JP3125088B2 - レール走行式茶園管理装置 - Google Patents

レール走行式茶園管理装置

Info

Publication number
JP3125088B2
JP3125088B2 JP07286779A JP28677995A JP3125088B2 JP 3125088 B2 JP3125088 B2 JP 3125088B2 JP 07286779 A JP07286779 A JP 07286779A JP 28677995 A JP28677995 A JP 28677995A JP 3125088 B2 JP3125088 B2 JP 3125088B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
tea
frame
traveling
machine frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07286779A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0998636A (ja
Inventor
玄禎 大久保
光二 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Kiko Co Ltd
Original Assignee
Kawasaki Kiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Kiko Co Ltd filed Critical Kawasaki Kiko Co Ltd
Priority to JP07286779A priority Critical patent/JP3125088B2/ja
Publication of JPH0998636A publication Critical patent/JPH0998636A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3125088B2 publication Critical patent/JP3125088B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は茶畝間に敷設される
レール軌道上を茶畝に沿って移動し得る走行架台に対
し、実質的な茶園管理作業を行う茶園管理ユニットを搭
載して成る自走式の作業用台車に関するものであって、
特にレール間距離の変動に伴い、走行輪間の距離を調整
し得るレール走行式の茶園管理装置に係るものである。
【0002】
【発明の背景】近時、摘採、剪枝といった茶刈作業や茶
葉を害虫から守る目的で行う防虫、除虫作業等の茶園管
理作業を行うにあたっては、作業労力を軽減し、作業能
率の向上を図るため種々の自動化の試みがなされてい
る。例えば平坦地あるいは緩傾斜地等に多く見られる大
規模茶園にあっては、比較的茶畝は真っ直ぐで茶畝幅も
大きく、茶園管理作業を行うのに適した環境にあること
から、完全自動化に近い茶園管理が行われている。具体
的には図8に示すように茶畝L間にレールRを敷設し、
このレールR上を走行する走行架台100を設け、この
走行架台100に対して直接茶園管理作業を行う茶園管
理ユニット3を搭載した自走式の作業用台車102を使
用することにより茶園管理が行われている。
【0003】しかしながら、このような作業用台車10
2の従来タイプにあっては、走行架台100における走
行輪103の輪間距離の調整ができず、一般に1800
mmと1650mmの二種類あるレール間距離に対応す
るためには、それぞれ別個の作業用台車102を用意し
なければならなかったり、傾斜地の茶畝Lに対しては、
図8(b)に示すようにレールRに対する走行輪103
の充分な接地面積が確保できなくなって、作業用台車1
02の姿勢が不安定になったりするという問題が指摘さ
れていた。また一部では走行輪206の輪間距離を調整
できる作業用台車207も存在しているが、図9に示す
ように調整できる輪間距離に限界があるため、充分な調
整ができなかったり、脚部201の開閉に伴って茶園管
理ユニット3が上下動してしまう構造のため、開閉のそ
の都度、茶園管理ユニット3の高さ調整をやり直さなけ
ればならないという問題を有していた。
【0004】そしてこのような問題を解決するために、
すでに本出願人は特開平6−253651号「レール走
行式茶園管理台車」なる出願に及んでいるものであっ
て、走行架台のフレーム構成を改変することによって走
行輪の輪間距離調整量の拡大と、傾斜地における台車姿
勢の安定化と、輪間距離の調整に伴って生じていた茶園
管理ユニットの上下動の防止とを図り、前記作業用台車
の機能性及び操作性を向上させているのである(図10
参照)。
【0005】しかしながら上記図10に示す作業用台車
300にあっては、レールR上を移動する脚部機枠30
1と、茶園管理ユニット3を保持する保持機枠302と
