JP3265492B2 - 容器入り即席冷凍味噌汁およびその製造法 - Google Patents

容器入り即席冷凍味噌汁およびその製造法

Info

Publication number
JP3265492B2
JP3265492B2 JP12542294A JP12542294A JP3265492B2 JP 3265492 B2 JP3265492 B2 JP 3265492B2 JP 12542294 A JP12542294 A JP 12542294A JP 12542294 A JP12542294 A JP 12542294A JP 3265492 B2 JP3265492 B2 JP 3265492B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
miso
ingredient
container
frozen
miso soup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12542294A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07327644A (ja
Inventor
孝士 中村
忠 入戸野
政志 柏崎
Original Assignee
宮坂醸造株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 宮坂醸造株式会社 filed Critical 宮坂醸造株式会社
Priority to JP12542294A priority Critical patent/JP3265492B2/ja
Publication of JPH07327644A publication Critical patent/JPH07327644A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3265492B2 publication Critical patent/JP3265492B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レンジ等の加熱手
段による解凍・加温を必要とせず、熱湯を注ぐのみで食
気性に優れた味噌汁を作り上げることができる容器入り
即席冷凍味噌汁およびその製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、冷凍即席味噌汁としては、例えば
特開平3−285659号公報に開示されているよう
に、半調理加工した味噌汁用具材を耐冷凍耐熱性容器に
収容し、この具材に調味液を添加した生味噌を満たし、
具材と生味噌を容器と共に急速冷凍したものが公知であ
る。この冷凍即席味噌汁は、具材と生味噌が入った耐冷
凍耐熱性容器に水または湯を味噌重量の7〜15倍加え
て電子レンジ又はオーブンを用いて解凍、加熱して、喫
食する。
【0003】また、実開平3−41597号公報には、
具材を生味噌液中に混入することによる変色、品質の劣
化、見栄えの悪さ等の問題点を解決するために、容器内
の下部に所要濃度の生味噌液が、同上部には具材を混入
した生味噌液希釈用の調整水が各々独立して凍結収納さ
れてなる容器入り冷凍味噌汁が開示されている。この容
器入り冷凍味噌汁は、そのまま電子レンジなどの加熱手
段により解凍・加温することにより、生味噌液が調整水
により適正に希釈調整され、適正濃度の味噌汁を生成
し、食気性に優れた味噌汁を作り上げることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの公知の冷凍即
席味噌汁は、いずれも上記したように、喫食に当たり、
電子レンジ等の加熱手段による解凍・加温や、鍋に移し
替えて直火で加熱するという手間を要するため、即席食
品としての機能を十分に果たしていないという問題点が
あった。本発明は、このような煩わしい作業を不要と
し、熱湯を注ぐのみで食気性に優れた味噌汁を作り上げ
ることができる容器入り即席冷凍味噌汁およびその製造
法を提供することを目的とする。
【0005】味噌汁の優れた風味や香味を感じるには、
通常65℃以上の温度を保持する条件を満たさなければ
ならないといわれている。前記した特開平3−2856
59号公報に開示された冷凍即席味噌汁に、単に熱湯を
注ぐことにより解凍し加温した味噌汁は、たかだか20
数℃程度の温度にしかならず、ぬる過ぎて、とても美味
