JP3121033U - 可撓性板材 - Google Patents

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Abstract

【課題】可撓性板材の提供。
【解決手段】可撓性板材であって、撓性片体両側に、それぞれ、対称に、複数の長さが等しい硬質板体を結合し、中空孔を有さない可撓性板材を構成するか、或いは、複数の撓性片体、或いは、ロープが、それぞれ、対称に、複数の硬質板体に結合され、一部分の硬質板体の長さは、これらの撓性片体、或いは、ロープを完全に覆蓋し、もう一部分の硬質板体の長さは、一撓性片体、或いは、部分的なロープだけを覆蓋し、複数の中空孔を有する可撓性板材を構成する。この種の板材は湾曲可能なので、屏風を製作することもでき、また、各種置物箱、或いは、置物バスケットを製作することもできる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、剛性と可撓性を兼ね備える板材に関し、詳細には、様々な置物箱、或いは、置物バスケットを製作でき、更には、屏風も作れる板材に関する。
一般の置物バスケット等の置物バスケットの材料は多種あり、例えば、セラミック、ガラス、木材、プラスチック、ステンレス等があり、置物バスケットは、物品を収納する実用功能以外に、精緻で優美な置物バスケットを生成して、装飾効果を提供することもでき、特に、木材、或いは、竹材を使用して製作した置物バスケットは、素朴な印象を与え、欧米人に人気であり、アクセサリーや各種小物を収納するのに用いられている。
前述のセラミック、ガラス、木材、プラスチック、ステンレス等の材料は、硬質材料であり、製造後の物品は、完全剛性の形態に属する。また、布を利用した置物容器は、布は軟性なので、支承作用を具備しておらず、よって、剛性の支柱により、容器周囲の側壁を支承している。
日本の実用新案登録第3081087号で開示される竹編物置籠は、凸凹組み合わせ法によって複数の竹材を縦方向と横方向とに交差形態に組み合わせて固定し、それを物置籠の側壁としているが、この構成は面倒で、製造コストも高く、また、この種の竹編構造は、折り曲げ効果も有している。
日本の実用新案登録第3092380号で開示される剛性およびフレキシビリティーを有するフレキシブル板状材料の構造は、前述の公知の置物箱、或いは、置物バスケット等の容器を製作する剛性、或いは、軟性材料とは異なる。該案は、中空孔の構造を持たず、且つ、撓性片体両側に設けられた硬質板体は、完全に対称に分布している故、使用における選択性が少ない。
本考案は、公知技術の可撓性板材が可撓性と剛性を有するが、中空孔を有さず、且つ、撓性片両側の硬質板体が完全に対称に分布している故に、使用における選択性が少ないという欠点を改善する新規の剛性と可撓性を兼ね備える板材を提供することを目的とする。
本考案の第一技術手段は、撓性片体の両側は、それぞれ、複数の硬質板体を結合し、撓性片体一側面の硬質板体の幅は、もう一側面の硬質板体の幅の整数倍で、これにより、中空孔を有さず、両側の形式が異なる可撓性板材を構成する。
本考案の第二技術手段は、複数の撓性片体が、所定距離隔て、且つ、平行に分布し、撓性片体の両側は、複数の長板体と複数の短板体を結合し、長板体と長板体、短板体と短板体は、対称に、これらの撓性片体の両側面に結合し、且つ、長板体の長さは、これらの撓性片体を完全に覆蓋し、短板体の長さは、各一撓性片体だけを覆蓋し、複数の中空孔を有する可撓性板材を形成する。
本考案の第三技術手段は、撓性コードにより、前述の撓性片体を代替し、且つ、撓性コードは、所定距離隔て、且つ、平行に分布し、撓性コード両側は、複数の長板体と複数の短板体を結合し、長板体と長板体、短板体と短板体は、対称に、これらの撓性コードの両側面に結合し、且つ、長板体の長さは、これらの撓性コードを完全に覆蓋し、短板体の長さは、部分的な撓性コードだけを覆蓋し、複数の中空孔を有する可撓性板材を形成する。
本考案の第四技術手段は、各板体の両側に、斜面、或いは、円弧面を形成し、これにより、該板材をうまく捲曲する。
公知技術の可撓性板材が可撓性と剛性を有するが、中空孔を有さず、且つ、撓性片両側の硬質板体が完全に対称に分布している故に、使用における選択性が少ないという欠点を改善する新規の剛性と可撓性を兼ね備える板材が提供され、これにより、様々な置物箱、或いは、置物バスケットを製作でき、更には、屏風も作れる。
図1と図2は、本考案の第一実施例を示す図であり、撓性片体2と複数の硬質板体1から構成される。硬質板体は、更に、複数の上板体1Aと下板体1Bからなり、上板体1Aの幅は、下板体1Bの整数倍、例えば、2倍、3倍などである。撓性片体2は、高靭性、高強度の軟質布材を採用するか、或いは、その他の高靭性、高強度の材質を採用する。板材の質感を突出させるために、上下板体1A、1Bは、好ましくは、木からなり、その形状は、設計理念によって、いかなる形状にもできる。例えば、図1で示される実施例では、上下板体1A、1Bは、台形(相対する両側が斜面を有する)を呈する設計、或いは、半円弧断面の設計を採用してもよい。
図1で示される構造の、その結合方式は、撓性片体2と上下板体1A、1Bの底面に、粘着剤を塗布し、その後、上下板体1A、1Bをそれぞれ、対称に、撓性片体2の相対両面に粘着して、一枚の完全な板材を構成する(図2で示される)。この板体の両側面は、それぞれ、異なる幅を有する形態で、且つ、この種の板材は湾折でき、相隣する板体間が湾折できる箇所であり、よって、事実上、撓性片体2は折り曲げられる。
図3と図4は、本考案の第二実施例を示す図であり、複数の撓性片体2と複数の硬質板体からなる。複数の撓性片体2は、所定距離隔て、且つ、平行に分布する。複数の硬質板体は、複数の長板体1Cと複数の短板体1Dを有し、長板体1Cと長板体1C、短板体1Dと短板体1Dは、対称に、これらの撓性片体2の両側面に結合され、且つ、長板体1Cの長さは、これらの撓性片体2を完全に覆蓋し、短板体1Dの長さは、各一撓性片体2だけを覆蓋し、複数の中空孔を有する可撓性板材を形成する(図4で示される)。
図5は、本考案の第三実施例を示す図で、主に、複数の撓性コード3により、前述の第二実施例の撓性片体を代替し、即ち、撓性コード3は、互いに所定距離隔て、且つ、平行に分布する。撓性コード3両側は、それぞれ、複数の長板体1Cと複数の短板体1Dを結合し、長板体1Cと長板体1C、短板体1Dと短板体1Dは、対称に、これらの撓性コード3の両側面に結合し、且つ、長板体1Cの長さは、これらの撓性コード3を完全に覆蓋し、短板体1Dの長さは、部分的な撓性コードだけを覆蓋し、複数の中空孔を有する可撓性板材を形成する。長、短板体が緊密に結合できるように、本考案は、更に、板体1C、或いは、短板体1Dの互いの結合面に、撓性コード3を容置する凹槽1C1と1D1を有する。
本考案の実施例による、撓性片体の両面に、それぞれ、異なる幅の硬質板体を結合する立体分解図である。 図1の素子組み立て後の状態を示す立体図である。 本考案の実施例による複数の撓性片体の対称両面に、多種の長さの硬質板体を結合する立体分解図である。 図3の素子を組み立てて中空を形成した状態を示す立体図である。 本考案の実施例による複数の撓性ロープの対称両面に、多種の長さの硬質板体を結合する立体分解図である。
符号の説明
1 硬質板体
1A 上板体
1B 下板体
1C 長板体
1C1 凹槽
1D 短板体
1D1 凹槽
2 撓性片体
3 撓性ロープ

Claims (6)

  1. 可撓性板材であって、
    撓性板体と、
    面積が前記撓性板体よりも小さく、且つ、前記撓性板体の対称両面に結合される硬質板体と、
    からなり、前記撓性板体の一側面の前記硬質板体の幅は、もう一側面の硬質板体の幅の整数倍で、前記板体の相対両側は斜面を有することを特徴とする可撓性板材。
  2. 可撓性板材であって、
    互いに所定距離隔てられ、且つ、平行に分布する複数の撓性板体と、
    複数の長板体と複数の短板体を有し、前記長板体と長板体、前記短板体と短板体は、対称に、これらの撓性片体の両側面に結合され、且つ、前記長板体の長さは、前記撓性片体を完全に覆蓋し、前記短板体の長さは、各一撓性片体だけを覆蓋し、複数の中空孔を有する可撓性板体を形成し、前記板体の相対両側は、斜面を有することを特徴とする可撓性板材。
  3. 可撓性板材であって、
    互いに所定距離隔てられ、且つ、平行に分布する複数の撓性ロープと、
    複数の長板体と複数の短板体を有し、前記長板体と長板体、前記短板体と短板体は、対称に、これらの撓性ロープの両側面に結合され、且つ、前記長板体の長さは、前記撓性ロープを完全に覆蓋し、前記短板体の長さは、部分的な撓性ロープだけを覆蓋し、複数の中空孔を有する可撓性板体を形成し、前記板体の相対両側は、斜面を有することを特徴とする可撓性板材。
  4. 前記長板体、或いは、前記短板体の互いの結合面は、前記ロープを容置する凹槽を有することを特徴とする請求項3に記載の可撓性板材。
  5. 前記板体の断面は台形であることを特徴とする請求項1〜3に記載の可撓性板材。
  6. 前記板体の断面は円弧状であることを特徴とする請求項1〜3に記載の可撓性板材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0657249U (ja) * 1993-01-27 1994-08-09 池田物産株式会社 車両等のヘッドレスト
JP5215487B1 (ja) * 2012-04-06 2013-06-19 一芳 佐藤 下地材

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