JP3105451U - 食品保温器 - Google Patents
食品保温器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3105451U JP3105451U JP2004002918U JP2004002918U JP3105451U JP 3105451 U JP3105451 U JP 3105451U JP 2004002918 U JP2004002918 U JP 2004002918U JP 2004002918 U JP2004002918 U JP 2004002918U JP 3105451 U JP3105451 U JP 3105451U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- heater
- heating wire
- heat
- pedestal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
【解決手段】電熱線9を敷設したヒーター部cを有する台座bと、そのヒーター部c上に載置される陶磁器製の器体aとからなり、上記電熱線9に通電してヒーター部c上に載置した上記器体aを加熱して、該器体aからの熱伝導および遠赤外線の放射により、この器体aに載置された食品を保温するようにしてなる食品保温器。
【選択図】図2
Description
たとえば、食品を盛り付けて提供した後の汚れた器体の洗浄は、電熱線支持板と一体の状態のままで行わざるを得なかったし、その際、通常の食器のように水や洗剤液の中に浸漬しておくとか、自動食器洗い機で洗浄するということに対しては少なからず抵抗感があった。
また、台座と器体とを別々に持ち運ぶことができ、特に、器体の洗浄は通常の食器と同様に水や洗剤液に浸漬しておいたり、自動食器洗い機を用いて行うこともでき、使い勝手がよい。
cは、その台座bの上部の、所要の厚さを有する平面円形のヒーター部で、この部分が上記器体aの嵌合部5内に嵌合して、その上に載置した器体aを支持するようになっている。
7は、その筐体6内の下方に敷設された断熱板である。
8は、その断熱板7の上面側に、適宜のスペーサー(図示しない)を用い所要の空隙を空けた状態にして配設されたアルミニウム等製の熱反射用金属板である。なお、この熱反射用金属板8は断熱板7の上面に直接重合し固定してもよい。
この電熱線9は、例えばカーボンフィラメント集束体を用いた公知の発熱素子からなるもので、通電することにより発熱し、かつ遠赤外線を放射するものである。
なお、電熱線9としてはニクロム線等の他の素材からなるものとしてもよい。
また、その電熱線9は熱反射用金属板8の上面に直接固定せず、適宜のスペーサー(図示しない)を用いて、該熱反射用金属板8の上面との間に所要の空隙を空けた状態にして固定してもよい。
また、その熱反射用金属板8の下側に断熱板7を配設しているので、該ヒーター部cの下方への熱は遮断される。
このコントロール部dの外形は、上記ヒーター部cよりもひとまわり大きい四角錐台状をなし、その外周面にはたとえば木目調の模様(図示しない)を表してある。
10は、電源の入切すなわち上記ヒーター部c内の電熱線9への通電、および、その電圧を増減調整するコントロールスイッチである。
このコントロールスイッチ10により上記電熱線9に加える電圧を調整することにより該電熱線9の温度および上記筐体6の上面を通じて加熱される器体aの温度を設定することができ、電圧を最大にした場合該電熱線9は少なくとも150℃位まで昇温でき、このとき上記器体aの上面は少なくとも100℃程度以上に加熱されるようになっている。
12は、電源を供給する電源プラグ(図示しない)を取付けおよび取外し自在にした電源プラグ受けで、マグネットの磁力によりその電源プラグを吸着するようになっており、電源プラグの取付け,取外しを簡単に行えるようになっている。
13,13は、コントロール部dの左右両側面に取り付けられた把手である。この把手13,13を把持することによって台座b自体、あるいはこの台座bとその上に嵌合載置した器体aとを持ち運ぶことができる。
14…は、コントロール部dの下面に取り付けられた脚である。
食品載置部4に載置した食品は、加熱された器体aからの熱伝動、およびその器体aから放射される遠赤外線により、香味や外観を損なうことなく良好な食感を保持して保温(加熱)される。
このような簡略化した形態のコントロール部dを有する台座bは、設置スペースを削減できるので、テーブル上に出さずに専ら厨房で器体aを保温(加熱)するのに用いるのに適している。
そのヒーター部c′は、平面方形をなし、上記器体a′を取外し自在に嵌合載置できるようになっているものであり、そのヒーター部c′内の電熱線9は、たとえば図6に示すように蛇行させて、筐体6の上面全体を均等に加熱できるように敷設してある。
その他の点については実施例1の台座bと同一であるので、同一の部分に同一の符号を付し詳細な説明は省略する。
その凹凸は、器体a,a′がヒーター部c,c′に嵌合させた際に回転しないようにするための回り止めにもなるので有用である。
b,b′ 台座
c,c′ ヒーター部
d コントロール部
1 底板
2 上側周壁
3 下側周壁
4 食品載置部
5 嵌合部
6 筐体
7 断熱板
8 熱反射用金属板
9 電熱線
10 コントロールスイッチ
11 表示ランプ
12 電源プラグ受け
13 把手
14 脚
Claims (9)
- 電熱線を敷設したヒーター部を有する台座と、そのヒーター部上に載置される陶磁器製の器体とからなり、
上記電熱線に通電してヒーター部上に載置した上記器体を加熱して、該器体からの熱伝導および遠赤外線の放射により、この器体に載置された食品を保温するようにしたことを特徴とする食品保温器。 - 電熱線を敷設したヒーター部を有する台座と、そのヒーター部上に取外し自在に嵌合載置できるようにした陶磁器製の器体とからなり、
上記電熱線に通電してヒーター部上に嵌合載置した上記器体を加熱して、該器体からの熱伝導および遠赤外線の放射により、この器体に載置された食品を保温するようにしたことを特徴とする食品保温器。 - 金属製の筐体内に電熱線を敷設したヒーター部を有する台座と、そのヒーター部上に取外し自在に嵌合載置できるようにした陶磁器製の器体とからなり、
上記電熱線に通電してヒーター部上に嵌合載置した上記器体を加熱して、該器体からの熱伝導および遠赤外線の放射により、この器体に載置された食品を保温するようにしたことを特徴とする食品保温器。 - 金属製の筐体内に、熱反射用金属板を配設するとともにその上面側に電熱線を敷設したヒーター部を有する台座と、そのヒーター部上に取外し自在に嵌合載置できるようにした陶磁器製の器体とからなり、
上記電熱線に通電してヒーター部上に嵌合載置した上記器体を加熱して、該器体からの熱伝導および遠赤外線の放射により、この器体に載置された食品を保温するようにしたことを特徴とする食品保温器。 - 金属製の筐体内に、断熱板と、その上面側の熱反射用金属板と、さらにその上面側の電熱線とを配設したヒーター部を有する台座、および、そのヒーター部上に取外し自在に嵌合載置できるようにした陶磁器製の器体からなり、
上記電熱線に通電してヒーター部上に嵌合載置した上記器体を加熱して、該器体からの熱伝導および遠赤外線の放射により、この器体に載置された食品を保温するようにしたことを特徴とする食品保温器。 - 金属製の筐体内に、断熱板と、その上面側の熱反射用金属板と、さらにその上面側の電熱線とを配設したヒーター部を有する台座、および、底板とその外周部の上方の上側周壁と同外周部の下方の下側周壁とを有し、その下側周壁が底板の下側に囲繞形成する嵌合部を、上記台座のヒーター部に嵌合させて、該ヒーター部上に取外し自在に載置できるようにした陶磁器製の器体からなり、
上記電熱線に通電してヒーター部上に嵌合載置した上記器体を加熱して、該器体からの熱伝導および遠赤外線の放射により、この器体に載置された食品を保温するようにしたことを特徴とする食品保温器。 - 上記電熱線が、上記熱反射用金属板の上面に直接固定されていることを特徴とする請求項4,5または6記載の食品保温器。
- 上記電熱線が、上記熱反射用金属板の上面との間に所要の間隙を空けて固定されていることを特徴とする請求項4,5または6記載の食品保温器。
- 上記器体の下側周壁の内周面と上記台座のヒーター部の側面、または、前者の底板の下面と後者のヒーター部の上面に、互いに対応嵌合する凹凸を形成し、上記台座に、対応する凹凸を有する上記器体のみを嵌合載置できるようにしてなることを特徴とする請求項6,7または8記載の食品保温器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004002918U JP3105451U (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | 食品保温器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004002918U JP3105451U (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | 食品保温器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3105451U true JP3105451U (ja) | 2004-10-28 |
Family
ID=41172302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004002918U Expired - Lifetime JP3105451U (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | 食品保温器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3105451U (ja) |
-
2004
- 2004-05-25 JP JP2004002918U patent/JP3105451U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7530302B2 (en) | Interchangeable multi-purpose cooking apparatus | |
US20030116556A1 (en) | Roasting oven with dual heating elements | |
JPS6364972B2 (ja) | ||
JP2007260323A (ja) | 電気炊飯器 | |
US2675458A (en) | Electric cooking utensil | |
CN201303851Y (zh) | 保温电热水壶 | |
JP2000041838A (ja) | 電気鍋 | |
JP3105451U (ja) | 食品保温器 | |
KR20090120927A (ko) | 음식물 보온용기 | |
US6469280B2 (en) | Electric heater hanging assembly for chafing dishes | |
JP3577700B2 (ja) | 料理保温盆 | |
US20240023210A1 (en) | Auto Heat Lamp | |
KR20100005402A (ko) | 발열 용기 | |
JP4036265B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP3125288U (ja) | 保温膳 | |
KR200359167Y1 (ko) | 도기제 취사용기 전기밥솥 | |
JP3625385B2 (ja) | 電気湯沸かし器 | |
JPH0513317Y2 (ja) | ||
TWM583722U (zh) | 智慧控溫加熱杯及杯墊 | |
CN204478177U (zh) | 一种电陶炉 | |
JPS6327631Y2 (ja) | ||
JP3098798U (ja) | 遠赤外線放射食品保温器 | |
JPS6138009Y2 (ja) | ||
JPS6232472Y2 (ja) | ||
JPH0427455Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090901 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090901 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100901 Year of fee payment: 6 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100901 Year of fee payment: 6 |