感を得られるものではない。これは、この公知の冷凍即
席味噌汁が、生味噌に調味液を含有させて冷凍したもの
であって、あらかじめ水分を含んだ濃度の薄いものとな
っているためである。したがって、水または湯を加えた
後、必然的に電子レンジ等の加熱手段による解凍・加温
を余儀なくされることになる。また、この公知の冷凍即
席味噌汁は、流通の過程において、雰囲気温度が一般的
な−18℃を維持できず−12℃程度まで昇温すると、
溶け出して液状となり、商品価値が著しく損なわれる欠
点がある。
【0006】そこで、本発明者は、所定の大きさの耐冷
凍性容器に、高濃度の調味味噌を具材とともに収納し、
冷凍させた即席冷凍味噌汁を、容器から別の椀や鍋に移
し替え、熱湯を注ぐのみで、美味感が得られる容器入り
即席冷凍味噌汁について検討した。これにより、電子レ
ンジ等の加熱手段による解凍・加温を必要とせず、熱湯
を注ぐのみで所要の温度を保持する味噌汁を作り出せる
見通しが立った。しかしながら、このように、容器に直
接調味味噌を充填して冷凍したものでは、昇温時(例え
ば−15℃以上)または喫食のため常温になると、調味
味噌が容器の内面および蓋面(フィルムでパックされて
いる場合もある)から剥がれず、べったりと付着して残
ってしまい、見栄えが悪く、また、その状態で椀や鍋に
熱湯を注ぐと、味噌の正味量が不足して、結果的に薄味
の味噌汁となってしまう問題点があった。本発明は、こ
のような問題点をも解決し得る新規な容器入り即席冷凍
味噌汁およびその製造法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの具体的手段として、本発明は、耐冷凍性容器の内底
部を覆うように敷き詰められた第1の具材と、この第1
の具材の上層に充填された調味味噌と、この調味味噌の
上部に盛り付けた第2の具材とが、前記耐冷凍性容器内
に凍結収納されてなることを特徴とする容器入り即席冷
凍味噌汁を構成した。また、耐冷凍性容器に、その内底
部を覆うように第1の具材を敷き詰め、その上層に調味
味噌を充填した後、この調味味噌の上部に第2の具材を
盛り付けた状態で、冷凍機により冷凍することを特徴と
する容器入り即席冷凍味噌汁の製造法を構成した。
【0008】
【作用】充填された調味味噌は、高濃度を維持したま
ま、耐冷凍性容器内において、その上部および下部を第
1の具材と第2の具材によりサンドイッチされた状態で
冷凍される。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面について説明
する。図1は、本発明により製造された容器入り即席冷
凍味噌汁の一例を示す断面図である。図中、符号1は、
耐冷凍性容器で、アルミやステンレス等のホイルまたは
発泡スチロール,ポリエステルやポリアミド等のプラス
チック材料の成形品で、急速冷凍に耐える容器が使用さ
れ、その大きさも1人用から数人用まで必要な大きさの
ものとすることができる。
【0010】符号2は、容器1の内底部を覆うように敷
き詰められた第1の具材であり、符号3は、この第1の
具材2の上層に充填された調味味噌であり、符号4は、
この調味味噌3の上部に盛り付けた第2の具材である。
また、符号5は、容器1を覆う蓋であり、容器1と同材
質のものが用いられる。本発明の即席冷凍味噌汁は、上
記した第1の具材2、調味味噌3および第2の具材4が
容器1内に凍結収納されてなるものである。
【0011】調味味噌3は、原料味噌を連続加熱機で加
熱(85℃, 5分間)し、核酸分解酵素を失活させた加熱
味噌に、かつお節の粉末またはエキス,コンブの煮出し
汁,シイタケ,貝類のエキス等の天然調味料、グルタミ
ン酸ソーダ,核酸系等の化学調味料を添加し混合したも
のである。特に、核酸系調味料の添加は、生野菜(例え
ばネギ)の核酸分解酵素による分解を防ぐ意味から重要
である。また、調味味噌3には、あらかじめ多糖類(例
えばカラギーナン) 0.5gを水99.5gに加熱溶解(85
℃,15分間)し冷却した、保形剤としての溶解ゲル化剤
を、調味味噌に対して 0.2〜50.0%の割合で別途配合す
る。このように、味噌の温度を上げることなく溶解ゲル
化剤を配合させることにより、味噌の風味を保ち、か
つ、物流中の昇温等に起因する喫食時までの味噌のダレ
を防ぎ形状を保持する。
【0012】第1の具材2は、即席冷凍味噌汁を容器1
から、別の椀や鍋に移し替えるときに、調味味噌3が容
