JP3129364B2 - 直流−直流変換器 - Google Patents

直流−直流変換器

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JP3129364B2 JP05177271A JP17727193A JP3129364B2 JP 3129364 B2 JP3129364 B2 JP 3129364B2 JP 05177271 A JP05177271 A JP 05177271A JP 17727193 A JP17727193 A JP 17727193A JP 3129364 B2 JP3129364 B2 JP 3129364B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチング素子のオン
・オフによって直流を異なるレベルの直流に変換する形
式の直流−直流変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の他励式の典型的なスイッチングレ
ギュレータ即ち直流−直流変換器は、図1に示すように
直流電源の一端と他端との間に接続されたトランス2の
1次巻線3とスイッチング素子4との直列回路と、トラ
ンス2の2次巻線5に接続された出力整流平滑回路6
と、スイッチング素子4を制御するためのPWM制御回
路とから成り、直流電源をスイッチング素子4でオン・
オフし、これによって2次巻線5に得られた電圧をダイ
オード7とコンデンサとから成る出力整流平滑回路6で
平滑された直流に変換して負荷9に供給するように構成
されている。
【0003】電界効果トランジスタから成るスイッチン
グ素子4をオン・オフするためのPWM制御回路は、ス
イッチング素子4に直列に接続された電流検出器として
の抵抗10を有し、ここから得られる電流に対応した電
圧から成る電流検出信号Viと電圧検出に基づく電圧制
御信号(参照信号)Vv との比較出力に基づいてPWM
パルスを形成するように構成されている。即ち、コンパ
レータ11の一方の入力端子に電流検出抵抗10の一端
が接続され、他方の入力端子に電圧制御信号形成回路が
接続されている。
【0004】電圧制御信号形成回路は、整流平滑回路6
の出力端子間に接続された分圧用抵抗12a、12b
と、誤差増幅器13と、基準電圧源14と、発光ダイオ
ード15と、ホトトランジスタ16と、定電流化回路1
7と、ツェナーダイオード18とから成る。誤差増幅器
13の一方の入力端子は抵抗12a、12bの分圧点に
接続され、他方の入力端子は基準電圧源14に接続され
ている。発光ダイオード15は誤差増幅器13の出力端
子に接続されている。発光ダイオード15に光結合され
たホトトランジスタ16の一端は定電流化回路17を介
して電源端子19に接続され、この他端はグランドに接
続されている。ツェナーダイオード18はホトトランジ
スタ16に並列に接続され、クランプ回路として機能す
る。コンパレータ11の負の入力端子はライン20即ち
ツェナーダイオード18のカソード及びホトトランジス
タ16のコレクタに接続されている。
【0005】のこぎり波発生器21は図2(D)に示す
のこぎり波(三角波)電圧Vosc を一定周期で発生す
る。RSフリップフロップ22のセット入力端子Sはの
こぎり波発生器21に接続され、このリセット入力端子
Rはコンパレータ11に接続されている。ANDゲート
23の一方の入力端子はのこぎり波発生器21に接続さ
れ、この他方の入力端子はフリップフロップ22に接続
され、この出力端子はスイッチング素子4の制御端子
(ゲート)に接続されている。
【0006】次に、図1の直流−直流変換器の動作を図
2の波形を参照して説明する。のこぎり波発生器21か
ら図2(D)に示すのこぎり波電圧Vosc が発生する
と、フリップフロップ22がセットされると共にAND
ゲート23の一方の入力端子にのこぎり波が入力する。
今、理解を容易にするためにANDゲート23のスレシ
ホールド電圧とフリップフロップ22のセット入力端子
Sのスレシホールド電圧との両方が図2(D)のVthで
あるとすれば、のこぎり波電圧Vosc がスレシホールド
電圧Vthを横切る時点(例えばt1 )でフリップフロッ
プ22の出力が高レベルになり、ANDゲート23の両
入力が高レベルになり、ANDゲート23の出力Va は
図2(A)に示す方形波のPWMパルスになる。AND
ゲート23からPWMパルスが発生すると、スイッチン
グ素子4がオンになり、直流電源1とトランスの1次巻
線3とスイッチング素子4と電流検出抵抗10とから成
る閉回路が形成され、ここに電流が流れる。1次巻線3
はインダンタンスを有するので、電流は時間と共に増大
し、電流検出抵抗10から得られる電流検出信号Viは
図2(B)に示すように傾斜を有して変化し、これがコ
ンパレータ11の一方の入力となる。コンパレータ11
の他方の入力は例えば図2(C)に示すように与えられ
る。図2には時間の経過と共に負荷電流が増大し、t3
で過負荷(過電流)状態に達した状態を示している。従
って、図2(B)に示す電流検出信号Vi のピーク値及
び電流の流れる期間は時間と共に変化している。例えば
t2 において電流検出信号Vi が電圧検出に基づく図2
(C)の電圧制御信号(参照電圧)Vv に交差すると、
コンパレータ11の出力が低レベルから高レベルに転換
し、これによりフリップフロップ22がリセットされ、
この出力が低レベルに戻ることによってANDゲート2
3の出力も低レベルに戻り、スイッチング素子4がオフ
になる。
【0007】負荷9に流れる電流の増大に応じて出力電
圧が低下すると、誤差増幅器13から得られる誤差電圧
も低下し、発光ダイオード15の発光の強さが弱くな
り、ホトトランジスタ16の抵抗が大きくなり、ホトト
ランジスタ16から得られる電圧制御信号Vv は高くな
り、コンパレータ11による電流ピークの制限値が高く
なり、スイッチング素子4をとおって流れる電流のピー
クは高くなり、出力電圧を所定値に戻す定電圧制御作用
が生じる。なお、ツェナーダイオード18が設けられて
いるので、負荷9の短絡又は過負荷等によって出力電圧
が大幅に低下すると、ホトトランジスタ16の両端電圧
はツェナーダイオード18に依ってクランプされ、一定
値以上の電流が流れることが制限される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、原理的には
ツェナーダイオード18でクランプされて電流の増大が
抑制され、実質的にデューティ比をゼロにすることがで
きる。しかし、実際にはコンパレータ11やフリップフ
ロップ22の応答遅れのために、電流検出信号Vi が電
圧制御信号Vv を横切っても直ちにスイッチング素子4
の電流はゼロにならずに図2のt3 時点よりも後に示す
ように過大なレベルの電流が流れる。従って、この過大
電流に耐えることができる大きなスイッチング素子4及
びその他の素子を使用しなければならず、装置が大型に
なり且つコスト高になった。
【0009】そこで、本発明の目的はスイッチング素子
に過大電流が流れることを比較的簡単な回路で確実に防
ぐことができる直流−直流変換器を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、直流電源の一端と他端との間に接続された
トランスの1次巻線とスイッチング素子との直列回路
と、前記トランスの2次巻線に接続された整流平滑回路
と、前記スイッチング素子に流れる電流を検出し、この
電流に対応した電圧から成る電流検出信号を出力する電
流検出器と、前記整流平滑回路の出力電圧を一定に制御
するための電圧制御信号を形成するためのものであっ
て、前記電圧制御信号として前記出力電圧の変化と逆の
向きに変化する電圧を送出し且つ前記出力電圧が一定値
よりも低くなった時には一定のクランプ電圧を送出する
ように形成された電圧制御信号形成回路と、前記電流検
出器から得られた電流検出信号と前記電圧制御信号形成
回路から得られた電圧制御信号とを比較するコンパレー
タと、前記電流検出信号のピーク値を保持するピーク保
持回路と、前記電流検出信号の過大ピーク値に対応する
基準電圧を発生する基準電圧源と、前記ピーク保持回路
で保持されたピーク値と前記基準電圧源の基準電圧との
比較によって過大ピークを検出する過大ピーク検出回路
と、のこぎり波を所定の周期で発生するのこぎり波発生
器と、前記のこぎり波発生噐と前記過大ピーク検出回路
とに接続されており、前記過大ピーク検出回路の出力が
過大ピークを示していない時には前記のこぎり波をほぼ
一定のデューティ比の方形波パルスに整形し、前記過大
ピーク検出回路の出力が過大ピークを示している時には
前記一定のデューティ比の方形波パルスよりも幅の狭い
パルスを形成するか又はパルスの発生を停止するように
構成された方形波パルス形成回路と、前記方形波パルス
形成回路の出力パルスでセットされ、前記コンパレータ
の出力パルスでリセットされるフリップフロップと、前
記方形波パルス形成回路の出力と前記フリップフロップ
の出力との論理積出力を形成して前記スイッチング素子
をオン・オフ制御する論理積回路とを備えた直流−直流
変換器に係わるものである。
【0011】
【発明の作用及び効果】本発明においてピーク保持回路
は電流検出信号を包絡線検波した波形に近い出力を発生
する。このため、過大ピークが複数個連続的に発生する
と、ピーク保持回路は高いレベルの出力を連続的に発生
する。従って、過大ピーク検出回路から過大ピークを示
す信号が連続的に発生する。方形波パルス形成回路は過
大ピーク検出回路によって過大ピークが検出された初期
においては応答遅れのために直ちに幅狭パルスを発生す
ることができない場合もあるが、その後に方形波パルス
形成回路が幅狭パルスを発生するか又はパルスの発生を
中断する。過大ピーク時において、方形波パルス形成回
路とフリップフロップとに接続された論理積回路は、フ
リップフロップの出力に無関係に方形波パルス形成回路
の幅狭パルスに対応した論理積出力パルスを送出し、ス
イッチング素子のオン時間幅が十分に短くなるか、又は
オンデューティ比がゼロになる。上述から明らかなよう
に、本発明によれば、コンパレータ及びフリップフロッ
プの遅れに無関係に過大電流を制限することができる。
過大電流が制限されれば、スイッチング素子等を小さく
することができ、装置の小型化及び低コスト化が達成さ
れる。
【0012】
【実施例】次に、図3及び図4を参照して本発明の実施
例に係わる直流−直流変換器を説明する。但し、図3に
おいて符号1〜23で示すものは図1で同一符号で示す
ものと実質的に同一であり、且つ図1と実質的に同一に
接続されているので、これ等の説明は省略する。
【0013】図3の直流−直流変換器は図1の回路に、
ピーク保持回路24と、オペアンプ(演算増幅器)25
と、基準電圧源26と、方形波パルス形成回路27とを
付加したものであり、これ以外は図1と同一に構成され
ている。
【0014】ピーク保持回路24は、ダイオード28と
ホールド用コンデンサ29と放電抵抗30とから成る。
ホールド用コンデンサ29はダイオード28を介して電
流検出抵抗10に並列に接続されている。従って、コン
デンサ29には図4(B)の電流検出信号のピーク値が
保持され、図4(B)の電流検出信号の包絡線検波に相
当するような図4(E)の出力が得られる。なお、コン
デンサ29に並列に接続された抵抗30はのこぎり波発
生器21の発振周期(スイッチング素子4のオン・オフ
周期)よりも長い時定数を有してコンデンサ29の電荷
を放出するものである。
【0015】過大ピーク検出回路としてのオペアンプ2
5は実質的にコンパレータとして使用されており、一方
の入力端子はピーク保持回路24のコンデンサ29に接
続され、他方の入力端子は基準電圧源に接続されてい
る。図4においてはt3 時点よりも後で電流の過大ピー
クが発生しているので、図4(E)に示すように保持電
圧Vc が基準電圧源26のに過大ピーク値に対応する基
準電圧Vrpをt4 時点で横切り、オペアンプ25の出力
電圧Vp は図4(D)に示すようにt5 時点で低レベル
から高レベルに転換する。
【0016】方形波パルス形成回路27は、3入力のコ
ンパレータ31と基準電圧源32とから成る。コンパレ
ータ31の第1の入力端子はのこぎり波発生器21に接
続され、この第2の入力端子は基準電圧Vr1を与える基
準電圧源32に接続され、この第3の入力端子はオペア
ンプ25に接続され、この出力端子はANDゲート23
とフリップフロップ22のセット入力端子とに接続され
ている。
【0017】図4のt3 時点よりも前においては、過大
ピークが発生していないため、図4(E)に示すように
オペアンプ25の出力電圧Vp は基準電圧源32の基準
電圧Vr1よりも低い低レベルに保たている。従って、コ
ンパレータ31に対してオペアンプ25の出力は関与し
ない。コンパレータ31は、オペアンプ25の出力電圧
Vp が基準電圧Vr1よりも低い期間においては、基準電
圧Vr1によってのこぎり波電圧Vosc を方形波に整形し
て図4(F)に示すパルスを出力する。のこぎり波電圧
Vosc が一定周期及び一定波形を有して発生すれば、コ
ンパレータ31の出力波形も図4(F)に示すように一
定周期及び一定パルス幅を有して規則的に発生する。図
4(F)の一定幅の方形波はフリップフロップ22とA
NDゲート23の入力となり、図1の回路でのこぎり波
電圧Vosc をフリップフロップ22とANDゲート23
に入力した場合と同様な動作が生じる。
【0018】図4のt3 時点以後で電流の過大ピークが
発生すると、前述したようにt5 時点でオペアンプ25
の出力電圧Vp が高レベルに立上り、基準電圧源32の
基準電圧Vr1よりも高くなり、コンパレータ31はオペ
アンプ25から得られたピーク検出電圧Vp とのこぎり
波電圧Vosc との比較出力を発生する。この実施例では
オペアンプから得られるピーク検出電圧Vp の高レベル
がのこぎり波電圧Vosc のピーク値よりも幾らか低い値
に設定されているので、t3 時点よりも後の2番目の出
力パルスは極めて狭い幅になる。ANDゲート23はコ
ンパレータ31の出力とフリップフロップ22の出力と
を入力としているので、フリップフロップ22の出力が
たとえ高レベルであってもコンパレータ31の出力が低
レベルであれば、高レベルの出力を発生しない。即ち、
フリップフロップ22が応答遅れのために所望パルス幅
よりも幅広のパルスを発生していたとしても図4(F)
のt3 よりも後の2番目のパルス以後ではコンパレータ
31の出力V31がスイッチング素子4のオン制御に使用
される。図4のt3 以後においてコンパレ−タ31から
直ちに幅狭なパルスが発生しないで1番目のパルスは幅
広になっているが、スイッチング素子4のオン期間が少
ない回数のみ即ち1回のみ所定時間幅よりも広くなって
も、スイッチング素子4が破壊に至ることはほとんどな
い。なお、コンパレータ31も応答遅れを有するが、過
大ピーク検出電圧Vp をのこぎり波電圧Vosc が横切る
期間の変化は実質的に生じないので、この遅れに依って
パルス幅が必要以上に広がることはない。即ち、のこぎ
り波電圧Vosc が過大ピーク検出電圧Vp を下から上に
横切る時と上から下に横切る時との両方で遅れが生じる
ので、結局、遅れによるパルス幅の増大は生じない。
【0019】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 3入力のコンパレータ31の代りに2つのコン
パレータを使用し、2つのコンパレータの出力を択一的
に送出することができる。またコンパレータ31を2入
力のコンパレータとし、過大ピーク検出電圧Vp と基準
電圧Vr1との内の高い方をコンパレータに選択的に入力
させることができる。 (2) スイッチング素子4をバイポーラトランジスタ
にすること、ANDゲート23をNANDゲート等の別
の論理回路にすること等が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の直流−直流変換器を示す回路図である。
【図2】図1の各部の状態を示す波形図である。
【図3】本発明の実施例の直流−直流変換器を示す回路
図である。
【図4】図3の各部の状態を示す波形図である。
【符号の説明】
2 トランス 3 1次巻線 4 スイッチング素子 10 電流検出抵抗 11 コンパレータ 21 のこぎり波発生器 22 フリップフロップ 23 ANDゲート 24 ピーク保持回路 31 コンパレータ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−217861(JP,A) 特開 平4−125060(JP,A) 特開 平4−185281(JP,A) 特開 平3−22862(JP,A) 特開 平3−7066(JP,A) 特開 平2−136066(JP,A) 実開 昭64−37387(JP,U) 実開 平5−55787(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 3/28 H02M 3/335

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源の一端と他端との間に接続され
    たトランスの1次巻線とスイッチング素子との直列回路
    と、 前記トランスの2次巻線に接続された整流平滑回路と、 前記スイッチング素子に流れる電流を検出し、この電流
    に対応した電圧から成る電流検出信号を出力する電流検
    出器と、 前記整流平滑回路の出力電圧を一定に制御するための電
    圧制御信号を形成するためのものであって、前記電圧制
    御信号として前記出力電圧の変化と逆の向きに変化する
    電圧を送出し且つ前記出力電圧が一定値よりも低くなっ
    た時には一定のクランプ電圧を送出するように形成され
    た電圧制御信号形成回路と、 前記電流検出器から得られた電流検出信号と前記電圧制
    御信号形成回路から得られた電圧制御信号とを比較する
    コンパレータと、 前記電流検出信号のピーク値を保持するピーク保持回路
    と、 前記電流検出信号の過大ピーク値に対応する基準電圧を
    発生する基準電圧源と、 前記ピーク保持回路で保持されたピーク値と前記基準電
    圧源の基準電圧との比較によって過大ピークを検出する
    過大ピーク検出回路と、 のこぎり波を所定の周期で発生するのこぎり波発生器
    と、 前記のこぎり波発生器と前記過大ピーク検出回路とに接
    続されており、前記過大ピーク検出回路の出力が過大ピ
    ークを示していない時には前記のこぎり波をほぼ一定の
    デューティ比の方形波パルスに整形し、前記過大ピーク
    検出回路の出力が過大ピークを示している時には前記一
    定のデューティ比の方形波パルスよりも幅の狭いパルス
    を形成するか又はパルスの発生を停止するように構成さ
    れた方形波パルス形成回路と、 前記方形波パルス形成回路の出力パルスでセットされ、
    前記コンパレータの出力パルスでリセットされるフリッ
    プフロップと、 前記方形波パルス形成回路の出力と前記フリップフロッ
    プの出力との論理積出力を形成して前記スイッチング素
    子をオン・オフ制御する論理積回路とを備えた直流−直
    流変換器。
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CA2277686A1 (en) 1999-07-14 2001-01-14 Milltronics Ltd. An intrinsically safe universal switching power supply
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