JP3127130B2 - 車両スライド扉の凍結解除装置 - Google Patents

車両スライド扉の凍結解除装置

Info

Publication number
JP3127130B2
JP3127130B2 JP25249696A JP25249696A JP3127130B2 JP 3127130 B2 JP3127130 B2 JP 3127130B2 JP 25249696 A JP25249696 A JP 25249696A JP 25249696 A JP25249696 A JP 25249696A JP 3127130 B2 JP3127130 B2 JP 3127130B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
fixed
sliding
door
rotates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25249696A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1077755A (ja
Inventor
光弘 渡辺
学 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Mining and Smelting Co Ltd filed Critical Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
Priority to JP25249696A priority Critical patent/JP3127130B2/ja
Priority to GB9715575A priority patent/GB2315807B/en
Priority to DE1997132420 priority patent/DE19732420C2/de
Priority to US08/903,358 priority patent/US5921612A/en
Publication of JPH1077755A publication Critical patent/JPH1077755A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3127130B2 publication Critical patent/JP3127130B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両スライド扉の凍結
解除装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、車体に設けたスライド扉に、前側ロ
ック装置と、後側ロック装置と、前側の外側に設けたア
ウターハンドルと、スライド扉の内側に設けたインナー
ハンドルと、中継機構と、チャイルドロック手動レバー
と、キーシリンダーと、全開ストッパーとを設けたもの
は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のスライド扉
は、厳寒地域では、凍り付いて、開扉できないことがあ
る。そこで、本発明は、簡易な方法で、凍り付いた扉を
開扉できるようにしたものである。また、本願の車両ス
ライド扉の凍結解除装置は、作動終了後は、係合体を原
位置に復帰させるのに、通常、アウターハンドルかイン
ナーハンドルの開扉操作を必要としていたが、本願は、
アウターハンドルかインナーハンドルの開扉操作を必要
としないようにも工夫したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、閉扉
状態で通電されて正逆回転する正逆転駆動モーター16
と、該正逆転駆動モーター16により軸19を中心に回
動する受動ギヤ18と、前記軸19に対して半径方向に
摺動自在であり前記受動ギヤ18に対してはクラッチ係
合すると前記受動ギヤ18とともに回動する摺動回動片
21と、前記軸19に軸止され前記摺動回動片21が回
動するとともに回動する固定回動片20と、該固定回動
片20が回動すると該固定回動片20により押されてス
ライド扉2の後側ロック装置4をアンロック状態にする
下側解除レバー22と、前記固定回動片20にワイヤー
39で連結され前記固定回動片20が回動すると車体1
側に固定のストライカ42を押して凍り付いたスライド
扉2を剥す凍結解除駆動装置13とからなり、前記摺動
回動片21の近傍には、前記摺動回動片21が回動して
前記凍結解除駆動装置13により凍り付いたスライド扉
2を剥すと前記摺動回動片21と前記受動ギヤ18のク
ラッチ係合を断つ固定カム体32を設けた車両スライド
扉の凍結解除装置としたものである。また、前記摺動回
動片21は金属ベース板15に取付け、前記固定カム体
32は前記金属ベース板15に固定した車両スライド扉
の凍結解除装置としたものである。また、前記車体1と
前記スライド扉2には、前記スライド扉2を閉扉すると
接合して通電する車体側コネクター11と扉側コネクタ
ー12を設けた車両スライド扉の凍結解除装置としたも
のである。また、前記正逆転駆動モーター16は任意の
位置のスイッチにより駆動されるようにした車両スライ
ド扉の凍結解除装置としたものである。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
図1において、1は車体、2は車体1に設けたスライド
扉、3はスライド扉2の前側に設けた前側ロック装置、
4はスライド扉2の後側に設けた後側ロック装置、5は
スライド扉2の前側の外側に設けたアウターハンドル、
6はスライド扉2の内側の任意の位置に設けたインナー
ハンドル、7はスライド扉2の中間位置に設けた中継機
構、8はチャイルドロック手動レバー、9はキーシリン
ダー、10は全開ストッパー、11は車体側コネクタ
ー、12は扉側コネクター、13は凍結解除駆動装置、
14は凍結解除装置である。
【0006】前記凍結解除駆動装置13は、図2、図3
に示したように、金属ベース板15に閉扉すると車体側
コネクター11と扉側コネクター12が結合して通電さ
れる正逆転駆動モーター16と、該正逆転駆動モーター
16の駆動ギヤ17(ある程度減速回転する)と、該駆
動ギヤ17と係合して該駆動ギヤ17により回転させら
れる受動ギヤ18と、該受動ギヤ18の軸19に長さ方
向の中間位置を固定した略長四角状の短冊形の固定回動
片20と、該固定回動片20に対して摺動自在となるよ
うに前記軸19に取付けた摺動回動片21と、前記後側
ロック装置4のラチェットをラッチより離脱させる下側
解除レバー22とを取付けている。前記正逆転駆動モー
ター16を回転させるスイッチは、運転席のみでなく、
アウターハンドル5の近傍にも取付けることがある。
【0007】前記駆動ギヤ17は小径であり、これに噛
合う前記受動ギヤ18(図6)は前記駆動ギヤ17より
大径であって減速回転し、前記固定回動片20(図4)
は前記受動ギヤ18の軸19に軸止され、前記摺動回動
片21(図5)は前記受動ギヤ18の軸19に摺動する
ように長孔19' を介して軸止され、前記固定回動片2
0の側部に突設した突片23とそれより下方の摺動回動
片21の側部に設けた突片24との間に引っ張りバネ2
5を設けて、前記摺動回動片21は常時その一端(下
端)26に設けたピン27が軸19に近付くように付勢
される。28は前記受動ギヤ18の外周を切欠いて形成
したクラッチ凹部で、該クラッチ凹部28に前記ピン2
7が係合すると、前記摺動回動片21は前記受動ギヤ1
8とともに軸19を中心に回転する。前記ピン27は前
記固定回動片20に設けた長孔29内にも係合している
から、摺動回動片21が回動するとピン27を介し固定
回動片20も回転する。
【0008】前記摺動回動片21のピン27の反対側
(上端側)30には、コロ31を設ける。32は前記金
属ベース板15に一体的に取付けた固定カム体、33は
固定カム体32のカム部で、駆動モーター16により駆
動ギヤ17が回転し、該駆動ギヤ17を介して受動ギヤ
18が回転し、受動ギヤ18にクラッチ係合している短
冊形の摺動回動片21が回転するとき、回転初期はコロ
31はカム部33に当接しないが、図3のように終りま
で回転すると、コロ31はカム部33に当接し、バネ2
5の弾力に抗して押し下げられてクラッチ凹部28より
ピン27は外れ、凍結解除装置14の作動を自動停止さ
せる。通常の凍結解除装置の停止は、アウターハンドル
かインナーハンドルを開扉操作して行なうが、本発明
は、摺動回動片21が終りまで回転すると、アウターハ
ンドル、インナーハンドルとは無関係にクラッチ凹部2
8よりピン27は外れる構成であり、このことにより、
構成を簡略化し、操作も簡略化する。
【0009】前記固定回動片20の下端側34には、前
記下側解除レバー22の押上弧状面35に当接するコロ
36が設けられる。前記押上弧状面35は、図2におい
て、右側の方が軸19より遠く、左側の方が軸19より
近く、固定回動片20の回動初期はコロ36は前記押上
弧状面35に接合しないが、回転終期はコロ36は前記
押上弧状面35に接合するように形成される。前記下側
解除レバー22は図2において右端が金属ベース板15
に軸着37されている。
【0010】前記固定回動片20のコロ36の反対側
(上端側)38には、ワイヤー39の一端が結合され、
ワイヤー39の他端は凍結解除装置14の扇型レバー4
0に連結される。扇型レバー40にはバネ41が取付け
られており、扇型レバー40はバネ41の弾力で図2に
おいて常時右転するように付勢される。前記固定回動片
20はバネ41の弾力で常時左転するようになる。
【0011】前記凍結解除装置14には、閉扉で車体1
側に固定のストライカ42が前記凍結解除装置14の係
合溝43に係合したとき、当接面44が前記ストライカ
42の先端45に当接する係合体46を軸47で軸止す
る。係合体46には、その一部(当接面44の反対側)
に半径方向に突出する突起48を形成し、該突起48は
上方に突出させる。49は前記扇型レバー40を前記凍
結解除装置14のボディに軸着する軸で、前記軸49と
