JP3113397B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP3113397B2 JP3113397B2 JP04189507A JP18950792A JP3113397B2 JP 3113397 B2 JP3113397 B2 JP 3113397B2 JP 04189507 A JP04189507 A JP 04189507A JP 18950792 A JP18950792 A JP 18950792A JP 3113397 B2 JP3113397 B2 JP 3113397B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機に係わり、
特にその移動性の向上に関する。
特にその移動性の向上に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に掃除中は、ホースの前後移
動に伴ってホースが接続される掃除機本体前部が浮き上
がろうとするが、掃除機本体の走行安定性を向上するた
め、掃除機本体の重心は、後車輪の接地点と後車輪の軸
心とを結ぶ線よりも前方に離れているため、掃除機本体
の浮き上がろうとする力が押さえられ、手元に加重が掛
かり使用者が重く感じるものであった。
動に伴ってホースが接続される掃除機本体前部が浮き上
がろうとするが、掃除機本体の走行安定性を向上するた
め、掃除機本体の重心は、後車輪の接地点と後車輪の軸
心とを結ぶ線よりも前方に離れているため、掃除機本体
の浮き上がろうとする力が押さえられ、手元に加重が掛
かり使用者が重く感じるものであった。
【0003】また、集塵蓋を開けて集塵袋を交換するが
集塵袋の取付板が垂直に配設されているため、取付板を
外す際に集塵袋内の塵埃がこぼれやすい欠点があった。
集塵袋の取付板が垂直に配設されているため、取付板を
外す際に集塵袋内の塵埃がこぼれやすい欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑み成されたもので、使用者の手元への加重を軽減し、
また集塵袋の交換作業性のよい電気掃除機を提供するこ
とを課題とする。
鑑み成されたもので、使用者の手元への加重を軽減し、
また集塵袋の交換作業性のよい電気掃除機を提供するこ
とを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前部に吸込口
を有し、該吸込口に連通する集塵室上方を開閉自在に覆
う集塵蓋を備えた掃除機本体と、該掃除機本体の前方底
面に配設された前車輪と、前記掃除機本体の後方に配設
された後車輪とを備え、前記掃除機本体の後車輪よりも
後方底面部に後上がりの傾斜面を形成すると共に、前記
傾斜面を床面に当接させた状態で、後車輪の接地点と後
車輪の軸心とを結ぶ線より前方に掃除機本体の重心が位
置し、且つ前記集塵蓋を開放して傾斜面を床面に当接さ
せた状態で、後車輪の接地点と後車輪の軸心とを結ぶ線
より後方に掃除機本体の重心が位置するように前記後車
輪の軸心を配設したことを特徴とする。
を有し、該吸込口に連通する集塵室上方を開閉自在に覆
う集塵蓋を備えた掃除機本体と、該掃除機本体の前方底
面に配設された前車輪と、前記掃除機本体の後方に配設
された後車輪とを備え、前記掃除機本体の後車輪よりも
後方底面部に後上がりの傾斜面を形成すると共に、前記
傾斜面を床面に当接させた状態で、後車輪の接地点と後
車輪の軸心とを結ぶ線より前方に掃除機本体の重心が位
置し、且つ前記集塵蓋を開放して傾斜面を床面に当接さ
せた状態で、後車輪の接地点と後車輪の軸心とを結ぶ線
より後方に掃除機本体の重心が位置するように前記後車
輪の軸心を配設したことを特徴とする。
【0006】本発明は、前部に吸込口を有し、該吸込口
に連通する集塵室上方を開閉自在に覆う集塵蓋を備えた
掃除機本体と、該掃除機本体の前方底面に配設された前
車輪と、前記掃除機本体の後方に配設された後車輪とを
備え、前記掃除機本体の後車輪よりも後方底面部に後上
がりの傾斜面を形成し、該傾斜面に補助車輪を設けると
共に、前記後車輪及び補助車輪を床面に当接させた状態
で、後車輪の接地点と後車輪の軸心とを結ぶ線より前方
に掃除機本体の重心が位置し、且つ前記集塵蓋を開放し
て後車輪及び補助車輪を床面に当接させた状態で、後車
輪の接地点と後車輪の軸心とを結ぶ線より後方に掃除機
本体の重心が位置するように前記後車輪の軸心を配設し
たことを特徴とする。
に連通する集塵室上方を開閉自在に覆う集塵蓋を備えた
掃除機本体と、該掃除機本体の前方底面に配設された前
車輪と、前記掃除機本体の後方に配設された後車輪とを
備え、前記掃除機本体の後車輪よりも後方底面部に後上
がりの傾斜面を形成し、該傾斜面に補助車輪を設けると
共に、前記後車輪及び補助車輪を床面に当接させた状態
で、後車輪の接地点と後車輪の軸心とを結ぶ線より前方
に掃除機本体の重心が位置し、且つ前記集塵蓋を開放し
て後車輪及び補助車輪を床面に当接させた状態で、後車
輪の接地点と後車輪の軸心とを結ぶ線より後方に掃除機
本体の重心が位置するように前記後車輪の軸心を配設し
たことを特徴とする。
【0007】さらに、本発明は、前記補助車輪を掃除機
本体から突出する方向に付勢するバネを設けたことを特
徴とする。
本体から突出する方向に付勢するバネを設けたことを特
徴とする。
【0008】
【作用】本発明の請求項1の構成によると、掃除機本体
の重心が後車輪の接地点と軸心とを結ぶ線の側近で且つ
前方に位置するため、掃除中にホースの前後移動に伴っ
て掃除機本体前方が浮き上がった状態で静止しない範囲
で上下に回動する。また、集塵蓋を開放して掃除機本体
前方を持ち上げると、掃除機本体の重心が後車輪の接地
点と軸心とを結ぶ線よりも後方に移動して掃除機本体が
静止する。
の重心が後車輪の接地点と軸心とを結ぶ線の側近で且つ
前方に位置するため、掃除中にホースの前後移動に伴っ
て掃除機本体前方が浮き上がった状態で静止しない範囲
で上下に回動する。また、集塵蓋を開放して掃除機本体
前方を持ち上げると、掃除機本体の重心が後車輪の接地
点と軸心とを結ぶ線よりも後方に移動して掃除機本体が
静止する。
【0009】また、本発明の請求項2の構成によると、
掃除中に掃除機本体の前方が浮き上がった際に、掃除機
本体の傾斜面に設けられた補助車輪が床面に当接して回
転する。
掃除中に掃除機本体の前方が浮き上がった際に、掃除機
本体の傾斜面に設けられた補助車輪が床面に当接して回
転する。
【0010】さらに、本発明の請求項3の構成による
と、バネにより補助車輪を掃除機本体の外側方向へ付勢
したため、掃除機本体前方が浮き上がって補助車輪が床
面に当接した際にその衝撃が緩衝されるとともに、バネ
の反発力により掃除機本体が元の状態に戻る力が働く。
と、バネにより補助車輪を掃除機本体の外側方向へ付勢
したため、掃除機本体前方が浮き上がって補助車輪が床
面に当接した際にその衝撃が緩衝されるとともに、バネ
の反発力により掃除機本体が元の状態に戻る力が働く。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて以下に詳
述する。
述する。
【0012】1は掃除機本体で、前方に集塵室2、後方
に電動送風機3を収納する電動送風機収納室4を内蔵し
ている。5は前記掃除機本体1の前方に形成された吸込
口で、該吸込口5に蛇腹ホース6を着脱自在に接続する
ようになっており、該蛇腹ホース6に延長管等を介して
床用吸込具(いずれも図示せず)を接続するようになって
いる。
に電動送風機3を収納する電動送風機収納室4を内蔵し
ている。5は前記掃除機本体1の前方に形成された吸込
口で、該吸込口5に蛇腹ホース6を着脱自在に接続する
ようになっており、該蛇腹ホース6に延長管等を介して
床用吸込具(いずれも図示せず)を接続するようになって
いる。
【0013】7は前記集塵室2に着脱自在に収納される
集塵袋で、該集塵袋7の取付板8がクランプ9により係
止され、該取付板8に形成された連通口10を前記吸込口
5に連通させて収納されている。11は集塵蓋で、前記集
塵室2上方を開閉自在に覆っている。
集塵袋で、該集塵袋7の取付板8がクランプ9により係
止され、該取付板8に形成された連通口10を前記吸込口
5に連通させて収納されている。11は集塵蓋で、前記集
塵室2上方を開閉自在に覆っている。
【0014】12は前記掃除機本体1の前方底面に配設さ
れた前車輪であるキャスター、13は前記掃除機本体1の
両側部に回転自在に配設された後車輪で、該後車輪13の
接地点Aと軸心14とを結ぶ線の側近で且つ前方に、前記
掃除機本体1の重心Bが位置している。
れた前車輪であるキャスター、13は前記掃除機本体1の
両側部に回転自在に配設された後車輪で、該後車輪13の
接地点Aと軸心14とを結ぶ線の側近で且つ前方に、前記
掃除機本体1の重心Bが位置している。
【0015】15は前記掃除機本体1の後車輪13より後方
底面部に形成された後上がりの傾斜面、16は前記傾斜面
15の後端部に配設された補助車輪で、前記掃除機本体1
前方が浮き上がった際に床面に当接し、該補助車輪16に
より前記掃除機本体1前方が浮き上がった状態で移動で
きるようになっている。
底面部に形成された後上がりの傾斜面、16は前記傾斜面
15の後端部に配設された補助車輪で、前記掃除機本体1
前方が浮き上がった際に床面に当接し、該補助車輪16に
より前記掃除機本体1前方が浮き上がった状態で移動で
きるようになっている。
【0016】而して、掃除中、蛇腹ホース6に形成され
たハンドル部を操舵して床用吸込具を摺動させるにとも
なって、蛇腹ホース6が撓んだり伸長したりするため、
蛇腹ホース6を接続した掃除機本体1の前方が浮き上が
ろうとするが、掃除機本体1が浮き上がった際、掃除機
本体1の傾斜面15に配設した補助車輪16が床面に当接す
る。
たハンドル部を操舵して床用吸込具を摺動させるにとも
なって、蛇腹ホース6が撓んだり伸長したりするため、
蛇腹ホース6を接続した掃除機本体1の前方が浮き上が
ろうとするが、掃除機本体1が浮き上がった際、掃除機
本体1の傾斜面15に配設した補助車輪16が床面に当接す
る。
【0017】そして、掃除機本体1の重心Bは、後車輪
13の接地点Aと軸心14位置とを結ぶ線の側近で且つその
線よりも前方に位置しているため、掃除中に蛇腹ホース
6を前後に動かすと、蛇腹ホース6を接続した掃除機本
体1の前方が浮き上がりやすく、且つ掃除機本体1前方
が浮き上がった状態で静止することがない。従って、ハ
ンドル部の操舵動作に応じて掃除機本体1前方が容易に
浮き上がったり復帰したりするため、掃除中に、使用者
の手元にかかる加重が軽減される。
13の接地点Aと軸心14位置とを結ぶ線の側近で且つその
線よりも前方に位置しているため、掃除中に蛇腹ホース
6を前後に動かすと、蛇腹ホース6を接続した掃除機本
体1の前方が浮き上がりやすく、且つ掃除機本体1前方
が浮き上がった状態で静止することがない。従って、ハ
ンドル部の操舵動作に応じて掃除機本体1前方が容易に
浮き上がったり復帰したりするため、掃除中に、使用者
の手元にかかる加重が軽減される。
【0018】また、掃除機本体1の後車輪13後方底面部
に後上がりの傾斜面15が形成されているため、掃除機本
体1前方が浮き上がる際に掃除機本体1後部が床面に当
接することがなく、浮き上がりが規制されない。さら
に、掃除機本体1前方が浮き上がった状態で掃除機本体
を旋回させる際、後車輪15のみを回転軸とするため、通
常の状態(キャスターが接地した状態)で掃除機本体1
を旋回させる場合に比べて小さな回転半径で旋回でき
る。
に後上がりの傾斜面15が形成されているため、掃除機本
体1前方が浮き上がる際に掃除機本体1後部が床面に当
接することがなく、浮き上がりが規制されない。さら
に、掃除機本体1前方が浮き上がった状態で掃除機本体
を旋回させる際、後車輪15のみを回転軸とするため、通
常の状態(キャスターが接地した状態)で掃除機本体1
を旋回させる場合に比べて小さな回転半径で旋回でき
る。
【0019】また、掃除機本体1の重心は、図1中Cに
示す如く、集塵蓋11を開放した際に、後車輪13の接地点
Aと軸心14とを結ぶ線よりも後方に移動し、掃除機本体
1前方が浮き上がった状態で静止する。この構成によ
り、集塵袋7を交換する際に、集塵蓋11を開放して掃除
機本体1前方を持ち上げると、掃除機本体1の重心が後
方に移動して掃除機本体1が静止し、この状態でクラン
プ9を操作して集塵袋7の取付板8を外すと、取付板8
の連通口10が上方に向いているため集塵袋7内の塵埃が
こぼれにくいとともに、作業位置が高くなるため、使用
者の作業性が向上する。
示す如く、集塵蓋11を開放した際に、後車輪13の接地点
Aと軸心14とを結ぶ線よりも後方に移動し、掃除機本体
1前方が浮き上がった状態で静止する。この構成によ
り、集塵袋7を交換する際に、集塵蓋11を開放して掃除
機本体1前方を持ち上げると、掃除機本体1の重心が後
方に移動して掃除機本体1が静止し、この状態でクラン
プ9を操作して集塵袋7の取付板8を外すと、取付板8
の連通口10が上方に向いているため集塵袋7内の塵埃が
こぼれにくいとともに、作業位置が高くなるため、使用
者の作業性が向上する。
【0020】さらに、上記実施例では、傾斜面15に単に
補助車輪16を配設したが、図5に示すごとく、補助車輪
16をバネ17により、掃除機本体1の外側へ向かって付勢
すると、掃除機本体1前方が浮き上がって補助車輪16が
床面に当接した際に、バネ17によりその衝撃が緩衝され
るとともに、バネ16の反発力により、掃除機本体1が元
の状態に復帰しやすい。
補助車輪16を配設したが、図5に示すごとく、補助車輪
16をバネ17により、掃除機本体1の外側へ向かって付勢
すると、掃除機本体1前方が浮き上がって補助車輪16が
床面に当接した際に、バネ17によりその衝撃が緩衝され
るとともに、バネ16の反発力により、掃除機本体1が元
の状態に復帰しやすい。
【0021】尚、上記実施例では、傾斜面15に補助車輪
16を形成したが、オレフィン樹脂等の低抵抗部材を傾斜
面15に突出形成してもよい。また、上記実施例では、掃
除機本体1の前方に吸込口5を形成した電気掃除機にて
説明したが、集塵蓋11に吸込口を形成した電気掃除機で
も良い。
16を形成したが、オレフィン樹脂等の低抵抗部材を傾斜
面15に突出形成してもよい。また、上記実施例では、掃
除機本体1の前方に吸込口5を形成した電気掃除機にて
説明したが、集塵蓋11に吸込口を形成した電気掃除機で
も良い。
【0022】
【発明の効果】本発明の請求項1の構成によると、掃除
機本体の重心が後車輪の接地点と軸心とを結ぶ線の側近
で且つ前方に位置するため、掃除中にホースの前後移動
に伴って掃除機本体前方が浮き上がった状態で静止しな
い範囲で上下に回動しやすく、使用者の手元に掛かる加
重を軽減できる。また、集塵蓋を開放して掃除機本体前
方を持ち上げると、掃除機本体の重心が後車輪の接地点
と軸心とを結ぶ線よりも後方に移動して掃除機本体前方
が浮き上がった状態で静止するため、集塵袋の交換作業
位置が高くなるため、作業性が良い。
機本体の重心が後車輪の接地点と軸心とを結ぶ線の側近
で且つ前方に位置するため、掃除中にホースの前後移動
に伴って掃除機本体前方が浮き上がった状態で静止しな
い範囲で上下に回動しやすく、使用者の手元に掛かる加
重を軽減できる。また、集塵蓋を開放して掃除機本体前
方を持ち上げると、掃除機本体の重心が後車輪の接地点
と軸心とを結ぶ線よりも後方に移動して掃除機本体前方
が浮き上がった状態で静止するため、集塵袋の交換作業
位置が高くなるため、作業性が良い。
【0023】また、本発明の請求項2の構成によると、
掃除機本体後部の傾斜面に補助車輪を設けたため、掃除
機本体前方が浮き上がった状態での移動性が向上する。
掃除機本体後部の傾斜面に補助車輪を設けたため、掃除
機本体前方が浮き上がった状態での移動性が向上する。
【0024】さらに、本発明の請求項3の構成による
と、補助車輪をバネにより掃除機本体の外側方向へ付勢
したため、掃除機本体前方が浮き上がって補助車輪が床
面に当接した際に、その衝撃を緩衝できるとともに、バ
ネの反発力により掃除機本体が元の状態に戻りやすい。
と、補助車輪をバネにより掃除機本体の外側方向へ付勢
したため、掃除機本体前方が浮き上がって補助車輪が床
面に当接した際に、その衝撃を緩衝できるとともに、バ
ネの反発力により掃除機本体が元の状態に戻りやすい。
【図1】本発明の実施例を示す掃除機本体の集塵蓋開放
時の側面図である。
時の側面図である。
【図2】同掃除機本体の側面図である。
【図3】同掃除機本体の前方が浮き上がった状態の側面
図である。
図である。
【図4】同掃除機本体に蛇腹ホースを接続した状態の断
面図である。
面図である。
【図5】同掃除機本体に設けた補助車輪をバネにより付
勢した状態の要部断面図である。
勢した状態の要部断面図である。
1 掃除機本体 2 集塵室 5 吸込口 6 蛇腹ホース 11 集塵蓋 12 キャスター(前車輪) 13 後車輪 14 軸心 15 傾斜面 16 補助車輪 17 バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/00 102
Claims (3)
- 【請求項1】 前部に吸込口を有し、該吸込口に連通す
る集塵室上方を開閉自在に覆う集塵蓋を備えた掃除機本
体と、該掃除機本体の前方底面に配設された前車輪と、
前記掃除機本体の後方に配設された後車輪とを備え、前
記掃除機本体の後車輪よりも後方底面部に後上がりの傾
斜面を形成すると共に、前記傾斜面を床面に当接させた
状態で、後車輪の接地点と後車輪の軸心とを結ぶ線より
前方に掃除機本体の重心が位置し、且つ前記集塵蓋を開
放して傾斜面を床面に当接させた状態で、後車輪の接地
点と後車輪の軸心とを結ぶ線より後方に掃除機本体の重
心が位置するように前記後車輪の軸心を配設したことを
特徴とする電気掃除機。 - 【請求項2】 前部に吸込口を有し、該吸込口に連通す
る集塵室上方を開閉自在に覆う集塵蓋を備えた掃除機本
体と、該掃除機本体の前方底面に配設された前車輪と、
前記掃除機本体の後方に配設された後車輪とを備え、前
記掃除機本体の後車輪よりも後方底面部に後上がりの傾
斜面を形成し、該傾斜面に補助車輪を設けると共に、前
記後車輪及び補助車輪を床面に当接させた状態で、後車
輪の接地点と後車輪の軸心とを結ぶ線より前方に掃除機
本体の重心が位置し、且つ前記集塵蓋を開放して後車輪
及び補助車輪を床面に当接させた状態で、後車輪の接地
点と後車輪の軸心とを結ぶ線より後方に掃除機本体の重
心が位置するように前記後車輪の軸心を配設したことを
特徴とする電気掃除機。 - 【請求項3】 前記補助車輪を掃除機本体から突出する
方向に付勢するバネを設けたことを特徴とする請求項2
記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04189507A JP3113397B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04189507A JP3113397B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0630859A JPH0630859A (ja) | 1994-02-08 |
JP3113397B2 true JP3113397B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=16242429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04189507A Expired - Fee Related JP3113397B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3113397B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2667369B2 (ja) * | 1994-08-05 | 1997-10-27 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | Icカードの製造方法及びicカード |
US7571511B2 (en) | 2002-01-03 | 2009-08-11 | Irobot Corporation | Autonomous floor-cleaning robot |
JP4838978B2 (ja) * | 2002-12-16 | 2011-12-14 | アイロボット コーポレイション | 自律的床清掃ロボット |
JP5430886B2 (ja) * | 2008-06-30 | 2014-03-05 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
JP7174507B2 (ja) * | 2017-06-14 | 2022-11-17 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 電気掃除機 |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP04189507A patent/JP3113397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0630859A (ja) | 1994-02-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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