JP3123548U - 折畳み式の収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】不使用時にコンパクトに折畳んで保管スペースを節約するとともに、任意に持運ぶことが可能な利便性を付与する。
【解決手段】箱本体10を前面側側板20、左右の側板31、45および背面側側板59から構成し、背面側側板59の下端側に折曲げ線68を介して底板69を連設する。折畳む場合には、底板69を背面側側板59の内側に重合わせるように折曲げ、さらに左右の側板31、45をその中央の折曲げ線42、55のところで内側に折曲げる。そしてヒンジ62を分離して取外された蓋体11の凹部102内に、折畳まれた箱本体10を収納する。
【選択図】図11

Description

本考案は、折畳み式の収納箱に係り、とくに組立てた状態で内部に物品を収納するとともに、不使用時においては折畳んでこの収納箱の蓋体の凹部内に箱本体を収納するようにした折畳み式の収納箱に関する。
一般に物品を収納して搬送するために、収納箱が広く用いられる。収納箱は、例えばその上部に形成されている開口を通して、内部空間に各種の物品を収納するものである。このような収納箱は、不使用時においても、そのままの形態を維持すると、かさばる欠点がある。そこで従来より各種の折畳み式の包装箱が提案されている。ところが折畳んだ状態で、しかも簡易に持運びする工夫が必ずしもなされていない欠点がある。
本願考案の課題は、必要に応じて組立てて内部に物品を収納できるとともに、不使用時においては折畳んで保管スペースを最小限に抑えるようにした収納箱を提供することである。
本願考案の別の課題は、不使用時において折畳んだ状態で、しかも簡便に持運びできるようにした折畳み式の収納箱を提供することである。
本願考案のさらに別の課題は、不使用時に折畳むための操作が容易な折畳み式の収納箱を提供することである。
本願考案のさらに別の課題は、折畳まれた収納箱を容易に組立てることができるようにした折畳み式の収納箱を提供することである。
本願考案の上記の課題および別の課題は、以下に述べる本願考案の技術的思想、およびその実施の形態によって明らかにされる。
本願の主要な考案は、内部に物品を収納する折畳み式の収納箱において、
上部が開口になっている直方体状の箱本体と、
前記箱本体の上部開口を閉塞する蓋体と、
を有し、前記箱本体は互いに対向する一対の側板の幅方向のほぼ中央部に内側に折込むための縦方向に延びる折曲げ線が形成され、他の一対の側板の内の一方の側板の下端に底板が折曲げ可能に連設され、
前記底板を前記一方の側板の内側に重合うように折畳み、前記一対の側板を前記縦方向の折曲げ線によって内側に折込むことによって前記箱本体が偏平に折畳まれ、
前記蓋体の4辺にそれぞれ側壁部が連設され、該側壁部によって囲まれる前記蓋体の凹部内に前記折畳まれた箱本体が収納されることを特徴とする折畳み式の収納箱に関するものである。
ここで、前記箱本体および前記蓋体が、押出し成形された中空の合成樹脂製パネルによって組立てられてよい。また前記蓋体が縦方向に延びる折曲げ線によって内側に折畳まれる側板以外の他の一対の側板の内の一方にヒンジ手段を介して回動可能に取付けられてよい。また前記蓋体が取付けられるヒンジ手段が着脱自在であってよい。また前記蓋体が取付けられるヒンジ手段が、2つのヒンジ具を結合して組立てられ、回動部位が2つあってよい。また前記蓋体の4辺の側壁の内の前記ヒンジ手段が連結される側壁とは反対側の側壁に取手が取付けられ、該取手によって前記蓋体が開閉されるとともに、前記箱本体が折畳まれて前記蓋体の凹部内に収納されたときに、前記取手によって持運ぶようにしてよい。また縦方向の折曲げ線が形成された一対の側板と他の一対の側板とがそれらの側端において互いに折曲げ可能な連結手段を介して連結されてよい。また前記縦方向に延びる折曲げ線によって内側に折畳まれる側板以外の他の一対の側板の内の前記ヒンジ手段が連結される側板とは反対側の側板と前記取手が取付けられる蓋体の側壁とがロック手段によって互いにロックされてよい。
本願考案は、内部に物品を収納する折畳み式の収納箱において、上部が開口になっている直方体状の箱本体と、箱本体の上部開口を閉塞する蓋体と、を有し、箱本体は互いに対向する一対の側板の幅方向のほぼ中央部に内側に折込むための縦方向に延びる折曲げ線が形成され、他の一対の側板の内の一方の側板の下端に底板が折曲げ可能に連設され、底板を一方の側板の内側に重合うように折畳み、一対の側板を縦方向の折曲げ線によって内側に折込むことによって箱本体が偏平に折畳まれ、蓋体の4辺にそれぞれ側壁部が連設され、該側壁部によって囲まれる蓋体の凹部内に折畳まれた箱本体が収納されるようにしたのものである。
従って不使用時には、底板を一方の側板の内側に重合うように折畳み、さらに一対の側板を縦方向の折曲げ線によって内側に折込むことによって箱本体が偏平に折畳まれ、側壁部によって囲まれる箱体の凹部内に折畳まれた箱本体が収納されるようになる。従って蓋体が、折畳まれた箱本体の収納手段を構成することになり、不使用時における保管のスペースを最小限に抑えるとともに、容易に運搬をすることが可能になり、運搬の利便性の高い折畳み式の収納箱が提供される。
以下本願考案を図示の一実施の形態によって説明する。図1は本実施の形態の折畳み式の収納箱を組立てた状態の外観を示しており、この収納箱は、ほぼ直方体状の箱本体10と、この箱本体10の上部開口を閉塞する偏平な蓋体11とを備えている。なお蓋体11の前面側には取手12が設けられ、この取手12によって蓋体11を回動させて開閉できるようにしている。
ここで上記箱本体10および蓋体11は、ともに図2に示すような段プラシート15から組立てられる。段プラシート15は、ポリプロピレン等の合成樹脂材料を押出し成形したものであって、押出し方向に連続する中空部16が形成された合成樹脂製のパネルである。このようなパネルは、その構造が段ボールと類似しておりかつ合成樹脂(プラスチック)製であるために、通常段プラあるいは段プラシートと称されている。
次に箱本体を構成する前面側側板20について図3によって説明する。この前面側側板20は図示のように、段プラシートの中空部16が縦方向に延びるように用いられる。そして上側の一対の折曲げ線21を介して上端には折返し片22が連設される。また下端側には単一の折曲げ線23を介して折曲げ片24が連設される。また幅方向のほぼ中央部には上側寄りにバックル取付け用の切込み25が形成される。またこの前面側側板20には左右にそれぞれ一対ずつの連結バンド26が連結される。
次に箱本体10の左側側板31について図4により説明する。左側側板31は上側に一対の折曲げ線32を介して折返し片33が連設される。しかも折返し片33にはその横方向のほぼ中央部に切溝34が形成される。また下端側には一対の折曲げ線35を介して折返し片36が連設される。ここでも折返し片36にはその横方向の中間部に切溝37が形成される。また左側側板31の左右にはそれぞれ一対の折曲げ線38を介して連結部39が形成される。さらにこの左側側板31には、中央の折曲げ線42に対してその右側に取手穴40が形成される。また折曲げ線42に対してその左右にはそれぞれ上下一対ずつのファスナ41が取付けられる。そして上下の切溝34、37を連結するように、この左側側板31の幅方向のほぼ中央部には折曲げ線42が形成される。この折曲げ線42が、箱本体10を偏平に折畳むための折曲げ線である。
次に箱本体10の右側側板45について図5により説明する。右側側板45には上側の一対の折曲げ線46を介して折返し片47が連設される。そして折返し片47には、その左右の中間部に切溝48が形成される。また下端側には一対の折曲げ線49を介して折返し片50が形成される。折返し片50にはその中間位置に切溝51が形成される。またこの右側側板45の左右両端にはそれぞれ一対の折曲げ線52を介して連結部53が連設される。またこの右側側板45の中央の折曲げ線55に対して右側に位置するように取手穴54が形成される。上下の切溝48、51を連結するように形成される折曲げ線55は、この箱本体10を偏平に折畳むための折曲げ線を構成している。
次に箱本体10の背面側側板59について図6により説明する。背面側側板59は前面側側板20とほぼ同一の寸法に構成され、上端側には一対の折曲げ線60を介して折返し片61が連設される。また背面側側板59の上端には一対のヒンジ62が取付けられ、これらのヒンジ62によって蓋体11が開閉自在に取付けられるようになっている。また背面側側板59にはバックル取付け用の切込み63が形成される。またこの背面側側板59にはその左右にそれぞれ一対ずつ連結バンド64が取付けられる。また背面側側板59の下端には折曲げ線68を介して底板69が形成される。そしてこの底板69の図6において下端側には、一対の折曲げ線70を介して折返し片71が連設される。また折曲げ線70の近傍にはベルト取付け用の切込み72が形成される。
次に上記箱本体10の上部開口を閉塞する蓋体11の構成を図7によって説明する。蓋体11は図7に示すように打抜かれた段プラシートを折畳んで組立てられるようになっており、その図7における左右両側にはそれぞれ折曲げ線76を介して長辺側側壁77が連設される。また長辺側側壁77の先端には一対の折曲げ線78を介して折返し片79が連設される。また左側の長辺側側壁77にはバックル取付け用の切込み80が連設される。
また蓋体75の図7における上端側には折曲げ線83を介して短辺側側壁84が連設される。しかも短辺側側壁84の先端側には、一対の折曲げ線85を介して折返し片86が連設される。また上記長辺側側壁77の両側には折曲げ線89を介して連結板90が連設される。また一方の長辺側側壁77には、そのほぼ中央部に取手91を取付けた取付け穴92が形成される。
次にこのような蓋板11を用いて蓋体を組立てる動作について説明する。図8に示すように、折曲げ線76のところで長辺側側壁77を折曲げるとともに、さらに長辺側側壁77の先端側の折曲げ片79を一対の折曲げ線78によって折曲げる。また折曲げ線83によって両側の短辺側側壁84を直角に折曲げるとともに、その先端の折返し片86を一対の折曲げ線85によって内側へ折曲げる。このときに左右の連結板90を折曲げ線89によって折曲げて折返し片86の内側に収納する。これによって図9に示すように偏平な蓋体75が組立てられる。この蓋体75は、その4辺を構成する一対の長辺側側壁77と一対の短辺側側壁84とを連結するように、コーナの部分において必要に応じて、固定具93が用いられる。固定具93は、例えばL字状の合成樹脂あるいは金属の固定具であってよい。
次にこのような蓋体11を箱本体10の上部に取付ける動作について説明する。蓋体11にはその長辺側側壁77の部分にヒンジ金具95が取付けられる。一方箱本体10の背面側側板59にはヒンジ金具97が取付けられる。そして蓋体11側のヒンジ金具95のピン96がヒンジ金具97の筒状部98内に収納されてヒンジ62が形成され、これによって図10Bに示すように、蓋体11が箱本体10に回動可能に取付けられる。
図10に示すように、蓋体11を箱本体10に取付けるヒンジ62は、一対のヒンジ金具95、97から構成され、これらが互いに着脱自在になっているために、必要に応じて箱本体10から蓋体11を取外し、あるいはまた取外された蓋体11を箱本体10に結合することができる。
箱本体10の組立てについて説明すると、図11に示すように、箱本体10は前面側側板20、左側側板31、右側側板45、および背面側側板59を互いに結合して組立てられるようになっている。なお左右の側板31、45と前面側側板20および背面側側板59との連結のために、必要に応じて折畳み式の連結具99と連結バンド26とが用いられる。また箱本体10の底部は、背面側側板59に連設された底板69によって構成される。すなわち折曲げ線68のところで底板69を背面側側板59に対して回動させることにより、底部開口が底板69によって閉塞される。底板69の両側は左右の側板31、45の折返し片36、50によって受けられ、さらに底板69の前縁が前面板20の折曲げ片24によって受けられる。
左右の側板31、45と前面側側板20および背面側側板59との連結のために、必要に応じて折畳み式連結具99が用いられる。折畳み式連結具99はこの箱本体のコーナの部分に取付けられる。また左右の側板31、45と前面側側板20および背面側側板59は、必要に応じて連結バンド26によって連結される。連結バンド26はその先端側の部分が、ファスナ41に係合される。すなわち連結バンド26とファスナ41とは、マジックテープ(商品名)と称されるベルクロファスナによる結合であって、必要に応じて連結バンド26をファスナ41に結合させることによって、4枚の側板20、31、45、59を連結する。
このような箱本体10は、その左右の側板31、45にそれぞれ内側へ折畳むための折曲げ線42、55が形成されているために、偏平に折畳むことができるようになっている。すなわち上述の如く、箱本体10の上部開口を取付けている蓋体11を図10に示す動作とは逆の動作によって取外すとともに、図12に示すように、背面側側板59の内側に底板69を重合わせるように折曲げる。そして左側側板31と右側側板45とを、それらの幅方向のほぼ中央部に形成されている折曲げ線42によって内側へ折曲げる。これによって箱本体10は図13に示すように折畳まれることになる。折畳まれたときの箱本体10の寸法は、蓋体11の内側に形成される凹部102の中に入る大きさである。また折畳まれた箱本体10の高さ方向の寸法(厚さ)は、蓋体11の長辺側側壁77および短辺側側壁84の高さ方向の寸法と同じかそれよりもやや小さな値になっている。従って折畳まれた箱本体10は、蓋体11の凹部102内に収納される。従って箱本体10を折畳んで蓋体75の凹部102内に収納することにより、図14に示すように持運ぶことが可能になる。
またこのように折畳まれて蓋体11の凹部102内に収納される箱本体10は、上記の動作とは逆の動作によって、図12および図11に示すように、直方体状に組立てられる。直方体状に組立てる動作は、左右の側板31、45の幅方向のほぼ中央部の折曲げ線42、55のところで左右の側板31、45を外側へ開き、この後に背面側側板59に対して底板69を底部側に折曲げることによって達成される。これによって図11に示すように上部が開口になっている直方体状の箱本体10を組立てることが可能になる。
次に別の実施の形態を図15〜図21によって説明する。この実施の形態は、とくに図15〜図17に示すように、蓋体11の背面側に位置する長辺側側壁77と背面側側板59との上端が、ヒンジ62によって連結されている。ここでヒンジ62は、とくに図16および図17に示すように、一対のヒンジ金具95、97から構成され、これらのヒンジ金具95、97が互いにリベット103によって結合された構造になっている。すなわちこのヒンジ62は、一対の回動部を備え、これによって2個所で回動可能になっており、上側の回動部が蓋体11の長辺側側板77の先端部に位置している。これに対して第1の回動部位が背面側側板59の外表面上に位置している。しかもこのようなヒンジ62は、着脱自在ではなくて分離不能になっており、蓋体11は常時背面側側板59の上端に固着された状態になっている。
またこの実施の形態においては、中間に縦方向の折曲げ線42、55が形成された左右の側板31、45を固定するために、上下一対ずつのバンド105が使用されるようになっている。なおそれ以外の形態は、上記第1の実施の形態とほぼ同一である。
