JP5923743B2 - 電気かみそり - Google Patents

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本発明は、二次電池に電力を供給可能であり、ピン形状を有する第1および第2の充電用端子、ならびに、充電器のプラグの装着が可能であり、第1および第2の充電用端子が設けられるプラグ装着穴を含む電気かみそりに関する。
充電式の電気かみそりにおいては、内蔵される二次電池に対して外部から充電器を使って充電が行われる。そのため、例えば特許文献1に示されるように、電気かみそりの下端部には、充電器のプラグが着脱可能なプラグ装着穴が備えられている。プラグ装着穴内には一対の充電用端子が突出しており、充電器のプラグに設けられる一対の端子挿入穴に挿入されて電気的に接続されるようになっている。
特開平1−175177号公報
ところで、電気かみそりは、水滴等の液体が付着するような環境で使用されることもあるため、プラグ装着穴内に水滴が入り込んだ場合に、一対の充電用端子を短絡させてしまうことが懸念される。特に、充電器のプラグが挿入された時に、そのプラグと電気かみそりのプラグ装着穴との間に微小な隙間が形成され、所謂毛細管現象により水滴がその隙間に拡がって、一対の充電用端子が短絡し易い状況となる。
因みに、特許文献1に開示の技術は、電気かみそりのプラグ装着穴の周囲に環状の溝を設け、電気かみそりの表面を伝ってきた水滴がその溝よりも内側に移動することを遮断するものである。つまり、プラグ装着穴に未然に水滴が入り込まないようにして、充電用端子間での短絡が極力生じないようにするものであるため、プラグ装着穴に水滴が入り込んだ際にその短絡を抑制することが望まれている。
本発明の目的はプラグ装着穴に水滴等の液体が浸入しても充電用端子間での短絡が生じにくい電気かみそりを提供することである。
本発明に従う電気かみそりの一形態は、二次電池に電力を供給可能であり、ピン形状を有する第1および第2の充電用端子と、前記二次電池から供給される電力により駆動する駆動源と、前記駆動源から伝達される力により駆動する刃ユニットと、充電器のプラグの装着が可能であり、前記第1および第2の充電用端子が設けられるプラグ装着穴と、前記プラグ装着穴の底面であり、前記第1および第2の充電用端子を前記プラグ装着穴に突出させる穴底面と、前記穴底面に設けられ、前記プラグに設けられる溝部に挿入可能な先端部を含み、前記プラグ装着穴を前記第1の充電用端子が設けられる第1の端子収容部と前記第2の充電用端子が設けられる第2の端子収容部とに区画する仕切壁とを備え、前記プラグが前記プラグ装着穴に装着された状態において寸法誤差が吸収されるように前記先端部と前記溝部との間に第1の隙間が形成され、前記プラグが前記プラグ装着穴に装着された状態において毛細管現象の発生が抑制されるように前記プラグの先端面と前記穴底面との間に第2の隙間が形成され、前記プラグの着脱方向において前記第2の隙間の寸法が前記第1の隙間の寸法よりも長くなるように前記仕切壁および前記穴底面が構成される。
上記電気かみそりによれば、プラグ装着穴に水滴等の液体が浸入しても充電用端子間での短絡が生じにくい。
は実施形態の電気かみそりの斜視図である。 は図1の電気かみそりの底面図である。 は図2のプラグ装着穴部分の端面図である(プラグ未装着)。 は図2のプラグ装着穴部分の端面図である(プラグ装着)。 は比較例のプラグ装着穴部分の端面図である(プラグ装着)。
(電気かみそりが取り得る形態の一例)
〔1〕本発明に従う電気かみそりの一形態は、二次電池に電力を供給可能であり、ピン形状を有する第1および第2の充電用端子と、前記二次電池から供給される電力により駆動する駆動源と、前記駆動源から伝達される力により駆動する刃ユニットと、充電器のプラグの装着が可能であり、前記第1および第2の充電用端子が設けられるプラグ装着穴と、前記プラグ装着穴の底面であり、前記第1および第2の充電用端子を前記プラグ装着穴に突出させる穴底面と、前記穴底面に設けられ、前記プラグに設けられる溝部に挿入可能な先端部を含み、前記プラグ装着穴を前記第1の充電用端子が設けられる第1の端子収容部と前記第2の充電用端子が設けられる第2の端子収容部とに区画する仕切壁とを備え、前記プラグが前記プラグ装着穴に装着された状態において寸法誤差が吸収されるように前記先端部と前記溝部との間に第1の隙間が形成され、前記プラグが前記プラグ装着穴に装着された状態において毛細管現象の発生が抑制されるように前記プラグの先端面と前記穴底面との間に第2の隙間が形成され、前記プラグの着脱方向において前記第2の隙間の寸法が前記第1の隙間の寸法よりも長くなるように前記仕切壁および前記穴底面が構成される。
〔2〕前記電気かみそりの一例によれば、前記プラグの着脱方向と直交する方向において前記仕切壁と前記第1および第2の充電用端子のそれぞれとの距離は前記仕切壁の厚みよりも長い。
〔3〕前記電気かみそりの一例によれば、前記プラグの着脱方向と直交する方向において前記仕切壁と前記第1および第2の充電用端子のそれぞれとの距離は前記溝部の幅よりも長い。
〔4〕前記電気かみそりの一例によれば、前記プラグの着脱方向と直交する方向において前記第1または第2の端子収容部の隣に設けられ、前記第1または第2の端子収容部と繋がり、前記第1または第2の端子収容部に浸入した液体を外部に排出可能な排出路をさらに備える。
(実施形態)
図1に示すように、充電式の電気かみそり10は、使用者の手で把持し易い略扁平直方体状をなすグリップ部11と、該グリップ部11の長手方向一端部に設けられるヘッド部12とを有している。尚、説明便宜上、ヘッド部12が設けられる側を上側とする。ヘッド部12は、外刃15a及び内刃15bを有する刃ユニット15と駆動モータ16とを備え、駆動モータ16の駆動により内刃15bを往復動させ、その内刃15bを覆うように設けられる外刃15aから導入された髭等を両刃15a,15bにて切断するものである。また、このヘッド部12は、グリップ部11に対して進退可能に且つ内刃15bの往復駆動方向である幅方向にも傾動可能に連結されており、外刃15a部分が使用者の肌面に追従して良好に接触するように可動できるようになっている。
グリップ部11は、内部に制御回路20(回路基板)と二次電池21とを備えるとともに、前面略中央にスイッチ22が備えられており、該スイッチ22、制御回路20、二次電池21及び上記の駆動モータ16は電気的に接続されている。スイッチ22が操作されると、制御回路20は二次電池21からの電力を駆動モータ16に供給し、モータ16による内刃15bの駆動が行われる。二次電池21は、商用交流電源から充電用の直流電力を生成する充電器(図示略)を用いて外部から充電がなされる。この場合、充電器のプラグ30(図4参照)との接続を図るためのプラグ装着穴25がグリップ部11の下端部に設けられている。
図2及び図3に示すように、プラグ装着穴25は下方に開口しており、開口断面が略矩形状をなしている。また、プラグ装着穴25には、その穴底面25aの幅方向中央部において平板状の仕切壁26が立設されている。仕切壁26は、電気かみそり10の前後方向に対向する内側面25b間に跨るように形成され、プラグ装着穴25の開口方向、即ちプラグ30の着脱方向に延びている。仕切壁26の高さ(開口方向長さ)は、穴底面25aからの穴深さの約半分に設定されている。
プラグ装着穴25の仕切壁26にて仕切られることで形成された一対の端子収容部25cには、各穴底面25aの中央部から充電用端子27がそれぞれ突出している。この対をなす各充電用端子27は、互いに異なる極性の端子であり、絶縁が図られる。各充電用端子27は、互いに同形状をなし、プラグ装着穴25の開口方向(プラグ30の着脱方向)に延びている。各充電用端子27は、突出長さが仕切壁26の高さ寸法より長く、プラグ装着穴25の開口部付近まで突出している。
図4に示すように、充電器のプラグ30の先端部分は、電気かみそり10のプラグ装着穴25に挿入され嵌合可能な略直方体形状の嵌合部31を有している。嵌合部31の挿入長さは、プラグ装着穴25の穴深さの約半分に設定されている。プラグ30の嵌合部31の先端面31aには、プラグ装着穴25の仕切壁26の先端部26aが挿入される溝部32が形成されている。即ち、プラグ30の嵌合部31がプラグ装着穴25に挿入されて嵌合され、仕切壁26の先端部26aが溝部32内に挿入されることで、仕切壁26の両側の端子収容部25cがそれぞれ独立した空間となるようになっている。
プラグ30の嵌合部31の先端面31aにおける溝部32の両側には、それぞれの充電用端子27が挿入される端子挿入穴31bがそれぞれ設けられている。各端子挿入穴31b内には、挿入された各充電用端子27と電気的に接続される雌型端子(図示略)が備えられている。そして、プラグ装着穴25にこの嵌合部31が挿入され嵌合することで、各充電用端子27が端子挿入穴31b内に挿入されて各充電用端子27と充電器のプラグ30とが電気的に接続され、充電器からの充電電力が電気かみそり10(二次電池21)に供給されるようになっている。
次に、本実施形態の作用について、充電器のプラグ30がプラグ装着穴25に装着されると、仕切壁26にて個々の充電用端子27を有するプラグ装着穴25の端子収容部25cが互いに独立した空間となるものの、両端子収容部25cは僅かな隙間(後述の隙間a,b)で連通している。従って、充電器のプラグ30(嵌合部31)とプラグ装着穴25に水滴等の液体が入り込んでいると、これらの間に形成される隙間で生じる所謂毛細管現象によって水滴等が広く広がって、対の充電用端子27間を短絡することが懸念される。
本実施形態ではその端子27間の短絡を考慮し、プラグ30の着脱方向(充電用端子27の突出方向)において、仕切壁26の先端部26aと溝部32の溝底部32aとの隙間a(隙間長さL1)に対して、プラグ30の嵌合部31の先端面31aとプラグ装着穴25の穴底面25aとの隙間b(隙間長さL2)が十分に大きくなるように(本実施形態では、約10倍程度)設定されている。前者の隙間aは、寸法誤差を吸収するのが主たる目的の隙間であり、後者の隙間bは、毛細管現象の発生を抑制することを目的とした隙間寸法に設定されている。つまり、プラグ30の着脱方向(充電用端子27の突出方向)における隙間bを大きく設定することで、隙間a,bを通る充電用端子27間の短絡経路X1の長さが長くなるばかりか、仕切壁26の厚さDが基端部から先端部まで略同等に設定されていることからも、短絡経路X1方向と直交する方向の隙間bの幅Wも広い状態を長く取ることができる(短絡経路X1上の隙間a,bの容積も大きくできる)ため、毛細管現象が生じ難い構造となっている。
図5は、本実施形態に対する比較例を示す。説明の便宜上、図4とは異なる主要部分のみ符号を異ならせる。この比較例では、プラグ30の着脱方向(充電用端子27の突出方向)において、仕切壁26の先端部26aと溝部32の溝底部32aとの隙間a(隙間長さL1)に対して、プラグ30の嵌合部31の先端面31aとプラグ装着穴25の穴底面25aとの隙間c(隙間長さL3)が略同等に設定されるのが従来では一般的である。つまり、この比較例では、後者の隙間cも寸法誤差を吸収するのが主たる目的の隙間として設定されている。従って、隙間a,cを通る充電用端子27間の短絡経路X2長さが非常に短く、該短絡経路X2上の隙間a,cの容積も非常に小さいため、毛細管現象が生じ易い。
この比較例に対し本実施形態では、図4に示した上記の構造を採用したことで、充電器のプラグ30とプラグ装着穴25との間に水滴等が入り込んでも、その両者間の隙間a,bにおいて毛細管現象による水滴等の拡がりが抑制され、充電用端子27間の短絡が極力生じないようになっている。
尚、図4に示すように、プラグ装着穴25の内側面25bに、装着されたプラグ30との間に入り込んだ水滴等を外部に排出するための排出溝35や排出口36を設けることで、短絡の原因となる水滴等をプラグ装着穴25から排除することが可能である。
排出溝35は、プラグ装着穴25の内側面25bの例えば一方の端子収容部25cにおいてプラグ装着穴25の開口方向に延び、プラグ30の装着状態での端子収容部25cと外部とを連通する溝である。また、排出口36は、同じく一方の端子収容部25cの内側面25bに開口し、グリップ部11の外観を構成するハウジングの継ぎ目(図示略)に繋がる開口である。
このような排出溝35や排出口36を設けることで、プラグ装着穴25に入り込んだ水滴等がプラグ30の装着状態においても外部に排出可能となるため、そもそもの短絡の要因となる水滴等の残存量を低減でき、充電用端子27間の短絡が未然に防止される。
次に、本実施形態の特徴的な効果を記載する。
(1)プラグ30の着脱方向において、プラグ装着穴25内の仕切壁26の先端部26aとプラグ30(嵌合部31)の先端面31aの溝部32と間の隙間aより、プラグ装着穴25の穴底面25aとプラグ30(嵌合部31)の先端面31aとの間の隙間bの方が大となるように構成されている。つまり、隙間a,bを通る充電用端子27間の短絡経路X1の長さを長くすることができ、また短絡経路X1上の隙間a,bの容積も大きくすることが可能なため、毛細管現象を生じ難くすることができる。そのため、プラグ装着穴25内に入り込んだ水滴等にて充電用端子27間の短絡を極力生じないようにすることができる。
(2)仕切壁26は、プラグ装着穴25の基端部(穴底面25a側)から先端部26aに向かって同等の厚さDにて構成されている。つまり、隙間bの幅Wを幅広とした状態で短絡経路X1方向に隙間bを長く取ることができるため、短絡経路X1上の隙間a,bの容積を確実に大きくでき、毛細管現象の発生の抑制に寄与することができる。
(3)プラグ装着穴25には、該穴25内に入り込んだ水滴等の液体を外部に排出する排出路(排出溝35及び排出口36)が形成されている。つまり、プラグ装着穴25に入り込んだ水滴等がプラグ30の装着状態においても外部に排出可能となる。そのため、そもそもの短絡の要因となる水滴等の残存量を低減でき、充電用端子27間の短絡を未然に防止することができる。
(4)充電器のプラグ30を既存構成とし、電気かみそり10のプラグ装着穴25側の構成変更のみで対応することで、既存の充電器をこの電気かみそり10に対しても継続して使用することができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、プラグ装着穴25に一対(2本)の充電用端子27を有する態様であったが、3本以上の充電用端子を有するプラグ装着穴に適用してもよい。
・上記実施形態では、プラグ装着穴25に設けた排出路として排出溝35及び排出口36の両者を設けたが、いずれか一方のみでもよい。また、この排水路を省略した構成としてもよい。
・上記実施形態では、充電器のプラグ30を既存構成とし、電気かみそり10のプラグ装着穴25側の構成変更のみで対応したが、例えばプラグ30とプラグ装着穴25との両者共に構成の変更を行ってもよい。
・上記実施形態では、髭を切除する電気かみそり10に適用したが、髭以外の体毛を切除する電気かみそりに適用してもよい
(付記)
(付記A)内蔵の二次電池からの電力供給に基づいて駆動源を駆動して刃ユニットを動作させる電気かみそりにおいて、前記二次電池の充電を行うための複数の充電用端子を有するプラグ装着穴を備え、該プラグ装着穴への充電器のプラグの装着により前記各充電用端子を通じて前記二次電池の充電が行われる電気かみそりとその充電器との接続構造であって、
前記プラグ装着穴への前記プラグの装着時に、前記プラグ装着穴を前記各充電用端子毎に仕切る仕切壁が設けられ、前記プラグの先端面には前記仕切壁の先端部が挿入される溝部が設けられるものであり、
前記プラグの着脱方向において、前記仕切壁の先端部と前記プラグの先端面の溝部と間の隙間より、前記プラグ装着穴の穴底面と前記プラグの先端面との間の隙間の方が大となるように構成されていることを特徴とする電気かみそりと充電器との接続構造。
(付記B)上記(付記A)に記載の電気かみそりと充電器との接続構造において、
前記充電器のプラグは既存構成のプラグであるのに対し、前記電気かみそりのプラグ装着穴側の変更のみで対応することを特徴とする電気かみそりと充電器との接続構造。
(付記1)
内蔵の二次電池からの電力供給に基づいて駆動源を駆動して刃ユニットを動作させる電気かみそりにおいて、前記二次電池の充電を行うための複数の充電用端子を有するプラグ装着穴を備え、該プラグ装着穴への充電器のプラグの装着により前記各充電用端子を通じて前記二次電池の充電が行われる電気かみそりであって、
前記プラグ装着穴への前記プラグの装着時に、前記プラグ装着穴を前記各充電用端子毎に仕切る仕切壁が設けられ、前記プラグの先端面には前記仕切壁の先端部が挿入される溝部が設けられるものであり、
前記プラグの着脱方向において、前記仕切壁の先端部と前記プラグの先端面の溝部と間の隙間より、前記プラグ装着穴の穴底面と前記プラグの先端面との間の隙間の方が大となるように構成されている
電気かみそり。
(付記2)
前記仕切壁は、前記プラグ装着穴の穴底面から先端部に向かって前記プラグの着脱方向に延びて構成されるものであって、前記プラグ装着穴の穴底面から先端部に向かって同等の厚さにて構成されている
付記1に記載の電気かみそり。
(付記3)
前記プラグ装着穴には、該穴内に入り込んだ液体を外部に排出する排出路が形成されている
付記1または2に記載の電気かみそり。
10 :電気かみそり
11 :グリップ部
12 :ヘッド部
15 :刃ユニット
15a:外刃
15b:内刃
16 :駆動モータ(駆動源)
20 :制御回路
21 :二次電池
22 :スイッチ
25 :プラグ装着穴
25 :穴
25a:穴底面
25b:内側面
25c:端子収容部
26 :仕切壁
26a:先端部
27 :充電用端子
30 :プラグ
31 :嵌合部
31a:先端面
31b:端子挿入穴
32 :溝部
32a:溝底部
35 :排出溝(排出路)
36 :排出口(排出路)
X1 :短絡経路
X2 :短絡経路
a :隙間
b :隙間
c :隙間
D :厚さ
W :幅

Claims (4)

  1. 二次電池に電力を供給可能であり、ピン形状を有する第1および第2の充電用端子と、
    前記二次電池から供給される電力により駆動する駆動源と、
    前記駆動源から伝達される力により駆動する刃ユニットと、
    充電器のプラグの装着が可能であり、前記第1および第2の充電用端子が設けられるプラグ装着穴と、
    前記プラグ装着穴の底面であり、前記第1および第2の充電用端子を前記プラグ装着穴に突出させる穴底面と、
    前記穴底面に設けられ、前記プラグに設けられる溝部に挿入可能な先端部を含み、前記プラグ装着穴を前記第1の充電用端子が設けられる第1の端子収容部と前記第2の充電用端子が設けられる第2の端子収容部とに区画する仕切壁とを備え、
    前記プラグが前記プラグ装着穴に装着された状態において寸法誤差が吸収されるように前記先端部と前記溝部との間に第1の隙間が形成され、前記プラグが前記プラグ装着穴に装着された状態において毛細管現象の発生が抑制されるように前記プラグの先端面と前記穴底面との間に第2の隙間が形成され、前記プラグの着脱方向において前記第2の隙間の寸法が前記第1の隙間の寸法よりも長くなるように前記仕切壁および前記穴底面が構成される
    電気かみそり。
  2. 前記プラグの着脱方向と直交する方向において前記仕切壁と前記第1および第2の充電用端子のそれぞれとの距離は前記仕切壁の厚みよりも長い
    請求項1に記載の電気かみそり。
  3. 前記プラグの着脱方向と直交する方向において前記仕切壁と前記第1および第2の充電用端子のそれぞれとの距離は前記溝部の幅よりも長い
    請求項1または2に記載の電気かみそり。
  4. 前記プラグの着脱方向と直交する方向において前記第1または第2の端子収容部の隣に設けられ、前記第1または第2の端子収容部と繋がり、前記第1または第2の端子収容部に浸入した液体を外部に排出可能な排出路をさらに備える
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の電気かみそり。
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