JP2002106556A - 球面滑り軸受の固定構造及びその固定方法 - Google Patents

球面滑り軸受の固定構造及びその固定方法

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JP2002106556A
JP2002106556A JP2000292421A JP2000292421A JP2002106556A JP 2002106556 A JP2002106556 A JP 2002106556A JP 2000292421 A JP2000292421 A JP 2000292421A JP 2000292421 A JP2000292421 A JP 2000292421A JP 2002106556 A JP2002106556 A JP 2002106556A
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outer race
spherical
bearing
plain bearing
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Hajime Sasaki
元 佐々木
Makoto Fujino
誠 藤野
Kennosuke Kariya
賢之介 苅谷
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Minebea Co Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/06Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
    • F16C11/0614Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints the female part of the joint being open on two sides

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成でアウターレースのハウジングに
対する回転を規制できる球面滑り軸受の固定構造を提供
する。 【解決手段】 ハウジング2の軸孔嵌合孔の一側の周囲
に突起部4を配設し、また、アウターレース5には、一
側にフランジ6を設けると共に該フランジ5に切欠部
(係合部)7を設けておいて、突起部4に切欠部7を係
合すると共にアウターレース5の他側に設けた環状のV
溝9(かしめ用溝)をかしめて、球面滑り軸受1の固定
構造を構成した。このように構成することで、簡易な構
造でハウジング2に対する球面滑り軸受1の回転を規制
して球面滑り軸受1をハウジング2に固定することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、球面滑り軸受の固
定構造に関し、特に、ハウジングに対するアウターレー
スの回転を規制した球面滑り軸受の固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、インナーレースの球面をアウ
ターレースの内球面で摺動自在に支持した球面滑り軸受
が知られており、このような球面滑り軸受は、リンク部
材のロッドエンド等に広く用いられている。図6に示す
のは、球面滑り軸受11の固定構造の一例で、アウター
レース12の両側面に形成した環状のかしめ用溝として
のV溝13を専用の治具(図示せず)でかしめることで
アウターレース12をハウジング14に固定する、所謂
ステーキング(Vステーキング)によりハウジング14
に球面滑り軸受11を固定したもので、球面滑り軸受1
1を簡易に固定することができ、広い用途で採用されて
いる。
【0003】ところで、偏芯した球面滑り軸受21の場
合には、軸受に作用する回転トルクが大きく、ステーキ
ングのみによる固定ではアウターレース12がハウジン
グ14に対して回転して、アウターレース12の外周面
12aを摩耗させてしまう恐れがあるので、ハウジング
14に対するアウターレース12の回転を規制する必要
がある。そこで、図7及び図8に示すように、アウター
レース25の一側縁にフランジ26を形成すると共に該
フランジ26に側縁の一部をアウターレース25の半径
方向に延出して形成した延出部26aを設け、また、ア
ウターレース25の他側の外周面に螺子部24を設けて
おいて、アウターレース25を軸受嵌合孔23に嵌入し
てフランジ26をハウジング22に当接させると共に、
アウターレース25の螺子部24にロックワッシャ27
を介してロックナット28を螺合して締付し、ハウジン
グ22に、フランジ26の延出部26aを貫通させてピ
ン29を打ち込むことにより、ハウジング22に対する
アウターレース25の回転を規制した球面滑り軸受21
の固定構造が従来から用いられている。
【0004】しかしながら、上述した球面滑り軸受21
の固定構造では、球面滑り軸受21をハウジング22に
固定するための部品、即ちロックワッシャ27、ロック
ナット28及びピン29が新規に必要となり、部品管理
を煩雑にすると共に組付け性を低下させることになって
いた。また、ピン29を打ち込むためにアウターレース
25のフランジ26を延出させる必要があり、これによ
り材料の大きさ(重量)が増大して材料費を引き上げる
要因となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
事情に鑑みてなされたもので、簡易な構成でアウターレ
ースのハウジングに対する回転を規制でき、組付け性を
向上させると共にコストを削減することができる球面滑
り軸受の固定構造及びその固定方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1に記載の発明は、インナーレ
ースの球面をアウターレースの内球面で摺動自在に支持
して成る球面滑り軸受をハウジングの軸受嵌合孔に嵌合
して固定する球面滑り軸受の固定構造において、軸受嵌
合孔の一側の周囲に配設した突起部と、アウターレース
の一側に設けたフランジと、フランジに配設され、突起
部に係合する係合部と、アウターレースの他側面に設け
た環状のかしめ用溝とを具備したことを特徴とする。
【0007】このように構成することで、球面滑り軸受
を軸受嵌合孔に嵌合して、該軸受嵌合孔の一側の周囲に
配設された突起部にアウターレースのフランジに形成し
た係合部を係合させると共に、アウターレースの他側面
のかしめ用溝をかしめることにより、球面滑り軸受をハ
ウジングに固定することができる。
【0008】また、上記目的を達成するために、本発明
のうち請求項2に記載の発明は、インナーレースの球面
をアウターレースの内球面で摺動自在に支持して成る球
面滑り軸受をハウジングの軸受嵌合孔に嵌合して固定す
る球面滑り軸受の固定方法において、軸受嵌合孔の一側
の周囲に配設した突起部と、アウターレースの一側に設
けたフランジと、フランジに配設され、突起部に係合す
る係合部と、アウターレースの他側面に設けた環状のか
しめ用溝とを具備して、係合部を突起部に係合すると共
にかしめ用溝をかしめて、球面滑り軸受のハウジングに
対する回転を規制したことを特徴とする。
【0009】このように構成することで、球面滑り軸受
を軸受嵌合孔に嵌合して、該軸受嵌合孔の一側の周囲に
配設された突起部にアウターレースのフランジに形成し
た係合部を係合すると共にアウターレースの他側面のか
しめ用溝をかしめることにより、球面滑り軸受のハウジ
ングに対する回転を規制して当該球面滑り軸受をハウジ
ングに固定することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態の球面滑り
軸受の固定構造及びその固定方法を図1ないし図5に基
づいて説明する。まず、本実施の形態の球面滑り軸受の
固定構造の概略を説明する。本実施の形態の球面滑り軸
受1の固定構造は、図4に示すように、ハウジング2の
軸受嵌合孔3の一側の周囲に等配して設けた複数(本実
施例では4個)の突起部4と、図5に示すように、アウ
ターレース5の一側に設けたフランジ6と、該フランジ
6に上記突起部4に整合させて設けた係合部としての切
欠部7とを具備して、図3に示すように、アウターレー
ス5の外周面5bをハウジング2の軸受嵌合孔3に嵌入
して、ハウジング2の突起部4にフランジ6の切欠部7
を係合すると共に、アウターレース5の他側面に設けた
環状のかしめ用溝としてのV溝9をかしめることによ
り、ハウジング2に球面滑り軸受1を固定する構造にな
っている。
【0011】次に、本実施の形態の球面滑り軸受1の固
定構造を詳細に説明する。まず、本実施の形態の球面滑
り軸受1について説明する。図3に示すように、本実施
の形態の球面滑り軸受1は、インナーレース8の球面8
aをアウターレース5の内球面5aで回転摺動可能に支
持して構成されており、インナーレース8には図示しな
い軸部材を挿通するための偏芯させた軸孔8bが設けら
れている。また、図1ないし図3及び図5に示すよう
に、アウターレース5の一側縁には所定幅に形成したフ
ランジ6が設けられており、該フランジ6に、所定幅
(図2中のh)でアウターレース5の半径方向に切欠い
た切欠部7が配設されている。また、図3に示すよう
に、アウターレース5の他側面には環状のかしめ用溝と
してのV溝9が形成されており、該V溝9を図示しない
専用治具でかしめることで、V溝9の外側部分が軸受嵌
合孔3の他側縁に形成した面取り部5cに沿うよう変形
する構造になっている。
【0012】次に、本実施の形態のハウジング2の構造
を説明する。図4に示すように、ハウジング2には、ア
ウターレース5の外周面5bと所要嵌め合い公差で嵌合
する軸受嵌合孔3が設けられており、該軸受嵌合孔3の
一側の周囲には、アウターレース5の各々の切欠部(係
合部)7に係合するよう配した突起部4が設けられてい
る。そして、図1ないし図3に示すように、本実施の形
態の球面滑り軸受1の固定構造は、ハウジング2の軸受
嵌合孔3にアウターレース5の外周面5bを嵌入し、該
アウターレース5のフランジ6に配設した切欠部7をハ
ウジング2の各々の突起部4に係合することにより、該
突起部4がハウジング2に対するアウターレース5の回
転を規制する構造になっている。なお、本実施の形態の
球面滑り軸受1の固定構造では、突起部4をハウジング
2の軸受嵌合孔3の一側の周囲に4個等配して設けた
が、該突起部4の数量及び配置を限定するものではな
く、球面滑り軸受1の所要回転トルク等に基づいて設定
すればよい。また、本実施の形態の球面滑り軸受1の固
定構造においては、インナーレース8の軸孔8bが偏芯
した球面滑り軸受1を採用したが、球面滑り軸受1はこ
れに限定されるものではない。
【0013】このような構成において、本実施の形態の
球面滑り軸受1の固定構造及びその固定方法の作用を説
明する。上記球面滑り軸受1をハウジング2に組付けす
る際には、まず、ハウジング2の軸受嵌合孔3に球面滑
り軸受1のアウターレース5の外周面5bを嵌入して、
図1ないし図3に示すように、アウターレース5のフラ
ンジ6に設けた係合部としての切欠部7を該軸受嵌合孔
3の一側の周囲に配設した各々の突起部4に係合させる
と共に、該フランジ6をハウジング2の一側面に当接す
る。そして、図3に示すように、アウターレース5の他
側面に設けたV溝(かしめ用溝)9を図示しない専用治
具でかしめて、該V溝9の外側部分を軸受嵌合孔3の他
側縁に形成した面取り部5cに沿うように変形させる。
これにより、ハウジング2に対する球面滑り軸受1の回
転を規制してハウジング2に球面滑り軸受1を固定する
ことができる。
【0014】したがって、本実施の形態の球面滑り軸受
1の固定構造及びその固定方法は、ハウジング2の軸受
嵌合孔3の一側の周囲に配設した突起部4と、アウター
レース5の一側に設けたフランジ6と、該フランジ6に
突起部4に整合させて設けた切欠部7(係合部)とを具
備して、球面滑り軸受1のアウターレース5の外周面5
bをハウジング2の軸受嵌合孔3に嵌入して突起部4に
フランジ6の切欠部7を係合させると共に、アウターレ
ース5の他側面に設けた環状のかしめ用溝としてのV溝
9をかしめることで、簡易な構造でハウジング2に球面
滑り軸受1を固定することができると共に、ハウジング
2に対する球面滑り軸受1の回転を確実に規制すること
ができる。また、アウターレース5のフランジ6の形状
並びにハウジング2の突起部4の形状に設計の自由度を
持たせることができ、強度や加工性等の要求に容易に対
応させることができる。
【0015】また、従来の球面滑り軸受の固定構造(図
7及び図8参照)と比較して、ロックワッシャ27、ロ
ックナット28及びピン29等の球面滑り軸受21をハ
ウジング22に固定するための部品が不要となり、部品
管理を簡素化することができると共に組付け性を向上さ
せることができる。また、ピン29を打ち込むためにア
ウターレース5のフランジ6を半径方向に延出させる必
要がなく、材料の大きさ(重量)を小さくできることに
より、コストを大幅に改善することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明のうち請求項1に記載の発明によ
れば、ハウジングの軸受嵌合孔の一側の周囲に配設した
突起部と、アウターレースの一側に設けたフランジと、
該フランジに突起部に整合させて設けた切欠部(係合
部)とを具備して、球面滑り軸受のアウターレースの外
周面をハウジングの軸受嵌合孔に嵌入して該ハウジング
の突起部にフランジの切欠部を係合させると共に、アウ
ターレースの他側面に設けた環状のV溝(かしめ用溝)
をかしめたので、球面滑り軸受を、簡易な構造でハウジ
ングに対する球面滑り軸受の回転を規制してハウジング
に固定することができる。また、アウターレースのフラ
ンジの形状並びにハウジングの突起部の形状に設計の自
由度を持たせることができるので、強度や加工性等の要
求に容易に対応させることができる。また、従来の球面
滑り軸受の固定構造と比較して、ロックワッシャ、ロッ
