JP3131136B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3131136B2
JP3131136B2 JP08031985A JP3198596A JP3131136B2 JP 3131136 B2 JP3131136 B2 JP 3131136B2 JP 08031985 A JP08031985 A JP 08031985A JP 3198596 A JP3198596 A JP 3198596A JP 3131136 B2 JP3131136 B2 JP 3131136B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタハウジン
グの突当面間の隙間における防水を図ったコネクタに関
するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一対の
コネクタハウジング同士を突き合わせるようにして嵌合
するコネクタにおいては、構造上や寸法公差等の理由か
ら、その突当面同士を隙間なく密着させることは難し
い。そのため、嵌合状態において突当面同士の間に僅か
ながら隙間が空くことは避けられない。したがって、コ
ネクタハウジングの突当部分の外面に水がかかった場合
には、その水が突当面同士の隙間に浸入し、その浸入し
た水が奥に拡がっていくという虞があった。
【0003】本願発明は上記事情に鑑みて創案されたも
のであって、相互のコネクタコネクタの突当面同士の隙
間における防水を図ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、互い
に突き合わせて嵌合される一対のコネクタハウジングの
一方又は双方の突当面には嵌合方向に突出するリブが形
成されると共に、相手側のコネクタハウジングの突当面
には前記リブと係合可能な受け部が形成され、且つ前記
一対のコネクタハウジングには互いに相手側と連通する
水抜き孔が形成され、その双方の水抜き孔が前記リブと
前記受け部との嵌合によって接続されている構成とした
ところに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記リブと前記受け部の一方又は双方に、そのリブ
と受け部との間を水密状態に保持可能な水密保持部を一
体に形成した構成としたところに特徴を有する。
【0006】
【0007】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明においては、リ
ブと受け部を設けることにより双方のコネクタハウジン
グの隙間における沿面距離が長くなる。両コネクタハウ
ジングの隙間の沿面距離を長くしたから、その隙間に水
が浸入してもその水は奥まで広がり難い。また水抜き孔
の接続部分からコネクタハウジングの突当面までの沿面
距離が長くなっているため、水抜き孔の水がその接続部
分で漏れたとしても、その漏れた水は突当面に到達し難
い。
【0008】請求項2の発明においては、リブと受け部
の間を水密状態に保持できるから、この部分において水
の広がりが阻止され、高い防水効果が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1乃至図8を参照して説明する。本実施形態の
コネクタは、互いに嵌合・離脱が可能な雄雌一対のコネ
クタハウジング10,30と、両コネクタハウジング1
0,30に装着される端子金具12,32と、各コネク
タハウジング10,30に装着されて端子金具12,3
2を保持するリテーナ20,40とから構成され、後述
するように防水構造を備えている。
【0010】まず、雄コネクタハウジング10について
説明する。雄コネクタハウジング10内には上下2室の
雄端子金具収容室11,11が形成され、この雄端子金
具収容室11内にはその後側の開口から雄端子金具12
が挿入されてランス13と後述するリテーナ20とによ
って所定位置に保持されるようになっている。雄端子金
具12の雄タブ12Aは、雄端子金具収容室11の前側
の開口から突出し、雄コネクタハウジング10の前端面
周縁から角筒状に突出するフード部14内に臨んでい
る。
【0011】また、2室の雄端子金具収容室11の間の
高さにおいては、前後方向に貫通する水抜き孔15が形
成されている。この水抜き孔15は、雄コネクタハウジ
ング10の後端面に開口していると共に、後述する雌コ
ネクタハウジング30の水抜き孔35と接続されるよう
になっている。さらに、雄コネクタハウジング10には
リテーナ挿入孔16が形成されている。リテーナ挿入孔
16は、雄コネクタハウジング10の下面に開口し、下
側の雄端子金具収容室11と水切り孔15を上下に貫通
し、上側の雄端子金具収容室11の下面に開口されてい
る。かかるリテーナ挿入孔16には、リテーナ20が、
雄端子金具12の挿入を許容する仮係止位置と、雄端子
金具12を抜止保持する本係止位置とに取り付けられ
る。リテーナ20は、下側の雄端子金具収容室11に連
通する雄端子金具貫通孔21と、水抜き孔15に連通す
る水抜き用貫通孔22とを有し、上端部は上側の雄端子
金具収容室11内に突出するようになっている。
【0012】一方、雌コネクタハウジング30は上記雄
コネクタハウジング10のフード部14内に収容される
ようにして嵌合される。この雌コネクタハウジング30
内には上下2室の雌端子金具収容室31,31が形成さ
れ、この雌端子金具収容室31内にはその後側の開口か
ら雌端子金具32が挿入されてランス33と後述するリ
テーナ40とによって所定位置に保持されるようになっ
ている。雌端子金具32は、雌端子金具収容室31の前
側の開口において雄タブ12Aを待ち受けている。
【0013】同じく雌コネクタハウジング30には、2
室の雌端子金具収容室31,31の間の高さにおいて前
後方向に貫通する水抜き孔35が形成されている。この
水抜き孔35は、雌コネクタハウジング30の後端面に
開口していると共に、上記雄コネクタハウジング10の
水切り孔15と接続されるようになっている。さらに、
雌コネクタハウジング30内にはリテーナ挿入孔36が
形成されている。リテーナ挿入孔36は、雌コネクタハ
ウジング30の上面に開口し、上側の雌端子金具収容室
31と水切り孔35を上下に貫通し、下側の雌端子金具
収容室31の上壁面に開口されている。かかるリテーナ
挿入孔36には、リテーナ40が、雌端子金具32の挿
入を許容する仮係止位置と、雌端子金具32を抜止保持
する本係止位置とに取り付けられる。リテーナ40は、
上側の雌端子金具収容室31に連通する雌端子金具貫通
孔41と、水抜き孔36に連通する水抜き用貫通孔42
とを有し、下端部は上側の雌端子金具収容室31内に突
出するようになっている。
【0014】次に、本実施形態のコネクタが備えている
防水構造について説明する。防水構造は、リテーナ2
0,40とリテーナ挿入孔16,36との隙間、及び、
雄雌両コネクタハウジング10,30の突当面(嵌合時
に対応する前端面)18,38同士の隙間に採用されて
いる。リテーナ20,40とリテーナ挿入孔16,36
との隙間の防水構造は以下のとおりである。雄側のリテ
ーナ挿入孔16の前側(図3及び図4における右側)の
内壁面は上下一直線状に形成されているが、後側の内壁
面は、水抜き孔15の形成されている高さにおいて上側
の内壁面が下側の内壁面よりも前方に位置するようにク
ランク状に屈曲され、これによって水切り部19が形成
されている。この水切り部19の屈曲部は、側方から視
て直角に角付けされている。
【0015】一方、リテーナ20の前壁面には、水抜き
用貫通孔22の上面壁と対応する高さにおいて略コ字形
に切欠することにより、水切り部23が形成されてい
る。この水切り部23の開口縁には45°の角度で面取
りが施され、水切り部23の奥端の上下二カ所の屈曲部
は直角に角付けされている。また、リテーナ20の後壁
面は、水抜き用貫通孔22の形成されている高さを境に
してこれよりも上側の部分が切欠されたようになってい
て、リテーナ挿入孔16の水切り部19と整合するクラ
ンク状の水切り部24が形成されている。このリテーナ
20の水切り部24における前後二カ所の屈曲部のう
ち、前側の屈曲部は直角に角付けされているが、後側の
屈曲部は約45°の角度の面取りが施されている。
【0016】また、雌側のリテーナ挿入孔36の前側
(図3及び図4における左側)の内壁面は上下一直線状
に形成されているが、後側の内壁面は、水抜き孔36の
上壁面の高さにおいて上側の内壁面が下側の内壁面より
も後方に位置するようにクランク状に屈曲され、これに
よって水切り部39が形成されている。この水切り部3
9の屈曲部は、側方から視て直角に角付けされている。
一方、リテーナ40の前壁面には、水抜き用貫通孔42
の上面壁と対応する高さにおいて略コ字形に切欠するこ
とにより、水切り部43が形成されている。この水切り
部43の開口縁には45°の角度で面取りが施され、水
切り部43の奥端の上下二カ所の屈曲部は直角に角付け
されている。また、リテーナ40の後壁面は、水抜き用
貫通孔42の形成されている高さを境にしてこれよりも
下側の部分が切欠されたようになっていて、リテーナ挿
入孔36の水切り部39と整合するクランク状の水切り
部44が形成されている。この水切り部44における前
後二カ所の屈曲部のうち、前側の屈曲部は直角に角付け
されているが、後側の屈曲部は約45°の角度の面取り
が施されている。
【0017】次に、両コネクタハウジング10,30の
突当面18,38同士の隙間の防水構造について説明す
る。雌コネクタハウジング30の突当面には、その外周
縁に沿って前方へ突出する方形のリブ(以下、周縁リブ
という)45が形成されている。これに対し、雄コネク
タハウジング10の突当面18には、周縁リブ45を受
入可能な方形の溝状をなす受け部25が形成されてい
る。この周縁リブ45と受け部25との間には、寸法公
差を考慮した僅かな隙間しか空けられていない。
【0018】また、雌コネクタハウジング30の突当面
38には、その水抜き孔35の上壁面及び下壁面と面一
状態に前方へ突出する上下一対の板状をなすリブ(以
下、接続用リブという)46,46が形成されている。
この接続用リブ46の両側縁は上記周縁リブ45の内面
と連続している。これに対し、雄コネクタハウジング1
0の突当面18には、その水抜き孔15の開口の上下両
縁を切欠することにより接続用リブ46,46を受入可
能な受け部26,26が形成されている。この接続用リ
ブ46と受け部26とによって両コネクタハウジング1
0,30の水抜き孔15,35同士が接続されている。
【0019】また、上下両接続用リブ46,46の前端
には外広がりのテーパ状をなす水密保持部46A,46
Aが一体に形成されていると共に、受け部26,26の
奥端には先すぼみ状をなす水密保持部26A,26Aが
一体に形成されている(図7を参照)。接続用リブ46
の水密保持部46Aのテーパ角度(両コネクタハウジン
グの嵌合方向に対してなす角度)は、受け部26の水密
保持部26Aよりも小さく設定されていて、この水密保
持部46A,26A同士が線接触状態で密着し、もって
水抜き孔15,35の接続部における漏水防止が図られ
ている。
【0020】さらに、雌コネクタハウジング30の突当
面38における水抜き孔35の上側と下側には、夫々、
雄コネクタハウジング10内に進入可能であって雄端子
金具12,12同士の短絡と短絡解除の動作を行うため
の短絡解除片(本発明の構成要件である作動片)47が
突出して形成されている(図2を参照)。これらの短絡
解除片47は、上記周縁リブ45と接続用リブ46とに
よって形成された2つの空間内に収容された状態となっ
ている。これにより、短絡解除片47に他の部材が当た
ることがないようになっている。
【0021】また、雄コネクタハウジング10の突当面
18には、その雄端子金具収容室11の開口の口縁に沿
って端子金具用リブ28が形成されている。図8に拡大
して示すように、端子金具用リブ28の外側の周縁は先
すぼみのテーパ状に形成されている。これに対し、雌コ
ネクタハウジング30の突当面38には、雌端子金具収
容室31の開口の口縁に沿って内すぼみのテーパ状をな
す受け部48が形成され、この受け部48に端子金具用
リブ28が入り込むようになっている。
【0022】次に、本実施形態の作用について説明す
る。各コネクタハウジング10,30に端子金具12,
32を挿入すると共にリテーナ20,40を本係止し、
その両コネクタハウジング10,30を互いに嵌合させ
た状態では、次のような防水機能が発揮される。雄コネ
クタハウジング10においては、リテーナ20とリテー
ナ挿入孔16との隙間にコ字形とクランク状に屈曲した
水切り部19,23,24が形成されているため、雄コ
ネクタハウジング10の下面の開口から隙間に水が浸入
しても、その水の広がりは水切り部19,23,24の
屈曲箇所において規制される。しかも、水切り部19,
23,24が屈曲形状になっていることからリテーナ2
0とリテーナ挿入孔16の隙間の沿面距離が長くなって
おり、水が奥まで到達し難くなっている。しかも、水切
り部19,23,24は水抜き孔15に臨むように設け
られているため、水切り部19,23,24で溢れた水
は水抜き孔15内に流れ込んで外部に排出される。
【0023】尚、雄コネクタハウジング10の後端面の
開口から雄端子金具収容室11内に浸入した水がリテー
ナ挿入孔16とリテーナ20との隙間に入り込んだ場合
でも、上記と同様に、この水は水切り部19,23,2
4において広がりが規制されて水抜き孔15内に流れ込
み、外部に排出されることになる。一方の雌コネクタハ
ウジング30においても、上記雄コネクタハウジング1
0と同様に、リテーナ40とリテーナ挿入孔36の隙間
に屈曲した水切り部39,43,44が設けられている
ため、その隙間に浸入した水の広がりが規制されると共
に、水抜き孔35によって水が外部へ排出される。尚、
雌コネクタハウジング30はフード部14内に収容され
ていてリテーナ挿入孔36の開口が外部から隠蔽されて
いるため、リテーナ挿入孔36の開口からの浸水が起き
難くなっている。
【0024】また、雄雌両コネクタハウジング10,3
0の突当面18,38同士の間では、リブ45,46と
受け部25,26とが形成されているため、両コネクタ
ハウジング10,30の隙間の沿面距離が長くなってい
る。これにより、雌コネクタハウジング30の外周とフ
ード部14の内周との隙間を通って水が浸入してきて
も、周縁リブ45において水の広がりを止めることが可
能である。もし、周縁リブ45を越えて突当面18,3
8同士の隙間に水が浸入しても、その隙間又は接続用リ
ブ46において水の広がりを止めることが可能である。
特に、水切り孔15,35の接続部分に設けた接続用リ
ブ46と受け部26には水密保持部46A,26Aが形
成されているため、水抜き孔15,35内の水が突当面
18,38の隙間に漏出することがない。さらに、雄端
子金具収容室11の開口部には端子金具用リブ28が設
けられているため、突当面18,38の隙間から雄端子
金具収容室11へ水が浸入し難くなっている。
【0025】上述のように、本実施形態においては、雄
雌両コネクタハウジング10,30の突当面18,38
にリブ45,46とその受け部25,26を設けて沿面
距離を長くしたから、両コネクタハウジング10,30
の隙間における水の広がりを規制し、高い防水効果を発
揮することができる。特に、上下両雌端子金具収容室1
1,11及び31,31の間にリブ46を配したから、
一方の端子金具収容室11,31から他方の端子金具収
容室11,31への水の伝達も防止されている。さら
に、端子金具収容室11の開口にもリブ28を設けたか
ら、突当面18,38の隙間から雄端子金具収容室11
への水の浸入を防止することもできる。
【0026】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態においては雄コネクタハウジングに
受け部を形成すると共に雌コネクタハウジングにリブを
形成したが、雄コネクタハウジングにリブを形成すると
共に雌コネクタハウジングに受け部を形成する構成とし
てもよい。
【0027】(2)上記実施形態ではリブを突当面の周
縁と水抜き孔の接続部分に設けたが、リブは端子金具収
容室の開口を囲むように設けてもよい。 (3)上記実施形態では、水密保持部を嵌合方向に対し
て傾斜したテーパ状に形成したが、リブと受け部の一方
又は両方に弾性撓み片を一体に形成し、この弾性撓み片
の弾性的な密着により水密状を確保する構成としてもよ
い。この場合には、寸法公差を吸収して高い水密保持性
を得ることができる。
【0028】(4)上記実施形態では、水抜き孔の接続
用リブとその受け部に水密保持部を形成されが、水密保
持部を設けない構成としてもよい。この場合でも、長い
沿面距離が確保されるため、水抜き孔から漏れた水が突
当面に到達する虞はない。 (5)上記実施形態では水抜き孔を上下両端子金具収容
室の間に配したが、水抜き孔はコネクタハウジングの外
面と端子金具収容室との間に配してもよい。 (6)上記実施形態では水抜き孔を設けたが、本発明は
水抜き孔を設けないコネクタにも適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の嵌合状態をあらわす斜視
【図2】分離状態をあらわす斜視図
【図3】嵌合状態をあらわす断面図
【図4】分離状態をあらわす断面図
【図5】雌コネクタハウジングに取り付けられるリテー
ナの斜視図
【図6】雄コネクタハウジングに取り付けられるリテー
ナの斜視図
【図7】水抜き孔の接続部分における防水構造をあらわ
す部分拡大断面図
【図8】端子金具収容室の開口における防水構造をあら
わす部分拡大断面図
【符号の説明】
10…雄コネクタハウジング 18,38…突当面 25,26…受け部 30…雌コネクタハウジング 45…周縁リブ 46…接続用リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−119689(JP,A) 実開 昭48−54082(JP,U) 実開 昭49−73790(JP,U) 実開 昭52−40385(JP,U) 実開 平2−62672(JP,U) 実開 昭61−33380(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/52 - 13/533

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに突き合わせて嵌合される一対のコ
    ネクタハウジングの一方又は双方の突当面には嵌合方向
    に突出するリブが形成されると共に、相手側のコネクタ
    ハウジングの突当面には前記リブと係合可能な受け部が
    形成され、且つ前記一対のコネクタハウジングには互いに相手側と
    連通する水抜き孔が形成され、その双方の水抜き孔が前
    記リブと前記受け部との嵌合によって接続されている
    とを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記リブと前記受け部の一方又は双方
    に、そのリブと受け部との間を水密状態に保持可能な水
    密保持部を一体に形成したことを特徴とする請求項1記
    載のコネクタ。
JP08031985A 1996-02-09 1996-02-20 コネクタ Expired - Lifetime JP3131136B2 (ja)

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