JP3128660U - 花の縁取り器 - Google Patents
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Abstract
【課題】線香立て、灰皿、又はキャンドルホルダーとして使用され、火災の可能性をより完全に無くすことができ、見た目にも美しい外観を得られる花の縁取り器を提供する。
【解決手段】陶磁器、石、金属で加工される。中央には線香11を立てる灰13、煙草の灰、又は蝋燭を入れるための第一空間7が、周囲にはリング状に、生花15を活けるための水17、土、又はスポンジを入れるための第二空間9が、形成される。図1(A)では、第一空間7は、独立した子容器5の内部空間であり、第二空間9は、子容器5を中央に載置できる自立した親容器3の内部周辺空間21である。図1(B)では、第二空間9は、リング状の独立した子容器5の内部空間であり、第一空間7は、子容器5を縁部内側に係止し載置できる自立した親容器3の内部中央空間である。図1(C)では、第二空間9は、リング状の独立した子容器5の内部空間であり、第一空間7は、子容器5を縁部外側に係止し載置できる自立した親容器3の内部空間である。
【選択図】図1
【解決手段】陶磁器、石、金属で加工される。中央には線香11を立てる灰13、煙草の灰、又は蝋燭を入れるための第一空間7が、周囲にはリング状に、生花15を活けるための水17、土、又はスポンジを入れるための第二空間9が、形成される。図1(A)では、第一空間7は、独立した子容器5の内部空間であり、第二空間9は、子容器5を中央に載置できる自立した親容器3の内部周辺空間21である。図1(B)では、第二空間9は、リング状の独立した子容器5の内部空間であり、第一空間7は、子容器5を縁部内側に係止し載置できる自立した親容器3の内部中央空間である。図1(C)では、第二空間9は、リング状の独立した子容器5の内部空間であり、第一空間7は、子容器5を縁部外側に係止し載置できる自立した親容器3の内部空間である。
【選択図】図1
Description
この考案は、線香を立てる灰を入れる線香立て、煙草の灰を入れる灰皿、又は蝋燭を入れるキャンドルホルダーとして用いられる器の構造に関する。
従来の線香立て、灰皿、又はキャンドルホルダーは、構造としては一つの空間を有する単純な構造の器であることが多かった。これらの器は、中央に火の付いた線香、煙草、又は蝋燭を置いて使用するものであり、風や揺れや燃焼進行により万一、線香、煙草、又は蝋燭が、倒れたり転がったりして、火災を起こしてしまう可能性をなくすために、周囲には可燃物を置くことがはばかられる。また、線香、煙草、又は蝋燭が、倒れたり転がったりしても、器の外に出ないように大きな器にすることも対策とされる。
特許文献1には、蝋燭立てや線香立に防風のための防風筒や蓋体を設けたものが開示されている。
特許文献2には、線香立ての左右に生け花などを活けることができる花筒が設けられるものが開示されている。
実開平2-83966
実用新案登録3058592
特許文献2には、線香立ての左右に生け花などを活けることができる花筒が設けられるものが開示されている。
しかしながら、倒れたり転がったりした線香、煙草、又は蝋燭の火が周囲の可燃物に燃え移らないようにするのは、完全には困難である。また、器の大きさを大きくすることにも限界があり、大きすぎると見た目にも良くない。このような線香、煙草、又は蝋燭による火災の心配は、地震や窓からの風などによって増加する。
特許文献1の防風のために防風筒や蓋体は、部品点数が増え、構造が複雑になり、見た目にも良くない。
特許文献2は、線香立ての部分と花筒は遠く離れており、生け花の存在は、火災防止には役立たない。
この考案は、以上の問題点を解決するために、線香、煙草、又は蝋燭による火災の可能性をより完全に無くすことができ、見た目にも美しい外観を得られる花の縁取り器を提供することを目的とする。
特許文献2は、線香立ての部分と花筒は遠く離れており、生け花の存在は、火災防止には役立たない。
この考案は、以上の問題点を解決するために、線香、煙草、又は蝋燭による火災の可能性をより完全に無くすことができ、見た目にも美しい外観を得られる花の縁取り器を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、第一考案は、陶器、磁器、天然石、人工石、ガラス、又は金属で加工されて、中央に形成され、線香を立てる灰、煙草の灰、又は蝋燭を入れるための第一空間と、第一空間の周囲にリング状に形成され、生花を活けるための水、土、又はスポンジを入れるための第二空間と、を有することを特徴とする花の縁取り器である。
第二考案は、更に、前記第一空間は、独立した子容器の内部空間であり、前記第二空間は、前記子容器を中央に載置できる自立した親容器の内部周辺空間であることを特徴とする花の縁取り器である。
第三考案は、更に、前記第二空間は、リング状の独立した子容器の内部空間であり、前記第一空間は、前記子容器を縁部内側に係止して載置できる自立した親容器の内部中央空間であることを特徴とする花の縁取り器である。
第四考案は、更に、前記第二空間は、リング状の独立した子容器の内部空間であり、前記第一空間は、前記子容器を縁部外側に係止して載置できる自立した親容器の内部空間であることを特徴とする花の縁取り器である。
第三考案は、更に、前記第二空間は、リング状の独立した子容器の内部空間であり、前記第一空間は、前記子容器を縁部内側に係止して載置できる自立した親容器の内部中央空間であることを特徴とする花の縁取り器である。
第四考案は、更に、前記第二空間は、リング状の独立した子容器の内部空間であり、前記第一空間は、前記子容器を縁部外側に係止して載置できる自立した親容器の内部空間であることを特徴とする花の縁取り器である。
第一、第二、第三、又は第四考案によれば、使用時に中央に位置する線香、煙草、又は蝋燭が、風や揺れや燃焼進行により万一、倒れたり転がったりしても、周囲に位置する水、土、又はスポンジ、更には、これらに活けられた生け花により、押しとどめられ、外には出ない。また、水、土、水を含んだスポンジ、生け花は、線香、煙草、又は蝋燭の火に対し消火の働きを有し、よって火災を防止できる。また、活けられた生け花により、見た目にも美しい外観を得られる。
第二、第三、又は第四考案によれば、中央の第一空間と周囲の第二空間とを、親と子の二つの容器の組み合わせで得られる。よって、線香を立てる灰、煙草の灰、又は蝋燭の取り替え作業と、水、土、又はスポンジ、更には、これらに活けられた生け花の取り替え作業との二つの作業を、別々に行え、作業性が向上できる。更に、器の内部の清掃なども容易である。
この考案の実施形態を、図1〜図7に示す。これらの図には3つの実施形態が表される。
図1には、これらの3つの実施形態に係る器の縦断面図が示される。器1は、親容器3と子容器5との組み合わせで構成される。それぞれが、陶器でつくられる。構成された器1の中央には第一空間7が形成され、第一空間7の周囲には、第二空間9がリング状に形成される。第一空間7には、線香11を立てる灰13を入れるための空間である。第二空間9は、生花15を活けるための水17を入れるための空間とである。この水17に複数の生け花が活けられる。よって、生け花15は、第一空間7を取り囲むように、花15のリングをつくる。
図1には、これらの3つの実施形態に係る器の縦断面図が示される。器1は、親容器3と子容器5との組み合わせで構成される。それぞれが、陶器でつくられる。構成された器1の中央には第一空間7が形成され、第一空間7の周囲には、第二空間9がリング状に形成される。第一空間7には、線香11を立てる灰13を入れるための空間である。第二空間9は、生花15を活けるための水17を入れるための空間とである。この水17に複数の生け花が活けられる。よって、生け花15は、第一空間7を取り囲むように、花15のリングをつくる。
[第一実施形態]
第一実施形態とその変形例を図2及び図3に示す。
第一空間7は、円筒状の独立した子容器5の内部に形成される空間である。子容器5は、底部が底上げされ、底部の下面の周縁には、3つの円弧状の短い脚19が形成される。
第二空間9は、子容器5を中央に載置できる自立した親容器3の内部周辺空間21である。すなわち、親容器3は子容器5を内部に載置できる大きな容積を有し、縦断面が略楕円形の回転体形状で、よって全体がふっくらとした外観を持つ。この親容器3の上面の開口23は、円形で、円筒状の子容器5の外周よりもかなり大きく、載置された子容器5の外周縁25と、親容器3の開口23の縁24との間には、リング状に内部周辺空間21が形成される。親容器3の内部の深さは、子容器5の外上下寸法とほぼ同じである。底部内側には、リング状溝27が形成され、載置した子容器5の3つの円弧状の脚19が嵌合し安定する。底部外側には、3つの脚28が形成される。
第一実施形態とその変形例を図2及び図3に示す。
第一空間7は、円筒状の独立した子容器5の内部に形成される空間である。子容器5は、底部が底上げされ、底部の下面の周縁には、3つの円弧状の短い脚19が形成される。
第二空間9は、子容器5を中央に載置できる自立した親容器3の内部周辺空間21である。すなわち、親容器3は子容器5を内部に載置できる大きな容積を有し、縦断面が略楕円形の回転体形状で、よって全体がふっくらとした外観を持つ。この親容器3の上面の開口23は、円形で、円筒状の子容器5の外周よりもかなり大きく、載置された子容器5の外周縁25と、親容器3の開口23の縁24との間には、リング状に内部周辺空間21が形成される。親容器3の内部の深さは、子容器5の外上下寸法とほぼ同じである。底部内側には、リング状溝27が形成され、載置した子容器5の3つの円弧状の脚19が嵌合し安定する。底部外側には、3つの脚28が形成される。
(変形例)
この実施形態において、器1の高さは任意であり、図3(A)に示すように、高さをより低くし、灰皿に適する形にすることも、できる。また、図3(B)に示すように、親容器3が子容器5を中央に載置する部分に、子容器5の外形よりもやや大きめの円筒状の仕切り29を形成し、この円筒状の仕切り29の中に子容器5を載置しても良い。また、器1は、全体がふっくらとした外観としたが、図3(C)に示すように、全体を円柱状にすることも、できる。子容器5には線香11ではなく蝋燭31を入れることも、できる。
この実施形態において、器1の高さは任意であり、図3(A)に示すように、高さをより低くし、灰皿に適する形にすることも、できる。また、図3(B)に示すように、親容器3が子容器5を中央に載置する部分に、子容器5の外形よりもやや大きめの円筒状の仕切り29を形成し、この円筒状の仕切り29の中に子容器5を載置しても良い。また、器1は、全体がふっくらとした外観としたが、図3(C)に示すように、全体を円柱状にすることも、できる。子容器5には線香11ではなく蝋燭31を入れることも、できる。
[第二実施形態]
第二実施形態とその変形例を図4及び図5に示す。
第二空間9は、リング状の独立した子容器5の内部空間である。すなわち、四角形の空間を有する部分が、離れた回転中心軸の周囲を回転した回転体形状を有する。子のリング状の回転体の外周縁には、係止のための小さなフランジ33が形成される。
第一空間7は、子容器5を縁部内側に係止して載置できる自立した親容器3の内部中央空間34である。すなわち、親容器3は子容器5を内部に係止し載置できる大きな容積を有し、縦断面が略楕円形の回転体形状で、全体がふっくらとした外観を持つ。この親容器3の上面の開口23は、円形で、リングの子容器5の外周よりもかなり大きく、係止された子容器5の内周縁5Aにより、内側に円筒状の内部中央空間34が形成される。親容器3の内部の深さは、子容器5の外上下寸法よりも数倍深い。底部内側には、灰13が厚く積まれ、この灰13に、子容器5の底部が接する。親容器3の底部外側には、3つの脚28が形成される。
第二実施形態とその変形例を図4及び図5に示す。
第二空間9は、リング状の独立した子容器5の内部空間である。すなわち、四角形の空間を有する部分が、離れた回転中心軸の周囲を回転した回転体形状を有する。子のリング状の回転体の外周縁には、係止のための小さなフランジ33が形成される。
第一空間7は、子容器5を縁部内側に係止して載置できる自立した親容器3の内部中央空間34である。すなわち、親容器3は子容器5を内部に係止し載置できる大きな容積を有し、縦断面が略楕円形の回転体形状で、全体がふっくらとした外観を持つ。この親容器3の上面の開口23は、円形で、リングの子容器5の外周よりもかなり大きく、係止された子容器5の内周縁5Aにより、内側に円筒状の内部中央空間34が形成される。親容器3の内部の深さは、子容器5の外上下寸法よりも数倍深い。底部内側には、灰13が厚く積まれ、この灰13に、子容器5の底部が接する。親容器3の底部外側には、3つの脚28が形成される。
(変形例)
この実施形態において、器1の高さは任意であり、図5(A)に示すように、高さをより低くし灰皿に適する形にすることも、できる。また、器1は、全体がふっくらとした外観としたが、図5(B)に示すように、全体を円柱状にすることも、もちろんできる。子容器5には線香11ではなく蝋燭31を入れることも、もちろんできる。蝋燭31を立てる蝋燭立て35は、短い円柱状をなし、底部に、図5(C)に示すように、断面が鋸刃状の滑り止め36が形成される。
この実施形態において、器1の高さは任意であり、図5(A)に示すように、高さをより低くし灰皿に適する形にすることも、できる。また、器1は、全体がふっくらとした外観としたが、図5(B)に示すように、全体を円柱状にすることも、もちろんできる。子容器5には線香11ではなく蝋燭31を入れることも、もちろんできる。蝋燭31を立てる蝋燭立て35は、短い円柱状をなし、底部に、図5(C)に示すように、断面が鋸刃状の滑り止め36が形成される。
[第三実施形態]
第三実施形態とその変形例を図6及び図7に示す。
第二空間9は、リング状の独立した子容器5の内部空間である。すなわち、子容器5は、略半円状の空間を有する部分9Aが、離れた回転中心軸の周囲を回転した回転体形状を有し、内部に円筒状の空間5Aが形成され、全体がふっくらとした外観を持つ。
第一空間7は、子容器5を縁部外側に係止して載置できる自立した親容器3の内部空間3Aである。すなわち、親容器3は、この内部空間3Aを有する円筒状をなし、底部には拡径した円錐台上の脚部37を有する。この円筒状の外形寸法は、子容器5の円筒状の空間5Aに、ほぼぴったりと嵌合する大きさである。嵌合した子容器5の底部は、親容器3の脚部に接して係合する。
第三実施形態とその変形例を図6及び図7に示す。
第二空間9は、リング状の独立した子容器5の内部空間である。すなわち、子容器5は、略半円状の空間を有する部分9Aが、離れた回転中心軸の周囲を回転した回転体形状を有し、内部に円筒状の空間5Aが形成され、全体がふっくらとした外観を持つ。
第一空間7は、子容器5を縁部外側に係止して載置できる自立した親容器3の内部空間3Aである。すなわち、親容器3は、この内部空間3Aを有する円筒状をなし、底部には拡径した円錐台上の脚部37を有する。この円筒状の外形寸法は、子容器5の円筒状の空間5Aに、ほぼぴったりと嵌合する大きさである。嵌合した子容器5の底部は、親容器3の脚部に接して係合する。
(変形例)
この実施形態において、器1の高さは任意であり、図7(A)に示すように、高さをより低くし灰皿に適する形にすることも、できる。また、器1は、全体がふっくらとした外観としたが、図7(B)に示すように、全体を円柱状にすることも、もちろんできる。子容器5には線香11ではなく蝋燭31を入れることも、もちろんできる。
この実施形態において、器1の高さは任意であり、図7(A)に示すように、高さをより低くし灰皿に適する形にすることも、できる。また、器1は、全体がふっくらとした外観としたが、図7(B)に示すように、全体を円柱状にすることも、もちろんできる。子容器5には線香11ではなく蝋燭31を入れることも、もちろんできる。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、使用時に中央の灰13に立てられた線香11が、風や揺れなどにより万一、倒れたり転がったりしても、周囲に位置する水17や生け花により、押しとどめられ、外には出ない。また、水17や生け花15は、線香11の火に対し消火の働きを有し、よって火災を防止できる。また、活けられた複数の生け花15により、花15のリングが形成され、見た目にも美しい外観を得られる。
この実施形態によれば、使用時に中央の灰13に立てられた線香11が、風や揺れなどにより万一、倒れたり転がったりしても、周囲に位置する水17や生け花により、押しとどめられ、外には出ない。また、水17や生け花15は、線香11の火に対し消火の働きを有し、よって火災を防止できる。また、活けられた複数の生け花15により、花15のリングが形成され、見た目にも美しい外観を得られる。
また、中央の第一空間7と周囲の第二空間9とは、親と子の二つの容器3,5の組み合わせで得られる。よって、線香11や灰13の取り替え作業と、水17や生け花15の取り替え作業との二つの作業を、別々に行え、作業性が向上できる。更に、器1を構成する親と子の二つの容器3,5を分離することで、それぞれの内部を簡単に洗浄でき、よって清掃も容易である。
「他の実施形態」
以上の実施形態では、器1は、親容器3及び子容器5とも、陶器で作られるものであったが、他の実施形態では、磁器、天然石、人工石、ガラス、又は金属で加工され作られるものでもよい。また、親容器3及び子容器5が、これらの材質の中から別々に選ばれた材質で作られてもかまわない。
以上の実施形態では、器1は、親容器3及び子容器5とも、陶器で作られるものであったが、他の実施形態では、磁器、天然石、人工石、ガラス、又は金属で加工され作られるものでもよい。また、親容器3及び子容器5が、これらの材質の中から別々に選ばれた材質で作られてもかまわない。
以上の実施形態では、第一空間7には、線香11を立てる灰13が入れられ、第二空間9は、生花15を活けるための水17が入れられるものとしたが、他の実施形態では、第一空間7には、煙草の灰13、又は蝋燭31を入れ、器1を灰皿又はキャンドルホルダーとして使用しても良い。また、第二空間9には、土、又は水を含ませるスポンジを入れるものとしても良い。
以上の実施形態では、器の全体形状、及び第一空間7の平面形状は円形であり、従って第二空間のリング状は、円形のリング状であったが、他の実施形態では、
器の全体形状、及び第一空間7の平面形状は三角形、四角形、更には五角形以上の多角形など、円形以外のものでも可能であり、したがって、第二空間のリング状も、同様に円形以外のリング状とすることが可能である。
以上の実施形態では、器の全体形状、及び第一空間7の平面形状は円形であり、従って第二空間のリング状は、円形のリング状であったが、他の実施形態では、
器の全体形状、及び第一空間7の平面形状は三角形、四角形、更には五角形以上の多角形など、円形以外のものでも可能であり、したがって、第二空間のリング状も、同様に円形以外のリング状とすることが可能である。
1…器、3…親容器、5…子容器、7…第一空間、9…第二空間、11…線香、13…灰、15…生花、17…水、19…脚、21…内部周辺空間、23…開口、25…外周縁、27…リング状溝、29…円筒状の仕切り、31…蝋燭、33…フランジ、35…蝋燭立て、37…円錐台上の脚部。
Claims (4)
- 陶器、磁器、天然石、人工石、ガラス、又は金属で加工されて、中央に形成され、線香を立てる灰、煙草の灰、又は蝋燭を入れるための第一空間と、第一空間の周囲にリング状に形成され、生花を活けるための水、土、又はスポンジを入れるための第二空間と、を有することを特徴とする花の縁取り器。
- 前記第一空間は、独立した子容器の内部空間であり、前記第二空間は、前記子容器を中央に載置できる自立した親容器の内部周辺空間であることを特徴とする請求項1に記載の花の縁取り器。
- 前記第二空間は、リング状の独立した子容器の内部空間であり、前記第一空間は、前記子容器を縁部内側に係止して載置できる自立した親容器の内部中央空間であることを特徴とする請求項1に記載の花の縁取り器。
- 前記第二空間は、リング状の独立した子容器の内部空間であり、前記第一空間は、前記子容器を縁部外側に係止して載置できる自立した親容器の内部空間であることを特徴とする請求項1に記載の花の縁取り器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006008928U JP3128660U (ja) | 2006-11-01 | 2006-11-01 | 花の縁取り器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3128660U true JP3128660U (ja) | 2007-01-18 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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2006
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