 【請求項3】 前記交換手段が前記ハンド部を複数備え
    ている請求項1記載のチップ部品装着機。
  4. 【請求項4】 前記反射手段が、前記吸着ノズルの下方
    位置に傾斜配置された第1の平面鏡と、前記部品認識用
    カメラの下方位置に傾斜配置された第2の平面鏡とを備
    えている請求項1記載のチップ部品装着機。
  5. 【請求項5】 前記吸着ノズルで吸着されたチップ部品
    下面の影像を、前記第1及び第2の平面鏡で反射して前
    記部品認識用カメラに入力する請求項4記載のチップ部
    品装着機。
  6. 【請求項6】 前記吸着ノズルで吸着されたチップ部品
    側面の影像を、前記第2の平面鏡のみで反射して前記部
    品認識用カメラに入力する請求項4記載のチップ部品装
    着機。
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