クナット及びピン等の球面滑り軸受をハウジングに固定
するための部品が不要となるので、部品管理を簡素化す
ることができると共に組付け性を向上させることができ
る。また、ピンを打ち込むためにアウターレースのフラ
ンジを半径方向に延出させる必要がなく、材料の大きさ
(重量)を小さくでき、コストを大幅に改善することが
できる。
【0017】また、本発明のうち請求項2に記載の発明
によれば、ハウジングの軸受嵌合孔の一側の周囲に配設
した突起部と、アウターレースの一側に設けたフランジ
と、該フランジに突起部に整合させて設けた切欠部(係
合部)とを具備して、球面滑り軸受のアウターレースの
外周面をハウジングの軸受嵌合孔に嵌入して該ハウジン
グの突起部にフランジの切欠部を係合させると共に、ア
ウターレースの他側面に設けた環状のV溝(かしめ用
溝)をかしめて、球面滑り軸受をハウジングに固定した
ので、ハウジングに対する球面滑り軸受の回転を確実に
規制することができる。また、アウターレースのフラン
ジの形状並びにハウジングの突起部の形状に設計の自由
度を持たせることができるので、強度や加工性等の要求
に容易に対応させることができる。また、従来の球面滑
り軸受の固定構造と比較して、ロックワッシャ、ロック
ナット及びピン等の球面滑り軸受をハウジングに固定す
るための部品が不要となるので、部品管理を簡素化する
ことができると共に組付け性を向上させることができ
る。また、ピンを打ち込むためにアウターレースのフラ
ンジを半径方向に延出させる必要がなく、材料の大きさ
(重量)を小さくでき、コストを大幅に改善することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の球面滑り軸受の固定構造の斜視
図である。
【図2】本実施の形態の球面滑り軸受の固定構造の平面
図である。
【図3】本実施の形態の球面滑り軸受の固定構造の説明
図で、図2におけるA−A断面図である。
【図4】本実施の形態の球面滑り軸受の固定構造におけ
るハウジングの斜視図である。
【図5】本実施の形態の球面滑り軸受の固定構造におけ
る球面滑り軸受の斜視図である。
【図6】従来の球面滑り軸受の固定構造の説明図で、特
に、アウターレースの両側面に設けたV溝をかしめて球
面滑り軸受をハウジングに固定した固定構造を示す図で
ある。
【図7】従来の球面滑り軸受の固定構造の平面図で、特
に、ロックナットを締付けすると共に、ピンによりハウ
ジングに対するアウターレースの回転を規制した固定構
造を示す図である。
【図8】従来の球面滑り軸受の固定構造の説明図で、図
7におけるB−B断面図である。
【符号の説明】
1 球面滑り軸受 2 ハウジング 4 突起部 5 アウターレース 5a 内球面 6 フランジ 7 切欠部(係合部) 8 インナーレース 8a 球面 9 V溝(かしめ用溝)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 苅谷 賢之介 長野県北佐久郡御代田町御代田4106−73 ミネベア株式会社軽井沢製作所内 Fターム(参考) 3J011 AA02 BA10 CA01 DA02 3J012 AB04 BB03 DB02 FB04 HB02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インナーレースの球面をアウターレース
    の内球面で摺動自在に支持して成る球面滑り軸受をハウ
    ジングの軸受嵌合孔に嵌合して固定する球面滑り軸受の
    固定構造において、 前記軸受嵌合孔の一側の周囲に配設した突起部と、 前記アウターレースの一側に設けたフランジと、 前記フランジに配設され、前記突起部に係合する係合部
    と、 前記アウターレースの他側面に設けた環状のかしめ用溝
    とを具備したことを特徴とする球面滑り軸受の固定構
    造。
  2. 【請求項2】 インナーレースの球面をアウターレース
    の内球面で摺動自在に支持して成る球面滑り軸受をハウ
    ジングの軸受嵌合孔に嵌合して固定する球面滑り軸受の
    固定方法において、 前記軸受嵌合孔の一側の周囲に配設した突起部と、 前記アウターレースの一側に設けたフランジと、 前記フランジに配設され、前記突起部に係合する係合部
    と、 前記アウターレースの他側面に設けた環状のかしめ用溝
    とを具備して、 前記係合部を前記突起部に係合すると共に前記かしめ用
    溝をかしめて、前記球面滑り軸受の前記ハウジングに対
    する回転を規制したことを特徴とする球面滑り軸受の固
    定方法。
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