JP3108696B2 - 電荷結合イメージセンサ装置の製造方法 - Google Patents

電荷結合イメージセンサ装置の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は埋込みチャネルタイプの
電荷結合イメージセンサ装置の製造方法であって、表面
に隣接する第1導電形の半導体本体に前記電荷結合装置
の埋込みチャネルとなる第1導電形の多数の隣接表面領
域と、これらの第1導電形の表面領域間に位置し、第1
導電形の表面領域よりも表面から半導体本体内へと深く
前記表面領域の下方へと延在し、且つこれらの表面領域
を第1導電形の半導体本体の隣接部分から少なくとも部
分的に分離させる第2の反対導電形のチャネル画成表面
領域とを形成する電荷結合イメージセンサ装置の製造方
法に関するものである。本発明はこの方法によって得ら
れる電荷結合イメージセンサ装置にも関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】このような方法及びこの方法によって製
造される装置は本願人の出願に係る既に公開されている
欧州特許出願第143496号から既知である。
【0003】通常nチャネルタイプのこれらの装置で
は、出発材料としてのn形半導体本体が、過剰露光によ
りイメージセンサ装置に発生し得る過剰電荷キャリヤに
対する排出領域となる。過剰電荷キャリヤの排出が電荷
結合装置のチャネル間の表面に位置する排出チャネルを
介して行われる電荷結合装置と比較するに、前記半導体
本体を排出領域とする垂直方向排出の方がイメージセン
サ装置の光電感度が低減しないと云う利点がある。各C
CDチャネルの両側に形成したp形チャネル画成領域に
よりn形のCCDチャネルとn形の基板との間にオーバ
ーフロー電位障壁が形成され、p形のチャネル画成領域
はCCDチャネルの両側からこれらチャネルの下方へと
拡散する。この拡散は通常n形のCCDチャネルがp形
領域によってn型基板から完全に分離されるまで行われ
る。このp形領域のドーピング及び厚さは、この領域が
その厚さ全体にわたりブレークダウンすることな空乏層
化され得るようにする。或いは又、CCDチャネルの下
方に狭いn形領域を残し、これを垂直方向の排出チャネ
ルとして作用させることもできる。
【0004】従来の装置を製造するための出発材料はn
形基板であり、この基板の表面にマスクを介してp形の
チャネル画成領域を形成し、これらの領域から連続する
p形領域を、2つの画成領域が互いに向かい合って互い
に隣接するように収縮する拡散により形成する。次いで
第2マスクを用いてCCDチャネルに対するn形表面領
域の中心が少なくともほぼ前記収縮部の上方に位置する
ようにn形表面領域を形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の方法で
は2度続けてのドーピング工程のために2つのマスクを
必要とし、この場合、2度目のマスクは第1ドーピング
工程中に形成したp形領域のパターンに対してできるだ
け正確に整列させなければならない。従って、n形及び
p形領域を互いに関連付けて形成する場合の精度に広が
りがあるために装置の再現性が低下している。さらに、
ここで述べた従来の方法では、p形のチャネル画成領域
における表面個所またはその表面に近い個所のドーピン
グ濃度が最大となる。さらに、発生されるホールを排出
するためにチャネル画成領域に第3のマスクによって追
加の浅いp形層を形成する必要も屡々ある。光電感度の
観点からしてドーピング濃度を表面からある程度の距離
離れた個所にて最大とし、この個所から表面に向けてド
ーピング濃度を低くするのが望まれることもよくある。
【0006】本発明の目的はチャネル画成領域及びCC
Dチャネルを僅か1つのマスクだけにより互いに関連付
けて自己整合法により形成することができ、過剰電荷を
垂直方向に排出させる電荷結合イメージセンサ装置の製
造方法を提供することにある。さらに本発明の目的はチ
ャネル画成領域のドーピング特性を光電感度の観点から
して好都合なものとし得る方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は冒頭にて述べた
電荷結合イメージセンサ装置の製造方法において、形成
すべき埋込みチャネル間に位置する領域の表面部分を残
す窓をあけてあるマスクを介してチャネル画成領域を形
成し、且つチャネル画成領域のドーピング濃度よりも低
いドーピング濃度で半導体本体の全表面領域にわたり均
一に行なうドーピング工程により前記埋込みチャネルを
形成することを特徴とする。
【0008】本発明による方法を用いることにより、チ
ャネル画成領域及びCCDチャネルの位置を単一マスク
により決定することができる。CCDチャネルを形成す
るドーピング工程中に既に存在するか、又はこれから形
成しようとするチャネル画成領域内にも第1導電形の不
純物が導入されることからして、チャネル画成領域内の
第2導電形の不純物の正味の濃度が有利に低下する。本
発明の好適例では、前記半導体本体の表面に対し垂直方
向における前記チャネル画成領域の正味のドーピング濃
度の最大値が前記表面から限定距離の所に位置するよう
に前記ドーピング工程を行なう。チャネル画成領域のド
ーピング濃度は、表面では特に青色光に対して大きな光
電感度が得られるように低くし、又最大ドーピング濃度
の個所のドーピング濃度は、チャネルを良好に分離させ
るために十分高濃度とすることができ、それにも拘らず
第2タイプの発生電荷キャリヤを良好に排出することが
できる。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明を説明するに、先
ず各図は概略的に示したものであり、実寸図示したもの
でない点に留意すべきである。さらに、本発明をnチャ
ネル装置につき説明するが、本発明はpチャネル装置で
も同様に実現することができ、この場合には下記に述べ
る導電形を反転させるだけで十分である。図1による電
荷結合装置は、イメージセンサ区分3及びこれに隣接す
るメモリ区分4を形成する多数の隣接チャネル2を具え
ている。メモリ区分4の下側にてチャネル2は水平読出
レジスタ5に通じており、このレジスタ5に出力増幅器
6を設ける。
【0010】図2は図1の電荷結合イメージセンサ装置
を電荷転送方向に対して垂直の方向に切った概略断面図
であり,ここでは図面を不必要に大きくしないように3
個のCCDチャネル2を示してあるだけである。この装
置はn形シリコンの半導体基板10に形成され、基板1
0には結線部11を設ける。簡単なために結線部11を
基板10の下側に図示してあるが、結線部11は基板の
上側の適当な個所に設けることもできる。均一にn形に
ドープした基板を用いる代わりに、上側表面に隣接する
個所のみがn形である半導体本体を用いることもできる
ことは明らかである。基板本体10の表面12に電荷結
合装置の埋込みチャネル2とするn形の表面領域を形成
する。チャネル2はチャネル画成領域を形成するp形の
介在表面領域13によって互いに離間させる。これらの
チャネル画成領域13はn形領域2の横方向縁部から基
板10内のn形領域2の下側にまで、基板10内にてn
形領域2よりも深く延在するため、各n形領域2の少な
くとも大部分は、そのまわりのn形基板から分離され
る。領域13はn形領域2の下側にn形の垂直方向の開
放チャネル14を残し、これらのチャネル14を経て過
剰露光により発生した過剰電荷を基板10に放電させる
ことができる。他の例として、領域13は連続するp形
領域がn形領域2の下方に形成されるようにn形領域2
のずっと下方に延在させることもできる。基板10の表
面には、適当なクロック電圧を印加してチャネル2内に
電位プロフィールを形成することにより、これらのチャ
ネル領域内に電荷パッケージを蓄積したり、移送したり
することのできるようにクロック電極系(図1には図示
せず)を設ける。図2の断面図には、ゲート誘電体16
によりシリコン基板10から分離させたクロック電極1
5を示してある。
【0011】このような装置の作動については援用した
欧州特許出願第143496号に記載されている。変換
すべき光パターンはセンサ区分3に投射されて、そこで
多数の電荷パッケージに変換される。所定の積分期間後
に生成電荷パッケージは遮光されているメモリ区分4に
迅速に転送される。情報はメモリ区分4から水平読出レ
ジスタ5にライン順次で移送することができ、しかも出
力増幅器6を介してハッケージ毎に読出すことができ
る。
【0012】作動中にはp形領域13とn形基板10及
びn形表面領域との間のpn接合を逆バイアスするた
め、nチャネル14は、それらの厚さ全体にわたり空乏
層化される。n形基板10内の空乏層領域の境界を破線
17にて示してある。チャネル14の電位は、過剰露光
の場合に、電荷がCCDチャネル2に広がる(ブルーミ
ング)前にチャネル14内に誘起される電位障壁を経て
これらの電荷が基板に排出され得るような電位とする。
【0013】上述した装置を自己整合、従って極めて再
現性に豊んだ方法で製造し得る方法を図3及び図4を参
照して説明する。図面は電荷結合イメージセンサ装置に
おけるCCDチャネル2及びチャネルを画成する介在領
域13を具えている部分を如何にして製造するかを単に
示しているに過ぎない。必要とされる周辺の電子素子を
形成する他の部分は本来既知の処理工程により製造する
ことができ、これらの他の部分についてはここでは説明
を省略する。図3はn形半導体本体10から出発してお
り、この本体の表面12にはチャネル画成領域13を規
定する開口21をあけてあるマスク20を設ける。この
マスク20は例えばフォトレジスト層とすることができ
る。この層は図示のようにシリコン本体10の上に直接
設けることができるが、この層は中間の薄い酸化物層に
よりシリコン本体から分離させることもできる。特定例
では、開口21の幅を約2μm とし、介在するフォトレ
ジストトラック20の幅を約4μm とした。これらのト
ラック20の厚さはイオン注入に対して下側のシリコン
本体をマスクするのに十分な厚さに選定する。半導体本
体10における開口21によって規定される領域にはp
形チャネル画成領域13を得るために、図面に矢印22
で概略的に示すホウ素注入によるドーピング処理を施
す。領域13は上記ホウ素の注入後加熱工程により半導
体本体内にホウ素をさらに拡散することにより形成す
る。p形領域13の最終ドーピング特性を図5に曲線A
にて示してある。この図5ではドーピング濃度(原子/
cm3)を縦軸にプロットし、横軸には半導体本体の表面か
らの深さをプロットした。チャネル画成領域13におけ
る最大表面濃度は約4・1016 at/cm3 である。領域1
3を半導体本体内に約1μm の深さに拡散させると、こ
れらの領域は開口21の縁部から離れる横方向にも約1
μm 拡散する。ホウ素イオンの注入後マスク20を除去
してから(図4)、これから形成しようとするCCDチ
ャネル2の個所及び上述したp形領域13の個所に例え
ばリンイオン24で均一にn形ドーピング処理を施す。
このリンイオンによるドーピングの表面濃度は、例えば
約0.5 μm の拡散長で約2・1016リン電子/cm3 であ
る。均一なn形ドーピングをすることにより、マスク2
0によりマスクされ、且つ図5に示した点Pとp形領域
13(図4)の部分がn形にドープされ、即ちp形領域
の縁部から測定して約0.2 μm の部分がn形にドープさ
れる。このようにして、n形のCCDチャネルが、これ
らチャネルの下側に延在するp形のチャネル画成領域1
3によってn形の基板10から分けられる図2に示した
状態のものが得られる。n形CCDチャネルの約0.5 μ
mの深さの個所における幅は約5.1 μm である。ここで
述べた方法では、n形のチャネル領域が、以前に画成し
たp形領域13に対して自己整合法で形成される。この
方法では臨界的な整合工程をなくすことができ、従って
生産性を高め、再現性を良くし、できることなら光感度
表面積を大きくすると言うような種々の重要な利点を持
たらす。さらに、本発明による方法によりチャネル画成
領域13におけるドーピング特性を好都合なものとする
ことができる。実際上、リンドーピング24は基板の表
面12の全体にわたって行われるため、p形領域13に
おける正味の表面濃度は低下する。図2の線c−c′に
沿うチャネル画成領域13のドーピング特性を図5に破
線Cにて示してある。本例の場合のチャネル画成領域1
3の正味の表面濃度はリンドーピングにより約2・10
16原子/cm3 に低減する。このように表面濃度が比較的
低くなることにより、特に表面近くで吸収される青色光
に対する光電感度が比較的高くなる。チャネル画成領域
におけるドーピング濃度は表面から約0.5 μm 離れた個
所にて最大となり、その値は約3・1016原子/cm3
ある。この濃度値はCCDチャネル間を良好に分離し、
且つ発生ホールを良好に放電させるのに十分である。
【0014】図2に示した電荷結合イメージセンサ装置
の変形例を図6に示してあり、ここに図2に示したもの
に対応する部分には同一の参照番号を付して示してあ
る。この図6の装置では、図5における特性Bに従う表
面領域2を得るためのn形ドーピングとは別に、図5に
おける特性Dに従う第2のn形ドーピングも行なう。こ
の第2のn形ドーピングは極めて浅くし、しかもその濃
度はチャネル画成領域13における極めて狭い層25が
n形になるも、作動中にこれらの層25が完全に空乏層
化されて、チャネル領域2間を接続することのない弱い
n形となるような高濃度とすることができる。これと同
時に電荷転送チャネル2の個所には、これらの領域2の
個所に比べて薄い高ドープn形領域26が得られる。こ
れらの領域26により、例えばオランダ国特許第181
760号に開示されているようにチャネル2に蓄積し得
る総電荷量を好適なものとし得るドーピング特性が得ら
れる。領域25及び26はCCDマトリックスの表面全
体にわたる均一なドーピング工程により同時に形成する
ことができる。
【0015】本発明は上述した例のみに限定されるもの
ではなく、幾多の変更を加え得ること勿論である。例え
ば上述した例におけるn及びp形ドーピングの順序を入
れ替えて、先ずはn形注入を均一に行ない、次いでマス
クによって位置付けられる個所にp形ドーピングをする
ことができる。本発明はFTセンサ以外のタイプのセン
サにも適用することができる。注入ホウ素原子を基板内
に拡散させる際のマスクパターン20及び/又は温度処
理の期間は、p形表面領域13が連続領域となるように
シフトすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラスタ転送タイプの電荷結合イメージセンサ装
置の概略平面図である。
【図2】本発明による方法によって製造した電荷結合イ
メージセンサ装置の断面図である。
【図3】本発明方法による図2の装置の一製造段を示す
図である。
【図4】本発明方法による図2の装置の他の製造段を示
す図である。
【図5】2つのCCDチャネル間のチャネル画成領域に
おけるドーピング特性を半導体本体の表面からの深さの
関数として示す特性図である。
【図6】図2に示した装置の変形例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
2 チャネル領域 10 基板 11 結線部 12 基板の表面 13 チャネル画成領域 14 垂直方向のnチャネル領域 15 クロック電極 16 ゲート誘電体 17 空乏層領域の境界 20 マスク 21 開口 22 ホウ素注入方向 24 リンドーピング方向 25,26 第2のn形ドーピング領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, T he Netherlands (56)参考文献 特開 昭61−212057(JP,A) 特開 昭62−92367(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/148

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 埋込みチャネルタイプの電荷結合イメー
    ジセンサ装置の製造方法であって、表面に隣接する第1
    導電形の半導体本体に前記電荷結合装置の埋込みチャネ
    ルとなる第1導電形の多数の隣接表面領域と、これらの
    第1導電形の表面領域間に位置し、第1導電形の表面領
    域よりも表面から半導体本体内へと深く前記表面領域の
    下方へと延在し、且つこれらの表面領域を第1導電形の
    半導体本体の隣接部分から少なくとも部分的に分離させ
    る第2の反対導電形のチャネル画成表面領域とを形成す
    る電荷結合イメージセンサ装置の製造方法において、形
    成すべき埋込みチャネル間に位置する領域の表面部分を
    残す窓をあけてあるマスクを介してチャネル画成領域を
    形成し、且つチャネル画成領域のドーピング濃度よりも
    低いドーピング濃度で半導体本体の全表面領域にわたり
    均一に行なうドーピング工程により前記埋込みチャネル
    を形成することを特徴とする電荷結合イメージセンサ装
    置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記半導体本体の表面に対し垂直方向に
    おける前記チャネル画成領域の正味のドーピング濃度の
    最大値が前記表面から限定距離の所に位置するように前
    記ドーピング工程を行なうことを特徴とする請求項1の
    方法。
  3. 【請求項3】 前記第2導電形のチャネル画成領域を得
    るドーピング工程後に前記第1導電形の埋込みチャネル
    を得るドーピング工程を行なうことを特徴とする請求項
    1又は2の方法。
  4. 【請求項4】 前記請求項1〜3の方法を用いて得られ
    るイメージセンサ装置。
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NL9000776A (nl) 1991-11-01
US5185271A (en) 1993-02-09
EP0450719A1 (en) 1991-10-09
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