JP3121783B2 - ボス付きプレート及びボス付きプレートの製造方法 - Google Patents
ボス付きプレート及びボス付きプレートの製造方法Info
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Description
着したボス付きプレートに関し、詳しくは、プレートと
ボスをかしめにより固着したボス付きプレートに関す
る。
ミッションのセレクタレバー基部においてセレクタレバ
ーのポジションの検出のために使用されるボス付きプレ
ートについて、図6乃至図9を参照して説明する。
り、図7はボス51の正面図であり、図8は、図7のA
−A’線におけるボス53の断面図であり、図9はプレ
ート51にボス53を固着した状態での断面図である。
には、略小判型のボス孔52が形成されている。このボ
ス孔52には、図7及び図8に示すボス53の固着部5
4が挿入されて、図9に示すように固着される。
円筒状に形成され、その正面側に固着部54が形成され
ている。この固着部54にはボス53の外径より、一段
細い円筒側面55,56が形成され、固着部54の上部
には上部平面57が形成され下部には下部平面58が各
々形成されている。この固着部54が、前記プレート5
1のボス孔52に挿入され、ロウ付けによりプレート5
1とボス53が図9に示すように一体化されていた。
けの場合は、費用が高くなり、また、炉を通過させるた
めに摂氏1120度乃至1130度の熱により生じる歪
により精度が劣化するという問題点もあった。
レート51のボス孔52にボス53の固着部54を挿入
させてから、固着部54をかしめてプレート51にボス
53を固着することを考えた。
54とプレート51のボス孔52との間には、ボス53
の固着部54をプレート51のボス孔52にスムースに
挿入するためのクリアランス隙間があるために、かしめ
により一体化した後にボスに回転方向(円筒の円周方
向)に加重をかけると、当該隙間のためにボス53とプ
レート51の間にがたつきが生じ、ボス53の回転がプ
レート51の回転にリニアに反映されず、図示外のセレ
クタレバーのポジション検出センサの検出結果が不安定
になる問題点があった。
たつきは生じにくくなるが、加工精度の向上が必要で費
用が高くなり、また、ボス53の固着部54をプレート
51のボス孔52に挿入する作業性が悪くなるという問
題点もあった。
されたものであり、ボスとプレートロットとを確実に固
着して、回転トルク強度を高め、かつ、ボスとプレート
の組立の作業性が良く、費用も低廉なボス付きプレート
及びボス付きプレートの製造方法を提供することを目的
とする。
めに、請求項1に記載の発明のボス付きプレートは、プ
レートに設けられた開口半径が均一部分と不均一部分と
を有するボス孔と、ボス孔に嵌合するようにボスに設け
られた固着部と、ボス孔の開口半径の均一部分に設けら
れた凹部と、少なくとも固着部の外径側で凹部に対向す
る位置に設けられたかしめ部とを備え、前記かしめ部
は、固着部の外径側の略半分の厚みの部分をかしめたも
のである。
トのボス孔に挿入されてかしめられるが、ボス孔の開口
半径の均一部分には凹部が形成されているので、固着部
の外径側がかしめられると、そのかしめの一部が凹部に
喰い込みボスとプレートが一体化して、がたつきもなく
なる。したがって、ボスとプレート間での回転トルクの
強度が向上する。
レートでは、ボス孔の開口半径が均一部分は円弧状部で
あり、不均一部分は直線状部である構成になっている。
作用に加えて、ボス孔に挿入するボスの固着部の加工時
において、工作機械よる円筒加工及び平面加工により固
着部を形成できるので、加工が容易にできる。
レートでは、ボス孔には、円弧状部及び直線状部が各々
複数形成されている構成となっている。
作用に加えて、ボスとプレート間の回転トルク強度が向
上する。
レートでは、前記凹部は、複数形成されている構成とな
っている。
着部が、プレートの複数の凹部に喰い込むので、請求項
1乃至3に記載の発明の作用に加えて、ボスとプレート
間のがたつきがなくなり、回転トルク強度がさらに向上
する。
では、前記かしめ部が前記固着部の全周に渡って形成さ
れることを特徴とする。この構成により、かしめ位置は
凹部に対応する位置のみならず、全周をかしめているの
で、かしめ強度を向上させることができる。
では、前記かしめ部が前記凹部を覆って形成されている
ので、かしめの一部が凹部に食い込むことにより、がた
つきを低減し、回転トルクに対する強度を向上させるこ
とができる。
レートの製造方法では、開口半径が均一部分と不均一部
分とを有してプレートに設けられ、かつ当該均一部分に
は凹部が形成されたボス孔に、ボスの固着部を挿入し、
当該ボスの固着分の外径側の略半分の厚みの部分をプレ
スによりかしめる行程を備えている。
ボスの固着部が挿入されてから当該固着部の外径側がか
しめられ、そのかしめの一部がプレートのボス孔の凹部
に喰い込み、ボスがプレートに固着される。従って、ボ
スとプレート間の回転トルク強度が向上する。
の一実施の形態であるボス付きプレートについて図1乃
至図5を参照して説明する。
きプレートを構成するプレート2の正面図であり、図2
は本発明の一実施の形態であるボス付きプレートを構成
するボス11の正面図であり、図3は、図2のB−B’
線におけるボス11の断面図であり、図4はプレート2
にボス10を固着した状態のボス付きプレート1の正面
図であり、図5は図4のC−C’線におけるボス付きプ
レート1の断面図である。
1は、図1に示すプレート2と、図2及び図3に示すボ
ス11とにより構成される。プレート2は、鋼板の比較
的厚い板を図1に示す略瓢箪型の平板にプレス成型した
ものである。このプレート2には、図1に示すように、
下部に略小判型のボス孔3が形成されている。このボス
孔3には、一対の直線状部4,5と一対の円弧状部6,
7が設けられている。直線状部4と直線状部5とは互い
に平行に形成されており、これらの一対の直線状部4,
5と一対の円弧状部6,7とで略小判型のボス孔3を形
成している。
半円形の凹部8,9が各々形成され、また、プレート2
の上部には、図示外のポジション検出センサを係合する
係合孔10が形成されている。これらの、ボス孔3及び
係合孔10は、プレート2をプレス成型するときに一体
として形成される。
照して説明する。
鋼の棒材から旋盤により削り出した円筒状の部材で、そ
の正面側には固着部12が形成されている。図2に示す
ように、この固着部12左右の側面には、ボス11の外
径より一段細い円筒側面13,14が各々形成され、固
着部12の上部には上部平面15が形成され、下部には
下部平面16が各々形成されている。この上部平面15
及び下部平面16は互いに平行に形成されている。ま
た、固着部12の内側には面取部18が形成されてい
る。この固着部12の外部形状は前記プレート2のボス
孔3に嵌合する形状に形成されており、組立時のクリア
ランスのための僅かに小さく形成されている。さらに、
ボス11の内側には、図示外の軸を貫通する軸孔19が
形成されている。
うに、プレート2のボス孔3に挿入され、図4及び図5
に示すように、かしめ部17が形成される。
の製造方法について説明する。
形成され、旋盤加工及びフライ盤加工により前記ボス1
1が形成される。、
のボス孔3に、形状を合わせながら挿入する。その後プ
レス加工により、固着部12の外径側の略半分の厚みの
部分をかしめる。すると、図4及び図5に示すように、
かしめ部17が形成される。このとき、前記プレート2
のボス孔3の円弧状部6,7に各々形成されている凹部
8,9には、かしめ部17の一部が各々喰い込みボス1
1とプレート2は一体化される。したがって、図4に示
す矢印D方向または矢印E方向における、ボス11とプ
レート2間の回転トルク強度が向上する。
レート1は図示外の自動車のオートマチックトランスミ
ッションのセレクタレバー基部に組み込まれて、セレク
タレバーのポジションの検出のために使用されるが、ボ
ス11とプレート2間の回転トルク強度が向上している
ので、セレクタレバーのポジションセンサの検出値が不
安定になることがない。
た場合に比べて製造コストを下げることができ、熱によ
る歪みも生じない。
2のボス孔3との間のクリアランス隙間を広めにして
も、かしめによりボス11をプレート2に固着した後
は、かしめ部17の一部が凹部8,9に食い込むのでボ
ス11とプレート2間にがたつきがなく、回転トルク強
度が向上する。したがって、ボス11の固着部12とプ
レート2のボス孔3のクリアランス隙間を広めにするこ
とができ組み立ての作業性も向上する。
ず各種の変形が可能なことはいうまでもない。
9は左右に1個所ずつ設けたが、左右に各々2個所、3
個所、4個所等多数設けてもよい。この場合には、さら
に回転トルク強度が向上する効果がある。また、凹部
8,9の形状は半円、三角形、四角形等いかなる形状で
もよい。
に限られず、図10及び図11に示す形状のボス付きプ
レート60にも応用可能であることは言うまでもない。
ここで、図10はボス付きプレート60の正面図であ
り、図11は、図10に示す矢印Z−Z線における屈曲
断面図である。即ち、本発明は、プレート部材の形状及
びボスの形状は問わず、プレート部材の透孔にボスを固
着するものには応用可能である。
トでは、ボスの固着部はプレートのボス孔に挿入されて
かしめられるが、ボス孔の開口半径の均一部分には凹部
が形成されているので、固着部の外径側がかしめられる
と、そのかしめの一部が凹部に喰い込みボスとプレート
が一体化して、がたつきがなくなり、ボスとプレート間
での回転トルクの強度が向上する効果がある。またロウ
付けをしないので、熱による歪みを生じることなく、低
廉に製造できる。
レートでは、ボス孔の開口半径が均一部分は円弧状部で
あり、不均一部分は直線状部である構成になっているの
で、請求項1に記載の発明の効果に加えて、ボス孔に挿