の間に昇降機枠303を介在させ、この昇降機枠303
と保持機枠302との間に走行輪304の輪間距離を調
整する輪間距離調整機構305を設けるという構成をと
っている。従ってこの輪間距離調整機構305は、脚部
機枠301をレール幅方向に移動させる際の作用点とな
る高さ調整スライダ306の設けられている位置から、
大きく距離を隔てた部位に位置することとなり、これに
伴って生ずる追従性の悪さや支持フレーム307等のこ
じりや変形により輪間距離の調整を困難にしていた。ま
た昇降機枠303の構造にも強度的に難点があり、改良
の余地が残されていた。
【0006】更に図10に示す作業用台車300にあっ
ては、一組のスクリューシャフト308とメネジブロッ
ク309とにより構成される一の作動支点のみにより脚
部機枠301のレール幅方向への移動をシフトしてお
り、これも脚部機枠301のレール幅方向への移動の円
滑性ないしは安定性を損なわせる要因となっていた。更
にまた図10に示す作業用台車300にあっては、高さ
調整スライダ306に対して長穴状の係合穴を有する係
合ブラケット310を設け、一方、保持機枠302の下
方に位置する覆板311の支持枠312に対しては、そ
の端部にメネジの刻設された取付ブラケット313を設
け、メジャーにより走行輪304の輪間距離を測定し、
所望の軸間距離となるよう前記係合ブラケット310と
取付ブラケット313との係合位置を修正した後、固定
ノブ314によって両者を固定するといった煩わしい作
業によって前記追従性の悪さを補填しているのである。
【0007】
【開発を試みた技術的事項】本発明はこのような背景を
充分に認識し、その認識の上に立って案出されたもので
あって、走行架台のフレーム構成と走行輪の輪間距離調
整機構の接地部位及び構成を更に見直し、これらを改変
することにより走行輪の輪間距離の調整を容易且つ確実
にした新規なレール走行式茶園管理装置の開発を試みた
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち請求項1記載の
レール走行式茶園管理装置は、茶畝間に敷設されるレー
ル上を茶畝に沿って移動するとともに、レール間距離の
変動に伴い走行輪間の距離を調整し得る輪間調整機構を
少なくとも有して成る走行架台と、この走行架台に対し
て搭載される茶園管理ユニットとを具えて成る自走式の
作業用台車において、前記作業用台車における走行台車
は、前記管理機ユニットを保持し、レール走行式茶園管
理装置の上部中央に配置されるとともに、ほぼ茶畝幅に
近い幅寸法を有する固定機枠と、この定機枠両端におい
て接続され、レール上に直接載置されて移動する脚部機
枠とを具えて成り、また前記輪間調整機構は前記固定機
枠と脚部機枠との接続部位に設けられるものであり、二
組以上のスクリューシャフトとメネジブロックとの組み
合わせ機構により、脚部機枠をほぼ垂直姿勢は維持しな
がら、また固定機枠をほぼ水平姿勢に維持しながら、両
者の接離状態を調節するように構成されていることを特
徴として成るものである。これにより作動支点となる輪
間調整機構が脚部機枠をレール幅方向に移動させる際の
作用点となる脚部機枠と固定機枠との接続部に位置する
こととなり、輪間調整機構によって生起される動力はほ
とんど損失を受けることなく、走行輪の輪間調整、すな
わち脚部機枠のレール幅方向への移動に利用される。
【0009】また請求項2記載のレール走行式茶園管理
装置は、前記要件に加え、前記輪間調整機構は、スクリ
ューシャフトにより構成される一本の駆動軸及び一また
は複数本の従動軸と、前記駆動軸の動力を従動軸に伝え
る動力伝達機構と、前記駆動軸及び従動軸と螺合するメ
ネジブロックとを具えて成ることを特徴として成るもの
である。これにより複数の作動支点によって同一の方向
に同一の大きさの動力が均等に脚部機枠に伝達されるよ
うになり、駆動力が増大する。
【0010】更にまた請求項3記載のレール走行式茶園
管理装置は、前記請求項2記載の要件に加え、前記駆動
軸及び従動軸の近傍には、個別にスライドガイドが設け
られることを特徴として成るものである。これにより脚
部機枠のレール幅方向への移動が更に円滑且つ確実にな
る。
【0011】更にまた請求項4記載のレール走行式茶園
管理装置は、前記請求項2または3記載の要件に加え、
前記動力伝達機構は、前記駆動軸及び従動軸に対して設
けられる駆動スプロケット及び従動スプロケットと、こ
れら駆動スプロケット及び従動スプロケットに対して巻
回される動力伝達チェーンとを具えて成ることを特徴と
して成るものである。これにより極めて簡易な構造によ
り駆動軸の回転を従動軸に確実に伝達することが可能と
なる。そしてこれら各請求項記載の発明の構成を手段と
して前記課題の解決を図っているのである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明のレー
ル走行式茶園管理装置について具体的に説明する。図中
符号1に示すものが本発明のレール走行式茶園管理装置
であって、このものは比較的大きな茶畝Lの茶園管理に
適したものであって、茶畝L間に敷設されるレールR上
を走行して使用される。なお以下の説明では茶葉Aの摘
採作業を行うレール走行式茶園管理装置1を例にとり、
その基本的構造及びその作動状態の順で説明を進め、最
後に他の実施の形態に言及する。
【0013】本発明のレール走行式茶園管理装置1は、
茶畝L間に敷設されるレールR上に直接載置され、この
レールR上を茶畝Lに沿って前進、後退自在に移動し得
る走行架台2と、この走行架台2に対して搭載され、茶
園管理作業を直接担う茶園管理ユニット3とを具えるこ
とにより成っている。このうち走行架台2はレールR上
に直接載置され、レールR上を茶畝Lに沿って移動する
脚部機枠4と、茶園管理ユニット3を直接保持する固定
機枠6とを具えて成り、なお且つレール間距離の変動に
伴い走行輪間の距離を調整し得る輪間調整機構7を脚部
機枠4と固定機枠6との接続部に対して設けることによ
って構成されている。
【0014】まず脚部機枠4は、一つの茶畝Lを挟んで
その左右の茶畝L間に敷設される例えば角パイプ状のレ
ールRに対し、それぞれ一基ずつ対称に設けられるもの
であって、レールRに沿うように同じく角パイプによっ
て一例として構成される基端フレーム10を配し、この
基端フレーム10の上方には、この基端フレーム10に
より下辺を形成して成る矩形フレーム11が設けられる
ことにより骨格を形成し、更に基端フレーム10には作
業進行方向前方端部に従動輪12が、そして作業進行方
向と反対側の端部に駆動輪13が一例として設けられ、
これら従動輪12と駆動輪13とにより走行輪を構成し
ている。
【0015】また従動輪12の近傍にはレール走行式茶
園管理装置1が畝端に達したところで自動的に走行が停
止し、オートリターンするように前リミットスイッチL
1が設けられる。また駆動輪13の近傍には、駆動輪
13の動力源である駆動モータM1 と、その伝達部材1
4が設けられるほか、本発明のレール走行式茶園管理装
置1が後退状態に移行し、始発側の畝端に達したところ
で自動的に走行が停止するよう後リミットスイッチLS
2 が設けられる。図1〜6に示す本実施の形態では、前
リミットスイッチLS1 には、更に衝突時の衝撃を緩和
させる目的で先端にゴムクッションを配したショックア
ブソーバー機構15が設けられている。
【0016】また図1〜6に示す本実施の形態では、図
2に示すように従動輪12の幅を左右の脚部機枠4間で
異ならせている。これは1800mm、1650mmと
いうように二種類のレール間距離が一応定まってはいる
ものの、茶畝Lの間隔が一様でないことやレールRを敷
設する地盤が土壌という不安定さもあって多少のバラツ
キは当然生じ得るため、このようなレール間距離のバラ
ツキを吸収するためである。すなわち本実施の形態で
は、レール走行式茶園管理装置1を作業進行方向前方よ
り見て右側の従動輪12を幅広に、そして左側の従動輪
12を幅狭に設定してある。これは左側の脚部機枠4を
位置決め用として、そして右側の脚部機枠4をレール間
距離の位置修正用として使用するためである。従って左
側の脚部機枠4における従動輪12の幅はレールRの幅
とほぼ同一のものとし、更に左右方向のブレをなくすた
め、駆動輪13及び従動輪12の近傍にレールRを左右
から挟むようにガイドローラ16が付設されている。
【0017】これに対し右側の脚部機枠4には、レール
Rの敷設位置のバラツキに対応する必要から、前記左側
の脚部機枠4に付設されるガイドローラ16のようなも
のは特に設けられていない。これにより従動輪12及び
駆動輪13の車輪幅の範囲で前記レールRにおける敷設
位置のバラツキを吸収できるような構成となっているの
である。
【0018】更にこのような脚部機枠4に対しては、後
述する輪間調整機構7を保持した状態で昇降動する高さ
調整スライダ20が設けられる。この高さ調整スライダ
20は、前記脚部機枠4における矩形フレーム11の垂
直フレーム11aに嵌合または係合して、この垂直フレ
ーム11aの作用長の範囲で昇降動し得るものであり、
図1〜6に示す本実施の形態では偏平直方体状のスライ
ダ本体23に垂直フレーム11aを受け入れる受入口2
4を形成することにより構成されている。
【0019】またスライダ本体23にはメネジブロック
25が設けられていて、このメネジブロック25に矩形
フレーム11上部の水平フレーム11bに設けられる高
さ調整ハンドル17から下方に延びるスクリューシャフ
ト18が螺合する構成となっている。またスライダ本体
23の側面には固定ノブ26が設けられていて、この固
定ノブ26を締め付けることで前記高さ調整ハンドル1
7により適宜の高さに調整された高さ調整スライダ20
の固定が図られる。
【0020】次に固定機枠6について説明する。固定機
枠6は、例えば角パイプ等を適宜組み合わせることによ
って構成されるものであって、作業進行方向前方側に茶
園管理ユニット用取付枠6a、作業進行方向後方側に茶
袋載置台用取付枠6b、そして茶畝幅方向左右両側部に
それぞれ側部接続枠6cを配設し、これらを一体に接続
して成る。このうち茶園管理ユニット用取付枠6aと茶
袋載置台用取付枠6bは、門形の上部フレーム60と、
茶畝Lの形状に合わせて湾曲させ、円弧形状に形成され
る下部フレーム61とにより構成されていて、茶園管理
ユニット用取付枠6aと茶袋載置台用取付枠6bにおけ
るそれぞれの下部フレーム61に対しては更に上方より
同じく円弧形状の覆板40が取り付けられている。
【0021】また茶園管理ユニット用取付枠6aには取
付軸36aが突出状態に設けられていて、この取付軸3
6aに対して茶園管理ユニット3を直接保持する保持フ
レーム34の嵌合部34aが着脱自在に取り付けられる
という構成となっており、茶袋載置台用取付枠6bにも
同様に図示は省略するが、茶袋載置台33を水平状態に
支持する適宜の接続構造が設けられている。
【0022】一方、側部接続枠6cは、逆L字状の二本
の垂直フレーム62と、茶畝長方向に上下に一本ずつ配
設される水平フレーム63とによって構成されていて、
垂直フレーム62には後述する輪間調整機構7における
スライドガイド79と係合する案内コロ64が設けら
れ、そして水平フレーム63には、後述する輪間調整機
構7における駆動軸70及び従動軸71のそれぞれの軸
端部を遊転状態に支承するシャフトホルダ65が設けら
れている。なお覆板40及び茶袋載置台33は上述のよ
うに茶畝Lの形状に合わせて湾曲して弧面状に形成され
ているものであって、刈り取られた茶葉Aはこの弧面の
傾斜によって左右に振り分けられる構成となっている。
また図1〜6に示す実施の形態にあっては、作業進行方
向後方側の茶袋載置台用取付枠6bには図1、2に示す
ように吊持ポール41が付設されていて、その先端から
繰り出される二本のワイヤWによって前記茶袋載置台3
3の中央寄りのコーナー部が支承され、茶袋載置台33
の剛性を高めている。もちろん充分な剛性が保たれてい
る場合には、このようなワイヤWは必ずしも要しない。
【0023】次に輪間調整機構7について説明する。輪
間調整機構7はスクリューシャフトにより構成される一
本の駆動軸70及び一または複数本の従動軸71と、駆
動軸70の動力を従動軸71に伝える動力伝達機構72
と、駆動軸70及び従動軸71と螺合するメネジブロッ
ク78とを具えることにより基本的に構成されている。
そして図1〜6に示す実施の形態にあっては、前記高さ
調整スライダ20に対し四個のメネジブロック78を固
定し、これらのメネジブロック78に対し一本の駆動軸
70と、三本の従動軸71とをそれぞれ螺合状態に接続
している。
【0024】また動力伝達機構72としては、駆動軸7
0に対して設けられる駆動スプロケット73と、従動軸
71に対して設けられる従動スプロケット74と、これ
ら駆動スプロケット73及び従動スプロケット74に対
して巻回させる動力伝達チェーン75とを具えたものが
一例として使用でき、図1〜6に示す実施の形態にあっ
ては、更に駆動軸70の茶畝幅方向外方端部に幅調整ハ
ンドル76を設けるとともに、前記動力伝達チェーン7
5が設けられる部位にはこの動力伝達チェーン75を被
覆するチェーンカバー77が設けられている。
【0025】更に図1〜6に示す実施の形態にあって
は、前記高さ調整スライダ20における作業進行方向前
方の端面及び後方の端面にそれぞれ二個ずつスライドガ
イド79が設けられており、このスライドガイド79に
対して形成されるガイド孔79aに前記垂直フレーム6
2に設けた案内コロ64を係合させることで脚部機枠4
の茶畝幅方向の円滑な移動を補填しているのである。な
おこのスライドガイド79を設ける部位としては、上記
図1、2、4に示す高さ調整スライダ20の部位に限ら
ず高さ調整スライダ20における他の部位に設けるよう
にすることも可能である。ただしその場合でも脚部機枠
4の円滑な移動を確保するためには、駆動軸70及び従
動軸71の近傍に個別にスライドガイド79を配置する
ことが必要となる。
【0026】次に前記固定機枠6における取付軸36a
に対して着脱自在に取り付けられる保持フレーム34
と、この保持フレーム34によって回動自在に保持され
る茶園管理ユニット3について説明する。このうち保持
フレーム34は、例えば角パイプを茶園管理ユニット3
における摘採刃50の湾曲形状に合わせて門形に折り曲
げて成るものであり、その左右の端部には図2に示すよ
うにヒンジ42が設けられていて、このヒンジ42に接
続される接続ブラケット43に固定される茶園管理ユニ
ット3の回動支点となっている。また保持フレーム34
の中央にはシフタ取付台44が上方に向かって設けられ
ていて、このシフタ取付台44の先端側に設けられる支
持ブラケット45によって茶園管理ユニット3を回動駆
動するシフタ46の後端を回動自在に支持している。
【0027】次にこのようにして成る保持フレーム34
によって保持される茶園管理ユニット3について説明す
る。図1〜6に示す本実施の形態では、茶園管理ユニッ
ト3の一例として摘採機を搭載した実施の形態を示して
いる。ここに適用される摘採機は二人用可搬式摘採機を
二基、茶畝Lの幅方向に直列接続して配したような形態
をとる。そしてその基本構成は茶畝Lに沿って湾曲して
設けられる摘採刃50及びガイド板51を前後に配し、
その上方に摘採した茶葉Aを茶袋Pに送り込むための風
導52を有し、更にこの風導52の一方の端部には風導
52に吹出風を供給する送風ブロア及び前記摘採刃50
を往復駆動する駆動源である原動機53並びにこの原動
機53の動力を摘採刃50に伝える中継伝達部材54を
設けて成る。
【0028】またこのようにして成る摘採機は摘採機フ
レーム55によって支承されるものであって、前述した
接続ブラケット43は、この摘採機フレーム55に対し
て取り付けられる。またガイド板51の中央上方には必
要に応じガイド板51の中央付近に堆積した茶葉Aを左
右に振り分ける働きをする揺動板56が設けられる。揺
動板56は、一例として図6に示すように摘採機フレー
ム55の中央下面側に回動軸57を有し、摘採機フレー
ム55の上面で、この回動軸57の幾分側方に設けられ
る揺動モータM2 により駆動される。すなわち揺動モー
タM2 の出力軸に偏心ブロック58を取り付け、この偏
心ブロック58にコネクティングロッド59の一端を回
転自在に接続し、その他端を前記揺動板56の側面に回
動自在に接続して成る。
【0029】このほか本発明のレール走行式茶園管理装
置1には、上記各駆動部の起動、停止、正逆切替、速度
調整等を指令する操作ボックス81、この操作ボックス
81の指令を受けてその情報を集中制御する制御ボック
ス82及び上記各駆動部に電流を供給する発電機83等
の部材が設けられ、本発明のレール走行式茶園管理装置
1は成っている。
【0030】以下このようにして成る本発明のレール走
行式茶園管理装置1の作動状態について説明する。まず
摘採を行おうとする茶畝Lに対し走行架台2をセットす
る。この際、茶畝Lの畝幅に応じて適宜幅調整ハンドル
76を操作して、この茶畝Lの左右の畝間に敷設されて
いるレールR上に左右の走行輪が位置するように調整す
る。すなわち幅調整ハンドル76をいずれかの方向に回
すと動力伝達機構72によって駆動軸70の回転は従動
軸71に伝達され、これに螺合するメネジブロック78
の固定された高さ調整スライダ20が脚部機枠4と一体
となってレール幅方向に移動し、走行輪の輪間調整を行
うのである。またこの際、固定機枠6側に設けられる案
内コロ64は高さ調整スライダ20に設けられるスライ
ドガイド79におけるガイド孔79aに対し係合してい
るから、ガイド孔79aの移動許容範囲内において転動
し、脚部機枠4の円滑な移動を補填しているのである。
なおレール間距離の多少の変動は、上述したように一方
の側に設けられる幅広の走行輪によって吸収されてしま
うので前記幅調整はさほど厳密に行わなくてもよい。
【0031】次に茶園管理ユニット3を保持フレーム3
4に組み付けた状態で、前記走行架台2に取り付ける。
そして発電機83を走行架台2に搭載し、関連機器との
接続を行うとともに、高さ調整ハンドル17を操作し
て、この茶畝Lに適した位置に茶園管理ユニット3を高
さ調整する。そして固定ノブ26により高さ調整スライ
ダ20を脚部機枠4に固定する。
【0032】次に発電機83及び摘採機の原動機53を
始動させる。そしてシフタ46の摺動ロッドを伸張さ
せ、摘採位置に摘採機を傾倒させるとともに、揺動モー
タM2を起動して揺動板56に揺動運動を生起させる。
またもちろん、覆板40に対しては茶袋載置台33が接
続されるものであって、前記茶袋載置台用取付枠6bの
下部フレーム61に対して茶袋載置台33が取り付けら
れる。更に前記摘採機の摘採機フレーム55及びガイド
板51を利用して茶袋Pを取り付け、これを前記左右の
茶袋載置台33上に振り分けて載置した状態としてお
く。
【0033】次に操作ボックス81の始動スイッチを押
して原動機53の回転数を上げ、摘採機並びに送風ブロ
アを起動させる。また同時に走行架台2における駆動輪
13も回転をし始め、本発明のレール走行式茶園管理装
置1は進行方向末端の畝端に向かって摘採作業を行いつ
つ移動するようになる。そしてレール走行式茶園管理装
置1がレールRの末端に達すると、前リミットスイッチ
LS1 がレールR端部に設けられるストッパ85に当接
し、走行架台2の走行は停止され、また原動機53の回
転はアイドリング状態となり、摘採機並びに送風ブロア
の駆動も同時に停止される。
【0034】そして次に図5中、実線に示すようにシフ
タ46の摺動ロッドが収縮し、刈り取った畝面を傷つけ
ないよう摘採機の摘採刃50を畝面から上昇させる。そ
してこのような状態に移行したところで駆動輪13は逆
回転するようになり、レール走行式茶園管理装置1は後
