JPS60128838A - 軸方向空隙型誘導電動機 - Google Patents
軸方向空隙型誘導電動機Info
- Publication number
- JPS60128838A JPS60128838A JP58233616A JP23361683A JPS60128838A JP S60128838 A JPS60128838 A JP S60128838A JP 58233616 A JP58233616 A JP 58233616A JP 23361683 A JP23361683 A JP 23361683A JP S60128838 A JPS60128838 A JP S60128838A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- stator core
- gap type
- induction motor
- type induction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K16/00—Machines with more than one rotor or stator
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/22—Arrangements for cooling or ventilating by solid heat conducting material embedded in, or arranged in contact with, the stator or rotor, e.g. heat bridges
- H02K9/227—Heat sinks
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は産業用および一般家庭において使用する軸方向
空隙型誘導電動機に関するものである。
空隙型誘導電動機に関するものである。
（従来例の構成とその問題点）
従来、この種の一対の回転子を有する軸方向空隙型誘導
電動機は、第１図に示すように、第１の電動機は固定子
鉄心１に挿入された固定子多相巻線２ａと回転子３ａに
圧入された軸４ａ、および軸受５ａ、６ａから成シ、第
２の電動機は第１の電動機と同様に、固定子鉄心ｌに挿
入された固定子多相巻線２ｂと、回転子３ｂに圧入され
た軸４ｂ、および軸受５ｂ、６ｂから成シ、固定子鉄心
１と、固定子多相巻線２ａ、２ｂ等を例えば不燃性熱硬
化型テリエステル樹脂等でモールド一体化した固定子枠
７によって保持して構成されている。８は、２組の電動
機め固定子鉄心ｌの共有化された継鉄部分を示す。
電動機は、第１図に示すように、第１の電動機は固定子
鉄心１に挿入された固定子多相巻線２ａと回転子３ａに
圧入された軸４ａ、および軸受５ａ、６ａから成シ、第
２の電動機は第１の電動機と同様に、固定子鉄心ｌに挿
入された固定子多相巻線２ｂと、回転子３ｂに圧入され
た軸４ｂ、および軸受５ｂ、６ｂから成シ、固定子鉄心
１と、固定子多相巻線２ａ、２ｂ等を例えば不燃性熱硬
化型テリエステル樹脂等でモールド一体化した固定子枠
７によって保持して構成されている。８は、２組の電動
機め固定子鉄心ｌの共有化された継鉄部分を示す。
しかし、このような構成では、固定子鉄心ｌの軸方向両
端部は２個の回転子３ａ、３ｂに対向し、径方向内外周
部は、樹脂で形成された固定子枠７によシつつまれてい
るため、固定子多相巻線２ａ。
端部は２個の回転子３ａ、３ｂに対向し、径方向内外周
部は、樹脂で形成された固定子枠７によシつつまれてい
るため、固定子多相巻線２ａ。
２ｂから発生した熱、および磁界によシ固定子鉄心ｌか
ら発生した熱の放散が悪く、温度上昇が高いため、耐熱
温度の高い絶縁材料を使用したり、鉄心材料や巻線を多
く必要とする等、極めてコスト的損失が大きいという問
題を有していた。
ら発生した熱の放散が悪く、温度上昇が高いため、耐熱
温度の高い絶縁材料を使用したり、鉄心材料や巻線を多
く必要とする等、極めてコスト的損失が大きいという問
題を有していた。
（発明の目的）
本発明は、上記従来の問題を解消するものであり、使用
する鉄心材料や巻線を大幅に削減し安価で小型の軸方向
空隙型誘導電動機を提供することを目的とする。
する鉄心材料や巻線を大幅に削減し安価で小型の軸方向
空隙型誘導電動機を提供することを目的とする。
（発明の構成）
上記目的を達成するために本発明は、軸方向空隙型誘導
電動機において、内周部に凸状の突起を有する円弧状、
もしくは円環状の放熱板の前記凸状突起部を、多相巻線
と固定子鉄心溝底部との間に絶縁材を介して挿入し、前
記放熱板の外周部を固定子枠の外周部近傍に配置、もし
くは露出するように配設したものである。
電動機において、内周部に凸状の突起を有する円弧状、
もしくは円環状の放熱板の前記凸状突起部を、多相巻線
と固定子鉄心溝底部との間に絶縁材を介して挿入し、前
記放熱板の外周部を固定子枠の外周部近傍に配置、もし
くは露出するように配設したものである。
（実施例の説明）
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。第２図は本発明による軸方向空隙型誘導電動機
の断面図を示したもので、第１図の従来例の場合と同じ
機能を有する部分には同一の参照番号を付し、説明は省
略する。
明する。第２図は本発明による軸方向空隙型誘導電動機
の断面図を示したもので、第１図の従来例の場合と同じ
機能を有する部分には同一の参照番号を付し、説明は省
略する。
固定子多相巻線２ａ、２ｂは、各々絶縁材９ ａ１９ｂ
に包まれて、固定子鉄心ｌとの間を絶縁され、両者の間
に金属からなる放熱板１０を挿入し、放熱板１０の外周
部は固定子枠７の外周近傍に配置、もしくは露出するよ
うに設けられている。
に包まれて、固定子鉄心ｌとの間を絶縁され、両者の間
に金属からなる放熱板１０を挿入し、放熱板１０の外周
部は固定子枠７の外周近傍に配置、もしくは露出するよ
うに設けられている。
第３図は、固定子鉄心ｌと放熱板１０の詳細図を示し、
固定子鉄心ｌの両端には固定子多相巻線２ ａ ＋ ２
ｂを挿入する溝１１ａ、ｌｌｂが形成されており、前
記溝１１ａ、ｌｌｂの位置に一致するように放熱板１０
の内周部には凸状突起部１２が設けられ、先端部は、放
熱板１０が移動しないように位置決めを行うだめの爪部
１３が設けられている。そして前記放熱板１０を固定子
鉄心ｌに挿入後、固定子多相巻線２ ａ ｅ ２ ｂを
挿入することによ多構成される。
固定子鉄心ｌの両端には固定子多相巻線２ ａ ＋ ２
ｂを挿入する溝１１ａ、ｌｌｂが形成されており、前
記溝１１ａ、ｌｌｂの位置に一致するように放熱板１０
の内周部には凸状突起部１２が設けられ、先端部は、放
熱板１０が移動しないように位置決めを行うだめの爪部
１３が設けられている。そして前記放熱板１０を固定子
鉄心ｌに挿入後、固定子多相巻線２ ａ ｅ ２ ｂを
挿入することによ多構成される。
なお、上記実施例では、放熱板１ｏを円弧状としている
が、円環状で形成してもよい。
が、円環状で形成してもよい。
（発明の効果）
上記実施例から明らかな様に、本発明の軸方向空隙型誘
導電動機は、固定子鉄心部分から固定子外周部へ熱伝導
させる放熱板を設けることにより、電動機の運転中に発
生した熱を樹脂材料からなる固定枠の表面へ熱伝達させ
、固定子鉄心と固定子枠外周部との温度差を低減すると
ともに、熱放散を良くしたものである。したがって、本
発明によれば巻線の温度上昇を低く抑えることができる
ため、絶縁材料の耐熱温度を低くすることができるとと
もに、鉄心材料および巻線の使用量を大幅に削減できる
ため、安価に製造でき、軸受部の温度上昇も低くなるの
で、信頼性が向上するなど、多くの利点を有する軸方向
空隙型誘導電動機を提供することができる。
導電動機は、固定子鉄心部分から固定子外周部へ熱伝導
させる放熱板を設けることにより、電動機の運転中に発
生した熱を樹脂材料からなる固定枠の表面へ熱伝達させ
、固定子鉄心と固定子枠外周部との温度差を低減すると
ともに、熱放散を良くしたものである。したがって、本
発明によれば巻線の温度上昇を低く抑えることができる
ため、絶縁材料の耐熱温度を低くすることができるとと
もに、鉄心材料および巻線の使用量を大幅に削減できる
ため、安価に製造でき、軸受部の温度上昇も低くなるの
で、信頼性が向上するなど、多くの利点を有する軸方向
空隙型誘導電動機を提供することができる。
第１図は従来の軸方向空隙型誘導電動機を示す断面図、
第２図は本発明の一実施例を示す軸方向空隙型誘導電動
機の断面図、第３図は本発明の一実施例の詳細斜視図で
ある。 （５） ■・・・固定子鉄心、２ ａ ｅ ２ ｂ・・・固定子
多相巻線、３ａ 、３ｂ・・・回転子、７・・・固定子
枠、９ａ、９ｂ・・・絶縁材、１０・・・放熱板。 （６） 第１図 第２図 第３図
第２図は本発明の一実施例を示す軸方向空隙型誘導電動
機の断面図、第３図は本発明の一実施例の詳細斜視図で
ある。 （５） ■・・・固定子鉄心、２ ａ ｅ ２ ｂ・・・固定子
多相巻線、３ａ 、３ｂ・・・回転子、７・・・固定子
枠、９ａ、９ｂ・・・絶縁材、１０・・・放熱板。 （６） 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 相対向する一対の回転子間に軸方向に空隙を有した１個
の固定子鉄心を設け、前記固定子鉄心の両端に巻線挿入
用の溝を設け、前記溝に多相巻線を挿入し、前記固定子
鉄心の内外周部を樹脂でモールド一体化した固定子枠で
形成した軸方向空隙型電動機であって、内周部に凸状の
突起を有する円弧状、もしくは円環状の放熱板の、前記
内周部の凸状突起部を前記多相巻線と固定子鉄心溝底部
との間に絶縁材を介して挿入し、前記放熱板の外周部を
前記固定子枠の外周部近傍に配置、もしくは露出するよ
うに配設して構成したことを特徴とする軸方向空隙型誘
導電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58233616A JPS60128838A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 軸方向空隙型誘導電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58233616A JPS60128838A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 軸方向空隙型誘導電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60128838A true JPS60128838A (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=16957833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58233616A Pending JPS60128838A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 軸方向空隙型誘導電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60128838A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7052149B2 (en) | 2002-12-20 | 2006-05-30 | Murakami Corporation | Exterior vehicle mirror with auxiliary mirror having position marker indicating position of vehicle |
| WO2007010640A1 (ja) * | 2005-07-20 | 2007-01-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ツインロータ型モータ |
| WO2014184518A3 (en) * | 2013-05-16 | 2015-06-25 | Ngentec Ltd | Stator |
| WO2023056496A1 (de) * | 2021-10-07 | 2023-04-13 | Miba Emobility Gmbh | Axialflussmaschine |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP58233616A patent/JPS60128838A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7052149B2 (en) | 2002-12-20 | 2006-05-30 | Murakami Corporation | Exterior vehicle mirror with auxiliary mirror having position marker indicating position of vehicle |
| WO2007010640A1 (ja) * | 2005-07-20 | 2007-01-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ツインロータ型モータ |
| JPWO2007010640A1 (ja) * | 2005-07-20 | 2009-01-29 | パナソニック株式会社 | ツインロータ型モータ |
| KR100901588B1 (ko) | 2005-07-20 | 2009-06-08 | 파나소닉 주식회사 | 트윈 로터형 모터 |
| EP1892814A4 (en) * | 2005-07-20 | 2016-09-14 | Panasonic Corp | TWIN ROTOR TYPE ENGINE |
| WO2014184518A3 (en) * | 2013-05-16 | 2015-06-25 | Ngentec Ltd | Stator |
| WO2023056496A1 (de) * | 2021-10-07 | 2023-04-13 | Miba Emobility Gmbh | Axialflussmaschine |
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