JP3103589B2 - 筒状体内底面撮像装置及び筒状体内底面検査装置 - Google Patents

筒状体内底面撮像装置及び筒状体内底面検査装置

Info

Publication number
JP3103589B2
JP3103589B2 JP02327177A JP32717790A JP3103589B2 JP 3103589 B2 JP3103589 B2 JP 3103589B2 JP 02327177 A JP02327177 A JP 02327177A JP 32717790 A JP32717790 A JP 32717790A JP 3103589 B2 JP3103589 B2 JP 3103589B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical body
inner bottom
imaging
tube
imaging means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP02327177A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04194733A (ja
Inventor
優 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP02327177A priority Critical patent/JP3103589B2/ja
Priority to US07/800,624 priority patent/US5267033A/en
Publication of JPH04194733A publication Critical patent/JPH04194733A/ja
Priority to US08/072,472 priority patent/US5506555A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3103589B2 publication Critical patent/JP3103589B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は筒状体の内底面を撮像する装置、及び筒状体
の内底面を撮像してその品質を検査する装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、ラミネートチューブのような筒状体の内面、特
に絞り出し口が設けられた筒状体の内底面のキズ、ゴミ
等の不良を検査する方法としては、人間が目視検査を行
う方法が主であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、この方式では、検査の能率に限度があり、ラ
ミネートチューブの他の製造工程を自動化、高速化して
も、この検査工程で全体の速度が制限され、また完全な
自動化も図れないという問題点があった。
本発明の目的は、筒状体の内底面を高速かつ自動的に
撮像、検査しうる装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために本発明は以下のように構成
されている。
第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、請求項1記載の筒状体内底面撮像装
置(100)は、一方端に底面を有する筒状体を移送する
移送手段(101)と、筒状体(P)と共に連動して移送
され、かつ、筒状体(P)の内部に挿入されて筒状体
(P)の内底面(B)を撮像する環状に配置された複数
個の撮像手段(102)と、を備え、撮像手段(102)が挿
入された筒状体(P)を撮像手段(102)と共に公転さ
せ、その公転を撮像手段(102)の個数分に対応して設
けられる個数の停止点(P1〜P4)で停止させ、各停止点
(P1〜P4)間を公転する時に、筒状体(P)の内底面
(B)を停止点(P1〜P4)の個数で分割して得られる角
度分だけ筒状体(P)を自転させ、各停止点(P1〜P4
で静止した筒状体(P)の内底面(B)を撮像するよう
に構成される。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の筒状体内底面
撮像装置(100)において、撮像手段(102)は、筒状体
(P)又は撮像手段(102)のいずれか一方を移動させ
ることにより、筒状体(P)の内部に挿入されるように
構成される。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の筒状体
内底面撮像装置(100)において、撮像手段(102)は筒
状体(P)の内底面(B)に指向し、かつ、この内底面
(B)に接近配置された状態で決定される視野中の内底
面部分を撮像することを全内底面について行なうように
構成される。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の筒状体内底面
撮像装置において、撮像手段(102)は、接近配置され
た状態を保ち、かつ、筒状体(P)との間で相対的に平
面移動を行いつつ内底面部分を撮像するように構成され
る。
請求項5記載の筒状体内底面検査装置(110)は、一
方端に底面を有する筒状体(P)を移送する移送手段
(101)と、筒状体(P)と共に連動して移送され、か
つ、筒状体(P)の内部に挿入されて筒状体(P)の内
底面(B)を撮像して映像信号(Sv)を出力する環状に
配置された複数個の撮像手段(102)と、映像信号
(Sv)を非接触状態で伝達する信号授受手段(103)
と、信号授受手段(103)を介して伝達された映像信号
(Sv)に基づき筒状体(P)の内底面(B)の品質を判
別する判別手段(104)と、を備え、撮像手段(102)が
挿入された筒状体(P)を撮像手段(102)と共に公転
させ、その公転を撮像手段(102)の個数分に対応して
設けられる個数の停止点(P1〜P4)で停止させ、各停止
点(P1〜P4)間を公転する時に、筒状体(P)の内底面
(B)を停止点(P1〜P4)の個数で分割して得られる角
度分だけ筒状体(P)を自転させ、各停止点(P1〜P4
で静止した筒状体(P)の内底面(B)を撮像し、筒状
体(P)の内底面(B)の品質を検査するように構成さ
れる。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の筒状体内底面
検査装置(110)において、撮像手段(102)は、筒状体
(P)又は撮像手段(102)のいずれか一方を移動させ
ることにより、筒状体(P)の内部に挿入されるように
構成される。
請求項7記載の発明は、請求項5又は6記載の筒状体
内底面検査装置(110)において、撮像手段(102)は筒
状体(P)の内底面(B)に指向し、かつ、この内底面
(B)に接近配置された状態で決定される視野中の内底
面部分を撮像することを全内底面について行なうように
構成される。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の筒状体内底面
検査装置(110)において、撮像手段(102)は、接近配
置された状態を保ち、かつ、筒状体(P)との間で相対
的に平面移動を行いつつ内底面部分を撮像するように構
成される。
〔作用〕
上記構成を有する請求項1又は5記載の発明によれ
ば、撮像対象又は検査対象である筒状体(P)は、移送
手段(101)によって移送されながら、撮像手段(102)
が筒状体(P)の内部に挿入され、筒状体(P)の内底
面(B)が撮像される。従って、筒状体(P)を製造工
程から分離して静止させるなどの必要はなく、又、筒状
体(P)の内底面の撮像・検査も人力を使わず自動的に
行える。
また、請求項2又は6記載の発明によれば、撮像手段
(102)は、筒状体(P)又は撮像手段(102)のいずれ
か一方を移動させることにより筒状体(P)の内部に挿
入されてもよい。
請求項3又は7記載の発明によれば、撮像手段(10
2)は筒状体(P)の内底面(B)に指向し、この内底
面(B)に接近配置された状態で決定される視野中の内
底面部分を撮像することを全内底面について行うように
してもよい。このように撮像手段(102)を内底面
(B)に接近させれば、視野の範囲は縮小するが、解像
度は向上するため、撮像及び検査の精度がさらに向上す
る。
請求項4又は8記載の発明によれば撮像手段(102)
は、接近配置された状態を保ち、かつ、筒状体(P)と
の間で相対的に平面移動を行ってもよい。例えば、筒状
体(P)の軸心を中心とする相対的な回転移動などであ
る。撮像はこの移動中において、間欠的に停止して行っ
てもよいし、移動を停止せずに行ってもよい。
〔実施例〕
次に、本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明す
る。本実施例は、本発明の撮像対象又は検査対象である
筒状体をラミネートチューブとした例について開示した
ものである。
第2図は、本発明の実施例を用いたチューブ検査シス
テムの構成を示したものである。このチューブ検査シス
テム200は、チューブ挿入部1と、ロータリー式チュー
ブ検査機2と、チューブ取出し部3と、搬送装置4と、
緊急排出用コンベア5と、を備えている。
チューブ挿入部1は、集積コンベア6と、プッシャー
7と、チューブ挿入治具8と、を有している。ロータリ
ー式チューブ検査機2は、回転検査台12と、不良品排出
兼用スターホイル13と、不良品排出用シュート14と、不
良品プール15と、を有している。チューブ取出し部3
は、ストッパ19、ストッパ21と、チューブ取出しピック
アンドプレース20と、ピッチ修正治具22と、箱搬送コン
ベア23と、箱押え装置24a、24bと、箱ストッパ25a、25b
と、チューブ集積コンベア26と、チューブ箱詰装置27
と、を有している。搬送装置4は、搬送コンベア9と、
タイミングスクリュー10と、スターホイル11と、不良品
排出兼用スターホイル13と、継ぎスクリュー16と、振分
けスターホイル17と、良品搬送コンベア18と、空ホルダ
ー搬送コンベア29、空ホルダー搬送コンベア30と、合流
装置31と、空ホルダー搬送コンベア32と、を有してい
る。
次に、このチューブ検査システム200の動作を説明す
る。
ラミネートチューブTは、前工程Aから搬送され、集
積コンベア6により集積される。この後、プッシャー7
によって所定本数ずつ一括して押出され、チューブ挿入
治具8によって搬送コンベア9上のホルダーHに載せら