退状態となる。そしてレール走行式茶園管理装置1が作
業開始端に戻ると、後リミットスイッチLS2 がレール
Rの始発端側に設けられるストッパ85に当接し、駆動
モータM1 の駆動は停止され、一つの茶畝Lの摘採作業
が終了する。
【0035】そして作業者は刈り取った茶葉Aが収納さ
れた茶袋Pを摘採機から取り外し、新しい茶袋Pを摘採
機に取り付けて次の茶畝Lの摘採作業の準備に取りかか
る。すなわち先の要領で別の茶畝Lに走行架台2をセッ
トし、摘採機の高さ調整や脚部機枠4の幅調整等を行
う。後は同様の操作を繰り返し、すべての茶畝Lの摘採
作業を行えばよい。
【0036】また茶園管理ユニット3として害虫に対す
る防除装置を適用する場合には、摘採機に代えて当該防
除装置を走行架台2に取り付け、不用の茶袋載置台33
を取り外せばよく、後は前記と同様の手順で害虫の防除
作業を行うことができる。
【0037】
【他の実施の形態】本発明のレール走行式茶園管理装置
1は以上のような構成を基本として成るものであるが、
本発明のレール走行式茶園管理装置1には更に部分的構
成を異ならせた次のような実施の形態も含まれる。すな
わちまず茶園管理ユニット3として適用した摘採機の構
造を、前記実施の形態では二基の片面摘採用の二人用可
搬式の摘採機を直列接続したような構成としたが、これ
に代えて前面摘採用の大型の一基の摘採機によりこれを
構成するようにすることももちろん可能である。
【0038】また茶園管理ユニット3の高さ調整及び脚
部機枠4の幅調整は前記図1〜6に示す実施の形態では
手動による高さ調整ハンドル17及び幅調整ハンドル7
6により行っていたが、これに代えて電動モータや油圧
あるいはエアシリンダ等を用いて自動的に行うようにす
ることももちろん可能である。
【0039】更に前記図1〜6に示す実施の形態にあっ
ては、一本の駆動軸70と三本の従動軸71とによる四
つの作動支点により脚部機枠4を移動する構成とした
が、図7(a)(b)に示すように一本の駆動軸70と
一本の従動軸71とによる二つの作動支点により脚部機
枠4を移動する構成とすることも可能であるし、一本の
駆動軸70と二本の従動軸71あるいは四本以上の従動
軸71とによる三つの作動支点あるいは五つ以上の作動
支点により脚部機枠4を移動する構成とすることももち
ろん可能である。
【0040】更にまた前記図1〜6に示す実施の形態に
あっては、動力伝達機構72として駆動スプロケット7
3、従動スプロケット74及び動力伝達チェーン75か
ら成るチェーン伝達機構を採用したが、図7(b)に示
すような駆動ギヤ73a、従動ギヤ74a及び中間ギヤ
75aから成る歯車伝達機構や、図7(c)に示すよう
な駆動プーリ73b、従動プーリ74b及び動力伝達ベ
ルト75bから成る歯付ベルトを利用したベルト伝達機
構を採用することも可能である。なおこのようなチェー
ン伝達機構ないしベルト伝達機構を採用するに際し、図
7(a)に示すようなテンションスプロケットや図7
(c)に示すようなテンションプーリを設けるようにす
ることももちろん可能である。
【0041】更にまた前記図1〜6に示す実施の形態に
あっては、脚部機枠4の茶畝幅方向への移動を案内する
部材としてスライドガイド79と案内コロ64とを係合
接続して成る係合摺動機構を採用したが、ガイドレール
とスライダとにより構成される係合摺動機構を採用する
ことも可能であるし、図7(d)に示すようなスライド
ロッド64aとスライドベアリング79bとから成る嵌
合摺動機構を採用することも可能である。なお図7
(d)において符号64bに示すものは脚部機枠4の外
側への移動端を設定するストッパである。
【0042】
【発明の効果】本発明のレール走行式茶園管理装置1は
以上述べたような構成により成るものであり、このよう
な構成を有することによって以下述べるような種々の効
果を発揮する。すなわち第一に輪間調整機構7を脚部機
枠4と固定機枠6との接続部に設けたことにより脚部機
枠4を茶畝幅方向へ移動させるに際しての操作部と作用
部との距離が接近し、脚部機枠4の移動を円滑にする。
また本発明では複数の作動支点によって脚部機枠4を移
動するようにしたから、駆動力が増大し、脚部機枠4の
移動を容易にする。更にスライドガイド79の採用によ
り脚部機枠4の移動姿勢が一定となり、脚部機枠4の移
動は更に円滑となる。更にまた駆動スプロケット73、
従動スプロケット74及び動力伝達チェーン75を具え
て成る動力伝達機構72の採用により一の駆動軸70を
回転させるだけで、従動軸71をこの駆動軸70に連動
させて回転させることが極めて簡易な構造により達成さ
れる。そしてこれらの効果が相乗的に作用することによ
り脚部機枠4の正確且つ円滑な幅調整、走行架台2全体
の機械的強度の向上、脚部機枠4の調整の容易化等が達
成されるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレール走行式茶園管理装置の使用状態
を示す斜め後方からの斜視図である。