入するボスの固着部の加工時において、工作機械よる円
筒加工及び平面加工により固着部を形成できるので、加
工が容易にできる効果がある。
プレートでは、ボス孔には、円弧状部及び直線状部が各
々複数形成されている構成となっているので、請求項2
に記載の発明の効果に加えて、ボスとプレート間の回転
トルク強度が向上する効果がある。
レートでは、前記凹部は、複数形成されている構成とな
っているので、かしめにより、ボスの固着部が、プレー
トの複数の凹部に喰い込むので、請求項1乃至3に記載
の発明の効果に加えて、ボスとプレート間のがたつきが
なくなり、さらに、回転トルク強度が向上する効果があ
る。
レートの製造方法では、開口半径が均一部分と不均一部
分とを有してプレートに設けられ、かつ当該均一部分に
は凹部が形成されたボス孔に、ボスの固着部を挿入し、
当該ボスの固着分の外径側をプレスによりかしめる工程
を備えているので、プレートのボス孔にボスの固着部が
挿入されてから当該固着部の外径側がかしめられ、その
かしめの一部がプレートのボス孔の凹部に喰い込み、ボ
スがプレートに固着される。従って、ボスとプレート間
の回転トルク強度が向上する効果がある。
正面図である。
図である。
ある。
面図である。
トの断面図である。
ある。
ート正面図である。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 ボスをプレートにかしめにより固着した
ボス付きプレートにおいて、 前記プレートに設けられた開口半径が均一部分と不均一
部分とを有するボス孔と、 前記ボス孔に嵌合するように前記ボスに設けられた固着
部と、 前記ボス孔の開口半径の均一部分に設けられた凹部と、 少なくとも前記固着部の外径側で前記凹部に対向する位
置に設けられたかしめ部とを備え、 前記かしめ部は、固着部の外径側の略半分の厚みの部分
をかしめたものであることを特徴とするボス付きプレー
ト。 - 【請求項2】 前記ボス孔の開口半径が均一部分は円弧
状部であり、不均一部分は直線状部であることを特徴と
する請求項1に記載のボス付きプレート。 - 【請求項3】 前記ボス孔には、円弧状部及び直線状部
が各々複数形成されていることを特徴とする請求項2に
記載のボス付きプレート。 - 【請求項4】 前記凹部は、複数形成されていることを
特徴とする請求項1乃至3に記載のボス付きプレート。 - 【請求項5】 前記かしめ部が前記固着部の全周に渡っ
て形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項4に
記載のボス付きプレート。 - 【請求項6】 前記かしめ部が前記凹部を覆って形成さ
れていることを特徴とする請求項1乃至請求項5に記載
のボス付きプレート。 - 【請求項7】 開口半径が均一部分と不均一部分とを有
してプレートに設けられ、かつ当該均一部分には凹部が
形成されたボス孔に、ボスの固着部を挿入し、ボス段部
に前記プレートを押圧させ、当該ボスの固着分の外径側
の略半分の厚みの部分をプレスにより、前記凹部に前記
ボス部の一部を食い込ませるようにかしめることを特徴
とするボス付きプレートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09182223A JP3121783B2 (ja) | 1997-05-22 | 1997-07-08 | ボス付きプレート及びボス付きプレートの製造方法 |
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JP9-131838 | 1997-05-22 | ||
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1137168A JPH1137168A (ja) | 1999-02-09 |
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JP (1) | JP3121783B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101996810A (zh) * | 2009-08-07 | 2011-03-30 | 松下电工株式会社 | 用于自动变速器的控制开关 |
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WO2024075695A1 (ja) * | 2022-10-05 | 2024-04-11 | Nskステアリング&コントロール株式会社 | 軸ユニットおよびその製造方法、ならびに、電動アシスト装置 |
-
1997
- 1997-07-08 JP JP09182223A patent/JP3121783B2/ja not_active Expired - Fee Related
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