次にこのような折畳み式の収納箱の収納動作について説明する。この収納箱は、蓋体11を開くと図15に示すようになり、上部が開口になり、しかも4辺が前面側側板20、背面側側板59、左側側板31、および右側側板45から構成され、底部が底板69によって閉塞される。従ってこの中に各種の物品を収納して持運ぶことができるようになる。
次にこのような収納箱を折畳む動作を説明する。収納動作は、まず図18に示すように、背面側側板59の下端に連設されている底板69を、背面側側板59の下端の折曲げ線を中心に回動させて背面側側板59に重合わせる。これによってこの折畳み式の収納箱は底部が開放状態になる。このような状態で、図19に示すように、左側側板31と右側側板45とをそれぞれ中央部を縦方向に延びて形成される折曲げ線42、55によって内側へ折込む。このような左右の側板31、45の折込み動作によって、前面側側板20と底板69と背面側側板59とがほぼ重合わさるように折畳まれる。折畳まれた状態は図20に示すようになる。この状態において、背面側側板59の上端が一対のヒンジ62を介して蓋体11の長辺側側壁77の先端部に回動可能に連結された状態になっている。
従って図20に示すような状態において、蓋体11の左右の短辺側側板84と長辺側側板77とによって形成される凹部内に、折畳まれた収納箱を収納する。この動作は、蓋体11の長辺側側壁77を内側へ直角に折曲げ、さらに背面側の長辺側側壁77に対して収納箱側の背面側側板59を直角に折曲げることにより達成される。このような動作によって、蓋体11の凹部内に折畳まれた収納箱が収納されることになり、これによって不使用時に容易に持運ぶことができるようになる。なお折畳まれた状態において、必要に応じてバンド105等によって固定することを妨げない。
以上本願考案を図示の実施の形態によって説明したが、本願考案は上記実施の形態によって限定されることなく、本願に含まれる考案の技術的思想の範囲内において各種の変更が可能である。例えば中に収納する物品の種類や形状等に応じて、その寸法、縦横比等を任意に変更することが可能である。また左右の側板31、45の連結手段等の構成についても、任意に各種の連結手段を選択することができる。
本願考案は、各種の物品を収納して搬送するとともに、不使用時に折畳むことができる折畳み式の収納箱として広く利用可能である。
折畳み式の収納箱の組立てられた状態の外観斜視図である。 箱本体10および蓋体11を組立てるための段プラシートの拡大断面図である。 前面側側板の平面図である。 左側側板の平面図である。 右側側板の平面図である。 底板を連設した背面側側板の平面図である。 蓋体の展開平面図である。 蓋体の組立ての動作を示す斜視図である。 組立てられた蓋体の斜視図である。 蓋体を取付けるためのヒンジの着脱の動作を示す正面図である。 組立てられた収納箱の蓋体を開放した状態の斜視図である。 同箱本体を内側に折畳む動作を示す斜視図である。 箱本体を折畳んで蓋体の凹部に収納する動作を示す斜視図である。 蓋体の凹部に箱本体を収納して持運ぶ動作を示す斜視図である。 別の実施の形態の収納箱の組立てられた状態の外観斜視図である。 同蓋体の回動可能な取付けのためのヒンジの構造を示す側面図である。 ヒンジの分解斜視図である。 底板を背面側側板の内側に重合わせるように折曲げた状態の斜視図である。 左右の側板を内側に折込んだ状態の斜視図である。 収納箱を折畳んだ状態の斜視図である。 折畳まれた収納箱を蓋体の中に収納した状態の斜視図である。
符号の説明
10 箱本体
11 蓋体
12 取手
15 段プラシート
16 中空部
20 前面側側板
21 折曲げ線
22 折返し片
23 折曲げ線
24 折曲げ片
25 切込み(バックル取付け用)
26 連結バンド
31 左側側板
32 折曲げ線
33 折返し片
34 切溝
35 折曲げ線
36 折返し片
37 切溝
38 折曲げ線
39 連結部
40 取手穴
41 ファスナ
42 折曲げ線
45 右側側板
46 折曲げ線
47 折返し片
48 切溝
49 折曲げ線
50 折返し片
51 切溝
52 折曲げ線
53 連結部
54 取手穴
55 折曲げ線
59 背面側側板
60 折曲げ線
61 折返し片
62 ヒンジ
63 切込み(バックル取付け用)
64 連結バンド
68 折曲げ線
69 底板
70 折曲げ線
71 折返し片
72 切込み(ベルト取付け用)
76 折曲げ線
77 長辺側側壁
78 折曲げ線
79 折返し片
80 切込み(バックル取付け用)
83 折曲げ線
84 短辺側側壁
85 折曲げ線
86 折返し片
89 折曲げ線
90 連結板
91 取手
92 取付け穴
93 固定具
95 ヒンジ金具
96 ピン
97 ヒンジ金具
98 筒状部
99 折畳み式連結具
102 凹部
103 リベット
105 バンド

Claims (8)

  1. 内部に物品を収納する折畳み式の収納箱において、
    上部が開口になっている直方体状の箱本体と、
    前記箱本体の上部開口を閉塞する蓋体と、
    を有し、前記箱本体は互いに対向する一対の側板の幅方向のほぼ中央部に内側に折込むための縦方向に延びる折曲げ線が形成され、他の一対の側板の内の一方の側板の下端に底板が折曲げ可能に連設され、
    前記底板を前記一方の側板の内側に重合うように折畳み、前記一対の側板を前記縦方向の折曲げ線によって内側に折込むことによって前記箱本体が偏平に折畳まれ、
    前記蓋体の4辺にそれぞれ側壁部が連設され、該側壁部によって囲まれる前記蓋体の凹部内に前記折畳まれた箱本体が収納されることを特徴とする折畳み式の収納箱。
  2. 前記箱本体および前記蓋体が、押出し成形された中空の合成樹脂製パネルによって組立てられることを特徴とする請求項1に記載の折畳み式の収納箱。
  3. 前記蓋体が縦方向に延びる折曲げ線によって内側に折畳まれる側板以外の他の一対の側板の内の一方にヒンジ手段を介して回動可能に取付けられることを特徴とする請求項1に記載の折畳み式の収納箱。
  4. 前記蓋体が取付けられるヒンジ手段が着脱自在であることを特徴とする請求項3に記載の折畳み式の収納箱。
  5. 前記蓋体が取付けられるヒンジ手段が、2つのヒンジ具を結合して組立てられ、回動部位が2つあることを特徴とする請求項3に記載の折畳み式の収納箱。
  6. 前記蓋体の4辺の側壁の内の前記ヒンジ手段が連結される側壁とは反対側の側壁に取手が取付けられ、該取手によって前記蓋体が開閉されるとともに、前記箱本体が折畳まれて前記蓋体の凹部内に収納されたときに、前記取手によって持運ぶようにしたことを特徴とする請求項3に記載の折畳み式の収納箱。
  7. 縦方向の折曲げ線が形成された一対の側板と他の一対の側板とがそれらの側端において互いに折曲げ可能な連結手段を介して連結されることを特徴とする請求項1に記載の折畳み式の収納箱。
  8. 前記縦方向に延びる折曲げ線によって内側に折畳まれる側板以外の他の一対の側板の内の前記ヒンジ手段が連結される側板とは反対側の側板と前記取手が取付けられる蓋体の側壁とがロック手段によって互いにロックされることを特徴とする請求項6に記載の折畳み式の収納箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010264990A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Sanko Co Ltd 折り畳みコンテナー
JP2012176795A (ja) * 2011-02-28 2012-09-13 Ibex:Kk 折り畳み容器
JP2020045157A (ja) * 2018-09-21 2020-03-26 三甲株式会社 コンテナ

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