JP3132525U - ベビースリング - Google Patents
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Abstract
【課題】 使用者がリングからの圧迫を軽減するリングカバーパット、テールの利便性を向上させたベビースリングを提供する。
【解決手段】 一枚の布で形成されたスリング本体(6)を有し、該スリング本体(6)の一端に縫着部(8)が設けられることにより環状の結合部(9)が設けられ、他端にテール(5)が設けられ、該テール(5)は末端方向につれて幅が徐々に細くなり、該テールの(5)の末端方向中央にスリット(4)が設けられ、該テール(5)は布端がドレープ(7)になり、修飾部が設けられ、該結合部(9)に二つの固定リング(2)が設けられ、該結合部(9)の近傍には、リングカバーパット(3)が設けられる。
【選択図】図1
【解決手段】 一枚の布で形成されたスリング本体(6)を有し、該スリング本体(6)の一端に縫着部(8)が設けられることにより環状の結合部(9)が設けられ、他端にテール(5)が設けられ、該テール(5)は末端方向につれて幅が徐々に細くなり、該テールの(5)の末端方向中央にスリット(4)が設けられ、該テール(5)は布端がドレープ(7)になり、修飾部が設けられ、該結合部(9)に二つの固定リング(2)が設けられ、該結合部(9)の近傍には、リングカバーパット(3)が設けられる。
【選択図】図1
Description
本考案は、乳幼児を抱っこ又はおんぶする時に使用するベビースリングと呼ばれる布製の子守帯に関する。
乳幼児を抱っこする際、抱っこする者(以下、「使用者」と言う。)の疲労負担を極力軽減させ、乳幼児を楽に面倒を見る為にベビースリングと呼ばれるものがよく使用されるが、従来のベビースリングは、一枚の長尺の布で形成され、その一端に環状の結合部が設けられるよう縫着し、その結合部には通常2個の金属製の固定リングが重なるように一緒に挿通されており、その固定リングは通常むき出しに設けられているのが大半であった。
従来のベビースリングを使用する際、例えばその2個の固定リングを使用者の一方の鎖骨下あたりに身体と並行となるよう位置させ、スリング本体を使用者の一方の肩から背、脇下、胸へとたすき掛けし、続いてその2個の固定リングの内、使用者の身体に近い側の一方の固定リングの身体側の方からスリング本体のテールを通していき、続いて他方の固定リングの身体側の方から更にそのテールを通して、その固定リングを挟むように折り返し、再び一方の固定リングにテールを通す事により、乳幼児をスリング本体の支持部に載せて抱っこした時、緩まずスリング本体を安定固定的に維持でき、しかもその2個の固定リングの内どちらかを動かすことにより、テールの長さが微調整でき、乳幼児をほど良く密着させて安心感を与えながら抱っこができるものである。
しかしながら従来のベビースリングは、固定リングがむき出しになっている為、それを装着使用した時、固定リングが使用者の鎖骨などにあたって苦痛を伴うものであった。
また従来のベビースリングのテールは、どの商品もデザイン性においては最悪であり、たいへん優れないものであった。
本考案のベビースリングは、上述した課題に鑑み、以下の構成のものを考案した。
請求項1として、布で形成されたスリング本体を有し、該スリング本体の一端に縫着部が設けられることにより環状の結合部が設けられ、該結合部に少なくとも1つ以上の固定リングが挿通され、他端にはテールが設けられ、前記結合部の近傍には、前記固定リングの直径幅よりも大きいリングカバーパットが設けられている。
つまり、結合部近傍に設けられているクッション性のあるリングカバーパットが、固定リングと使用者の鎖骨等の間に位置する事になるため、その固定リングが鎖骨等にあたったとしても、リングカバーパットのクッション性により痛さをあまり感じないで使用ができるというものである。
請求項2として、前記スリング本体の前記テールの略中央に切り込みを入れ、スリットが設けられている。
つまり、このスリットが設けられている事によってテールは二分しており、ベビースリング自体を固定リング側から丸めて折り畳んでいった時、その丸めたベビースリングを二分されたテールで縛ることができ、容易に持ち運びができるというものである。
請求項3として、前記スリング本体の前記テールは、ドレープ状に修飾部が設けられている。
つまり、固定リングにテールを挿通しベビースリングを使用している時は、その構造上前面にテールが見えた状態で使用する事になるため、テールをドレープ状に修飾する事によって、デザイン性においても優れたものを提供できるというものである。
本考案のベビースリングは、請求項1の構成の如く、結合部近傍に設けられているクッション性のあるリングカバーパットが、固定リングと使用者の鎖骨等の間に位置する事になるため、その固定リングが鎖骨等にあたったとしても、リングカバーパットのクッション性により痛さをあまり感じないで使用ができる。
また、請求項2の構成の如く、ベビースリング自体を固定リング側から丸めて折り畳んでいった時、その丸めたベビースリングを二分されたテールで縛ることができ、容易に持ち運びができる。
また、請求項3の構成の如く、ベビースリングを使用している時は、その構造上前面にテールが見えた状態で使用する事になるため、テールをドレープ状に修飾する事によって、デザイン性においても優れたものを提供できる。
また、本考案のベビースリングは、スリング本体近傍からテールの末端方向へ向かうにつれて、幅を徐々に細くしていく構成にする事によって、テールを固定リングに挿通する時、容易に貫通させる事ができるとともに、ベビースリングを丸めて折り畳んだ時、その丸めたベビースリングを縛りやすくする事もできる。
図1は本考案に係るベビースリングを広げた状態の斜視図であり、図2は本考案に係るベビースリングのリングカバーパットの斜視図であり、図3は本考案に係るベビースリングの使用状態を示す斜視図であり、図4は本考案に係るテールで固定リングを巻きつけた状態を示す斜視図であり、図5は本考案に係るベビースリングを折り畳みテールで縛った斜視図であり、図6は本考案に係るベビースリングのテールをドレープ状に修飾した斜視図である。
図1に示すように、本考案に係るベビースリングは、一枚の布で形成されたスリング本体(6)を有し、該スリング本体(6)の一端に縫着部(8)が設けられることにより環状の結合部(9)が設けられ、他端にテール(5)が設けられ、該テール(5)は末端方向につれて幅が徐々に細くなり、該テールの(5)の末端方向中央にスリット(4)が設けられ、該結合部(9)に二つの固定リング(2)が設けられ、該結合部(9)の近傍には、リングカバーパット(3)が設けられる。図2に示すように、本考案に係るベビースリングは、該結合部(9)の近傍に該固定リング(2)の直径幅よりも大きいクッション性のあるリングカバーパット(3)が設けられる。図3に示すように、本考案に係るベビースリングは、該固定リング(2)を鎖骨下あたりに位置させ、布地を数回折畳んで固定した肩パット(1)を使用者の肩部にくるように該スリング本体(6)をたすき掛けにし、該固定リング(2)に該テール(5)を通し、乳幼児を該スリング本体(6)に抱き入れた乳幼児を支えながら該テール(5)で長さの微調整をし、乳幼児を密着させる。図4に示すように、本考案に係るベビースリングは、該スリング本体(6)を装着後、該固定リング(2)を該テール(5)で包むように巻きつけることで長い該テール(5)がまとわりつかず乳幼児が該リング(2)と接触しないよう防止し、該テール(5)を固定した該固定リング(2)も緩まず安定した状態で使用できる。図5に示すように、本考案に係るベビースリングは、該スリング本体(6)を丸めて折畳み該テール(5)を双方から巻付けまとめて縛りコンパクトにできる。図6に示すように、本考案に係るベビースリングは、該スリング本体(6)の該テール(5)は布の裁断端から布の織った糸が解れないよう布端を糸で包み込むように裁縫し、リバーシブルになると共に、該テール(5)の布端がドレープ(7)になり、修飾部が設けられる。
1 肩パット
2 固定リング
3 リングカバーパット
4 スリット
5 テール
6 スリング本体
7 ドレープ
8 縫着部
9 結合部
2 固定リング
3 リングカバーパット
4 スリット
5 テール
6 スリング本体
7 ドレープ
8 縫着部
9 結合部
Claims (3)
- 布で形成されたスリング本体を有し、
該スリング本体の一端に縫着部が設けられることにより環状の結合部が設けられ、該結合部に少なくとも1つ以上の固定リングが挿通され、
他端にはテールが設けられ、
前記結合部の近傍には、前記固定リングの直径幅よりも大きいリングカバーパットが設けられている事を特徴とするベビースリング。 - 請求項1記載の前記スリング本体の前記テールの略中央に切り込みを入れ、スリットが設けられている事を特徴とするベビースリング。
- 請求項1または2記載の前記スリング本体の前記テールは、ドレープ状に修飾部を設けた事を特徴とするベビースリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002458U JP3132525U (ja) | 2007-03-09 | 2007-03-09 | ベビースリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007002458U JP3132525U (ja) | 2007-03-09 | 2007-03-09 | ベビースリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3132525U true JP3132525U (ja) | 2007-06-14 |
Family
ID=43283256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3132525U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009160087A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Haruko Watari | ベビースリング及びその製造方法 |
-
2007
- 2007-03-09 JP JP2007002458U patent/JP3132525U/ja not_active Expired - Fee Related
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