器の内壁に付着せず剥離性をよくするために、容器1の
内底部を覆うように敷き詰められるものである。したが
って、望ましくはシート状に広がった形状をした具材が
用いられる。例えば、シート状の野菜の葉であるレタ
ス,ミツバ,ホーレン草,小松菜,シソ等や海藻類であ
るワカメ,コンブ,のり等、あるいは蛋白類であるユバ
等が好適である。
【0013】また、第1の具材2としては、乾燥した野
菜類(例えば上記した葉菜類)のキザミや海藻類(例え
ばワカメ,ヒジキ等)のキザミに少量の水または調味液
を加え、膨潤して広げさせ、容器1の底部を覆いつくす
ようにしたものも効果的である。
【0014】一方、第2の具材4は、充填された調味味
噌3の上部を覆いつくすように盛り付けた各種の生(な
ま)および乾燥した具材であって、蓋5(フィルムによ
り上部シールしたものを含む。)への味噌の付着を防
ぎ、見栄えを良くするためのものである。具体的には、
レタス,ミツバ,ホーレン草,小松菜,ネギ,シソ等の
葉菜類、ジャガイモ,里芋,大根,人参,ゴボウ,カ
ブ,ショウガ等の根菜類、アスパラガス,タケノコ,ミ
ョウガ,ウド等の茎菜類、エノキダケ,シイタケ,マツ
タケ,ナメコ等の茸類、カボチャ,キュウリ,ナス,ト
ウガラシ,豆類等の果菜類、豆腐,油揚,ハンペン等の
加工食品、シジミ,アサリ等の貝類、牛肉,豚肉,羊肉
等の獣肉類、鶏肉,鴨肉等の鳥肉類、魚肉類、ワカメ,
コンブ等の海藻類その他すべての具材が使用可能であ
る。
【0015】容器1内に収納された第1の具材2、調味
味噌3および第2の具材4は、蓋5をキャップシールし
た状態で、冷凍機により冷凍された後、包装され、商品
として出荷される。本発明に係る容器入り即席冷凍味噌
汁は、冷凍状態にある調味味噌の上部および下部が第1
の具材と第2の具材によりサンドイッチされているの
で、容器との剥離性がよく、容器を手指で押す程度で簡
単に即席冷凍味噌汁を別の椀や鍋に移し替えることがで
き、容器の内壁に味噌が付着することもない。
【0016】次に、本発明の具体的な実施例を示す。 実施例1 容積75.0mlの耐冷凍性容器(一人前)に、第1の具材で
あるホーレン草の葉を敷き詰め、その内底部を覆うよう
にする。加熱処理(85℃, 5分間)した白味噌15.0g
に、かつお粉末 0.3g、かつおエキス 0.5g、コンブエ
キス0.05g、グルタミン酸ソーダ 0.4g、核酸調味料
(コーティングリボ核酸) 0.1g、溶解ゲル化剤(カラ
ギーナン) 3.0gを均一に配合した調味味噌を、前記ホ
ーレン草の葉の上層に充填する。そして、この調味味噌
の上部に直接、第2の具材である油揚げ、ネギ、チンゲ
ンサイ、ゴボウ、ジャガイモを盛り付け、キャップシー
ルして冷凍機により冷凍し、本発明に係る容器入り即席
冷凍味噌汁を得た。
【0017】実施例2 容積75.0mlの耐冷凍性容器(一人前)に、第1の具材で
ある麸を敷き詰め、その内底部を覆うようにする。加熱
処理(85℃, 5分間)した赤味噌15.0gに、かつお粉末
0.3g、かつおエキス 0.5g、コンブエキス0.05g、グ
ルタミン酸ソーダ 0.4g、核酸調味料(コーティングリ
ボ核酸) 0.1g、溶解ゲル化剤(カラギーナン) 3.0g
を均一に配合した調味味噌を、前記麸の上層に充填す
る。そしてこの調味味噌の上部に直接、第2の具材であ
る春菊、わけぎ、三ツ葉、凍豆腐を盛り付け、キャップ
シールして冷凍機により冷凍し、本発明に係る容器入り
即席冷凍味噌汁を得た。
【0018】実施例3 容積75.0mlの耐冷凍性容器(一人前)に、第1の具材で
ある、きざみ油揚を敷き詰め、その内底部を覆うように
する。加熱処理(85℃, 5分間)した赤味噌と白味噌
(2:8)15.0gに、かつお粉末 0.3g、かつおエキス
0.5g、コンブエキス0.05g、グルタミン酸ソーダ 0.4
g、核酸調味料(コーティングリボ核酸)0.1g、溶解
ゲル化剤(カラギーナン) 3.0gを均一に配合した調味
味噌を、前記きざみ油揚の上層に充填する。そして、こ
の調味味噌の上部に直接、第2の具材である、なめこ、
三ツ葉、豆腐を盛り付け、キャップシールして冷凍機に
より冷凍し、本発明に係る容器入り即席冷凍味噌汁を得
た。
【0019】実施例4 容積75.0mlの耐冷凍性容器(一人前)に、第1の具材で
あるきざみのりを敷き詰め、その内底部を覆うようにす
る。加熱処理(85℃, 5分間)した麹味噌15.0gに、か
つお粉末 0.3g、かつおエキス 0.5g、コンブエキス0.
