JP3119660B2 - ウインドウを表示する表示装置に対する表示制御装置 - Google Patents

ウインドウを表示する表示装置に対する表示制御装置

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JP3119660B2 JP02263005A JP26300590A JP3119660B2 JP 3119660 B2 JP3119660 B2 JP 3119660B2 JP 02263005 A JP02263005 A JP 02263005A JP 26300590 A JP26300590 A JP 26300590A JP 3119660 B2 JP3119660 B2 JP 3119660B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ウインドウを表示する表示装置に対する表示制御装置
に関し、 ウィンドウをウィンドウ表示領域の端に移動させてそ
れ以上移動させようとする時その方向にウィンドウを小
さくし、元の位置に戻そう上とする時移動前のウィンド
ウの大きさまで戻す機能を付加することにより、ウィン
ドウの操作性を向上することを目的とし、 マルチウィンドウ表示を行う表示装置におけるウィン
ドウ制御方式において、ウィンドウをウィンドウ表示領
域の端へ移動させ端部に到達した時、該移動方向に表示
領域を超過する長さだけウィンドウを小さくし、該ウィ
ンドウを元の位置に戻す時、前記処理の逆の過程をたど
って移動前のウィンドウの大きさ迄戻すように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明はウインドウを表示する表示装置に対する表示
制御装置に関する。
〔従来の技術〕
マルチウィンドウ表示を行う表示装置において、第5
図のようなウィンドウ配置の場合、ウィンドウ2の内容
を参照しながらウィンドウ1の内容を編集するには、ウ
ィンドウ1を編集するのに十分な位置までウィンドウ2
を移動させる操作が必要である。
入力装置としてマウスを使用した例を用いて以下説明
する。ウィンドウ2を移動させるには、ウィンドウ2の
タイトル部でマウスの左ボタンをクリックし、そのまま
マウスを移動させると、ウィンドウ2の外枠に相当する
矩形が移動するので、第6図のウィンドウ領域(破線で
表示)の端まで移動させることができる(太線)。しか
し、この位置では、まだ外枠がウィンドウ1に重なって
いるがこれ以上、下に移動できないので、マウスの左ボ
タンを離す。すると元の位置のウィンドウ2は消去さ
れ、新しい位置にウィンドウ2が第7図のように表示さ
れる。次に、ウィンドウ2のサイズを変更する。サイズ
の変更は、ウィンドウの右下隅のサイズ変更ボックスに
表示されているサイズ変更シンボルの上でマウスの左ボ
タンをクリックしたまま移動させると、ウィンドウ2の
外枠に相当する矩形(太線)が表示されるので第8図の
位置まで移動させてマウスの左ボタンを離す。すると、
新しいウィンドウサイズでウィンドウ2が書き換えられ
第9図のように表示される。そして、同様に第10図の位
置までウィンドウ2を移動させる。従来の技術では、こ
のようなウィンドウ操作を必要とした。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように従来方式においては、ウィンドウ2の内
容を参照しながらウィンドウ1の内容を編集するためウ
ィンドウ1とウィンドウ2を重ならないようにするに
は、ウィンドウ操作を何度も行わなければならないとい
う課題があった。
従って、本発明の目的は、ウィンドウをウィンドウ表
示領域の端に移動させてそれ以上移動させようとする時
その方向にウィンドウを小さくし、元の位置に戻そうと
する時移動前のウィンドウの大きさまで戻す機能を付加
することにより、ウィンドウの操作性を向上することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、ウインドウを表示する表示装置の
ウインドウ表示領域外へ移動される前のウインドウの大
きさ情報を保持するウインドウ管理部と、ウインドウが
ウインドウ表示領域外へ移動させられるにあたり、当該
ウインドウのサイズを変更するための操作用の区域を残
した状態で当該ウインドウの大きさを小さくし、ウイン
ドウ表示領域内へ戻されるにあたり、前記ウインドウ管
理部に保持された情報に基づき、元の大きさに復元させ
るよう制御する表示制御部とを備えることを特徴とする
表示制御装置、が提供される。
〔作 用〕 上述の方式を用いれば、例えば、第2図の状態で、な
おウィンドウ2を下に移動させようとすると太線で記さ
れたように、外枠を縦方向に小さくサイズ変更する。ま
た右に移動させようとすると、横方向に小さくサイズ変
更する。さらに、ウィンドウ2を元の位置に戻そうとす
ると、第3図の太線に示されるように、外枠を移動させ
ず、移動前のウィンドウ2のサイズまで変更してから移
動する。すなわち、ウィンドウ表示領域の端にウィンド
ウを移動させてそれ以上同一方向に移動させようとする
とその方向にウィンドウのサイズを小さく変更する。元
の位置に戻そうとする時は、移動前のウィンドウのサイ
ズまで変更してから移動させる。
〔実施例〕
本発明の一実施例としての表示装置におけるウィンド
ウ制御方式を行う装置のブロック図が第4図に示され
る。この装置はウィンドウ管理部1、表示制御部2、フ
レームメモリ3、陰極線管(CRT)表示部4、入力制御
部5、入力装置7、および共通バス6を具備する。本発
明の方式はウィンドウ管理部1の変更および表示制御部
2の一部変更によって行うことができる。入力装置7と
してマウスを例にとって以下説明する。
ウィンドウ管理部1にはウィンドウ表示領域内に表示
または非表示されているウィンドウのそれぞれのサイ
ズ、位置等の様々な情報が管理されている。
第2図において、ウィンドウ2の外枠に相当する矩形
が表示されている状態でマウスの左ボタンをクリックし
たまま下に移動させる。すると入力制御部5から入力装
置7の下方向の移動が送られてくるので、表示制御部2
でウィンドウ管理部1を参照し矩形の位置を調べ、その
位置がウィンドウ表示領域の端にあり移動方向がその方
向なら、現在のウィンドウ2のサイズをウィンドウ管理
部に退避する。矩形を移動量分小さくし、フレームメモ
リに書いていく。マウスの左ボタンを離すと、入力制御
部5から入力の終了が送られてくるので、表示制御部2
でウィンドウ管理部1に矩形のサイズと位置をウィンド
ウ2の情報に書き、ウィンドウ2をフレームメモリから
消去して、新しいサイズと位置でフレームメモリにウィ
ンドウ2を書く。
ウインドウ管理部には、ウインドウ表示領域外へ移動
される前のウインドウの大きさ情報が保持されている。
表示制御部は、ウインドウがウインドウ表示領域外へ移
動させられるにあたり、当該ウインドウのサイズを変更
するための操作用の区域を残した状態で当該ウインドウ
の大きさを小さくするよう制御する。
移動を終えて元の位置に戻す場合には表示制御部はウ
インドウ管理部に保持される情報に基づき元の大きさに
復元するよう制御する。この場合には、第3図に示すよ
うにウィンドウ2が表示されている状態でウィンドウ2
のタイトル部でマウスの左ボタンをクリックすると、入
力制御部5から入力装置7の入力があったことを送って
くるので、表示制御部2でウィンドウ管理部1からウィ
ンドウ2のサイズと位置を調べて、フレームメモリ3に
矩形を書く。そのままマウスを上に移動させると、入力
制御部5から入力装置7の上方向の移動が送られてく
る。表示制御部2でウィンドウ管理部1を参照して、ウ
ィンドウ2がウィンドウ表示領域の端にあることを確認
し、退避されていたウィンドウ2の元のサイズを調べ
る。現在のサイズと違っていれば、移動方向に従って矩
形を移動させずに、元のサイズと等しくなる迄矩形のサ
イズを変更しながらフレームメモリ3に書く。等しくな
れば、移動方向に従って、矩形を移動させる。そして、
マウスの左ボタンを離すと、入力制御部5から入力装置
7の入力の終了が送られてくるので、表示制御部2で元
のウィンドウ2をフレームメモリ3から消去してウィン
ドウ管理部1に現在の矩形のサイズと位置を書き込み新
しいサイズと位置でウィンドウ2をフレームメモリ3に
書く。以下ウィンドウ表示領域のどの端にウィンドウが
移動しても同様の制御を行う。このような操作をすれば
従来方式のような繁雑さは避けられる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ウィンドウをウィンドウ表示領域の
端に移動させてそれ以上移動させようとする時、その方
向にウィンドウを小さくし、元の位置に戻そうとする時
移動前のウィンドウの大きさまで戻す機能を付加するこ
とにより、ウィンドウの操作性を向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の処理過程を説明する流れ図、 第2図および第3図は本発明の実施例を説明する表示装
置の表示領域におけるウィンドウ操作を説明する図、 第4図は本発明の実施例の方式を行う装置のブロック
図、および 第5図から第10図は従来例のウィンドウ操作を説明する
図である。 図において、 1……ウィンドウ管理部、 2……表示制御部、 3……フレームメモリ、 4……CRT表示部、 5……入力制御部、 6……共通バス、 7……入力装置、 である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/14 G06F 3/14 G06T 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウインドウを表示する表示装置のウインド
    ウ表示領域外へ移動される前のウインドウの大きさ情報
    を保持するウインドウ管理部と、ウインドウがウインド
    ウ表示領域外へ移動させられるにあたり、当該ウインド
    ウのサイズを変更するための操作用の区域を残した状態
    で当該ウインドウの大きさを小さくし、ウインドウ表示
    領域内へ戻されるにあたり、前記ウインドウ管理部に保
    持された情報に基づき、元の大きさに復元させるよう制
    御する表示制御部、とを備えることを特徴とする表示制
    御装置。
JP02263005A 1990-10-02 1990-10-02 ウインドウを表示する表示装置に対する表示制御装置 Expired - Fee Related JP3119660B2 (ja)

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