JP3113823U - 折り畳み式収納ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】 内部の収納空間を仕切る仕切り板を具え、かつ仕切り板を取り出すことなく、収納ケースを折り畳むことのできる折り畳み式収納ケースを提供する
【解決手段】 硬質の材質によってなる4面の側壁で矩形を形成し、可撓性を有する材質で底面を形成し、該4面の側壁で形成される矩形の四隅と対向する両側壁の中間の位置に折線を形成するとともに、該側壁の内の一面の下端に挿入溝を形成して構成する箱体と、該挿入溝から該箱体内に挿入して該箱体の底面上に設置する底板と、硬質の材質によってなり、該箱体内に設置する仕切り板と、可撓性を具える材質によってなり、両端縁部をそれぞれ該箱体の側壁と該仕切り板とにそれぞれ接続する複数の仕切り体とによって構成する。
【選択図】 図1

Description

この考案は物品の収納ケースに関し、特にケース本体を折り畳んで収納できる折り畳み式収納ケースに関する。
物品を収納する収納ケースであって、特に体積を縮小させることができ、収納に便利な折り畳み式収納ケースは、広く普及していて、その種類も多い。例えば、軟質の布で矩形の箱体を形成したものがある。これは箱体上端の四隅に上水平桿を設け、箱体下端の該上水平桿に対応する位置に下水平桿を設け、かつ箱体の四隅の垂直の辺に沿って縦桿を設けるとともに、隣り合う該上水平桿の端縁部の間、隣り合う該下水平桿の端縁部の間、縦桿と上下水平桿の端縁部の間に、それぞれ適宜な間隔を置くように構成する。また、箱体の垂直面には対角に交差する折線を形成する。かかる収納ケースは、縦桿、上水平桿、下水平桿の支持によって物品を収納する収納ケースの形状を呈し、これらをねじるように折り畳むことによって、平坦な形状にすることができる。
但し、上述する従来の収納ケースは、内部に仕切りを具えない。収納ケースの内部空間が仕切られていれば、例えば靴下、下着、ハンカチ、タオルなどの生活用品や小物を分類して収納することができる。しかしながら、仕切りを内部に形成すれば、収納ケースを折り畳むことができなくなる。よって、仕切りを独立して形成し、収納ケースに対して着脱自在にしなければならない。係る仕切り板は、収納ケース自体を折り畳んで収納する場合、収納ケースから取り出して別途保管、収納しなければならず、このため面倒である。
上述するように、従来の折り畳み式収納ケースは、内部の収納空間に仕切り板を形成して折り畳むことができなくなるため、独立した着脱自在の仕切り板を別途形成しなければならないという欠点を有する。
そこで、この考案は、内部の収納空間を仕切る仕切り板を具え、かつ仕切り板を取り出すことなく、収納ケースを折り畳むことのできる折り畳み式収納ケースを提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、硬質の材質によってなる4面の側壁で矩形を形成し、可撓性を有する材質で底面を形成し、該4面の側壁で形成される矩形の四隅と対向する両側壁の中間の位置に折線を形成するとともに、該側壁の内の一面の下端に挿入溝を形成して構成する箱体と、該挿入溝から該箱体内に挿入して該箱体の底面上に設置する底板と、硬質の材質によってなり、該箱体内に設置する仕切り板と、可撓性を具える材質によってなり、両端縁部をそれぞれ該箱体の側壁と該仕切り板とにそれぞれ接続する複数の仕切り体と、によってなる折り畳み式収納ケースの構造によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載する折り畳み式収納ケースは、硬質の材質によってなる4面の側壁で矩形を形成し、可撓性を有する材質で底面を形成し、該4面の側壁で形成される矩形の四隅と対向する両側壁の中間の位置に折線を形成するとともに、該側壁の内の一面の下端に挿入溝を形成して構成する箱体と、
該挿入溝から該箱体内に挿入して該箱体の底面上に設置する底板と、
硬質の材質によってなり、該箱体内に設置する仕切り板と、
可撓性を具える材質によってなり、両端縁部をそれぞれ該箱体の側壁と該仕切り板とにそれぞれ接続する複数の仕切り体と、によって構成する。
請求項2に記載する折り畳み式収納ケースは、硬質の材質によってなる4面の側壁で矩形を形成し、可撓性を有する材質で底面を形成し、該4面の側壁で形成される矩形の四隅と対向する両側壁の中間の位置に折線を形成するとともに、該側壁の内の一面の下端に挿入溝を形成して構成する箱体と、
該挿入溝から該箱体内に挿入して該箱体の底面上に設置する底板と、
硬質の材質によってなり、該箱体内に設置する複数の仕切り板と、
可撓性を具える材質によってなり、両端縁部をそれぞれ該箱体の側壁と該仕切り板とにそれぞれ接続する複数の仕切り体と、によって構成され、
該複数の仕切り体の内、該箱体の対角に近接するそれぞれの仕切り体の一端と、該仕切り板の該仕切り体の一端に対応する位置とに、着脱自在に連結する構造を設ける。
請求項3に記載する折り畳み式収納ケースは、請求項2における仕切り体と仕切り板とを着脱自在に連結する構造が、該仕切り体の一端と、該仕切り板の該仕切り体の一端に対応する位置とに面ファスナーを設けてなる。
この考案による折り畳み式収納ケースは、仕切り板を有し、収納する物品を分類して収納できることができるとともに、収納ケース自体を折り畳んで収納する場合、該仕切り板を取り出す必要がなく、収納ケースと仕切り板を一体に折り畳んで収納、保管することができるため、収納に便利で実用的である。
この考案は、折り畳み式の収納ケースを提供するものであって、硬質の材質によってなる4面の側壁で矩形を形成し、可撓性を有する材質で底面を形成し、該4面の側壁で形成される矩形の四隅と対向する両側壁の中間の位置に折線を形成するとともに、該側壁の内の一面の下端に挿入溝を形成して構成する箱体と、該挿入溝から該箱体内に挿入して該箱体の底面上に設置する底板と、硬質の材質によってなり、該箱体内に設置する仕切り板と、可撓性を具える材質によってなり、両端縁部をそれぞれ該箱体の側壁と該仕切り板とにそれぞれ接続する複数の仕切り体と、によって折り畳み式収納ケースを構成することによって、内部の収納空間を仕切る仕切り板を具え、かつ仕切り板を取り出すことなく、収納ケースを折り畳むことのできる折り畳み式収納ケースを提供するという目的を達成した。
係る構成の折り畳み式収納ケースについて、その構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、以下に説明する。
図1に、この考案の第1の実施例による折り畳み式収納ケースを開示する。図面によれば、第1の実施例による折り畳み式収納ケースは矩形の箱体1と、硬質の仕切り板11と、複数の可撓性を具える仕切り体12と、及び底板2を含んでなる。
箱体1は、好ましくは柔軟性と強度を具える材質で被覆した硬質の板体で側壁を形成する。また、箱体1の四隅と、対向する両側壁の中間の位置には、いずれも折線15を形成する。箱体1の底面は可撓性を有する材質で形成する。さらに、箱体1の両側に取っ手14を設けてもよい。
硬質の仕切り板11は箱体1とは独立した部材であって、かつ仕切り板11は長さを箱体1の折線15を形成した両側壁の間の距離と略同等にする。
可撓性を具える仕切り体12は布材であってもよい。この場合、仕切り体12の両端を仕切り板11と箱体1の側壁に縫合する。
また、箱体1の両側壁の内の対向面の下端に、底板2を挿入する挿入溝13を形成する。
上述する構造の折り畳み式収納ケースは、展開する場合、仕切り板11の両端を箱地1の折線15が形成された側壁に当接させ、かつ図1に開示するように箱体1に形成した挿入溝13から底板2を挿入して箱体1を支持して形状を固定させる。この場合、図1、2に開示するように仕切り板11とそれぞれの仕切り体12とによって箱体1の内部が複数の収納空間が仕切られる。
折り畳み式収納ケースを折り畳んで収納する場合、底板2を箱体1から抜き出し、仕切り板11を適宜な角度回転させると(好ましくは仕切り板11の両端を箱体1の対対角に対応させる)、図3に開示するように折線15に沿って箱体を折り畳んで平坦な状態にすることができる。
図4に、この考案の第2の実施例による折り畳み式収納ケースを開示する。図面によれば、第2の実施例による折り畳み式収納ケースは矩形の箱体1と、複数の硬質の仕切り板11と、複数の可撓性を具える仕切り体12と、及び底板2を含んでなる。
箱体1は、構造が第1の実施例と略同様であって、同じく四隅と対向する両側壁の中間の位置に折線15を形成する。箱体1底部は可撓性を具えるパネル材をもって底面とする。
硬質の仕切り板11は箱体1とは独立した部材であって、かつ仕切り板11は長さを箱体1の折線15を形成した両側壁の間の距離と略同等にする。
可撓性を具える仕切り体12は、両端を仕切り板11と箱体1の側壁、及び隣り合う仕切り板11に縫合する。
また、本体1の側壁の一面の下端に、挿入溝13を形成し、底板12該挿入溝13から挿入して本体1の底面上に設置する。
上述する構造の折り畳み式収納ケースは、箱体1内に複数の仕切り板11を設けるため、仕切り板11を回転させる角度が制限を受け小さくなる。よって、第2の実施例においては、箱体1の対角に近接したそれぞれの仕切り体12Aの一端を箱体1の側壁に対して着脱自在に連結する構造を設ける。好ましくは仕切り体12Aと箱体1の側壁に、それぞれ面ファスナー121、10を設ける。
第2の実施例による折り畳み式収納ケースは、箱体1を展開して形状を固定し、さらに面ファスナー121と10とを連結して仕切り体12Aによって空間を仕切ると、図5に開示する状態になる。逆に折り畳んで収納する場合は、図6に開示するように面ファスナー121と10とを分離させると、外側の仕切り板11が仕切り体12Aの制限から開放されて、比較的大きな角度で回転できるようになり、収納ケースを折り畳む動作を順調に行うことができる。
以上はこの考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれも本考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
この考案による折り畳み式収納ケースの外観を示した斜視図である。(実施例1) 図1に開示する折り畳み式収納ケースの平面図である。 図1に開示する折り畳み式収納ケースを折り畳む状態を示した平面図である。 この考案による折り畳み式収納ケースの外観を示した斜視図である。(実施例2) 図4に開示する折り畳み式収納ケースの平面図である。 図4に開示する折り畳み式収納ケースを折り畳む状態を示した平面図である。
符号の説明
1 箱体
10 面ファスナー
11 仕切り板
12 仕切り体
12A 仕切り体
121 面ファスナー
13 挿入溝
14 取っ手
15 折線
2 底板

Claims (3)

  1. 硬質の材質によってなる4面の側壁で矩形を形成し、可撓性を有する材質で底面を形成し、該4面の側壁で形成される矩形の四隅と対向する両側壁の中間の位置に折線を形成するとともに、該側壁の内の一面の下端に挿入溝を形成して構成する箱体と、
    該挿入溝から該箱体内に挿入して該箱体の底面上に設置する底板と、
    硬質の材質によってなり、該箱体内に設置する仕切り板と、
    可撓性を具える材質によってなり、両端縁部をそれぞれ該箱体の側壁と該仕切り板とにそれぞれ接続する複数の仕切り体と、によって構成することを特徴とする折り畳み式収納ケース。
  2. 硬質の材質によってなる4面の側壁で矩形を形成し、可撓性を有する材質で底面を形成し、該4面の側壁で形成される矩形の四隅と対向する両側壁の中間の位置に折線を形成するとともに、該側壁の内の一面の下端に挿入溝を形成して構成する箱体と、
    該挿入溝から該箱体内に挿入して該箱体の底面上に設置する底板と、
    硬質の材質によってなり、該箱体内に設置する複数の仕切り板と、
    可撓性を具える材質によってなり、両端縁部をそれぞれ該箱体の側壁と該仕切り板とにそれぞれ接続する複数の仕切り体と、によって構成され、
    該複数の仕切り体の内、該箱体の対角に近接するそれぞれの仕切り体の一端と、該仕切り板の該仕切り体の一端に対応する位置とに、着脱自在に連結する構造を設けることを特徴とする折り畳み式収納ケース。
  3. 前記仕切り体と仕切り板とを着脱自在に連結する構造が、該仕切り体の一端と、該仕切り板の該仕切り体の一端に対応する位置とに面ファスナーを設けてなることを特徴とする請求項2に記載の折り畳み式収納ケース。
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