前記扇型レバー40は固定であり、前記軸49の他端
(ボディの内側)には、第一リンク50の基部51が固
定され、前記第一リンク50の先端52には第二リンク
53の基部54が軸着され、前記第二リンク53の先端
55にコロ56(図8では省略)が設けられ、該コロ5
6が前記係合体46の突起48に当接する。
【0012】
【作用】次に作用を述べる。スライド扉2を閉扉する
と、前側ロック装置3及び後側ロック装置4はそれぞれ
フルラッチされ、凍結解除装置14の係合溝43にスト
ライカ42は係合する(図7)。また、閉扉すると、車
体側コネクター11と扉側コネクター12は接合し、車
体側の電源より正逆転駆動モーター16に通電して駆動
モーター16を逆転させ、駆動ギヤ17を介して受動ギ
ヤ18を逆回転させて図2の状態にし、正逆転駆動モー
ター16の逆転は自動停止する。なお、閉扉であって開
扉ではないから、全開ストッパー10は作用していな
い。
【0013】この状態で、駐車している場合とか走行し
ているとき凍結すると、扉の周囲のクッションゴムは車
体の扉枠に凍り付き、アウターハンドル5またはインナ
ーハンドル6を引いて開扉しようとしても開扉できない
ことがある。そのときは、任意の位置(運転席とかアウ
ターハンドル5に設けてある)に設けてあるスイッチを
オンにすると、正逆転駆動モーター16に正転の通電を
して駆動ギヤ17を正回転させ、駆動ギヤ17に係合し
ている受動ギヤ18を正回転させ、受動ギヤ18のクラ
ッチ凹部28にピン27で係合している摺動回動片21
を、図2の状態から右転させる。摺動回動片21が右転
すると、摺動回動片21のピン27は固定回動片20の
長孔29にも係合しているので固定回動片20を右転さ
せ、図3の状態になる。すると、固定回動片20のコロ
36は下側解除レバー22の押上弧状面35に当接して
いるので、下側解除レバー22を軸着37を中心に下動
させ、下側解除レバー22の下動により後側ロック装置
4のラチェットをラッチより離脱させる。下側解除レバ
ー22の下動により後側ロック装置4のラチェットをラ
ッチより離脱させても、前記のように、扉の周囲のクッ
ションゴムは車体の扉枠に凍り付いているので、開扉は
されない。
【0014】しかし、本願は、同時にワイヤー39によ
り凍結解除装置14の扇型レバー40を回転させ、扇型
レバー40で軸49を回転させ、軸49に固定されてい
る第一リンク50を図7で右回転させ、第一リンク50
に軸着されている第二リンク53で係合体46の突起4
8を押すから、係合体46を左回転させ、係合体46の
当接面44でストライカ42を押して、凍り付いている
スライド扉2の後部を開扉させる。なお、後側ロック装
置4のラチェットの離脱の方が、係合体46によるスト
ライカ42の押しよりも僅かに早い。
【0015】凍結解除装置14によりスライド扉2の後
部が開扉すると、車体側コネクター11と扉側コネクタ
ー12は外れて通電はオフになり、正逆転駆動モーター
16に対する通電は断たれ、受動ギヤ18、摺動回動片
21、固定回動片20はその場で停止し、前記ワイヤー
39も牽引されたままになる。しかし、本願は、摺動回
動片21が図3の状態まで回転すると、そのコロ31は
カム部33に当接し、バネ25の弾力に抗して摺動回動
片21を押し下げるからクラッチ凹部28よりピン27
は外れ、摺動回動片21及び固定回動片20はフリーに
なり、凍結解除装置14のバネ41の弾力で、摺動回動
片21及び固定回動片20は図2の状態に戻る。
【0016】
【発明の効果】前記公知のスライド扉は、厳寒地域で
は、凍り付いて、開扉できないことがある。しかるに、
本発明は、閉扉状態で通電されて正逆回転する正逆転駆
動モーター16と、該正逆転駆動モーター16により軸
19を中心に回動する受動ギヤ18と、前記軸19に対
して半径方向に摺動自在であり前記受動ギヤ18に対し
てはクラッチ係合すると前記受動ギヤ18とともに回動
する摺動回動片21と、前記軸19に軸止され前記摺動
回動片21が回動するとともに回動する固定回動片20
と、該固定回動片20が回動すると該固定回動片20に
より押されてスライド扉2の後側ロック装置4をアンロ
ック状態にする下側解除レバー22と、前記固定回動片
20にワイヤー39で連結され前記固定回動片20が回
動すると車体1側に固定のストライカ42を押して凍り
付いたスライド扉2を剥す凍結解除駆動装置13とから
なり、前記摺動回動片21の近傍には、前記摺動回動片
21が回動して前記凍結解除駆動装置13により凍り付
いたスライド扉2を剥すと前記摺動回動片21と前記受
動ギヤ18のクラッチ係合を断つ固定カム体32を設け
た車両スライド扉の凍結解除装置としたものであるか
ら、厳寒地帯で、スライド扉2が凍り付いたときは、任
意の位置に設けたスイッチをオンにして、正逆転駆動モ
ーター16により受動ギヤ18を回転させると、受動ギ
ヤ18に対してはクラッチ係合している摺動回動片21
を回動させ、摺動回動片21が回動するとともに固定回
動片20を回動させ、固定回動片20の回動で下側解除
