JP4224475B2 - エプロン - Google Patents

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本願発明は、エプロンに関するものである。
エプロンは、体の前部を覆う前身頃の左右の上端に腰紐を取り付け、この腰紐を体の後ろで結んで着用するものが、最も一般的である。これに対して、特許文献1にあっては、本願の図8に示すように、エプロンの身頃地101が、体の前面を覆う前身頃102と、その左右から延設され体の後面を覆う後身頃103、104を有しており、後身頃103、104を体の後部で二重に重ねて装着するようになった看護者用エプロンが開示されている。このエプロンは、身頃地101の上縁に沿って腰紐105、106が左右に水平方向に設けられ、装着時に体に巻き付け固定するものである。
この特許文献1のエプロンは、上記のように身頃地101の上縁に沿って腰紐104、105が左右に水平方向に設けられているにすぎないため、装着時に体に巻き付けて固定するには、内側に重ねられた後身頃103の上端を、外側に重ねられた後身頃104の上端からはみ出すようにして、腰に巻き付ける(図9(A))。そして、図9(B)に示すように、内側の後身頃103の上端を下方に折り返して、両腰紐105、106を前に回して結ぶこととなる。
ところが、このように、内側の後身頃103の上端を、外側の後身頃104の上端からはみ出すようにすると、身頃地101の自然な全体形状は、図9(A)に示すように、内側の後身頃103が斜めになってしまう。その結果、上端の腰回りの寸法aが、下端の裾回りの寸法bよりも小さくなってしまうものであり、逆円錐台形状となってしまう。
他方、人体の立体形状は、ウエストの寸法より、ヒップの寸法が大きくなっており、ドロップ(ウエストの寸法とヒップの寸法との差)が付いるものである。
このように、特許文献1のエプロンにあっては、身頃地101の自然な全体形状が逆円錐台形状となってしまうため、人体の形状とは全く反対の形状を示すものとなってしまうものである。従って、これを無理矢理、人が着用した場合には、その無理がウエストやヒップの生地のだぶつきや無理な張りとして現れてしまい、ウエストからヒップにかけての形状、特に後ろ姿の形状が汚くなってしまうことが避けられないことは勿論、着用者の活動性も悪くなってしまう。
登録実用新案第3105048号公報
本願発明の目的は、左右の後身頃を綺麗に人体に沿わせることができ、ウエストからヒップにかけての後ろ姿の形状が美しいものになり、着用者の活動性も阻害することが少ないエプロンを提供することにある。特に、人体のドロップ(ウエストの寸法とヒップの寸法との差)に適合し易い状態で着用することができるエプロンを提供せんとするものである。
本願の請求項1に係る発明は、着用者の前部を覆う前身頃2と、前身頃2の左右から延設された左右の後身頃3、4とを有する身頃地1と、各後身頃3、4の左右の腰部に設けられた左右の腰紐5、6とを備え、左右の後身頃3、4の少なくとも一部が互いに重ねられて着用されるエプロンにおいて、身頃地の腰部に身頃地1の表裏を貫通する紐挿通部7が形成され、内外に重ねられた左右の後身頃3、4のうち、内側の後身頃4に設けられた腰紐6の基端側を、外側の後身頃3の内側に配置し、当該腰紐6の先端側を紐挿通部7から外側へ引き出して、左右の腰紐5、6同士を着用者の腰に回して固定するようにしたことものであり、左右の腰紐5、6が、左右の後身頃3、4から斜め上方に向かって伸びているものであることを特徴とするエプロンを提供することにより、上記の課題を解決する。
本願の請求項2に係る発明は、上記の左の腰紐5が左の後身頃3から左斜め上方に向かって伸び、上記の右腰紐6が上記の右後身頃4から右斜め上方に向かって伸びており、これらの左右の腰紐5、6と水平方向とのなす角度が10〜60であることを特徴とする請求項1記載のエプロンを提供する。
本願発明のエプロンにあっては、内側の後身頃3、4に設けられた腰紐5、6の基端側を、外側の後身頃3、4の内側に配置し、当該腰紐5、6の先端側を紐挿通部7から外側の後身頃の外側へ引き出して、左右の腰紐5、6同士を着用者の腰に回して固定するようにしたものであるため、身頃地の自然な全体形状が逆円錐形になってしまうことを防止できる。従って、従来のものに比して、左右の後身頃を綺麗に人体に沿わせることができ、ウエストからヒップにかけての後ろ姿の形状が美しいものになり、着用者の活動性を阻害することも防止できる。
特に、左右の腰紐5、6が、左右の後身頃3、4から斜め上方に向かって伸びるようにすることによって、身頃地の自然状態が円錐台形状となり、人体のドロップ(ウエストの寸法とヒップの寸法との差)に適合し易い状態で着用することができるものである。
