JP3106331B2 - 金属製容器蓋 - Google Patents

金属製容器蓋

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JP3106331B2
JP3106331B2 JP04290635A JP29063592A JP3106331B2 JP 3106331 B2 JP3106331 B2 JP 3106331B2 JP 04290635 A JP04290635 A JP 04290635A JP 29063592 A JP29063592 A JP 29063592A JP 3106331 B2 JP3106331 B2 JP 3106331B2
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寿 中嶋
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D41/00Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
    • B65D41/32Caps or cap-like covers with lines of weakness, tearing-strips, tags, or like opening or removal devices, e.g. to facilitate formation of pouring openings
    • B65D41/34Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
    • B65D41/3442Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with rigid bead or projections formed on the tamper element and coacting with bead or projections on the container
    • B65D41/3447Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with rigid bead or projections formed on the tamper element and coacting with bead or projections on the container the tamper element being integrally connected to the closure by means of bridges

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピルファープルーフ特
性を有する金属製容器蓋、更に詳しくは容器の開封の際
にはピルファープルーフ裾部を含む容器蓋の全体が容器
から離脱される形態の金属製容器蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】飲食料等のためのガラス或いは合成樹脂
製瓶の如き容器に適用される容器蓋として、容器の開封
の際には無端環形状のピルファープルーフ裾部が有端帯
形状に展開せしめられて、ピルファープルーフ裾部を含
む容器蓋の全体が容器から離脱せしめられる形態の金属
製容器蓋が広く実用に供されている。
【0003】上記形態の金属製容器蓋は、天面壁とこの
天面壁から垂下する筒状スカート壁とを具備する。スカ
ート壁には周方向に延在する周方向弱化ラインが配設さ
れており、周方向弱化ラインよりも上方の主部と周方向
弱化ラインよりも下方のピルファープルーフ裾部とに区
画されている。周方向弱化ラインは周方向に間隔をおい
て周方向に延びる複数個のスリット(即ち切溝)とかか
るスリット間に位置する複数個の橋絡部とから構成され
ている。橋絡部は1個の難破断橋絡部と複数個の易破断
橋絡部とを含んでおり、難破断橋絡部の周方向長さは易
破断橋絡部の周方向長さよりも長い。ピルファープルー
フ裾部には、開回転方向に見て難破断橋絡部の直後方に
位置するスリットから軸線方向下方に延びる軸線方向弱
化ラインが配設されている。
【0004】上記形態の金属製容器蓋は、口頸部の外周
面には雄螺条とこの雄螺条の下方に位置する係止あご部
が形成されている容器に適用される。容器の口頸部に容
器蓋を装着して密封する際には、口頸部に容器蓋を被嵌
して、口頸部の雄螺条に沿ってスカート壁の主部に雌螺
条を形成し、そしてまたピルファープルーフ裾部の下端
部を内側に折り曲げて係止あご部に係止せしめる。容器
の口頸部を開封する際には、容器蓋を開回転方向、即ち
口頸部の雄螺条から容器蓋の雌螺条を開放せしめる方向
に回転せしめる。かくすると、容器蓋は回転に応じて上
方に移動せんとするが、ピルファープルーフ裾部の下端
部は係止あご部に係止されている故に、容器蓋の上方へ
の移動が阻止される。従って、スカート壁に形成されて
いる周方向弱化ラインにおける橋絡部に相当な応力が生
成され、これによって易破断橋絡部が破断される。そし
てまた、ピルファープルーフ裾部に形成されている軸線
方向弱化ラインが破断され、ピルファープルーフ裾部が
無端環形状から有端帯形状に展開される。周方向破断ラ
インにおける難破断橋絡部は破断されることなく維持さ
れ続ける。しかる後においては、容器蓋の全体が回転と
共に上方に移動せしめられて容器の口頸部から離脱され
る。容器の内容物が完全に消費されることなく残留し、
従って容器の口頸部から離脱した容器蓋を再び口頸部に
装着して口頸部を仮密封することが望まれる場合には、
破断されることなく維持されている難破断橋絡部を破断
し、ピルファープルーフ裾部が切り離された容器蓋を口
頸部に螺着する。
【0005】上記形態の金属製容器蓋においては、
(1)容器蓋を容器の口頸部に装着する際には周方向弱
化ラインにおける全ての橋絡部(易破断橋絡部及び難破
断橋絡部)及び軸線方向弱化ラインが破断されることな
く完全に維持されること、及び(2)容器の口頸部を開
封する際には、周方向弱化ラインにおける易破断橋絡部
は破断されるが難破断橋絡部は破断されることなく確実
に維持され、そして軸線方向弱化ラインが破断されてピ
ルファープルーフ裾部が無端環形状から有端帯形状に展
開されること(難破断橋絡部も破断されてピルファープ
フーフ裾部がスカート壁の主部から切り離されてしまう
と、ピルファープルーフ裾部が口頸部から離脱されるこ
となく残留してしまう)、に加えて(3)開封の後にお
いて難破断橋絡部が充分容易に、そしてまた鋭い鋸歯形
状等を残留せしめることなく周方向に充分良好に破断さ
れることが重要である(難破断橋絡部の破断によって鋭
い鋸歯形状等が生成されてしまうと、これによって消費
者の指等が損傷されてしまう虞が発生する)。
【0006】上記要件(1)(2)及び(3)を充足せ
んとして、本出願人の出願にかかる実公昭57−437
98号公報には、難破断橋絡部の周方向全体に渡って周
方向に延びるスコア(残留板厚を低減せしめる切込み加
工線)を形成することが開示され、同様に本出願人の出
願にかかる実公昭58−43568号公報には難破断橋
絡部に形成するスコアの周方向長さを難破断橋絡部の周
方向長さより幾分短くせしめて難破断橋絡部の周方向両
端部にスコアが形成されていない領域を残留せしめるこ
とが開示され、そしてまた同様に本出願人の出願にかか
る実開平1−154146号公報には、難破断橋絡部を
開回転方向に見てその前端から周方向に延びるスコアに
おける残留板厚を後方に向かって漸次増大せしめられ、
難破断橋絡部の後部にはスコアが形成されていない領域
を残留せしめることが開示されている。
【発明が解決しようとする問題】
【0007】然るに、本発明者等の研究及び実験によれ
ば、上記実公昭57−43798号公報に開示されてい
る容器蓋の場合には、スコア形成における不回避的製作
誤差等に起因して難破断橋絡部の強度が過剰に小さくな
り、容器の口頸部を開封する際に難破断橋絡部が破断さ
れてしまうことが少なくない。上記実開平1−1541
46号公報に開示されている容器蓋においては、容器を
開封する際の難破断橋絡部の破断傾向が幾分低減せしめ
られるが、必ずしも充分ではなく容器を開封する際に難
破断橋絡部が破断されてしまう虞が残留する。容器を開
封する際の難破断橋絡部の破断を回避するためには、軸
線方向弱化ラインの破断強度を相当低減せしめることも
意図されるが、軸線方向弱化ラインの破断強度を低減せ
しめると、容器の口頸部に容器蓋を装着する際に軸線方
向破断ラインが破断されてしまう傾向が発生する。
【0008】一方、上記実公昭58−43568号公報
に開示されている容器蓋の場合には、難破断橋絡部の両
端部にスコアが存在しない故に、容器の開封後に難破断
橋絡部を破断する際にスコアが存在しない領域から破断
を開始しなければならず、難破断橋絡部の破断が必ずし
も容易でなく、そしてまた難破断橋絡部の前端部を破断
すると鋭い鋸歯形状が生成される傾向がある。
【0009】本発明は上述した事実に鑑みてなされたも
のであり、その技術的課題は上記要件(1)(2)及び
(3)の全てが充分確実に充足される、改良された金属
製容器蓋を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意研究
及び実験の結果、難破断橋絡部に形成されその前端から
周方向に延びるスコアを難破断橋絡部の中間部において
中断せしめ、難破断橋絡部の中間部と後端部との2箇所
に板厚の低減が皆無乃至若干である抵抗部を生成せしめ
れば、上記技術的課題を達成することができることを見
出した。
【0011】即ち、本発明によれば、上記技術的課題を
達成する金属製容器蓋として、天面壁と該天面壁の周縁
から垂下する筒状スカート壁とを具備し、該スカート壁
には周方向に延在する周方向弱化ラインが配設されてい
て、該スカート壁は該周方向弱化ラインよりも上方の主
部と該周方向弱化ラインよりも下方のピルファープルー
フ裾部とに区画されており、該周方向弱化ラインは周方
向に間隔をおいて周方向に延びる複数個のスリットと該
スリット間に位置する複数個の橋絡部とから構成されて
おり、該橋絡部は1個の難破断橋絡部と複数個の易破断
橋絡部とを含み、該難破断橋絡部の周方向長さは該易破
断橋絡部の周方向長さよりも長く、該ピルファープルー
フ裾部には開回転方向に見て該難破断橋絡部の直後方に
位置するスリットから軸線方向下方に延びる軸線方向弱
化ラインが配設されており、該難破断橋絡部には周方向
に延びるスコアが配設されている、ピルファープルーフ
特性を有する金属製容器蓋において、該難破断橋絡部に
は該開回転方向に見て該難破断橋絡部の前端から周方向
に延びる第一のスコア、該第一のスコアに続いて周方向
に延びる第一の抵抗部、該第一の抵抗部に続いて周方向
に延びる第二のスコア及び該第二のスコアに続いて周方
向に該難破断橋絡部の後端まで延びる第二の抵抗部が配
設されている、ことを特徴とする金属製容器蓋が提供さ
れる。
【0012】板厚が0.210mm乃至0.250mm
であるアルミニウム基合金から容器蓋が形成されている
場合、該難破断橋絡部の周方向長さは2.5mm乃至
5.0mmであり、該第一の抵抗部の周方向長さは0.
3mm乃至0.7mmであり、該第二の抵抗部の周方向
長さは0.3mm乃至1.0mmであり、該第一のスコ
アの後端から該難破断橋絡部の後端までの周方向長さは
2.0mm乃至4.0mmであるのが好ましい。該第一
のスコア及び該第二のスコアの主部における残留板厚は
0.195mm乃至0.215mm、特に0.200m
m乃至0.210mmであるのが好ましく、該第一の抵
抗部及び該第二の抵抗部においては板厚の減少が0.0
00mm乃至0.020mmであるのが好ましい。該ピ
ルファープルーフ裾部の軸線方向長さは3.5mm乃至
4.1mmであり、該軸線方向弱化ラインは該開回転方
向に見て該難破断橋絡部の直後方に位置するスリットか
ら該ピルファープルーフの下端近傍まで延びるスコアか
ら構成されており、該スコアの残留板厚は0.100m
m乃至0.160mmであり、該軸線方向弱化ラインを
構成する該スコアの下端から該ピルファープルーフ裾部
の下端までの長さは0.35mm乃至0.45mmであ
るのが好都合である。
【0013】
【作用】本発明の金属製容器蓋においては、容器の口頸
部の開封の際には、難破断橋絡部の前端から破断が開始
されても第一の抵抗部によってかかる破断の進行が阻止
され、また第二の抵抗部の存在によって難破断橋絡部の
後端から破断が開始されることが確実に阻止される。従
って、軸線方向弱化ラインの強度を過剰に小さくするこ
となく、換言すれば容器の口頸部に容器蓋を装着する際
に軸線方向弱化ラインの破断を発生せしめることなく、
容器の口頸部を開封する際には難破断橋絡部の破断を確
実に回避して軸線方向弱化ラインを破断せしめることが
でき、上記(1)及び(2)の要件を充足することがで
きる。加えて、容器の口頸部から容器蓋を離脱せしめた
後においては、難破断橋絡部の破断をその前端部に形成
されているスコアから充分容易に開始することができ、
そしてまた第一のスコア及び第二のスコアの存在に起因
して充分容易に且つ鋭い鋸歯形状等を残留せしめること
なく難破断橋絡部の破断を進行せしめることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の好適実施例について、添付図
面を参照して更に詳細に説明する。
【0015】図1を参照して説明すると、全体を番号2
で示す容器蓋は、ピルファープルーフ特性を有する金属
製容器蓋の材料として広く一般に使用されている、板厚
が0.210mm乃至0.250mm程度であるアムミ
ニウム基合金薄板であるのが好都合である金属薄板から
周知の方式で形成することができる。かかる容器蓋2
は、円形天面壁4とこの天面壁4の周縁から垂下する円
筒状スカート壁6とを有する。スカート壁6の下部には
半径方向外方幾分膨出せしめられた環状膨出部8が存在
し、かかる膨出部8に周方向に延在する周方向弱化ライ
ン10が形成されている。かかる周方向弱化ライン10
はスカート壁6をそれより上方の主部12とそれより下
方のピルファープルーフ裾部14とに区画している。周
方向弱化ライン10自体は、周方向に間隔をおいて延び
る複数個のスリット16及び18と、隣接するスリット
16及び18間に位置する複数個の橋絡部20及び22
とから構成されている。複数個のスリット16及び18
は周方向長さが比較的短い1個の短スリット18を含ん
でおり、この1個の短スリット以外は周方向長さが比較
的長い通常スリット16である。一方、複数個の橋絡部
20及び22は周方向長さが比較的長い1個の難破断橋
絡部22を含んでおり、この1個の難破断橋絡部22以
外は周方向長さが比較的短い易破断橋絡部20である。
矢印24で示す開回転方向に見て(本明細書において、
特に方向に言及することなく語句「前」或いは「後」を
使用する場合には、この開回転方向における前或いは後
を意味する)、難破断橋絡部22は短スリット18の直
前方に位置せしめられている。通常スリット16の周方
向長さL1は8.0mm乃至12.0mm程度であり、
短スリット18の周方向長さL2は2.0mm乃至2.
5mm程度であるのが好都合である。易破断橋絡部20
の周方向長さL3は0.7mm乃至1.0mm程度であ
るのが好都合であり、難破断橋絡部22の周方向長さL
4は2.5mm乃至5.0mm程度であるのが好まし
い。周方向破断ライン10におけるスリット16の各々
は、本出願人の出願にかかる平成3年特許願第1122
45号(出願日:平成3年4月18日、発明の名称:金
属製容器蓋及びその弱化ライン形成装置)の明細書及び
図面に開示されている如く、その上方部とその下方部と
を半径方向に変位せしめることによって形成されてお
り、その周方向両端部においてはその上方部とその下方
部との半径方向変位量が易破断橋絡部20及び難破断橋
絡部22に向けて漸次減少せしめられているのが好適で
ある(スリット16に関するかかる構成の詳細について
は、上記平成3年特許願第112245号の明細書に委
ね、本明細書においては省略する)。
【0016】図1を参照して説明を続けると、ピルファ
ープルーフ裾部14には、上記短スリット18、好まし
くはこの短スリット18の開回転方向前端から、下方に
延在する軸線方向弱化ライン26が形成されている。こ
の軸線方向弱化ライン26は短スリット18から下方に
ピルファープルーフ裾部14の下端近傍まで延びている
スコア28を含んでいる。このスコア28の下端からピ
ルファープルーフ裾部14の下端までの若干の長さの抵
抗部30においては特に加工が施されておらずスコアが
全く存在しない。上記スコア28における上記膨出部8
を延在する部分においては、残留板厚は0.100mm
乃至0.150mm程度であり、上記スコア28におけ
る上記膨出部8よりも下方を延在する部分においては、
残留板厚は0.140mm乃至0.160mm程度であ
るのが好都合である。上記抵抗部30の軸線方向長さL
5(図2)は0.35mm乃至0.45mm程度である
のが好都合である。
【0017】図1に示す如く、スカート壁6の主部12
の上端部には滑り防止用凹凸形状部32が形成されてい
る。また、この凹凸形状部32の直下方には環状溝部3
4が形成されている。天面壁4の内面には適宜の合成樹
脂から成形することができる密封ライナー36が配設さ
れており、この密封ライナー36の下面周縁部には2条
の同心状密封突条を有する環状密封部38が形成されて
いる。
【0018】而して、本発明に従って構成された容器蓋
2においては、周方向弱化ライン10における難破断橋
絡部22に次のとおりの改良が加えられている。図1と
共に図2及び図3を参照して説明すると、難破断橋絡部
22には、矢印24で示す開回転方向に見てその前端か
ら、スリット16の上端縁に整合せしめて周方向に延び
る第一のスコア40と、このスコア40から周方向に間
隔をおいて更に周方向後方に延びる第2のスコア42が
形成されている。第一のスコア40と第二のスコア42
との間には第一の抵抗部44が存在し、第二のスコア4
2の後方には第二の抵抗部46が存在する。第一のスコ
ア40における切込み深さは、その前端部において後方
に向かって漸次浅くなり(従って残留板厚が漸次増大
し)、その中央主部では均一であり、その後端部におい
ては後方に向かって漸次浅くなる(従って残留板厚が漸
次増大する)のが好適である。そして、第一のスコア4
0の中央主部における残留板厚T1は0.195mm乃
至0.215mm程度、特に0.200mm乃至0.2
10mm,であるのが好都合である。同様に、第二のス
コア42における切込み深さも、その前端部において後
方に向かって漸次深くなり(従って残留板厚が漸次減少
し)、その中央主部では均一であり、その後端部におい
ては後方に向かって漸次浅くなる(従って残留板厚が漸
次増大する)のが好適である。そして、第二のスコア4
2の中央主部における残留板厚T2も0.195mm乃
至0.215mm程度、特に0.200mm乃至0.2
10mm、であるのが好都合である。第一のスコア40
の残留板厚T1及び第二のスコア42の残留板厚T2が
過剰に大きいと、容器の口頸部から容器蓋2を離脱せし
めた後に難破断橋絡部22を破断せしめるのが比較的困
難になる。逆に、第一のスコア40の残留板厚T1及び
第二のスコア42の残留板厚T2が過剰に小さいと、容
器の口頸部を開封する際に難破断橋絡部22が破断され
て軸線方向弱化ライン26が破断されることなく残留す
る傾向が発生する。
【0019】第一のスコア40と第二のスコア42との
間に存在する第一の抵抗部44の周方向長さL6は0.
3mm乃至0.7mm程度であるのが好ましい。第一の
抵抗部44の周方向長さL6が過剰に短いと、容器の口
頸部を開封する際に難破断橋絡部22が破断されて軸線
方向弱化ライン26が破断されることなく残留する傾向
がある。逆に、第一の抵抗部44の周方向長さL6が過
剰に長いと、容器の口頸部から容器蓋2を離脱せしめた
後に難破断橋絡部22を破断せしめた時に、第一の抵抗
部44の部位の破断が周方向に円滑に進行せず鋸歯形状
になる傾向がある。第二のスコア42の後方に存在する
第二の抵抗部46の周方向長さL7は0.3mm乃至
1.0mm程度であるのが好ましい。第二の抵抗部46
の周方向長さL7が過剰に短いと、容器の口頸部を開封
する際に難破断橋絡部22の破断がその後端から開始さ
れて軸線方向弱化ライン26が破断されることなく残留
する傾向がある。逆に、第二の抵抗部46の周方向長さ
L7が過剰に長いと、容器の口頸部から容器蓋2を離脱
せしめた後に難破断橋絡部22を破断せしめた時に、第
二の抵抗部46の部位の破断が周方向に円滑に進行せず
鋸歯形状になる傾向がある。第二の抵抗部46は軸線方
向弱化ライン26におけるスコア28を形成する時及び
短スリット18を形成する時に、これらの加工に幾分影
響されて若干の変形を被る故に、第一の抵抗部44より
も幾分か長くても、容器の口頸部から容器蓋2を離脱せ
しめた後に難破断橋絡部22を破断する際に充分円滑に
破断され得る。第一の抵抗部44及び第二の抵抗部46
は全く切込みを形成することなくそのまま残留せしめた
ものでよい。所望ならば、第一の抵抗部44及び第二の
抵抗部46において、若干の切込みを施してもよい(即
ち切込み深さが著しく浅いスコアを形成してもよい)。
換言すれば、第一の抵抗部44及び第二の抵抗部46に
おける残留板厚を0mmにせしめることに代えて、例え
ば0.020mm程度以下にせしめることもできる。第
一のスコア40及び第二のスコア42の周方向長さに関
しては、第一のスコア40の後端から難破断橋絡部22
の後端までの周方向長さL8を2.0mm乃至4.0m
m程度に設定し、第二のスコア42の後端から難破断橋
絡部22の後端までの周方向長さ、従って第二の抵抗部
46の周方向長さL7を上述した如く0.3mm乃至
1.0mm程度に設定するのが好ましい。
【0020】図4は図1に示す容器蓋2を容器の口頸部
に適用した状態を図示している。ガラス又は適宜の合成
樹脂から形成することができる容器の口頸部48は略円
筒形状であり、その外周面には雄螺条50とこの雄螺条
50の下方に位置する係止あご部52が形成されてい
る。口頸部48に容器蓋2を装着して口頸部48を密封
するには、従来の容器蓋と全く同様に、口頸部48に容
器蓋2を被嵌し、容器蓋2の天面壁4の外面に押圧力を
加えて密封ライナー36の環状密封部38を口頸部48
の上端部に密接せしめる。そして、かかる状態を維持し
ながら、口頸部48の雄螺条50に沿って容器蓋2のス
カート壁6の主部12に、更に詳しくは環状溝部34
(図1)よりも下方の領域に雌螺条54を形成する。加
えて、ピルファープルーフ裾部14の下端部を半径方向
内側に折り曲げて、口頸部48の係止あご部52に係止
せしめる。
【0021】容器の口頸部48を開封するためには、容
器蓋2を矢印24で示す開回転方向、即ち図4において
上方から見て反時計方向に回転せしめる。かくすると、
雄螺条50と雌螺条54との協働により容器蓋2は回転
と共に上昇せしめられる。然るに、ピルファープルーフ
裾部14は、その下端部が係止あご部52に係止されて
いる故に、自由に上昇することができず、かくして周方
向弱化ライン10及び軸線方向弱化ライン26に相当な
応力が生成される。そして、かかる応力に起因して、周
方向弱化ライン10においては易破断橋絡部20が破断
される。しかしながら、難破断橋絡部22は第一の抵抗
部44及び第二の抵抗部46の存在により、破断するこ
となく確実に維持され続ける。軸線方向弱化ライン26
においては、その上端からスコア28に沿って破断が進
行し、次いで抵抗部30も破断される。かくして、無端
環形状であったピルファープルーフ裾部14が図5に二
点鎖線で示すとおりの有端帯形状に展開される。しかる
後においては、容器蓋2の全体が回転と共に自由に上昇
せしめられて口頸部48から離脱され、かくして口頸部
48が開放される。
【0022】一旦開封した容器の口頸部48を容器蓋2
によって一時的に仮密封することが望まれる場合には、
ピルファープルーフ裾部14を引っ張って、破断される
ことなく残留している難破断橋絡部22を破断せしめ、
容器蓋2からピルファープルーフ裾部14を切り離す。
難破断橋絡部22の破断は第一のスコア40の前端から
開始されて進行し、第一の抵抗部44から第二のスコア
42に進行し、そして更に第二の抵抗部46に進行す
る。難破断橋絡部22における第一抵抗部44及び第二
の抵抗部46の破断も充分円滑に且つ第一のスコア40
及び第二のスコア42に充分に整合して進行し、従って
難破断橋絡部22の破断は充分容易に且つ鋭い鋸歯形状
部等を生成せしめることなく遂行される。次いで、ピル
ファープルーフ裾部14が切り離された容器蓋2を容器
の口頸部48に被嵌し、容器蓋2の雌螺条54を口頸部
48の雄螺条50に螺合せしめる。
【0023】実験例1 厚さ0.23mmのアルミニウム基合金薄板(JIS規
格3105)を使用して、図1乃至図3に示す通りの形
態で呼び外径が28mmである容器蓋を形成した。各部
の寸法は下記のとおりであった。密封ライナーは天面壁
の内面においてポリエチレンを型押成形することによっ
て形成した。 通常スリットの周方向長さL1: 10.0mm 短スリットの周方向長さL2: 2.2mm 易破断橋絡部の周方向長さL3: 0.8mm 難破断橋絡部の周方向長さL4: 3.5mm 軸線方向弱化ラインの長さ: 3.8mm 軸線方向弱化ラインの抵抗部長さL5: 0.4mm 軸線方向弱化ラインのスコア残留板厚: 0.130mm (膨出部) 0.155mm (膨出部以下) 第一のスコアの残留板厚T1: 0.205mm 第二のスコアの残留板厚T2: 0.205mm 第一の抵抗部の周方向長さL6: 0.5mm 第二の抵抗部の周方向長さL7: 1.0mm 第一のスコアの後端から難破断橋絡部 の後端までの周方向長さL8: 2.5mm
【0024】ガラス製瓶の図4に示すとおりの形態であ
る口頸部に上記容器蓋を図4を参照して説明したとおり
の様式で装着した。次いで、図4を参照して説明したと
おりの様式で容器の口頸部を開封した。そして更に、容
器の口頸部から離脱せしめた容器蓋において、有端帯形
状のピルファープルーフ裾部を単に軸線方向下方に引っ
張ることのみによって難破断橋絡部を破断せしめた。1
00個の容器蓋についてかような操作を遂行して、開封
の際にピルファープルーフ裾部が口頸部に残留した(難
破断橋絡部ラインが破断され、軸線方向弱化ラインが破
断されなかった)か否か、難破断橋絡部の破断によって
鋸歯形状等が発生したか否かを調査したところ、下記表
1に示すとおりであった。
【0025】実験例2 軸線方向弱化ラインのスコアにおける膨出部以下の残留
板厚が0.145mmであることを除けば実験例1と同
一である容器蓋を形成し、実験例1と同一の実験を遂行
したところ、下記表1に示すとおりであった。
【0026】実験例3 軸線方向弱化ラインのスコアにおける膨出部以下の残留
板厚が0.145mmであり、第一の抵抗部の残留板厚
T1が0.206mmであり、第二の抵抗部の残留板厚
T2が0.206mmであり、第一の抵抗部の周方向長
さL6が0.65mmであることを除けば実験例1と同
一である容器蓋を形成し、実験例1と同一の実験を遂行
したところ、下記表1に示すとおりであった。
【0027】比較実験例1 第一の抵抗部が存在せず、第一のスコアと第二のスコア
とが連続していることを除けば実験例1と同一である容
器蓋を形成し、実験例1と同一の実験を遂行したとこ
ろ、下記表1に示すとおりであった。
【0028】比較実験例2 第一の抵抗部が存在せず、第一のスコアと第二のスコア
とが連続しており、連続したスコアの残留板厚が前端か
ら後端に向けて0.205mmから0mmまで漸次増大
せしめられていることを除けば実験例1と同一である容
器蓋を形成し、実験例1と同一の実験を遂行したとこ
ろ、下記表1に示すとおりであった。
【0029】比較実験例3 難破断橋絡部の周方向中央部のみに残留板厚0.205
mmのスコアが形成されており、難破断橋絡部の前端部
には周方向長さが0.5mmの抵抗部が存在し、難破断
橋絡部の後端部には主方向長さが1.0mmの抵抗部が
存在することを除けば実験例1と同一である容器蓋を形
成し、実験例1と同一の実験を遂行したところ、下記表
1に示すとおりであった。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】本発明に従って構成された容器蓋によれ
ば、(1)容器の口頸部に容器蓋を装着する際に周方向
弱化ライン及び軸線方向弱化ラインの部分的破断の発生
を回避し、(2)容器の口頸部を開封する際には周方向
弱化ラインにおける難破断橋絡部を破断せしめることな
く維持して軸線方向弱化ラインを破断してピルファープ
ルーフ裾部を有端帯形状に展開し、(3)開封の後に難
破断橋絡部を、鋭い鋸歯形状等を発生せしめることなく
充分容易且つ円滑に破断すことができる、という要件を
充分確実に充足することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された容器蓋の好適実施例
を、一部を断面で示す側面図。
【図2】図1の容器蓋の一部(難破断橋絡部近傍)を拡
大して示す部分斜面図。
【図3】図1の容器蓋の一部(難破断橋絡部近傍)を拡
大して示す部分断面図。
【図4】図1の容器蓋を容器の口頸部に装着した状態
を、一部を断面で示す側面図。
【図5】図1の容器蓋を容器の口頸部から離脱せしめた
状態で示す側面図。
【符号の説明】
2:容器蓋 4:天面壁 6:スカート壁 10:周方向弱化ライン 12:スカート壁の主部 14:ピルファープルーフ裾部 16:通常スリット 18:短スリット 20:易破断橋絡部 22:難破断橋絡部 24:開回転方向 26:軸線方向弱化ライン 28:スコア 30:抵抗部 36:密封ライナー 40:第一のスコア 42:第二のスコア 44:第一の抵抗部 46:第二の抵抗部 48:容器の口頸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−154146(JP,U) 実開 昭52−54360(JP,U) 実開 平3−75150(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 35/44 - 35/54 B65D 39/00 - 55/16

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天面壁と該天面壁の周縁から垂下する筒
    状スカート壁とを具備し、該スカート壁には周方向に延
    在する周方向弱化ラインが配設されていて、該スカート
    壁は該周方向弱化ラインよりも上方の主部と該周方向弱
    化ラインよりも下方のピルファープルーフ裾部とに区画
    されており、該周方向弱化ラインは周方向に間隔をおい
    て周方向に延びる複数個のスリットと該スリット間に位
    置する複数個の橋絡部とから構成されており、該橋絡部
    は1個の難破断橋絡部と複数個の易破断橋絡部とを含
    み、該難破断橋絡部の周方向長さは該易破断橋絡部の周
    方向長さよりも長く、該ピルファープルーフ裾部には開
    回転方向に見て該難破断橋絡部の直後方に位置するスリ
    ットから軸線方向下方に延びる軸線方向弱化ラインが配
    設されており、該難破断橋絡部には周方向に延びるスコ
    アが配設されている、ピルファープルーフ特性を有する
    金属製容器蓋において、 該難破断橋絡部には該開回転方向に見て該難破断橋絡部
    の前端から周方向に延びる第一のスコア、該第一のスコ
    アに続いて周方向に延びる第一の抵抗部、該第一の抵抗
    部に続いて周方向に延びる第二のスコア及び該第二のス
    コアに続いて周方向に該難破断橋絡部の後端まで延びる
    第二の抵抗部が配設されている、ことを特徴とする金属
    製容器蓋。
  2. 【請求項2】 板厚が0.210mm乃至0.250m
    mであるアルミニウム基合金から形成されており、該難
    破断橋絡部の周方向長さは2.5mm乃至5.0mmで
    あり、該第一の抵抗部の周方向長さは0.3mm乃至
    0.7mmであり、該第二の抵抗部の周方向長さは0.
    3mm乃至1.0mmである、請求項1記載の金属製容
    器蓋。
  3. 【請求項3】 該第一のスコアの後端から該難破断橋絡
    部の後端までの周方向長さは2.0mm乃至4.0mm
    である、請求項2記載の金属製容器蓋。
  4. 【請求項4】 該第一のスコア及び該第二のスコアの主
    部における残留板厚は0.195mm乃至0.215m
    mである、請求項2又は3記載の金属製容器蓋。
  5. 【請求項5】 該第一のスコア及び該第二のスコアの主
    部における残留板厚は0.200mm乃至0.210m
    mである、請求項4記載の金属製容器蓋。
  6. 【請求項6】 該第一の抵抗部及び該第二の抵抗部にお
    いては板厚の減少が0.000mm乃至0.020mm
    である、請求項5記載の金属製容器蓋。
  7. 【請求項7】 該ピルファープルーフ裾部の軸線方向長
    さは3.5mm乃至4.1mmであり、該軸線方向弱化
    ラインは該開回転方向に見て該難破断橋絡部の直後方に
    位置するスリットから該ピルファープルーフの下端近傍
    まで延びるスコアから構成されており、該スコアの残留
    板厚は0.100mm乃至0.160mmである、請求
    項2から6までのいずれかに記載の金属製容器蓋。
  8. 【請求項8】 該軸線方向弱化ラインを構成する該スコ
    アの下端から該ピルファープルーフ裾部の下端までの長
    さは0.35mm乃至0.45mmである、請求項7記
    載の金属製容器蓋。
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