JP7110962B2 - 画像処理方法及び画像処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理方法及び画像処理装置に関するものである。
一般的に、印刷機で多階調の画像データを階調値の低いドットデータに変換する処理を行う場合は、画像データを印刷機に転送する必要がある。多階調の画像データはサイズが大きいため、印刷機に画像データを転送する際には、画像データを転送する端末でデータサイズを小さくし、データ転送量を削減する方法が知られている。
例えば特許文献1ではデータサイズを小さくするために、画像データを転送する端末で画像データから黒文字部とカラー画像部とに分離して黒文字画像とカラー画像とを生成している。カラー画像は低解像度の画像に変換され、さらに、一般的な圧縮手法を用いて圧縮される。黒文字画像は可逆圧縮される。これらの圧縮した黒文字画像・カラー画像は印刷機に転送される。
特開2013-230674号公報
しかしながら、特許文献1では黒文字部の黒文字画像に対しては高圧縮を実現しているが、カラー画像部のカラー画像に対しては、高圧縮を実現できていないおそれがある。
また、画像データが8ビット等でデータ量が多いため、圧縮率も低下し、データ転送量も多く、印刷機側での復号化処理も多くなることにより、印刷前の画像処理全般の処理速度が遅くなるおそれがある。
本願の画像処理方法は、複数の画素から構成される画像データの各画素における1チャンネルが2ビット以上で構成されるデータを、前記1チャンネルが1ビットに符号化する画像符号化工程と、前記符号化したデータを印刷装置に転送する転送工程と、前記印刷装置において、前記符号化したデータを復号化する画像復号化工程と、を有し、前記画像符号化工程は、前記画素が文字又は線画であるか、写真であるかのフラグ情報を付与し、前記画像復号化工程は、前記フラグ情報を基に、第1の復号化方法又は第2の復号化方法を選択して復号化を行うことを特徴とする。
上記の画像処理方法では、前記画像符号化工程は、誤差拡散法を用いて、主走査方向に誤差を拡散し、前記1ビットのデータにすることが好ましい。
上記の画像処理方法では、前記画像復号化工程は、前記1ビットのデータを8ビットのデータに復号化することが好ましい。
上記の画像処理方法は、前記符号化したデータをさらに圧縮する画像圧縮工程を有することが好ましい。
上記の画像処理方法では、前記画像圧縮工程は、ランレングス圧縮を用いることが好ましい。
上記の画像処理方法では、前記画像復号化工程は、複数の前記画素の任意の範囲における、ONとなっている前記画素の割合を算出し、前記割合に1画素当たりの最大階調値をかけた値が、複数の前記画素の前記任意の範囲における前記値とすることが好ましい。
本願の画像処理装置は、複数の画素から構成される画像データの各画素における1チャンネルが2ビット以上で構成されるデータを、前記1チャンネルが1ビットに符号化する画像符号化手段と、前記符号化したデータを印刷装置に転送する転送手段と、前記印刷装置において、前記符号化したデータを復号化する画像復号化手段と、を有し、前記画像符号化手段は、前記画素が文字又は線画であるか、写真であるかのフラグ情報を付与し、前記画像復号化手段は、前記フラグ情報を基に、第1の復号化方法又は第2の復号化方法を選択して復号化を行うことを特徴とする。
上記の画像処理装置では、前記画像符号化手段は、誤差拡散法を用いて、主走査方向に誤差を拡散し、前記1ビットのデータにすることが好ましい。
上記の画像処理装置では、前記画像復号化手段は、前記1ビットのデータを8ビットのデータに復号化することが好ましい。
上記の画像処理装置は、前記符号化したデータをさらに圧縮する画像圧縮手段を有することが好ましい。
上記の画像処理装置では、前記画像圧縮手段は、ランレングス圧縮を用いることが好ましい。
上記の画像処理装置では、前記画像復号化手段は複数の前記画素の任意の範囲における、ONとなっている前記画素の割合を算出し、前記割合に1画素当たりの最大階調値をかけた値が、複数の前記画素の前記任意の範囲における前記値とすることが好ましい。
本実施形態に係る印刷システムの概略構成を示す図。 本実施形態に係る印刷システムを模式的に示す図。 本実施形態に係る符号化した画像データと復号化した画像データとを模式的に示す図。 本実施形態に係る画像処理方法を示すフローチャート。 本実施形態に係る画像符号化工程を示すフローチャート。 本実施形態に係る誤差拡散法で誤差の伝搬を模式的に示す図。 本実施形態に係る画像データを模式的に示す図。 本実施形態に係る画像処理方法を示すフローチャート。 本実施形態に係る画像復号化工程を示すフローチャート。 本実施形態に係る符号化した画像データと、第1の復号化方法で復号化した画像データと、を模式的に示す図。 本実施形態に係る符号化した画像データと、第2の復号化方法で復号化した画像データと、を模式的に示す図。
以下、本発明を具体化した実施形態について図面に従って説明する。なお、使用する図面は、説明する部分が認識可能な状態となるように、適宜拡大又は縮小して表示している。
図1は、本実施形態に係る画像処理装置としての印刷システムの概略構成を示す図である。
本実施形態に係る印刷システム10は、図1に示すように、画像の作成や選択を行うコンピューターPC、タブレットTL、スマートフォンSPと、コンピューターPC、タブレットTL、スマートフォンSPに接続されて実際に印刷を行う印刷装置としての印刷機PRと、それらを接続するためのネットワークNTと、を備える。
コンピューターPC、タブレットTL、スマートフォンSPは、それぞれ複数の画素から構成される画像データを保持する。コンピューターPC、タブレットTL、スマートフォンSPは、画像データの各画素における1チャンネルが2ビット以上で構成されるデータを、1チャンネルが1ビットに符号化し、符号化したデータを、ネットワークNTを介して印刷機PRに転送する。
印刷機PRは、上記の符号化されたデータを受信し、受信した符号化されたデータを復号化する。印刷機PRで印刷する画像データは、本実施形態では1チャンネルが8ビットで構成されるRGBの画像である。ただし、8ビットに限定される必要はなく、2ビット以上であってもよい。
図2は、本実施形態に係る印刷システム10を模式的に示す図である。なお、コンピューターPC、タブレットTL、スマートフォンSPについては、同様の機能を持つため、以降では、コンピューターPCを用いて説明する。
コンピューターPCは、図2に示すように、CPU20、RAM31、HDD/SSD32、転送手段としての通信I/F40がバスで相互に接続されて構成される。
CPU20は、HDD/SSD32やRAM31に保持されているプログラムに従った処理を実行する。
RAM31は、揮発性のストレージであり、プログラムやデータを一時的に保持する。
HDD/SSD32は、不揮発性のストレージであり、同じくプログラムやデータを保持する。本実施形態では、HDD/SSD32は複数の画素から構成される画像データを保持する。
通信I/F40は、データを転送することが可能であり、符号化したデータを印刷機PRに転送する。通信I/F40は、印刷機PRとの間におけるデータの送受信を制御する。通信I/F40の接続方式としては、USB、IEEE1394、LAN等を用いることができる。
コンピューターPCは、HDD/SSD32のプログラムをRAM31に展開し、実行することにより、画像符号化手段としての画像符号化部21、画像圧縮手段としての圧縮部22、として機能する。
画像符号化部21は、複数の画素から構成される画像データの各画素における1チャンネルが2ビット以上で構成されるデータを、1チャンネルが1ビットに符号化する。画像符号化部21は、画素が文字又は線画であるか、写真であるかのフラグ情報を付与する。画像符号化部21は、複数の画素から構成される画像データの各画素に、画素が文字又は線画であるか、写真であるかのフラグ情報を付与する。フラグ情報は、画素が文字又は線画であるか、写真であるかを示す「0」又は「1」のデータであり、画像データの各画素に付与される。
印刷機PRは、印刷の各種制御を行う制御ユニット50を中心に、実際の印刷動作を行う図示しない印刷部等を備える。
制御ユニット50は、CPU60、ROM71、RAM72、転送手段としての通信I/F80がバスで相互に接続されて構成される。
CPU60は、ROM71やRAM72に保持されているプログラムに従い、後述する各実施形態の処理を実行する。
RAM72は、揮発性のストレージであり、プログラムやデータを一時的に保持する。
ROM71は、不揮発性のストレージであり、後述する処理で使用するプログラムを保持する。
通信I/F80は、コンピューターPCとの間におけるデータの送受信を制御する。通信I/F80は、符号化されたデータを受信することが可能である。通信I/F80は、上記の符号化したデータをコンピューターPCから受信する。
制御ユニット50は、ROM71に記憶されたプログラムをRAM72に展開し、実行することにより、印刷機PRの動作全般を制御するほか、解凍部61、画像復号化手段としての画像復号化部62、色変換処理部63、ハーフトーン処理部64、印刷処理部65としても機能する。
画像復号化部62は、印刷機PRにおいて、上記の符号化したデータを復号化する。画像復号化部62は、フラグ情報を基に、後述する第1の復号化方法又は後述する第2の復号化方法を選択して復号化を行う。画像復号化部62は、各画素に付与されている文字又は線画であるか、写真であるかのフラグ情報を基に、第1の復号化方法と第2の復号化方法との2つの画像復号化方法を選択することが可能である。
図3は、本実施形態に係る符号化した画像データと復号化した画像データとを模式的に示す図である。例えば画像復号化部62は、図3の「符号化した画像データ」に示すように、主走査方向xの2画素と副走査方向yの2画素との4画素のチャンネル毎のブロック110~113単位で処理を行う。画像復号化部62は、ブロック内で「1」となっている割合を算出する。画像復号化部62は、その値に対し、図3の「復号化した画像データ」に示すように、復号化後のデータの最大階調値をかけた値をそのブロック120~123内の画素の値とする。例えばチャンネルRのブロック111を復号化する場合、ブロック内の「1」となっている割合は2/4である。これを8ビットのデータに復号化する場合、8ビットの最大階調値である「255」に2/4をかけた値「127」が復号化後のブロック121内の画素の値となる。この復号化はRGBのチャンネルに対して行われ、文字/線画の情報を保持するチャンネルAには行われない。
上記の例では、画像復号化部62は、ブロックの範囲を主走査方向xの2画素と副走査方向yの2画素との4画素としたが、範囲の取り方については自由である。
図4は、本実施形態に係る画像処理方法を示すフローチャートである。
画像処理方法は、画像符号化工程と、転送工程と、を備える。
画像符号化工程は、複数の画素から構成される画像データの各画素における1チャンネルが2ビット以上で構成されるデータを、1チャンネルが1ビットに符号化する。画像符号化工程は、画素が文字又は線画であるか、写真であるかのフラグ情報を付与する。
画像符号化工程は、誤差拡散法を用いて、主走査方向xに誤差を拡散し、1ビットのデータにすることが好ましい。これによれば、符号化アルゴリズムが単純なため、圧縮を効率よくすることができる。画像符号化工程は、画像符号化部21で実行される。
転送工程は、上記の符号化したデータを印刷機PRに転送する。転送工程は、通信I/F40,80で実行される。
画像処理方法は、画像圧縮工程を備える。画像圧縮工程は、符号化されたデータをさらに圧縮する。これによれば、符号化されたデータをさらに圧縮することで、印刷機PRへのデータ転送量を削減することが可能となる。また、印刷機PRで符号化されたデータの解凍を行うことで、印刷機PR以外に色変換処理やハーフトーン処理に用いられるデータを転送する必要なしに印刷することができる。
画像圧縮工程は、ランレングス圧縮を用いることが好ましい。これによれば、既存の圧縮技術と組み合わせることで圧縮率をさらに向上することができる。画像圧縮工程は、圧縮部22で実行される。
図4に示すフローチャートを説明する。コンピューターPCは、ステップS110~S150の処理を行う。
まず、ステップS110では、コンピューターPCは、ユーザーによって入力された印刷する画像データをRAM31に入力する。上記の印刷する画像データは本実施形態では1チャンネルが8ビットで構成されるRGBの画像とする。ただし、8ビットに限定される必要はなく、2ビット以上であってもよい。
次に、ステップS120では、画像符号化部21は、上記の画像データの符号化を実行する。
以下、図5のフローチャートに沿って、画像符号化工程を説明する。
図5は、本実施形態に係る画像符号化工程を示すフローチャートである。画像符号化工程は、以下の通りである。
まず、ステップS121では、画像符号化部21は、最初に処理を行う画素の読み込みを行う。
次に、ステップS122では、画像符号化部21は、上記の読み込んだ画素に対して誤差拡散法を用い、8ビットを1ビットに符号化する。
画像符号化部21は、誤差拡散法を用いて、主走査方向xに誤差を拡散し、1ビットのデータにすることが好ましい。これによれば、符号化アルゴリズムが単純なため、圧縮を効率よくすることができる。
図6は、本実施形態に係る誤差拡散法で誤差の伝搬を模式的に示す図である。本実施形態では、符号化の方法に誤差拡散法を用い、誤差の伝搬は、図6に示すように、隣接する主走査方向xの画素にのみ伝搬する。なお、符号化の方法としては、平均誤差最小法など、誤差拡散法以外の方法を採用することもできる。
画像符号化部21は、複数の画素から構成される画像データの各画素における1チャンネルが2ビット以上で構成されるデータを、1チャンネルが1ビットに符号化する。
図5に戻る。
次に、ステップS123では、画像符号化部21は、読み込んだ画素によって処理を分岐させる。読み込んだ画素が文字又は線画の場合(YES)は、ステップS124に進む。読み込んだ画素が文字又は線画以外の写真などの場合(NO)は、ステップS125に進む。なお、文字/線画の判別の手段はいかなる方法を用いてもよい。例えばRGB値がR=0、G=0、B=0の画素を文字/線画とする簡単な判別方法でもよい。
次に、ステップS124では、画像符号化部21は、文字/線画の情報を持たせるために、フラグ情報としての1ビットのチャンネルAを追加し、「1」とする。
次に、ステップS125では、画像符号化部21は、文字/線画ではない情報を持たせるために、フラグ情報としての1ビットのチャンネルAを追加し、「0」とする。
図7は、本実施形態に係る画像データを模式的に示す図である。例えば図7に示すように、文字に該当する画素だった場合は、図7の「符号化後の画像データ」に示すように、そのチャンネルAの値を「1」とし、そうではない部分の値を「0」とする。
図5に戻る。
次に、ステップS126では、画像符号化部21は、全画素の読み込みが完了するまで処理を繰り返す。画像符号化部21は、全画素の読み込みが完了していない場合(NO)は、ステップS127に進む。画像符号化部21は、全画素の読み込みが完了した場合(YES)は、画像符号化工程を終了する。
次に、ステップS127では、画像符号化部21は、次の画素の読み込みを行う。
以上が画像符号化工程である。これにより、1チャンネルが8ビットのデータを、1チャンネルが1ビットのデータに符号化したことで、元のデータが24ビットだったのに対し、4ビットまでデータを削減することができる。
図4に戻る。
次に、ステップS130では、コンピューターPCは、上記の符号化したデータを圧縮するか判断する。圧縮する場合(YES)は、ステップS140に進む。圧縮しない場合(NO)は、ステップS150に進む。
次に、ステップS140では、圧縮部22は、画像圧縮工程を実行する。圧縮部22は、符号化されたデータの圧縮を行う。圧縮部22は、符号化したデータをさらに圧縮する画像圧縮工程を有することが好ましい。これによれば、符号化されたデータをさらに圧縮することで、印刷機PRへのデータ転送量を削減することが可能となる。また、印刷機PRで符号化されたデータの解凍を行うことで、印刷機PR以外に色変換処理やハーフトーン処理に用いられるデータを転送する必要なしに印刷することができる。
圧縮部22は、ランレングス圧縮を用いることが好ましい。これによれば、既存の圧縮技術と組み合わせることで圧縮率をさらに向上することができる。本実施形態ではランレングス圧縮方法を用いたが、可逆圧縮であれば既存のいかなる方法を用いてもよい。これによりさらなるデータ転送量の削減を可能にする。
次に、ステップS150では、通信I/F40は、転送工程を実行する。通信I/F40は、上記の圧縮された符号化されたデータを印刷機PRに転送する。
以上が、コンピューターPCで実行される処理である。
図8は、本実施形態に係る画像処理方法を示すフローチャートである。
画像処理方法は、画像復号化工程を備える。画像復号化工程は、印刷機PRにおいて、上記の符号化したデータを復号化する。画像復号化工程は、フラグ情報を基に、第1の復号化方法又は第2の復号化方法を選択して復号化を行う。
画像復号化工程は、1ビットのデータを8ビットのデータに復号化することが好ましい。これによれば、復号化を効率よくすることができる。
画像復号化工程は、複数の画素の任意の範囲における、ONとなっている画素の割合を算出し、割合に1画素当たりの最大階調値をかけた値が、複数の画素の任意の範囲における値とすることが好ましい。これによれば、復号化を効率よくすることができる。画像復号化工程は画像復号化部62で実行される。
図8に示すフローチャートを説明する。印刷機PRは、ステップS210~S270の処理を行う。
まず、ステップS210では、通信I/F80は、転送工程を実行する。通信I/F80は、コンピューターPCより符号化されたデータを受信する。
次に、ステップS220では、CPU20は、コンピューターPCで符号化されたデータが圧縮された場合と、上記データが圧縮されていない場合と、で処理を分岐させる。上記データが圧縮されている場合(YES)は、ステップS230に進む。上記データが圧縮されていない場合(NO)は、ステップS250に進む。
次に、ステップS230では、解凍部61は、上記の受信した符号化されたデータの解凍を行う。本実施形態ではランレングス圧縮されたデータを解凍する。
次に、ステップS240では、画像復号化部62は、画像復号化工程を実行する。画像復号化部62は、上記の解凍したデータに対して復号化を行う。
以下、図9のフローチャートに沿って、画像復号化工程を説明する。
図9は、本実施形態に係る画像復号化工程を示すフローチャートである。画像復号化工程は、以下の通りである。
まず、ステップS241では、画像復号化部62は、最初に処理を行う画素の読み込みを行う。
次に、ステップS242では、画像復号化部62は、読み込んだ画素のチャンネルAが「1」になっているか「0」になっているか判断する。画像復号化部62は、チャンネルAが「1」だった場合(YES)は、ステップS243に進む。画像復号化部62は、チャンネルAが「0」だった場合(NO)は、ステップS244に進む。
次に、ステップS243では、画像復号化部62は、第1の復号化方法で復号化を実施する。
図10は、本実施形態に係る符号化した画像データと、第1の復号化方法で復号化した画像データと、を模式的に示す図である。画像復号化部62は、図10の「符号化した画像データ」に示すように、ブロックの範囲を主走査方向xの1画素と副走査方向yの1画素との1画素とする。この場合、図10の「復号化した画像データ」に示すように、復号化した画素が取り得る値が「0」又は「255」となるため、エッジが損なわれず、文字/線画に対して高い品質を保たせることができる。なお、ブロックの範囲は画像データ内で同じでなくてもよい。
図9に戻る。
次に、ステップS244では、画像復号化部62は、第2の復号化方法で復号化を実施する。
図11は、本実施形態に係る符号化した画像データと、第2の復号化方法で復号化した画像データと、を模式的に示す図である。画像復号化部62は、図11の「符号化した画像データ」に示すように、主走査方向xに対し、「1」が表れるまでの画素をブロックとするように範囲を取る。画素211~213は、主走査方向xに対して画素213で初めて「1」が表れるため、画素211~213が1つのブロックとなる。図11の「復号化した画像データ」に示す復号化した画素は、画素221~223のように「255」に1/3をかけた値「85」となる。主走査方向xに対して「1」が連続している画素は、画素214,215のように別々のブロックとなり、復号化され画素224,225の値となる。これにより、復号化した画素が取り得る値が多くなるため、上記のブロック範囲の決め方よりも階調性が向上し、写真に対して品質を保たせることができる。
上記の第1の復号化方法は文字/線画に対して効果があり、第2の復号化方法は写真に対して効果がある。画像復号化部62は、フラグ情報を基に、第1の復号化方法又は、第2の復号化方法を選択して復号化を行う。これにより、これらの範囲の取り方をチャンネルAの情報を基に変えることにより、符号化した画像データを復号化する過程において、文字/線画と写真とに対して品質を保たせることができる。
画像復号化部62は、1ビットのデータを8ビットのデータに復号化することが好ましい。これによれば、復号化を効率よくすることができる。
画像復号化部62は、複数の画素の任意の範囲における、ONとなっている、言い換えると「1」となっている画素の割合を算出し、割合に1画素当たりの最大階調値をかけた値が、複数の画素の任意の範囲における値とすることが好ましい。これによれば、復号化を効率よくすることができる。
図9に戻る。
次に、ステップS245では、画像復号化部62は、全画素の読み込みが完了したか判断する。画像復号化部62は、全画素の読み込みが完了するまで処理を繰り返す。画像復号化部62は、全画素の読み込みが完了していない場合(NO)は、ステップS246に進む。画像復号化部62は、全画素の読み込みが完了した場合(YES)は、画像復号化工程を終了する。
次に、ステップS246では、画像復号化部62は、次の画素の読み込みを行う。
以上が画像復号化工程である。
図8に戻る。
次に、ステップS250では、ステップS240で復号化されたチャンネルR,G,Bの値をインク色CMYKの量に変換する。本ステップの処理は、印刷機PR内で一般的に行われているため、詳細については省略する。以降ステップS260のハーフトーン処理、ステップS270の印刷実行についても同様である。
本実施形態によれば、1チャンネルがNビット(N>1)のカラー画像を1ビットのカラー画像に符号化し、印刷機PRで1ビットのカラー画像を元のNビットのカラー画像に復号化することで転送するデータ量を1/Nに削減することが可能となる。これにより、符号化データの省データ化により圧縮率を向上することが可能となる。その結果、圧縮後の画像転送が速くなり、印刷機PR側での復号化も速くすることができる。
以下に、実施形態から導き出される内容を記載する。
画像処理方法は、複数の画素から構成される画像データの各画素における1チャンネルが2ビット以上で構成されるデータを、前記1チャンネルが1ビットに符号化する画像符号化工程と、前記符号化したデータを印刷装置に転送する転送工程と、前記印刷装置において、前記符号化したデータを復号化する画像復号化工程と、を有し、前記画像符号化工程は、前記画素が文字又は線画であるか、写真であるかのフラグ情報を付与し、前記画像復号化工程は、前記フラグ情報を基に、第1の復号化方法又は第2の復号化方法を選択して復号化を行うことを特徴とする。
これによれば、1チャンネルがNビット(N>1)のカラー画像を1ビットのカラー画像に符号化し、印刷装置で1ビットのカラー画像を元のNビットのカラー画像に復号化することで転送するデータ量を1/Nに削減することが可能となる。これにより、符号化データの省データ化により圧縮率を向上することが可能となる。その結果、圧縮後の画像転送が速くなり、印刷装置側での復号化も速くすることができる。
上記の画像処理方法では、前記画像符号化工程は、誤差拡散法を用いて、主走査方向に誤差を拡散し、前記1ビットのデータにすることが好ましい。
これによれば、符号化アルゴリズムが単純なため、圧縮を効率よくすることができる。
上記の画像処理方法では、前記画像復号化工程は、前記1ビットのデータを8ビットのデータに復号化することが好ましい。
これによれば、復号化を効率よくすることができる。
上記の画像処理方法は、前記符号化したデータをさらに圧縮する画像圧縮工程を有することが好ましい。
これによれば、符号化されたデータをさらに圧縮することで、印刷装置へのデータ転送量を削減することが可能となる。また、印刷装置で符号化されたデータの解凍を行うことで、印刷装置以外に色変換処理やハーフトーン処理に用いられるデータを転送する必要なしに印刷することができる。
上記の画像処理方法では、前記画像圧縮工程は、ランレングス圧縮を用いることが好ましい。
これによれば、既存の圧縮技術と組み合わせることで圧縮率をさらに向上することができる。
上記の画像処理方法では、前記画像復号化工程は、複数の前記画素の任意の範囲における、ONとなっている前記画素の割合を算出し、前記割合に1画素当たりの最大階調値をかけた値が、複数の前記画素の前記任意の範囲における前記値とすることが好ましい。
これによれば、復号化を効率よくすることができる。
画像処理装置は、複数の画素から構成される画像データの各画素における1チャンネルが2ビット以上で構成されるデータを、前記1チャンネルが1ビットに符号化する画像符号化手段と、前記符号化したデータを印刷装置に転送する転送手段と、前記印刷装置において、前記符号化したデータを復号化する画像復号化手段と、を有し、前記画像符号化手段は、前記画素が文字又は線画であるか、写真であるかのフラグ情報を付与し、前記画像復号化手段は、前記フラグ情報を基に、第1の復号化方法又は第2の復号化方法を選択して復号化を行うことを特徴とする。
これによれば、1チャンネルがNビット(N>1)のカラー画像を1ビットのカラー画像に符号化し、印刷装置で1ビットのカラー画像を元のNビットのカラー画像に復号化することで転送するデータ量を1/Nに削減することが可能となる。これにより、符号化データの省データ化により圧縮率を向上することが可能となる。その結果、圧縮後の画像転送が速くなり、印刷装置側での復号化も速くすることができる。
上記の画像処理装置では、前記画像符号化手段は、誤差拡散法を用いて、主走査方向に誤差を拡散し、前記1ビットのデータにすることが好ましい。
これによれば、符号化アルゴリズムが単純なため、圧縮を効率よくすることができる。
上記の画像処理装置では、前記画像復号化手段は、前記1ビットのデータを8ビットのデータに復号化することが好ましい。
これによれば、復号化を効率よくすることができる。
上記の画像処理装置は、前記符号化したデータをさらに圧縮する画像圧縮手段を有することが好ましい。
これによれば、符号化されたデータをさらに圧縮することで、印刷装置へのデータ転送量を削減することが可能となる。また、印刷装置で符号化されたデータの解凍を行うことで、印刷装置以外に色変換処理やハーフトーン処理に用いられるデータを転送する必要なしに印刷することができる。
上記の画像処理装置では、前記画像圧縮手段は、ランレングス圧縮を用いることが好ましい。
これによれば、既存の圧縮技術と組み合わせることで圧縮率をさらに向上することができる。
上記の画像処理装置では、前記画像復号化手段は、複数の前記画素の任意の範囲における、ONとなっている前記画素の割合を算出し、前記割合に1画素当たりの最大階調値をかけた値が、複数の前記画素の前記任意の範囲における前記値とすることが好ましい。
これによれば、復号化を効率よくすることができる。
10…印刷システム(画像処理装置) 20…CPU 21…画像符号化部(画像符号化手段) 22…圧縮部(画像圧縮手段) 31…RAM 32…HDD/SSD 40…通信I/F(転送手段) 50…制御ユニット 60…CPU 61…解凍部 62…画像復号化部(画像復号化手段) 63…色変換処理部 64…ハーフトーン処理部 65…印刷処理部 71…ROM 72…RAM 80…通信I/F(転送手段) 110~113…ブロック 120~123…ブロック 211~215…画素 221~225…画素 NT…ネットワーク PC…コンピューター PR…印刷機(印刷装置) R,G,B,A…チャンネル SP…スマートフォン TL…タブレット。

Claims (10)

  1. 複数の画素から構成される画像データの各画素における1チャンネルが2ビット以上で
    構成されるデータを、前記1チャンネルが1ビットに符号化する画像符号化工程と、
    前記符号化したデータを印刷装置に転送する転送工程と、
    前記印刷装置において、前記符号化したデータを復号化する画像復号化工程と、
    を有し、
    前記画像符号化工程は、前記画素が文字又は線画であるか、写真であるかのフラグ情報
    を付与し、
    前記画像復号化工程は、前記フラグ情報を基に、第1の復号化方法又は第2の復号化方
    法を選択して復号化を行うことを特徴とする画像処理方法。
  2. 請求項1に記載の画像処理方法において、
    前記画像符号化工程は、誤差拡散法を用いて、主走査方向に誤差を拡散し、前記1ビッ
    トのデータにすることを特徴とする画像処理方法。
  3. 請求項1又は2に記載の画像処理方法において、
    前記画像復号化工程は、前記1ビットのデータを8ビットのデータに復号化することを
    特徴とする画像処理方法。
  4. 請求項1~3のいずれか一項に記載の画像処理方法において、
    前記符号化したデータをさらに圧縮する画像圧縮工程を有することを特徴とする画像処
    理方法。
  5. 請求項4に記載の画像処理方法において、
    前記画像圧縮工程は、ランレングス圧縮を用いることを特徴とする画像処理方法。
  6. 複数の画素から構成される画像データの各画素における1チャンネルが2ビット以上で
    構成されるデータを、前記1チャンネルが1ビットに符号化する画像符号化手段と、
    前記符号化したデータを印刷装置に転送する転送手段と、
    前記印刷装置において、前記符号化したデータを復号化する画像復号化手段と、
    を有し、
    前記画像符号化手段は、前記画素が文字又は線画であるか、写真であるかのフラグ情報
    を付与し、
    前記画像復号化手段は、前記フラグ情報を基に、第1の復号化方法又は第2の復号化方
    法を選択して復号化を行うことを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項に記載の画像処理装置において、
    前記画像符号化手段は、誤差拡散法を用いて、主走査方向に誤差を拡散し、前記1ビッ
    トのデータにすることを特徴とする画像処理装置。
  8. 請求項6又は7に記載の画像処理装置において、
    前記画像復号化手段は、前記1ビットのデータを8ビットのデータに復号化することを
    特徴とする画像処理装置。
  9. 請求項6~8のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
    前記符号化したデータをさらに圧縮する画像圧縮手段を有することを特徴とする画像処
    理装置。
  10. 請求項に記載の画像処理装置において、
    前記画像圧縮手段は、ランレングス圧縮を用いることを特徴とする画像処理装置。
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