JP3103705U - 置物ボックス - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の置物空間が単一形式のみで創意が全くないと言う欠陥を改良して回転できる置物ボックスを提供する。
【解決手段】 複数の隔てる上ボックス10および複数の隔てる下ボックス20を具有し、下ボックス20毎が上ボックス10毎の下方空間14における垂直側辺に接続されるので、下ボックス20と上ボックス10とが相対的に回転でき、下ボックス20を上ボックス10の下方に一直線に重畳して、又は上、下ボックス10、20を回してずらし、物品を放置する回転できる置物ボックスである。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数の隔てる上ボックス10および複数の隔てる下ボックス20を具有し、下ボックス20毎が上ボックス10毎の下方空間14における垂直側辺に接続されるので、下ボックス20と上ボックス10とが相対的に回転でき、下ボックス20を上ボックス10の下方に一直線に重畳して、又は上、下ボックス10、20を回してずらし、物品を放置する回転できる置物ボックスである。
【選択図】 図1
Description
本考案は置物ボックスに関するものである。
従来から、既存の置物ボックスには多く種類がある。例えば、体積を縮めて利便に収納、ストック、運輸するために、軟質の布で矩形のボックスを作るものがある。それは、矩形のボックスの上端にそれぞれ上水平ロッドを設置し、ボックスの下端の向き合う両辺にそれぞれ下水平ロッドを設置する。ボックスの四つの垂直辺にそれぞれ縦立ロッドを設置する。また、隣接の上水平ロッドの端部の間、隣接の下水平ロッドの端部の間、縦立ロッドと上、下水平ロッドの端部との間に、適当な距離を保持する。ボックスの各垂直壁面に、対角交叉の折り目が形成される。そのような結構により、軟質のボックスは縦立ロッド、上水平ロッド、下水平ロッドの支持で物品を放置するという置物ボックスとなり、それをねじまげると扁平状に折り畳むことができる。
前掲の従来から既存の置物箱は折り畳み機能があるが、その置物空間が従来の単一形式のみで、創意が全くないと言える。ゆえに、本考案は従来から既存の置物箱の欠陥を改良して回転可能な置物ボックスを提供することにある。
上記課題を解決するための本考案の置物ボックスは、複数の隔てる上ボックスおよび複数の隔てる下ボックスを具有する。下ボックス毎が上ボックス毎の下方空間における垂直側辺に接続されるので、下ボックスと上ボックスとが相対的に回転でき、下ボックスを上ボックスの下方に一直線に重畳して、又は上、下ボックスを回してずらし、物品を放置する。
また、本考案の置物ボックスは、帆布で上ボックスおよび下ボックスを作る。上、下ボックスの側壁には、折り目が形成されるので、置物ボックスが扁平状まで折られ、利便に、収納、ストックすることができる。
また、本考案の置物ボックスには、剛性の固定プレートを提供し、固定プレートの両端に雄のボタンを設ける。上ボックスおよび下ボックスの側壁に、それぞれ上雌ボタン、下雌ボタンを設ける。下ボックスと上ボックスとをずらしたあとで、固定プレートの両端における雄のボタンと前掲の上雌ボタン、下雌ボタンとを経由してロックすると、両者を接続、固定することができる。
また、本考案の置物ボックスは、竹の材料でボックスを作る。
また、本考案の置物ボックスは、矩形又は円桶形にも適用できる。
また、本考案の置物ボックスは、竹の材料でボックスを作る。
また、本考案の置物ボックスは、矩形又は円桶形にも適用できる。
本考案の目的、特徴および効果などを、以下にさらに具体的な実施例に図面をあわせて詳しく説明する。
まずは図1を参照する。それは本考案の第一実施例による置物ボックスであり、矩形の置物ボックスを採用して置物ボックスの上方にカバー42を覆う状態を示す。
図2を参照する。それは本考案の第一実施例の結構において、カバー42を置物ボックスから取り出し、置物ボックスの上ボックス10と下ボックス20とを相互に回しながらずらしたあとの状態を示す。上ボックス10と下ボックス20とは皆、軟質の布(例えば、帆布)で作られる。上、下ボックス10、20の四つの垂直隅、水平隅の内部に剛性のロッドを覆うので、ボックスの輪郭が張られ立てられる。また、上、下ボックス10、20の内底面に硬質のプレート40を放置することにより、底面は物品を放置する十分な強さを持つ。上ボックス10の側辺および後方から下へ向かって、側壁が伸ばされる。L形の側壁で、上ボックス10の下方の下空間14が形成される。上ボックス10の上置物空間12には、物品を放置することも出来る。上ボックス10の外側面には、別に第一固定ユニット18を設置する。上ボックス10の側壁面に、いくつかの折り目16が成型される。上ボックス10に一番接近する下ボックス20の外側面に、一枚の支持板28を縫い合わせる。そして、支持板28が下ボックス20に向き合うように回転できる。
まずは図1を参照する。それは本考案の第一実施例による置物ボックスであり、矩形の置物ボックスを採用して置物ボックスの上方にカバー42を覆う状態を示す。
図2を参照する。それは本考案の第一実施例の結構において、カバー42を置物ボックスから取り出し、置物ボックスの上ボックス10と下ボックス20とを相互に回しながらずらしたあとの状態を示す。上ボックス10と下ボックス20とは皆、軟質の布(例えば、帆布)で作られる。上、下ボックス10、20の四つの垂直隅、水平隅の内部に剛性のロッドを覆うので、ボックスの輪郭が張られ立てられる。また、上、下ボックス10、20の内底面に硬質のプレート40を放置することにより、底面は物品を放置する十分な強さを持つ。上ボックス10の側辺および後方から下へ向かって、側壁が伸ばされる。L形の側壁で、上ボックス10の下方の下空間14が形成される。上ボックス10の上置物空間12には、物品を放置することも出来る。上ボックス10の外側面には、別に第一固定ユニット18を設置する。上ボックス10の側壁面に、いくつかの折り目16が成型される。上ボックス10に一番接近する下ボックス20の外側面に、一枚の支持板28を縫い合わせる。そして、支持板28が下ボックス20に向き合うように回転できる。
下ボックス20の側辺と後方とは、皆、側壁が上へ向かって伸ばされる。L形の側壁で、下ボックス20の上方の空間が形成される。下ボックス20の下置物空間22には、物品を放置することも出来る。下上ボックス20の外側面には、別に第二固定ユニット36を設置する。下ボックス20の側壁面に、いくつかの折り目24が成型される。上ボックス10と下ボックス20との垂直方向の隅を接続プレート38で接続するので、上ボックス10と下ボックス20とは水平方向に沿って相対的に回転でき、下ボックス20を上ボックス10の下空間14に収容して、図1に示すように垂直方向で上ボックス10に重畳する。又、下ボックス20を上ボックス10の投影面積の外から相互にずらして移出することができる。よって、物品を上ボックス10と下ボックス20との上、下置物空間12、22に放置することができる。
上、下ボックス10、20が軟質の布で作られるので、両者10、20を相互にずらしているうちに上ボックス10は支持の作用を失い、落下する。そのために、本実施例の提供する剛性支持板28が上ボックス10の下方まで回転し、図2に示すように上ボックス10を支持する。本実施例により、支持板28を折り収めると、上、下ボックス10、20の折り目に沿って図4のように置物ボックスを扁平状まで折り畳むことができる。
複数層の上、下ボックスの設計ならば、一枚の支持板だけですべての上ボックスを支持することができない。そして、本実施例は剛性の固定板30を提供する。固定プレート30の両端に、雄のボタン32を設ける。二つの雄のボタン32を上、下ボックス10、20の上雌ボタン、下雌ボタン(図面に示せず)にロックすると、固定板30は両者10、20を図3に示すように接続、固定される。下ボックス20から上方へ伸ばされる側壁の内径が殆ど上ボックス10の外径と等しいので、下ボックス20を上ボックス10の下方に重畳するときに下ボックス20の側壁が上ボックス10の側壁の外に被覆される。置物ボックスを容易に持ち歩くために、本実施例は下ボックス20と上ボックス10との相対する外側にも取っ手34を設置して、ユーザが利便に両手で置物ボックスを提げることができる。使用しないときには、述べた折り目16、24(図1、図2に示すような点線)に沿って、それを図4に示すように扁平状まで折り畳む。そして、置物ボックスの体積を縮めて利便に収納、運輸、ストックすることができる。
その他、本考案の第二実施例による置物ボックスは二つ又は四つ又は多数の上ボックス10を間隔をあけて、垂直排列に設置してもよい。さらに二つ又は四つ又は多数の下ボックス20を間隔をあけて排列し、二つの上ボックス10の間に設置する。下ボックス20毎が上ボックス10毎の下方空間における垂直側辺に接続されるので、下ボックスと上ボックスとが相対的に回転でき、下ボックスを上ボックスの下方に一直線に重畳して、又は上、下ボックスを回してずらし、図5、および図6に示すように物品を放置する。
図7、および図8を参照する。本考案の第三実施例による置物ボックスは円桶状の上ボックス10および下ボックス20を採用する。上ボックス10の下方に、下ボックス20を収納する下空間14が形成される。上ボックス10の下方に、下方へ伸ばされる側壁がある。下ボックス20を前掲の接続プレートで上ボックス10の側壁の垂直辺に接続する。そして下ボックス20と上ボックス10とが相対的に回転でき、下ボックス20を上ボックス10の下方に収容し、又は上ボックス10の投影面積の外へ回しながらずらして移出することができる。
図9を参照する。本考案の第四実施例による置物ボックスは竹の材料で上ボックスと下ボックスとを編む。また、ヒンジ26で上ボックス10と下ボックス20とを接続するので、上ボックス10と下ボックス20とが相対的に回転でき、前述の効果を遂げる。
10 上ボックス、20 下ボックス、14 下空間、12 上置物空間、18、36固定ユニット、16、24 折り目、28 支持板、22 下置物空間、38 接続プレート、30 固定板、32 雄ボタン、34 取っ手、42 カバー、40 硬質のプレート、26 ヒンジ
Claims (3)
- 回転可能な置物ボックスにおいて、
上ボックスおよび下ボックスを有し、上ボックスの下方に下空間が形成され、下ボックスが接続プレートで上ボックスの垂直側辺に接続され、下ボックスと上ボックスとが水平方向に沿って相対的に回転可能であり、下ボックスを上ボックスの下方に重畳して、下ボックスを上ボックスの投影面積の外へ移出することが可能であり、上ボックスおよび下ボックスは異なる形状を採用可能であることを特徴とする置物ボックス。 - 上ボックスおよび下ボックスの各側板は、繊維布の中に硬質の板を覆うことにより形成され、上ボックスおよび下ボックスの側壁の折り曲げる箇所に折り目が設けられ、置物箱を扁平状まで折り畳み、利便に収納、ストック可能であることを特徴とする請求項1に記載の置物ボックス。
- 前記置物ボックスは竹の材料で作られ、固定板は相互にずらされている上ボックスおよび下ボックスの側壁を接続、固定し、固定板の両端に雄ボタンが設置され、上ボックスおよび下ボックスに設けた雌ボタンにロックされることを特徴とする請求項2に記載の置物ボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000957U JP3103705U (ja) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | 置物ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000957U JP3103705U (ja) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | 置物ボックス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3103705U true JP3103705U (ja) | 2004-08-19 |
Family
ID=43257160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004000957U Expired - Fee Related JP3103705U (ja) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | 置物ボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3103705U (ja) |
-
2004
- 2004-03-02 JP JP2004000957U patent/JP3103705U/ja not_active Expired - Fee Related
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