JPH0467093A - 一時ウインドウ拡大表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、ＣＡＤに代表される画面を用いた対話型ソフ
トウェアのユーザーインターフェースに関し、特に、画
面におけるウィンド・ンを拡大又は縮小Ｌ　ｆ表示する
多重才　ブ／−表示に関する、−に木技耐崎び問題点） 従Ｘ、Ｃ’、　Ａ、　Ｄ　ｆこ代表格ズＬる内面を用（
・辷月話型のソフトウェアにおいて、データを指示する
のにポインティングデバイス（マウス）が用いられてい
る０通常、マフスに連動して画面上ではカーソルが矢印
で表示され、そのカーソルの位置を目的とするデータの
上に合わせて処理対象データを指示することにより、マ
ウス及びカーソルの操作制御が行なわれる。特に、マル
チワインドウメイブのウィンドウ表示画面においては、
データが画面上で密集して表示される場合に、目的のデ
ータの上にカーソルを合わせるのが困難となるため、画
面の表示倍率を変化させて表示することによって、ウィ
ンド７表示の操作性なっていた。このような場合、表示
倍率を大トくすると画面の表示すイズに限界があり、−
度に全てのデータを画面上に表示させることはできない
ため、特定の表示部分を移動させて表示していた、この
ようなことから、従来は、表示位？変更のためのマウス
の操作及びカーソルの移動と、さらに、表示倍率を変更
するための処４）４操作など拡大、移動の表示操作が複
雑になる問題があ、）な、また、オベト・−夕１よ、画
面に表示されるデータの全体を見ながら操作する為、−
面全体を見ながら、データの細部を正確に確認し、カー
ソルで目的データを指示し、表示倍率を変更する等の一
連の操作をしなければウィンドウに表示されるデータの
処理ができず、これらを−気に実行することができない
問題があった。

（発明の目的） 本発明は、画面のウィンドウの表示倍率を自動的に変更
し、データ細部の確認や、指示を一気に処理できるウィ
ンドウ処理方式を提供することを目的とする。

（発明の概要） 本発明は、ウィンドウ表示画面において、少なくとも、
画面データの一部を一時拡大して表示する制御手段と、
該一時拡大して表示する制御手段を介して表示されるデ
ータを前記表示画面上でオープン又はクローズ制御する
テーブル手段とを具備し、前記ウィンドウ表示画面にお
けるウィンドウを拡大又は縮小して表示することを特徴
とする。

（実施例） 本発明の実施例を図面を参照して以下に説明する。

第１図は、本発明の構成を示すブロック図、第２図は、
本発明の動作例を示す７０−チャートである。第３図（
１）（２）は本発明に係るウィンドウをオープン又はク
ローズする表示例を示す。

図中１は表示装置であり、表示画面には、マウス３の移
動に連動して画面上移動表示するカーソル（矢印）とと
もにマルチタイプ（多重表示）のウィンドウが表示され
る。

２はキーボードであり、マウス３とともにカーソルの移
動操作とコマンドその他文字記号を入力できる。

３はマウスであり、画面上のカーソルをコントロールす
るボインティングデイバイスである。

４はシステム処理部であり、表示装置１、キーボード２
及びマウス３等を制御・処理し、−時ウィントウのオー
プン、クローズの指示操作とともに、−時ウィントウオ
ーブン操作かどうかについての判断をする。また、キー
ボード２又はマウス３の指示により、予め決められた倍
率でデータを表示するウィンドウ１ｍを作成、表示又は
消去し、さらに、ウィンドウ１ａの拡大又は縮小の表示
倍率の変更をコマンドその他の指示がなくても処理実行
する１例えば−時表示ウィントウ１ａの大きさを４分の
１　（１／４　）又は鉱大亭を８倍のように親ウィンド
ウ１ａに対する相対値で指定できるように予め設定する
。

５はウィンドウ制御部であり、−面に表示されるウィン
ドウの表示又は移動等の制御を行ない、キーボード２又
はマウス３から発生する信号を処理する。

６はウィンドウ１ａを一時拡大縮小制御部であり、今一
ボード２又はマウス３の拡大又は縮小の指示に従って画
面に表示されているウィンドウを一時的に拡大又は縮小
して表示する。

７はウィンドウ１ａのオープン及びクローズ制御部であ
り、ウィンドウ１ａに表示されているデータをオープン
又はクローズする。

次に、本発明の動作例を第１図及び第２図に基づき説明
する。

（１）オペレータの操作を認識する。オペレータは、−
時フィントウのオープン、クローズの指示操作を定義す
る（ステップ１）。

（２）−時ウィントウオープン操作かどうかをシステム
処理部４が判断する（ステップ２）。

（３）（２）において、−時ウィントウオーブン操作で
ある場合（Ｙ　Ｅ　Ｓ　’）は、表示装置１の表示画面
にウィンドウ１ａをオープンする（ステップ３）。

（４）（２’Ｉにおいて、ウィンドウ１ａがオープンし
ている場合であって、かつ、−時ウィントウクローズの
場合は、−時ウィントウをクローズする（ステップ４・
５）。

すなわち、画面に表示されている、現在のマウス位置を
中心として、キーボード２又はカーソル３の指示により
、システム処理部４を介して予め決められた倍率でデー
タを表示するウィンドウを作成、表示又は消去し、さら
に、ウィンドウ１ａの拡大又は縮小の表示倍率の変更を
システム処理部４を介してコマンドにより指示しなくて
も表示できる。

本発明はＣＡＤｆｌ連だけでなく、表形式のデータをキ
ャビネット、パイング及びページのよう１こ階層式構造
で管理するデータに対しても応用できる。すなわち、階
層構造の複数枚（ページ）から成る表形式データにおい
で１ペ一ジ分を画面表示単位とするような場合には、他
のページの表形式データは、−の画面で表示できないこ
とから、複数ベー７の表形式の１ペ一ジ分のデータをウ
ィンドウ１ａに縮小して表示させることができる。また
、マウス３でクリックし、縮小して表示されているペー
ジを必要に応じて適宜拡大表示させることがで鯵る。さ
らに、１ペ一ジ分の表形式データが画面に表示しきれな
いような場合は、表示できない表形式データの部分を縮
小してウィンドウ１ａとして表示し、又は拡大して表示
することができる。

次に、第３図（１）（２＞により、本発明の詳細な説明
する。１ＩＰＪ３図（１）（２）において、表示装置１
には、ウィンドウ１ａが表示され、第３図（１）はウィ
ンドウ１ａのオーブン表示例を示す、また、第３図（２
）はウィンドウ１ａのクローズ表示例を示す、第３図（
１）はウィンドウ１＆にウィンドウ１ｂのように更に多
重してオーブンした状態を示す、ウィンドウ１ａはメモ
リ容量の制約を受けるが、更にいくつにでも多重化して
表示することができる。逆に、蛤３図（２）に示すよう
に、多重表示されているウィンドウｌａ、ｉｂをクロー
ズすることができる。

（発明の効果） 本発明は以上の構成であるから、ウィンドウ１１に表示
されているデータ細部の確認又はデータの正確な指示の
為にデータ表示倍率等のコマンドを入力を行なうことな
く、一時拡大または縮小を自動的に実行できる効果を奏
する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のｍ成を示すブロック図、第２図は、
本発明の動作例を示す７０−チャート、第３図（１）（
２）は本発明の実施例を示す図である。 １・−・表示装置　１ｍ、Ｉｂ・・・ウィンドウ２・・
・キーボード　３・・・マウス ４・・・システム処理部　５・・・ウィンドウ制御部６
・・・一時拡大縮小制御部 ７・・・オーブン及びクローズ制御部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ウィンドウ表示画面において、少なくとも、画面データ
   の一部を一時拡大して表示する制御手段と、該一時拡大
   して表示する制御手段を介して表示されるデータを前記
   表示画面上でオープン又はクローズ制御するテーブル手
   段とを具備し、前記ウィンドウ表示画面におけるウイド
   ウを拡大又は縮小して表示することを特徴とする一時ウ
   ィンドウ拡大表示方式。