レバー22を下動させて後側ロック装置4をアンロック
にし、また、固定回動片20の回動でワイヤー39を介
して凍結解除駆動装置13によりストライカ42を押し
て凍り付いたスライド扉2を剥す。同時に、固定カム体
32により摺動回動片21と受動ギヤ18のクラッチ係
合を断つので、摺動回動片21は元に戻すことができ
る。また、本願の車両スライド扉の凍結解除装置は、作
動終了後は、アウターハンドルかインナーハンドルの開
扉操作を必要としないから、構造簡単である。また、前
記摺動回動片21は金属ベース板15に取付け、前記固
定カム体32は前記金属ベース板15に固定した車両ス
ライド扉の凍結解除装置としたものであるから、構造簡
単である。また、前記車体1と前記スライド扉2には、
前記スライド扉2を閉扉すると接合して通電する車体側
コネクター11と扉側コネクター12を設けた車両スラ
イド扉の凍結解除装置としたものであるから、閉扉状態
で正逆転駆動モーター16に通電して、各部を正逆回転
させうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スライド扉の正面図。
【図2】要部全体の正面図。
【図3】凍結解除駆動装置の作動後の正面図。
【図4】摺動回動片の正面図。
【図5】固定回動片の正面図。
【図6】受動ギヤの正面図。
【図7】凍結解除装置の一部断面正面図。
【図8】凍結解除装置の斜視図。
【符号の説明】
1…車体、2…スライド扉、3…前側ロック装置、4…
後側ロック装置、5…アウターハンドル、6…インナー
ハンドル、7…中継機構、8…チャイルドロック手動レ
バー、9…キーシリンダー、10…全開ストッパー、1
1…車体側コネクター、12…扉側コネクター、13…
凍結解除駆動装置、14…凍結解除装置、15…金属ベ
ース板、16…正逆転駆動モーター、17…駆動ギヤ、
18…受動ギヤ、19…軸、19’…長孔、20…固定
回動片、21…摺動回動片、22…下側解除レバー、2
3…固定回動片の突片、24…摺動回動片の突片、25
…バネ、26…下端、27…ピン、28…クラッチ凹
部、29…長孔、28…弧状面、30…上端側、31…
コロ、32…固定カム体、33…カム部、34…下端
側、35…押上弧状面、36…コロ、37…軸着、38
…上端側、39…ワイヤー、40…扇型レバー、41…
扇型レバーの復帰用のバネ、42…ストライカ、43…
係合溝、44…当接面、45…先端、46…係合体、4
7…軸、48…突起、49…軸、50…第一リンク、5
1…基部、52…先端、53…第二リンク、54…基
部、55…先端、56…コロ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 17/00 B60J 5/06 E05B 65/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉扉状態で通電されて正逆回転する正逆
    転駆動モーター16と、該正逆転駆動モーター16によ
    り軸19を中心に回動する受動ギヤ18と、前記軸19
    に対して半径方向に摺動自在であり前記受動ギヤ18に
    対してはクラッチ係合すると前記受動ギヤ18とともに
    回動する摺動回動片21と、前記軸19に軸止され前記
    摺動回動片21が回動するとともに回動する固定回動片
    20と、該固定回動片20が回動すると該固定回動片2
    0により押されてスライド扉2の後側ロック装置4をア
    ンロック状態にする下側解除レバー22と、前記固定回
    動片20にワイヤー39で連結され前記固定回動片20
    が回動すると車体1側に固定のストライカ42を押して
    凍り付いたスライド扉2を剥す凍結解除駆動装置13と
    からなり、前記摺動回動片21の近傍には、前記摺動回
    動片21が回動して前記凍結解除駆動装置13により凍
    り付いたスライド扉2を剥すと前記摺動回動片21と前
    記受動ギヤ18のクラッチ係合を断つ固定カム体32を
    設けた車両スライド扉の凍結解除装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記摺動回動片21
    は金属ベース板15に取付け、前記固定カム体32は前
    記金属ベース板15に固定した車両スライド扉の凍結解
    除装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記車体1と前記ス
    ライド扉2には、前記スライド扉2を閉扉すると接合し
    て通電する車体側コネクター11と扉側コネクター12
    を設けた車両スライド扉の凍結解除装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記正逆転駆動モー
    ター16は任意の位置のスイッチにより駆動されるよう
    にした車両スライド扉の凍結解除装置。
JP25249696A 1996-07-30 1996-09-03 車両スライド扉の凍結解除装置 Expired - Fee Related JP3127130B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25249696A JP3127130B2 (ja) 1996-09-03 1996-09-03 車両スライド扉の凍結解除装置
GB9715575A GB2315807B (en) 1996-07-30 1997-07-23 A vehicle sliding door assembly for slidable attachment to a vehicle body
DE1997132420 DE19732420C2 (de) 1996-07-30 1997-07-28 Anfangsöffnungsvorrichtung für Fahrzeugschiebetür
US08/903,358 US5921612A (en) 1996-07-30 1997-07-30 Initially opening device for vehicle sliding door

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25249696A JP3127130B2 (ja) 1996-09-03 1996-09-03 車両スライド扉の凍結解除装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1077755A JPH1077755A (ja) 1998-03-24
JP3127130B2 true JP3127130B2 (ja) 2001-01-22

Family

ID=17238190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25249696A Expired - Fee Related JP3127130B2 (ja) 1996-07-30 1996-09-03 車両スライド扉の凍結解除装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3127130B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100749616B1 (ko) * 2006-05-01 2007-08-14 대기오토모티브 주식회사 아웃핸들 케이블의 수분 유입 방지 구조
CN103089092A (zh) * 2011-10-31 2013-05-08 昆山麦格纳汽车系统有限公司 汽车滑移门用限位锁
KR101988958B1 (ko) * 2018-01-29 2019-09-30 주식회사 오토앤로봇 슬라이딩 도어의 파워락 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1077755A (ja) 1998-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3151170B2 (ja) 車両トランクのロック装置
JP2000186464A (ja) 車両用スライドドア装置
JP2001003620A (ja) 車両用扉のクロージャー装置
JP3127130B2 (ja) 車両スライド扉の凍結解除装置
JPH11324452A (ja) 自動車ドアロック
JP3035160B2 (ja) 車両凍結扉の開扉装置
JP2957893B2 (ja) 自動閉扉機構付ドアロック装置
JP2781304B2 (ja) ドアロック装置
JP3167941B2 (ja) 車両スライド扉の凍結解除装置
JP2606668Y2 (ja) 自動車用ドアロックの閉鎖装置
JP3262498B2 (ja) 車両スライド扉の凍結解除装置
JPH08270291A (ja) 自動車のドア開閉機構
JPH082355Y2 (ja) 自動車用ドアのパワーロック装置
JP2854807B2 (ja) 自動車用扉の閉扉装置
JP2595121Y2 (ja) 自動車用ドアロックの閉鎖装置
JPH0736035Y2 (ja) 自動車のオートロック装置
JP2612791B2 (ja) 車両用オートクロージャー
JPH0739784B2 (ja) 自動車用ドアの自動閉鎖装置
JP3112797B2 (ja) 車両用凍結扉の開扉装置
JP3316709B2 (ja) 自動車用ドアロックの防盗装置
JP3911659B2 (ja) 車輌用のドアロック装置
JPH08177284A (ja) 自動車用ドアロック制御装置
JPH0738605Y2 (ja) 車両用ドアロック装置
JP2578160Y2 (ja) 開閉ロック機構
JPH024746B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001024

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081102

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees