JP3124839B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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Description
細には画像デ−タの圧縮手段及び復元手段を含む画像形
成装置に係る。
成を図7に、ハ−ドコピ−におけるカラ−信号の流れを
図8に示す。
た画像入力部96、画像メモリ97、98、画像プロセ
ッサ99、100、画像出力部101等が示されてお
り、図8には原画(105)を色分解走査(106)
し、標本化、量子化(107)してシェ−デイング補正
(108)、表色系変換色補正(109)、MTF補正
(110)、対数圧縮γ補正(111)、UCR黒発生
(112)、色修正マスキング(113)、記録系γ補
正(114)、疑似階調変換(115)、ドット信号発
生(116)、CMY記録系(117)を経て画像が複
製される(118)。
画像メモリを使用した画像形成装置は種々公開されてい
るが画像メモリに情報を格納し、さらに格納された情報
を復元することで画像デ−タの処理加工を行うシステム
はみあたらない。
(記憶)するのが一般的な方法である。あるいはまた、
画像デ−タを画像処理した後、画像圧縮し、メモリに格
納する方法はあるが画像処理前のデ−タを圧縮し復元後
画像処理するものはない。
ない場合、例えば、ビデオカメラのデ−タを対象とする
場合には1画素8ビットの白/黒デ−タとして400 x 64
0 画素の平面デ−タでは256 KBのデ−タであるが、分解
能400DPI、A4サイズ(297 x 210 mm)1ペ−ジ1画素8ビ
ットのデ−タを取扱う場合には16MBの情報量となる。
大容量の画像デ−タをそのままの形態で取り扱うことは
困難となる。
て画像デ−タの圧縮、復元が可能な画像形成装置を提供
することにある。
像データを圧縮する第1圧縮手段と、圧縮された画像デ
ータを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶され圧縮さ
れた画像データを復元する第1復元手段と、第1復元手
段により復元された画像データに関して所定の画像処理
をおこなってのち該画像処理された画像データを再度圧
縮してから記憶手段に記憶させる第2圧縮手段と、第2
圧縮手段によって記憶手段に記憶された画像データを印
字出力するために再度復元する第2復元手段とを含む画
像形成装置であって、第2復元手段が、記憶手段に記憶
された画像データを、入力された画像データと同じビッ
ト数の画像データに復元することを特徴とする。
縮されて記憶手段に記憶され、記憶手段に記憶された画
像データは第1復元手段により復元されてから、所定の
画像処理をおこなってのち第2圧縮手段により再度圧縮
されて記憶手段に記憶され、第2圧縮手段により記憶手
段に記憶された画像データは第2復元手段により入力さ
れた画像データと同じビット数の画像データに復元され
るので、メモリの使用量を削減することができるととも
に2スキャンでおこなっていた画像処理を1スキャンで
おこなうことができ、この1スキャンの実施により処理
時間の短縮、処理動作を簡素化できる。
機能であっても圧縮復元処理を複数回おこなうことによ
って高次の画像処理が可能であり、特徴抽出すべき画像
デ−タを縮小サイズに変倍処理しこれを復元することに
よって処理速度の大幅な短縮を図ることができる。
図面を参照して説明する。
る画像形成装置の一実施例であるディジタル複写機の全
体構成を示す断面図である。
にはスキャナ部31、レ−ザプリンタ部32、多段給紙
ユニット33及びソ−タ34が備えられている。
載置台35、両面対応自動原稿送り装置(RDF)36
及びスキャナユニット40から構成されている。
1、第2カセット52、第3カセット53及び選択によ
り追加可能な第4カセット55を有している。
トに収容された用紙の上から用紙が1枚ずつ送りださ
れ、レ−ザプリンタ部32へ向けて搬送される。
トしておき、自動的に原稿を1枚ずつスキャナユニット
40へ送給して、オペレ−タの選択に応じて原稿の片面
又は両面をスキャナユニット40に読み取らせるように
構成されている。
ランプリフレクタアセンブリ41、原稿からの反射光像
を光電変換素子(CCD)42に導くための複数の反射
ミラ−43、及び原稿からの反射光像をCCD42に結
像させるためのレンズ44を含んでいる。
された原稿を走査する場合には、原稿載置台35の下面
に沿ってスキャナユニット40が移動しながら原稿画像
を読み取るように構成されており、RDF36を使用す
る場合には、RDF36の下方の所定の位置にスキャナ
ユニット40を停止させた状態で原稿を搬送しながら原
稿画像を読み取るように構成されている。
ることにより得られた画像デ−タは、画像処理ユニット
へ送られ各種処理が施されて後、画像処理ユニットのメ
モリに一旦記憶され、出力指示に応じてメモリ内の画像
デ−タをレ−ザプリンタ部32に与えて用紙上に画像を
形成する。
45、レ−ザ書き込みユニット46及び画像を形成する
ための電子写真プロセス部47を備えている。
モリから画像デ−タに応じたレ−ザ光を出射する半導体
レ−ザ、レ−ザ光を等角速度偏向するポリゴンミラ−、
等角速度偏向されたレ−ザ光が電子写真プロセス部47の
感光体ドラム48上で等速度偏向されるように補正する
f−θレンズ等を有している。
従い、感光体ドラム48の周囲に帯電器、現像器、転写
器、剥離器、クリ−ニング器、除電器及び定着器49を
配置してなっている。
の搬送方向下流側には搬送路50が設けられており、搬
送路50はソ−タ34へ通じている搬送路57と多段給
紙ユニット33へ通じている搬送路58とに分岐してい
る。
て分岐しており、分岐後の搬送路として反転搬送路50
aおよび両面/合成搬送路50bが設けられている。
両面複写モ−ドにおいて、用紙の裏表を反転するための
搬送路である。
ドにおいて反転搬送路50aから感光ドラム48の画像
形成位置まで用紙を搬送したり用紙の片面に異なる原稿
の画像や異なる色のトナ−で画像を形成する合成複写を
行う片面合成複写モ−ドにおいて用紙を反転することな
く感光ドラム48の画像形成装置まで搬送するための搬
送路である。
含んでおり、共通搬送路56は第1カセット51、第2
カセット52、第3カセット53からの用紙を電子写真
プロセス部47に向かって搬出するように構成されてい
る。
へ向かう途中で第4カセット55からの搬送路59と合
流して搬送路60に通じている。
手差し原稿トレイ45からの搬送路61との合流点62
で合流して電子写真プロセス部47の感光体ドラム48
と転写器との間の画像形成位置へ通じるように構成され
ており、これら3つの搬送路の合流点62は画像形成位
置に近い位置に設けられている。
電子写真プロセス部47において、上述のメモリから読
み出された画像デ−タは、レ−ザ書き込みユニット46
によってレ−ザ光線を走査させることにより感光体ドラ
ム48の表面上に静電潜像として形成され、トナ−によ
り可視像化されたトナ−像は多段給紙ユニット33から
搬送された用紙の面上に静電転写され定着される。この
ようにして画像が形成された用紙は定着器49から搬送
路50及び57を介してソ−タ34へ送られたり、搬送
路50及び58を介して反転搬送路50aへ搬送され
る。
理ユニットの構成及び機能を説明する。
像処理ユニットのブロック構成図である。
トは、画像デ−タ入力部70、画像処理部71、画像デ
−タ出力部72、RAM(ランダムアクセスメモリ)等
から構成されるメモリ73及び画像処理中央処理装置
(CPU)74を備えている。
ヒストグラム処理部70b及び誤差拡散処理部70cを
含んでいる。
から読み込まれた原稿の画像データを2値化変換して、
2値のデジタル量としてヒストグラムをとりながら、誤
差拡散法により画像データを処理して、メモリ73に一
旦記憶するように構成されている。
各画素濃度に応じたアナログ電気信号がA/D変換され
たのち、MTF補正、白黒補正またはガンマ補正が行わ
れ、256階調(8ビット)のデジタル信号としてヒス
トグラム処理部70bへ出力される。
70aから出力されたデジタル信号が256階調の画素
濃度別に加算され濃度情報(ヒストグラムデ−タ)が得
られるとともに、必要に応じて、得られたヒストグラム
デ−タは画像処理CPU74へ送られ、又画素デ−タと
して誤差拡散処理部70cへ送られる。
理の一種である誤差拡散法、すなわち、2値化の誤差を
隣接画素の2値化判定に反映させる方法により、CCD
部70aから出力された8ビット/画素のデジタル信号
が1ビット(2値)に変換され、原稿における局所領域
濃度を忠実に再現するための再配分演算が行われる。
71b、合成処理部71c、濃度変換処理部71d、変
倍処理部71e、画像プロセス部71f、誤差拡散処理
部71g並びに圧縮処理部71hを含んでいる。
をオペレ−タが希望する画像デ−タに最終的に変換する
処理部であり、メモリ73に最終的に変換された出力画
像デ−タとして記憶されるまでこの処理部にて処理する
ように構成されている。但し、画像処理部71に含まれ
ている上述の各処理部は必要に応じて機能するものであ
り、機能しない場合もある。
は、誤差拡散処理部70cで2値化されたデ−タが再度
256階調に変換される。
算、即ち、論理和、論理積又は排他的論理和の演算が選
択的に行われる。この演算の対象となるデ−タは、メモ
リ73に記憶されている画素デ−タ及びパタ−ンジェネ
レ−タ(PG)からのビットデ−タである。
デ−タ信号に対して、所定の階調変換テ−ブルに基づい
て入力濃度に対する出力濃度の関係が任意に設定され
る。
に応じて、入力される既知デ−タにより補間処理を行う
ことによって、変倍後の対象画素に対する画素デ−タ
(濃度値)が求められ、副走査が変倍された後に主走査
が変倍処理される。
素デ−タに対して様々な画像処理が行われ、又、特徴抽
出等デ−タ列に対する情報収集が行われ得る。
力部70の誤差拡散処理部70cと同様な処理が行われ
る。
う符号化により2値デ−タが圧縮される。又、画像デ−
タの圧縮に関しては、最終的な出力画像デ−タが完成し
た時点で最後の処理ル−プにおいて圧縮が機能する。
値化処理部72b、誤差拡散処理部72c、及びレ−ザ
出力部72dを含んでいる。
リ73に記憶されている画像デ−タを復元し、もとの2
56階調に再度変換し、2値デ−タより滑らかな中間調
表現となる4値デ−タの誤差拡散を行ない、レ−ザ出力
部72dへデ−タを転送するように構成されている。
によって圧縮された画像デ−タが復元される。
の多値化処理部71a及び71bと同様な処理が行われ
る。誤差拡散処理部72cでは、画像デ−タ処理部70
の誤差拡散処理部70cと同様な処理が行なわれる。
CPUからの制御信号に基づき、デジタル画素データが
レーザのオン/オフ信号に変換され、レーザがオン/オ
フ状態となる。
タ出力部72において扱われるデ−タは、メモリ73の
容量の削減のため、基本的には2値デ−タの形でメモリ
73に記憶されているが、画像デ−タの劣化を考慮して
4値のデ−タの形で処理することも可能である。
示す。入力回路部1、誤差拡散部2がいわゆるCCDか
らの入力デ−タをA/D変換し各種補正をした画像デ−
タは通常1画素当たり8ビット程度の多値デ−タであ
る。誤差拡散部2は画像処理の立場より多値デ−タを1
ビットまたは2ビット/1画素に変換する変換ブロック
であり当変換によりメモリ使用量を1/4(2 ビット時) 、
1/8(1 ビット時) 削減することが可能である。
滑化ブロック4で、例えば8ビットデ−タに復元され
る。平滑化ブロック4としては3 x 3 、7 x 5 等の窓関
数を使いデ−タ多値化の復元を行う。画像処理ブロック
5ではハイコントラスト、バックグラウンド除去のため
の濃度変換、変倍のための演算回路、画像サイズ認識や
エリア認識のための特徴抽出演算機能等が含まれる。
タは誤差拡散部2と同じ誤差拡散部6にて処理され画像
データの圧縮(8ビットが2または1ビット)が行わ
れ、画像メモリ3に再格納される。格納されたデータは
再度平滑化ブロック4、画像処理ブロック5、誤差拡散
部6の処理ループ(以下処理ループという)をとおすこ
とも可能である。最終処理された画像データは平滑化ブ
ロック8により多値8ビットに復元され、多値データを
入力とするLBPプリンタの一部回路であるレーザ駆動
回路7にて多値データをパルス幅変換され、レーザダイ
オードを駆動しデータの印字を行なう。
ある。
図1の入力回路部1に対応し、各種補正回路を含む入力
補正回路である。
黒デ−タを出力する。12はA/D 変換部でアナログデ−
タを8ビット/1画素のディジタル値に変換する。13
は主走査方向でのシェ−ディング補正部、14はレンズ
光学系のぼけ補正としてMTF補正を行うMTF 補正部であ
る。15は視感度補正用のγ補正部、16はたれ流しの
画像デ−タより有効画像デ−タエリアを抽出し切り出す
ための回路、17は有効エリアに対する画像濃度のヒス
トグラム作成ブロックに相当する。ヒストグラム作成ブ
ロック17で作成されたデ−タは通常1画素8ビットの
多値デ−タであるが画像メモリに格納するに当たり誤差
拡散部18により誤差拡散法にて1画素1ビットまたは
2ビットのデ−タに変換する。次に誤差拡散法の概略を
図3に基づいてを説明する。
画素ポイントをA点とすると、A点における画像データ
を結果+誤差に2分割する。しきい値は誤差拡散出力の
ビット数できまる。出力2ビットのときしきい値と誤差
の関係を下記の表に示す。 A点での結果が誤差拡散の出力データとなる。残りの誤
差は周辺画素B、C、D、Eに振り分けられ、各ポイン
トにおける画像データに加算する。この手順に基づき注
目画素を主走査および副走査方向にずらしながら随時同
じ処理を行うことで対象エリア全域の処理を終了するこ
とができる。
ットに圧縮するとともに対象エリア全域ト−タルにおい
て、画像濃度が保存されることになる。
/1画素)は圧縮部19でさらに画像圧縮される。圧縮
の手法としてはFAX 等のランレングス法を使えば通常1/
10程度に圧縮される。圧縮された画像はDMA−120
を介してD−RAM21で構成した画像メモリに格納さ
れる。
図2においてDMA−223、復元部24、平滑化フィ
ルタ25に対応する。DMA−223は画像メモリ21
よりデータを読み出す。コントロール部に相当する復元
部24は圧縮部19にランレングスにて圧縮されたデー
タを算術的に復元する手段である。復元後の画像データ
は2ビット1画素であるが、これを平滑化フィルタ25
で8ビット多値データに復元する。
に示す。
ヂ検出部90でエッヂ判定を行いエッヂであれば対象エ
リアは文字原稿に近いという結果より3 x 3 平滑化フィ
ルタ91で計算された画素デ−タをエッヂでないときは
写真原稿であるとし、7 x 5平滑化フィルタ92より算
出された画素デ−タをセレクタ93で切り替えて出力す
るものである。
ことになる。次に図1での画像処理ブロック5が図2に
おいては1/8 縮小部26、2値化部27、特徴抽出部2
8、濃度変換部29、変倍部80に対応する。
ト、バックグラウンド除去で使用するものであるが、内
部構造はRAM によるLUT にしておく。RAM のアドレス
(例えば8ビット)に平滑化ブロックからの出力の画像
デ−タを接続しRAM デ−タに濃度変換デ−タを書き込む
ことで簡単に変換が行える。例えば画像読みだし時での
ヒストグラムデ−タよりバックグラウンドのスレッシュ
レベルを算出し、この濃度変換テ−ブルではスレッシュ
以下のデ−タはバックグラウンドであることにより印字
しないように0に補正しておけば実現可能である。
である。そしてさらに本実施例の特徴として1スキャン
でこれらハイコントラスト化、バックグラウンドの処理
が可能であることが特徴である。
うことが主であった。第1回目のスキャンでヒストグラ
ムデータを作成しその後第2回のスキャンでハイコント
ラスト化等の処置を行うのでスキャンに倍の時間がかか
り繁雑な制御を要する等の不具合があった。本実施例で
は最小限のメモリ使用量でかつ1スキャンで濃度変換が
可能である。
おこなう。主走査/副走査演算を分離して演算するため
に片変倍も可能である。本実施例の特徴として1スキャ
ンでスキャン終了後、倍率を決定し変倍処理することが
最小限のメモリ使用量で実現可能なことにある。例えば
読み込んだ画像を画像処理で原稿サイズを判定するとき
には画像処理後でないと原稿サイズが判明しないためこ
れを指定された用紙にオ−ト変倍するのは本実施例のみ
可能である。
し、処理時間を短くするために設けられている。2値化
部27は特徴抽出が2値デ−タのみで可であることによ
る。特徴抽出部28は原稿エリアの抽出、原稿の影の判
定等を行うが1/8 縮小部26で縮小させた図形で特徴抽
出を行い、特徴抽出の処理を繰り返すために必要ではな
いブロックをスル−し、処理デ−タを画像メモリに蓄え
ながら処理ル−プを何回も循環可能な構造としている。
誤差拡散部81、圧縮部82は誤差拡散部18、圧縮部
19と同様の機能を有する。
より圧縮されて記憶手段に記憶され、記憶手段に記憶さ
れた画像データは第1復元手段により復元されてから、
所定の画像処理をおこなってのち第2圧縮手段により再
度圧縮されて記憶手段に記憶され、第2圧縮手段により
記憶手段に記憶された画像データは第2復元手段により
入力された画像データと同じビット数の画像データに復
元されるので、メモリの使用量を削減し得るとともに2
スキャンでおこなっていた画像処理を1スキャンでおこ
なうことができ、この1スキャンの実施により処理時間
の短縮、処理動作を簡素化し得る。
ィジタル複写機の全体構成を示す断面図である。
のブロック構成図である。
す図である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 入力される画像データを圧縮する第1圧
縮手段と、圧縮された画像データを記憶する記憶手段
と、前記記憶手段に記憶され圧縮された画像データを復
元する第1復元手段と、前記第1復元手段により復元さ
れた画像データに関して所定の画像処理をおこなっての
ち該画像処理された画像データを再度圧縮してから前記
記憶手段に記憶させる第2圧縮手段と、前記第2圧縮手
段によって前記記憶手段に記憶された画像データを印字
出力するために再度復元する第2復元手段とを含む画像
形成装置であって、前記第2復元手段が、前記記憶手段
に記憶された画像データを、入力された画像データと同
じビット数の画像データに復元することを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項2】 前記第1圧縮手段と前記第2圧縮手段と
は夫々誤差拡散法により画像データを圧縮するように構
成されており、前記第1復元手段および前記第2復元手
段は夫々復元用の平滑化フィルタを含むことを特徴とす
る請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記第2圧縮手段により画像処理された
のち圧縮され前記記憶手段に記憶された画像データを、
前記第1復元手段により更に復元し、所定の画像処理を
更におこなってのち、前記該2圧縮手段により更に画像
処理された画像データを圧縮してから前記記憶手段に記
憶させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
置。
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JP04222451A JP3124839B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 画像形成装置 |
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JP04222451A JP3124839B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 画像形成装置 |
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Family Applications (1)
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- 1992-08-21 JP JP04222451A patent/JP3124839B2/ja not_active Expired - Fee Related
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