JPH11354185A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH11354185A
JPH11354185A JP16105998A JP16105998A JPH11354185A JP H11354185 A JPH11354185 A JP H11354185A JP 16105998 A JP16105998 A JP 16105998A JP 16105998 A JP16105998 A JP 16105998A JP H11354185 A JPH11354185 A JP H11354185A
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JP
Japan
Prior art keywords
retainer
locking position
connector
terminal fitting
hood
Prior art date
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Pending
Application number
JP16105998A
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English (en)
Inventor
Koichiro Tokuwa
孝一郎 徳和
Kiyobumi Ichida
清文 市田
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 治具を用いずにリテーナを仮係止位置から本
係止位置へ変位させる。 【解決手段】 コネクタハウジング10に雄側コネクタ
Mのフード部Mfを外嵌させると、そのフード部Mfの
先端が当接部46に係合し、その受け側案内面47の傾
斜によりリテーナ40が仮係止位置から本係止位置へ移
動させられる。リテーナ40を仮係止位置から本係止位
置へ変位させるのにリテーナ40にフード部Mfを係合
させるようにしているので、治具を用いずに済む。ま
た、リテーナ40の変位動作を両コネクタM、Fの嵌合
動作と同時にワンアクションで行うことができるので、
操作性に優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リテーナを備えた
コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】リテーナによって端子金具を抜止め保持
するコネクタは、特開平4−19974号に開示されて
いる。これは、複数のキャビティが形成されたコネクタ
ハウジングと、このコネクタハウジングに対し相手側の
コネクタハウジングの嵌合方向とほぼ直交する方向に組
付け可能なリテーナとを備えてなり、このリテーナを仮
係止位置に係止した状態でキャビティへの端子金具の挿
抜を行い、リテーナを仮係止位置より深い本係止位置に
係止させた状態で端子金具に係合させ、もって端子金具
を抜止め状態とするようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるコネクタにおい
てリテーナを仮係止位置から本係止位置へ変位させる際
には、リテーナを側方からコネクタハウジング内に押し
込むようにすればよいが、この押込み側に充分なスペー
スが確保できない場合には、ドライバのような治具の先
端を前方からリテーナの突出部分に係合させて本係止位
置への変位させることが行われる。しかしながら、かか
る治具の先端をリテーナに引っ掛けて行う操作は、極め
て操作性が悪いという問題があった。本願発明は上記事
情に鑑みて創案され、治具を用いずにリテーナを仮係止
位置から本係止位置へ変位させることを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
のキャビティが形成されたコネクタハウジングと、この
コネクタハウジングに対し相手側コネクタの嵌合方向と
ほぼ直交する方向に組付け可能で、前記キャビティへの
端子金具の挿抜を許容する仮係止位置と、この仮係止位
置より深い位置で前記端子金具に係合して抜止め状態と
する本係止位置とに係止可能とされたリテーナとを備え
たコネクタであって、前記リテーナには、前記仮係止位
置にある状態で相手側コネクタのフード部が前記コネク
タハウジングに外嵌される時にそのフード部の先端に係
合し、且つ前記本係止位置に移動した状態では前記フー
ド部と非係合となる当接部が形成され、この当接部と前
記フード部とのうち少なくともいずれか一方には、前記
フード部の嵌合動作によって前記リテーナを前記仮係止
位置から前記本係止位置へ押動する傾斜状の案内部が設
けられている構成とした。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記コネクタハウジングには、前記キャビティが設
けられている部分の周囲に前記フード部の受入空間を保
有させつつ形成された筒状の防水部が備えられていると