【図2】同上斜め前方からの分解斜視図である。
【図3】同上茶園管理ユニットを取り外した状態を示す
側面図である。
【図4】同上正面図である。
【図5】固定機枠と茶園管理ユニットとの接続部の構成
を示す側面図である。
【図6】揺動板の駆動機構を示す正面図である。
【図7】動力伝達機構の構成を異ならせた種々の他の実
施の形態を示す骨格的正面図並びに脚部機枠の茶畝幅方
向への移動を案内する他の摺動機構を示す側面図であ
る。
【図8】従来のレール走行式茶園管理装置の構成並びに
問題点を併せ示す説明図である。
【図9】同上他の従来の実施の形態の構成を示す作動原
理図である。
【図10】同上更に他の従来の実施の形態の構成を示す
正面図である。
【符号の説明】
1 レール走行式茶園管理装置 2 走行架台 3 茶園管理ユニット 4 脚部機枠 6 固定機枠 6a 茶園管理ユニット用取付枠 6b 茶袋載置台用取付枠 6c 側部接続枠 7 輪間調整機構 10 基端フレーム 11 矩形フレーム 11a 垂直フレーム 11b 水平フレーム 12 従動輪 13 駆動輪 14 伝達部材 15 ショックアブソーバー機構 16 ガイドローラ 17 高さ調整ハンドル 18 スクリューシャフト 20 高さ調整スライダ 23 スライダ本体 24 受入口 25 メネジブロック 26 固定ノブ 33 茶袋載置台 34 保持フレーム 34a 嵌合部 36a 取付軸 40 覆板 41 吊持ポール 42 ヒンジ 43 接続ブラケット 44 シフタ取付台 45 支持ブラケット 46 シフタ 50 摘採刃 51 ガイド板 52 風導 53 原動機 54 中継伝達部材 55 摘採機フレーム 56 揺動板 57 回動軸 58 偏心ブロック 59 コネクティングロッド 60 上部フレーム 61 上部フレーム 62 垂直フレーム 63 水平フレーム 64 案内コロ 64a スライドロッド 64b ストッパ 65 シャフトホルダ 70 駆動軸 71 従動軸 72 動力伝達機構 73 駆動スプロケット 73a 駆動ギヤ 73b 駆動プーリ 74 従動スプロケット 74a 従動ギヤ 74b 従動プーリ 75 動力伝達チェーン 75a 中間ギヤ 75b 動力伝達ベルト 76 幅調整ハンドル 77 チェーンカバー 78 メネジブロック 79 スライドガイド 79a ガイド孔 79b スライドベアリング 81 操作ボックス 82 制御ボックス 83 発電機 85 ストッパ 100 走行架台 102 作業用台車 103 走行輪 201 脚部 206 走行輪 207 作業用台車 300 作業用台車 301 脚部機枠 302 保持機枠 303 昇降機枠 304 走行輪 305 輪間距離調整機構 306 高さ調整スライダ 307 支持フレーム 308 スクリューシャフト 309 メネジブロック 310 係合ブラケット 311 覆板 312 支持枠 313 取付ブラケット 314 固定ノブ A 茶葉 L 茶畝 LS1 前リミットスイッチ LS2 後リミットスイッチ M1 駆動モータ M2 揺動モータ P 茶袋 R レール W ワイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 46/04 A01B 69/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 茶畝間に敷設されるレール上を茶畝に沿
    って移動するとともに、レール間距離の変動に伴い走行
    輪間の距離を調整し得る輪間調整機構を少なくとも有し
    て成る走行架台と、この走行架台に対して搭載される茶
    園管理ユニットとを具えて成る自走式の作業用台車にお
    いて、前記作業用台車における走行台車は、前記管理機
    ユニットを保持し、レール走行式茶園管理装置の上部中
    央に配置されるとともに、ほぼ茶畝幅に近い幅寸法を有
    する固定機枠と、この定機枠両端において接続され、レ
    ール上に直接載置されて移動する脚部機枠とを具えて成
    り、また前記輪間調整機構は前記固定機枠と脚部機枠と
    の接続部位に設けられるものであり、二組以上のスクリ
    ューシャフトとメネジブロックとの組み合わせ機構によ
    り、脚部機枠をほぼ垂直姿勢は維持しながら、また固定
    機枠をほぼ水平姿勢に維持しながら、両者の接離状態を
    調節するように構成されていることを特徴とするレール
    走行式茶園管理装置。
  2. 【請求項2】 前記輪間調整機構は、スクリューシャフ
    トにより構成される一本の駆動軸及び一または複数本の
    従動軸と、前記駆動軸の動力を従動軸に伝える動力伝達
    機構と、前記駆動軸及び従動軸と螺合するメネジブロッ
    クとを具えて成ることを特徴とする請求項1記載のレー
    ル走行式茶園管理装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動軸及び従動軸の近傍には、個別
    にスライドガイドが設けられることを特徴とする請求項
    2記載のレール走行式茶園管理装置。
  4. 【請求項4】 前記動力伝達機構は、前記駆動軸及び従
    動軸に対して設けられる駆動スプロケット及び従動スプ
    ロケットと、これら駆動スプロケット及び従動スプロケ
    ットに対して巻回される動力伝達チェーンとを具えて成
    ることを特徴とする請求項2または3記載のレール走行
    式茶園管理装置。
JP07286779A 1995-10-06 1995-10-06 レール走行式茶園管理装置 Expired - Fee Related JP3125088B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07286779A JP3125088B2 (ja) 1995-10-06 1995-10-06 レール走行式茶園管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07286779A JP3125088B2 (ja) 1995-10-06 1995-10-06 レール走行式茶園管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0998636A JPH0998636A (ja) 1997-04-15
JP3125088B2 true JP3125088B2 (ja) 2001-01-15

Family

ID=17708949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07286779A Expired - Fee Related JP3125088B2 (ja) 1995-10-06 1995-10-06 レール走行式茶園管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3125088B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107449800B (zh) * 2017-09-14 2023-06-20 西南石油大学 一种高含硫气田集输管道腐蚀监测预警装置及方法
CN109863875A (zh) * 2019-04-17 2019-06-11 福州大学 轨道行走式采茶机及其工作方法
CN110037136B (zh) * 2019-05-27 2023-12-15 梧州中茶茶业有限公司 一种六堡茶自动翻堆机构
CN112140818B (zh) * 2020-10-13 2021-12-28 诺力智能装备股份有限公司 一种轮距调节装置及果蔬采摘机

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0998636A (ja) 1997-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DK0872170T3 (da) Høbjærgningsmaskine
JP3125088B2 (ja) レール走行式茶園管理装置
JP2858233B2 (ja) レール走行式茶園管理台車における走行輪間の幅調整機構
JP2794148B2 (ja) レール走行式茶園管理台車
JP3653142B2 (ja) 自走型茶園管理機の走行装置
JPH09275744A (ja) レール式茶葉摘採機における摘採機の支持方法
JPH10136750A (ja) レール走行式茶園管理台車用の走行架台
JP2876381B2 (ja) 軌道式茶葉摘採機
JP3164263B2 (ja) 軌道式茶葉摘採機の軌道台車
JP2832289B2 (ja) 軌道式茶葉摘採機
JP2848198B2 (ja) 芝生折り畳み回収装置
JP2881394B2 (ja) レール走行式茶園管理装置の移動用台車
JPH09294447A (ja) 自走型茶園管理機における管理装置の上下動装置
JP2883901B2 (ja) 自走型茶園管理機
JP2800649B2 (ja) 芝生折り畳み装置
CN113748862B (zh) 一种园艺修整装置
JPH09298931A (ja) レール式茶葉摘採機における脱輪防止方法
CN219068920U (zh) 自移动割草设备
JP3016183B2 (ja) レール式両面裾刈機
FR2738020A1 (fr) Machine pour le remplacement des rails d'une voie ferree
JP2853525B2 (ja) 芝生折り畳み回収装置
JP2929903B2 (ja) 芝生折り重ね回収装置
JPH08205656A (ja) 自走型茶園管理機の走行装置
JP2514107Y2 (ja) 自走型茶葉摘採機
JPH11137050A (ja) ニラ収穫機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees