JP3115390B2 - プリントデータの受信方法及び該方法を用いたプリンタ装置 - Google Patents
プリントデータの受信方法及び該方法を用いたプリンタ装置Info
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- JP3115390B2 JP3115390B2 JP04000093A JP9392A JP3115390B2 JP 3115390 B2 JP3115390 B2 JP 3115390B2 JP 04000093 A JP04000093 A JP 04000093A JP 9392 A JP9392 A JP 9392A JP 3115390 B2 JP3115390 B2 JP 3115390B2
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Description
りのプリントデータを受信して記録媒体に記録するプリ
ンタ装置におけるプリントデータの受信方法及び該方法
用いたプリンタ装置に関するものである。
トコンピュータから送られてきたプリント言語が、その
プリンタがサポートしている言語でない場合には、プリ
ンタがホストコンピュータに対して何の返答もしないよ
うに構成されている。一般にホストコンピュータはプリ
ンタからの返答によりプリントが終了したことを検知す
るが、このようにプリンタよりの返答が無い時は、その
返答を受信するまで待機状態になるか、或いはディスプ
レイ上に“プリントエラー”などの表示を出して、プリ
ント作業を中止させるようになっている。
続されていて、そのネットワークにホストコンピュータ
から送られてきたプリント言語がサポートされていない
プリンタが接続されている場合、他のプリンタへ前記プ
リント言語を送ろうとする場合には、ホストコンピュー
タと接続(物理的にではなく通信的に)されているプリ
ンタの設定を切り換えるようになっている。
ストコンピュータからプリンタに送られてきたプリント
言語を、そのプリンタがサポートしているか否かを、ホ
ストコンピュータ側で即座に知ることができなかった。
また、そのプリント言語を受信したプリンタがそのプリ
ント言語をサポートしていない時は、そのプリンタが動
作しないために、ホストコンピュータはネットワーク上
の他のプリンタへ切り換えて送信する必要があった。
で、ホストコンピュータから自機でサポートしていない
プリント言語を受信すると、そのプリント言語を他のプ
リンタに転送するプリントデータの受信方法及び該方法
を用いたプリンタ装置を提供することを目的とする。
に本発明のプリンタ装置は以下のような構成を備える。
即ち、ホストコンピュータよりのプリントデータを受信
して記録媒体に記録するプリンタ装置であって、ホスト
コンピュータより送信されてきたプリントデータのプリ
ント言語が自機でサポートしているプリント言語である
か否かを認識する認識手段と、前記認識手段により認識
した結果、前記プリント言語が自機でサポートしている
プリント言語でないと認識された場合、前記ホストコン
ピュータより送信されてきたプリントデータをネットワ
ーク上の他のプリンタへ転送する転送手段と、を有する
ことを特徴とする。
トデータの受信方法は以下のような工程を備える。即
ち、ホストコンピュータよりのプリントデータを受信し
て記録媒体に記録するプリンタ装置におけるプリントデ
ータの受信方法であって、ホストコンピュータより送信
されてきたプリントデータのプリント言語が自機でサポ
ートしているプリント言語であるか否かを認識する認識
工程と、前記認識工程で認識した結果、受信したプリン
ト言語が自機でサポートしているプリント言語でないと
認識された場合、前記ホストコンピュータより送信され
てきたプリントデータをネットワーク上の他のプリンタ
へ転送する転送工程と、前記認識工程で認識した結果、
受信したプリント言語が自機でサポートしているプリン
ト言語であると認識された場合、前記プリントデータに
基づいて印刷を行う工程と、を有することを特徴とす
る。
送信されてきたプリントデータのプリント言語が自機で
サポートしているプリント言語であるか否かを認識し、
その認識した結果、受信したプリント言語が自機でサポ
ートしているプリント言語でないと認識された場合、そ
のホストコンピュータより送信されてきたプリントデー
タをネットワーク上の他のプリンタへ転送するように動
作する。
施例を詳細に説明する。
概略構成を示すブロック図で、図2は本実施例プリンタ
における動作を示すフローチャートである。
識回路で、ページメモリ2に記憶されているプリント言
語を識別している。3はデバイス制御回路で、自動認識
回路1によって認識されたプリント言語に応じてスイッ
チ4の切り換えを制御している。4はプリントデータの
送信先を切り換えるためのスイッチ、10はプリンタの
通信制御部全体を示している。また、自動認識回路1よ
り出力される信号Sは、自動認識回路1がホストコンピ
ュータへ返送するプリント言語の認識結果を示してい
る。また、スイッチ4より出力される信号Pは、自動認
識回路1が認識した結果、このプリンタがサポートして
いるプリント言語でない時に、他のプリンタへ出力する
プリント言語の種類を示す信号である。
トデータの受信処理を表すフローチャートである。
ントデータの受信により開始され、ステップS1で、ホ
ストコンピュータから送られてきたプリントデータを順
次ページメモリ2に記憶する。次にステップS2に進
み、このページメモリ2に記憶されたプリント言語を自
動認識回路1で認識する。次にステップS3に進み、こ
の認識された結果を基に、ページメモリ2に記憶されて
いるプリント言語が、このプリンタでサポートされてい
るかどうかを調べる。サポートされている時はステップ
S4に進み、信号Sとしてホストコンピュータに返送す
るとともにスイッチ4を端子a側に接続し、ページメモ
リ2に記憶されているプリントデータをプリンタ機構部
11に出力してプリントを行う。こうしてステップS5
で1ページのプリント処理が終了すると、この印刷処理
を終了する。
タが、ページメモリ2に記憶されたプリント言語をサポ
ートしていない時はステップS6に進み、その識別結果
を信号Sとしてホストコンピュータに返送する。また、
それと同時にステップS7に進み、デバイス制御回路4
にその判別結果を出力することにより、スイッチ4を端
子b側に接続させる。こうして、このプリンタに接続さ
れている他のプリンタに、ページメモリ2に記憶されて
いるプリント言語を出力することができる。
略構成を示すブロック図で、図4は本発明の他の実施例
のプリンタにおける動作を示すフローチャートである。
尚、図3において図1と共通する部分は同じ番号或いは
記号で示し、それらの説明を省略する。
2の前段に設けられているため、ホストコンピュータよ
り送られてきたプリント言語を受信した後、直ちに自動
認識回路1がプリンタのサポートする言語か否か判別す
ることができる。ここで、もしプリンタがサポートして
いないプリント言語を受信した時は、その認識結果をデ
バイス制御回路3へ出力することにより、スイッチ21
をb側端子に切り換えることができる。つまり、受信し
たプリント言語がサポート言語でない時は、直ちに接続
されている他のプリンタへ、その受信したプリント言語
を送信することができる。これは前述の実施例に比べ
て、ページメモリ2に記憶させる時間を省くことができ
るという利点がある。
を示すフローチャートである。
ントデータの受信により開始され、ステップS11で、
自動認識回路1により、その受信したプリントデータの
プリント言語を自動認識する。この自動認識回路1によ
る認識の結果、このプリンタがサポートしているプリン
ト言語の時はステップS13に進み、デバイス制御回路
3によってスイッチ21をa側に切り換え、その受信し
たプリント言語をページメモリ2に記憶する。そして、
ページメモリ2に記憶されたプリント言語がプリン機構
部11に送られて順次印刷される。
トしているプリント言語でない時はステップS16に進
み、その識別結果を信号Sとしてホストコンピュータへ
送信する。これと同時に、デバイス制御回路3によりス
イッチ21をb側に切り換える。これにより、ホストコ
ンピュータより受信したプリント言語は順次、このプリ
ンタに接続されている他のプリンタに出力される。
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できることは言うまでもない。
ストコンピュータを中心とするネットワーク上に複数の
プリンタが接続されている場合に、ホストコンピュータ
よりのプリント言語を受信したプリンタが、そのプリン
ト言語をサポートしていなくても、高速に他のプリンタ
にそのプリント言語を送信したり、ホストコンピュータ
にその識別結果を送信することができる。
送信先のプリンタが、その送信したプリント言語をサポ
ートしていない時でも、そのプリンタが送信したプリン
ト言語をサポートしていないことを迅速に検知すること
ができるとともに、送信したプリント言語をサポートし
ているプリンタに自動的にプリント言語を送信できるこ
とになる。
ストコンピュータから自機でサポートしていないプリン
ト言語を受信すると、そのプリント言語を他のプリンタ
に自動的に転送してプリントを行わせることができると
いう効果がある。
略構成を示すブロック図である。
フローチャートである。
略構成を示すブロック図である。
ローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 ホストコンピュータよりのプリントデー
タを受信して記録媒体に記録するプリンタ装置であっ
て、 ホストコンピュータより送信されてきたプリントデータ
のプリント言語が自機でサポートしているプリント言語
であるか否かを認識する認識手段と、 前記認識手段により認識した結果、前記プリント言語が
自機でサポートしているプリント言語でないと認識され
た場合、前記ホストコンピュータより送信されてきたプ
リントデータをネットワーク上の他のプリンタへ転送す
る転送手段と、を有することを特徴とするプリンタ装
置。 - 【請求項2】 前記認識手段により認識した結果、前記
プリント言語が自機でサポートしているプリント言語で
ないと認識された場合、前記ホストコンピュータにその
旨を通知する通知手段を更に有することを特徴とする請
求項1に記載のプリンタ装置。 - 【請求項3】 ホストコンピュータよりのプリントデー
タを受信して記録媒体に記録するプリンタ装置における
プリントデータの受信方法であって、 ホストコンピュータより送信されてきたプリントデータ
のプリント言語が自機でサポートしているプリント言語
であるか否かを認識する認識工程と、 前記認識工程で認識した結果、受信したプリント言語が
自機でサポートしているプリント言語でないと認識され
た場合、前記ホストコンピュータより送信されてきたプ
リントデータをネットワーク上の他のプリンタへ転送す
る転送工程と、前記認識工程で 認識した結果、受信したプリント言語が
自機でサポートしているプリント言語であると認識され
た場合、前記プリントデータに基づいて印刷を行う工程
と、 を有することを特徴とするプリントデータの受信方法。 - 【請求項4】 前記認識工程で認識した結果、前記プリ
ント言語が自機でサポートしているプリント言語でない
と認識された場合、前記ホストコンピュータにその旨を
通知する通知工程を更に有することを特徴とする請求項
3に記載のプリントデータの受信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04000093A JP3115390B2 (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | プリントデータの受信方法及び該方法を用いたプリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04000093A JP3115390B2 (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | プリントデータの受信方法及び該方法を用いたプリンタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05181628A JPH05181628A (ja) | 1993-07-23 |
JP3115390B2 true JP3115390B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=11464501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04000093A Expired - Fee Related JP3115390B2 (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | プリントデータの受信方法及び該方法を用いたプリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3115390B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08179899A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-12 | Nec Niigata Ltd | プリンタ装置およびその印字データ制御方法 |
JP3492069B2 (ja) * | 1996-01-18 | 2004-02-03 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、その制御方法 |
JP4946555B2 (ja) * | 2007-03-19 | 2012-06-06 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像処理システム、画像処理装置及び画像処理方法 |
-
1992
- 1992-01-06 JP JP04000093A patent/JP3115390B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH05181628A (ja) | 1993-07-23 |
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