JP2005314007A - 折畳容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】折畳容器は、略正方形の底面1と側面3a〜3dを有し、上部に開口4を持つ。4つの側面3a〜3dは、それらを正面から見たときに同じ位置関係となる対角線を境いにして、内側に向かって2つ折りできるようにされている。また、4つの側面3a〜3dのうちの対向する2つである側面3b、3dには、それらを正面から見たときに同じ位置関係となる、上記対角線と交差する対角線に沿うようにして線状体9が設けられている。2本の線状体9を反対方向に引くと、折畳容器は、底面1に対して開口4を90°捻りながら折畳まれる。
【選択図】 図1
Description
折畳容器の構成には様々なバリエーションがあるが、例えば、本願出願人が、特許第2782500号を取得した、以下のようなものが知られている。
この出願に係る折畳容器は、略正方形とされている底面と、この底面を囲む4つの辺のそれぞれに、その下端の辺が接続されている、略正方形とされた4つの側面と、を組合わせてなり、4つの側面の上端の辺によって囲まれた略正方形とされた開口を有する箱状に構成された容器である。
そして、この容器は、側面のそれぞれが、側面のそれぞれを正面から見たときに同じ位置関係となる対角線に略沿うようにしながら、内側に向かって曲折できるようにされている。このような容器は、4つの側面のそれぞれを、各側面を対角線で分けることによって作られる2つの略直角三角形のうちその対角線と上端の辺の交点を含むものが有する底面に対して垂直な辺を、その垂直な辺をその略直角三角形と共有する側面の底辺である隣接底辺に重ねるようにしながら、内側に向かって曲折させて2つ折りにすることにより、開口を、底面に対して90°捻った状態で折畳めるようになっている。
しかしながら、この折畳容器は、その折畳の際に、開口を底面に対して捻りながら底面に向かって押し下げるという作業を行わなければならないので、折畳に若干の手間がかかる。
この折畳容器は、前記4つの側面のうちの対向する位置にある任意の2つの側面の、前記対角線と交差する対角線の両端に沿うようにされた線状体が設けられており、それらを外側に引くことにより、折畳めるようにされてなる。
なお、線状体としては、例えば、ロープや、布製のテープを用いることができる。
したがって、この折畳容器は、開口を底面に対して捻りながら底面に向かって押し下げるという作業が必要だった従来の折畳容器よりも、使用状態(折畳容器が箱状の形状となっている状態)からより簡単に折畳めるようなものとなる。
線状体の両端は、線状体が外側に引かれた場合に互いに近づけられる必要のある2つの頂点のそれぞれに、或いはそれら2つの頂点のそれぞれの近傍に固定されるのが通常である。より詳細には、線状体の両端は、例えば、その線状体が沿う対角線を含む側面における、その対角線の両端部分に位置する頂点に固定することができ、或いはそれら頂点からその側面の内側に多少寄ったそれら頂点から近傍といえる範囲に固定することができる。線状体の両端は、線状体が外側に引かれた場合に互いに近づけられる必要のある2つの頂点が、線状体が外側に引かれた場合に互いに近づけられるようになっているのであれば、その線状体が沿う対角線を含む側面を囲むいずれかの辺上に固定されていてもよいし、また、その辺を超えて、隣接する側面、或いは、底面に固定されていても構わない。
なお、線状体は、使用状態にある折畳容器の側面に固定された状態で多少の弛みがあってもよいし、弛みがなくてもよい。
また、線状体の側面への固定は、その端部を前記2つの頂点又はその近傍に縫製や接着することなどによって行うことができる。また、線状体の側面への固定は、ベロクロテープを用いたり、シャックルを用いたりすることにより、着脱自在なものとすることができる。
線状体は、また、4つの側面のうちの対向する位置にある任意の2つの側面に設けられていれば足りるが、4つの側面のすべてに設けられていても構わない。
なお、折畳容器の底面、4つの側面、及び開口は、上述したようにいずれも略正方形とされている。これらは、完全な正方形でもよいが、そうでなくてもよい。折畳容器を上述したように実質的に折畳むことができる範囲で、折畳容器の底面、4つの側面、及び開口を、矩形などの完全な正方形以外の形状にすることができる。
前者の場合、各側面は、対角線で2つの略直角三角形の部材に分けられ、対角線の部分で曲折可能にするために、例えばヒンジ接続等されることになる。
後者の場合、各側面はどの部分でも自由に折り曲げられるので、当然に対角線に沿って折り曲げることができる。後者の場合、前記4つの側面は、柔軟な膜材によって形成されているとともに、前記側面の隣合う側面と隣接する辺には、前記底面の4隅のいずれかに対応させられている、前記底面の4隅のいずれかの上方で上下に延びる、前記側面よりも固くされ、前記側面を自立させる4本の支持材が取付けられており、且つ、前記4本の支持材は、前記隣接底辺に重ねられるようにされているものとすることができる。
なお、柔軟な膜材は、織物、織物に樹脂やゴムをコーティングしたものなどを用いることができる。膜材は、複数の素材により構成されていてもよい。織物は、透明、半透明、メッシュ状などの、折畳容器の内部を見ることのできるようなものとすることもできる。
支持材の側面への固定は、どのように行ってもよい。例えば、接着、溶着をその固定のために用いることもできる。また、前記側面に、例えば板状の支持材を挿入することのできる袋を設けておき、その袋の中に挿入することで、支持材を側面に取付けることもできる。
前記支持材は、隣合う側面を跨ぐようにされていてもよい。上述の袋を用いる場合であれば、その袋が隣合う側面を跨ぐようにされていてもよい。なお、支持材又は袋が、隣合う側面を跨ぐようにされている場合には、隣合う側面の隣接しあう辺の双方に支持材又は袋が接続されている場合も含まれる。
支持材は、隣合う側面を跨がないようにして、隣合う側面のうちの一方に設けられていてもよい。この場合、支持材は、側面が有する辺のうちの、隣合う側面と隣接する辺に沿うようにして設けられていてもよい。例えば、前記支持材は、板状であり、その面状の部分が前記隣接底辺に臨むように、且つ前記側面の隣合う側面と隣接する辺に沿うようにして、前記側面に設けられていてもよい。支持材をこのようなものとした場合には、次のような利点がある。即ち、板状の支持材は、特にその下端が底面に当接している場合を考えると、その厚さ方向に倒すことは容易であるが、その幅方向に倒すことは難しい。したがって、板状の支持材を、その支持材が設けられる側面に隣接する側面の隣接底辺にその面状の部分が臨むようにして設けると、支持材の倒れ込む方向を隣接底辺に向かうように規制できる。これにより、折畳容器を、その開口を底面に向かって90°回転させながら折畳むことが容易になる。
開口支持材を設けることによって、開口の周囲の膜材の柔軟性が小さくなり、開口状態を安定的に維持させることができるようになる。
なお、この場合の紐は、断面が円形、楕円形等のロープ状のものでもよく、或いは断面が矩形のテープ状のものであってもよい。
また、この実施形態による折畳容器は、必ずしも必要ではないが、蓋5を備えている。蓋5は、開口4を覆うためのものである。この実施形態における蓋5は、正方形とされた蓋本体5aと、横長の矩形とされた折り返し部5bとを備えている。
蓋本体5aは、開口4の形状に対応した形状とされている。蓋本体5aの基端は、この実施形態では、側面3cの上端に、開口4に対して開閉できるように固定されている。折り返し部5bは、蓋本体5aに対して折り曲げられるようにして、蓋本体5aの先端に取付けられている。折り返し部5bは、蓋本体5aを開口4に被せたときに蓋本体5aに対して折り曲げられ、側面3aの上端の部分を一定幅で覆うようになっている。折り返し部5bの側面3aと当接する部分には、側面3aとの着脱自在な固定をなすための固定部材5cが設けられている。この固定部材5cは、これには限られないが、この実施形態では、ベロクロテープである。折り返し部5bには、また、必ずしも必要ではないが、取っ手5dが設けられている。この取っ手5dは、テープ状の部材を2つ折にして、2重にしたその基端を折り返し部5bに縫い付けることによって折り返し部5bの先端に固定されている。
この実施形態における支持材6は、各側面3a〜3dを正面から見た場合に、その左端の上端から下端の全長にわたるようにして、側面3a〜3dに取付けられている。支持材6の側面3a〜3dに対する固定は、どのような方法により行ってもよいが、この実施形態では、支持材6は、図2(a)に示したような固定袋6xを用いて、側面3a〜3dに取付けられている。なお、支持材6の上端部分は、先端部分の角度が45°となるようにして、後述する開口支持材と近接する部分が斜辺になるようにして切取られている。
固定袋6xは、各側面3a〜3dを正面から見た場合に同じ側になる辺に沿って、その辺の略全長にわたるようにして設けられた、支持材6と略同じ幅とされた、底の有る袋である。この実施形態における固定袋6xは、各側面3a〜3dを正面から見た場合に左端に位置するようにして設けられている。固定袋6xは、この実施形態では、各側面3a〜3dを形成する際に使用されたのと同じ膜材によって作られている。言い換えれば、固定袋6xがある部分では、側面3a〜3dを構成する膜材が2重になっている。この固定袋6xの内部に、挿入することで、支持材6は、側面3a〜3dのそれぞれに固定されている。なお、この状態における支持材6の上端部分にある上述の斜辺は、固定袋6xの上端から食み出している。
このようにして各側面3a〜3dに固定された支持材6のそれぞれは、側面3aに設けられた支持材6は、側面3bの底辺2bに、側面3bに設けられた支持材6は、側面3cの底辺2cに、側面3cに設けられた支持材6は、側面3dの底辺2dに、側面3dに設けられた支持材6は、側面3aの底辺2aに、重ね合わせられるようになっている。
つまり、平面視した場合、各側面3a、3b、3c、3dに設けられた支持材6は、時計回り方向に倒れて、隣接する側面3b、3c、3d、3aの底辺2b、2c、2d、2aに重ね合わせられるようになっている。もちろん、支持材6が反時計回りに倒れるようにすることも可能である。
なお、支持材6は、例えば、断面が円形、楕円、多角形等の棒状の部材とすることができる。この場合、固定袋6xの断面形状は、支持材6の断面形状と対応したものとすることができる。
また、固定袋6xは、図2(a)に示した取付位置の他、図2(b)に示した取付位置に、或いは図2(c)に示した取付位置に、取付けることができる。図2(b)に示した固定袋6xは、側面3a、3b、3c、3dのうちの隣接するものを跨ぐようにされており、図2(c)に示した固定袋6xは、側面3a、3b、3c、3dのうちの隣接するもの同士を接続するようにされている。なお、図2(b)、図2(c)に示した固定袋6xは、図2(a)に示したものとはその断面形状を異ならせてあり、断面円形の支持材6を挿入するのに都合のよい断面形状とされている。
各側面3a、3b、3c、3dの上端部分には、開口支持材7が取付けられている。開口支持材7は、この実施形態では、必ずしもそうする必要はないが、支持材6と同じ樹脂で形成され、板状であり、且つ支持材6と同幅にされている。また、開口支持材7の支持材6に近接する部分は、支持材6の斜辺とその斜辺が対応するようにして、その部分の先端の角度が45°となるようにして切取られている。
開口支持材7の側面3a〜3dへの取付け方は、どのようなものでも構わないが、この実施形態では、開口固定袋7xを用いて、開口支持材7の側面3a〜3dへの取付がなされている。開口固定袋7xは、簡単にいうと、固定袋6xを横方向に配したものであり、この実施形態では、図3に示すように、開口支持材7の形状に対応した形状とされている。図3では、開口固定袋7xの存在する部分と、固定袋6xの存在する部分を網掛けで示している。開口固定袋7xに挿入されることで、開口支持材7は、各側面3a〜3dに取付けられている。
側面3a〜3dのうち対向する位置にある側面3bと側面3dの上端には、より詳細には、開口支持材7が挿入された開口固定袋7xの外側には、柔軟性を有するテープ材からなる持ち手8が取付けられている。この持ち手8は、その長さ方向を、開口支持材7の長さ方向に沿わせるように取付けられている。持ち手8は、その面状部分の両端が開口支持材7に面するようにして取付けられている。なお、持ち手8は、側面3b、3dに加えて、側面3a、3cにも設けられていても構わない。また、側面3aにある開口支持材7には、上述した固定部材5cと着脱自在に固定しあう、この実施形態では、ベロクロテープである固定部材7cが設けられている。
線状体9の両端は、この実施形態では、側面3b、3dにおける上述のような部分に固定されているが、支持材6の下端に近接する頂点と、開口支持材7の支持材6から遠い方の端部に近接する頂点に正確に固定されているわけではない。この実施形態における線状体9の両端は、上述の2つの頂点から、側面3b、3dのやや中心に寄った部分に固定されている。もっとも、線状体9の両端は、上述の2つの頂点に固定されていてもよい。或いは、線状体9の両端は、上述の2つの頂点の近傍であれば、側面3b、3dの所定の辺上、或いは側面3b、3d以外の他の側面3a、3c、又は底面1に固定されていてもよい。
線状体9は、この実施形態では、これには限られないが、柔軟な布製のテープ状の部材により形成されているが、ロープにより形成されていても構わない。
線状体9の両端は、側面3b、3dに対して、着脱自在にすることも可能であるが、この実施形態では、側面3b、3dに対して固定されている。
なお、線状体9は、側面3b、3dに加えて、側面3a、3cにも設けられていても構わない。
使用状態にある折畳容器は、図1に示したような状態である。折畳容器の内部には、廃棄物などの所望の物を入れることができる。
蓋5は必要に応じて、開口4に被せる。蓋5を開口4に被せたときには、固定部材5cと固定部材7cを固定することができる。蓋5を開ける場合には、取っ手5dを引けばよい。
折畳容器が折畳まれる様を、図4を用いて説明する。
側面3b、3dに取付けた線状体9の略中央部分を折畳容器の外側に向かって引くと、線状体9の両端が近づく。つまり、側面3b、3dにおいて、開口支持材7の支持材6から遠い側の端部が、支持材6の下端に近づいてくる。
側面3bにおいて、開口支持材7の支持材6から遠い側の端部が、支持材6の下端に近づいてくると、側面3aに設けられた支持材6は倒れ込み、側面3bの底辺2bに重なる。側面3dにおいて、開口支持材7の支持材6から遠い側の端部が、支持材6の下端に近づいてくると、側面3cに設けられた支持材6は倒れ込み、側面3dの底辺2dに重なる。これらと同時に、側面3bに設けられた支持材6は、側面3cの底辺2cに、側面3dに設けられた支持材6は、側面3aの底辺2aに、それぞれ重なる。
また、各支持材6が倒れ込むとき、柔軟な素材により形成された各側面3a〜3dは、自動的に2つ折になる。側面3b、3dは、線状体9が張られていた対角線と交わる対角線に沿って2つ折りになる。また、側面3a、3cはそれらを正面から見た場合における折り目が、側面3b、3dにおける折り目と同じになるように2つ折りになる。各側面3a〜3dが2つ折りになるとき、各側面3a〜3dの折り目は、支持材6の上述する斜面と、開口支持材7の上述する斜面との間に位置する間隙と一致するので、支持材6及び開口支持材7が、側面3a〜3dを2つ折りする際に邪魔になることがない。
それにより、図1の状態(但し、蓋5は、閉まっているものとする。)から、図4(a)の状態を経て、折畳容器は、図4(b)の状態となる。図4(b)の状態は、折畳容器が完全に折畳まれ、平板状になった状態を示している。
このとき、折畳容器の開口4は、底面に対して90°、平面視で時計回りに捻られた状態となっている。
そうすることにより、折畳容器は、折畳容器を折畳む上述の過程と反対の過程を辿り、折畳時とは逆方向に90°捻り戻されながら底面に対して垂直に起き上がって、図1で示した形状となる。
2a〜2d 底辺
3a〜3d 側面
4 開口
5 蓋
6 支持材
9 線状体
Claims (7)
- 略正方形とされている底面と、
前記底面を囲む4つの辺のそれぞれに、その下端の辺が接続されている、略正方形とされた4つの側面と、
を組合わせて、前記4つの側面の上端の辺によって囲まれた前記底面と略対応するようにされた開口を有する箱状に構成されているとともに、
前記側面のそれぞれが、前記側面のそれぞれを正面から見たときに同じ位置関係となる対角線に略沿うようにしながら、内側に向かって曲折できるようにされており、
前記側面のそれぞれを、前記側面を前記対角線で分けることによって作られる2つの略直角三角形のうち前記対角線と前記上端の辺の交点を含むものが有する前記底面に対して垂直な辺を、その垂直な辺をその略直角三角形と共有する側面の底辺である隣接底辺に重ねるようにしながら、内側に向かって曲折させて2つ折りにすることにより、前記開口を、前記底面に対して90°捻った状態で折畳めるようになっている、折畳容器であって、
前記4つの側面のうちの対向する位置にある任意の2つの側面の前記対角線と交差する対角線の両端に沿うようにされた線状体が設けられており、それらを外側に引くことにより、折畳めるようにされてなる、
折畳容器。 - 前記4つの側面は、柔軟な膜材によって形成されているとともに、
前記側面の隣合う側面と隣接する辺には、前記底面の4隅のいずれかに対応させられている、前記底面の4隅のいずれかの上方で上下に延びる、前記側面よりも固くされ、前記側面を自立させる4本の支持材が取付けられており、
且つ、前記4本の支持材は、前記隣接底辺に重ねられるようにされている、
請求項1記載の折畳容器。 - 前記支持材は、板状であり、その面状の部分が前記隣接底辺に臨むように、且つ前記側面の隣合う側面と隣接する辺に沿うようにして、前記側面に設けられている、
請求項2記載の折畳容器。 - 前記側面には、前記支持材を挿入することのできる袋が設けられており、前記支持材はその袋の中に挿入されることで前記側面に取付けられている、
請求項2又は3に記載の折畳容器。 - 前記側面の上端部に沿うようにして、前記側面よりも固くされた前記開口の形状を保つ、開口支持材が設けられている、
請求項2記載の折畳容器。 - 前記4つの側面のうちの対向する位置にある少なくとも2つの側面の上端近傍には、紐の両端を前記側面に固定してなる持ち手が、その長さ方向が、その持ち手が取付けられる側面の上端の辺に沿うようにして取付けられている、
請求項1記載の折畳容器。 - 前記線状体は、前記4つの側面のすべてに設けられている、
請求項1記載の折畳容器。
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