れる。ラミネートチューブTはホルダーHに載った状態
で搬送コンベア9によりロータリー式チューブ検査機2
の方向に搬送される。ロータリー式チューブ検査機2の
近傍に到達すると、まずスクリュー状のタイミングスク
リュー10によって、各ホルダーHは所定の間隔を配され
て進行し、星形状のスターホイル11によってロータリー
式チューブ検査機2の回転検査台12上に載せられる。回
転検査台12は、図上時計方向に回転しており、回転しな
がら、ラミネートチューブTの内部を検査する。ロータ
リー式チューブ検査機2の詳細な構成と動作については
後に詳述する。検査の結果、不良品と判断された場合
は、星形状の不良品排出兼用スターホイル13において、
ホルダーHのみを残し不良品のラミネートチューブTの
みが上方に取り出されて排出され、不良品排出用シュー
ト14を経て不良品プール15に集積される。良品のラミネ
ートチューブT及びホルダーHと、不良品のラミネート
チューブTが排出されて残ったホルダーHのみとは、ス
クリュー状の継ぎスクリュー16により振分けスターホイ
ル17に搬送される。振分けスターホイル17は、良品のラ
ミネートチューブTとホルダーHとを良品搬送コンベア
18に載せ、不良品のラミネートチューブTが排出された
空ホルダーは空ホルダー搬送コンベア30に載せるように
振り分けられる。良品搬送コンベア18によって搬送され
た良品のラミネートチューブTとホルダーHは、良品搬
送コンベア18によりチューブ取出し部3に搬送される。
チューブ取出し部3においては、まずストッパ21と、次
いでストッパ19により所定の本数のラミネートチューブ
T及びホルダーHが止められ、チューブ取出しピックア
ンドプレース20によってラミネートチューブTのみが良
品搬送コンベア18上から取り出される。次いで、これら
のラミネートチューブTはピッチ修正治具22によって配
列のピッチを修正され、チューブ集積コンベア26により
チューブ箱詰装置27近傍に集積される。一方、ラミネー
トチューブTの集積位置の下方には箱搬送コンベア23が
設けられており、前工程Bから空箱Eが搬送される。空
箱Eは箱押え装置24a、24b及び箱ストッパ25a、25bによ
って止められ、適宜チューブ箱詰装置27の下部へ移送さ
れる。チューブ箱詰装置27は、集積されたラミネートチ
ューブTを所定の本数ずつ空箱Eに箱詰めする。箱詰め
が完了した箱は、箱搬送コンベア23により次の工程Cへ
搬送される。チューブ取出しピックアンドプレース20に
よってラミネートチューブTのみが取り出されたホルダ
ーHは、空ホルダー搬送コンベア29により合流装置31に
搬送される。また、振分けスターホイル17で振り分けら
れた空ホルダーも合流装置31に搬送される。合流装置31
は2つのタイミングスクリューを有しており、これらの
空ホルダーを一列に合流させて空ホルダー搬送コンベア
32に載せる。空ホルダー搬送コンベア32は、空ホルダー
をチューブ挿入部1に搬送し搬送コンベア9に接続す
る。
このようにして、ラミネートチューブTの製造工程中
においてラミネートチューブTの内部を自動的に検査す
ることができる。
次に、本発明にかかる筒状体内底面検査装置の実施例
であるロータリー式チューブ検査機の構成について第3
図、第4図及び第8図を参照して説明する。このロータ
リー式チューブ検査機2は、基台35と、モータ36と、回
転軸37と、回転検査台12と、カム46と、カムフォロア47
と、ホルダー昇降回転軸48と、センタリング治具38と、
チューブ内検査装置39と、カメラセレクタ43(第4図)
と、ミキサ44と、アンテナ部45と、回転レゾルバ49と、
固定レゾルバ50と、光量チェッカ51(第4図)と、カム
ポジショナ87(第8図)と、判別装置84(第8図)と、
を備えている。ここに、モータ36、回転軸37及び回転検
査台12は移送手段を構成している。チューブ内検査装置
39は撮像手段を構成している。また、以上は筒状体内底
面撮像装置を構成している。さらに、アンテナ部45は信
号授受手段を構成している。そして、判別装置84は判別
手段を構成している。
基台35上には図示しない固定軸が設けられ、管状の回
転軸37が固定軸と軸心を共有し、かつ固定軸を被うよう
に設けられている。回転軸37はモータ36により回転駆動
されるように構成されている。また固定軸と回転軸の角
度位置を計測するために回転レゾルバ49と固定レゾルバ
50とが設けられている。回転検査台12は回転軸37に結合
されており、回転軸37の回転に伴って回転する。回転検
査台12上にはホルダーHが載置可能となっている。ホル
ダーHはホルダー昇降回転軸48により昇降及び回転駆動
される。ホルダー昇降回転軸48の昇降動作はカム46とホ
ルダー昇降回転軸48の下端に設けられたカムフォロア47
によって行われる。ホルダーHにはラミネートチューブ
Tの絞り出し口側が嵌挿可能となっている。また、ラミ
ネートチューブTの尾部側を円形に保持するセンタリン
グ治具38がホルダーHの上方に支持されている。ラミネ
ートチューブTの内部を検査するチューブ内検査装置39
は、チューブ内挿入部40と、ボアスコープ41と、CCDカ
メラ42と、を有している。ボアスコープ41は、ボアスコ
ープ本体52とボアスコープ挿入部53とを含んでいる。チ
