JP3133487B2 - 吊り金具 - Google Patents
吊り金具Info
- Publication number
- JP3133487B2 JP3133487B2 JP04160141A JP16014192A JP3133487B2 JP 3133487 B2 JP3133487 B2 JP 3133487B2 JP 04160141 A JP04160141 A JP 04160141A JP 16014192 A JP16014192 A JP 16014192A JP 3133487 B2 JP3133487 B2 JP 3133487B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washer
- head
- hole
- coil spring
- nut
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Description
【001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転操作だけで板状部
分を有するものに着脱できる吊り金具に関する。
分を有するものに着脱できる吊り金具に関する。
【002】
【従来技術】例えば、周囲が閉鎖された部分にその形状
と等しい1枚の板を吊り上げたり、吊り下げたりする場
合、板にワイヤ−をかけてクレ−ンで吊すことは困難
で、板に穴をあけて吊さなければならない場合がある。
また、吊り上げ物によっては、このような穴をあけるこ
とにより吊り上げ、吊り下げを行った場合、作業完了後
吊り具を残したままであると、構造上または外観上問題
になる場合がある。
と等しい1枚の板を吊り上げたり、吊り下げたりする場
合、板にワイヤ−をかけてクレ−ンで吊すことは困難
で、板に穴をあけて吊さなければならない場合がある。
また、吊り上げ物によっては、このような穴をあけるこ
とにより吊り上げ、吊り下げを行った場合、作業完了後
吊り具を残したままであると、構造上または外観上問題
になる場合がある。
【003】従来、このような場合は、図9〜図12のよ
うに、吊り上げ物1に穴2をあけて、その穴2の裏側に
ナット3を溶接し、表側からアイボルト4をナット3に
螺合させる方法(図9)、吊り上げ物1にネジ穴5を切
り、そのネジ穴5に表側からアイボルト4を螺合させる
方法(図10)、吊り上げ物1の表側にスタッドボルト
6を溶接して、アイナット7を螺合させ、作業完了後ス
タッドボルト6を除去する方法(図11)、吊り上げ物
1に穴2をあけて、その穴2の裏側に通しボルト8の頭
部9を軸部10が表側に突出するように溶接した後、そ
の突出した軸部10にアイナット7を螺合させて、作業
完了後通しボルト8を切断する方法(図12)で行って
いた。
うに、吊り上げ物1に穴2をあけて、その穴2の裏側に
ナット3を溶接し、表側からアイボルト4をナット3に
螺合させる方法(図9)、吊り上げ物1にネジ穴5を切
り、そのネジ穴5に表側からアイボルト4を螺合させる
方法(図10)、吊り上げ物1の表側にスタッドボルト
6を溶接して、アイナット7を螺合させ、作業完了後ス
タッドボルト6を除去する方法(図11)、吊り上げ物
1に穴2をあけて、その穴2の裏側に通しボルト8の頭
部9を軸部10が表側に突出するように溶接した後、そ
の突出した軸部10にアイナット7を螺合させて、作業
完了後通しボルト8を切断する方法(図12)で行って
いた。
【004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ナット
3やスタッドボルト6若しくは通しボルト8などを吊り
上げ物1に溶接したり、スタッドボルト6や通しボルト
8を除去もしくは切断すると、溶接痕や除去痕が外観と
して残ってしまう。また、ネジ穴5を切って吊ることは
吊り強度が弱いため、落下の危険性がある。
3やスタッドボルト6若しくは通しボルト8などを吊り
上げ物1に溶接したり、スタッドボルト6や通しボルト
8を除去もしくは切断すると、溶接痕や除去痕が外観と
して残ってしまう。また、ネジ穴5を切って吊ることは
吊り強度が弱いため、落下の危険性がある。
【005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、この
ような問題のない吊り金具を提供するものである。本発
明の吊り金具は、吊り上げ物に特殊形状の穴をあけるだ
けで回転操作で容易に取り付け、取り外しができるよう
にしたものである。
ような問題のない吊り金具を提供するものである。本発
明の吊り金具は、吊り上げ物に特殊形状の穴をあけるだ
けで回転操作で容易に取り付け、取り外しができるよう
にしたものである。
【006】すなわち、本発明は、外周に軸部方向に伸長
した凹条と凸条とが形成され頭部を有する通しボルトの
軸部に頭部方向に伸長した爪を頭部の凹条と係合可能な
位置に突設されたワッシャ−と該ワッシャ−より外径が
小さいコイルバネとがワッシャ−が頭部側位置するよう
に挿入され、さらにコイルバネより端部側軸部にはコイ
ルバネより外径の大きいナットが螺合されていて、ワッ
シャ−はコイルバネにより頭部方向に付勢されていると
ともに、頭部の凸条と対向しており、また、ナットがコ
イルバネを付勢可能な位置のナットより軸端側には軸部
の外径より長いピンが挿入されている吊り金具を提供す
るものである。
した凹条と凸条とが形成され頭部を有する通しボルトの
軸部に頭部方向に伸長した爪を頭部の凹条と係合可能な
位置に突設されたワッシャ−と該ワッシャ−より外径が
小さいコイルバネとがワッシャ−が頭部側位置するよう
に挿入され、さらにコイルバネより端部側軸部にはコイ
ルバネより外径の大きいナットが螺合されていて、ワッ
シャ−はコイルバネにより頭部方向に付勢されていると
ともに、頭部の凸条と対向しており、また、ナットがコ
イルバネを付勢可能な位置のナットより軸端側には軸部
の外径より長いピンが挿入されている吊り金具を提供す
るものである。
【007】
【作用】この吊り金具でワッシャ−は、コイルバネに抗
して軸部端の方に移動させて、凸条の位置と一致させれ
ば、爪を凸条の上に乗せることができる。また、通しボ
ルトの軸部ネジは、右ネジであるので、ワッシャ−を押
さえて、ナットをピンに当たるまでまず左回転させ、そ
の後さらに左回転させると、通しボルトが左回転してし
まい、頭部も左回転する。頭部がワッシャ−を押さえた
状態で左回転すると、凸条がワッシャ−の爪の位置から
去り、爪の位置に凹条が回転して来る。凹条が回転して
来ると、ワッシャ−は頭部方向にコイルバネにより付勢
されているので、爪が凹条内に入り、拘束されると同時
にワッシャ−が凸条に押し付けられる。
して軸部端の方に移動させて、凸条の位置と一致させれ
ば、爪を凸条の上に乗せることができる。また、通しボ
ルトの軸部ネジは、右ネジであるので、ワッシャ−を押
さえて、ナットをピンに当たるまでまず左回転させ、そ
の後さらに左回転させると、通しボルトが左回転してし
まい、頭部も左回転する。頭部がワッシャ−を押さえた
状態で左回転すると、凸条がワッシャ−の爪の位置から
去り、爪の位置に凹条が回転して来る。凹条が回転して
来ると、ワッシャ−は頭部方向にコイルバネにより付勢
されているので、爪が凹条内に入り、拘束されると同時
にワッシャ−が凸条に押し付けられる。
【008】そこで、吊り上げ物を吊すには、頭部形状と
相似形で、頭部より若干大きい穴を吊り上げ物に形成し
て、その穴に吊り金具の頭部を凸条の上に爪を乗せた状
態でワッシャ−が吊り上げ物に当たるまで挿入すれば、
爪は穴の中に入り、ワッシャ−の回転は拘束される。一
方、爪の長さを吊り上げ物の穴の部分厚みより長くすれ
ば、爪を乗せている頭部は穴の下側より突出しているの
で、回転できる。この状態で頭部を左回転させれば、凹
条が回転して来たとき、そこに爪が入り、頭部とワッシ
ャ−は係合される。この係合状態のとき、凸条は吊り上
げ物の下側に回転してきているので、吊り上げ物を吊り
上げできる。
相似形で、頭部より若干大きい穴を吊り上げ物に形成し
て、その穴に吊り金具の頭部を凸条の上に爪を乗せた状
態でワッシャ−が吊り上げ物に当たるまで挿入すれば、
爪は穴の中に入り、ワッシャ−の回転は拘束される。一
方、爪の長さを吊り上げ物の穴の部分厚みより長くすれ
ば、爪を乗せている頭部は穴の下側より突出しているの
で、回転できる。この状態で頭部を左回転させれば、凹
条が回転して来たとき、そこに爪が入り、頭部とワッシ
ャ−は係合される。この係合状態のとき、凸条は吊り上
げ物の下側に回転してきているので、吊り上げ物を吊り
上げできる。
【009】吊り上げ物の穴から吊り金具を抜くには、ま
ず、ナットを吊り上げ物の方に押して、コイルバネを圧
縮することにより頭部を吊り上げ物から離し、爪を凹条
から抜く。次に、ナットを押した状態で左回転させて、
凸条を爪の位置に合わせれば、穴から抜くことができ
る。
ず、ナットを吊り上げ物の方に押して、コイルバネを圧
縮することにより頭部を吊り上げ物から離し、爪を凹条
から抜く。次に、ナットを押した状態で左回転させて、
凸条を爪の位置に合わせれば、穴から抜くことができ
る。
【010】
【実施例】図1〜図5は、本発明の吊り金具実施例を示
したもので、通しボルト8の頭部9の外周には、軸部1
0の方向に伸長した凹条11と凸条12とが各3本回転
角60度毎に交互に等間隔で形成されている(図2、図
3)。この通しボルト8の軸部10には、軸部10の端
の方向に開口したカップ状のワッシャ−13が挿入され
ている。このワッシャ−13は、頭部9より外径が大き
く、頭部9との対向面に爪14が3本回転角60度おき
に等間隔で突設されている(図2、図4、図5)。これ
らの爪14は、円弧状になっていて、60度回転させれ
ば、頭部9の各凹条11の中に係合できるようになって
いる。
したもので、通しボルト8の頭部9の外周には、軸部1
0の方向に伸長した凹条11と凸条12とが各3本回転
角60度毎に交互に等間隔で形成されている(図2、図
3)。この通しボルト8の軸部10には、軸部10の端
の方向に開口したカップ状のワッシャ−13が挿入され
ている。このワッシャ−13は、頭部9より外径が大き
く、頭部9との対向面に爪14が3本回転角60度おき
に等間隔で突設されている(図2、図4、図5)。これ
らの爪14は、円弧状になっていて、60度回転させれ
ば、頭部9の各凹条11の中に係合できるようになって
いる。
【011】カップ状のワッシャ−13の内部の軸部10
には、コイルバネ15が挿入され、さらにこのコイルバ
ネ15より軸端側にはアイナット16が螺合されてい
る。そして、軸部10のアイナット16より軸端側に
は、ピン穴17があけられていて、そこに軸部10の外
径より長いピン18が挿入されている。ピン穴17の位
置は、アイナット16がコイルバネ15を圧縮し、か
つ、アイナット16とワッシャ−13との間隔が爪14
の長さより広くなるよう位置決めされている。
には、コイルバネ15が挿入され、さらにこのコイルバ
ネ15より軸端側にはアイナット16が螺合されてい
る。そして、軸部10のアイナット16より軸端側に
は、ピン穴17があけられていて、そこに軸部10の外
径より長いピン18が挿入されている。ピン穴17の位
置は、アイナット16がコイルバネ15を圧縮し、か
つ、アイナット16とワッシャ−13との間隔が爪14
の長さより広くなるよう位置決めされている。
【012】この吊り金具では、アイナット16とワッシ
ャ−13との間隔が爪14の長さより広いので、ワッシ
ャ−13をアイナット16側に押しながら回転させれ
ば、図6に示すように、各爪14を凸条12の上に乗せ
ることができる。そこで、吊り上げ物1に取り付ける際
には、図2の下側に示すように、吊り上げ物1に頭部9
より若干大きい相似形の穴19をあけて、そこに吊り金
具の爪14を凸条12の上に両者が一致する状態で乗
せ、その状態で穴19に挿入する。
ャ−13との間隔が爪14の長さより広いので、ワッシ
ャ−13をアイナット16側に押しながら回転させれ
ば、図6に示すように、各爪14を凸条12の上に乗せ
ることができる。そこで、吊り上げ物1に取り付ける際
には、図2の下側に示すように、吊り上げ物1に頭部9
より若干大きい相似形の穴19をあけて、そこに吊り金
具の爪14を凸条12の上に両者が一致する状態で乗
せ、その状態で穴19に挿入する。
【013】穴19に挿入したら、アイナット16を左回
転させるのであるが、アイナット16単独の左回転は、
ピン18に当接するまでで、ピン18に当接すると、軸
部10がアイナット16とともに左回転してしまう。こ
の軸部10の左回転により頭部9の凸条12は穴19の
ところから吊り上げ物1の下側に移動する。しかし、爪
14は穴19の中に位置しているので、吊り上げ物1に
当たり、取り残されてしまう。従って、凸条12と爪1
4の位置が一致している図6の状態から頭部9を60度
左回転させると、凸条12が爪14より外れて、爪14
のところに凹条11が回転してくる。凹条11と爪14
とが対向すると、コイルバネ15の付勢により爪14
は、図7に示すように、凹条11の中に入り、凹条11
と係合する。この係合により通しボルト8とワッシャ−
13は左右いずれにも回転できなくなる。そこで、アイ
ナット16を右回転させ、ワッシャ−13を押さえれ
ば、図8に示すように、吊り上げ物1は頭部9の凸条1
2とワッシャ−13とにより挾持される。
転させるのであるが、アイナット16単独の左回転は、
ピン18に当接するまでで、ピン18に当接すると、軸
部10がアイナット16とともに左回転してしまう。こ
の軸部10の左回転により頭部9の凸条12は穴19の
ところから吊り上げ物1の下側に移動する。しかし、爪
14は穴19の中に位置しているので、吊り上げ物1に
当たり、取り残されてしまう。従って、凸条12と爪1
4の位置が一致している図6の状態から頭部9を60度
左回転させると、凸条12が爪14より外れて、爪14
のところに凹条11が回転してくる。凹条11と爪14
とが対向すると、コイルバネ15の付勢により爪14
は、図7に示すように、凹条11の中に入り、凹条11
と係合する。この係合により通しボルト8とワッシャ−
13は左右いずれにも回転できなくなる。そこで、アイ
ナット16を右回転させ、ワッシャ−13を押さえれ
ば、図8に示すように、吊り上げ物1は頭部9の凸条1
2とワッシャ−13とにより挾持される。
【014】吊り上げ物1の穴19から吊り金具を抜くに
は、アイナット16がピン18に当接するまで左回転さ
せて、アイナット16により通しボルト8を吊り上げ物
1の方に押し、爪14を凹条11から抜く。爪14が凹
条11より抜けたなら、アイナット16を押しながらさ
らに60度左回転させて、凸条12と爪14の位置に合
わせ、爪14を凸条12の上に乗せれば、穴19より抜
くことができる。
は、アイナット16がピン18に当接するまで左回転さ
せて、アイナット16により通しボルト8を吊り上げ物
1の方に押し、爪14を凹条11から抜く。爪14が凹
条11より抜けたなら、アイナット16を押しながらさ
らに60度左回転させて、凸条12と爪14の位置に合
わせ、爪14を凸条12の上に乗せれば、穴19より抜
くことができる。
【015】
【発明の効果】以上のように、本発明の吊り金具は、吊
り上げ物に特殊な穴をあければ、回転操作だけで着脱で
きるので、外観上の問題が生じない。また、頭部凸条が
吊り上げ物を下側から支持して吊すので、吊り強度も大
きい。
り上げ物に特殊な穴をあければ、回転操作だけで着脱で
きるので、外観上の問題が生じない。また、頭部凸条が
吊り上げ物を下側から支持して吊すので、吊り強度も大
きい。
【図1】本発明の吊り金具の斜視図である。
【図2】本発明の吊り金具の分解斜視図と吊り上げ物に
あける穴の斜視図である。
あける穴の斜視図である。
【図3】通しボルトの頭部底面図である。
【図4】ワッシャ−の底面図である。
【図5】ワッシャ−の断面図である。
【図6】通しボルトの頭部凸条にワッシャ−の爪を乗せ
て、吊り金具を吊り上げ物にあけた穴に挿入した状態の
断面図である。
て、吊り金具を吊り上げ物にあけた穴に挿入した状態の
断面図である。
【図7】図6の状態から通しボルトの頭部を60度回転
させて、通しボルトの頭部凹条とワッシャ−の爪とが係
合した状態の断面図である。
させて、通しボルトの頭部凹条とワッシャ−の爪とが係
合した状態の断面図である。
【図8】図7でのアイナットを右回転させて、通しボル
トの頭部とワッシャ−とが吊り上げ物を挾持した状態の
断面図である。
トの頭部とワッシャ−とが吊り上げ物を挾持した状態の
断面図である。
【図9】従来の吊り上げ方法を示す図である。
【図10】従来の吊り上げ方法を示す図である。
【図11】従来の吊り上げ方法を示す図である。
【図12】従来の吊り上げ方法を示す図である。
1…吊り上げ物、2…穴、3…ナット、4…アイボル
ト、5…ネジ穴、6…スタッドボルト、7…アイナッ
ト、8…通しボルト、9…頭部、10…軸部、11…凹
条、12…凸条、13…ワッシャ−、14…爪、15…
コイルバネ、16…アイナット、17…ピン穴、18…
ピン、19…穴、
ト、5…ネジ穴、6…スタッドボルト、7…アイナッ
ト、8…通しボルト、9…頭部、10…軸部、11…凹
条、12…凸条、13…ワッシャ−、14…爪、15…
コイルバネ、16…アイナット、17…ピン穴、18…
ピン、19…穴、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66C 1/14,1/66 F16B 45/00
Claims (1)
- 【請求項1】 外周に軸部方向に伸長した凹条と凸条
とが形成され頭部を有する通しボルトの軸部に頭部方向
に伸長した爪を頭部の凹条と係合可能な位置に突設され
たワッシャ−と該ワッシャ−より外径が小さいコイルバ
ネとがワッシャ−が頭部側位置するように挿入され、さ
らにコイルバネより端部側軸部にはコイルバネより外径
の大きいナットが螺合されていて、ワッシャ−はコイル
バネにより頭部方向に付勢されているとともに、頭部の
凸条と対向しており、また、ナットがコイルバネを付勢
可能な位置のナットより軸端側には軸部の外径より長い
ピンが挿入されていることを特徴とする吊り金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04160141A JP3133487B2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 吊り金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04160141A JP3133487B2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 吊り金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05330782A JPH05330782A (ja) | 1993-12-14 |
JP3133487B2 true JP3133487B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=15708764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04160141A Expired - Fee Related JP3133487B2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 吊り金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3133487B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106081894B (zh) * | 2016-08-15 | 2017-12-29 | 合肥江淮铸造有限责任公司 | 一种飞轮壳坭芯吊具 |
CN109364393B (zh) * | 2018-11-16 | 2023-08-15 | 中铁一局集团有限公司 | 一种滑道专用的便携式安全挂环 |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP04160141A patent/JP3133487B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05330782A (ja) | 1993-12-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001114 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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