JP3112171U - 仏壇用花立て - Google Patents
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Abstract
【課題】水の量を増し汚れを少なくし、外部から水の状態を目視でき、花瓶を安定して設置でき且つ花を直立させてきれいに飾ることのできる仏壇用花立てを提供することである。
【解決手段】皿5上に配置する、中間部に内側に向けた窪み6を設ける透明な容器2内に、開口部が喇叭状に拡大し底に空隙を形成する花瓶1を収納すると共に、花瓶内に複数の直管3を立てて使用する花立てとするものである。
【選択図】図1
【解決手段】皿5上に配置する、中間部に内側に向けた窪み6を設ける透明な容器2内に、開口部が喇叭状に拡大し底に空隙を形成する花瓶1を収納すると共に、花瓶内に複数の直管3を立てて使用する花立てとするものである。
【選択図】図1
Description
本考案は、仏壇用の花立てに関するものである。
従来の、仏壇に飾る花立ては、外観が多少意匠化されている花瓶単体であり、台上に接する面積が花瓶の高さに比して小さく小型に形成されているものが殆どである。
一般の家庭で使用されている、前述の現用花瓶にあっては、仏壇に会わせた小型のものであり、容積が小さいために中に入れる水の量が少なく花が直ぐに枯れてしまう或いは水の汚れも短時間で生じ、又、形状が細長いもので、花の茎部分を充分に保持できず、花の本数が少ない場合には真っ直ぐ立たないために直ぐに倒れてしまう等の問題がある。
本考案は、上記問題を解決できる仏壇用花立てを提供することを課題とするものである。
本考案は、上記問題を解決できる仏壇用花立てを提供することを課題とするものである。
花を立てる筒体としての複数の直管を内部に着脱自在に収容する、底部に多数の空隙を設け上方開口部が喇叭状に拡大している花瓶を、該花瓶の直筒部の外径或いは最外辺長さより僅かに大き目の内径或いは内辺長さで窪みを形成して該花瓶の横振れを制限し、花瓶の前記喇叭部の裏周辺面が開口周辺上面に接して係止出来るように下方に空間部を生じさせて内蔵する、皿上に設ける、光に対して透明な素材で形成する容器で成る仏壇用の花立てとして課題を解決するものである。
本考案は上記構成により、課題とした、透明な容器内の水の量を増して花が長持ちし水の汚れを外部から目視で確認できると共に、直管内に直立して花を立てることが出来、容器内に花瓶を納めることで花瓶を安定させ、更に容器を皿上に配置することに依り倒れ難いものとすることが出来る固有の効果を有するものである。
以下、本考案の実施の形態について図面に示す実施例に従って説明する。
図1乃至図4に示す実施例において、喇叭状に広がる上方開口部を有し下方開口部に金網4を設けて多数の空隙を有する底部を形成する円形の花瓶1の中に、3本の直管3を納め、花瓶1の筒状部の外径より僅かに大きい内径で全周に亘って縊れている窪み6を中間より低位に形成する光に対して透明なガラス等の素材でなる上面が開口する容器2内に、花瓶1の喇叭状部の外周下面が容器2の上面開口部の円周辺面に接して落下しないように係止させて収納し、容器2を皿5の上に粘着シート等で固定配置して仏壇用の花立てとするものである。
図1乃至図4に示す実施例において、喇叭状に広がる上方開口部を有し下方開口部に金網4を設けて多数の空隙を有する底部を形成する円形の花瓶1の中に、3本の直管3を納め、花瓶1の筒状部の外径より僅かに大きい内径で全周に亘って縊れている窪み6を中間より低位に形成する光に対して透明なガラス等の素材でなる上面が開口する容器2内に、花瓶1の喇叭状部の外周下面が容器2の上面開口部の円周辺面に接して落下しないように係止させて収納し、容器2を皿5の上に粘着シート等で固定配置して仏壇用の花立てとするものである。
容器2内に水を入れ、直管3に花を差して使用するものであり、この場合、花瓶1の底部が金網4で水が自由に通過でき、且つ容器2の底から花瓶1の底部の金網4までの間に充分な空間があるので直管3内にも充分に水を満たすことができるので花を立てるという通常の花瓶と機能上異なるものでなく使用出来ることになる。容器2内に水を入れるので花瓶1にのみ水を満たすより大量の水を利用できることになる。直管3の数を3本に限定するものではない。
図の実施例においては、金網4を底部が開口している花瓶1に設けて水の流通部を形成しているものを示してあるが、図示はしないが、金網4で花瓶1の底を形成する以外に、花瓶1と一体化されている底に多数の小孔を施して空隙を設けること等の選択は設計上の変更となるものであり、その選択は自由である。更に容器2の実施例として円形のものを示してあるが、製作上最も容易なものとして示してあるもので、この形状に限るものでは無く、中間より低位な個所に窪み6を全周囲ではなく部分的に施すこと等も設計上の問題となるものである。要するに、花瓶1の筒状部の外周辺長さより僅かに大きな長さで内周辺の窪み6を設けて花瓶1の揺れを止めることが出来ることが本考案のこの部分に関する趣旨である。また、容器2の素材に関してもガラス以外に光に対して透明な素材であればプラスチック等の使用も自由である。
容器2の素材としてガラスを用い、花瓶1を不透明な且つ錆難い青銅等の金属で形成し、直管3に銅管等を用い、それらを円形で形成することが仏壇用の意匠性をも兼ね備えた花立てとして実施することが最も実施可能性の高いものと成る。
1 花瓶
2 容器
3 直管
4 金網
5 皿
6 窪み
2 容器
3 直管
4 金網
5 皿
6 窪み
Claims (1)
- 底部に多数の空隙を有し、内部に、花を立てるための複数の筒体である直管を収納する喇叭状の花瓶を、皿上に設ける前記花瓶の筒体部の外径或いは最外辺より僅かに大き目な内径或いは内辺の長さの窪みを設け、光に対して透明な素材で形成する容器内に、前記花瓶の喇叭状部が該容器の上方開口周辺面に接して係止するように収納して成る仏壇用花立て。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002965U JP3112171U (ja) | 2005-04-05 | 2005-04-05 | 仏壇用花立て |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002965U JP3112171U (ja) | 2005-04-05 | 2005-04-05 | 仏壇用花立て |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3112171U true JP3112171U (ja) | 2005-08-04 |
Family
ID=43274607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005002965U Expired - Fee Related JP3112171U (ja) | 2005-04-05 | 2005-04-05 | 仏壇用花立て |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3112171U (ja) |
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2005
- 2005-04-05 JP JP2005002965U patent/JP3112171U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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