JP3118435U - 冷凍保存用炭火塩焼き鮎 - Google Patents
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Abstract
【課題】炭火で焼き上げた鮎の風味を損なうことなく、いつでも、どこでも美味しく食することのできる冷凍保存用炭火塩焼鮎を提供する。
【解決手段】天然塩を適量振りかけた鮎を、炭火時間をかけてじっくり焼き上げ、これを急速冷凍した後、真空包装して冷凍保存する。これを食する際は、冷凍されたままの塩焼き鮎1を真空包装袋2から取り出し、電子レンジで約3分程度温めるか、若しくは解凍後、真空包装袋2から取り出した塩焼き鮎1を魚焼き用のグリル等により約1〜2程度弱火で温めることで、炭火焼きの風味そのままに、焼きたての状態を再現することができる。
【選択図】図1
【解決手段】天然塩を適量振りかけた鮎を、炭火時間をかけてじっくり焼き上げ、これを急速冷凍した後、真空包装して冷凍保存する。これを食する際は、冷凍されたままの塩焼き鮎1を真空包装袋2から取り出し、電子レンジで約3分程度温めるか、若しくは解凍後、真空包装袋2から取り出した塩焼き鮎1を魚焼き用のグリル等により約1〜2程度弱火で温めることで、炭火焼きの風味そのままに、焼きたての状態を再現することができる。
【選択図】図1
Description
本考案は、炭火で焼き上げた塩焼き鮎の風味を損なうことなく、何時でも美味しく食することのできる冷凍保存用炭火塩焼き鮎に関する。
従来、塩焼き鮎は、焼いた直後に食することで鮎特有の風味を味わうことができるものである。しかし、時間をおいた塩焼き鮎は、その風味が損なわれ、味も落ちてしまう。従って、塩焼き鮎を常に食するためには、真空包装した活鮎を冷凍保存し、食する際に、活魚を解凍し焼き上げる必要がある。
また、焼き上げた鮎を、ある程度冷まして真空包装したものはあるが、これでは長期間保存はできず、たとえある程度保存できたとしても、焼き上げた直後の塩焼き鮎の風味をそのまま再現することはできない。
特開2000−228945号公報
そこで、本考案は、炭火で焼き上げた塩焼き鮎を、炭焼きの風味を残したまま長期間保存することのできる冷凍保存用炭火塩焼き鮎を提供しようとするものである。
上記課題を解決するために、本考案は、そのままの鮎に天然塩を適量振りかけ、炭火で時間をかけて焼いた後急速冷凍し、そのまま真空包装して冷凍保存する。
本考案の冷凍保存用塩焼き鮎によれば、急速冷凍後に真空包装し、そのまま冷凍保存するので、細菌の繁殖を防止することができ、かつ炭火焼きの風味を残したまま長期間の保存が可能である。従って、冷凍のまま電子レンジで温めるか、解凍させた後にグリルで温めるだけで、炭火で焼き上げた鮎の風味を損なうことなく、いつでも、どこでも美味しく食することが可能である。
鮎は、天然塩を適量ふりかけた後、全体を炭火で時間をかけてじっくりと焼き上げて塩焼き鮎1とする。この塩焼き鮎1を急速冷凍した後、真空包装袋2によって真空包装する。
図1は、本考案の冷凍保存用塩焼き鮎の実施例を示す正面図であり、図2は、本考案の製造工程を示したものである。
図2に示すように、塩焼き鮎1は、天然塩を適量ふりかけられた後、全体を炭火で時間をかけてじっくりと焼き上げられて得られる。この塩焼き鮎1は、炭火焼き直後に急速冷凍されて、真空包装袋2によって真空包装される。この真空包装された塩焼き鮎は、冷凍されたまま保存される。
炭火焼き直後に急速冷凍して真空包装することで、細菌の繁殖を防止することができるとともに、炭火焼き直後の風味を鮎内に閉じ込め、長期間保存した後もその風味を損なうことなく、美味しく食することが可能となる。
この冷凍保存用炭火塩焼き鮎を食する際は、冷凍されたままの塩焼き鮎1を真空包装袋2から取り出し、電子レンジで約3分程度温めるか、若しくは解凍後、真空包装袋2から取り出した塩焼き鮎1を魚焼き用のグリル等により約1〜2程度弱火で温めることで、炭火焼きの風味そのままに、焼きたての状態を再現することができる。
1 冷凍塩焼き鮎
2 真空包装袋
2 真空包装袋
Claims (1)
- 天然塩を適量振りかけ、炭火で時間をかけて焼き上げた鮎を急速冷凍し、そのまま真空包装したことを特徴とする冷凍保存用炭火塩焼き鮎。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009385U JP3118435U (ja) | 2005-11-09 | 2005-11-09 | 冷凍保存用炭火塩焼き鮎 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009385U JP3118435U (ja) | 2005-11-09 | 2005-11-09 | 冷凍保存用炭火塩焼き鮎 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3118435U true JP3118435U (ja) | 2006-01-26 |
Family
ID=43468722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005009385U Expired - Lifetime JP3118435U (ja) | 2005-11-09 | 2005-11-09 | 冷凍保存用炭火塩焼き鮎 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3118435U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7338909B1 (ja) | 2022-03-25 | 2023-09-05 | 博 岩本 | 加工アユ食品の製造方法及び加工アユ食品 |
-
2005
- 2005-11-09 JP JP2005009385U patent/JP3118435U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7338909B1 (ja) | 2022-03-25 | 2023-09-05 | 博 岩本 | 加工アユ食品の製造方法及び加工アユ食品 |
JP2023142612A (ja) * | 2022-03-25 | 2023-10-05 | 博 岩本 | 加工アユ食品の製造方法及び加工アユ食品 |
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