JP3104685U - シートカバー - Google Patents

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幹彦 茂村
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Abstract

【課題】 乗客へのマッサージサービスを提供可能なタクシーを実現するため、車両シートおよびマッサージ機からの着脱作業を容易としたシートカバーを提供する。
【解決手段】 車両シート(30)のシート座面(31)に接する座部(51)と、その座部(51)と連続して形成された背部(52)とを有し、座部へ着座して背部にもたれて乗車した乗客にマッサージを施すマッサージ機(50)に対して、シート座面(31)の奥行き方向とシート座面(31)の横幅方向と略同寸法に形成され、シート座面(31)およびマッサージ機(50)の座部(51)の上面と接するシート被覆部 (11)を有するシートカバー(10)に係る。マッサージ機の座部(51)を被覆し、マッサージ機の座部(51)の座部先端部(51c)が挿出入される座部用開口部(21)を備えて袋状に形成された座部固定部材(20)と、マッサージ機の背部(52)の横幅と略同等に形成され、背部(52)の背部先端部(52c)の出入口として形成された背部用開口部(12)とを備える。
【選択図】 図1

Description

本考案は、マッサージ機に被覆するシートカバーに関し、特に車両シートに設けられた後付型のマッサージ機に対して被覆するシートカバーに関する。
従来から知られているマッサージ機としては、シートの背もたれ部(以下、背部と表記する)および座部にモータなどによって動作する電動式のマッサージ機構を備えた椅子型のマッサージ機が知られている。
近年では、車両用のシートなどのシート本体に予めマッサージ機構が組み込まれた一体型のマッサージ機なども開発されるに至っている。後者の車両用のシートにおいては、利用者ニーズに応じて導入時期などが選択できるよう、後付けが可能なマッサージ機も考案されている。この後付け可能マッサージ機では、着脱が可能であるために、不要な場合や清掃時には取り外しが可能であるといったメリットがある。
上記のような車両シート用のマッサージ機は、リラックス作用が生じることから、車両を利用する頻度が高く、長時間シートに着座している人に注目されるに至っている。
さて、特許文献1に記載されているように、ユーザニーズに応じてカバーデザインを変えることが可能なカバー構造が発案されている。
特開2001−276158号公報
さて、後付け型のマッサージ機を車両シートに用いることを想定すると、次のような問題が考えられる。
第一の問題として、マッサージ機をシートカバー上に設置すると、マッサージ機自体が外部に露出してしまうことである。
美観および清潔感の維持のために車両シートにシートカバーが掛けられている場合には、そのシートカバーとマッサージ機とが馴染まず、見栄えが悪くなる。したがって、マッサージ機には専用カバーを取り付けることとなる。しかし、このような場合、車両シートおよびマッサージ機の両方に別々にカバーの着脱作業が発生するため、作業が頓雑となってしまう。
仮に車両シートおよびマッサージ機の両方を1枚で被覆するシートカバーを提供した場合には、上記の問題は解決する。
しかし、マッサージ機が車両シートに対してズレる、という問題は、別々のカバーを用いる場合、1枚のシートカバーを用いる場合のいずれでも解決しない。
タクシーなど業務用(乗客へのサービス向上)に前記マッサージ機を採用したい場合には、シートカバーのクリーニング頻度は一般用途よりも格段に高くなる。したがって、シートカバーの着脱作業の容易さが求められていた。つまり、上記のマッサージ機およびシートカバーの「ズレ」とは相反した問題となり、「ズレ」ないように維持し、かつ着脱作業の簡便さも求められていた。
本考案が解決しようとする課題は、後付型マッサージ機を備えた車両シート全体としての美観および清潔感を維持した上で、車両シートおよびマッサージ機からの着脱作業を容易としたシートカバーを提供することにある。
(請求項1)
請求項1に記載の考案は、車両シート(30)におけるシート座面(31)に配置され、シート座面(31)に接する座部(51)と、その座部(51)と連続して形成された背部(52)とを有し、座部へ着座して背部にもたれて乗車した乗客にマッサージを施すマッサージ機(50)に対して、前記シート座面(31)の奥行き方向と、前記シート座面(31)の横幅方向と略同寸法に形成され、シート座面(31)およびマッサージ機(50)の座部(51)の上面と接するシート被覆部 (11)を有するシートカバー(10)に係る。
このシートカバー(10)は、前記マッサージ機(50)の座部(51)の奥行き方向および横幅方向と略同寸法に形成され、前記マッサージ機(50)の座部(51)を被覆すると共に、前記マッサージ機(50)の座部(51)の座部先端部(51c)が挿出入される座部用開口部(21)を備えて袋状に形成された座部固定部材(20)と、前記マッサージ機(50)の背部(52)の横幅と略同等に形成され、背部(52)の背部先端部(52c)の出入口として形成された背部用開口部(12)とを備える。
(作用)
請求項1に記載の考案によれば、車両シート(30)およびマッサージ機(50)を1枚のシートカバー(10)で覆う形態である。すなわち、シートカバー(10)全体としては、車両シート(30)のシート座面(31)およびマッサージ機(50)の座部(51)を被覆するとともに、マッサージ機(50)の座部(51)を袋状に形成した部位に挿入させる。
更に詳しく説明する。シート被覆部(11)に袋状に設けられた座部固定部材(20)は、マッサージ機(50)の座部(51)と接して配置される。また、座部(51)の座部先端部(51c)が座部用開口部(21)に挿入され、座部(51)を被覆して固定する形態としている。また、シート被覆部(11)の背部用開口部(12)には、マッサージ機(50)の背部(52)の背部先端部(52c)が挿入される。
座部固定部材(20)によって座部(51)が固定できるため、車両シート(30)に後付けで設置したマッサージ機(50)において、乗降や座り直したときなどに発生しやすいズレが生じることがない。このため、マッサージ機(50)の利用者の使い勝手が良くなるとともに、運転者の再セッティングなどの作業を減少させることとなる。また、背部側開口部(12)を設けたため、マッサージ機(50)の背部(52)の取付け取外し作業が容易となる。さらに、シートカバー(10)で車両シート(30)を被覆することで、マッサージ機(50)本体の露出が抑えられ、美観的にも良好となる。
なお、タクシーなどの対人業務における新サービスとして提供すれば、他業者との差別化を図ることが可能である。
(請求項2)
請求項2に記載の考案は、請求項1記載のシートカバーを限定したものであり、マッサージ機を複数台設置する場合に対応させたものである。
前記座部固定部材(20)および背部側開口部(12)に隣接して第二座部固定部材(40)および第二背部側開口部(42)が配置され、その第二座部固定部材(40)および第二背部側開口部(42)は、前記車両シート(30)の着座可能人数に対応して設置された他のマッサージ機(60)の座部(61)および背部(62)の位置関係が等しくなるよう形成されていることを特徴とする。
(作用)
請求項2に記載の考案によれば、マッサージ機の設置数に対応して、シートカバー(10)に座部固定部材(20)および背部側開口部(12)を複数設けている。これは、例えば、マッサージ機付きの車両シート(30)が二人用であるとすれば、マッサージ機(50)に隣接して他のマッサージ機(60)が設置される。そして、マッサージ機(60)に対応した座部固定部材(40)および背部側開口部(42)を設ける。
なお、車両シートに複数のマッサージ機が設置されている場合でも対応可能となる。このため、利用者ニーズに応じたバリエーションを提供することができるため望ましい。
(請求項3)
請求項3に記載の考案は、請求項1記載のシートカバーを限定したものであり、
前記マッサージ機(50)の背部(52)を被覆する背部用シートカバー(70)を別途設けたことを特徴とする。
(作用)
請求項3に記載の考案によれば、背部用シートカバー(70)がマッサージ機(50)の背部(52)を被覆するため、美観形成に好ましい。たとえば、乗客の頭部による汚れのみの場合、背部用シートカバー(70)のみを取り外して交換すればよい。
(請求項4)
請求項4に記載の考案は、請求項3記載のシートカバーを限定したものであり、
前記背部用シートカバー(70)は、前記マッサージ機(50)の座部(51)方向となるマッサージ機(50)の背部(52)の境界領域(100)を露出させて形成させたことを特徴とする。
(作用)
請求項4に記載の考案によれば、シートカバー(30)と背部用シートカバー(70)との境界領域(100)を露出させる。一部を露出させていれば、利用客にとってマッサージ機が設置されているのが認識できるようになるため望ましい。
(請求項5)
請求項5に記載の考案は、請求項1から請求項4に記載のシートカバーを限定したものであり、前記座部固定部材(20)は、前記シート被覆部(11)の生地よりも厚く形成されていることを特徴とする。
(作用)
請求項5に記載の考案によれば、座部固定部材(20)は、シート被覆部(11)の生地よりも厚く形成されている。したがって、マッサージ機(50)の座部(51)の表面形状が粗く形成されており、乗客が着座すると痛いなど、マッサージ機(50)の快適性が十分に発揮されない場合などに効果的となる。
請求項1から請求項5に記載の考案によれば、後付型マッサージ機を備えた車両シート全体としての美観および清潔感を維持した上で、車両シートおよびマッサージ機からの着脱作業を容易としたシートカバーを提供することができた。
以下、図面に示した本考案の実施形態に基づき、本考案をさらに詳細に説明する。ここで使用する図面は、図1から図6である。図1は、車両シート、マッサージ機およびシートカバーの装着時の形態を概略的に示した斜視図であり、図2は、車両シートおよびマッサージ機に対し、シートカバーおよび背部用シートカバーを装着した形態を示した斜視図であり、図3は、シートカバーの背面の形態を示した平面図であり、図4は、座部固定部材の形態を示した概略正面図である。
(図1および図2)
図1および図2に示すように、車両シート30は、シート座面31にマッサージ機50が配置され、そのマッサージ機50にシートカバー10および背部用シートカバー70が被覆されている。本実施形態における車両シート30は、普通自動車の後部座席に搭載されている2人用または3人用の一般的な車両シートである。以下、普通自動車としては、タクシーまたはハイヤーなどの業務用で利用されるものとして説明していく。
マッサージ機50は、車両シート30の一側に寄せて配置された後付型のマッサージ機であり、車両シート30のシート座面31に接する座部51と、座部51と連続して形成された背部52とから構成されている。また、乗客がマッサージ機50に着座した際に、人体が直接触れる部分となる座部51の上面部51aおよび背部52の所定箇所に、それぞれマッサージ機構53が設けられている。このマッサージ機構53は、マッサージ機50の座部51周辺(図1では乗客の着座状態で右手側)に設けられたリモコン54のボタン動作に応じて作動制御される。そして、座部51へ着座して背部52にもたれて乗車した乗客は、このリモコン54を操作し、マッサージを受けながら、目的地へ移動することができる。
(図3および図4)
シートカバー10は、車両シート30のシート座面31の横幅方向および奥行き方向と略等しく形成されている。シートカバー10は、シート被覆部11、座部固定部材20、背部用開口部12およびシート用フック穴13が設けられている。シート被覆部11は、シート座面31およびマッサージ機50の座部51の全体を被覆可能に形成されている。なお、本実施形態におけるシートカバー10の材質としては、手触りの良い布(例えば木綿)製のものを採用している。
座部固定部材20は、マッサージ機50の座部51の奥行き方向および横幅方向と略同等に形成されている。また、マッサージ機50の座部51の上面部51aと接する上接面部20aと、マッサージ機50の座部51の下面部51bと接する下接面部20bと、マッサージ機50の座部51の座部先端部51cが挿出入される座部用開口部21とを備えて袋状に形成されている。すなわち、シートカバー10の装着時に、座部先端部51cが座部用開口部21に挿入され、座部51を座部固定部材20が被覆して固定する形態となる。
また、座部固定部材20は、図4(a)に示すように、予め独立して形成された状態でシート被覆部11に対し縫合されているが、図4(b)に示すように、一枚布をシート被覆部11に縫合して形成しても良い。但し、図4(a)のようにすれば、座部固定部材20の生地のみを厚くすることなどが容易となり、応用性が広がるため好ましい。例えば、マッサージ機50の座部51の表面形状が粗く形成されており、乗客が着座すると痛いなど、マッサージ機50の快適性が十分に発揮されない場合などに効果的である。
