JP3131144B2 - 偏波モード分散の測定装置 - Google Patents

偏波モード分散の測定装置

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    • G01MEASURING; TESTING
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  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光通信に用いられる
光ファイバの偏波モード分散の測定方法と測定装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】光通信では、光信号が持つ情報量を増す
ために偏波面を用いて多値化することが行われている。
このため、光信号を伝送する光ファイバにおいては、導
波光の偏波モードが揃ったものを用いることが必要とさ
れ、使用する光ファイバについては導波周波数毎の偏波
モード分散が測定される。
【0003】従来、この種の偏波モード分散の測定にお
いては、ストークスパラメータを用いて定義される偏波
モード分散が用いられていた。
【0004】ストークスパラメータは偏光度を含めた偏
光の状態を表現する4つのパラメータであり、完全に偏
った楕円偏光の直交するx,y成分を、 Ex=Axcos(ωt−Δx) Ey=Aycos(ωt−Δy) Δy−Δx=Δ としたときに、各パラメータS0,S1,S2,S3を以下
のように表現するものである。
【0005】S0=Ax2+Ay2 S1=Ax2−Ay2 S2=2AxAycosΔ S3=2AxAysinΔ 完全に偏った光ではS02=S12+S22+S32の関係があ
る。なお、S0は光の強度を表現するパラメータである
ため、偏波モード分散はストークスパラメータS1,S
2,S3を用いて以下のように表わされる。
【0006】
【数1】 図2は、ストークスパラメータによる偏波モード分散を
測定する偏波状態測定装置の従来例の構成を示すブロッ
ク図である。
【0007】本従来例は、波長可変光源201、光カプ
ラ202、ファイバ型偏光子203、被測定光ファイバ
204、ストークス解析装置205、A/D変換器20
6、波長計207および制御装置208から構成されて
いる。
【0008】波長可変光源201は出力光の波長が調節
可能であり、制御装置208が出力する制御信号に応じ
て出力光の波長を変化させる。光カプラ202は、波長
可変光源201の出力光を2分割するもので、出力光の
うちの一方はファイバ型偏光子203へ出力し、他方は
波長計207へ出力する。ファイバ型偏光子203へ入
力した光は、直線偏光とされた後に被測定光ファイバ2
04を介してストークス解析装置205へ入射する。ス
トークス解析装置205は、内部に検光子や受光素子
(ともに不図示)等の光学測定部材を備えるもので、こ
れらを用いて上記のストークスパラメータS0〜S3を求
める。ストークス解析装置205により求められたスト
ークスパラメータS0〜S3はA/D変換器206によっ
てデジタル化された後に制御装置208に入力される。
制御装置208には、ストークスパラメータS0〜S3の
他に波長計207が出力する測定光の波長を示す信号が
入力されており、現在の波長可変光源201が出力して
いる光の波長に対する偏波モード分散を上記の(1)〜
(3)式および入力されたストークスパラメータS1〜
S3を用いて求める。この後、制御装置208は波長可
変光源201の出力光の波長を変化させて同様のことを
繰り返す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の偏波モ
ード分散の測定方法においては、ストークスパラメータ
S1〜S3を用いて(1)〜(3)式のように偏波モード
分散を定義している。ストークスパラメータS1が±1
に近付くと、
【0010】
【数2】 が発散してしまうため、ストークスパラメータS1が±
1近傍となる被測定物に対しては偏波モード分散を求め
ることができないという問題点がある。
【0011】本発明は上述したような従来の技術が有す
る問題点に鑑みてなされたものであって、被測定対象の
範囲をより広いものとすることができる偏波モード分散
の測定装置を実現することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の偏波モード分散
の測定装置は、出力光の波長が調節可能な波長可変光源
と、前記波長可変光源の出力光の強度変調を行う光強度
変調器と、前記光強度変調器出力の偏波状態を制御する
偏波コントローラと、入射光をp偏光成分およびs偏光
成分に分けて出力する偏光ビームスプリッタと、前記偏
光ビームスプリッタが出力するp偏光成分およびs偏光
成分のそれぞれを電気信号に変換するO/E変換器と、
前記光強度変調器を介して前記波長可変光源の出力光の
強度が所定の周波数の正弦波となるように調整するとと
もに、前記波長可変光源および偏波コントローラの動作
を制御し、前記O/E変換器の出力から被測定物の伝達
関数行列を構成するパラメータを求め、この求められた
パラメータにより定義される偏波モード分散を求める解
析手段を有し、前記偏波コントローラと偏光ビームスプ
リッタとの間に設置される被測定物の偏波モード分散を
測定する。
【0013】この場合、解析手段が、光強度変調器を介
して波長可変光源の出力光の強度を変調し、O/E変換
器の出力から被測定物の伝達関数行列を構成するパラメ
ータを求めるネットワークアナライザと、前記波長可変
光源および偏波コントローラの動作を制御し、前記ネッ
トワークアナライザにて求められた伝達関数行列を構成
するパラメータにより定義される偏波モード分散を求め
る制御部から構成されてもよい。
【0014】また、制御部は、波長可変光源の波長掃引
を行って測定を行うとともに、掃引する所定波長毎に、
偏波コントローラの出力光を偏光ビームスプリッタのp
方向に一致する直線偏波として被測定物へ入射させ、次
に、前記偏波コントローラの出力光を90゜回転させて
前記偏光ビームスプリッタのs方向に一致する直線偏波
として被測定物へ入射させることとしてもよい。
【0015】上記のいずれの場合においても、解析手段
は、偏波コントローラと偏光ビームスプリッタとの間に
被測定物を置かない状態での初期測定を予め行い、偏波
コントローラと偏光ビームスプリッタとの間に被測定物
を設置する実際の測定時の計測値を、初期測定時の計測
値により構成することとしてもよい。
【0016】「作用」本発明においては、ストークスパ
ラメータを用いて偏波モード分散を定義することにより
偏波モード分散を求めることができなくなることを回避
するために、偏光素子の特性を表わす被測定物の伝達関
数行列を用いて偏波モード分散を定義している。
【0017】被測定光ファイバの伝達関数行列[T]の
行列要素の位相推移と振幅の周波数依存性は次式で定義
される。
【0018】
【数3】 ここで、|Tij|は各行列要素の振幅、φijは各行列要
素の位相推移であり、ともに光周波数ωの関数である。
【0019】上記に基づいて偏波モード分散τPMDを定
義すると、
【0020】
【数4】 となる。ここで、θは偏光角、ψ1は光の進行方向に垂
直な面内のある方向の位相推移、ψ2はψ1に直交する方
向の位相推移、(5)式の各パラメータは(4)式の成
分から以下のように求められる。
【0021】 θ(ω)=a COS (|T112−|T212)・・・・・・(6) ψ1(ω)=(φ11−φ22)/2,ψ2(ω)=(φ21−φ12+π)/2 ・・・・・・(7) したがって(4)式の各成分を測定し、(5)式から偏
波モード分散τPMDを求めることができる。
【0022】本発明では、式(7)における直交する2
つの成分の位相推移の差成分φ(ω)と同相成分ψ
(ω)を以下のように定義する。
【0023】 φ(ω)=(ψ1(ω)−ψ2(ω))/2・・・・・・(8) ψ(ω)=(ψ1(ω)+ψ2(ω))/2・・・・・・(9) θ(ω),φ(ω),ψ(ω)についてのテイラー展開
はそれぞれ以下に示すものである。
【0024】
【数5】 式(5)に示した本発明における偏波モード分散τPMD
を式(10),(11),(12)を用いて表現すると
以下のものとなる。
【0025】
【数6】 このように、本発明において定義される偏波モード分散
τPMDは、{θ,φ,ψ}の3つのパラメータを含むも
のとなっている。
【0026】従来のストークスパラメータを用いて定義
される偏波モード分散は、
【0027】
【数7】 であり、{θ,φ}の2つのパラメータしか含まれてな
く、同相成分ψがないことから上述したストークスパラ
メータS1が±1近傍となると発散してしまうという問
題点が生じていたが、本発明では、{θ,φ,ψ}の3
つのパラメータを測定し、これにより偏波モード分散を
定義しているので、ストークスパラメータを用いて定義
する従来例と異なり、偏波モード分散τPMDが測定でき
ないことがなくなり、被測定対象の範囲を広げることが
できるものとなっている。
【0028】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
【0029】図1は本発明による偏波モード分散を測定
する偏波状態測定装置の一実施例の構成を示すブロック
図である。
【0030】本実施例は、出力光の波長が調節可能な波
長可変光源101、光強度変調器102、偏波コントロ
ーラ103、被測定光ファイバ104、偏光ビームスプ
リッタ105、O/E変換器1061,1062、ネット
ワークアナライザ107、増幅器108およびネットワ
ークアナライザ107とともに解析手段を構成する制御
部109からなるものである。
【0031】光強度変調器102は入力光の強度変調を
行うもので、波長可変光源101の出力光を強度が数G
HZ程度の固定の周波数fmの正弦波となるように強度
変調して偏波コントローラ103へ出力する。偏波コン
トローラ103は入力光の偏波状態を制御可能なもので
あり、その出力光は被測定光ファイバ104を介して偏
光ビームスプリッタ105に入射される。偏光ビームス
プリッタ105のs偏光成分およびp偏光成分は、O/
E変換器1061,1062をそれぞれ介することにより
電気信号に変換されてネットワークアナライザ107に
入力される。ネットワークアナライザ107は該入力値
から偏波モード分散τPMDを求め、また、増幅器108
を介して光変調器102における強度変調比を制御して
いる。制御部109は、ネットワークアナライザ107
の動作状態に応じて波長可変光源101の出力波長の制
御や偏波コントローラ103における偏波状態の制御を
行う。
【0032】なお、ネットワークアナライザ107は、
正確な偏波モード分散τPMDを求めるために、予め測定
された被測定光ファイバ104を通さない波長可変光源
101の各波長毎の出力光についてのs偏光成分および
p偏光成分の値を記憶しており、該記憶値に基づいてO
/E変換器1061,1062の出力値を校正して偏波モ
ード分散τPMDを求め、測定精度の向上を図っている。
【0033】上記のように構成される本実施例の動作に
ついて以下に説明する。
【0034】測定が開始されると、制御部109は偏波
コントローラ103の出力光を偏光ビームスプリッタ1
05のp方向に一致する直線偏波として被測定光ファイ
バ104へ入射させる。このときの被測定光ファイバ1
04の出力光は以下の式により表わされる。
【0035】
【数8】 上記の出力光は偏光ビームスプリッタ105によりs偏
光成分およびp偏光成分に分離されてO/E変換器10
1,1062に入射されて
【0036】
【数9】 が測定される。
【0037】上記の測定が終了すると、制御部109は
偏波コントローラ103の出力光を90゜回転させて偏
光ビームスプリッタ105のs方向に一致する直線偏波
として被測定光ファイバ104へ入射させる。このとき
の被測定光ファイバ104の出力光は以下の式により表
わされる。
【0038】
【数10】 上記の出力光は偏光ビームスプリッタ105によりs偏
光成分およびp偏光成分に分離されてO/E変換器10
1,1062に入射されて
【0039】
【数11】 が測定される。
【0040】ネットワークアナライザ107は上記のよ
うにして測定された各パラメータと式(6),式(7)
から、θ,ψ1,ψ2を求める。
【0041】この後、上記の測定が波長可変光源101
の出力波長を掃引して行われ、各測定結果からθ
(ω),ψ1(ω),ψ2(ω)が求められ、制御部10
9は式(5)から偏波モード分散τPMDが求める。
【0042】なお、以上説明した実施例においてはO/
E変換器はp偏光成分およびs偏光成分のそれぞれにつ
いて設けられるものとして説明したが、各偏光成分を1
つのO/E変換器に入射する構成とし、装置構成の簡略
化を図ってもよい。
【0043】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0044】請求項1乃至請求項3に記載のものにおい
ては、測定不能となるパラメータの値がなくなり、被測
定対象の範囲をより広いものとすることができる効果が
ある。
【0045】請求項4に記載のものにおいては、上記効
果に加えて、測定精度が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】従来例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 波長可変光源 102 光強度変調器 103 偏波コントローラ 104 被測定光ファイバ 105 偏光ビームスプリッタ 1061,1062 O/E変換器 107 ネットワークアナライザ 108 増幅器 109 制御部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−34447(JP,A) 特開 平6−74867(JP,A) 特開 平5−273082(JP,A) 特開 昭60−181630(JP,A) 「ユーザーエンジニアのための光測定 器ガイド」、増補改訂版、株式会社オプ トロニクス社、平成5年11月10日、第94 から95頁 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 11/00 - 11/02 JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力光の波長が調節可能な波長可変光源
    と、 前記波長可変光源の出力光の強度変調を行う光強度変調
    器と、 前記光強度変調器出力の偏波状態を制御する偏波コント
    ローラと、 入射光をp偏光成分およびs偏光成分に分けて出力する
    偏光ビームスプリッタと、 前記偏光ビームスプリッタが出力するp偏光成分および
    s偏光成分のそれぞれを電気信号に変換するO/E変換
    器と、 前記光強度変調器を介して前記波長可変光源の出力光の
    強度が所定の周波数の正弦波となるように調整するとと
    もに、前記波長可変光源および偏波コントローラの動作
    を制御し、前記O/E変換器の出力から被測定物の伝達
    関数行列を構成するパラメータを求め、この求められた
    パラメータにより定義される偏波モード分散を求める解
    析手段を有し、 前記偏波コントローラと偏光ビームスプリッタとの間に
    設置される被測定物の偏波モード分散を測定する偏波モ
    ード分散の測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の偏波モード分散の測定装
    置において、 解析手段が、 光強度変調器を介して波長可変光源の出力光の強度を変
    調し、O/E変換器の出力から被測定物の伝達関数行列
    を構成するパラメータを求めるネットワークアナライザ
    と、 前記波長可変光源および偏波コントローラの動作を制御
    し、前記ネットワークアナライザにて求められた伝達関
    数行列を構成するパラメータにより定義される偏波モー
    ド分散を求める制御部から構成されることを特徴とする
    偏波モード分散の測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の偏波モード分散の測定装
    置において、 制御部は、波長可変光源の波長掃引を行って測定を行う
    とともに、掃引する所定波長毎に、偏波コントローラの
    出力光を偏光ビームスプリッタのp方向に一致する直線
    偏波として被測定物へ入射させ、次に、前記偏波コント
    ローラの出力光を90゜回転させて前記偏光ビームスプ
    リッタのs方向に一致する直線偏波として被測定物へ入
    射させることを特徴とする偏波モード分散の測定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の偏波モード分散の測定装置において、 解析手段は、偏波コントローラと偏光ビームスプリッタ
    との間に被測定物を置かない状態での初期測定を予め行
    い、偏波コントローラと偏光ビームスプリッタとの間に
    被測定物を設置する実際の測定時の計測値を、初期測定
    時の計測値により構成することを特徴とする偏波モード
    分散の測定装置。
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