JP3128585B2 - セキュリティユニット - Google Patents
セキュリティユニットInfo
- Publication number
- JP3128585B2 JP3128585B2 JP03053982A JP5398291A JP3128585B2 JP 3128585 B2 JP3128585 B2 JP 3128585B2 JP 03053982 A JP03053982 A JP 03053982A JP 5398291 A JP5398291 A JP 5398291A JP 3128585 B2 JP3128585 B2 JP 3128585B2
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- JP
- Japan
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- monitoring
- item
- security
- display screen
- switch
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- Audible And Visible Signals (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、非常通報，火災，ガス
漏れ，防犯等の監視を行うためのセキュリティユニット
に関する。
漏れ，防犯等の監視を行うためのセキュリティユニット
に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種セキュリティユニットの一例とし
ては図６に示すものが存在する。この従来のものは、図
７に示したように外付け接続された各種のセキュリティ
センサー、つまり非常通報スイッチ（緊急に救助を要す
る場合に操作することによって異常信号を出力する）Ｓ
ａ，火災センサーＳｂ，ガス漏れセンサーＳｃ，防犯セ
ンサーＳｄの動作を常時監視しており、これらのセンサ
ーＳａ〜Ｓｄから異常検知信号を受けたときに、異常の
点灯表示と警報音を発する構成となっており、異常発生
を知らせる対応した表示ランプＬａ〜Ｌｄと各セキュリ
ティセンサーの種別毎に監視機能を設定するための監視
機能設定スイッチ１６ａ〜１６ｄが設けられている。
ては図６に示すものが存在する。この従来のものは、図
７に示したように外付け接続された各種のセキュリティ
センサー、つまり非常通報スイッチ（緊急に救助を要す
る場合に操作することによって異常信号を出力する）Ｓ
ａ，火災センサーＳｂ，ガス漏れセンサーＳｃ，防犯セ
ンサーＳｄの動作を常時監視しており、これらのセンサ
ーＳａ〜Ｓｄから異常検知信号を受けたときに、異常の
点灯表示と警報音を発する構成となっており、異常発生
を知らせる対応した表示ランプＬａ〜Ｌｄと各セキュリ
ティセンサーの種別毎に監視機能を設定するための監視
機能設定スイッチ１６ａ〜１６ｄが設けられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のセキュリティユニットでは、非常通報スイッチ、火
災センサー，ガス漏れセンサー，防犯センサー等の各監
視項目を機能設定する場合には、本体部のカバー１７を
取り外して、設定スイッチ１６ａを露見させてから、設
定スイッチ１６ａを操作して行なわなければならず、監
視項目の機能設定が面倒であるなどの不都合が生じてい
た。また、従来では、セキュリティセンサーの種別を増
加させて監視項目を増やすようにすれば、設定スイッチ
や表示ランプの数を増加させる必要があり、デザイン的
に不体裁となってしまい、更に、従来のものでは、設定
スイッチは本体のカバーを外した凹所内に内蔵されてい
るため、監視機能を変更する際のカバー１７の取り外し
が面倒になるなどの難点があった。本発明は、上記問題
点を解決するために提案されるもので、セキュリティユ
ニットの監視項目の機能設定操作を簡易ならしめるとと
もに、その設定操作の確認と異常確認を視覚に訴えて的
確に行えるようにすることを目的としている。
来のセキュリティユニットでは、非常通報スイッチ、火
災センサー，ガス漏れセンサー，防犯センサー等の各監
視項目を機能設定する場合には、本体部のカバー１７を
取り外して、設定スイッチ１６ａを露見させてから、設
定スイッチ１６ａを操作して行なわなければならず、監
視項目の機能設定が面倒であるなどの不都合が生じてい
た。また、従来では、セキュリティセンサーの種別を増
加させて監視項目を増やすようにすれば、設定スイッチ
や表示ランプの数を増加させる必要があり、デザイン的
に不体裁となってしまい、更に、従来のものでは、設定
スイッチは本体のカバーを外した凹所内に内蔵されてい
るため、監視機能を変更する際のカバー１７の取り外し
が面倒になるなどの難点があった。本発明は、上記問題
点を解決するために提案されるもので、セキュリティユ
ニットの監視項目の機能設定操作を簡易ならしめるとと
もに、その設定操作の確認と異常確認を視覚に訴えて的
確に行えるようにすることを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される請求項１に記載の本発明のセキュリティユ
ニットは、外付け接続した非常通報スイッチ, 火災セン
サー, ガス漏れセンサー，防犯センサー等のセキュリテ
ィセンサーから異常検知信号を受けたときに異常表示と
警報音を発生させるとともに、各セキュリティセンサー
に対する監視項目を個別に機能設定できる構成としたセ
キュリティユニットの改良であって、項目送りスイッチ
と、監視機能設定スイッチと、監視項目に応じた機能設
定情報を表示させる表示画面と、上記項目送りスイッチ
を操作する度に監視機能設定情報を上記表示画面に各監
視項目毎に順次送り表示させるとともに、上記監視機能
設定スイッチの押圧操作によって表示された監視項目の
機能設定の切換を行う制御部を備えたことを特徴として
いる。
に提案される請求項１に記載の本発明のセキュリティユ
ニットは、外付け接続した非常通報スイッチ, 火災セン
サー, ガス漏れセンサー，防犯センサー等のセキュリテ
ィセンサーから異常検知信号を受けたときに異常表示と
警報音を発生させるとともに、各セキュリティセンサー
に対する監視項目を個別に機能設定できる構成としたセ
キュリティユニットの改良であって、項目送りスイッチ
と、監視機能設定スイッチと、監視項目に応じた機能設
定情報を表示させる表示画面と、上記項目送りスイッチ
を操作する度に監視機能設定情報を上記表示画面に各監
視項目毎に順次送り表示させるとともに、上記監視機能
設定スイッチの押圧操作によって表示された監視項目の
機能設定の切換を行う制御部を備えたことを特徴として
いる。
【０００５】請求項２に記載のセキュリティユニット
は、上記制御部が、上記項目送りスイッチが操作された
ときには監視項目に応じた機能設定情報を、監視項目に
応じて順次表示画面に自動送り表示させる構成とされた
ことを特徴としている。
は、上記制御部が、上記項目送りスイッチが操作された
ときには監視項目に応じた機能設定情報を、監視項目に
応じて順次表示画面に自動送り表示させる構成とされた
ことを特徴としている。
【０００６】請求項３に記載のセキュリティユニット
は、外付けしたセキュリティセンサーが発報したときに
は上記表示画面に、その発報時刻を表示できるようにし
たことを特徴としている。
は、外付けしたセキュリティセンサーが発報したときに
は上記表示画面に、その発報時刻を表示できるようにし
たことを特徴としている。
【０００７】
【作用】請求項１に記載された本発明のセキュリティユ
ニットによれば、項目送りスイッチを操作して監視項目
に応じた機能設定情報を表示画面に順次表示させながら
その内容を目視して監視機能設定スイッチを操作するだ
けで監視項目の機能設定の有無の切換設定が順次行え、
非常通報スイッチや火災センサー等の異常検知信号を各
セキュリティセンサーから受けたときには、その異常内
容が表示画面に表示される。
ニットによれば、項目送りスイッチを操作して監視項目
に応じた機能設定情報を表示画面に順次表示させながら
その内容を目視して監視機能設定スイッチを操作するだ
けで監視項目の機能設定の有無の切換設定が順次行え、
非常通報スイッチや火災センサー等の異常検知信号を各
セキュリティセンサーから受けたときには、その異常内
容が表示画面に表示される。
【０００８】請求項２に記載のセキュリティユニットに
よれば、制御部が表示画面に表示させる監視項目に応じ
た機能設定情報を、監視項目に応じて順次自動的に表示
画面に送り表示させるために、爾後は項目送りスイッチ
を操作することなく、監視機能設定スイッチの操作のみ
によって監視項目の機能設定ができる。
よれば、制御部が表示画面に表示させる監視項目に応じ
た機能設定情報を、監視項目に応じて順次自動的に表示
画面に送り表示させるために、爾後は項目送りスイッチ
を操作することなく、監視機能設定スイッチの操作のみ
によって監視項目の機能設定ができる。
【０００９】請求項３に記載のセキュリティユニットに
よれば、異常が発生した発報時に発報時刻が表示画面に
表示され、異常事態の発生時刻が目視確認できる。
よれば、異常が発生した発報時に発報時刻が表示画面に
表示され、異常事態の発生時刻が目視確認できる。
【００１０】
【実施例】以下に添付図を参照して、本発明の実施例を
説明する。請求項１において提案された本発明のセキュ
リティユニットＵは、図１に示すように、非常通報スイ
ッチ，火災, ガス漏れ，防犯センサー等のセキュリティ
センサＳ１〜Ｓ４を外付け接続したインターフェイス１
と、このインターフェイス１を介して入出力されるデー
タを処理するマイクロコンピュータを含む制御部２、制
御に必要な基本プログラムを記憶させたＲＯＭ３ａ、処
理すべきデータを一時的に記憶させるＲＡＭ３ｂ、制御
部２からスクロール制御部４を介して出力されるデータ
を液晶表示する表示画面５、監視機能設定情報を表示画
面５に選択表示させるための項目送りスイッチ６、表示
画面５に表示された監視機能の設定を行うための監視機
能設定スイッチ７とを具備する。このうち、監視機能設
定スイッチ７、項目送りスイッチ６、及び表示画面５
は、図２に示すようにセキュリティユニットＵのパネル
前面に設けられている。
説明する。請求項１において提案された本発明のセキュ
リティユニットＵは、図１に示すように、非常通報スイ
ッチ，火災, ガス漏れ，防犯センサー等のセキュリティ
センサＳ１〜Ｓ４を外付け接続したインターフェイス１
と、このインターフェイス１を介して入出力されるデー
タを処理するマイクロコンピュータを含む制御部２、制
御に必要な基本プログラムを記憶させたＲＯＭ３ａ、処
理すべきデータを一時的に記憶させるＲＡＭ３ｂ、制御
部２からスクロール制御部４を介して出力されるデータ
を液晶表示する表示画面５、監視機能設定情報を表示画
面５に選択表示させるための項目送りスイッチ６、表示
画面５に表示された監視機能の設定を行うための監視機
能設定スイッチ７とを具備する。このうち、監視機能設
定スイッチ７、項目送りスイッチ６、及び表示画面５
は、図２に示すようにセキュリティユニットＵのパネル
前面に設けられている。
【００１１】ここに、制御部２は、項目送りスイッチ６
を操作する度に、監視機能設定情報を表示画面５に各監
視項目毎に順次送り表示させる動作をなしているが、監
視機能設定情報の送り表示はタイマー回路によって順次
自動送りできる構成にしてもよい（請求項２）。制御部
２は、また監視機能設定スイッチ７によって表示された
監視機能を実行する機能も具備しており、監視機能が設
定された監視項目に対応するセキュリティセンサーＳ１
〜Ｓ４からの異常検知信号を受信すると、その警報内容
をセンサーＳ１〜Ｓ４に割り当てられた番号又はセンサ
ー位置とともに表示画面５に表示させて警報音を発生さ
せる。しかし、制御部２にクロックタイマー機能を具備
させて、センサーＳ１〜Ｓ４の発報時にはその発報時刻
を、異常項目と同時に表示させるように構成すれば便利
である（請求項３）。
を操作する度に、監視機能設定情報を表示画面５に各監
視項目毎に順次送り表示させる動作をなしているが、監
視機能設定情報の送り表示はタイマー回路によって順次
自動送りできる構成にしてもよい（請求項２）。制御部
２は、また監視機能設定スイッチ７によって表示された
監視機能を実行する機能も具備しており、監視機能が設
定された監視項目に対応するセキュリティセンサーＳ１
〜Ｓ４からの異常検知信号を受信すると、その警報内容
をセンサーＳ１〜Ｓ４に割り当てられた番号又はセンサ
ー位置とともに表示画面５に表示させて警報音を発生さ
せる。しかし、制御部２にクロックタイマー機能を具備
させて、センサーＳ１〜Ｓ４の発報時にはその発報時刻
を、異常項目と同時に表示させるように構成すれば便利
である（請求項３）。
【００１２】図３はセキュリティセンサーＳ１〜Ｓ４を
具体的に配線接続したセキュリティシステムの一例を示
している。セキュリティセンサーとしては、非常通報ス
イッチＳ１，火災センサーＳ２、ガス漏れセンサーＳ
３，防犯センサーＳ４を使用している。尚、これらの
内、ガスセンサーＳ３から送出される信号は有電圧信号
となっており、その電圧信号が６Ｖ時には正常、１２Ｖ
時にはガス漏れ異常、０Ｖ時には断線異常となってい
る。
具体的に配線接続したセキュリティシステムの一例を示
している。セキュリティセンサーとしては、非常通報ス
イッチＳ１，火災センサーＳ２、ガス漏れセンサーＳ
３，防犯センサーＳ４を使用している。尚、これらの
内、ガスセンサーＳ３から送出される信号は有電圧信号
となっており、その電圧信号が６Ｖ時には正常、１２Ｖ
時にはガス漏れ異常、０Ｖ時には断線異常となってい
る。
【００１３】このような本発明のセキュリティユニット
によれば、先ず監視項目の機能設定に際して、項目送り
スイッチ６を押すと、表示画面５には、例えば図４の
（ａ）の様に『火災断線』を意味する異常表示Ａと機能
設定の有無を示す項目Ｂが表示される。従って、火災断
線監視の必要がない場合若しくは火災断線監視用センサ
ーを設置していない場合には、監視機能設定スイッチ７
を操作して同図（ｂ）の様に『火災断線ナシ』を選択す
ればよい。また、その後は項目送りスイッチ６を操作し
て次の監視項目を表示画面５に表示させ、その都度監視
機能設定スイッチ７を押圧操作して、センサーＳ１〜Ｓ
４の実際の配置機能に対応する非常通報スイッチ，火災
センサー，ガス漏れセンサー，防犯センサー等の各監視
項目を順次『アリ』として監視項目を機能設定の有無を
設定すればよい。尚、その際例えば火災の監視に複数の
火災センサーを用いている場合には、センサー番号を同
時に入力設定させることもできる。一方、上記監視機能
設定に際してタイマー回路を付加すれば、図４（ａ）の
状態から例えば１０秒後に（ｂ）の状態へタイマー送り
表示によって自動表示させることもでき、例えば同図
（ｂ）の状態に表示画面５が送り表示された際に監視機
能設定スイッチ７を操作するだけでその機能設定が行え
る。従って、このような構成では、項目送りスイッチ６
を逐一操作する手間が不要となる。そして、このように
して、監視項目を設定した後、例えば火災が発生してセ
ンサーＳ１が異常検知信号を送信してくると、表示画面
５には例えば図５のように火災発生の旨の項目Ｄ，セン
サーのナンバー項目Ｅ，異常事態に対する処置項目Ｆ，
及び発報時刻Ｇを各々表示して発報する。従って、その
異常事態は表示画面５を目視することにより容易確実に
確認でき、それに対する適切な処置が迅速に採れる。監
視項目としては、非常通報，火災，ガス漏れ，防犯以外
の多数の項目の監視を行え、その警報内容の表示は一つ
の表示画面５のみで対処できる。また、監視機能の設定
も一組のスイッチ６，７のみで適切に対処でき、甚だ利
便である。
によれば、先ず監視項目の機能設定に際して、項目送り
スイッチ６を押すと、表示画面５には、例えば図４の
（ａ）の様に『火災断線』を意味する異常表示Ａと機能
設定の有無を示す項目Ｂが表示される。従って、火災断
線監視の必要がない場合若しくは火災断線監視用センサ
ーを設置していない場合には、監視機能設定スイッチ７
を操作して同図（ｂ）の様に『火災断線ナシ』を選択す
ればよい。また、その後は項目送りスイッチ６を操作し
て次の監視項目を表示画面５に表示させ、その都度監視
機能設定スイッチ７を押圧操作して、センサーＳ１〜Ｓ
４の実際の配置機能に対応する非常通報スイッチ，火災
センサー，ガス漏れセンサー，防犯センサー等の各監視
項目を順次『アリ』として監視項目を機能設定の有無を
設定すればよい。尚、その際例えば火災の監視に複数の
火災センサーを用いている場合には、センサー番号を同
時に入力設定させることもできる。一方、上記監視機能
設定に際してタイマー回路を付加すれば、図４（ａ）の
状態から例えば１０秒後に（ｂ）の状態へタイマー送り
表示によって自動表示させることもでき、例えば同図
（ｂ）の状態に表示画面５が送り表示された際に監視機
能設定スイッチ７を操作するだけでその機能設定が行え
る。従って、このような構成では、項目送りスイッチ６
を逐一操作する手間が不要となる。そして、このように
して、監視項目を設定した後、例えば火災が発生してセ
ンサーＳ１が異常検知信号を送信してくると、表示画面
５には例えば図５のように火災発生の旨の項目Ｄ，セン
サーのナンバー項目Ｅ，異常事態に対する処置項目Ｆ，
及び発報時刻Ｇを各々表示して発報する。従って、その
異常事態は表示画面５を目視することにより容易確実に
確認でき、それに対する適切な処置が迅速に採れる。監
視項目としては、非常通報，火災，ガス漏れ，防犯以外
の多数の項目の監視を行え、その警報内容の表示は一つ
の表示画面５のみで対処できる。また、監視機能の設定
も一組のスイッチ６，７のみで適切に対処でき、甚だ利
便である。
【００１４】
【発明の効果】請求項１に記載の本発明に係るセキュリ
ティユニットによれば、監視項目に応じた機能設定情報
を画面表示させてこれを目視確認しながら監視機能設定
スイッチを押圧操作するだけでその監視項目の機能の有
無についての切換設定が順次行えるので、設定操作の簡
素化，確実化が図れて、設定ミスの防止に寄与できる。
また、多数のスイッチ類や警報用ランプが不要となって
デザイン上の体裁も良好にできる。更に、異常発生時に
はその異常事態の内容やこれに付随する事項を適宜表示
画面に表示させて発報できるために、当該事態に対して
適切な処置が迅速に採れ、災害防止機能にも優れる。ま
た、請求項２に記載のセキュリティユニットによれば、
画面表示させる機能設定情報を項目送りスイッチを操作
することなく順次自動送り表示できるから、監視機能設
定操作を一層簡略化させてその使い勝手を良好にできる
実益がある。更に、請求項３に記載のセキュリティユニ
ットよれば、発報時にその発報時刻を表示画面で目視確
認できるために、異常事態の実情等の把握が容易とな
り、的確な対応処置を採ることかできる。
ティユニットによれば、監視項目に応じた機能設定情報
を画面表示させてこれを目視確認しながら監視機能設定
スイッチを押圧操作するだけでその監視項目の機能の有
無についての切換設定が順次行えるので、設定操作の簡
素化，確実化が図れて、設定ミスの防止に寄与できる。
また、多数のスイッチ類や警報用ランプが不要となって
デザイン上の体裁も良好にできる。更に、異常発生時に
はその異常事態の内容やこれに付随する事項を適宜表示
画面に表示させて発報できるために、当該事態に対して
適切な処置が迅速に採れ、災害防止機能にも優れる。ま
た、請求項２に記載のセキュリティユニットによれば、
画面表示させる機能設定情報を項目送りスイッチを操作
することなく順次自動送り表示できるから、監視機能設
定操作を一層簡略化させてその使い勝手を良好にできる
実益がある。更に、請求項３に記載のセキュリティユニ
ットよれば、発報時にその発報時刻を表示画面で目視確
認できるために、異常事態の実情等の把握が容易とな
り、的確な対応処置を採ることかできる。
【図１】本発明のセキュリティユニットの内部回路の構
成を示したブロック図である。
成を示したブロック図である。
【図２】本発明のセキュリティユニットの一実施例の外
観構成を示した斜視図である。
観構成を示した斜視図である。
【図３】本発明のセキュリティユニットにセキュリティ
センサーを接続して構成されたセキュリティシステムの
構成図である。
センサーを接続して構成されたセキュリティシステムの
構成図である。
【図４】監視項目を機能設定する際に表示画面に現れる
画面表示の一例を示した説明図である。
画面表示の一例を示した説明図である。
【図５】セキュリティセンサー発報時の表示画面の画面
表示の一例を示した説明図である。
表示の一例を示した説明図である。
【図６】従来のセキュリティユニットを示す斜視図であ
る。
る。
【図７】従来のセキュリティシステムの構成図である。
Ｕ・・・本考案のセキィリティユニット ２・・・制御部 ５・・・表示画面 ６・・・項目送りスイッチ ７・・・監視機能設定スイッチ Ｓ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ４・・・セキュリティセンサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−122382（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−48777（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−175096（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−192000（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−134194（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G08B 23/00 - 25/00
Claims (3)
- 【請求項１】 非常通報スイッチ，火災, ガス漏れ，防
犯センサー等のセキュリティセンサーから異常検知信号
を受けたときに、異常表示と警報音を発生させるととも
に、セキュリティセンサーの種別に応じて監視機能を個
別に設定できる構成としたセキュリティユニットにおい
て、 項目送りスイッチと、監視機能設定スイッチと、監視項
目に応じた機能設定情報を表示させる表示画面と、上記
項目送りスイッチを操作する度に上記表示画面に監視機
能設定情報を各監視項目毎に順次送り表示させるととも
に、上記監視機能設定スイッチの押圧操作する際に上記
表示画面に表示された監視項目の機能設定の有無を切換
設定する制御部とを備えたことを特徴とするセキュリテ
ィユニット。 - 【請求項２】 上記制御部は、上記項目送りスイッチが
操作されたときには監視項目に応じた機能設定情報を、
監視項目に応じて上記表示画面に順次自動的に送り表示
させる構成とした請求項１に記載のセキュリティユニッ
ト。 - 【請求項３】 上記セキュリティユニットは、外付け接
続したセキュリティーセンサーが発報したときには上記
表示画面に、その発報時刻を表示させる構成とした請求
項１または２に記載のセキュリティユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03053982A JP3128585B2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | セキュリティユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03053982A JP3128585B2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | セキュリティユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04268999A JPH04268999A (ja) | 1992-09-24 |
| JP3128585B2 true JP3128585B2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=12957832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03053982A Expired - Lifetime JP3128585B2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | セキュリティユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3128585B2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-25 JP JP03053982A patent/JP3128585B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04268999A (ja) | 1992-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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