JP7208068B2 - パルス信号発生回路 - Google Patents

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Description

本発明は、スイッチング素子の制御信号として利用可能なパルス信号を発生する回路に関する。
スイッチング電源におけるスイッチング素子は、PWM信号等の所定のパルス信号により制御される。スイッチング電源の目的や方式によって、多様なスイッチング制御が行われている。それらの多様な制御に対応するパルス信号が、制御部により生成され出力される。例えば、一定の周期でオン期間の長さを変化させる1つのPWM信号を出力する場合は、汎用的なPWMICがよく用いられる(例えば特許文献1)。
フルブリッジ方式やインターリーブ方式を採用するスイッチング電源、あるいは力率改善を目的とするスイッチング電源では、特殊なパルス信号が必要となる。
一方、パルス信号を発生する手段の一つとして、「555タイマーIC」と称される汎用的な集積回路が広く用いられている。
特開平5-111246号公報
特許文献1にも記載されるように、力率改善等のために特殊なパルス信号を発生する場合、制御部を個別に回路設計しなければならず、その回路自体の構成が複雑であるだけでなく周辺の回路部品も多くなり、制御部のコストが大きくなるという問題があった。
また、汎用的なタイマーICを用いてパルス信号を発生させる場合、外付けコンデンサの充放電時間を制御する電流制御を行う必要がある。汎用的なタイマーICを力率改善等のパルス信号の発生に適用する場合、タイマーICに与える電流制御信号のためにリニア特性回路や可変抵抗素子等が必要となり、回路が複雑となるという問題があった。
以上の現状から、本発明の目的は、多様な目的や多様な方式のスイッチング電源に適用可能なパルス信号を発生することができるパルス信号発生回路を、汎用的なタイマーICを用いた簡易な構成により提供することである。
上記の目的を達成するべく、本発明は、以下の構成を提供する。
・ 本発明の態様は、ハイレベルとローレベルの各電位を交互に出力するパルス信号発生回路であって、
トリガー端子の電位が第1の閾値より低下すると出力端子の電位がローレベルからハイレベルとなり、スレッショルド端子の電位が第2の閾値より上昇すると前記出力端子の電位がハイレベルからローレベルとなるタイマICと、
前記トリガー端子および前記スレッショルド端子に接続された第1端と基準電位端に接続された第2端とを有する第1のコンデンサと、
前記出力端子の電位がハイレベルのときにのみ前記第1のコンデンサを一定の時定数で充電する充電電流が流れる充電回路と、
前記出力端子の電位がローレベルのときにのみ前記第1のコンデンサからの放電電流が流れる放電回路と、
入力信号に基づいて前記放電電流の量を調整する放電調整部とを備えたことを特徴とする。
・ 上記態様において、前記放電回路が、放電電流が流れる電流路と制御端とを有する半導体素子を有し、
前記放電調整部が、前記入力信号の増減に応じて両端間の電圧が増減する第2のコンデンサを有し、前記第2のコンデンサの第1端の電位により前記半導体素子の制御端を制御することにより放電電流の量が調整されることが、好適である。
・ 上記態様において、前記半導体素子の電流路が、前記第1のコンデンサの第1端と前記タイマICの前記出力端子との間に接続されていることが、好適である。
・ 上記態様において、前記第2のコンデンサの第2端が、前記タイマICの前記出力端子に接続されていることが、好適である。
・ 上記態様において、前記放電回路が、放電電流の逆流を防止する逆流防止ダイオードを有することが、好適である。
本発明により、汎用的なタイマーICを利用して、多様な目的や多様な方式のスイッチング電源に適用可能な簡易な構成のパルス信号発生回路を実現できる。
図1は、本発明のパルス信号発生回路をスイッチング電源に適用した例を概略的に示す全体構成図である。 図2は、図1のパルス信号発生回路の回路例を概略的に示している。 図3は、図2のパルス信号発生回路における電流又は電位の時間的変化の一例を模式的に示した図である。
以下、例として示す図面を参照して本発明の実施形態を説明する。本発明によるパルス信号発生回路は、多様なスイッチング電源の制御信号生成回路として適用可能である。しかしながら、本発明のパルス信号発生回路は、スイッチング電源の制御以外の用途として利用することも可能である。
図1は、本発明のパルス信号発生回路をスイッチング電源に適用した例を概略的に示す全体構成図である。スイッチング電源は、一例として絶縁型のフライバック方式としている。例えば、交流を全波整流した入力電圧Vinが印加されるトランスTの一次コイルN1にスイッチング素子Sが接続され、その制御端に制御信号Vgが与えられる。トランスTの二次コイルN2の一端と出力端pの間にダイオードDが接続され、出力端p、nの間に平滑コンデンサCが接続されている。平滑コンデンサCで平滑された直流の出力電圧Voが出力される。
出力電圧Voは、出力電圧検出回路10で検知される。一例として、出力電圧検出回路10は、基準電圧VFBと検出電圧GFBの2つの信号を出力している。
本発明のパルス信号発生回路1は、図示の例では、出力電圧検出回路10から出力された基準電圧VFBと検出電圧GFBの2つの信号を入力される。これら2つの信号VFBとGFBは、パルス信号発生回路1から視た場合は入力信号に相当する。スイッチング素子Sの制御信号Vgは、パルス信号発生回路1から視た場合は出力信号である。
なお、図示の例では、パルス信号発生回路1の入力信号は、出力電圧Voの検出信号のみであるが、それに替えて又はそれに加えて、入力電圧Vin及び/又は入力電流の検出信号をパルス信号発生回路1の制御信号として用いることもできる。図示のパルス信号発生回路1は、スイッチング電源の帰還路に設けられることにより負帰還制御を行う。それにより、出力電圧の定電圧制御や、入力交流の力率改善を行うことができる。
図2は、図1のパルス信号発生回路1の回路例を概略的に示している。タイマーIC(TM)は、汎用的な「555タイマーIC」と称されるものである。出力端子(OUT)の電位が、パルス信号発生回路1の出力信号Vgとなる。パルス信号発生回路1は、タイマーICの出力端子に、ハイレベルとローレベルの各電位が交互に出力されるように構成されている。
<パルス信号発生回路の構成>
本発明におけるタイマーIC及びその外付け回路の構成を説明する。先ず、タイマーICについて説明する。標準的な555タイマーICは、8個の端子を有する。各端子の呼称は統一されていないが、例えば、接地端子(GND)、トリガー端子(TRG)、出力端子(OUT)、リセット端子(RS)、制御電圧端子(CV)、スレッショルド端子(TH)、ディスチャージ端子(DIS)、電源端子(VCC)と称されている。
タイマーICの電源端子(Vcc)は外部電源Vccに接続される。出力端子のハイレベルの電位は電源Vcc(例えば15V)と同じである。接地端子(GND)は、回路の基準電位端(接地)に接続される。出力端子のローレベルの電位は基準電位端(0V)と同じである。
出力端子の電位がローレベルのときに、トリガー端子の電位が所定の閾値より下がると出力端子の電位がローレベルからハイレベルとなる。また、出力端子の電位がハイレベルのときに、スレッショルド端子の電位が所定の閾値より上がると出力端子の電位がハイレベルからローレベルとなる。トリガー端子とスレッショルド端子は互いに接続されている。
ディスチャージ端子は、出力端子と同位相で変化し、出力端子がハイレベルのときにはハイインピーダンスとなり、出力端子がローレベルのときはローレベルとなる。
コントロール端子の電位は、スレッショルド端子の閾値を決定し、ここでは一定(Vccの2/3程度)である。トリガー端子の閾値は、スレッショルド端子の閾値の約1/2である。コンデンサC3は安定化のためにコントロール端子と接地端子の間に接続されている。ここではリセット端子は電源端子に接続されている。
次に、タイマーICの外付け回路の構成について説明する。トリガー端子とスレッショルド端子には、コンデンサC1の第1端が接続されている。コンデンサC1の第1端の電位V1が、トリガー端子とスレッショルド端子の電位を決定する。コンデンサC1の第2端は、基準電位端に接続されている。
充電回路2は、コンデンサC1を充電するために設けられている。充電回路2は、直列接続された抵抗R1とダイオードD1から構成される。抵抗R1の一端は電源Vccに接続されている。ダイオードD1は、アノードが抵抗R1の他端に、カソードがコンデンサC1の第1端に接続されている。抵抗R1とダイオードD1の接続点は、ディスチャージ端子に接続されている。
充電電流i1は、ディスチャージ端子がハイインピーダンス(出力端子がハイレベル)のときのみ、矢印の方向に流れてコンデンサC1を充電する。ディスチャージ端子が基準電位のとき(出力端子がローレベルのとき)は、ダイオードD1が逆バイアスになるので充電電流i1は流れない。充電電流i1の時定数は、抵抗R1とコンデンサC1により決まるので、一定である。したがって、出力端子がハイレベルのとき、コンデンサC1の第1端がトリガー端子の閾値電位からスレッショルド端子の閾値電位まで上昇する時間は一定である。すなわち本回路では、出力端子のハイレベルの期間の長さは一定である。
放電回路3は、コンデンサC1を放電するために設けられている。放電回路3は、ダイオードD2、半導体素子Q及び抵抗R2から構成されている。半導体素子Qは、電流路と制御端を有し、ここではnpn型トランジスタである。ダイオードD2は、アノードがコンデンサC1の第1端に接続され、カソードがトランジスタQのコレクタに接続されている。放電電流i4は、ディスチャージ端子が基準電位(出力端子がローレベル)のときのみ、矢印の方向に流れてコンデンサC1を放電させる。トランジスタQのエミッタは、抵抗R2の一端に接続され、抵抗R2の他端は、タイマーICの出力端子に接続されている。
ここで、抵抗R2の他端が、基準電位端ではなく出力端子に接続されていることが特徴的である。これにより、出力端子がハイレベルのときは、ダイオードD2が確実に逆バイアスとなるので、コンデンサC1から放電電流i4が流れ出すことを防止できる。そして、出力端子がローレベルのときにのみ、放電電流i4が流れることができる。放電電流i4の時定数は、主として、抵抗R2と、トランジスタQのコレクタエミッタ間抵抗と、コンデンサC1により決まる。
放電調整回路4は、放電回路に流れる放電電流i4の量を調整するために設けられている。放電調整回路4は、入力信号(ここでは電流i2)に基づいて放電電流i4の量を調整するように構成されている。
放電調整回路4は、コンデンサC2、抵抗R3、フォトカプラPC、抵抗R4及びダイオードD3から構成されている。
コンデンサC2の第1端は、抵抗R3を介して、放電回路3の半導体素子Qの制御端、すなわちトランジスタQのベースに接続されている。コンデンサC2の第2端は、出力端子に接続されている。コンデンサC2の両端には、フォトカプラPCの出力トランジスタのコレクタとエミッタがそれぞれ接続されている。
ここでの入力信号である電流i2は、フォトカプラPCを介して入力される。本回路は絶縁型のスイッチング電源への適用例であるので、帰還路を任意の箇所で絶縁するためにフォトカプラPCを用いている。電流i2は、図1に示した出力電圧検出回路10からの基準電圧VFBと検出電圧GFBの差の増減に応じて増減する。例えば、スイッチング電源の出力電圧Voが規定値より上昇したときにこの差が大きくなり電流i2が増加し、出力電圧Voが規定値より低下したときにこの差が小さくなり電流i2が減少する。電流i2に対応してフォトカプラPCの出力トランジスタに電流i3が流れる。電流i3は、矢印の方に流れてコンデンサC2を放電させる。
一方、直列接続された抵抗R4とダイオードD3が、電源VccとコンデンサC2の第1端との間に設けられている。抵抗R4とダイオードD3は、コンデンサC2を充電するための電流i5が流れる。放電電流i3と充電電流i5の双方が流れるとき、放電電流i3が相対的に大きければコンデンサC2の第1端の電位V2は低下し、放電電流i3が相対的に小さければコンデンサC2の第2端の電位V2は上昇する。
コンデンサC2の電位V2は、抵抗R3を通してトランジスタQのベースに印加される。トランジスタQに放電電流i4が流れているとき、コンデンサC2の電位V2が低下すると放電電流i4は減少し、電位V2が上昇すると放電電流i4は増加する。この結果、コンデンサC1の放電時間が変化することになる。すなわち、コンデンサC1の第1端が、その最大電位からトリガー端子の閾値電位まで低下するまでの時間が変化する。放電電流i4が流れるのは、出力端子がローレベルのときのみである。したがってこのことは、入力電流i2の大きさに応じて出力端子のローレベルの期間の長さを調整できることを意味する。
なお、放電調整部のコンデンサC2の第2端は出力端子に接続されているので、電流i5は、出力端子がローレベルのときにのみ流れることができ、出力端子がハイレベルのときはダイオードD3が逆バイアスとなり流れることができない。
以上の通り、充電回路2は、出力端子がハイレベルのときにのみ機能する一方、放電回路3及び放電調整部4は、出力端子がローレベルのときにのみ機能する。
<パルス信号発生回路の動作>
図3は、図2のパルス信号発生回路1の動作原理を説明するために、電流又は電位の時間的変化を模式的に示した図である。図3(a)は入力電流i2の増減を、(b)はコンデンサC2の電位V2を、(c)はコンデンサC1の電位V1を、(d)は出力端子の電位Vgをそれぞれ示している。
図3は、説明を簡素化するために、特に、入力電流i2及び電位V2の変動状況を極めて単純化している。図3では、出力端子がハイレベルの期間を「H周期」、ローレベルの期間を「L周期」と称する。
t1~t2のL周期では、t1で、出力端子がハイレベル(H)からローレベル(L)になると、放電電流i4が流れ始め電位V1が低下していく。t2で電位V1がトリガー端子(TRG)の閾値を下回ると出力端子がLからHになる。t1からt2までの間、電位V2は一定であるから、この間の放電電流i4の時定数は一定である。
t2~t3のH周期では、充電電流i1が一定の時定数で流れ、電位V1は上昇していく。t3で電位V1がスレッショルド端子の閾値を超えると出力端子がHからLになる。H周期の長さは、常に一定である。仮に、H周期の間に入力電流i2が変動しても充電電流i1には影響せず、H周期の長さは変化しない。H周期の間は、放電回路3及び放電調整部4は動作せず、充電回路2のみが動作するからである。
次のt3~t5のL周期では、t3~t4までは入力電流i2が変化しないのでその前の周期と同じ時定数で放電電流i4が流れる。t4において入力電流i2が増加すると、電位V2が低下し、それにより放電電流i4が減少する。これは放電電流i4の時定数が大きくなったことを意味する。その結果、t3~t5のL周期は、その前のt1~t2のL周期よりも長くなる。
次のt5~t6のH周期は、t2~t3のH周期と同じである。
次のt6~t8のL周期では、放電の途中のt7において入力電流i2が減少すると、電位V2が上昇し、それにより放電電流i4が増加する。これは放電電流i4の時定数が小さくなったことを意味する。その結果、t6~t8のL周期は、その前のt3~t5のL周期よりも短くなる。
次のt8~t9のH周期は、t2~t3及びt5~t6のH周期と同じである。なお、図3では、L周期の途中(t4及びt7)で放電電流の時定数が変化した例のみを示した。別の例として、H周期の途中で電位V2が変化し(充電電流には影響しない)、次のL周期では、前のL周期とは異なる時定数で放電が始まる場合もある。
以上のように、本発明のパルス信号発生回路1は、入力電流i2の増減に応じて出力信号のローレベル期間の長さが変化する。ハイレベル期間の長さは一定である。ローレベル期間が長くなることは、PWM信号の場合におけるデューティ比が小さくなることに相当し、ローレベル期間が短くなることはデューティ比が大きくなることに相当する。このような出力信号Vgによりスイッチング制御を行うことにより、力率改善や出力電圧制御を行うことができる。
なお、図2の回路では、入力電流i2がフォトカプラPCを介して入力されるが、例えば非絶縁型のスイッチング電源に適用する場合はフォトカプラは不要である。その場合、入力電流i2は、例えば電流増幅用トランジスタを介して入力される。
以上に説明した本発明のパルス信号発生回路の構成は、図示の例に限られず、本発明の主旨に沿う範囲において多様な変形が可能である。
1 パルス信号発生回路
2 充電回路
3 放電回路
4 放電調整部
10 出力電圧検知回路

Claims (5)

  1. ハイレベルとローレベルの各電位を交互に出力するパルス信号発生回路であって、
    トリガー端子の電位が第1の閾値より低下すると出力端子の電位がローレベルからハイレベルとなり、スレッショルド端子の電位が第2の閾値より上昇すると前記出力端子の電位がハイレベルからローレベルとなるタイマICと、
    前記トリガー端子および前記スレッショルド端子に接続された第1端と基準電位端に接続された第2端とを有する第1のコンデンサと、
    前記出力端子の電位がハイレベルのときにのみ前記第1のコンデンサを一定の時定数で充電する充電電流が流れる充電回路と、
    前記出力端子の電位がローレベルのときにのみ前記第1のコンデンサからの放電電流が流れる放電回路と、
    入力信号に基づいて前記放電電流の量を調整する放電調整部とを備えたことを特徴とするパルス信号発生回路。
  2. 前記放電回路が、放電電流が流れる電流路と制御端とを有する半導体素子を有し、
    前記放電調整部が、前記入力信号の増減に応じて両端間の電圧が増減する第2のコンデンサを有し、前記第2のコンデンサの第1端の電位により前記半導体素子の制御端を制御することにより放電電流の量が調整されることを特徴とする請求項1に記載のパルス信号発生回路。
  3. 前記半導体素子の電流路が、前記第1のコンデンサの第1端と前記タイマICの前記出力端子との間に接続されていることを特徴とする請求項2に記載のパルス信号発生回路。
  4. 前記第2のコンデンサの第2端が、前記タイマICの前記出力端子に接続されていることを特徴とする請求項3に記載のパルス信号発生回路。
  5. 前記放電回路が、放電電流の逆流を防止する逆流防止ダイオードを有することを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載のパルス信号発生回路。
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