JP3128416B2 - 回転電機 - Google Patents

回転電機

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JP3128416B2
JP3128416B2 JP05324435A JP32443593A JP3128416B2 JP 3128416 B2 JP3128416 B2 JP 3128416B2 JP 05324435 A JP05324435 A JP 05324435A JP 32443593 A JP32443593 A JP 32443593A JP 3128416 B2 JP3128416 B2 JP 3128416B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハウジングフレームの
内周面に、固定子を嵌合して組み立てた回転電機に係
り、特に、汎用の誘導電動機に好適な回転電機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】汎用の誘導電動機などの回転電機におけ
る固定子のハウジングフレームへの取付け方法として
は、従来から、図6に示すように、ハウジングフレーム
の中に固定子を嵌合させることにより位置決め固定する
方法が知られている。
【0003】この図6において、1はハウジングフレー
ムで、内部に固定子2が取付けられている。そして、こ
のハウジングフレーム1の両端にはエンドブラケット3
A、3Bが係合され、それぞれボルトなどにより固定さ
れている。
【0004】各エンドブラケット3A、3Bには、それ
ぞれ軸受4A、4Bが設けてあり、これらによって回転
軸5が支持されている。回転軸5の中央付近には、回転
子6の鉄心が嵌合などにより固定され、これにより固定
子2の鉄心と共に磁路が形成される。そして、この回転
子6には、図示してないが、かご形巻線がエンドリング
7と一体に、ダイキャストなどにより施され、さらに、
このエンドリング7には、内部冷却用のファンを形成し
ている羽根9が設けてある。
【0005】そこで、固定子2に施されている固定子コ
イル8に所定の交流電流が供給されると回転磁界が作ら
れ、回転子6のかご形巻線に交流の二次電流が流れ、ト
ルクが発生し、回転子6と共に回転軸5が回転されるこ
とになる。
【0006】そして、この従来例では、ハウジングフレ
ーム1は、この図6からは明らかではないが、その円筒
形の内周面が僅かにテーパー状(円錐状)に作られてお
り、固定子2は、このハウジングフレーム1の中に圧入
などの方法により挿入され、テーパーに嵌合させること
により所定の位置に固定されており、従って、ハウジン
グフレーム1内での固定子2の軸方向での嵌合位置を規
定することにより、嵌合に必要な所定の締代(しめしろ)
が与えられるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、固定
子鉄心(及び回転子鉄心)の積厚変更についての配慮がさ
れておらず、同一ハウジングフレームによる定格容量の
変更が困難であるという問題があった。
【0008】すなわち、上記従来技術では、このハウジ
ングフレームの内周面に形成してあるテーパーの形状と
固定子の直径との兼ね合いで、ハウジングフレーム内で
の固定子の嵌合位置を規定することにより、所定の締代
が得られるようにしてあり、このため、同一締代を保持
するためには、ハウジングフレームに挿入したときの固
定子の先端部の位置を同一の位置に保つ必要がある。
【0009】これは、次の理由による。すなわち、固定
子をハウジングフレームに嵌合する手段としては、圧入
や焼嵌めなどの方法が使用されるが、いづれの場合も、
固定子嵌合後、ハウジングフレームに応力が残り、変形
が生じるので、締代がまちまちになったのでは、ハウジ
ングフレームの変形量を均一に管理できなくなってしま
うからである。
【0010】一方、同一ハウジングフレームを用いて定
格容量の異なる回転電機を得るためには、鉄心の積厚、
つまり、固定子鉄心(及び回転子鉄心)の軸方向の長さを
変える必要がある。そこで、この結果、固定子の長さを
変えると、その軸方向での中心位置がハウジングフレー
ムに対して変化し、固定子全体がハウジングフレーム内
で軸方向にずれてしまうことになり、従って、定格容量
の変更が困難になるのである。特に、固定子を長くした
場合には、固定子に巻かれているコイルのコイルエンド
がエンドブラケットに干渉する虞れがあるので、定格容
量の増加に大きな制限が生じてしまうことになる。
【0011】これを図6で説明すると、まず、ハウジン
グフレーム1は、その内周面に、図の右側から左側に向
かって内径が小さくなるようなテーパーが形成されてい
るものとする。そこで、いま、固定子2が、ハウジング
フレーム1に対して図の右側から、矢印aで示すように
挿入され、この結果、その先方の端部(図では左端にな
る)が、矢印Fで示した位置に達したとき、嵌合に必要
な所定の締代が得られるように、ハウジングフレーム1
のテーパーの形状と固定子1の直径が規定されていたと
する。
【0012】そうすると、同一の締代を保つためには、
たとえ固定子1の長さが変ったとしても、とにかく固定
子1の一方の端部は、矢印Fで示す位置に位置決めしな
ければならないことになり、この結果、従来例では、長
さが短い固定子1を用いたときには、その他方の端部部
は、矢印X方向にずれ、長い固定子1の場合は、反対
に、矢印Y方向にずれることになるのである。
【0013】この結果、従来技術では、固定子の長さを
変更するのが困難になり、定格容量の変更が難しく、特
に、その増加が困難になってしまうのである。
【0014】本発明の目的は、固定子嵌合位置及び固定
子長に左右されずに、常に適正な嵌合のための締代を規
定することができ、定格容量の変更に柔軟に対応するこ
とができる回転電機を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、円筒形の内周面を有するハウジングフレ
ームと、このハウジングフレームの内周面に嵌合させた
固定子鉄心とを備えた回転電機において、上記ハウジン
グフレームの内周面に上記固定子鉄心の嵌合位置での両
端面の間に位置するようにして、この固定子鉄心の最大
外径寸法より小さい内径寸法を有する最小内径部を少な
くとも2箇所に設け、これら2箇所に設けてある最小内
径部により、上記固定子鉄心が所定の締代をもって嵌合
されているようにしたものである。
【0016】
【0017】
【作用】ハウジングフレーム内周における最小内径部
は、常に固定子の端面間に位置するようにされ、この最
小内径部で締代が決められることになるので、固定子の
長さが変ったときには、それに応じて、その先端部の位
置を変えることができ、このため、固定子の長さが変っ
ても、固定子の中心位置がずれる虞れはなくなり、従っ
て、固定子の長さの変更に柔軟に対応することができ
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明による回転電機について、図示
の幾つかの実施例により詳細に説明する。なお、以下の
実施例は、回転電機としての全体の構成は、図6で説明
した従来技術と同じなので、何れも、ハウジングフレー
ムと固定子だけを取り出して図示し、これらにより説明
する。
【0019】まず、図1は、本発明の第1の実施例で、
この実施例は、ハウジングフレーム1の内周面に、その
固定子2の嵌合位置での両側の端面2A、2Bの間に位
置する中心線C−Cに一致させて、固定子2の鉄心の最
大外径寸法DMAXより小さい最小内径寸法DMINを有する
最小内径部1Sを形成し、この最小内径部1Sに固定子
2鉄心を嵌合させるようにしたものである。
【0020】このため、ハウジングフレーム1は、その
内周面に、最小内径部1Sを境に両側に向かって、傾斜
方向を異にするテーパーが形成され、それぞれの端面1
A、1Bで入口径寸法DINになるように作られており、
そして、このとき、これらの最大外径寸法DMAXと最小
内径寸法DMIN、それに入口径寸法DINについて、次の
関係が成立するようにしてある。
【0021】DMIN <DMAX ≦DIN そこで、いま、図1(a)に示すように、長さ(鉄心積厚寸
法)L1 を有する固定子2を、このハウジングフレーム
1内に挿入し、圧入、焼き嵌めなどの方法により図示の
位置に嵌合させたとすると、このときの締代(嵌合締代)
はSとなり、嵌合長さはSL となる。
【0022】なお、このときの締代Sは、上記した最大
外径寸法DMAXと最小内径寸法DMINにより決まり、以下
のようになる。 S=(DMAX−DMIN)/2 また、嵌合長さSL は、締代Sとテーパーの角度(勾配)
で決まり、さらに、嵌合により得られる固定力と、ハウ
ジングフレーム1に現われる変形量は、これら締代Sと
嵌合長さSL から一意に決まることになる。
【0023】次に、図1(b)に示すように、今度は、長
さL2 (L2<L1)を有する固定子2をハウジングフレー
ム1内に挿入したとする。しかして、このときも、ハウ
ジングフレーム1の形状と寸法が同じなので、この図1
(b)から明らかなように、締代Sも、嵌合長さSL も、
図1(a)の場合と同じで、全く同じで全然変らない。そ
して、このとき、固定子2の長さが変っても、ハウジン
グフレーム1に対する固定子2の中心位置を変える必要
は無く、従って、固定子2の位置がずれることもない。
【0024】従って、この実施例によれば、固定子2の
長さを変えても、嵌合により得られる固定力を一定に保
つことができる上、ハウジングフレーム1内での固定子
2の位置も一定に保つことができるので、定格容量の変
更に容易に対応でき、且つ、定格容量を増加させたとき
でも、固定子コイルエンドとエンドブラケットの干渉の
虞れを最小限に抑えることができ、充分に定格容量の増
加に対応することができる。
【0025】次に、図2は、本発明の第2の実施例で、
図2の(a)は長さL1 の固定子2をハウジングフレーム
1に嵌合させた場合で、同じく(b)は、長さL2 の固定
子2をハウジングフレーム1に嵌合させた場合であり、
これは、図1の実施例と同じである。
【0026】しかして、この図2の実施例が、上記した
図1の実施例と異なる点は、ハウジングフレーム1の内
周面に形成してあるテーパーの面の形状が、図1の実施
例では直線になっているのに対して、この図2の実施例
では、円弧になっている点だけである。
【0027】しかしながら、この図2の実施例でも、そ
れぞれの図(a)と図(b)から明らかなように、図1の実施
例の場合と同じく、固定子2の長さが変っても、締代S
も、嵌合長さSL も全く同一で、全然変りはなく、従っ
て、この実施例によっても、固定子コイルエンドとエン
ドブラケットの干渉の虞れを最小限に抑えることがで
き、充分に定格容量の増加に対応することができる。
【0028】次に、図3は、本発明の第3の実施例で、
この実施例が、上記した図1の実施例と異なる点は、ハ
ウジングフレーム1の内周面に形成してある最小内径部
1Sを、中心線C−Cを挾んで複数個所に設け、それぞ
れ最小内径部1S1 と、最小内径部1S2 とにし、これ
により、固定子2は、それぞれが嵌合長さSL をもっ
て、これら最小内径部1S1 と、最小内径部1S2 の2
個所でハウジングフレーム1に嵌合されるようにした点
であり、その他は、図1の実施例と同じで、図3(a)が
長さL1 の固定子2をハウジングフレーム1に嵌合させ
た場合で、同じく(b)は、長さL2 の固定子2をハウジ
ングフレーム1に嵌合させた場合を示している点も、図
1の場合と同じである。
【0029】そして、この図3の実施例でも、それぞれ
の図(a)と図(b)を比較してみれば明らかなように、図1
の実施例の場合と同じく、固定子2の長さが変っても、
締代Sも、嵌合長さSL も全く同一で、全然変りはな
く、従って、この実施例によっても、固定子コイルエン
ドとエンドブラケットの干渉の虞れを最小限に抑えるこ
とができ、充分に定格容量の増加に対応することができ
る。
【0030】そして、この図3の実施例では、中心線C
−Cの両側に設けてある最小内径部1S1 と最小内径部
1S2 により、固定子2が嵌合されており、この結果、
嵌合面を固定子2の両端面付近に位置させることができ
るので、極めて安定した嵌合が得られる。
【0031】次に、図4は、本発明の第4の実施例で、
この実施例が、図1の実施例とは異なる点は、ハウジン
グフレーム1に形成されているテーパーの頂点に相当す
る最小内径部1Sの軸方向での位置を中心線C−Cか
ら、図において、左側に移した点であり、その他は、図
1の実施例と同じで、図4(a)が長さL1 の固定子2を
ハウジングフレーム1に嵌合させた場合で、同じく(b)
は、長さL2 の固定子2をハウジングフレーム1に嵌合
させた場合を示している点も、図1の場合と同じであ
る。
【0032】従って、この図4の実施例でも、それぞれ
の図(a)と図(b)を比較してみれば明らかなように、図1
の実施例の場合と同じく、固定子2の長さが変っても、
締代Sも、嵌合長さSL も全く同一で、全然変りはな
く、従って、この実施例によっても、固定子コイルエン
ドとエンドブラケットの干渉の虞れを最小限に抑えるこ
とができ、充分に定格容量の増加に対応することができ
る。
【0033】ところで、以上の実施例では、何れも、ハ
ウジングフレーム内周面でのテーパーの傾斜の方向が、
最小内径部を境にして反対になっているが、傾斜方向は
一方だけで、テーパーを設けた部分の長さを限定するよ
うにしてもよく、以下、この考えに基づいた実施例につ
いて、図5により説明する。
【0034】この図5は、本発明の第5の実施例で、ハ
ウジングフレームの内周面でのテーパーをなしている部
分のハウジングフレームの軸方向での長さを、固定子鉄
心の軸方向の長さより短い寸法に限定したもので、図5
(a)は長さL1 の固定子2をハウジングフレーム1に嵌
合させた場合で、同じく図5(b)は、長さL2 の固定子
2をハウジングフレーム1に嵌合させた場合を示してい
る。
【0035】図5において、1Cはテーパー部で、ハウ
ジングフレーム1の内周面に段差をもって形成してあ
り、且つ、段差の一方(図では左側)の位置に一致させて
最小内径部1Sが形成されている。そして、このテーパ
ー部1Cは、中心線C−Cを中心として対称の長さに形
成してあり、その長さLS は、このハウジングフレーム
1に嵌合される固定子2の内で、長さが最も短いものを
想定し、その寸法をLMIN とした上で、それ未満の長さ
となるように、すなわち、以下のように定めてある。 LS <LMIN ≦L1<L2 そこで、まず、長さが長さL1 の固定子2をハウジング
フレーム1に挿入し、中心線C−Cを中心として対称に
位置決め嵌合させたとすると、図5(a)に示すように、
固定子2の、挿入時に前方になる方の端面2Bは、必ず
最小内径部1Sよりも外側に位置するようになる。
【0036】次に、図5(b)に示すように、長さL2
固定子2をハウジングフレーム1に、同じようにして嵌
合させたとすると、このときも、当然、固定子2の、挿
入時に前方になる方の端面2Bは、必ず最小内径部1S
よりも外側に位置するようになる。
【0037】そして、これら図5の、それぞれの図(a)
と図(b)を比較してみれば明らかなように、固定子2の
長さが変っても、締代Sも、嵌合長さSL も全く同一
で、全然変りはなく、従って、この実施例によっても、
固定子コイルエンドとエンドブラケットの干渉の虞れを
最小限に抑えることができ、充分に定格容量の増加に対
応することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、嵌合締代と嵌合長さが
固定子の長さに依存せず、ハウジングフレームの最小内
径とテーパー勾配及び固定子外形から定まるので、固定
子の長さを変え、定格容量の変更に容易に対応すること
ができる上、嵌合位置を固定子の両端面付近に位置させ
ることができるので、極めて安定した嵌合が得られると
いう効果がある。
【0039】また、本発明によれば、固定子の嵌合によ
るハウジングフレームの変形量が、固定子の長さに左右
されないので、ハウジングフレームの設計が容易になる
という効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による回転電機の第1の実施例を示す断
面図である。
【図2】本発明による回転電機の第2の実施例を示す断
面図である。
【図3】本発明による回転電機の第3の実施例を示す断
面図である。
【図4】本発明による回転電機の第4の実施例を示す断
面図である。
【図5】本発明による回転電機の第5の実施例を示す断
面図である。
【図6】回転電機の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジングフレーム 1A、1B ハウジングフレームの端面 1C テーパー部 1S 最小内径部 2 固定子 2A、2B 固定子の端面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朝吹 弘 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社 日立製作所 産業機器事業 部内 (72)発明者 渡部 隆 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社 日立製作所 産業機器事業 部内 (72)発明者 石川 芳壽 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社 日立製作所 産業機器事業 部内 (72)発明者 妹尾 正治 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社 日立製作所 産業機器事業 部内 (72)発明者 與那嶺 操 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社 日立製作所 産業機器事業 部内 (72)発明者 進士 忠彦 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社 日立製作所機械研究所内 (72)発明者 小谷 尚史 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社 日立製作所 産業機器事業 部内 (56)参考文献 特開 平5−95651(JP,A) 特開 平5−227685(JP,A) 実開 昭55−178276(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 5/04 H02K 1/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形の内周面を有するハウジングフレ
    ームと、このハウジングフレームの内周面に嵌合させた
    固定子鉄心とを備えた回転電機において、 上記ハウジングフレームの内周面に、上記固定子鉄心の
    嵌合位置での両端面の間に位置するようにして、この固
    定子鉄心の最大外径寸法より小さい内径寸法を有する最
    小内径部を2箇所に設けこれら2箇所に設けてある最小内径部により、上記固定
    子鉄心が所定の締代をもって嵌合されている ことを特徴
    とする回転電機。
JP05324435A 1993-12-22 1993-12-22 回転電機 Expired - Lifetime JP3128416B2 (ja)

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