JP3120435U - 形状の可変可能型ダンボール箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】梱包物の形状に合わせて箱の幅、奥行き、高さを可変できる折り目及び切取り用のミシン目を複数本設けることにより箱を最小限の大きさにする。
【解決手段】ダンボール箱に縦の折り目及び切取り用のミシン目2〜4及び2a〜4aを設けることにより、幅と奥行きを梱包物の形状で決定でき、下部のミシン目を切り離すことにより折り目8を折込むことにより底が形成される。さらに横に折り目5〜7を設けることにより、梱包物の高さが決定され、上部のミシン目を切り離し折込むことにより蓋が形成されることにより箱を最小限の大きさにでき、緩衝材コスト、作業時間、宅配コストを抑えることできる。
【選択図】図2
【解決手段】ダンボール箱に縦の折り目及び切取り用のミシン目2〜4及び2a〜4aを設けることにより、幅と奥行きを梱包物の形状で決定でき、下部のミシン目を切り離すことにより折り目8を折込むことにより底が形成される。さらに横に折り目5〜7を設けることにより、梱包物の高さが決定され、上部のミシン目を切り離し折込むことにより蓋が形成されることにより箱を最小限の大きさにでき、緩衝材コスト、作業時間、宅配コストを抑えることできる。
【選択図】図2
Description
本考案は、縦横に折り目及び切取用ミシン目を複数設けた、ダンボール箱に関するものである。
保管、宅配のためにダンボールに梱包する場合、既製のダンボール規格であると入れる物の大きさで決まり、開いた空間を多くの緩衝材で埋めなければならない。また、専用箱を準備することとなると箱の種類が多くなり、緩衝材、ダンボールのコストが増加していた。
既製品のダンボール箱は幅、奥行き、高さが決まっており、梱包物を入れるとどうしても無駄な空間ができ、それを埋めるため多くの緩衝材が必要となり、作業時間も掛かっている。さらに大きさで決まる宅配料金もコスト増になっていいた。従って、ダンボール箱に複数の折り目と切取用のミシン目を設けることにより梱包物に近い大きさにすることが可能になり前述の欠点を解決しようとするものである。
本考案は、ダンボールに折り目及び切取用ミシン目を設け、梱包物の形状に合わせ折る位置、切り取り位置を変えることによりダンボール箱の形状を変化させ、梱包物に近い最小の大きさに出来る様にすることにより汎用性を高め、緩衝材コスト、作業時間、宅配コストの問題点を解決している。
上述の様に、本考案の形状の可変可能型ダンボール箱は緩衝材コスト、作業時間、宅配コストを抑えることでき、1つのダンボールで数種類の大きさをカバーできるため、ダンボールの種類が抑えることができる。
梱包物の幅を基に縦の折込み位置を決定し折込み、その折込みの対角線上の折込線を折る、底を作成の為折込んだ下部のミシン目を切り離し(2箇所)折込んで底を作る。梱包物を中に入れ折込み高さを決定し、四隅のミシン目を切り離し、折込み蓋を作ることにより梱包物の形状あった最小の大きさに組み立てることができる。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。立方体の梱包物の場合、中心である折り目4及び4aを折り、その下部のミシン目を切り離し折り目8で折込んで底を作る。次に4及び4aの上部のミシン目を折り目5まで切り離し、折り目5で折込み蓋を作り図3の箱が完成する。
直方体の梱包物の場合、折り目2及び2aを折り、その下部のミシン目を切り離し折り目8で折込んで底を作る。次に2及び2aの上部のミシン目を折り目5まで切り離し、折り目5で折込み蓋を作り図4の箱が完成する。
高さの低い梱包物の場合、中心である折り目4及び4aを折り、その下部のミシン目を切り離し折り目8で折込んで底を作る。次に4及び4aの上部のミシン目を折り目7まで切り離し、折り目7で折込み蓋を作り図5の箱が完成する。
1 本考案の形状の可変可能形ダンボール箱の本体である。
2 幅、奥行きを決める折り目及びミシン目である。
3 幅、奥行きを決める折り目及びミシン目である。
4 幅、奥行きを決める折り目及びミシン目である。
5 蓋のなる部分を作る折り目である。
6 蓋のなる部分を作る折り目である。
7 蓋のなる部分を作る折り目である。
8 底のなる部分を作る折り目である。
9 折り目及びミシン目である
2 幅、奥行きを決める折り目及びミシン目である。
3 幅、奥行きを決める折り目及びミシン目である。
4 幅、奥行きを決める折り目及びミシン目である。
5 蓋のなる部分を作る折り目である。
6 蓋のなる部分を作る折り目である。
7 蓋のなる部分を作る折り目である。
8 底のなる部分を作る折り目である。
9 折り目及びミシン目である
Claims (1)
- ダンボールに複数の折り目および切取用のミシン目を設け、中に入れる物の形状に合わせて、折る位置と切取位置を変えることにより、箱の形状を変更でき緩衝材を少なく抑えることができるところを特徴とする形状の可変可能形ダンボール箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005010814U JP3120435U (ja) | 2005-11-21 | 2005-11-21 | 形状の可変可能型ダンボール箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005010814U JP3120435U (ja) | 2005-11-21 | 2005-11-21 | 形状の可変可能型ダンボール箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3120435U true JP3120435U (ja) | 2006-04-06 |
Family
ID=43470605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005010814U Expired - Fee Related JP3120435U (ja) | 2005-11-21 | 2005-11-21 | 形状の可変可能型ダンボール箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3120435U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010235148A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Oji Paper Co Ltd | たとう紙タイプの包装用シート及び箱 |
KR20230039064A (ko) * | 2021-09-13 | 2023-03-21 | 한솔판지 주식회사 | 분할형 날개를 갖는 포장박스 |
-
2005
- 2005-11-21 JP JP2005010814U patent/JP3120435U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010235148A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Oji Paper Co Ltd | たとう紙タイプの包装用シート及び箱 |
KR20230039064A (ko) * | 2021-09-13 | 2023-03-21 | 한솔판지 주식회사 | 분할형 날개를 갖는 포장박스 |
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