JP3134174B2 - 除湿機の湿度制御装置 - Google Patents

除湿機の湿度制御装置

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JP3134174B2 JP06188686A JP18868694A JP3134174B2 JP 3134174 B2 JP3134174 B2 JP 3134174B2 JP 06188686 A JP06188686 A JP 06188686A JP 18868694 A JP18868694 A JP 18868694A JP 3134174 B2 JP3134174 B2 JP 3134174B2
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直人 山村
隆夫 小林
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Panasonic Holdings Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/12Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
    • F24F3/14Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
    • F24F3/153Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification with subsequent heating, i.e. with the air, given the required humidity in the central station, passing a heating element to achieve the required temperature

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷凍装置を用いた除湿機
の湿度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】湿度センサと温度センサを有し、湿度制
御を行う除湿機は特開昭60−73228号公報に開示
されている。
【0003】従来のこの種の除湿機について図2および
図3を参照しながら説明する。図2は除湿機の側面断面
図である。図2において、除湿機本体1は合成樹脂から
なる吸入グリル2と外箱3と吹出しグリル4で構成さ
れ、内部には冷凍サイクルを構成する圧縮機5、凝縮器
6、絞り装置7、蒸発器8と送風機9およびファン10
を具備している。そして蒸発器8より生成された除湿水
は水受け皿11に設けられたドレン口13より滴下し
て、排水タンク12にたまるようになっている。また、
部屋の湿度を検出する湿度センサ14、吸込み温度を検
出する吸込みセンサ15を設けたものである。
【0004】図3は従来の除湿機の湿度制御装置のブロ
ック図であって、湿度制御装置28には運転停止スイッ
チ17、第1のスイッチ18および第2のスイッチ19
の三入力を判定する入力回路21、記憶回路22、およ
び湿度センサ14の検出信号ならびに吸込みセンサ15
の検出信号を受けて運転モードを決定する判定回路23
と、前記判定回路23の出力を受けて圧縮機5および送
風機9を駆動する出力リレー回路27を有している。
【0005】次に湿度制御の動作について説明する。第
1のスイッチ18は連続除湿運転を行い、また、第2の
スイッチ19は除湿自動運転を行うものである。運転停
止スイッチ17が押された後に第1のスイッチ18が選
択されると判定回路23は記憶回路22と湿度センサ1
4および吸込みセンサ15の検出信号を無視し連続運転
の判定を下す。そして、出力リレー回路27に圧縮機5
および送風機9を駆動する指令を出力し、部屋の湿度に
関係なく連続的に除湿作用が行われる。次に、第2のス
イッチ19が選択されると判定回路23は記憶回路22
と湿度センサ14および吸込みセンサ15の出力信号を
入力比較し、部屋の湿度が1点湿度制御として設定され
ている60%を下回ると圧縮機5を運転停止し送風のみ
が行われ、また、圧縮機5の運転停止により部屋の湿度
が60%の値を越えると圧縮機5の運転を再開し除湿自
動運転が行われる。吸込みセンサ15から検出された吸
込み温度に関しては、使用運転可能な温度範囲にあるか
判定回路23により判定され、範囲から外れた場合は圧
縮機5の運転を停止するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
湿度制御では、除湿自動運転された状態で吸込み温度が
低くなり湿度が所定の値を下回ったとき、圧縮機5は運
転停止し送風のみ行われ、また、湿度が60%を常に下
回る環境においては除湿運転が全く行われないため、部
屋の中央部が低湿度でも外気温の関係から部屋の窓など
に結露が生じ本来除湿機が持つ機能が十分果たせていな
いという課題を有していた。また、吸込み温度にかかわ
らず風量は一定であるため、湿度が高い場合なかなか除
湿できず不便であるという欠点があった。
【0007】本発明は上記従来例の課題を解決するもの
で、吸込み温度に応じて運転モードを切り換えたり、風
量を変化させることにより、除湿機能を十分発揮するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、部屋の湿度を検出し自由に湿度設定が可能
な湿度センサと、吸込み温度を検出する吸込みセンサを
有し、前記吸込みセンサから検出された吸込み温度があ
る設定温度より低くなった場合に、運転モードを連続除
湿運転に切り換える運転設定回路を設けたものである。
【0009】また、運転開始時の吸込み温度によって適
切な風量を設定し、運転停止までその風量を維持しなが
ら運転する風量設定回路を設けたものである。
【0010】また、吸込みセンサから検出された温度が
下がった場合、送風機を変速させ風量を増加させる風量
調節回路を設けたものである。
【0011】
【作用】本発明は上記構成において、吸込みセンサから
検出された温度がある設定温度より低くなった場合に、
運転モードを連続除湿運転に切り換えられ常に除湿作用
が行われるため、部屋の中央部が低湿度でも外気温の関
係から起きる窓などの結露を防ぐことができる。
【0012】また、本発明は運転開始時の吸込み温度に
よって適切な風量を設定し、運転停止までその風量を維
持しながら運転することによって、吸込み温度と風量の
関係に大きな差が生じることなく、たとえば高湿度で風
量が少ないといった不快状態をなくすことができる。
【0013】また、本発明は吸込みセンサから検出され
た温度が下がった場合、送風機を変速させ風量を増加さ
せることによって、湿度が急激に上がった場合でも風量
を増加させ除湿能力を上げ湿度変化に対応させているの
で、高湿状態になることを防ぎ、本来除湿機が持つ機能
を十分発揮することができる。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例の除湿機の湿度制御装
置について図1を参照しながら説明する。なお、本発明
は従来例と同じ構成を示す除湿機本体であるため、従来
例で説明したものと同一構成部材には同一番号を用い説
明を省略する。
【0015】図1は本発明の除湿機の湿度制御装置のブ
ロック図で、図1に示すように湿度制御装置16には運
転停止スイッチ17、第1のスイッチ18および第2の
スイッチ19および風量設定スイッチ20の四入力を判
定する入力回路21と、記憶回路22、および湿度セン
サ14の検出信号ならびに吸込みセンサ15の検出信号
を受けて運転状態を判定する判定回路23と、前記判定
回路23の出力を受けて運転モード設定を行う運転設定
回路24と、前記判定回路23および運転設定回路24
の出力を受け風量を設定する風量設定回路25と風量調
節回路26と、圧縮機5および送風機9を駆動する出力
リレー回路27を有している。
【0016】次に本実施例の動作について説明する。運
転停止スイッチ17が押された後に第1のスイッチ18
が選択されると、判定回路23は記憶回路22と湿度セ
ンサ14および吸込みセンサ15の検出信号を無視し連
続運転の判定を下す。そして、出力リレー回路27に圧
縮機5および送風機9を駆動する指令を出力する。
【0017】次に、第1のスイッチ18が選択された後
に風量設定スイッチ20が押されると判定回路23は記
憶回路22と吸込みセンサ15の検出信号を入力比較
し、その出力信号を受け風量設定回路25により風量が
設定され、運転停止までその風量を維持しながら連続除
湿運転を行う。
【0018】次に、第2のスイッチ19が選択されると
判定回路23は記憶回路22と吸込みセンサ15の検出
信号を入力比較し、吸込み温度が下がった場合、風量調
節回路26により送風機9を変速させ風量を増加させ
る。また、吸込み温度がある設定温度より低くなった場
合には運転設定回路24により運転モードを連続除湿運
転に切り換えるものである。
【0019】
【発明の効果】本発明は上記説明から明らかなように、
部屋の湿度を検出し自由に湿度設定が可能な湿度センサ
と、吸込み温度を検出する吸込みセンサを有し、吸込み
センサから検出された吸込み温度がある設定温度より低
くなった場合に、運転モードを連続除湿運転に切り換え
る運転設定回路を設けたことによって、広範囲における
除湿機の利用が可能になり、また、吸込み温度がある温
度より低くなった場合に連続除湿運転に切り換えられる
ため、常に除湿作用が行われ外気温との関係から起きる
窓などの結露を防ぐことができる。また、運転開始時の
吸込み温度によって適切な風量を設定し、運転停止まで
その風量を維持しながら運転する風量設定回路を設けた
ことにより、吸込み温度と風量の関係に大きな差が生じ
ることなく、たとえば高湿度で風量が少ないといった不
快状態が起きることをなくすことができる。
【0020】また、吸込みセンサから検出された温度が
下がった場合、送風を変速させ風量を増加させる風量調
整回路が設けられているため、湿度が急激に上がった場
合でも風量を増加させ除湿能力を上げ湿度変化に対応さ
せているので、高湿状態になることを防ぎ本来除湿機が
持つ機能を十分発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の除湿機の湿度制御装置のブ
ロック図
【図2】除湿機の側面断面図
【図3】従来の除湿機の湿度制御装置のブロック図
【符号の説明】
14 湿度センサ 15 吸込みセンサ 20 風量設定スイッチ 24 運転設定回路 25 風量設定回路 26 風量調節回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−240338(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 102 F24F 1/02 451

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部屋の湿度を検出し自由に湿度設定が可
    能な湿度センサと、吸込み温度を検出する吸込みセンサ
    を有し、前記吸込みセンサから検出された吸込み温度が
    ある設定温度より低くなった場合に、運転モードを連続
    除湿運転に切り換える運転設定回路を設けた除湿機の湿
    度制御装置。
  2. 【請求項2】 運転開始時の吸込み温度によって適切な
    風量を設定し、運転停止までその風量を維持しながら運
    転する風量設定回路を設けた請求項1記載の除湿機の湿
    度制御装置。
  3. 【請求項3】 吸込みセンサから検出された吸込み温度
    が下がった場合、送風機を変速させ風量を増加させる風
    量調節回路を設けた請求項1または2記載の除湿機の湿
    度制御装置。
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CN105135556B (zh) * 2015-07-20 2018-01-16 江苏日晨特种装备技术有限公司 一种应用直流变频控制技术的除湿机及其控制方法

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