JP3123683U - 傘掛け用フック - Google Patents

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Abstract

【課題】傘の転倒防止や置忘れ防止を目的とすると共に、携帯に便利な傘掛け用フックを提供する。
【解決手段】右側フック1と左側フック2を用いて車中の手摺等に引掛ける機能を有し、支点3を中心にしてフックを開閉可能とし、板バネ4の弾性力によりフックの先端に挟み込む力を有し、取付調整具5を用いて傘のシャフト10に対して容易に着脱できるようにした傘掛け用フックである。
【選択図】図1

Description

本考案は傘を何処にでも引掛けることができる用具に関するものである。
一般傘の場合には傘立てに立てるか、フックで掛けるしか無く、乗り物に乗車した際の転倒防止用の装置が付いていなかった。折り畳み傘の場合には引掛ける機能が無いので、バックの中に入れるか手で持たなければならなかった。
一般傘の場合には柄の部分にフックが付いているが、乗り物に乗車した際には振動で転倒する恐れがあり、折り畳み傘の場合にはフックが付いて無いので、手で持つしかなく不便なので、傘を任意の場所に引掛けたり外したりの操作を容易に出来ることを第1の目的とする。
いかなる形状の傘でも、傘掛け用フックを容易に装着し、容易に取外しが出来ることを第2の目的とする。
上記第1の目的を達成する為に、フックの内径をバスや電車の手摺の寸法や、物干し竿の寸法及び、傘を閉じた時の寸法を考慮し、容易に引掛けと取り外しが出来るようにする。更に、左右一対のフックの間に板バネを挟み、板バネの弾性力によりバックの取っ手に噛み込んで傘を引掛ける構造とする。
上記第2の目的を達成する為に、傘のシャフトに紐を掛けた後は、傘掛け用フックの紐に付随している取付調整具で紐のたるみを取りしっかりと固定する。傘掛け用フックを外す際には、取付調整具の取付調整具ボタンを押し、紐をたるませ、傘のシャフトから外す。
本考案の実施例により、次の効果が期待出来る。
(1)傘掛け用フックを用いてバスや電車の手摺に傘を引掛け、傘の転倒を防止する。
(2)折り畳み傘を雨上り後に携帯する場合には、バックやカバンの一部に引掛けて携帯する事が出来る。
(3)紐と取付調整具が付いているので、折り畳み傘のみならず一般の傘にも取付けることが出来る。
(4)傘を使用しない時には傘掛け用フックを傘本体に挟み付けて取付けることにより、フックがブラブラしたりしないので、邪魔にならない。
(5)折り畳み傘を物干し竿に引掛けて干すことが出来る。
図3のように、右側フック1と左側フック2を一対にし、支点3に板バネ4を挟み込むことにより、右側フック1と左側フック1を固定し、さらに板バネ4の弾性力によりフックを閉じる方向に力を与える構造とし、手指でフックの端を押すことにより右側フック1と左側フック2を開閉させることが出来る。
傘掛け用フックの傘への取付けは、図4のように、紐8を傘のシャフト10に通し、取付調整具5を傘のシャフト10側に移動することにより、取付調整具バネ7の力により取付調整ボタン6が紐8を押付け固定できる。また、傘掛け用フックを取外すには取付調整具ボタン6を押しながら傘のシャフト10とは反対側に移動することにより、紐8をたるませ傘のシャフト10から外すことが出来る。
本発明実施例の外観斜視図。 本発明実施例の平面図。 本発明実施例の断面図。 傘への取付を示す図である。 傘掛け用フックの収納例を示す図である。 バッグに引掛けた場合の使用例を示す図である。 車中での使用例を示す図である。 傘を干す場合の使用例を示す図である。
符号の説明
1 右側フック
2 左側フック
3 支点
4 板バネ
5 取付調整具
6 取付調整具ボタン
7 取付調整具バネ
8 紐
9 紐留め
10 傘のシャフト

Claims (2)

  1. 一対の右側フック1と左側フック2にて任意の場所に引掛ける機能を有し、支点3の周りに板バネ4を取付けることにより一対のフックが外れないようにし、さらに板バネ4の弾性力により常にフックを閉じるようにし、フックの端を強くつまむとフックが開閉する機能を有し、引掛けと挟み込みの両方の機能を備える傘掛け用フック。
  2. 傘のシャフト10に紐8を通した後で、取付調整具5を傘のシャフト10に向かって押すことにより、取付調整具バネ7の働きで紐8が弛まないように固定することが出来る機能と、外す際には取付調整具ボタン6を押すことにより取付調整具5が紐8の上を移動できるので、紐8をゆるませて傘のシャフト10がら容易に外すことが出来る機能を備えている請求項1に記載の傘掛け用フック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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