ューブ内挿入部40はボアスコープ挿入部53と、発光ダイ
オード部54と、フォトセンサ部55と、を含んでいる。こ
のうち、ボアスコープ挿入部53はラミネートチューブT
の図上内底面側、すなわち絞り出し口側の主として検査
し、発光ダイオード部54及びフォトセンサ部55はラミネ
ートチューブTの内側面を主として検査する。ロータリ
ー式チューブ検査機2には12個のチューブ内検査装置39
が設けられており、カムフォロア47及びホルダー昇降回
転軸48も12個設けられている。これらの個数は12個には
限定されず他の数であってもよい。各チューブ内検査装
置39はリード線によりカメラセレクタ43に接続され、カ
メラセレクタ43はミキサ44に接続されている。ミキサ44
はアンテナ部45に接続されている。アンテナ部45は判別
装置84に接続されている。
次に、ロータリー式チューブ検査機2の動作を第4図
及び第5図を参照して説明する。
第4図において、ラミネートチューブTはホルダーH
上に載置され搬送コンベア9等によりスターホイル11に
搬送される。スターホイル11はラミネートチューブTを
ホルダーHごとロータリー式チューブ検査機2の回転検
査台12上に取り込む。回転する回転検査台12上に取り込
まれた後、ホルダーHはカム46のカム曲線にしたがいホ
ルダー昇降回転軸48の昇降に伴って上昇し、かつホルダ
ー昇降回転軸48の軸のまわりに間欠回転運動を行う。す
なわち、第5図に示すように、回転検査台12の回転方向
に公転しながら検査位置で自転を行うが、その際に図上
P1、P2、P3、P4の点においては回転を所定の時間一時停
止する。ホルダーHの上昇によりラミネートチューブT
も上昇し、センタリング治具38により円形に保持された
チューブ内部にチューブ内検査装置39のチューブ内挿入
部40が挿入される(第4図)。このように、チューブ内
部にチューブ内挿入部40が挿入された状態で、ラミネー
トチューブTは停止点P1〜P4間において間欠的に自転運
動を行うことにより、チューブ内検査装置39を用いてこ
の区間でチューブ内底面及びチューブ内側面の検査を行
うことができる(第5図)。この間欠的自転運動は、筒
状体と撮像手段との間の相対的平面移動に相当してい
る。1つのチューブについて検査が終了すると、前述し
たように、不良品排出兼用スターホイル13によって不良
品のラミネートチューブTが排出され、良品のラミネー
トチューブTはチューブ取出し部3の方向へ搬送され
る。また、チューブ内挿入部40はラミネートチューブT
の内部に挿入される前に光量チェッカ51により発光部の
光量をチェックされ、その結果はデータ処理時に反映さ
れる。又、光量が基準値以下の場合は、警報を発し、部
品の取替等を行うこともできる。
次に、チューブ内挿入部のさらに詳細な構成を第6図
及び第7図に基づいて説明する。
第6図(A)は、ラミネートチューブT内に挿入され
た状態のチューブ内挿入部40のI−I方向の断面を示し
ている。また、第6図(C)はII−II方向の断面図、第
6図(D)はIII−III方向の断面図である。
チューブ内挿入部40は、ボアスコープ41に発光ダイオ
ード部54が、接合金具56とボルト57を介して取り付けら
れ、発光ダイオード部54とフォトセンサ55a、55b、55
c、55d、55e、55fとが取り付けられている。
ボアスコープ挿入部53の断面図を第6図(B)に示
す。ボアスコープ挿入部53は、ステンレスチューブ58の
内部に画像を撮像するレンズ部60が設けられ、その周囲
に細いグラスファイバを含む光源用ファイバ部59が設け
られている。図では、ボアスコープ挿入部53の端面Sは
ボアスコープ挿入部53の軸心に垂直であるが、これは軸
心に対しある角度をもつように斜めにカットされた形状
であってもよい。この場合には垂直下方のみならず斜め
方向にも視野が拡大する。また、ボアスコープ挿入部53
はラミネートチューブTの軸心から偏心しているが、そ
の位置関係を第7図(A)及び第7図(C)に示す。す
なわち、この場合のボアスコープ挿入部53の検査可能領
域F1は、正方形状のカメラ視野からマスク部(ハッチ部
分)を除いた4分円形の部分となる。ラミネートチュー
ブTは、第5図に示したように間欠的に自転運動を行い
停止点P1、P2、P3、P4において一時停止するから、停止
点P1の停止時に第7図(C)における検査可能領域F1
検査することができ、停止点P2の停止時には検査可能領
域F2を検査することができる。以下、同様にして停止点
P3での停止時に検査可能領域F3を、停止点P4での停止時
に検査可能領域F4を、それぞれ検査することができる。
このように、第7図(A)及び(C)に示すように検査
領域を分割し、かつ内底面に接近して撮像、検査するこ
とにより、第7図(B)及び(D)に示すようにラミネ
ートチューブTの軸心にボアスコープ挿入部53をすえ1
つの検査領域として検査するのに比べ、さらに解像度を
向上させることができ、より微細な混入物、キズ等の不
良を検出することが可能となる。検査領域の分解は4分
割に限定されず、他の数であってもかまわない。
一方、発光ダイオード部54は、ラミネートチューブT
の内底面から上部開口面までをカバーする長さを有して
おり、内側面を上端から下端まで照らすことができる。
各フォトセンサ55a〜55fは、発光ダイオード部54をはさ
んで両側に3個ずつ設けられ、第6図(C)に示すよう
に検査領域がオーバラップするように設けられている。
このように構成することにより、フォトセンサ55a〜55
f、ラミネートチューブTが自転している期間、すなわ
ち第5図において停止点P1、P2、P3、P4で停止している
期間を除いた期間中、内側面を検査することができる。
ここにおいて、フォトセンサ55a〜55fは1列に設けられ
てもよく、あるいは、フォトセンサ以外の他の光電変換
素子、例えばCCD素子等であってもよい。
次に、チューブ内検査装置39において検出した検査情
報の処理について説明する。CCDカメラ42において検出
されたラミネートチューブTの内底面の画像情報はビデ
オ信号化され、フォトセンサ部55において検出されたラ
ミネートチューブTの内側面の画像情報は音声信号化さ
れて、両者が混合され、外部に伝送されて不良の可否が
判別される。第8図は、CCDカメラ42において検出され
たラミネートチューブTの内底面の画像情報処理の流れ
を示すブロック図である。ラミネートチューブTの内側
面の画像処理も同様に行うことができる。
第8図は、回転ブロック85と固定ブロック86とに大別
される。回転ブロック85は、12個のCCDカメラ42a、42
b、42c、42d、42e、42f、42g、42h、42i、42j、42k、42
・と、カメラセレクタ43と、ミキサ44と、アンテナ部45
の電磁シールド用カバー72及び送信アンテナ74と、カム
ポジショナ87と、回転レゾルバ49と、を含んでいる。
固定ブロック86は、アンテナ部45の電磁シールド用カ
バー73及び受信アンテナ75と、分配器88と、チューナ89
a、89b、89c、89d、89e、89f、89g、89hと、コントロー
ラ90A、90Bと、モニタ91a、91bと、カムポジショナ92
と、不良判定回路93と、固定レゾルバ50と、を含んでい
る。ここに、分配器88と、チューナ89a〜89hと、コント
ローラ90A、90Bと、モニタ91a、91bと、カムポジジョナ
92と不良判定回路93は判別装置を構成している。
各CCDカメラ42a〜42lからのラミネートチューブTの
内底面の画像情報は、回転レゾルバ49の検出した回転検
査台12の角度位置と、カムポジショナ87の検出したカム
フォロア47の高さ位置とから情報を取り入れるべきカメ
ラをカメラセレクタ43が特定し、そのカメラから画像情
報のみを選択して取り入れ、ミキサ44に伝達する。第5
図から明らかなように、あるラミネートチューブTが停
止点P4に達した時には、既に停止点P3、停止点、停止
点P1にも後続のラミネートチューブTが達しているた
め、同時に4つのカメラからの画像情報が取り込まれ
る。ミキサ44はこれらの4つの画像情報を混合して送信
アンテナ74に出力する。混合された画像情報は送信アン
テナ74から受信アンテナ75に送信される。送信アンテナ
74及び受信アンテナ75は電磁シールド用カバー72及び電
磁シールド用カバー73によって電磁シールドされてい
る。受信アンテナ75により受信された混合画像情報は分
配器88により、周波数帯域を分割されて各チューナ89a
〜89hに送られ情報信号が検波される。各チューナ89a〜
89hのうち、チューナ89a〜88dからの情報信号はコント
ローラ90Aに送られる。また、チューブ89e〜89hからの
情報信号コントローラ90Bに送られる。コントローラ90
A、90Bはモニタ91a、91bで監視される。検出した回転検
査台12の角度位置と、カムポジショナ87の検出したカム
フォロア47の高さ位置とからカムポジショナ92がカメラ
の番号を特定して不良判定回路93に伝達する一方、カム
ポジショナ92がコントローラ90A又はコントローラ90Bに
セレクト信号を発して各チューブからの情報信号のうち
不良判定回路93に送るべき信号を選択する。不良判定回
路93は、各カメラからの画像情報信号に基づき、不良か
否かを判定して外部に出力する。良・不良の判別は、例
えば画像情報信号を明度により2値化して、暗部の画素
の個数により判別する。
アンテナ部45の構成の例について、第9図及び第10図
を用いて説明する。ここに、ハッチ部分は固定ブロック
例を示している。アンテナ部45は、送信アンテナ74及び
受信アンテナ75と、これらを電磁シールドする電磁シー
ルド用カバー72、電磁シールド用カバー73と、各アンテ
ナの取付金具76、77と、信号を供給するリード線81、82
とを有している。第9図に示すように、送信アンテナ74
は回転ブロック側に取り付けられており受信アンテナ75
は固定ブロック側に取り付けられている。送信アンテナ
74と受信アンテナ75は非接触状態で、回転ブロックが回
転しても互いに常に対向しており、情報信号を安定的に
授受できるうえ、電磁シールド用カバー72及び電磁シー
ルド用カバー73により電磁シールドされているので外部
からのノイズの影響を受けることがない。
回転レゾルバ49、固定レゾルバ50の構成の例を第9図
に示す。レゾルバとは回転軸等の角度位置情報を電気信
号で与える装置である。図示のように、回転レゾルバ49
は回転ブロック側の角度位置情報を検出するためのレゾ
ルバであり、レゾルバ本体は回転ブロック側に取り付け
られている。回転の基準となる軸71は、歯車69、70a、7
0bにより固定軸65と等しい角度位置を示すように構成さ
れている。すなわち、歯車70bは遊星歯車であり、歯車6
9と歯車70aの歯数は等しく構成されている。このように
構成することにより、軸71はつねに固定軸65と等しい角
度位置を示す。また、固定レゾルバ50は固定側の角度位
置情報を検出するためのレゾルバであり、レゾルバ本体
は固定ブロック側に取り付けられている。そして、回転
軸80の回転は歯車78及び歯車79によって回転ブロック部
から伝えられる。
モータ36はモータ台66により固定軸65に取り付けら
れ、歯車67、68により回転ブロックを回転させる。
第11図は、各角度位置におけるカメラとコントローラ
90A及び90Bの動作状況を示す図であり、各欄の数字が1
の場合はON状態、0の場合はOFF状態であることを示し
ている。
第12図は、各カメラに対し使用されているコントロー
ラの遷移を示した図である。
第13図はカメラとコントローラの動作タイミングチャ
ートである。
このように動作させることにより、高価なコントロー
ラの数を減らし、少ないコントローラを効率的に動作さ
せることができる。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではな
い。上記実施例では、筒状体であるラミネートチューブ
TがホルダーHにより間欠的に自転し、CCDカメラ42自
体は回転ブロックに固定されていたが、これは逆にCCD
カメラ42自体が間欠的に自転し、ラミネートチューブT
自体は自転しない構成としてもよい。ただし、この場合
は、CCDカメラ42の画像信号を回転するカメラ側とカメ
ラに対しては固定側である回転ブロックとの間で送受信
するための送受信アンテナ(例えばアンテナ部45の小型
のもの)を各カメラごとに設ける必要がある。また、CC
Dカメラ42の動き方は回転(自転)運動でなくても、全
内底面をカバーできれば、他の動き方、例えばジグザグ
運動などでもよい。
また、本実施例ではラミネートチューブTを間欠的に
自転させ、静止時の画像により品質を検査しているが、
これは連続的に回転させ画像情報を取り込み処理、判別
を行うことも可能である。ラミネートチューブの動き方
が自転運動でなく、ジグザグ運動などでもよいことは上
記と同様である。
また、本実施例では、ラミネートチューブTは公転運
動もしている。このようにすることにより、直接的な製
造ラインの中間に小さなスペースで検査肯定を設置する
ことが可能となるからである。しかし、これは必ずしも
公転運動は限られず、一方向に移動中に間欠的に自転し
カメラを挿入できれば直線運動などであってもよい。
さらに、本実施例では、ラミネートチューブTを昇降
させてCCDカメラ42をラミネートチューブTの内部に挿
入せしめているが、これは、逆にCCDカメラ42を昇降さ
せてラミネートチューブTの内部に挿入せしめてもよ
い。
また、上記実施例は、底部の先端がテーパ状に絞られ
その一部に取り出し口を有する筒状体であるラミネート
チューブTについて説明したが、これは一方端が閉じら
れたビンや缶のような有底筒状体でもかまわない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、撮像手段が挿
入された筒状体を撮像手段と共に公転させ、その公転を
撮像手段の個数分に対応して設けられる個数の停止点で
停止させ、各停止点間を公転する時に、筒状体の内底面
を停止点の個数で分割して得られる角度分だけ筒状体を
自転させ、各停止点で静止した筒状体の内底面を撮像す
るので、予め分割された内底面の検査領域に接近して撮
像することができ、さらに解像度を向上させてより微細
な混入物、キズ等の不良を検出することが可能となり、
しかもこの検出を筒状体を公転させる中で行うので筒状
体製造ライン全体の高能率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例であるロータリー式チューブ
検査機を用いたチューブ検査システムの構成を示す図、 第3図は本発明の一実施例であるロータリー式チューブ
検査機の構成を示す図、 第4図、第5図は第3図のロータリー式チューブ検査機
の動作を説明する図、 第6図はラミネートチューブ内に挿入されるチューブ内
挿入部を示す図、 第7図はチューブ内挿入部のカメラ視野を説明する図、 第8図はCCDカメラの検出したラミネートチューブ内底
面の画像情報処理を示すブロック図、 第9図はアンテナ部と回転レゾルバ及び固定レゾルバを
示す図、 第10図はアンテナ部の構成を示す図、 第11図はCCDカメラとコントローラの動作状況を示す
図、 第12図は各カメラに対し使用されるコントローラの遷移
を示す図、 第13図はカメラとコントローラの動作タイミングチャー
トである。 1……チューブ挿入部 2……ロータリー式チューブ検査機 3……チューブ取出し部 4……搬送装置 5……緊急排出用コンベア 6……集積コンベア 7……プッシャー 8……チューブ挿入治具 9……搬送コンベア 10……タイミングスクリュー 11……スターホイル 12……回転検査台 13……不良品排出兼用スターホイル 14……不良品排出用シュート 15……不良品プール 16……継ぎスクリュー 17……振分けスターホイル 18……良品搬送コンベア 19……ストッパ 20……チューブ取出しピックアッププレース 21……ストッパ 22……ピッチ修正治具 23……箱搬送コンベア 24a、24b……箱押え装置 25a、25b……箱ストッパ 26……チューブ集積コンベア 27……チューブ箱詰装置 29、30……空ホルダー搬送コンベア 31……合流装置 32……空ホルダー搬送コンベア 35……基台 36……モータ 37……回転軸 38……センタリング治具 39……チューブ内検査装置 40……チューブ内挿入部 41……ボアスコープ 42、42a〜42l…CCDカメラ 43……カメラセレクタ 44……ミキサ 45……アンテナ部 46……カム 47……カムフォロア 48……ホルダー昇降回転軸 49……回転レゾルバ 50……固定レゾルバ 51……光量チェッカ 52……ボアスコープ本体 53……ボアスコープ挿入部 54……発光ダイオード部 55……フォトセンサ部 55a〜55f……フォトセンサ 56……接合金具 57……ボルト 58……ステンレスチューブ 59……光源用ファイバ部 60……レンズ部 65……固定軸 66……モータ台 67、68、69、70a、70b……歯車 71……軸 72、73……電磁シールド用カバー 74……送信アンテナ 75……受信アンテナ 76、77……取付金具 78、79……歯車 80……回転軸 81、82……リード線 84……判別装置 85……回転ブロック 86……固定ブロック 87……カムポジショナ 88……分配器 89a〜89h……チューナ 90A、90B……コントローラ 91a、91b……モニタ 92……カムポジショナ 93……不良判定回路 100……筒状体内底面撮像装置 101……移送手段 102……撮像手段 103……信号授受手段 104……判別手段 110……筒状体内底面検査装置 200……チューブ検査システム B……内底面 E……空箱 Fi……検査可能領域 H……ホルダー P……筒状体 Pi……回転検査台上でのチューブ位置 S……ボアスコープ挿入部端面 Sv……映像信号 T……ラミネートチューブ

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方端に底面を有する筒状体を移送する移
    送手段と、前記筒状体と共に連動して移送され、かつ、
    前記筒状体の内部に挿入されて前記筒状体の内底面を撮
    像する環状に配置された複数個の撮像手段と、を備え、
    前記撮像手段が挿入された前記筒状体を撮像手段と共に
    公転させ、その公転を撮像手段の個数分に対応して設け
    られる個数の停止点で停止させ、各停止点間を公転する
    時に、筒状体の内底面を停止点の個数で分割して得られ
    る角度分だけ筒状体を自転させ、各停止点で静止した筒
    状体の内底面を撮像するように構成されたことを特徴と
    する筒状体内底面撮像装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の筒状体内底面撮像装置にお
    いて、前記撮像手段は、前記筒状体又は前記撮像手段の
    いずれか一方を移動させることにより、前記筒状体の内
    部に挿入されることを特徴とする筒状体内底面撮像装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の筒状体内底面撮像装
    置において、前記撮像手段は前記筒状体の内底面に指向
    し、かつ、当該内底面に接近配置された状態で決定され
    る視野中の内底面部分を撮像することを全内底面につい
    て行なうようにしたことを特徴とする筒状体内底面撮像
    装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の筒状体内底面撮像装置にお
    いて、前記撮像手段は、前記接近配置された状態を保
    ち、かつ、前記筒状体との間で相対的に平面移動を行い
    つつ前記内底面部分を撮像することを特徴とする筒状体
    内底面撮像装置。
  5. 【請求項5】一方端に底面を有する筒状体を移送する移
    送手段と、前記筒状体と共に連動して移送され、かつ、
    前記筒状体の内部に挿入されて前記筒状体の内底面を撮
    像して映像信号を出力する環状に配置された複数個の撮
    像手段と、前記映像信号を非接触状態で伝達する信号授
    受手段と、当該信号授受手段を介して伝達された前記映
    像信号に基づき前記筒状体の内底面の品質を判別する判
    別手段と、を備え、前記撮像手段が挿入された前記筒状
    体を撮像手段と共に公転させ、その公転を撮像手段の個
    数分に対応して設けられる個数の停止点で停止させ、各
    停止点間を公転する時に、筒状体の内底面を停止点の個
    数で分割して得られる角度分だけ筒状体を自転させ、各
    停止点で静止した筒状体の内底面を撮像し、前記筒状体
    の内底面の品質を検査するように構成されたことを特徴
    とする筒状体内底面検査装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の筒状体内底面撮像装置にお
    いて、前記撮像手段は、前記筒状体又は前記撮像手段の
    いずれか一方を移動させることにより、前記筒状体の内
    部に挿入されることを特徴とする筒状体内底面検査装
    置。
  7. 【請求項7】請求項5又は6記載の筒状体内底面検査装
    置において、前記撮像手段は前記筒状体の内底面に指向
    し、かつ、当該内底面に接近配置された状態で決定され
    る視野中の内底面部分を撮像することを全内底面につい
    て行なうようにしたことを特徴とする筒状体内底面検査
    装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載の筒状体内底面検査装置にお
    いて、前記撮像手段は、前記接近配置された状態を保
    ち、かつ、前記筒状体との間で相対的に平面移動を行い
    つつ前記内底面部分を撮像することを特徴とする筒状体
    内底面検査装置。
JP02327177A 1990-11-28 1990-11-28 筒状体内底面撮像装置及び筒状体内底面検査装置 Expired - Fee Related JP3103589B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02327177A JP3103589B2 (ja) 1990-11-28 1990-11-28 筒状体内底面撮像装置及び筒状体内底面検査装置
US07/800,624 US5267033A (en) 1990-11-28 1991-11-27 Hollow body inspection system, hollow body inspection apparatus and signal transmission apparatus
US08/072,472 US5506555A (en) 1990-11-28 1993-07-27 Rotatable signal transmission device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02327177A JP3103589B2 (ja) 1990-11-28 1990-11-28 筒状体内底面撮像装置及び筒状体内底面検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04194733A JPH04194733A (ja) 1992-07-14
JP3103589B2 true JP3103589B2 (ja) 2000-10-30

Family

ID=18196171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02327177A Expired - Fee Related JP3103589B2 (ja) 1990-11-28 1990-11-28 筒状体内底面撮像装置及び筒状体内底面検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3103589B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04194733A (ja) 1992-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1228136A (en) Surface inspection apparatus
US7342655B2 (en) Inspecting apparatus and method for foreign matter
WO2004036198A1 (ja) ガラス壜の検査装置における基準画像の作成方法及び装置
JP3055576B2 (ja) 筒状体検査装置
JP2989663B2 (ja) 筒状体内側壁面撮像装置及び筒状体内側壁面検査装置
JP3093784B2 (ja) 筒状体内面撮像装置及び筒状体内面検査装置
JP3103589B2 (ja) 筒状体内底面撮像装置及び筒状体内底面検査装置
JP3994761B2 (ja) 物品検査装置
JPH0862154A (ja) 容器の内面検査装置
JP2992110B2 (ja) 筒状体検査装置
JP2823684B2 (ja) 信号伝送装置
JP2986235B2 (ja) 検査装置
JP3023004B2 (ja) 筒状体外面検査装置
JP3023003B2 (ja) 筒状体検査装置
JP3130548B2 (ja) 画像処理装置
JPH04301757A (ja) 筒状体検査システム
JP2989706B2 (ja) 画像処理装置
JP3149200B2 (ja) 画像信号制御装置
JP3023016B2 (ja) 画像処理装置
JP2948953B2 (ja) 画像処理装置
JP3023005B2 (ja) 照度検査装置
JPH0875667A (ja) チップ部品外観検査装置
JP3361897B2 (ja) 検査信号伝送方法及び検査装置
JP3091268B2 (ja) 筒状体内底面検査装置
JP2005003406A (ja) 円形断面を有する容器の検査装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees