JP3108921U - ベビーカー、ベルト式車輪装置。 - Google Patents
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Abstract
【課題】お年寄りや、障害をもっている方などに、杖がわりに使われているベビーカーを使用において、側溝の鋼製ふた(グレーチング)の溝にホイールがはまり込みや、突起にホイールがあたり乗り越えることができない、などのトラブルを解消する。
【解決手段】三組のホイール2、3、7を動設したフレーム9の、ホイール部分を連動するように、且つ、巻き込むようにベルト6を動設する構造のベルト式車輪である。このような構造装置で、3個のホイールのうち、前部のホイールの直径が小さくなっている。したがって、その部分のベルトに角度が発生することで、道路上の障害物を乗り越えて進行する機能をもつものである。
【選択図】図1
【解決手段】三組のホイール2、3、7を動設したフレーム9の、ホイール部分を連動するように、且つ、巻き込むようにベルト6を動設する構造のベルト式車輪である。このような構造装置で、3個のホイールのうち、前部のホイールの直径が小さくなっている。したがって、その部分のベルトに角度が発生することで、道路上の障害物を乗り越えて進行する機能をもつものである。
【選択図】図1
Description
本考案は、ベビーカーの車輪の構造を変えることで、路上での通行を安全に行うことができるのである。
[背景技術]
[背景技術]
従来の、ベビーカーの車輪の構造では、車輪の直径が小さいため、道路の段差を乗り越えることができずにいることや、側溝の鋼製フタ(グレーチング)の間に車輪が入り込み動けなくなる構造になっている。実用新案出願平−10308などホイールの考案やブレーキ装置の考案は数10例あるが、本考案に準ずるものはない。
本考案は、上記に示した不都合を、改善するのを目的に考案されたものである。
[考案の開示]
[考案が解決しょうとする課題]
[考案の開示]
[考案が解決しょうとする課題]
解決するには、車輪の構造を、溝にはまり込まない機能が必要である。さらに、道路の段差を乗り越えるにおいても、乗り越える機能をもった車輪の構造が必要でもある。
[課題を解決するための手段]
[課題を解決するための手段]
三組のホイール2、3、7を動設したフレーム9の、ホイール部分を連動するように、且つ、巻き込むようにベルト6を動設する構造のベルト式車輪である。本考案は、このような構造装置で、図2に示すように、3個のホイールのうち、前部のホイールの直径が小さくなっている。したがって、その部分のベルトに角度が発生することで、道路上の障害物を乗り越えて進行する機能をもつものである。また、側溝のふた(グレーチング)の溝にはまり込むのを防ぐ機能は、複数のホイールとベルトの作用で路面に接触する部分が長くなり、したがって、溝にはまり込まない機能をもつのである。
この一体化した装置は、想定フレームの前部8の部分に動設されることで、動設された位置の前部が上部に上がれば、後部が下がるなとの作用があることで、道路の通行を良好に保つ機能ももっている。
[考案の効果]
この一体化した装置は、想定フレームの前部8の部分に動設されることで、動設された位置の前部が上部に上がれば、後部が下がるなとの作用があることで、道路の通行を良好に保つ機能ももっている。
[考案の効果]
お年寄りの方や足なとに障害を持った方が、杖がわりに使っているのが、ベビーカーである。本考案の機能をもったベルト式車輪を前部に装着し、使用することで、車輪がはまり込むなどのトラブルを解消する働きの効果がある。
[考案を実施するための最良の形態]
[考案を実施するための最良の形態]
本考案装置は、悪路などのにも対応しなければなりません。したがって、装置の各部品部分の強度と精工性が求められます。また、使用するにおいて、前輪の過重と後輪の過重の比率が、できる限り同じになるように製作することが重要である。
[実施例]
[実施例]
ホイール2、3、7が動設されたフレーム9の、各ホイールを連動するように、且つ、巻き込むようにベルト6を動設する構造で各部品を組み立てる。さらに、この装置を想定フレームに位置8を基準に動設することで、位置8を基準に前後がモーメント的作用をする装置ができる。
1 … 想定フレーム
2 … ホイール
3 … ホイール
4 … シャフト
5 … シャフト
6 … ベルト
7 … ホイール
8 … 動設位置
9 … フレーム
10 … 通常型後輪
11 … 想定フレーム
2 … ホイール
3 … ホイール
4 … シャフト
5 … シャフト
6 … ベルト
7 … ホイール
8 … 動設位置
9 … フレーム
10 … 通常型後輪
11 … 想定フレーム
Claims (1)
- あらかじめ、ホイール2、3、7を動設されたフレーム9のホイール部分を、連動するように、ベルト6を設置する、構造のベルト式車輪装置である。
ベビーカーの仮想フレーム1、11の進行方向前部の左右に、ベルト式車輪装置を対称的に動設する。さらに、後部には通常のホイール10を設置する。
ベビーカーの駆動部分に本装置を用いることで、道路面の段差や、側溝の鋼製ふたの溝の通過や、踏切の線路の溝の通過などに脱輪する事なく、進行することができる特徴をもった装置である。特に年配者の歩行を助ける機能をもっている。などのベビーカー、ベルト式車輪装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004004268U JP3108921U (ja) | 2004-06-22 | 2004-06-22 | ベビーカー、ベルト式車輪装置。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004004268U JP3108921U (ja) | 2004-06-22 | 2004-06-22 | ベビーカー、ベルト式車輪装置。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3108921U true JP3108921U (ja) | 2005-04-28 |
Family
ID=43271581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004004268U Expired - Fee Related JP3108921U (ja) | 2004-06-22 | 2004-06-22 | ベビーカー、ベルト式車輪装置。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3108921U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0545208U (ja) * | 1991-11-14 | 1993-06-18 | ミサワホーム株式会社 | 部材の係止装置 |
-
2004
- 2004-06-22 JP JP2004004268U patent/JP3108921U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0545208U (ja) * | 1991-11-14 | 1993-06-18 | ミサワホーム株式会社 | 部材の係止装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A521 | Written amendment |
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