JP3115763B2 - 製氷装置 - Google Patents

製氷装置

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JP3115763B2
JP3115763B2 JP06053966A JP5396694A JP3115763B2 JP 3115763 B2 JP3115763 B2 JP 3115763B2 JP 06053966 A JP06053966 A JP 06053966A JP 5396694 A JP5396694 A JP 5396694A JP 3115763 B2 JP3115763 B2 JP 3115763B2
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和吉 竹内
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  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫の製氷装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年冷蔵庫に製氷機が組み込まれて使用
されることが多い。この種の製氷装置としては、例えば
実公昭51−3082号公報に開示された構成が知られ
ている。以下実公昭51−3082号公報に開示された
従来技術の製氷装置について説明する図5は、従来技術
の製氷装置の概略図である。
【0003】従来技術の製氷装置200は、大きく分け
て製氷皿201、反転装置202、ポンプ203、計量
タンク205、給水タンク206および配管207によ
って構成される。この内製氷皿201、反転装置202
は、冷蔵庫の冷凍室内にあり、その他の部材は冷蔵室内
に配置される。
【0004】製氷皿201は、内部の水を凍らせる皿で
ある。反転装置202はギア列が内蔵されており、製氷
皿201を反転すると共に、製氷皿201に捩じりを加
え、離氷させる働きをする。
【0005】計量タンク205は、計量室212と水溜
め室213とに仕切られた水槽である。そして両者を仕
切る仕切り壁には、小さい孔が設けられており、計量室
212の水位が下がると水溜め室213から水がゆっく
りと流れ込むようになっている。尚計量タンクの上面
は、開放されている。
【0006】ポンプ203は、モータ部210とポンプ
部211により構成される。従来技術の製氷装置200
では、ポンプ203は渦巻きポンプが採用されていた。
すなわち従来技術で採用するポンプ203は渦巻きポン
プであったため、自吸性を持たない。そのため従来技術
の製氷装置200では、ポンプ203のポンプ部211
は、直接計量室212内に挿入されていた。
【0007】給水タンク206は、密閉状のタンク本体
に蓋217が設けられたものである。そして蓋217に
は開閉弁が設けられている。給水タンク206は、内部
に水が入れられ、蓋217を下にして計量タンク205
の上に配置され、前記した開閉弁の一部が給水タンク2
06の水溜め室213の底と当接する。
【0008】従来技術の製氷装置200では、給水タン
ク206内の水が計量タンク205内に落ち、水溜め室
213を経て計量室212に水が満たされる。そして水
は、計量室212内に挿入されたポンプ203によって
汲み上げられ、配管207を通って製氷皿201に給水
される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の製氷装置200
は、冷蔵庫に内蔵される装置として広く利用されてい
る。しかしながら従来技術の製氷装置200は、計量タ
ンク205内の水が腐敗したり、氷に異臭が移る問題が
ある。
【0010】即ち従来技術の製氷装置200は、計量タ
ンク205を必須とし、当該計量タンク205の部分で
水が空気中に露出する。より詳細には、従来技術の製氷
装置200では、ポンプ203に渦巻きポンプを採用す
るため、計量タンク205の上からポンプ203のポン
プ部211だけを計量タンク205中に挿入しなければ
ならない。また従来技術では、計量タンク205への水
の補給は、給水タンク206から水を落込むことによっ
て行う構成が採用されている。従って従来技術で必須と
する計量タンク205は、どうしても上面が開放された
ものとならざるを得ない。
【0011】加えて、製氷皿201への給水は、常時行
われる性質のものではなく、氷の消費量によっては、相
当期間の間製氷皿への給水がなされない場合も珍しくな
い。
【0012】従って製氷皿への給水がなされない間は、
計量タンク内の水は、全く置換されない。そしてこの間
に、冷蔵室内に浮遊する塵等が計量タンクの水面に落
ち、更に長期間の間に水内の塵等が腐敗する。あるいは
長期の間に冷蔵庫内の異臭成分を持つガスが計量タンク
の表面から水中に溶け込み、できた氷が異臭を放つ場合
がある。
【0013】本発明は、従来技術の上記した欠点に着目
し、給水経路中で水が空気中に露出する機会を減らし、
水の腐敗や異臭の発生を防止することができる製氷装置
を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】そして上記した目的を達
成するための本発明の特徴は、給水タンクと自吸性ポン
プと、冷蔵庫内に配される製氷皿と、これらを結ぶ配管
を有し、給水タンクと自吸性ポンプの下方に製氷皿を設
置し、自吸性ポンプの吸い込み側は給水タンクと接続さ
れている。自吸性ポンプは製氷皿への給水後、一定時間
にわたって逆回転し、逆回転する時のポンプの回転数を
給水時の回転数より低下させる制御装置とから構成され
ている。
【0015】
【作用】本発明の製氷装置は、ポンプに自吸性を備える
ものを採用する。そしてポンプの吸い込み側は、配管に
よって給水タンクの内部と接続されている。そのため本
発明の製氷装置では、ポンプの回転によって、給水タン
クから直接的に水が吸い出され、配管を通じて製氷皿に
給水される。したがって本発明の製氷装置では、給水タ
ンクから製氷皿に至る間に、水が空気と接する機会は少
ない。
【0016】また本発明の製氷装置では、給水タンクと
自吸性ポンプの下方に製氷皿を配置するので、製氷皿に
給水後、配管内に水が残留するため自吸性ポンプを逆回
転させる必要がある。このため製氷皿への給水後一定時
間の間、自吸性ポンプが逆回転され、給水タンクと自吸
性ポンプ吸込み側間の配管内に残留した水が給水タンク
内に回収される。この時、水と同時に空気も給水タンク
に入ることにより、給水タンク内で空気の吐出音がす
る。そのため、逆回転時のポンプの回転数を給水時の回
転数より低下させることにより、逆流する空気の量を低
減させ給水タンク内の吐出音を低減させることができ
る。
【0017】
【実施例】以下更に本発明の具体的実施例について説明
する。図1は、本発明の具体的実施例の製氷装置の概略
図である。図2は本発明の具体的実施例の製氷装置の断
面図である。図3は本発明の具体的実施例の製氷装置の
制御装置の構成図である。図4は、本発明の具体的実施
例の製氷装置の動作を示すフローチャートである。
【0018】先ず本実施例の製氷装置1の基本構成を図
1を参照しつつ説明する。尚図1は、本実施例の製氷装
置1の概略構成を説明するものであり、後記するフレー
ム8は図示されていない。本実施例の製氷装置1は、製
氷皿2、反転装置3、貯氷容器5、ポンプ6、給水タン
ク7、および配管4,9によって構成される。即ち、本
実施例の製氷装置1には、従来技術で必須であった計量
タンクに相当する部材はない。
【0019】本実施例の製氷装置1は、冷蔵庫内に配置
される。より具体的には、上記した構成物の内製氷皿
2、反転装置3および貯氷容器5は下段の冷凍室10内
にあり、ポンプ6と給水タンク7は上段の冷蔵室11内
に配置される。また配管4は、給水タンク7とポンプ6
を給合するものである。一方配管9はポンプ6と製氷皿
2とを給合する。ここで配管4は、隙間無く連続的に接
続されており、一方配管9は、製氷皿2の上面にノズル
13が開口し、ノズル13から製氷皿2に注水する構成
が採用されている。
【0020】上記した製氷装置1の構成物の内、製氷皿
2、反転装置3および貯氷容器5は公知のそれと何ら異
なるところはない。簡単に説明すると、製氷皿2は、内
部の水を凍らせる皿である。反転装置3はギア列が内蔵
されており、製氷皿1を反転して離氷させる働きをす
る。貯氷容器5は、製氷皿2の下にあり、製氷皿2から
落下した氷を貯めておく容器である。
【0021】本実施例の製氷装置1の特徴的な構成は、
主としてポンプ6と給水タンク7、配管4,9およびこ
れらを支持するフレーム8にある。
【0022】給水タンク7から説明すると、給水タンク
7は、アクリルニトロスチレン等の樹脂を素材としたタ
ンク本体15と、同じくアクリルニトロスチレン等によ
って成形された蓋体16、およびフィルター等の付属品
によって作られたものである。
【0023】ここでタンク本体15は、上面が開放され
た容器である。蓋16には前記した構成の他、注水用の
孔34が設けられており、この孔34にキャップ33が
装着されている。さらに蓋体16には中央部に孔が設け
られており、この孔に吐出管30が取り付けられてい
る。吐出管30は、吸い出し管部36と空気抜き管部3
7が一体的に設けられたものである。即ち吸い出し管部
36は長い管状をしており、端部はタンク本体15の底
部まで至っている。
【0024】また吸い出し管部36の先端は、蓋体16
から上側に突出し、突出部分には管断手部材(A)35
が設けられている。管断手部材(A)35は、ノズル状
であり、水平方向に延びる。また管断手部材(A)35
の外周面には、環状の突起39が形成されている。吐出
管30の頂面42は、管断手部材(A)35の軸方向に
向かって低くなる勾配が形成されている。
【0025】一方空気抜き管部37は、極めて短い管状
をしており、タンク本体15の上面と、外部を連通する
ものである。
【0026】フィルターケース38の中には、フィルタ
ー40が収められている。本実施例で採用するフィルタ
ー40は、脱臭作用を有する活性炭を素材とするもので
あり、環状をしている。またフィルター40は、相当に
通過面積が小さく、水は比較的ゆっくりと通過する。
【0027】フィルター40は前記した様にフィルター
ケース38の中に配され、吐出管30の吸い出し管部3
6の開口は、フィルター40の中心部分に位置する。
【0028】本実施例の製氷装置1で採用するポンプ6
は、ギアポンプであり、自吸性を備えるものである。こ
の様に本実施例の製氷装置1では、ポンプ6は防振マウ
ント101によってすっぽりと覆われており、さらに防
振マウント101の外側にはポンプ配置部6の底面91
と側面92,93,94,95によって囲まれているの
で、後記する様にポンプ6が駆動したとき、ポンプの騒
音が、外部にもれることが少ない。
【0029】ポンプ6の吸い込み側と管断手部材(B)
71の間は、配管4によって結ばれている。またポンプ
の吐出側には配管9が取り付けられている。配管9は下
に延びて、ノズル13に接続され、さらにノズル13は
製氷皿2の上部に開口している。
【0030】以下本実施例の製氷機1の作用を、製氷機
の作動手順を追って説明する。本実施例の製氷機1の使
用にあたっては、まず給水タンク7に水を入れる。給水
タンク7に水を入れる場合は、キャップ33を取り外
し、孔34から給水タンク1内に注水することにより行
う。
【0031】給水タンク7内に水を入れた後、給水タン
ク7をフレーム8に取り付ける。本実施例の製氷装置1
では、給水タンク7の装置は、給水タンク7を水平に保
持し給水タンク7を押し込んで挿入することにより行
う。
【0032】一方管断手部材(A)35が管断手部材
(B)71の中に完全に挿入された時の部分の状態は、
図14の様であり、管断手部材(A)35の先端部分
が、シール部材76と当接し、完全な水密が確保され
る。
【0033】図3は本制御装置の構成図であり、100
はモーターであり、120はスイッチ、130は制御回
路、131は駆動回路である。この構成によってポンプ
モーターの正転逆転及び正転時と逆転時でポンプモータ
ーに印加する電圧を変えることにより回転数を変えるこ
とができる。給水タンク7の装着が終わると、図15の
フローチャートに従って自動給水が行われる。即ち給水
タンク7の装着が完了すると、ステップ1で給水タイマ
ー1が始動し、続いてステップ2でポンプ6のモータ1
00が正回転を開始する。
【0034】ここで本実施例の製氷装置1で採用するポ
ンプ6は、ギアポンプであり、自吸性を有するため、モ
ータ100の回転によって水が給水タンク7から直接吸
い上げられる。即ち水は給水タンク7内に挿入された吸
い出し管部36から管断手部材(A)35,(B)71
を経てポンプ6に入る。そしてポンプ6から配管9を経
てノズル13から水が吐出される。
【0035】給水タイマー1が満了するとポンプ6が逆
回転に切り換えられ、ノズル13からの水の吐出は停止
する。この逆回転時には、駆動回路131によりモータ
ー100に印加する電圧を下げることによりモーター1
00の回転数を減少させている。これにより従来、水と
同時に大量の空気も給水タンクに入ることにより、給水
タンク内で空気の大きな吐出音がしていたが、逆回転す
る時のポンプの回転数を給水時の回転数より低下させる
ことにより、逆流する空気の量を低減させ給水タンク内
の吐出音を低減させることができる。
【0036】このように本実施例の製氷装置1では、製
氷皿2へ吐出する水量の制御は、タイマー1でモータの
回転数を制御することによって行われている。本実施例
で採用するポンプ6はギアポンプであるから、モータの
総回転数にほぼ比例した吐出水量が得られる。そのため
モータ回転時間を一定に定めることにより、希望する水
量が得られるのである。
【0037】尚フィルターケース38の内容積を製氷皿
2への必要給水量に等しい量とすると、ポンプ6が必要
量を送水した後は、フィルターケース38内の水位が一
時的に低下し、ポンプ6が空気を吸い込んで、それ以上
の吸水が行われない。そのため当該構成を採用する場合
は、より正確な給水量の制御を行うことができる。
【0038】フローチャートの説明に戻ると、給水タイ
マー1の満了がステップ3で確認されると、ステップ4
でタイマー2が始動を開四する。タイマー2の設定時間
は、先のタイマー1のそれに比べて短い。そしてタイマ
ー2が始動を開始すると、ステップ5でモータ100が
切り換えられてモータ100逆回転をする。
【0039】このようにモータ100を一定時間だけ逆
回転する理由は、配管9内に残留する水をポンプ6を介
して給水タンク内に回収するためである。
【0040】タイマー2の満了がステップ6で確認され
ると、ステップ7でモータ100の回転が停止し、一連
の給水工程を終了する。後は公知の製氷装置と同時に、
製氷皿2内の水を凍結させ、反転装置3で製氷皿2を反
転して離氷し、貯氷容器5に氷を落下させる。
【0041】そして再度給水工程を繰り返す。ここで従
来技術の説明で述べた通り、一回の給水から次の給水ま
では、相当の時間間隔があるが、本実施例の製氷装置1
では、この給水間隔の間に水が空気と接する場合はな
い。
【0042】すなわち本実施例の製氷装置1では、計量
タンクの様な上部が開放された部材に水を張っておく必
要が全くなく、水は必要な時に給水タンク7からくみ出
される。加えて本実施例の製氷装置1では、製氷皿2へ
所定量の給水が完了すると、配管内に残った水さえも給
水タンク7に回収されてしまう。また給水タンクは空気
抜き管部37を除いて密閉されているので、内部に塵等
が侵入する懸念はない。
【0043】本実施例では、ポンプ6の形式としてギア
ポンプを採用した。ギアポンプは、製造が簡単であり、
故障が少ないので、本発明に採用するポンプとして最も
好ましい。しかしながら本発明は、ポンプの形式として
ギアポンプにこだわるものではなく、他の自吸性のある
あらゆるポンプが採用可能である。具体的に例示すれ
ば、ベーンポンプや、アキシャルピストンポンプ、ダイ
アフラムポンプ等の採用が考えられる。
【0044】
【発明の効果】本発明の製氷装置は、ポンプに自吸性を
備えるものを採用し、ポンプの回転によって給水タンク
から直接的に水が吸い出され、配管を通じて製氷皿に給
水される。したがって本発明の製氷装置では、給水タン
クから製氷皿に至る間に、水が空気と接する機会は少な
い。そのため本発明の製氷装置では、水中に塵等が落下
したり、異臭ガス成分が混入して水を汚染することがな
く、水を常に清浄な状態に保つことができる効果があ
る。その結果本発明の製氷装置で作られた氷は、すこぶ
る旨い効果がある。
【0045】また製氷皿への給水後一定時間の間、ポン
プが逆回転されるため、給水タンクと自吸性ポンプの下
方に製氷皿を設置する構成においても、配管内に残留し
た水が、ポンプを通じて給水タンク内に回収されるの
で、より完璧な水の清浄性が確保される効果がある。ま
た、モーターに印可する電圧を下げることによりモータ
ーの回転数を減少させている。これにより従来、水と同
時に大量の空気も給水タンク内に入ることにより、給水
タンク内での空気の大きな吐出音がしていたが、逆回転
する時のポンプの回転数を給水時の回転数より低下させ
ることにより、逆流する空気の量を低減させ給水タンク
内の吐出音を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的実施例の製氷装置の概略図
【図2】本発明の具体的実施例の製氷装置の断面図
【図3】本発明の具体的実施例の製氷装置の制御装置の
構成図
【図4】本発明の具体的実施例の製氷装置の動作を示す
フローチャート
【図5】従来技術の製氷装置の概略図
【符号の説明】
1 製氷装置 2 製氷皿 3 反転装置 6 ポンプ 7 給水タンク 8 フレーム 9 配管 10 冷凍室 11 冷蔵室 15 タンク本体 16 蓋体 26 ロック部材 30 吐出管 35 管継手部材(A) 36 吸い出し管部 37 空気抜き管部 38 フィルターケース 40 フィルター 60 給水タンク装着部 61 ポンプ配置部 71 管継手部材(B) 72 係合爪 76 シール部材 98 ポンプ本体 99 水抜き孔 100 モータ 101 防振マウント 108 フィルター

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水タンクと、ポンプと、冷蔵庫内に配
    される製氷皿と、これらを結ぶ配管を有し、前記給水タ
    ンクと前記ポンプの下方に前記製氷皿を設置し、前記ポ
    ンプは自吸性ポンプであり、前記ポンプの吸込み側は前
    記給水タンクの内部と接続されていて、前記ポンプは製
    氷皿への給水後、一定時間にわたって逆回転し、逆回転
    する時のポンプの回転数を給水時の回転数より低下させ
    る制御装置を備えた製氷装置。
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