なお、シートカバー10の製造工程において、座部固定部材20のみを独立工程とすることも可能である。以下のような場合を想定したものである。すなわち、普通自動車における車両シート30の形状には大きな違いがないが、マッサージ機50は製造メーカに応じて形状が異なる場合などが懸念される。このような問題にも容易に対応可能となる。
背部用開口部12は、座部固定部材20に隣接し、マッサージ機50の背部52の横幅と略同等に形成され、背部52の背部先端部52cの出入口として形成されている。つまり、シートカバー10の着脱時には、背部用開口部12に背部先端部52cが挿出入されることになる。
シート用フック穴13は、シートカバー10の両端部に設けられており、車両シート30のシート座面31の両端部31aに引っ掛かるよう形成されている。シート用フック穴13を設けることで、車両シート30に対してシートカバー10の固定を確実なものとすることができる。なお、シート用フック穴13は、車両シート30の下端両端部31bに対して固定されるよう形成することもできる。
シートカバー10をマッサージ機50に設置する順序としては、まず、シートカバー10の座部固定部材20をマッサージ機50の座部用開口部21に挿入する。マッサージ機50の背部52の背部先端部52cを背部用開口部12に挿入する。これらの挿入順序は反対としても良い。そして、シート用フック穴13をシート座面31の両端部31aまたは下端両端部31bにそれぞれ引っ掛ける。シートカバー10を取り外す時は、取り付けの時と逆にして外せばよい。
車両シート30に後付けで設置したマッサージ機50には、座部固定部材20が備えられているため、マッサージ機50の座部51が固定でき、乗客の乗降や座り直しの際に発生する「ズレ」が生じることがない。このため、乗客はマッサージ機を利用していても「ズレ」が発生しないため、使い勝手が向上する。また、運転者に対して、「ズレ」による再セッティングの作業を減らすことに寄与する。
上述したように、シートカバー10は布製で形成されているので、シートカバー10のクリーニングを容易に行うことが可能となっている。業務用で使用するタクシーでは、車両シートを利用する頻度が一般車と異なり、清潔さを保つ必要性が極めて高い。本実施形態におけるシートカバー10は、後付けのマッサージ機50に対しても、着脱が容易であることから、繰り返しのクリーニングが可能となっているため、利便性に優れた構成となっている。また、シートカバー10に背部側開口部12を設けたため、マッサージ機50の背部52の着脱作業も容易となる。さらに、シートカバー10で車両シート30を被覆することで、マッサージ機50本体の露出が抑えられ、美観的にも良好となる。
図2において、点線部で示した背部用シートカバー70は、マッサージ機50の背部52を被覆するよう設けられている。この背部用シートカバー70は、マッサージ機50の座部51と背部52との境界である境界領域100を露出させて形成されている。すなわち、本実施形態のように背部用シートカバー70を用いることで、マッサージ機50の背部52を被覆することになり、美観形成に寄与する。また、マッサージ機50の背部52全体を被覆するのではなく、一部を露出させることで、乗客に対してマッサージ機50の存在を認識させ、かつ美観維持を図ることができる。
なお、背部用シートカバー70の色および材質をシートカバー30と同一とすれば全体としての統一感が生まれ、美観がより向上する。
(図5および6)
図5は、シートカバー10の他の形態を示した図であり、図6は、車両シート30にマッサージ機50およびシートカバーを装着した形態を示した図である。シートカバー10aは、座部固定部材20および背部側開口部12に隣接して第二座部固定部材40および第二背部側開口部42が配置されている。第二座部固定部材40および第二背部側開口部42は、車両シート30の着座可能人数に対応して設置された他のマッサージ機60の座部61および背部62の位置関係が等しくなるよう形成されている。この第二座部固定部材40は、シート被覆部11の生地よりも厚く形成されている。
なお、第二座部固定部材40、第二背部側開口部42およびマッサージ機60は、第一実施形態で説明した座部固定部材30、背部側開口部12およびマッサージ機50と構成は全く同様であるため、説明は省略する。
本実施形態では、車両シート30に設置するマッサージ機の数に対応して、シートカバーを設置できる。例えば、車両シート30が二人用であるとすれば、マッサージ機50に隣接して他のマッサージ機60が設置される場合がある。このため、利用者ニーズに応じたバリエーションを提供することができる。
上記、車両シート30が三人用シートであれば、マッサージ機50、60に加え、車両シート30に新たなマッサージ機を設置することができる。そして、このマッサージ機におけるシートカバーは、マッサージ機の座部を固定する座部固定部材(第二座部固定部材)およびマッサージ機の背部の挿出入のための背部側開口部(第二背部側開口部)が設けられ、多人数用のシートカバーとして用いることができる。
なお、本実施形態におけるシートカバー30および背部用シートカバー70の材質を布製としているが、これに限定されることはない。例えば、着脱作業が容易であり、クリーニングが可能な撥水性のビニル材としても良い。
本考案における車両シート、マッサージ機およびシートカバーの装着時の形態を概略的に示した斜視図である。 車両シートおよびマッサージ機に対し、シートカバーおよび背部用シートカバーを装着した形態を示した斜視図である。 シートカバーの背面の形態を示した平面図である。 座部固定部材の形態を示した概略正面図である。 第二実施形態のシートカバーの背面の形態を示した平面図である。 第二実施形態の車両シート、マッサージ機およびシートカバーの装着時の形態を概略的に示した斜視図である。
符号の説明
10,10a シートカバー
11 シート被覆部 12 背部用開口部
13 シート用フック穴
20 座部固定部材
20a 上接面部 20b 下接面部
21 座部用開口部
30 車両シート
31 シート座面
31a 両端部 31b 下端両端部
40 第二座部固定部材
42 第二背部側開口部
50,60 マッサージ機
51 座部
51a,52a 上面部
51b 下面部 51c 座部先端部
52 背部 52c 背部先端部
53 マッサージ機構 54 リモコン
70 背部用シートカバー

Claims (5)

  1. 車両シートにおけるシート座面に配置され、シート座面に接する座部と、
    その座部と連続して形成された背部とを有し、座部へ着座して背部にもたれて乗車した乗客にマッサージを施すマッサージ機に対して、
    前記シート座面の奥行き方向と、前記シート座面の横幅方向と略同寸法に形成され、シート座面およびマッサージ機の座部の上面と接するシート被覆部を有するシートカバーであって、
    前記マッサージ機の座部の奥行き方向および横幅方向と略同寸法に形成され、
    前記マッサージ機の座部を被覆すると共に、前記マッサージ機の座部の座部先端部が挿出入される座部用開口部を備えて袋状に形成された座部固定部材と、
    前記マッサージ機の背部の横幅と略同等に形成され、背部の背部先端部)の出入口として形成された背部用開口部とを備えたことを特徴とするシートカバー。
  2. 前記座部固定部材および背部側開口部に隣接して第二座部固定部材および第二背部側開口部が配置され、その第二座部固定部材および第二背部側開口部は、前記車両シートの着座可能人数に対応して設置された他のマッサージ機の座部および背部の位置関係が等しくなるよう形成されていることを特徴とする請求項1記載のシートカバー。
  3. 前記マッサージ機の背部を被覆する背部用シートカバーを別途設けたことを特徴とする請求項1記載のシートカバー。
  4. 前記背部用シートカバーは、前記マッサージ機の座部方向となるマッサージ機の背部の境界領域を露出させて形成させたことを特徴とする請求項3記載のシートカバー。
  5. 前記座部固定部材は、前記シート被覆部の生地よりも厚く形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4に記載のシートカバー。
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JP2006288498A (ja) * 2005-04-06 2006-10-26 Family Co Ltd マッサージ機ユニット、マッサージチェア、及び、ソファ

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