ともに、前記リテーナは前記防水部の内側に収容されて
いる構成とした。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>コネクタハ
ウジングに相手側コネクタのフード部を外嵌させると、
その外嵌動作に伴い、案内部によりリテーナが仮係止位
置から本係止位置へ移動させられる。このように、リテ
ーナを仮係止位置から本係止位置へ変位させるのにリテ
ーナにフード部を係合させるようにしているので、治具
を用いずに済むとともに、リテーナの変位動作を相手側
コネクタとの嵌合動作と同時にワンアクションで行うこ
とができるので、作業性に優れている。
【0007】<請求項2の発明>リテーナが筒状の防水
部で覆われるので、リテーナへの被水を防止できる。ま
た、リテーナを仮係止位置から本係止位置に移動させる
操作を側方から指や治具等で行おうとする場合、リテー
ナが防水部で覆われている構造は操作の妨げになるので
あるが、本発明では、リテーナの変位を相手側コネクタ
の嵌合動作を利用して行うので、リテーナの変位動作に
支障を来すことはない。
【0008】
【発明の実施の形態】「実施形態1」以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図7を参照して説明す
る。この実施形態1では防水タイプの雌側コネクタFに
適用した例を示す。この雌側コネクタFはコネクタハウ
ジング10とリテーナ40とを有する。コネクタハウジ
ング10は、その前後両端面に開口する複数のキャビテ
ィ11を有し、各キャビティ11内には、雌端子金具3
0とこの雌端子金具30の後端部に圧着された電線31
の端末部とが後方から挿入され、キャビティ11の前半
領域には雌端子金具30が収容され、後半領域には電線
31が収容される。雌端子金具30は、その下面に形成
したランス32をキャビティ11内の受け部12に係合
させることにより抜け止めされると共に、後述するよう
にリテーナ40によって二重係止状態とされる。また、
キャビティ11の後端の開口部には、各電線31を個別
に密嵌させるゴム栓13が装着されているとともに、こ
のゴム栓13の外れを防止するための押さえ部材14が
嵌着されている。
【0009】コネクタハウジング10には、その前半部
分即ち雌端子金具30の収容領域を包囲するように略角
筒状の防水部15が形成されている。この防水部15
は、コネクタハウジング10の前半部分への被水を防止
する機能を有する。防水部15の内周とコネクタハウジ
ング10の外周との間は受入空間16とされ、この受入
空間16内には、雄側コネクタM(本発明の構成要件で
ある相手側コネクタ)のフード部Mfが防水部15の内
周に沿いつつ嵌合されるようになっている。また、受入
空間16内の奥端部においては、コネクタハウジング1
0の外周にシール部材17が装着されていて、フード部
Mfの内周との間の防水が図られる。
【0010】コネクタハウジング10は、受入空間16
内においてリテーナ40を挟んで前後に2分割され、リ
テーナ40よりも後側部分であって防水部15が形成さ
れているハウジング本体10Aと、前側部分であってハ
ウジング本体10Aとは別部品の分割体10Bとから構
成されている。図1及び図2に示すように、ハウジング
本体10Aの前端部には、その短辺側の側縁から延出す
る一対の誘導壁18が突設され、この両誘導壁18の内
側にリテーナ40と分割体10Bの後部とが嵌合され
る。また、ハウジング本体10Aの前面における横幅方
向の中心位置には、リテーナ40の変位方向に沿った上
下一対のガイドリブ19が突設され、このガイドリブ1
9は、リテーナ40に対してはそのガイド溝43に貫通
され、分割体10Bに対してはその後面の嵌合溝(図示
せず)内に嵌合される。
【0011】ハウジング本体10Aにリテーナ40と分
割体10Bを組み付けた状態では、分割体10Bのリブ
19が誘導壁18の誘導溝20に嵌合されてその奥端に
突き当てられるとともに、分割体10Bの抜止め突起2
1が誘導壁18の抜止め突起22に係合されることで、
分割体10Bがハウジング本体10Aに対して遊動不能
に保持される。一方、リテーナ40は、ハウジング本体
10Aと分割体10Bとの間で挟まれることにより前後
方向の遊動が規制されるとともに、スリット状のガイド
溝43にガイドリブ19を貫通させることにより、リテ
ーナ40の左右方向の遊動が規制される。但し、リテー
ナ40がガイドリブ19に沿って仮係止位置と本係止位
置との間で上下方向に変位することについては許容され
る。
【0012】次に、リテーナ40とその組付け構造につ
いて説明する。リテーナ40は、厚肉の板状であって、
キャビティ11と連通する連通孔41が形成され、各連
通孔41に、雌端子金具30の上面の段差部33に係止
可能な抜止め突部42が形成されている。リテーナ40
のガイド溝43の一方の内側面には上下一対の切欠溝4
4が形成されているとともに、ガイド溝43の反対側の
内側面には上下一対の係止突部45が形成されている。
一方、ガイドリブ19には、切欠溝44に対して相対的
に上下動可能に入り込むとともに係止突部45との係合
を可能とされた受け突部23が形成されている。また、
上側のガイドリブ19の上端面は本係止用突当面24と
され、下側の受け突部23の下面は仮係止用突当面25
とされている。
【0013】かかるリテーナ40は、仮係止位置と本係
止位置との間で変位可能である。仮係止位置にある状態
では、図3及び図5に示すように、ガイド溝43の下端
面が仮係止用突当面25に当接することによってリテー
ナ40の上動が規制されるとともに、上下両係止突部4
5が受け突部23に上から係合することによりリテーナ
40の下方への遊動が規制され、もってリテーナ40が
仮係止位置に保持される。また、リテーナ40の抜止め
突部42がキャビティ11における雌端子金具30の挿
入経路から上方へ外れた位置に退避しているため、キャ
ビティ11に対する雌端子金具30の抜き挿しが可能と
なっている。
【0014】この仮係止位置にあるリテーナ40に下方
への押し下げ力を付与すると、係止突部45と受け突部
23との係合が外れ、図4及び図7に示す本係止位置へ
変位する。本係止位置では、ガイド溝43の上端面が本
係止用突当面24に当接することによってリテーナ40
の下動が規制されるとともに、上下両係止突部45が受
け突部23に下から係合することによりリテーナ40の
上方への遊動が規制され、もってリテーナ40が本係止
位置に保持される。また、抜止め突部42がキャビティ
11における雌端子金具30の挿入経路へ進出するよう
になるため、雌端子金具30が正規挿入されている場合
にはその雌端子金具30の段差部33に抜止め突部42
が係合して雌端子金具30の抜けを規制し、もって、雌
端子金具30が二重係止されることになる。尚、雌端子
金具30が半挿入状態の場合には、抜止め突部42が雌
端子金具30の上面に突き当たってリテーナ40の下動
が規制されるので、このことをもって雌端子金具30の
半挿入が検知される。
【0015】次に、リテーナ40を仮係止位置から本係
止位置へ変位させるための手段について説明する。リテ
ーナ40の上面にはフード部Mfと係合可能な当接部4
6が突成されている。当接部46は、リテーナ40が仮
係止位置にあるときにはシール部材17よりも外周側の
空間即ちフード部Mfの嵌入空間内へ突出し、リテーナ
40が本係止位置へ押し下げられたときにはフード部M
fの嵌入空間よりも下方へ退避するように寸法設定され
ている。かかる当接部46の前面は、フード部Mfとの
嵌合方向に対して傾斜した受け側案内面(本発明の構成
要件である案内部)47とされている。一方、雄側コネ
クタMのフード部Mfの先端における上記当接部46と
対応部分、即ち上縁部内周には、フード部Mfの嵌合方
向に対して傾斜した押動側案内面(本発明の構成要件で
ある案内部)Msが形成されている。この押動側案内面
Msが受け側案内面47に係合すると、フード部Mf側
からの嵌合方向の押動力がリテーナ40に対して押し下
げ力として作用するようになっている。
【0016】次に、本実施形態の作用について説明す
る。組付けに際しては、まず、リテーナ40をガイドリ
ブ19と誘導壁18にガイドしつつハウジング本体10
Aに嵌合し、次に、分割体10Bを誘導壁18に沿わせ
つつリテーナ40を挟むようにハウジング本体10Aに
嵌合する。尚、このときにリテーナ40は仮係止位置に
位置させておく。次に、雌端子金具30を後方から各キ
ャビティ11に挿入する。このとき、キャビティ11内
ではリテーナ40の抜止め突部42が雌端子金具30の
挿入経路より上方へ退避しているので、雌端子金具30
は支障なく挿入される。そして、雌端子金具30が正規
挿入位置に達したところで、ランス32が受け部12に
係合し、もって雌端子金具30が抜止め状態に一次係止
される。
【0017】この後、リテーナ40を仮係止位置におい
たままで雄側コネクタMとの嵌合を行う。嵌合の過程で
は、フード部Mfが防水部15の内周に沿いつつ受入空
間16内に嵌入され、嵌合の途中においてフード部Mf
の先端がリテーナ40の当接部46に突き当たる(図6
を参照)。このとき、フード部Mfの押動側案内面Ms
がリテーナ40の受け側案内面47に密着するように係
合するが、そのまま嵌合操作を進める。すると、フード
部Mf側から当接部46側に作用する嵌合方向の押動力
が、双方の案内面47,Msの傾斜により、リテーナ4
0に対して下方への押動力として作する。これにより、
リテーナ40は、仮係止位置から本係止位置へ押動され
る。すると、抜止め突部42が雌端子金具30の段差部
33に係合することにより、雌端子金具30が二次係止
され、上記ランス32による一次係止との協動により雌
端子金具30は二重係止状態となる。
【0018】尚、リテーナ40が本係止位置へ押動され
る際に、1つでも半挿入状態の雌端子金具30が存在す
る場合には、抜止め突部42が雌端子金具30の上面に
突き当たってリテーナ40の本係止位置への移動が阻止
