JP3108771B2 - インクジェット記録ヘッド - Google Patents

インクジェット記録ヘッド

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JP3108771B2
JP3108771B2 JP48691A JP48691A JP3108771B2 JP 3108771 B2 JP3108771 B2 JP 3108771B2 JP 48691 A JP48691 A JP 48691A JP 48691 A JP48691 A JP 48691A JP 3108771 B2 JP3108771 B2 JP 3108771B2
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山口修一
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット記録ヘッ
ドに関し、特に、ノズルの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録ヘッドにおいて、高
印字品質を実現し常に安定した印字効果を得るために
は、ノズルから吐出するインクが常にノズル面に対して
垂直に吐出する必要がある。これにはノズル周縁部にイ
ンクが付着しないか、またはインクがノズル周縁部に均
一に付着する、つまりインクの濡れが均一であることが
必要となる。
【0003】このため、従来、ノズル面を鏡面処理した
り、撥水処理層を施したりしてインクの濡れの均一化を
図っている。しかし、撥水処理層は、酸化等の破壊や、
紙こすれ、および紙ジャム等のノズル周縁部の機械的な
破壊に対する耐久性が悪く、さらにインクジェット記録
ヘッド基板がプラスチックで形成されている場合は基板
自体が破壊される可能性がある。このため、ノズル面の
撥水処理層を保護する必要がある。
【0004】この対策として、従来、実開昭59−15
3128号公報に開示されたようなノズル面の構造が知
られている。図9はその正面図、図10は図9のD−D
線における断面図を示す。
【0005】図においてインクジェット記録ヘッド基板
1の前面にノズル4の直径の数倍を有し、且つノズル4
と同心に設けた段差部3を形成するガイド板11を付着
させてある。上記の構造によれば図11に示すように、
ノズル4を通り段差部3に達したインク6は段差部3内
に薄いインク層12を形成し、図12に示すようにイン
ク柱7を形成しその後インク滴が吐出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の段差部
内でインク層を形成してインクの濡れを均一にする構造
ではノズルと段差部が偏心した場合に、インクの濡れが
偏り、ノズル面の不均一な濡れが生じる。このため、イ
ンクの飛行曲がりが発生し、高印字能力が得られなくな
る。このため、ノズルと段差部を同心にするように生産
管理をする必要があるという問題点を有していた。
【0007】そこで、本発明は従来のこのような問題点
を解決するもので、その目的とするところは、ノズル面
および撥水処理層を保護し、ノズル面の物理的破壊がさ
れにくい形状の段差部をもち、その段差部の大きさ、形
状を管理しやすく、生産上管理しやすいインクジェット
記録ヘッドを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
記録ヘッドは、インクを吐出するノズルと、該ノズルが
形成された基板上に金属材料を積層して形成され、かつ
表面に撥水処理が施された凹部を有することを特徴とす
る。
【0009】また、前記凹部が、前記ノズルが形成され
た基板上に、前記ノズルに対応する孔が形成された金属
板を接合することにより形成されていることを特徴とす
る。
【0010】また、前記凹部の直径d 1 と前記凹部の深
さd 2 が以下の関係を満たすことを特徴とする。 2≦d 1 /d 2 ≦20
【0011】また、前記段差部が各ノズルごとに独立し
て形成されていることを特徴とする。
【0012】
【0013】
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。
【0015】図1,図2は本発明の実施例を示すインク
ジェット記録ヘッドのノズル面の段差部を示す構造図で
ある。図1は平面図、図2は図1のA−A線における断
面図を示す。
【0016】図において、プラスチックなどの高分子材
より形成されているインクジェット記録ヘッド基板1の
前面にノズル4に対応した段差部3を有する金属板2を
接着させることにより段差部3が形成されている。段差
部3は各ノズル毎独立して形成されており、その直径は
ノズル4の直径の数倍である。さらに、段差部3内部お
よび金属板2の表面上には撥水処理層5を施してある。
【0017】上記の構造によれば、インクジェット記録
ヘッド基板1の表面は、金属板2の肉厚により形成され
る段差部3によって周囲に対して低位置となる。このた
め、紙こすれ、紙ジャム等による機械的破壊などでの影
響を直接受けにくくなり、撥水処理層5の保護ができ
る。また、ノズル面および撥水処理層5の保護の程度に
大きく左右される段差部3の深さd2は、金属板2の板
厚によって決定されるため、段差部3を一体成形する場
合に比べ管理しやすくなる。また、製造上、金属板2に
段差部3を形成した後、インクジェット記録ヘッド基板
1に接着するだけで良く、製造コスト削減につながるメ
リットがある。さらに、ノズル4およびノズル面のクリ
ーニングの際、インク吸引のためのノズル面でのキャッ
プの密着性が金属板は高い。このため、クリーニングが
円滑に行え、密着の不具によるノズル流路内の気泡の混
入を防ぐことができる。
【0018】図における段差部の直径d1はノズル4の
直径の2〜8倍、深さd2は5μm以上500μm以下
程度が望ましい。500μm以上では金属板2の内部応
力によって接着がはがれる可能性がある。また、段差部
の直径d1と深さd2の関係は2≦d1/d2≦20である
ことが必要である。d1/d2が小さすぎると、ゴム板、
発砲樹脂等の異物除去用ブレードでノズル面をこすった
場合、ブレードが段差部の内部まで侵入せず、異物除去
が完全には行なわれない。また、d1/d2>20では、
ブレードが直接段差部3の内部の撥水処理層6に対して
強い力で当たるため撥水処理層6が劣化しやすくなる。
【0019】また、金属板2に段差部3を設ける方法と
しては、プレス加工やエッチングによる方法がある。プ
レス加工で段差部3を開ける際は、段差部3の外周部3
aにかえり9が生じる。このため、第3図に示すよう
に、かえりの無い側をノズル面とし、かえりの面を接着
側にすることが望ましい。
【0020】図3はインクジェット記録ヘッドのインク
の吐出状態を示す断面図である。
【0021】図において、インク吐出時にインク6はノ
ズル4から段差部3に達するが、段差部3の表面は撥水
処理層5を有するため、段差部3内にインク層を形成す
ることはない。このため、インク6はノズル周囲で濡れ
ることなくインク柱7を形成する。よって、インク6の
濡れの不均一が原因の飛行曲がりが発生することはな
く、インク滴8はノズル面に対して垂直に吐出する。
【0022】上記の構造によれば、段差部にはインク層
が形成されないため、ノズル4と段差部3が偏心してい
てもインク6の濡れの不均一が生じず、同心にする必要
がなくなる。
【0023】図5、図6はノズルと段差部を故意に偏心
させたインクジェット記録ヘッドのノズル面の段差を示
す構造図である。図5は正面図、図6は図5のB−B線
における断面図を示す。図において金属板2は段差部3
がノズル4に対して偏心するように接着されている。但
し、ノズル4を段差部3の外周部3aに接する程偏心さ
せるのは好ましくない。ノズル4と段差孔の外周部3a
が接した場合、ノズル4内のインクが段差部3の外周部
3aに広がりやすくなり、濡れの不均一による飛行曲が
りが発生する可能性がある。
【0024】上記の構造によれば、ノズル4が段差部3
の端側に存在するため、紙こすれ、紙ジャム等による機
械的破壊などでの影響を比較的受けやすい段差部中心部
からノズル4を避けることができる。このため、ノズル
近傍の撥水処理層5の保護ができ撥水処理の劣化を抑え
ることができる。また、段差を形成する際、金属板3を
インクジェット記録ヘッド基板1に接着するのに段差部
3とノズル4との位置管理をする必要がなくなる。
【0025】図7,図8はインクジェット記録ヘッドの
段差構造の実施例を示す断面図である。図7は正面図、
図8は図7のC−C線における断面図を示す。図におい
て、インクジェット記録ヘッド基板1面上に、電鋳法に
より段差部3を形成した電鋳金属板10を段差部先細
側の面10a側を接着側として接着してある。
【0026】上記の構造によれば、電鋳金属板10によ
って、インクジェット記録ヘッド基板1、および撥水処
理層5が保護される。また、段差部3の外周部3aが円
弧形状になっているため、段差部3の内部に入り込んだ
インク、異物等が異物除去用ブレードで除去しやすくな
る。
【0027】以上に記載した実施例は単なる一例にすぎ
ず、段差部を数ノズル共通にしたり、形状を円形以外の
例えば長方形や正方形または楕円形にしたりすることも
可能である。また、接着する板を金属板の他の別材料で
代用することも可能である。また、ノズルが形成されて
いるインクジェット記録ヘッド基板の材料についてはプ
ラスチックに限定するものではなく、金属、セラミッ
ク、ガラス等ノズル孔を構成できるもの全てに本発明は
適用できる。
【0028】
【発明の効果】本発明のインクジェット記録ヘッドは、
インクを吐出するノズルと、該ノズルが形成された基板
上に金属材料を積層して形成され、かつ表面に撥水処理
が施された凹部を有することにより、ノズル面及び撥水
処理層の保護ができる。さらに、インクの濡れの不均一
によるインクの飛行曲がりが発生しにくく、安定したイ
ンク吐出を可能とし、高印字品質を確保することができ
る。また、孔が形成された金属板をノズルが形成された
基板に接合することにより段差部を形成することで、段
差部の形状が金属板の加工によって管理でき、生産上も
管理しやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット記録ヘッドのノズル面
の段差部を示す平面図。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】インク吐出状態を示す断面図である。
【図4】インクジェット記録ヘッドの段差構造を示す断
面図である。
【図5】インクジェット記録ヘッドのノズル面の段差部
を示す平面図。
【図6】図5におけるB−B断面図である。
【図7】インクジェット記録ヘッドのノズル面の段差部
を示す平面図。
【図8】図7におけるC−C断面図である。
【図9】従来のインクジェット記録ヘッドのノズル面の
段差部を示す平面図。
【図10】図9におけるD−D断面図である。
【図11】従来のインクジェット記録ヘッドのインク吐
出状態を示す断面図である。
【図12】従来のインクジェット記録ヘッドのインク吐
出状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 インクジェット記録ヘッド基板 2 金属板 3 段差部 4 ノズル 5 撥水処理層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−239948(JP,A) 特開 昭62−59047(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/135

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを吐出するノズルと、該ノズルが
    形成された基板上に金属材料を積層して形成され、かつ
    表面に撥水処理が施された凹部を有することを特徴とす
    るインクジェット記録ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記凹部が、前記ノズルが形成された基
    板上に、前記ノズルに対応する孔が形成された金属板を
    接合することにより形成されていることを特徴とする請
    求項1記載のインクジェット記録ヘッド。
  3. 【請求項3】 前記凹部の直径d 1 と前記凹部の深さd 2
    が以下の関係を満たすことを特徴とする請求項1又は請
    求項2に記載のインクジェット記録ヘッド。2≦d 1
    2 ≦20
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