JP3117970B1 - 模様付き油性菓子及びその製造方法 - Google Patents
模様付き油性菓子及びその製造方法Info
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Abstract
子及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 油脂を20質量%以上含有する第1の菓
子生地11をモールド20に充填し、このモールド20
の内壁に対して部分的に近接する突出面32を有する押
し型30をモールド20に挿入して冷却することによ
り、第1の菓子生地11をモールド内壁に沿って流動、
固化させる。次いで、押し型30を抜き出して、モール
ド20内で固化した第1の菓子生地11の上に第1の菓
子生地11とは色調の異なる第2の菓子生地12を充填
する。必要に応じて、第1の菓子生地11を再び注入
し、第2の菓子生地12を完全に被覆した後、固化した
菓子生地をモールド20から取出すことにより、第1の
菓子生地11の肉厚の薄い部分を通して、内部にある第
2の菓子生地12が部分的に透けて見える油性菓子を得
る。
Description
の菓子生地を接合させて得られる透かし模様付きの油性
菓子及びその製造方法に関する。
様を付ける方法としては、2色以上のチョコレート生地
を同時にモールドに注入してマーブル模様等を付ける方
法(特開平9−23818号、特開平10−23430
3号参照)や、モールド内面に凹凸を形成して立体的な
模様を付す方法や、モールドにインク等を付けた後、チ
ョコレートに転写する方法や、デコマ成形法などが知ら
れている。
で薄く覆い、外側のチョコレート層から内部の固形物が
透けて見えるようにしたチョコレートも知られている
(特開平6−1537995号参照)。
上のチョコレート生地を同時にモールドに注入する方法
では、模様を付すために手間がかかり、特殊な装置が必
要となり、また、マーブル模様等が常に一定の形になら
ず、模様が安定しないという問題点があった。
を付す方法は、立体模様としてチョコレート表面に一定
の模様を付すことができるものの、平面模様を形成する
ことはできなかった。
コレートに転写する方法は、チョコレート表面が平面の
場合だけでなく、ある程度の立体的な表面にも模様を転
写することができるが、モールドに転写するインクを付
する工程が必要となり、手間がかかった。
表面に色調の異なるチョコレート等を筋状にかけるだけ
であり、画一的な模様を付することは困難であった。
れる、内部の固形物の片面が透けて見えるチョコレート
は、チョコレートに包含される固形物を外観より透けて
見えるようにしたものであるが、チョコレートとして特
殊な低粘性のチョコレートを使わなくてはならず、ま
た、内容固形物を見えるようにしただけで、チョコレー
ト表面に画一的な模様を形成するものではなかった。
なされたものであり、その目的は、透かし模様の付いた
斬新なデザインの油性菓子及びその製造方法を提供する
ことにある。
め、本発明による模様付き油性菓子は、油脂を20質量
%以上含有する第1の菓子生地と、上記第1の菓子生地
とは色調が異なる第2の菓子生地とが接合されており、
前記第1の菓子生地の厚さが部分的に異なっていて、前
記第1の菓子生地の外側から見たときに前記第2の菓子
生地が透けて見える度合いが部分的に異なることによ
り、所定形状の模様が画一的に形成されており、前記第
1の菓子生地の薄い部分の厚さが0.05〜2mmであ
り、前記第1の菓子生地の薄い部分と厚い部分との厚さ
の差が0.05mm以上であることを特徴とする。
子生地の厚さが部分的に異なっていることにより、第1
の菓子生地の外側から見たときに、第1の菓子生地の薄
いところでは、内側の第2の菓子生地がよく透けて見
え、第1の菓子生地の厚いところでは、内側の第2の菓
子生地が見えにくくなるので、第2の菓子生地が部分的
によく透けて見える斬新なデザインの油性菓子を提供す
ることができる。また、上記模様は、第1の菓子生地の
厚さを部分的に変化させることにより形成できるので、
例えば押し型を用いるモールド成形等の方法によって、
安定して生産性よく製造することができる。
子生地の薄い部分の厚さは、0.05〜2mmであり、
0.1〜0.5mmであることが好ましい。また、前記
第1の菓子生地の薄い部分と厚い部分との厚さの差は、
0.05mm以上である。第1の菓子生地の薄い部分の
厚さが0.05mmよりも薄いと、第1の菓子生地の成
形が困難となり、2mmよりも厚いと、第2の菓子生地
が透けて見えにくくなる。また、第1の菓子生地の薄い
部分と厚い部分との厚さの差が0.05mm未満では、
第2の菓子生地の透けて見える度合いが近似してしま
い、模様がはっきりしなくなる。
をなし、前記第2の菓子生地が、シェル形状をなす前記
第1の菓子生地の内部に充填されていることが好まし
い。これによれば、第1の菓子生地で包まれていて、第
1の菓子生地を通して第2の菓子生地が透けて見える、
斬新な模様の油性菓子を提供することができる。
の菓子生地の一方がホワイトチョコレートからなり、他
方がミルクチョコレート又はビターチョコレートからな
ることが好ましい。これによれば、明度が大きく異なる
2つの菓子生地を組合せることによって、透かし模様の
はっきりとした油性菓子を提供することができる。
菓子生地の一方がミルクチョコレートからなり、他方が
ビターチョコレートからなっていてもよい。これによれ
ば、色調が似たチョコレートの組合せからなるため、デ
ザイン的に調和のとれた模様が形成される。
コレート、クリーム、冷菓から選ばれた1種であること
が好ましい。これによれば、第2の菓子生地を選択する
ことにより、様々な食感、風味の油性菓子を提供するこ
とができる。
いて、前記第2の菓子生地が透けて見える部分は、平面
であることが好ましい。すなわち、第1の菓子生地の表
面が平面をなしていて、その平面において第2の菓子生
地が部分的に透けて見えるものが、意匠的により斬新で
あるため好ましい。
造方法は、油脂を20質量%以上含有する第1の菓子生
地をモールドに充填する工程と、このモールドの内壁に
対して部分的に近接する突出面を有する押し型を前記モ
ールドに挿入して冷却することにより、前記第1の菓子
生地を前記モールド内壁に沿って流動、固化させる工程
と、前記押し型を抜き出して、前記モールド内で固化し
た前記第1の菓子生地の上に前記第1の菓子生地とは色
調の異なる第2の菓子生地を充填する工程と、こうして
接合された菓子生地を前記モールドから取出す工程とを
含むことを特徴とする。
前記押し型の突出面とその周囲の面との段差が好ましく
は0.05mm以上、より好ましくは0.2mm以上あ
ることが好ましい。押し型の突出面とその周囲の面との
段差を0.05mm以上とすることにより、第1の菓子
生地の薄い部分と厚い部分との差が0.05mm以上と
なるので、第2の菓子生地が透けて見える度合いを明確
に変えて、模様をはっきりと形成することができる。
の内壁との距離が、好ましくは0.05〜2mm、より
好ましくは0.1〜0.5mmの範囲となるように、前
記押し型を前記モールドに挿入することが好ましい。ま
た、押し型の突出面とモールドの内壁との距離が0.0
5〜2mmの範囲になるように押し型を挿入することに
より、第1の菓子生地の薄い部分が0.05〜2mmの
厚さになるので、薄い部分の強度をある程度保ちなが
ら、第2の菓子生地が充分に透けて見えるようにするこ
とができる。
範囲に冷却されていることが好ましい。押し型の温度が
−10℃よりも低いと、押し型に露が付きやすくなり、
製造に支障が生じることがある。また、押し型の温度が
+10℃よりも高いと、第1の菓子生地を固化させるの
に時間がかかり、作業性が低下する。
としては、油脂を20質量%以上、好ましくは20質量
%から70質量%含有するものが用いられる。このよう
な菓子生地としては、例えばチョコレート、クリーム、
キャラメル等が挙げられるが、特にチョコレートが好ま
しい。
的に用いられているものを適宜選択して使用することが
でき、例えば、カカオマス、カカオバター、その他の植
物性油脂、粉糖、全脂粉乳、乳化剤などが用いられる。
また、ビターチョコレート、ミルクチョコレート、ホワ
イトチョコレート等、いずれの種類のチョコレートでも
よく、規約に定められた純チョコレート、純ミルクチョ
コレートに限らず、準チョコレートなどであってもよ
い。
と同様な菓子生地、すなわちチョコレート、キャラメ
ル、クリーム、キャンディーなどの他、アイスクリー
ム、アイスミルク、ラクトアイス、シャーベットなどの
冷菓を用いることもできる。ただし、第2の菓子生地
は、第1の菓子生地とは色調が異なるものであることが
必要である。この場合、特に明度が大きく異なるものが
好ましく、例えば第1の菓子生地と第2の菓子生地の一
方をホワイトチョコレートとし、他方をミルクチョコレ
ート又はビターチョコレートとする組合せなどが好まし
く採用される。
色したチョコレート、クリームなどを原料としてもよ
い。この際、着色するために、通常用いられている着色
剤を用いてもよいし、天然素材を用いることによって結
果的に天然素材の色調により着色された菓子生地を用い
ることもできる。天然素材としては、ブルーベリー、ク
ランベリー、いちご、抹茶などが挙げられるが、特にこ
れらに限定されるものではない。
に変化させることにより、第1の菓子生地の内側に接合
された第2の菓子生地が部分的に透けて見えるようにす
ることに特徴がある。すなわち、第1の菓子生地を通し
て、内側の第2の菓子生地がよく透けて見える部分と、
あまり透けて見えない部分とで、外観の模様を形成する
のである。
ル形状をなし、第2の菓子生地は、その内部に充填され
たものであることが好ましいが、必ずしもそのような菓
子に限定されるものではなく、例えば、第1の菓子生地
と第2の菓子生地とがシート状に積層されていて、第1
の菓子生地の厚さが部分的に異なることにより、第1の
菓子生地側から見たとき、第2の菓子生地が部分的に透
けて見えるようにしたものであってもよい。
の菓子生地の組合せに限られず、3以上の菓子生地の組
合せでできていてもよい。その場合、少なくとも2つの
菓子生地の色調が異なっており、そのうちの外側に位置
する少なくとも1つの菓子生地の厚さが部分的に変化し
ていて、外部から見たときに内部の菓子生地が部分的に
透けて見えるようになっていればよい。
菓子の一実施形態が示されている。図1は斜視図、図2
は図1のA−A矢示線に沿った断面図である。
1の菓子生地11と、その内部に充填された第2の菓子
生地12とで構成され、全体として断面が台形のブロッ
ク形状をなしている。第1の菓子生地11としては、こ
の例ではホワイトチョコレートが使用され、第2の菓子
生地12としては、この例ではミルクチョコレートが使
用されている。第1の菓子生地11は、上面(台形の上
辺に当たる面)の厚さが部分的に変化しており、薄い部
分11aの厚さt1は、好ましくは0.05〜2mm、
より好ましくは0.1〜0.5mmとされ、厚い部分1
1bの厚さt2は、薄い部分の厚さt1よりも、好ましく
は0.05mm以上、より好ましくは0.2mm以上厚
くされている。薄い部分11aは、図1に示すように正
方形が斜めに並んだように形成されており、この薄い部
分11aを通して第2の菓子生地12が透けて見え、長
方形が斜めに並んだような透け模様が形成されている。
法について、その好ましい態様を挙げて説明する。図3
は、製造工程の概略を示す説明図である。
おいては、モールド20と押し型30とを用いる。モー
ルド20は、上方に向かってやや広がるテーパ状の内壁
を有する凹部21を有する。また、押し型30は、この
凹部21内に挿入される形状をなし、その内部には冷媒
が流れる流路31を有している。押し型30は、この冷
媒によって、好ましくは−10℃〜+10℃、より好ま
しくは−3℃〜+5℃に冷却されるようになっている。
押し型30の下面には、部分的に突出した突出面32
と、その周囲の面33とが設けられ、突出面32は、そ
の周囲の面33に対して、少なくとも0.05mm以
上、好ましくは0.2mm以上、より好ましくは0.3
mm以上突出されている。また、突出面32の周縁をR
状に面取りして、第2の菓子生地が透けて見える部分
と、透けて見えない部分との境界がぼんやりとした模様
を付すこともできる。
20の凹部21に、加熱溶融した状態の第1の菓子生地
11を所定量注入する。この実施形態の場合、第1の菓
子生地11の量は、後述するように押し型30で押した
ときに、第1の菓子生地11がモールド20の内周に沿
って流動し、シェル形状を形成するのに充分な量とされ
る。
0の流路31内に冷媒を流して押し型30を冷却し、そ
の状態でモールド20の凹部21内に挿入し、数秒から
数十秒間押し型30を挿入し続ける。上記第1の菓子生
地11は押し型30とモールド20との間隙に流動し、
モールド20の凹部21内面に沿ったシェル形状が形成
され、冷却された押し型30によって迅速に冷却固化さ
れる。なお、押し型30は予め冷却されている必要は必
ずしもなく、押し型30を常温で挿入した後、モールド
20及び押し型30を冷却してもよい。
30をモールド20内から抜き出すと、モールド20内
には、第1の菓子生地11からなるシェルが残される。
このシェルの底面(製品となったときには上面)には、
上記押し型30の突出面32とその周囲の面33とによ
って、壁厚の薄い部分11aと、厚い部分11bとが形
成される。
20内に残された上記第1の菓子生地11からなるシェ
ルの内部に、第2の菓子生地12を分注し固化させる。
子生地12上に、再び第1の菓子生地11を流し込み、
第1の菓子生地11からなるシェルで第2の菓子生地1
2を完全に包みこむように被覆する。そして、この固化
物をモールドから取出すことにより、例えば図1、2に
示したような油脂性菓子を製造することができる。
は必ずしも必要なものではない。また、第2の菓子生地
12は、2層、3層の異なる菓子生地を積層して構成す
ることもできる。例えば第2の菓子生地12は、単数ま
たは複数の色調や種類の異なるチョコレート、クリーム
などを包含していてもよい。
ンパリングし、これを内径42mmx18mmx17m
mのモールドに3.2g分注した。なお、モールドの底
面は平滑である。
ールドに、温度1℃に冷却された押し型を押し付け、ホ
ワイトチョコレートが固まるまで10秒間放置した。こ
の押し型の下面には、高さ0.3mmで9mm角の正方
形状の突出面が数個形成されている。
型を引き抜き、モールドに残ったホワイトチョコレート
のシェルの内部に、ミルクチョコレートを分注した。更
に、ミルクチョコレートの上面に再びホワイトチョコレ
ートを分注して、ミルクチョコレートをホワイトチョコ
レートで完全に覆った。
すことにより、図1、2に示す形状のチョコレート製品
を得た。このチョコレートは、シェルの上面を通して、
内部に包含されたミルクチョコレートが透けて見え、9
mm角の正方形の模様が存在していた。
第1の菓子生地の厚さが部分的に異なっていることによ
り、第1の菓子生地の外側から見たときに、第1の菓子
生地の薄いところでは、内側の第2の菓子生地がよく透
けて見え、第1の菓子生地の厚いところでは、内側の第
2の菓子生地が見えにくくなるので、第2の菓子生地が
部分的によく透けて見える斬新なデザインの油性菓子を
提供することができる。また、上記模様は、第1の菓子
生地の厚さを部分的に変化させることにより形成できる
ので、例えば押し型を用いるモールド成形等の方法によ
って、画一的な模様が付された製品を安定して生産性よ
く製造することができる。
を示す斜視図である。
一実施形態を示す製造工程の概略説明図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 油脂を20質量%以上含有する第1の菓
子生地と、上記第1の菓子生地とは色調が異なる第2の
菓子生地とが接合されており、前記第1の菓子生地の厚
さが部分的に異なっていて、前記第1の菓子生地の外側
から見たときに前記第2の菓子生地が透けて見える度合
いが部分的に異なることにより、所定形状の模様が画一
的に形成されており、前記第1の菓子生地の薄い部分の
厚さが0.05〜2mmであり、前記第1の菓子生地の
薄い部分と厚い部分との厚さの差が0.05mm以上で
あることを特徴とする模様付き油性菓子。 - 【請求項2】 前記第1の菓子生地がシェル形状をな
し、前記第2の菓子生地が、シェル形状をなす前記第1
の菓子生地の内部に充填されている請求項1記載の模様
付き油性菓子。 - 【請求項3】 前記第1の菓子生地及び前記第2の菓子
生地の一方がホワイトチョコレートからなり、他方がミ
ルクチョコレート又はビターチョコレートからなる請求
項1又は2記載の模様付き油性菓子。 - 【請求項4】 前記第1の菓子生地及び前記第2の菓子
生地の一方がミルクチョコレートからなり、他方がビタ
ーチョコレートからなる請求項1又は2記載の模様付き
油性菓子。 - 【請求項5】 前記第2の菓子生地が、チョコレート、
クリーム、冷菓から選ばれた1種である請求項1〜3の
いずれか1つに記載の模様付き油性菓子。 - 【請求項6】 油脂を20質量%以上含有する第1の菓
子生地をモールドに充填する工程と、このモールドの内
壁に対して部分的に近接する突出面を有する押し型を前
記モールドに挿入して冷却することにより、前記第1の
菓子生地を前記モールド内壁に沿って流動、固化させる
工程と、前記押し型を抜き出して、前記モールド内で固
化した前記第1の菓子生地の上に前記第1の菓子生地と
は色調の異なる第2の菓子生地を充填する工程と、こう
して接合された菓子生地を前記モールドから取出す工程
とを含むことを特徴とする模様付き油性菓子の製造方
法。 - 【請求項7】前記押し型の突出面とその周囲の面との段
差が0.05mm以上あり、前記押し型の突出面が前記
モールドの内壁に対して0.05〜2mmの範囲に近接
するように前記押し型を挿入する請求項6記載の模様付
き油性菓子の製造方法。 - 【請求項8】前記押し型が−10℃〜+10℃の範囲に
冷却されている請求項6又は7記載の模様付き油性菓子
の製造方法。
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KR101703037B1 (ko) * | 2016-05-19 | 2017-02-06 | 주식회사 르뺑 | 다층 코팅 식품 및 그의 제조방법 |
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JP2012065611A (ja) * | 2010-09-24 | 2012-04-05 | Lotte Co Ltd | 内容物充填チョコレートの製造方法およびその方法で製造されたチョコレート |
JP5898450B2 (ja) * | 2011-10-07 | 2016-04-06 | 森永製菓株式会社 | 冷菓の製造方法 |
JP5887105B2 (ja) * | 2011-10-31 | 2016-03-16 | 株式会社明治 | 油脂性菓子及びその製造方法 |
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- 1999-12-09 JP JP11350418A patent/JP3117970B1/ja not_active Expired - Fee Related
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