JP3116614B2 - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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    • Y02B30/52Heat recovery pumps, i.e. heat pump based systems or units able to transfer the thermal energy from one area of the premises or part of the facilities to a different one, improving the overall efficiency

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両駆動用エンジンの
冷却水の放熱とヒートポンプとを用いて車室内の暖房を
行うようにした車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばバスのような大型車両にお
いては、車室内の暖房を行う装置として、車両駆動用の
エンジンの冷却水の熱を利用して暖房を行う構成とする
ために、ヒータコア,デフロスタなどを設けた冷却水循
環路中に予熱機を設けておき、暖房運転の立ち上がり時
に冷却水を予熱機により加熱することにより、冷却水の
温度上昇を早め、車室内の暖房およびデフロスト機能を
迅速に行えるようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような予熱機を用いる従来構成のものでは、外気温度が
低いと冷却水の温度が上昇するまでに時間がかかり、ヒ
ータコアおよびデフロスタからの吹出温度が最初のうち
は低くなるため、暖房の立ち上がり特性が悪くなる不具
合がある。
【0004】一方、車室内の暖房を迅速に行うべく、ヒ
ートポンプを別途に設けて構成し、冷却水の温度が低い
ときにヒートポンプを駆動して暖房立ち上がり特性の向
上を図ったものが特開平2−185821号公報に示さ
れている。ところが、このものにおいては、車室内の暖
房はヒートポンプにより迅速に立ち上がるようになる
が、デフロスタは冷却水循環路に設けられているため、
依然として冷却水の温度が上昇するまでその機能が十分
に果たせなくなる不具合がある。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、ヒートポンプを用いる構成として暖房
運転の立ち上がり性能を確保しつつ、且つ、デフロスタ
によるガラスの曇り取りの機能の立ち上がり性能をも確
保することができる車両用空調装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用空調装置
は、車両駆動用エンジンを冷却する冷却水の一部が流通
する冷却水循環路と、この冷却水循環路に設けられその
冷却水の放熱により車室内を暖房するための温水ヒータ
と、前記冷却水循環路に設けられ前記冷却水の放熱によ
り車室の窓の曇りを取るためのデフロスタと、コンプレ
ッサにより冷媒を循環させることによりその冷媒循環路
中の車室内側熱交換器から放熱させて前記車室内を暖房
するヒートポンプと、弁装置の開状態で前記冷却水循環
路を流通する冷却水を前記車両駆動用エンジンをバイパ
スさせるバイパス通路と、前記ヒートポンプの冷媒の放
熱により前記冷却水循環路中の冷却水を加熱する冷却水
加熱用熱交換器と、前記車両駆動用エンジンの冷却水の
温度を検出する温度検出手段と、暖房運転開始時に前記
温度検出手段により検出された前記冷却水の温度が所定
温度以下のときに、前記弁装置を開状態に駆動制御する
制御手段とを設けて構成したところに特徴を有する。
【0007】
【作用】本発明の車両用空調装置によれば、例えば車両
駆動用エンジンを駆動した直後においては、その冷却水
の温度がまだ低い状態にあり、この状態で暖房運転を開
始した場合には、制御手段は、温度検出手段からの冷却
水の温度の検出信号が所定温度以下であることにより、
バイパス通路の弁装置を開状態に駆動制御する。これに
より、冷却水循環路を流通する冷却水は車両駆動用エン
ジンを回避してバイパス通路を介して循環するようにな
る。このとき、ヒートポンプのコンプレッサが運転され
ることにより、車室側熱交換器を流通する冷媒の熱によ
り車室内は迅速に暖房が行われ、また、そのヒートポン
プの冷媒が冷却水加熱用熱交換器を流通する際に冷却水
循環路を流通する冷却水を加熱するようになる。これに
より、デフロスタを流通する冷却水の温度は迅速に上昇
されるようになり、もってデフロスタの機能も迅速に立
ち上げることができるようになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明をバス車両の空調装置に適用し
た場合の一実施例について、図面を参照しながら説明す
る。すなわち、全体構成の概略を示す図1において、バ
ス車両1(図2参照)を駆動する車両駆動用エンジン2
には、内部で冷却に供されて加熱された冷却水を冷却す
るための冷却水循環路3a,3bが配設されている。冷
却水循環路3aは、放熱用のラジエータ4を介して冷却
水が循環する経路であり、冷却水循環路3bは、ウォー
ターポンプ5,デフロスタ6,電磁弁7および温水ヒー
タ8を介して冷却水が循環する経路である。
【0009】そして、冷却水循環路3bには車両駆動用
エンジン2をバイパスして流通するためのバイパス通路
9が設けられており、そのバイパス通路9には弁装置と
しての電磁弁10が設けられている。また、冷却水循環
路3bには、デフロスタ6の出口側に電磁弁11を介し
て冷却水加熱用熱交換器12が接続されており、こちら
にも冷却水が循環可能に経路が設けられている。また、
車両駆動用エンジン2への冷却水循環路3a,3bの出
入口近傍には冷却水の温度を検出する温度検出手段とし
ての水温センサ13,13が配設されている。
【0010】一方、ヒートポンプ14は、冷媒循環路1
5中に、コンプレッサ16,四方弁17,車室内側熱交
換器18,冷却水加熱用熱交換器12,膨張弁19,車
室外側熱交換器20,冷媒加熱器21およびアキュムレ
ータ22を順に設けてなるものである。そしてヒートポ
ンプ14は、四方弁17が図示の流路に切り替えられて
いる状態で、冷媒循環路15中を循環する冷媒により、
車室内側熱交換器18により車室1a内の暖房を行うと
共に、冷却水加熱用熱交換器12により熱交換を行って
冷却水を加熱するようになっている。
【0011】空調用エンジン23は、ヒートポンプ14
のコンプレッサ16を図示しない電磁クラッチを介して
駆動すると共に、室外ファン24および伝達機構25を
介して連結された室内ファン26を回転駆動するように
なっている。空調用エンジン23に設けられた冷却水循
環路27には、ラジエータ28および冷媒加熱器21が
順に設けられており、図示しない弁装置により流路を切
換え可能な構成となっている。また、室外ファン24
は、ラジエータ28および車室外側熱交換器20に送風
するようになっており、室内ファン26は、送風ダクト
29に設けられた温水ヒータ8および車室内側熱交換器
18を介して車室1a内部に送風するようになってい
る。
【0012】さて、制御手段としての制御回路30は、
後述する制御プログラムがあらかじめ記憶されたもの
で、前述の温度センサ13,13から検出温度信号が与
えられるようになっており、その検出温度信号に基いて
ヒートポンプ14の運転制御および前述の電磁弁7,1
0,11に開閉の駆動制御を行うようになっている。
【0013】次に、バス車両1の全体の外観を示す図2
において、前述の温水ヒータ8および車室内側熱交換器
18を介して加熱された空気は、車室1a内に配設され
た配風ダクト31に送られ、配風ダクト31に設けられ
た多数の吹出口31aから各座席の上部および下部から
送風されるようになっている。また、デフロスタ6は、
図示しないファンにより温風を吹き出して車室1a内側
のガラスの曇りを晴らすもので、車室1aのフロントガ
ラス1bに向けて温風を吹き出すフロントデフロスタ6
aおよびサイドガラス1cに向けて温風を吹き出すサイ
ドデフロスタ6bなどから構成されている(図3参
照)。
【0014】次に本実施例の作用について、図4ないし
図6をも参照して説明する。まず、暖房運転のスイッチ
が操作されると、制御回路30は図4に示す空調制御プ
ログラムのフローチャートに従って制御を開始(スター
ト)する。制御回路30は、まず、ステップS1におい
て、温度センサ13,13から温度検出信号を入力し、
車両駆動用エンジン2を循環する冷却水の検出温度Tの
値を演算する。
【0015】続いて、制御回路30は、ステップS2に
進んで、検出温度Tの値が所定の水温Tw以上か否かを
判断する。この水温Twの値は、外気温度が低く車両駆
動用エンジン2の始動直後などで、冷却水の温度が低過
ぎて冷却水の熱のみでは暖房運転が十分に行えなくなる
温度として設定されている。そして、検出温度Tの値が
低い場合には、制御回路30は、ステップS2で「N
O」と判断してステップS3に移行する。
【0016】制御回路30は、ステップS3で、ヒート
ポンプ14のコンプレッサ16を駆動し、同時に、電磁
弁10および11を開状態に、電磁弁7を閉状態に駆動
制御する。この場合、ヒートポンプ14が運転される
と、冷媒循環路15中の冷媒は、コンプレッサ16によ
り圧縮されて高温高圧状態で四方弁17を介した後、車
室内側熱交換器18および冷却水加熱用熱交換器12に
て熱交換を行い、この後、膨張弁19,車室外側熱交換
器20,冷媒加熱器21,アキュムレータ22を介して
再びコンプレッサ16に戻る経路で循環する。
【0017】一方、冷却水循環路3a中の冷却水は、図
5に実線の矢印で示すように、車両駆動用エンジン2を
通らず、バイパス通路9,ウォーターポンプ5,デフロ
スタ6,電磁弁11,冷却水加熱用熱交換器12を順に
介して再びバイパス通路9に至る経路で循環するように
なる。
【0018】これにより、ヒートポンプ14の車室内側
熱交換器18に循環する高温高圧の冷媒は室内ファン2
6により送風された空気と熱交換を行うようになり、も
って車室1a内に温風を供給して暖房を行うようにな
る。また、冷却水加熱用熱交換器12に循環する冷媒は
冷却水循環路3bの冷却水と熱交換を行い、デフロスタ
6に循環する冷却水を加熱昇温するようになるので、デ
フロスタ6から温風を吹き出すことができる。この結
果、車室1a内の暖房を迅速に立上げることができると
共に、デフロスタ6によるデフロスト機能も迅速に立上
げることができるようになる。
【0019】この後、制御回路30は、ステップS1に
戻り、温度センサ13,13からの温度検出信号を入力
して、以下、ステップS2およびS3を繰り返すことに
より、ヒートポンプ14の運転を継続する。そして、こ
の後、冷却水の温度が上昇してきて温度センサ13,1
3の検出温度Tが設定温度Tw以上になると、制御回路
30は、ステップS2で「YES」と判断してステップ
S4に移行するようになる。
【0020】制御回路30は、ステップS4で、コンプ
レッサ16の運転を停止すると共に、電磁弁10および
11を閉状態,電磁弁7を開状態に駆動制御し、続いて
ステップS5に進んで通常の暖房運転を実施するように
なる。この場合、温度センサ13,13の検出温度Tが
設定温度Tw以上に達しているということは、車両駆動
用エンジン2の冷却水の温度が十分に上昇しており、ヒ
ートポンプ14を停止しても冷却水の廃熱で暖房運転が
十分に行えることを示している状態である。
【0021】電磁弁10,11が閉状態とされ、電磁弁
7が開状態とされることにより、冷却水循環路3bの冷
却水は、車両駆動用エンジン2からウォーターポンプ
5,デフロスタ6,電磁弁7,温水ヒータ8を介して車
両駆動用エンジン2に戻る経路で循環するようになる
(図5中破線の矢印で示す)。このとき、デフロスタ6
および温水ヒータ8に循環する冷却水の温度は十分高く
なっているので、デフロスト機能および車室1a内の暖
房機能は十分達成できるようになる。
【0022】なお、制御回路30は、ステップS5で
は、通常暖房運転として冷却水循環路3bを循環する冷
却水の熱を利用してデフロスト機能および暖房運転を行
う制御を図示しない設定温度に応じて実施し、以下、ス
テップS1,S2,S4およびS5を繰り返すことによ
り、冷却水の温度を検出しながら通常暖房運転を行うよ
うになる。
【0023】そして、このような通常暖房運転中に、外
気温度が急激に低下するなどで冷却水の温度が所定温度
Twよりも低くなったときには、制御回路30は、ステ
ップS2で「NO」と判断して再びステップS3を実行
し、デフロスト機能および暖房運転の性能が低下するの
を防止するようになる。
【0024】図6は、このようにヒートポンプ14を用
いて暖房運転の立ち上がり時の性能を向上させた場合の
冷却水の温度の推移を曲線A(図中太実線)で示したも
ので、これは、予熱機を用いた場合と略同等の特性とな
っている。また、通常昇温の場合の曲線B(図中細実
線)に比べて改善されており、さらに、冷却水加熱用熱
交換器12を用いない場合の曲線C(図中破線)で示す
立ち上がり特性に比べると大きく改善されていることが
わかる。
【0025】このような本実施例によれば、冷却水加熱
用熱交換器12,バイパス通路9および電磁弁7,1
0,11を設けて、制御回路30により、車両駆動用エ
ンジン2を循環する冷却水の温度が所定温度Twよりも
低いときには、ヒートポンプ14を用いて迅速に暖房運
転を行うと共に、デフロスタ6に循環する冷却水循環路
3bの冷却水を車両駆動用エンジン2をバイパスした経
路で流通させ、且つ冷却水加熱用熱交換器12で加熱す
るようにしたので、デフロスト機能も迅速に立ち上げる
ことができる。
【0026】なお、上記実施例においては、冷却水加熱
用熱交換器12を用いて冷却水循環路3bの冷却水を加
熱するようにしたが、これに限らず、冷却水加熱用熱交
換器12を用いずにその機能を温水ヒータ8により兼ね
備える構成とすることもできる。すなわち、ヒートポン
プ14の運転時に、冷却水を温水ヒータ8に導き、ヒー
トポンプ14の車室内側熱交換器18との間で熱交換を
行うことにより、温水ヒータ8を流通する冷却水を加熱
することもできる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用空
調装置によれば、弁装置を有するバイパス通路を設け、
車両駆動用エンジンの冷却水の温度が所定温度以下であ
るときに、制御手段により冷却水循環路の冷却水をバイ
パス通路を介して循環すると共に冷却水加熱用熱交換器
にてヒートポンプの冷媒と熱交換を行って加熱するよう
にしたので、暖房の立ち上がり特性を向上させると共
に、冷却水の熱で温風を吹き出すデフロスト機能も迅速
に立ち上げることができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体構成の概略図
【図2】要部を透視して示すバス車両の外観斜視図
【図3】デフロスタの外観図
【図4】制御プログラムのフローチャート
【図5】冷却水の循環状態を示す作用説明図
【図6】特性比較図
【符号の説明】
1aは車室、2は車両駆動用エンジン、3a,3bは冷
却水循環路、5はウォーターポンプ、6はデフロスタ、
7は電磁弁、8は温水ヒータ、9はバイパス通路、10
は電磁弁(弁装置)、11は電磁弁、12は冷却水加熱
用熱交換器、13は水温センサ(温度検出手段)、14
はヒートポンプ、15は冷媒循環路、16はコンプレッ
サ、17は四方弁、18は車室内側熱交換器、23は空
調用エンジン、26は室内ファン、30は制御回路(制
御手段)である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両駆動用エンジンを冷却する冷却水の
    一部が流通する冷却水循環路と、 この冷却水循環路に設けられその冷却水の放熱により車
    室内を暖房するための温水ヒータと、 前記冷却水循環路に設けられ前記冷却水の放熱により車
    室の窓の曇りを取るためのデフロスタと、 コンプレッサにより冷媒を循環させることによりその冷
    媒循環路中の車室内側熱交換器から放熱させて前記車室
    内を暖房するヒートポンプと、 弁装置の開状態で前記冷却水循環路を流通する冷却水を
    前記車両駆動用エンジンをバイパスさせるバイパス通路
    と、 前記ヒートポンプの冷媒の放熱により前記冷却水循環路
    中の冷却水を加熱する冷却水加熱用熱交換器と、 前記車両駆動用エンジンの冷却水の温度を検出する温度
    検出手段と、 暖房運転開始時に前記温度検出手段により検出された前
    記冷却水の温度が所定温度以下のときに、前記弁装置を
    開状態に駆動制御する制御手段とを具備したことを特徴
    とする車両用空調装置。
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