以下、図面に基づき本願発明の実施の形態を説明する。
図1は第1の実施の形態に係るエプロンの正面図であり、図2は同エプロンの後方から見た使用状態の説明図である。なお、以下、本願の説明では、左右は、着用者から見ての左右とするが、その左右は逆にして実施することも可能である。
この例のエプロンは、下半身のみを覆う前掛け式のエプロンで、着用者の前部を覆う前身頃2と、前身頃2の左右から延設された左右の後身頃3、4とを備えた身頃地1と、左右の後身頃3、4の左右両端の腰部に設けられた左右の腰紐5、6とを備える。この例では、左右の腰紐5、6の基端は、左右の後身頃3、4の左右両端辺の上端に固定されており、左右の腰紐5、6が、左右の後身頃3、4から真横(水平方向)に伸びるようになされている。なお、この固定は、縫製などによる完全な固定であってもよく、ボタンや金具、合成樹脂製の係合具などで、着脱可能に固定するものであってもよい。また、例えば、リングを後身頃3、4に取り付け、このリングに沿って回動できるように左右の腰紐5、6を接続するなどして、回動可能に固定するものであってもよい。
身頃地1は、1枚の連続したものとして、前身頃2と左右の後身頃3、4との境がないものであってもよく、前身頃2と左右の後身頃3、4とを別生地で作って縫着するようにしてもよい。左右の後身頃3、4は、着用時に、その左右端寄り部分が互いに重ねられて着用される大きさに設定されており、具体的には、左後身頃3の左端から右後身頃4の右端までの長さを90〜120cm程度とすることが望ましい。左右は、何れの後身頃3、4を上に重ねてもよいが、この例では、右後身頃4を内側に、その外側に左後身頃3が重ねられるようにしている。また、左右の後身頃3、4の少なくとも一部が重なり合うことを条件に、両者の長さを異なるものとしてよい。
身頃地1の腰部(この例では上端付近、言い換えれば腰紐5、6の基端と略同じ高さ)に身頃地1の表裏を貫通する紐挿通部7が形成されている。この紐挿通部7は、身頃地1の左右いずれか一方(この例では左腰の付近)に設けられているが、左右両側に設けるようにすれば、どちらの後身頃3、4を内側にしても着用できるものとなる。
着用に際しては、内外に重ねられた左右の後身頃3、4のうち、内側の後身頃3、4(この例では右後身頃4)に設けられた腰紐6の基端側を、外側の後身頃3、4(この例では左前身頃3)の内側に配置し、当該腰紐6の先端側を紐挿通部7から外側へ引き出す。他方、外側の後身頃3、4(この例では左前身頃3)の腰紐5は、通常通り、後から前に回して、両腰紐5、6を体の前等の適宜位置で結んで固定する。この固定は、結びによる固定の他、適当な着脱可能な固定具を用いて行っても良い。
なお、紐挿通部7は、前身頃2の左端(又は右端)寄りの位置、前身頃2と左後身頃3(又は右後身頃4)との境界位置、左後身頃3の右端寄り(又は右後身頃4の左端寄り)の位置に設けるのが適当であるが、内側の後身頃に設けられた腰紐を、外側に引き出して腰に回せることを条件に、その位置は適宜変更して実施し得る。また、紐挿通部7の形状は、ボタンホール形状などの周囲が閉ざされた穴とすることが最も望ましいが、例えば、身頃地2の上端から下方に設けた切り込みとするなど、内側から外側に腰紐を引き出し得ることを条件に適宜変更して実施し得る。
このように、本願発明では、内側の後身頃3、4に設けられた腰紐5、6の基端側を、外側の後身頃3、4の内側に配置し、当該腰紐5、6の先端側を紐挿通部7から外側の後身頃の外側へ引き出して、左右の腰紐5、6同士を着用者の腰に回して固定するようにしたものである。この例では、腰紐5、6は真横に伸ばされたているため、身頃地の自然な全体形状としては、上端の腰回りの寸法aが、下端の裾回りの寸法bと略等しくなり、全体として円筒形になる。その結果、逆円錐台形状であった従来のこの種のエプロンに比して、人体の形状に近づいたものである。よって、従来のものに比して、左右の後身頃を綺麗に人体に沿わせることができ、ウエストからヒップにかけての後ろ姿の形状が美しいものになり、着用者の活動性を阻害することも防止できる。なお、従来の図9(B)に示したように、後身頃103の上端を折り返すなどと言ったことも不要となり、腰紐自体についても、綺麗に腰に巻くことができる。
次に、図3は第2の実施の形態に係るエプロンの正面図であり、図4は同エプロンの後方から見た使用状態の説明図である。この例では、第1の実施の形態に比して、より人体の形状に近づけることができる例で、人体のドロップ(ウエストの寸法とヒップの寸法との差)により一層適合し易い状態で着用することができるものである。なお、両者の相違点を中心に説明し、第1の実施の形態と同様の部分については、同じ符号を付し、説明を省略するが、変更例も含めて、第1の実施の形態の説明は、この第2の実施の形態以降の各実施の形態についても適用されるものである。
先の実施例の形態は、腰紐を水平方向に伸ばすものであったが、この実施の形態にあっては、左右の腰紐5、6が、左右の後身頃3、4から斜め上方に向かって伸びるようにしたものである。具体的には、左腰紐5が左後身頃3から左斜め上方に向かって伸び、右腰紐6が右後身頃4から右斜め上方に向かって伸びるようにしたもので、水平方向と腰紐とのなす角度αは40度とされている。この角度αは、先の例では0度であり、この度数が大きくなるに従って、人体のドロップ(ウエストの寸法とヒップの寸法との差)により適合し易くなる。この角度は、適宜変更して実施し得るが、望ましい角度は10〜60、より望ましくは20〜50度である。
このエプロンは、図4に示すように、腰紐5、6を自然に人体に巻き付けると、後身頃3、4がハの字状に広がり、身頃地の自然な全体形状としては、上端の腰回りの寸法aが、下端の裾回りの寸法bよりも小さくなり、全体として円錐台形状になる。その結果、逆円錐台形状であった従来のこの種のエプロンに比して、さらには円筒形状であった先の例に比して、より一層人体の形状に近づいたものである。よって、従来のものに比して、左右の後身頃がより綺麗に人体に沿うことになり、ウエストからヒップにかけての後ろ姿の形状が美しく、着用者も活動し易いものになる。
この実施の形態のエプロンは、店舗ユニフォームとして特に設計されたものであり、図中、7、8はポケット、9は備品係止用のループ、10は吊り下げ紐を示すが、通常のエプロンとして、また介護師など種々の職場用のエプロンとしても適用できる。
また、身頃地1の形態も適宜変更して実施することができるものであり、上記の各実施例のような長方形の他、図5に示すように、逆台形のものであってもよく、適宜位置にスリットを入れるようにしてもよく、外周線を湾曲させてアールを付けたものでもよい。
さらに、図6に示すように、胸部を覆う上半身用身頃11を設けたものであってよい。この場合、図6の例では、上半身用身頃11の上部に肩紐12を設けて、首に掛けるようにしているのは、従来のエプロンと同様である。
またさらに、図7に示すものも、胸部を覆う上半身用身頃11を設けたものであるが、肩紐が一方の肩(この例では、左肩)から掛けるようにしたもので、上半身用身頃11の上端からは肩紐12が延設され、その先端を止める係止具(この例では、ボタン13)が右後身頃4の上端に2個設けられており、そのいずれかを、肩紐12の先端のボタンホールに通して着脱可能に固定するものである。
以上、本願発明は、請求項に記載の条件の範囲内で、適宜変更して実施することができるもので、例えば袖付きのエプロンとして実施することも可能であり、身頃地や腰紐の材質や固定方法なども適宜変更して実施できる。

本願発明の第1の実施の形態に係るエプロンの正面図である。 同エプロンの後方から見た使用状態の説明図である。 本願発明の第2の実施の形態に係るエプロンの正面図である。 同エプロンの後方から見た使用状態の説明図である。 本願発明の第3の実施の形態に係るエプロンの正面図である。 本願発明の第4の実施の形態に係るエプロンの正面図である。 本願発明の第5の実施の形態に係るエプロンの正面図である。 従来のエプロンの正面図である。 (A)(B)はそれぞれ同エプロンの後方から見た使用状態の説明図である。
符号の説明
1 身頃地
2 前身頃
3 左後身頃
4 右後身頃
5 左腰紐
6 右腰紐
7 紐挿通部

Claims (2)

  1. 着用者の前部を覆う前身頃と、前身頃の左右から延設された左右の後身頃とを有する身頃地と、各後身頃の左右の腰部に設けられた左右の腰紐とを備え、左右の後身頃の少なくとも一部が互いに重ねられて着用されるエプロンにおいて、
    身頃地の腰部に身頃地の表裏を貫通する紐挿通部が形成され、
    内外に重ねられた左右の後身頃のうち、内側の後身頃に設けられた腰紐の基端側を、外側の後身頃の内側に配置し、当該腰紐の先端側を紐挿通部から外側へ引き出して、左右の腰紐同士を着用者の腰に回して固定するようにしたものであり、
    左右の腰紐が、左右の後身頃から斜め上方に向かって伸びているものであることを特徴とするエプロン。
  2. 上記の左の腰紐が左の後身頃から左斜め上方に向かって伸び、上記の右腰紐が上記の右後身頃から右斜め上方に向かって伸びており、これらの左右の腰紐と水平方向とのなす角度が10〜60であることを特徴とする請求項1記載のエプロン。
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