され、同時にフード部Mfの嵌入即ち両コネクタM、F
の嵌合が停止する。このように、両コネクタM、Fの嵌
合が途中で規制されることをもって、雌端子金具30の
半挿入が検知されるのである。
【0019】上述のように本実施形態においては、リテ
ーナ40を仮係止位置から本係止位置へ変位させる手段
として両コネクタM、Fの嵌合に伴うフード部Mfの押
動動作を利用しているので、治具を用いずに済む。ま
た、リテーナ40の変位動作を雄側コネクタMとの嵌合
動作と同時にワンアクションで行われるので、組付け工
程が少なく、作業性に優れている。また、リテーナ40
が筒状の防水部15で覆われるので、リテーナ40への
被水を防止でき、雄側コネクタMがが嵌合される前にお
いてリテーナ40の取付部分の隙間からコネクタハウジ
ング10内へ浸水することが防止される。また、このリ
テーナ40が防水部15で覆われている構造は、リテー
ナ40を仮係止位置から本係止位置に移動させる操作を
上方から指や治具等で行おうとする場合に操作の妨げに
なるのであるが、本発明では、リテーナ40の変位を雄
側コネクタMの嵌合動作を利用して行うので、リテーナ
40を支障なく本係止位置へ変位させることができる。
【0020】[他の実施形態]本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態ではリテーナが筒状の防水部を有す
るコネクタハウジングに設けられる場合について説明し
たが、本発明は、リテーナが設けられるコネクタハウジ
ングに防水部が形成されていない場合にも適用すること
ができる。また、この場合、コネクタハウジングは2分
割タイプにせずに、1ピース構造としてもよい。
【0021】(2)上記実施形態ではフード部とリテー
ナの双方に傾斜状の案内部を設けたが、本発明によれ
ば、案内部はフード部とリテーナのいずれか一方のみに
設けるようにしてもよい。 (3)上記実施形態では雌端子金具が収容される雌側の
コネクタにリテーナを設けた場合について説明したが、
本発明は、雄端子金具が収容される雄側のコネクタにリ
テーナを設ける場合にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1のコネクタの分解状態を示す斜視図
【図2】実施形態1のコネクタの組付け状態を示す一部
切欠斜視図
【図3】実施形態1のコネクタにおいてリテーナが仮係
止位置にある状態を示す横断面図
【図4】実施形態1のコネクタにおいてリテーナが本係
止位置にある状態を示す横断面図
【図5】実施形態1においてリテーナが仮係止位置にあ
る状態を示す縦断面図
【図6】実施形態1において相手側コネクタハウジング
のフード部がリテーナに仮係止位置にあるリテーナに当
接した状態を示す縦断面図
【図7】実施形態1において相手側コネクタハウジング
が嵌合してリテーナが本係止位置へ押動された状態を示
す縦断面図
【符号の説明】
10…コネクタハウジング 11…キャビティ 15…防水部 16…受入空間 30…雌端子金具 40…リテーナ 46…当接部 47…受け側案内面(案内部) F…雌側コネクタ(コネクタ) M…雄側コネクタ(相手側コネクタ) Mf…フード部 Ms…押動側案内面(案内部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のキャビティが形成されたコネクタ
    ハウジングと、このコネクタハウジングに対し相手側コ
    ネクタの嵌合方向とほぼ直交する方向に組付け可能で、
    前記キャビティへの端子金具の挿抜を許容する仮係止位
    置と、この仮係止位置より深い位置で前記端子金具に係
    合して抜止め状態とする本係止位置とに係止可能とされ
    たリテーナとを備えたコネクタであって、 前記リテーナには、前記仮係止位置にある状態で相手側
    コネクタのフード部が前記コネクタハウジングに外嵌さ
    れる時にそのフード部の先端に係合し、且つ前記本係止
    位置に移動した状態では前記フード部と非係合となる当
    接部が形成され、 この当接部と前記フード部とのうち少なくともいずれか
    一方には、前記フード部の嵌合動作によって前記リテー
    ナを前記仮係止位置から前記本係止位置へ押動する傾斜
    状の案内部が設けられていることを特徴とするコネク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記コネクタハウジングには、前記キャ
    ビティが設けられている部分の周囲に前記フード部の受
    入空間を保有させつつ形成された筒状の防水部が備えら
    れているとともに、前記リテーナは前記防水部の内側に
    収容されていることを特徴とする請求項1記載のコネク
    タ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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