05g、グルタミン酸ソーダ 0.4g、核酸調味料(コーテ
ィングリボ核酸) 0.1g、溶解ゲル化剤(カラギーナ
ン) 3.0gを均一に配合した調味味噌を、前記きざみの
りの上層に充填する。そして、この調味味噌の上部に直
接、第2の具材である加熱調理した解き玉子、三ツ葉を
盛り付け、キャップシールして冷凍機により冷凍し、本
発明に係る容器入り即席冷凍味噌汁を得た。
【0020】実施例5 容積75.0mlの耐冷凍性容器(一人前)に、第1の具材で
ある、乾燥ワカメ 1.0gを入れ、温湯 2.0mlを加える。
5分間放置すると、乾燥ワカメが膨潤して広がり、容器
の内底部を覆うようになる。加熱処理(85℃, 5分間)
した豆味噌15.0gに、かつお粉末 0.3g、かつおエキス
0.5g、コンブエキス0.05g、グルタミン酸ソーダ 0.4
g、核酸調味料(コーティングリボ核酸) 0.1g、溶解
ゲル化剤(カラギーナン) 3.0gを均一に配合した調味
味噌を、前記容器の内底部を覆ったワカメの上層に充填
する。そして、この調味味噌の上部に直接、第2の具材
である油揚げ、ネギ、チンゲンサイ、ゴボウ、ジャガイ
モを盛り付け、キャップシールして冷凍機により冷凍
し、本発明に係る容器入り即席冷凍味噌汁を得た。
【0021】実施例1〜5により得た本発明に係る容器
入り即席冷凍味噌汁を、容器の蓋をとり、容積 250mlの
椀に向かって落とし込んだ。このとき、容器の蓋および
内底部、側壁面には、いずれの例においても、味噌の付
着はほとんど認められなかった。そして、椀に移し替え
た即席冷凍味噌汁に上から90℃の熱湯を注いで、一人前
の味噌汁を作ったところ、いずれも65℃の温度を保持し
ており、優れた香味の味噌汁を得ることができた。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る容器
入り即席冷凍味噌汁は、耐冷凍性容器に、高濃度の調味
味噌を具材とともに収納しているので、容器から椀や鍋
に移し替え、熱湯を注ぐのみで優れた香気をもつ味噌汁
を作り上げることができる。したがって、従来の冷凍味
噌汁のような電子レンジ等の加熱手段による解凍・加温
をするという面倒な作業を必要とせず、即席食品の最た
るものとして十分に機能する。また、冷凍状態にある調
味味噌の上部および下部が第1の具材と第2の具材によ
りサンドイッチされているので、容器との剥離性がよ
く、容器を手指で押す程度で簡単に即席冷凍味噌汁を別
の椀や鍋に移し替えことができ、容器の蓋および内底
部、側壁面に味噌が付着して残るようなことがない。さ
らに、本発明に係る容器入り即席冷凍味噌汁は、流通の
過程において、例え雰囲気温度が−12℃以上に昇温し
ても、公知の冷凍味噌汁のように溶け出して液状となる
ようなことがなく、見栄えの良い状態を保持することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る容器入り即席冷凍味噌汁の断面図
である。
【符号の説明】
1 …耐冷凍性容器 2 …第1の具材 3 …調味味噌 4 …第2の具材 5 …蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−31068(JP,A) 特開 平3−285659(JP,A) 実開 平1−140288(JP,U) 実開 平3−41597(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/39 JICSTファイル(JOIS)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐冷凍性容器の内底部を覆うように敷き
    詰められた第1の具材と、この第1の具材の上層に充填
    された調味味噌と、この調味味噌の上部に盛り付けた第
    2の具材とが、前記耐冷凍性容器内に凍結収納されてな
    ることを特徴とする容器入り即席冷凍味噌汁。
  2. 【請求項2】 第1の具材は、シート状に広がった形状
    をした具材である請求項1に記載の容器入り即席冷凍味
    噌汁。
  3. 【請求項3】 耐冷凍性容器に、その内底部を覆うよう
    に第1の具材を敷き詰め、その上層に調味味噌を充填し
    た後、この調味味噌の上部に第2の具材を盛り付けた状
    態で、冷凍機により冷凍することを特徴とする容器入り
    即席冷凍味噌汁の製造法。
  4. 【請求項4】 第1の具材として、シート状に広がった
    形状をした具材を用いる請求項3に記載の容器入り即席
    冷凍味噌汁の製造法。
  5. 【請求項5】 第1の具材は、耐冷凍性容器に乾燥した
    具材を入れ、水または調味液を、この乾燥した具材が膨
    潤して広がり耐冷凍性容器の内底部を覆う程度に、当該
    乾燥した具材に供給してなる請求項3に記載の容器入り
    即席冷凍味噌汁の製造法。
  6. 【請求項6】 調味味噌は、あらかじめ多糖類を水に加
    熱溶解した溶解ゲル化剤を、別途調味した味噌に配合し
    てなる請求項3に記載の容器入り即席冷凍味噌汁の製造
    法。
JP12542294A 1994-06-07 1994-06-07 容器入り即席冷凍味噌汁およびその製造法 Expired - Fee Related JP3265492B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12542294A JP3265492B2 (ja) 1994-06-07 1994-06-07 容器入り即席冷凍味噌汁およびその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12542294A JP3265492B2 (ja) 1994-06-07 1994-06-07 容器入り即席冷凍味噌汁およびその製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07327644A JPH07327644A (ja) 1995-12-19
JP3265492B2 true JP3265492B2 (ja) 2002-03-11

Family

ID=14909715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12542294A Expired - Fee Related JP3265492B2 (ja) 1994-06-07 1994-06-07 容器入り即席冷凍味噌汁およびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3265492B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4723043B1 (ja) * 2010-09-30 2011-07-13 株式会社 伊藤園 容器詰味噌汁飲料及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07327644A (ja) 1995-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2314951C (en) Food package and preparation method for foods
GB2109218A (en) Wrap food coating mix
CN100577040C (zh) 速冻牛庄馅饼及其制法
CN1154211A (zh) 方便菜及加工方法
JP3054400B2 (ja) パスタと充填物を含むカプセル化された栄養物
JP3265492B2 (ja) 容器入り即席冷凍味噌汁およびその製造法
US6749878B1 (en) Provision of frozen multi-layered pasta and its preparation for consumption
JP3434482B2 (ja) サメ肉を主材とする成形食品及びその製造方法
KR20150016623A (ko) 오징어 튀김의 제조방법
JP2893821B2 (ja) 電子レンジ用多層構造冷凍食品
KR101315240B1 (ko) 피자치즈 탕수육 제조방법
JPS62138153A (ja) 容器入り層状冷凍カレ−
CN105192741A (zh) 一种地锅鸡的烧制方法
KR101923194B1 (ko) 파 풍미 강정치킨 제조방법
CN106135925A (zh) 一种鸡糕、鸡糕片及制备方法
JP3503081B2 (ja) 容器入り即席冷凍味噌汁およびその製造法
CN111955706A (zh) 一种辣卤麻辣火锅底料
KR102668828B1 (ko) 크로아상 롤 및 그 제조 방법
JP2019041747A (ja) 電子レンジ加熱調理用加工食品
JP3007459U (ja) 多 段 ち ら し 寿 司
JPS63109747A (ja) 容器入り層状冷凍ソ−ス掛け食品
JP2000139378A (ja) 冷凍調理済み米飯類
JPH0340157Y2 (ja)
JP6267435B2 (ja) ソース調味ロールキャベツ包装体の製造方法
JPS5974955A (ja) 被膜された食品の製法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees