JP3107353U - 眼鏡フレーム - Google Patents

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武彦 吉田
充久 植梶
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株式会社ビジョンメガネ
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Abstract

【課題】 取り替え作業に伴うユーザの負担が少なく、ユーザ自らが手軽に取り替え可能なテンプルを具備する眼鏡フレームを提供する。
【解決手段】 眼鏡フレーム10〜12は、軸部材2bを具備するテンプル2と、一端部3aが軸部材2aを回動自在に軸支し、他端部3bが前枠1に取り付けられたコマ部材3x,3yとを備え、コマ部材3x,3yの一端部3aには、第1要素31と第2要素32とが設けられ、該要素31,32は、軸部材2bの外径に略等しい径で且つ互いに同芯の開口部33をそれぞれ備え、要素31,32のうち少なくとも一方は、開口部33に通じ且つ周方向Zに沿う方向におけるテンプル2の厚みに略等しい寸法の切り込み部34を備えている。
【選択図】 図3

Description

本考案は、眼鏡フレームに関する。
眼鏡フレームは、前枠、テンプル、丁番等のフレーム部材が連結されて構成されている。この眼鏡フレームを構成する部材の中でも、前枠の両端に開閉自在に設けられ、ユーザの開閉動作等により頻繁に外力を受ける一対のテンプルは、特に軽量化とデザイン性を優先させた近年の極細タイプのテンプルの場合、使用に伴って劣化し易いため、比較的取り替える必要性の高い部材である。また、近年の眼鏡フレームに対するファッション性、デザイン性等の装飾機能重視の傾向に鑑みれば、予め用意された各種の装飾されたテンプルの中からTPO(時(Time)、所(Place)、場合(Occasion))に併せて選択された好みのテンプルに取り替えることも考えられる。
しかしながら、丁番構造のネジによりテンプルを開閉するような従来の一般的な眼鏡フレームにおいてテンプルを取り替えるには、該丁番構造のネジを眼鏡フレーム用のドライバー等の工具を用いてテンプルが外れ得る位置まで緩め、該テンプルを取り替えた後、再びネジを締め直すといった作業が必要であり、手間がかかる上、ネジを締め直す際のネジの締め付け具合などによってはネジに緩みが生じることがあり、微妙な調整が必要となる。このことから、ユーザ自らがテンプルの取り替え作業をするのは困難である。
そこで、丁番構造のネジを緩めずにテンプルの取り替えが可能な構造として、例えば、テンプルの所望部位において、該テンプルの長手方向の軸心周りに着脱自在に螺合する連結機構部を設けた構造が提案されている(特許文献1参照)。
実用新案第3047731号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載されているようなテンプルに連結機構部を設けた構造においては、丁番構造自体はあくまで従来の構造と同様であり、ネジによりテンプルを開閉するために、該ネジに緩みが生じてしまうことがある。特に、テンプルを連結機構部で着脱する際に、該テンプルを長手方向の軸心周りに回転させるので、丁番構造のネジ部分に該軸心周りの曲げモーメントが作用し、このため該丁番構造のネジの緩みが生じ易い。また、場合によっては該丁番構造のネジに対して負荷がかかることで、ネジ山が潰れたりするといったことも考えられる。従って、テンプル自体の取り替え作業には手間がかからず、微妙な調整の必要がないものの、丁番構造のネジの締め直しや交換が必要となり、結局のところテンプルの取り替え作業に伴うユーザの負担は軽減されていない。
本考案は、斯かる従来技術の問題点を解決するべくなされたものであり、取り替え作業に伴うユーザの負担が少なく、ユーザ自らが手軽に取り替え可能なテンプルを具備する眼鏡フレームを提供することを課題とする。
前記課題を解決するべく、本考案は、基端部に円柱状の軸部材を具備するテンプルと、一端部が前記軸部材を回動自在に軸支し、他端部が前枠に取り付けられたコマ部材とを備え、前記コマ部材の前記一端部には、前記軸部材の軸線方向一方側を支持する第1要素と他方側を支持する第2要素とが設けられ、前記第1要素及び前記第2要素は、前記軸部材の外径に略等しい径で且つ互いに同芯の開口部をそれぞれ備え、前記第1要素及び前記第2要素のうち少なくとも一方は、前記開口部に通じ且つ前記開口部の周方向に沿う方向における前記テンプルの厚みに略等しい寸法の切り込み部を備えていることを特徴とする眼鏡フレームを提供するものである。
前記本発明にいう「軸部材」は円柱状のものであるが、これには周方向に沿ってネジ溝が形成されているようなネジ部材は含まない概念である。
本考案に係る眼鏡フレームでは、前記テンプルが前記前枠に取り付けられる際には、該テンプルの基端部に設けられた円柱状の軸部材が、前記コマ部材の一端部に備えられた前記第1要素及び前記第2要素の前記開口部に該第1及び第2要素のうちの前記切り込み部が備えられている要素側から該軸部材の外周面と該開口部の内周面とが互いに対向するように嵌入され、さらに前記テンプルが該要素の切り込み部に入れ込まれると共に前記第1及び第2要素間に嵌入されることで、前記軸部材が軸線周りに回動可能に軸線方向一方側で前記第1要素に他方側で前記第2要素に支持される。これにより、前記テンプルを前記軸部材の軸線周りに回動することができ、ひいては前記前枠の両端で開閉することができる。一方、前記テンプルが前記前枠から取り外される際には、前記軸部材が軸線周りに回動され、さらに前記テンプルが前記切り込み部に移行すると共に該切り込み部において軸線方向切り込み部側に移行し、該軸部材が前記開口部から取り外されることで、前記テンプルが前記前枠から取り外される。こうして本考案の眼鏡フレームにおいてテンプルが取り替えられるのである。
このように本考案に係る眼鏡フレームによれば、前記テンプルを前記コマ部材に対して嵌め外し自在に設けるので、工具等を用いることなくユーザが手軽に該テンプルの取り替えを行うことができ、また、従来のように丁番構造のネジによるテンプルの開閉機構を採用していないため、ネジの締め直しや交換等の作業がなく、テンプルの取り替え作業に伴うユーザの負担を少なくすることができる。
前記コマ部材は、前記前枠の両端部に設けられたヨロイ(智)に結合される支持部材であってもよいし、前記前枠の両端部に設けられたヨロイ(智)自身であってもよい。
本考案に係る眼鏡フレームにおいて、前記テンプルの開閉の際の該テンプルの制動性を良好にするという観点から、前記第1要素及び前記第2要素における前記開口部の径は、前記軸部材の外径より若干小さく(該テンプルが開閉の際に良好な動きになる程度に小さく)、或いは/さらに前記第1要素と前記第2要素との隙間は、前記軸部材の軸線方向における前記テンプルの厚みより若干小さく(該テンプルが開閉の際に良好な動きになる程度に小さく)することが好ましい。こうすることで、前記テンプルを良好な動きで開閉することができる。この場合、前記第1要素及び前記第2要素における前記開口部の径は、前記軸部材の出入口部側で該軸部材の径より大きくし、該軸部材の出入口部側から軸線方向に沿って次第に小さくなるようにしてもよいし、前記第1要素と前記第2要素との隙間は、前記テンプルの出入口部側で前記軸部材の軸線方向における該テンプルの厚みより大きくし、該テンプルの出入口部側から前記開口部の周方向に沿って次第に小さくするようにしてもよい。或いは/さらに、前記軸部材の外径を該軸部材が前記開口部に嵌入される際の該開口部に対向する側で小さくし、軸線方向に沿って次第に大きくなるようにしてもよいし、前記軸部材の軸線方向における前記テンプルの厚みを該テンプルが前記第1要素と前記第2要素との隙間に嵌入される際の該隙間に対向する側で小さくし、周方向に沿って次第大きくなるようにしてもよい。こうすることで、前記テンプルをスムーズに前記コマ部材に取り付けることができる。
また、本考案に係る眼鏡フレームとして、好ましくは、次の(a)から(c)の態様を例示できる。
(a)前記第1要素及び前記第2要素のうちの前記切り込み部が備えられる要素において、前記切り込み部は、(a1)前記テンプルを閉じた状態の該テンプルの位置に対応する位置よりさらに閉じる方向側近傍位置に設けられているか、又は(a2)前記テンプルを開いた状態の該テンプルの位置に対応する位置よりさらに開く方向側近傍位置に設けられている態様。この態様では、前記テンプルの開閉時には該テンプルが前記切り込み部を通過することはない。一方、前記テンプルの取り替え時には、前記(a1)の場合、前記テンプルを閉じた状態からさらに閉じる方向に押し付けることで、また前記(a2)の場合、前記テンプルを開いた状態からさらに開く方向に押し広げることで、前記テンプルが前記切り込み部の位置に移行し、ここで該テンプルが嵌め外される。
(b)前記第1要素及び前記第2要素のうちの前記切り込み部が備えられる要素は、揺動自在に前記切り込み部を開閉するシャッター部材と、前記切り込み部を閉じる方向に前記シャッター部材を付勢する付勢部材とをさらに備えている態様。この態様では、前記テンプルの開閉時には、前記シャッター部材が前記付勢部材の付勢力によって前記切り込み部を閉じた状態にされており、前記テンプルが、前記シャッター部材で閉じた状態の前記切り込み部を通過する。一方、前記テンプルの取り替え時には、ユーザが前記シャッター部材を前記付勢力に抗して周方向に移動させることで、前記切り込み部において前記シャッター部材が開いた状態に維持され、この状態で前記テンプルが該切り込み部の位置に移行すると、この切り込み部で該テンプルが嵌め外される。
(c)着脱自在に前記切り込み部を閉じる閉塞部材であって、該切り込み部を覆うように前記第1要素及び前記第2要素のうちの該切り込み部が備えられる要素の外形に沿って嵌合可能に形成された可撓性を有する閉塞部材を備えている態様。この態様では、前記テンプルの開閉時には、前記閉塞部材が該要素の外形に沿って嵌着され、前記切り込み部を閉じた状態にすることで、前記テンプルが、前記閉塞部材にて閉じた状態の前記切り込み部を通過する。一方、前記テンプルの取り替え時には、前記切り込み部において前記閉塞部材が取り除かれ、前記テンプルが該切り込み部の位置に移行すると、この切り込み部で該テンプルが嵌め外される。
このように、前記(a)〜(c)の眼鏡フレームのいずれの好ましい態様においても、前記テンプルの開閉の際に該テンプルが前記コマ部材から外れることを防止することができる。
以上説明したように本考案に係る眼鏡フレームによれば、取り替え作業に伴うユーザの負担が少なく、ユーザ自らが手軽に取り替え可能なテンプルを具備する眼鏡フレームを提供することができる。
以下、添付図面を参照しつつ、本考案の一実施形態について説明する。図1は、本考案の第1から第3の実施形態に係る眼鏡フレーム10〜12の概略構成を示す斜視図である。図2は第1実施形態の眼鏡フレーム10におけるコマ部材3x,3y部分を拡大した概略斜視図であり、また図3は、第1実施形態の眼鏡フレーム10における一方のコマ部材3xからテンプル2を外した状態を示す拡大図であって、図3(a)はその概略平面図を、図3(b)はその概略側面図を示している。図4は、第2実施形態の眼鏡フレーム11における一方のコマ部材3xからテンプル2を外した状態を示す概略拡大平面図である。また図5は、第3実施形態の眼鏡フレーム12における一方のコマ部材3xからテンプル2を外した状態を示す概略拡大平面図である。なお、図3から図5において、他方のコマ部材3y部分は、一方のコマ部材3x部分と実質的に同様の構成をしており、該一方のコマ部材3x部分に代表させて示し、図3から図5中の符号3x下方の括弧内において符号3yを記している。また、図1から図5において実質的に同じ構成、作用を有する部材には同じ参照符号を付してある。
(第1実施形態)
第1実施形態の眼鏡フレーム10は、図1に示すように、レンズを保持する前枠1と、該前枠1の両端からそれぞれ後方に延出する一対のテンプル2と、前枠1の両端部に設けられたコマ部材3x,3yとを具備するものである。
テンプル2は、図2及び図3に示すように、基端部2aにおいて、軸線方向(図中Y方向)が該テンプル2の長手方向(図中X方向)の軸心に対して垂直になるように一体的に設けられた円柱状の軸部材2bを有している。
コマ部材3x,3yは、本例では、前枠1の両端部に設けられたヨロイ(智)1cに結合される支持部材であり、一端部3aが軸部材2bを回動自在に軸支し、他端部3bが前枠1のヨロイ(智)1cに底部からビス5で締め付けられることで、該ヨロイ(智)1cに取り付けられている。なお、コマ部材3x,3yは、前枠1の両端部に設けられたヨロイ(智)自身であってもよい。
さらに説明すると、コマ部材3x,3yの一端部3aには、軸部材2bの軸線方向Y一方側(上側)を支持する第1要素31と他方側(下側)を支持する第2要素32とが設けられている。第1要素31及び第2要素32は、軸部材2bの外径に略等しい径で且つ互いに同芯の開口部33をそれぞれ備えている。そして、第1要素31及び第2要素32のうち第1要素31には、開口部33に通じ且つ開口部33の周方向(図中Z方向)に沿う方向におけるテンプル2の厚みd1に略等しい寸法の切り込み部34を備えている。
この第1実施形態の眼鏡フレーム10では、図2及び図3に示すように、切り込み部34が備えられる第1要素31において、切り込み部34は、テンプル2を閉じた状態の該テンプル2の位置Pに対応する位置P1よりさらに閉じる方向側近傍位置P2に設けられている。なお、このように切り込み部34がテンプル2を閉じた状態の位置P1よりさらに閉じる方向側近傍位置P2に設けられていてもよいが、テンプル2を開いた状態の該テンプル2の位置に対応する位置よりさらに開く方向側近傍位置に設けられていてもよい。
(第2実施形態)
第2実施形態の眼鏡フレーム11は、図1に示すように、レンズを保持する前枠1と、該前枠1の両端からそれぞれ後方に延出する一対のテンプル2と、前枠1の両端部に設けられたコマ部材3x,3yとを具備するものである。
テンプル2は、図4に示すように、基端部2aにおいて、軸線方向が該テンプル2の長手方向Xの軸心に対して垂直になるように一体的に設けられた円柱状の軸部材2bを有している。
コマ部材3x,3yは、本例では、前枠1の両端部に設けられたヨロイ(智)1cに結合される支持部材であり、一端部3aが軸部材2bを回動自在に軸支し、他端部3bが前枠1のヨロイ(智)1cに底部からビス5で締め付けられることで、該ヨロイ(智)1cに取り付けられている。
さらに説明すると、コマ部材3x,3yの一端部3aには、軸部材2bの軸線方向一方側(上側)を支持する第1要素31と他方側(下側)を支持する第2要素32とが設けられている。第1要素31及び第2要素32は、軸部材2bの外径に略等しい径で且つ互いに同芯の開口部33をそれぞれ備えている。そして、第1要素31及び第2要素32のうち第1要素31には、開口部33に通じ且つ開口部33の周方向Zに沿う方向におけるテンプル2の厚みd1に略等しい寸法の切り込み部34を備えている。
この第2実施形態の眼鏡フレーム11では、図4に示すように、切り込み部34が備えられる第1要素31は、側方に突起部31aを有する棒状のシャッター部材31b及び付勢部材としての巻きバネ31cを備えている。この第1要素31は、シャッター部材31b及び巻きバネ31cを収容する収容部31dを有している。収容部31dは、突出孔31f及び係合孔31gを有しており、シャッター部材31bを内部に配設したときに該シャッター部材31bの突出部31eが突出孔31fから周方向Z(図中時計方向又は反時計方向)に沿って揺動自在に突出すると共に該シャッター部材31bの突起部31aが係合孔31gで係合するように構成されている。これにより、シャッター部材31bによって切り込み部34を開閉することができる。また、巻きバネ31cは、収容部31dに配設された状態でシャッター部材31bの突出部31eとは反対側から切り込み部34を閉じる方向に該シャッター部材31bに対して付勢力を付与するように構成されている。これにより、シャッター部材31bは、通常は、切り込み部34を閉じた状態にされており、ユーザが突起部31aを前記付勢力に抗して周方向Zに移動させることで、開放された状態に維持される一方、ユーザが突起部31aを離すと、閉じた状態に戻される。
(第3実施形態)
第3実施形態の眼鏡フレーム12は、図1に示すように、レンズを保持する前枠1と、該前枠1の両端からそれぞれ後方に延出する一対のテンプル2と、前枠1の両端部に設けられたコマ部材3x,3yとを具備するものである。
テンプル2は、図5に示すように、基端部2aにおいて、軸線方向が該テンプル2の長手方向Xの軸心に対して垂直になるように一体的に設けられた円柱状の軸部材2bを有している。
コマ部材3x,3yは、本例では、前枠1の両端部に設けられたヨロイ(智)1cに結合される支持部材であり、一端部3aが軸部材2bを回動自在に軸支し、他端部3bが前枠1のヨロイ(智)1cに底部からビス5で締め付けられることで、該ヨロイ(智)1cに取り付けられている。
さらに説明すると、コマ部材3x,3yの一端部3aには、軸部材2bの軸線方向一方側(上側)を支持する第1要素31と他方側(下側)を支持する第2要素32とが設けられている。第1要素31及び第2要素32は、軸部材2bの外径に略等しい径で且つ互いに同芯の開口部33をそれぞれ備えている。そして、第1要素31及び第2要素32のうち第1要素31には、開口部33に通じ且つ開口部33の周方向Zに沿う方向におけるテンプル2の厚みd1に略等しい寸法の切り込み部34を備えている。
この第3実施形態の眼鏡フレーム12では、図5に示すように、切り込み部34が備えられる第1要素31は、軸部材2bを支持する部分の外形が平面視略円形状を呈している。そして、第1要素31には閉塞部材31hが取り付けられる。この閉塞部材31hは、樹脂等の可撓性を有する部材で構成されており、切り込み部34を覆うように第1要素31の外形に沿って嵌合可能に形成されている。これにより、着脱自在に切り込み部34を閉じることができる。
なお、コマ部材3x,3yの上方からのテンプル2の取り替えが可能という観点から、第1から第3の実施形態のように、切り込み部34が上側の第1要素31に設けられていることが好ましいが、それに代えて或いはそれと共に第2要素32に設けられていてもよい。また、第1要素31及び第2要素32における開口部33の径R1は、軸部材2bの外径R2より該テンプル2が開閉の際に良好な動きになる程度に小さく、或いは/さらに第1要素31と第2要素32との隙間H1は、軸線方向Yにおけるテンプル2の厚みH2より該テンプル2が開閉の際に良好な動きになる程度に小さくしてある。こうすることで、テンプル2を良好な動きで開閉することができる。
また、第1要素31及び第2要素32における開口部33の径R1は、軸部材2bの出入口部側R1aで該軸部材2bの径R2より大きくし、該出入口部側R1aから軸線方向Yに沿って次第に小さくなるようにし、第1要素31と第2要素32との隙間H1は、テンプル2の出入口部側H1aで軸線方向Yにおける該テンプル2の厚みH2より大きくし、該出入口部側H1aから周方向Zに沿って次第に小さくするようにしもよい。或いは/さらに、軸部材2bの外径R2を該軸部材2bが開口部33に嵌入される際の該開口部33に対向する側R2aで小さくし、軸線方向Yに沿って次第に大きくなるようにしてもよいし、軸線方向Yにおけるテンプル2の厚みH2を該テンプル2が第1要素31と第2要素32との隙間H1に嵌入される際の該隙間H1に対向する側H2aで小さくし、周方向Zに沿って次第大きくなるようにしてもよい。こうすることで、テンプル2をスムーズにコマ部材3x,3yに取り付けることができる。
以上説明した第1から第3実施形態の眼鏡フレーム10〜12では、テンプル2が前枠1に取り付けられる際には、該テンプル2の基端部2aに設けられた円柱状の軸部材2bが、コマ部材3x,3yの一端部3aに備えられた第1要素31及び第2要素32の開口部33に切り込み部34が備えられている第1要素31側から該軸部材2bの外周面と該開口部33の内周面とが互いに対向するように嵌入され、さらにテンプル2が該第1要素31の切り込み部34に入れ込まれると共に第1及び第2要素31,32間に嵌入されることで、軸部材2bが軸線周りに回動可能に軸線方向Y一方側で第1要素31に他方側で第2要素32に支持される。これにより、テンプル2を軸部材2bの軸線周りに回動することができ、ひいては前枠1の両端で開閉することができる。一方、テンプル2が前枠1から取り外される際には、軸部材2bが軸線周りに回動され、さらにテンプル2が切り込み部34に移行すると共に該切り込み部34において軸線方向Y切り込み部34側に移行し、該軸部材2bが開口部33から取り外されることで、テンプル2が前枠1から取り外される。こうして眼鏡フレーム10〜12においてテンプル2が取り替えられるのである。
このように眼鏡フレーム10〜12によれば、テンプル2をコマ部材3x,3yに対して嵌め外し自在に設けるので、工具等を用いることなくユーザが手軽に該テンプル2の取り替えを行うことができ、また、従来のように丁番構造のネジによるテンプルの開閉機構を採用していないため、ネジの締め直しや交換等の作業がなく、テンプル2の取り替え作業に伴うユーザの負担を少なくすることができる。
また、第1実施形態の眼鏡フレーム10では、図2及び図3に示すように、第1要素31において、切り込み部34がテンプル2を閉じた状態の該テンプル2の位置Pに対応する位置P1よりさらに閉じる方向側近傍位置P2に設けられており、テンプル2の開閉時には該テンプル2が切り込み部34を通過することはなく、そして、テンプル2の取り替え時には、テンプル2を閉じた状態からさらに閉じる方向(図中Z1方向)に押し付けることで、テンプル2がたわみつつ切り込み部34の位置に移行し、ここで該テンプル2が嵌め外される。これにより、テンプル2の開閉の際に該テンプル2がコマ部材3x,3yから外れることを防止することができる。
また、第2実施形態の眼鏡フレーム11では、図4に示すように、第1要素31が、揺動自在に切り込み部34を開閉するシャッター部材31bと、切り込み部34を閉じる方向にシャッター部材31bを付勢する巻きバネ31cとを備えており、テンプル2の開閉時には、シャッター部材31bが巻きバネ31cの付勢力によって切り込み部34を閉じた状態にされており、テンプル2が、シャッター部材31bで閉じた状態の切り込み部34を通過する一方、テンプル2の取り替え時には、ユーザが突起部31aを前記付勢力に抗して周方向Zに移動させることで、切り込み部34においてシャッター部材31bが開いた状態に維持され、この状態でテンプル2が該切り込み部34の位置に移行すると、この切り込み部34で該テンプル2が嵌め外される。これにより、テンプル2の開閉の際に該テンプル2がコマ部材3x,3yから外れることを防止することができる。
また、第3実施形態の眼鏡フレーム12では、図5に示すように、着脱自在に切り込み部34を閉じる閉塞部材であって、切り込み部34を覆うように第1要素31の外形に沿って嵌合可能に形成された可撓性を有する閉塞部材31hを備えており、テンプル2の開閉時には、閉塞部材31hが該第1要素31の外形に沿って嵌着され、切り込み部34を閉じた状態にすることで、テンプル2が、閉塞部材31hにて閉じた状態の切り込み部34を通過する一方、テンプル2の取り替え時には、切り込み部34において閉塞部材31hが取り除かれ、テンプル2が該切り込み部34の位置に移行すると、この切り込み部34で該テンプル2が嵌め外される。これにより、テンプル2の開閉の際に該テンプル2がコマ部材3x,3yから外れることを防止することができる。
このように眼鏡フレーム10〜12では、ユーザが手軽にテンプルを取り替えることができるのであるが、図6(a)に示すように、テンプルの厚みを大きくしてユーザの開閉動作等による外力に対して耐久性を向上させたテンプル2xに取り替えたり、図6(b)に示すように、予め用意された各種の装飾されたテンプルの中からTPOに併せて選択された好みのテンプル2yに取り替えることも簡単にできる。
また、スポーツ等の激しい運動を行う際に適用できるテンプル、例えば、図7及び図8に示すようなテンプル2z,2z’にも容易に取り替えることができる。
図7に示すテンプル2zは、耳の裏側に当接可能な耳当接部23a及びテンプル本体の後部と該耳当接部23aとを揺動可能に取り付けるためのピン又はネジ等の軸部材7が取り付けられた揺動部23bを有する耳当て部材23と、テンプル本体の耳当て部材23が取り付けられた部位22aより前方にある所定部22bと耳当接部23aの前端部23cとを連結する可撓性の絡み防止部材4とを具備している。
このテンプル2zが取り付けられた眼鏡フレームでは、前枠1に取り付けられた鼻当て用のパッド6(図1参照)を鼻に掛けるとともに、湾曲した耳当て部材23の耳当接部23aを耳の裏側(耳と頭との間)の湾曲部に掛けることによって着用される。
この眼鏡フレームにおいては、眼鏡を掛けた状態で、前枠1がずれ落ちようとすると、前枠1から延出されたテンプル2zの後部はずれ上がろうとし、テンプル本体の後部に取り付けられた耳当て部材23の耳当接部23aを上方へ移動させようとする。そして、耳当て部材23の耳当接部23aが上方へ移動しようとすると、耳当て部材23のテンプル本体に取り付けられる部位である揺動部23b(テンプル本体の耳当て部材23が取り付けられる部位22a)に挿通された軸部材7を中心として耳当接部23aは前回り方向(図7において左回り)へ回転しようとする。このとき、耳当接部23aの前端部23cが耳の裏側を押圧する力が大きくなり、その結果、耳当接部23aと耳の裏側との相対的な移動が阻止され、テンプル2zの後部のずれ上がりが阻止される。このようにして、眼鏡のずれ落ちを防止することができる。
また、耳当接部23aの長手方向の略中間部に揺動部23bが設けられるように構成されており、耳当て部材23のテンプル本体に取り付けられる部位である揺動部23b及びテンプル本体の耳当て部材23が取り付けられる部位22aには、揺動部23bの揺動範囲を規制する規制機構8(図7(b)参照)が設けられるように構成されるとともに、テンプル本体と耳当て部材23の揺動部23bとの取り付けには、ピン又はねじ等の軸部材7が用いられるように構成される。規制機構8は、図7(b)に示すように、テンプル本体の耳当て部材が取り付けられる部位22aに設けられた当接面28に耳当て部材23の揺動部23bの支持片38が当接することにより揺動を規制する構成となっている。
このような規制機構8を設けることにより、耳当て部材23の揺動範囲が規制されるため、使用者が眼鏡を掛ける際に、耳の裏側の適所に耳当て部材23の耳当接部23aを容易に当接させることができ、使用者の眼鏡の着用をより容易にすることができる。また、軸部材7を介して耳当て部材23がテンプル本体の取り付け部位22aに取り付けられる構成であるため、力の損失が少なく、スムーズな揺動を容易かつ安価に達成することができる。また、軸部材7の軸回りに規制機構8を設けることにより、規制機構8を容易に構成することができる。なお、耳当て部材23に取り付けられた揺動部23bが軸部材7に揺動可能に取り付けられているが、耳当て部材23自体(耳当接部23a)に孔を開けて軸部材7を介して耳当て部材23がテンプル本体に対して揺動可能に取り付けてもよい。また、テンプル本体の耳当て部材23が取り付けられた部位22aは、テンプル2zの後端部であるように構成される。この場合、眼鏡フレームのテンプル2zと耳当て部材23とが一体ではない構造を有しているにも関わらず、一般的な形状の眼鏡フレームを用いてきた使用者であっても違和感なく着用することができる。
また、図7に示すように、可撓性の絡み防止部材4がテンプル本体の耳当て部材23が取り付けられた部位22aより前方にある所定部22bと耳当て部材23の耳当接部23aの前端部23cとを連結するように取り付けられている。こうすることで、眼鏡を外す際に、テンプル2zを上方へ持ち上げた場合であっても、テンプル本体と耳当接部23aの前端部23cとの間が絡み防止部材4で塞がれているため、髪の毛がx方向からテンプル本体と耳当接部23aとの取り付け部分(揺動部23b)に入り込みにくく、これに絡まることが抑制される。また、絡み防止部材4は、可撓性を有しているため、眼鏡フレームのずれ落ち抑制の機能を阻害することもない。このように、可撓性の絡み防止部材4によってテンプル本体の耳当て部材23が取り付けられた部位22aより前方にある所定部22bと耳当接部23aの前端部23cとを連結することにより、鼻に掛かる負担を大きくすることなく眼鏡のずれ落ちを防止できるとともに、眼鏡を外す際に髪の毛の眼鏡への絡みを抑制することができる。
図8に示すテンプル2z’は、眼鏡取り付け具30を具備しているものである。この眼鏡取り付け具30は、眼鏡フレームに着脱可能な眼鏡取り付け具であって、図1に示すようなテンプル2の後部20aに着脱可能なクリップ部30dと、耳の裏側に当接可能な耳当接部30aと、クリップ部30dと耳当接部30aとを揺動可能に取り付けるためのピン又はねじ等の軸部材7が取り付けられた揺動部30bとを具備するものである。また、クリップ部30dと耳当接部30aとは、揺動部30bにより、ピン又はねじ等の軸部材7を用いて揺動可能に取り付けられる。これにより、テンプル2と眼鏡取り付け具30の耳当接部30aとは、揺動可能に取り付けられる。また、テンプル2が後方へなるにつれて分厚くなるような形状の場合は、クリップ部30dの内径に所定の余裕を持たせてもクリップ部30dがテンプル2の後端から抜け落ちることを防止することができる。
また、図8に示すように、一端が耳当接部30aの前端部30cに連結され、他端がテンプル2のクリップ部30dが取り付けられた部位20aより前方にある所定部20bに着脱可能な可撓性の絡み防止部材4をさらに具備するように構成されている。この可撓性の絡み防止部材4によってテンプル2のクリップ部30dが取り付けられた部位20aより前方にある所定部20bと眼鏡取り付け具30の耳当接部30aの前端部30cとを連結することにより、鼻に掛かる負担を大きくすることなく眼鏡のずれ落ちを防止できるとともに、眼鏡を外す際に髪の毛の眼鏡への絡みを抑制することができる。さらに、絡み防止部材4の他端をテンプル2に着脱可能に取り付けるための構成として、図8(a)に示すような、可撓性部材で形成されたクリップ部4aを用いている。
図1は、本考案の第1から第3の実施形態に係る眼鏡フレームの概略構成を示す斜視図である。 図2は、第1実施形態の眼鏡フレームにおけるコマ部材部分を拡大した概略斜視図である。 図3は、第1実施形態の眼鏡フレームにおける一方のコマ部材からテンプルを外した状態を示す拡大図であり、図3(a)はその概略平面図を、図3(b)はその概略側面図を示している。 図4は、第2実施形態の眼鏡フレームにおける一方のコマ部材からテンプルを外した状態を示す概略拡大平面図である。 図5は、第3実施形態の眼鏡フレームにおける一方のコマ部材からテンプルを外した状態を示す概略拡大平面図である。 図6は、図1から図5に示す眼鏡フレームに適用できるテンプルの例を示す概略側面図であり、図6(a)はテンプルの厚みを大きくしてユーザの開閉動作等による外力に対して耐久性を向上させたものを、図6(b)は予め用意された各種の装飾されたテンプルの中からTPOに併せて選択されたものを示している。 図7は、図1から図5に示す眼鏡フレームに適用できるテンプルのさらに他の例を示す概略側面図であり、図7(a)は耳当て部材を備えた眼鏡フレームの概略側面図を、図7(b)は該眼鏡フレームにおけるテンプルと耳当て部材との取り付け部付近の概略拡大図を示している。 図8は、図7に示すテンプルの変形例を示す概略側面図であり、図8(a)は眼鏡取り付け具を、図8(b)はそれを装着した眼鏡フレームを示している。
符号の説明
1…前枠 2…テンプル 2a…基端部 2b…軸部材 3x,3y…コマ部材
3a…コマ部材の一端部 3b…コマ部材の他端部 10〜12…眼鏡フレーム
31…第1要素 31b…シャッター部材 31c…付勢部材 31h…閉塞部材
32…第2要素 33…開口部 34…切り込み部 Y…軸部材の軸線方向
Z…開口部の周方向

Claims (4)

  1. 基端部に円柱状の軸部材を具備するテンプルと、
    一端部が前記軸部材を回動自在に軸支し、他端部が前枠に取り付けられたコマ部材とを備え、
    前記コマ部材の前記一端部には、前記軸部材の軸線方向一方側を支持する第1要素と他方側を支持する第2要素とが設けられ、
    前記第1要素及び前記第2要素は、前記軸部材の外径に略等しい径で且つ互いに同芯の開口部をそれぞれ備え、
    前記第1要素及び前記第2要素のうち少なくとも一方は、前記開口部に通じ且つ前記開口部の周方向に沿う方向における前記テンプルの厚みに略等しい寸法の切り込み部を備えていることを特徴とする眼鏡フレーム。
  2. 前記第1要素及び前記第2要素のうちの前記切り込み部が備えられる要素において、前記切り込み部は、前記テンプルを閉じた状態の該テンプルの位置に対応する位置よりさらに閉じる方向側近傍位置に設けられているか、又は前記テンプルを開いた状態の該テンプルの位置に対応する位置よりさらに開く方向側近傍位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡フレーム。
  3. 前記第1要素及び前記第2要素のうちの前記切り込み部が備えられる要素は、揺動自在に前記切り込み部を開閉するシャッター部材と、前記切り込み部を閉じる方向に前記シャッター部材を付勢する付勢部材とをさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡フレーム。
  4. 着脱自在に前記切り込み部を閉じる閉塞部材であって、該切り込み部を覆うように前記第1要素及び前記第2要素のうちの該切り込み部が備えられる要素の外形に沿って嵌合可能に形成された可撓性を有する閉塞部材を備えていることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡フレーム。
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