JP3102909B2 - 複写ジョブ処理方法及び装置 - Google Patents
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- H04N2201/0082—Image hardcopy reproducer
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- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子複写システムに関
し、更に詳細には、ジョブを構成する全ての原画書類の
走査に先立ってジョブの複写を開始するストリーム複写
の方法に関する。
し、更に詳細には、ジョブを構成する全ての原画書類の
走査に先立ってジョブの複写を開始するストリーム複写
の方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子複写システムにおいては、複写ジョ
ブを構成する一つの書類または一連の書類を連続的に走
査する。書類が走査されると、画像信号が獲得されて記
憶される。次いで、この信号は連続的に読み出されて複
写機へ転送され、用紙上に画像が形成される。
ブを構成する一つの書類または一連の書類を連続的に走
査する。書類が走査されると、画像信号が獲得されて記
憶される。次いで、この信号は連続的に読み出されて複
写機へ転送され、用紙上に画像が形成される。
【0003】この電子複写法にある一つの問題は、特に
長いジョブを複写する場合にある問題は、複写が開始す
る前に画像を順次走査及び記憶する時間が長いというこ
とである。「最初のコピー出力」時刻が不必要に遅延
し、そのため、ジョブの複写に要する全体的時間が増大
する。ジョブに対する全ての原画の走査が完了する前に
複写作業を開始することによってジョブのターンアラウ
ンドタイムを減少しようとする種々のシステムが提案さ
れている。
長いジョブを複写する場合にある問題は、複写が開始す
る前に画像を順次走査及び記憶する時間が長いというこ
とである。「最初のコピー出力」時刻が不必要に遅延
し、そのため、ジョブの複写に要する全体的時間が増大
する。ジョブに対する全ての原画の走査が完了する前に
複写作業を開始することによってジョブのターンアラウ
ンドタイムを減少しようとする種々のシステムが提案さ
れている。
【0004】米国特許第4,511,928号には、画像を
同時に記憶及び複写することを可能にする「記憶と共に
複写する」機能を提供するシステムが開示されている。
このシステムは、画像の獲得及び記憶を制御する主マイ
クロプロセッサ、及び複写機能を制御する複写機制御マ
イクロプロセッサを有す。作動においては、主マイクロ
プロセッサは、画像獲得回路から画像データを受信し、
そしてこの受信した画像データを記憶し、そしてこの記
憶した画像データを複写機バッファメモリへ転送する。
複写機制御マイクロプロセッサは画像データを複写機に
対する複写機バッファメモリへ転送して複写する。主マ
イクロプロセッサ及び複写機制御マイクロプロセッサの
動作は、他の画像データが主マイクロプロセッサによっ
て獲得されている間に複写機制御マイクロプロセッサが
複写を制御するように制御され、このようにして「記憶
と共に複写する」能力が実現される。
同時に記憶及び複写することを可能にする「記憶と共に
複写する」機能を提供するシステムが開示されている。
このシステムは、画像の獲得及び記憶を制御する主マイ
クロプロセッサ、及び複写機能を制御する複写機制御マ
イクロプロセッサを有す。作動においては、主マイクロ
プロセッサは、画像獲得回路から画像データを受信し、
そしてこの受信した画像データを記憶し、そしてこの記
憶した画像データを複写機バッファメモリへ転送する。
複写機制御マイクロプロセッサは画像データを複写機に
対する複写機バッファメモリへ転送して複写する。主マ
イクロプロセッサ及び複写機制御マイクロプロセッサの
動作は、他の画像データが主マイクロプロセッサによっ
て獲得されている間に複写機制御マイクロプロセッサが
複写を制御するように制御され、このようにして「記憶
と共に複写する」能力が実現される。
【0005】米国特許第4,422,102号には、隣接走
査線からデータを同時に走査し及び読み出すためのレー
ザ記録装置が開示されている。詳述すると、この米国特
許には、記録すべき原画が、該原画を1行ずつ走査する
ことによって読み出され、各走査線走査に対応する信号
を発生するようになっているシステムが開示されてい
る。この信号はメモリに記憶され、そしてこれと共に原
画は依然として走査されており、メモリに記憶された前
記信号は読み出されてこのレーザ記録装置を制御する。
査線からデータを同時に走査し及び読み出すためのレー
ザ記録装置が開示されている。詳述すると、この米国特
許には、記録すべき原画が、該原画を1行ずつ走査する
ことによって読み出され、各走査線走査に対応する信号
を発生するようになっているシステムが開示されてい
る。この信号はメモリに記憶され、そしてこれと共に原
画は依然として走査されており、メモリに記憶された前
記信号は読み出されてこのレーザ記録装置を制御する。
【0006】米国特許第4,589,035号には、原画書
類のコピーを効率的に作るための画像形成装置が開示さ
れている。書類が光学的に走査されてこの走査済み書類
に関する画像信号が発生されている間に、この走査画像
の最初のコピーが形成され、そして走査によって発生さ
れた前記画像信号も記憶されて複写に使用される。走査
済み書類の後続のコピーはメモリに記憶されている信号
から形成され、このようにして多数コピーの複写が速く
行なわれる。
類のコピーを効率的に作るための画像形成装置が開示さ
れている。書類が光学的に走査されてこの走査済み書類
に関する画像信号が発生されている間に、この走査画像
の最初のコピーが形成され、そして走査によって発生さ
れた前記画像信号も記憶されて複写に使用される。走査
済み書類の後続のコピーはメモリに記憶されている信号
から形成され、このようにして多数コピーの複写が速く
行なわれる。
【0007】米国特許第4,903,146号には、メモリ
に記憶されている書類情報を基礎としてジョブが複写さ
れるようになっているディジタル画像形成装置が開示さ
れている。一つの書類が読み出されている間に他の書類
が複写されるという急速始動操作が記載されている。ジ
ョブ待合せつき書類複写機 (Document Copier with Job
Queing)に対するリサーチ・ディスクロージャ (resear
ch disclosure)第31718号には、走査済みデータを
ジョブ画像バッファから除去し、そして、データがバッ
ファに書き込まれていると同時にライタへ転送すること
のできる複写機が開示されている。複写のための最適時
刻は決定されない。
に記憶されている書類情報を基礎としてジョブが複写さ
れるようになっているディジタル画像形成装置が開示さ
れている。一つの書類が読み出されている間に他の書類
が複写されるという急速始動操作が記載されている。ジ
ョブ待合せつき書類複写機 (Document Copier with Job
Queing)に対するリサーチ・ディスクロージャ (resear
ch disclosure)第31718号には、走査済みデータを
ジョブ画像バッファから除去し、そして、データがバッ
ファに書き込まれていると同時にライタへ転送すること
のできる複写機が開示されている。複写のための最適時
刻は決定されない。
【0008】前記従来の技術は、書類走査が完了する前
に複写を開始することを可能にするものであるが、ジョ
ブのターンアラウンドタイムを最小にすることによって
システムの効率を最大にするものではない。
に複写を開始することを可能にするものであるが、ジョ
ブのターンアラウンドタイムを最小にすることによって
システムの効率を最大にするものではない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、最初
のコピー出力時刻及び全体的生産性を改善するため、複
写機能を早期に始動させるストリーム複写の装置または
方法を提供することにある。本発明の他の目的は、複写
のための最適始動時刻の計算を可能にし、これにより最
初のコピー出力時刻を早くし及びジョブターンアラウン
ドタイムを減少させるため、ジョブが完全に走査される
前にジョブの大きさを推定することにある。本発明の更
に他の目的は、最後の書類の複写の前に最後の書類の走
査が完了したということを確認するようになっているス
トリーム複写の装置または方法を提供することにある。
のコピー出力時刻及び全体的生産性を改善するため、複
写機能を早期に始動させるストリーム複写の装置または
方法を提供することにある。本発明の他の目的は、複写
のための最適始動時刻の計算を可能にし、これにより最
初のコピー出力時刻を早くし及びジョブターンアラウン
ドタイムを減少させるため、ジョブが完全に走査される
前にジョブの大きさを推定することにある。本発明の更
に他の目的は、最後の書類の複写の前に最後の書類の走
査が完了したということを確認するようになっているス
トリーム複写の装置または方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記及び他の目的を達成
するため、ならびに前記従来の欠点を解決するため、本
発明においては、ストリーム複写において、複写操作が
完了する前に原画書類の走査が完了するように原画書類
の走査最中に複写機の動作を開始する最適時刻を自動的
に決定し、これにより、走査器動作と複写機動作とのオ
ーバラップを最大にする。
するため、ならびに前記従来の欠点を解決するため、本
発明においては、ストリーム複写において、複写操作が
完了する前に原画書類の走査が完了するように原画書類
の走査最中に複写機の動作を開始する最適時刻を自動的
に決定し、これにより、走査器動作と複写機動作とのオ
ーバラップを最大にする。
【0011】以下、本発明を図面を参照して詳細に説明
する。図面において、同様参照番号は同様部材を示す。
する。図面において、同様参照番号は同様部材を示す。
【0012】
【実施例】図面について説明すると、図1及び図2は本
発明にかかる複写ジョブの処理方法を実施するためのレ
ーザ式複写システムの例を示すものである。説明の便宜
上、複写システム2を、走査器セクション6、制御器セ
クション7、及び複写機セクション8に分割する。本明
細書においては特定の複写システムを図示し且つこれに
ついて説明するが、本発明の実施においては、例えばイ
ンクジェット、粒子線写真、等のような他の形式の複写
システムを用いることもできる。
発明にかかる複写ジョブの処理方法を実施するためのレ
ーザ式複写システムの例を示すものである。説明の便宜
上、複写システム2を、走査器セクション6、制御器セ
クション7、及び複写機セクション8に分割する。本明
細書においては特定の複写システムを図示し且つこれに
ついて説明するが、本発明の実施においては、例えばイ
ンクジェット、粒子線写真、等のような他の形式の複写
システムを用いることもできる。
【0013】図2ないし図4を参照して説明すると、走
査器セクション6は透明プラテン20を有し、走査すべ
き書類22がその上に載せられる。1つまたは複数の線
形アレイ24が、プラテン20の下で往復走査動作する
ように支持されている。レンズ26及びミラー28、2
9、30が協同し、プラテン20及び該プラテン上で走
査される書類の線状セグメント上にアレイ24を合焦さ
せる。アレイ24は走査された画像を表す画像信号また
は画素を提供し、これは、利得制御プリント配線盤を通
り、及びプロセッサ25による適当な処理の後、制御器
セクション7へ出力される。
査器セクション6は透明プラテン20を有し、走査すべ
き書類22がその上に載せられる。1つまたは複数の線
形アレイ24が、プラテン20の下で往復走査動作する
ように支持されている。レンズ26及びミラー28、2
9、30が協同し、プラテン20及び該プラテン上で走
査される書類の線状セグメント上にアレイ24を合焦さ
せる。アレイ24は走査された画像を表す画像信号また
は画素を提供し、これは、利得制御プリント配線盤を通
り、及びプロセッサ25による適当な処理の後、制御器
セクション7へ出力される。
【0014】プロセッサ25は、アレイ24によるアナ
ログ画像信号出力をディジタル信号に変換し、必要に応
じてこの画像信号を処理してシステム2をイネーブル
し、プログラムされたジョブを実行するのに必要な形式
にこの画像データを記憶し及び取り扱う。プロセッサ2
5はまた、フィルタリング、しきい値処理、スクリーニ
ング、クロッピング、縮小/拡大、等のような強調及び
変更を画像信号に提供する。ジョブプログラムの変更及
び調整の後、書類を再び走査する。
ログ画像信号出力をディジタル信号に変換し、必要に応
じてこの画像信号を処理してシステム2をイネーブル
し、プログラムされたジョブを実行するのに必要な形式
にこの画像データを記憶し及び取り扱う。プロセッサ2
5はまた、フィルタリング、しきい値処理、スクリーニ
ング、クロッピング、縮小/拡大、等のような強調及び
変更を画像信号に提供する。ジョブプログラムの変更及
び調整の後、書類を再び走査する。
【0015】走査すべき書類22をプラテン20に載
せ、再循環式書類取扱 (Recircurating Document Handl
ing)(RDH)モードまたは半自動書類取扱 (Semi-Aut
omaticDodument Handling) (SADH)モードで動作
可能な自動書類取扱器(ADF)35によって走査す
る。ブック (Book) モード及びコンピュータフォームズ
フィーダ (Computer Forms Feeder)(CFF)モードを
含む手動モードも提供される。CFFモードはコンピュ
ータ折りたたみの形式で書類を受け入れるためのもので
ある。RDHモード動作に対しては、書類取扱機35は
書類トレイ37を有し、このトレイ内に書類22がスタ
ックまたはバッチとなって配置される。トレイ37内の
書類22は、真空送りベルト40、書類送りローラ41
及び書類送りベルト42により、プラテン20上に送ら
れ、このプラテン上でアレイ24によって走査される。
走査の後、書類はベルト42によってプラテン20から
取り去られ、書類送りローラ44によってトレイ37へ
戻される。
せ、再循環式書類取扱 (Recircurating Document Handl
ing)(RDH)モードまたは半自動書類取扱 (Semi-Aut
omaticDodument Handling) (SADH)モードで動作
可能な自動書類取扱器(ADF)35によって走査す
る。ブック (Book) モード及びコンピュータフォームズ
フィーダ (Computer Forms Feeder)(CFF)モードを
含む手動モードも提供される。CFFモードはコンピュ
ータ折りたたみの形式で書類を受け入れるためのもので
ある。RDHモード動作に対しては、書類取扱機35は
書類トレイ37を有し、このトレイ内に書類22がスタ
ックまたはバッチとなって配置される。トレイ37内の
書類22は、真空送りベルト40、書類送りローラ41
及び書類送りベルト42により、プラテン20上に送ら
れ、このプラテン上でアレイ24によって走査される。
走査の後、書類はベルト42によってプラテン20から
取り去られ、書類送りローラ44によってトレイ37へ
戻される。
【0016】SADHモードの動作に対しては、書類入
口スロット46がトレイ37とプラテン20との間の書
類送りベルト42への接近を可能にし、このスロットを
通して個々の書類が手動で差し入れられ、プラテン20
へ送られる。スロット46の後ろの送りローラ49はニ
ップを形成し、このニップは書類に係合し、これを送り
ベルト42へ、そしてプラテン20上へ送る。走査の
後、書類はプラテン20から取り去られ、キャッチトレ
イ48内へ排出される。
口スロット46がトレイ37とプラテン20との間の書
類送りベルト42への接近を可能にし、このスロットを
通して個々の書類が手動で差し入れられ、プラテン20
へ送られる。スロット46の後ろの送りローラ49はニ
ップを形成し、このニップは書類に係合し、これを送り
ベルト42へ、そしてプラテン20上へ送る。走査の
後、書類はプラテン20から取り去られ、キャッチトレ
イ48内へ排出される。
【0017】CFFモードに対しては、コンピュータ書
式材料がスロット46を通って送られ、送りローラ49
によって書類送りベルト42へ送られる。この書類送り
ベルトは、この折り畳まれたコンピュータ書式材料の一
つの頁をプラテン20上の所定位置へ送る。図2及び図
3について説明すると、複写機セクション8はレーザ式
複写機を具備する。説明の都合上、この複写機セクショ
ンを、ラスタ出力走査器(ROS)セクション87、複
写モジュールセクション95、用紙供給セクション10
7、及び仕上げ機120に分割する。ROS87はレー
ザ91を有し、このレーザのビームは2つのイメージン
グビーム94に分割される。各ビーム94は、変調器9
2によって入力される画像信号に従って変調され、二重
イメージングビーム94を提供する。ビーム94は、回
転式多角形体100のミラー状ファセットにより、複写
モジュール95の移動式感光体98を横切って走査され
て感光体98上の2つの画像線を各走査で露光し、変調
器92に入力される画像信号によって表される静電潜像
を作る。感光体98は、イメージングビーム94による
露光の基準として、帯電ステーションにおいてコロトロ
ン102によって一様に帯電させられる。この静電潜像
は現像器104によって現像され、そして、転写ステー
ション106において、用紙供給セクション107によ
って送られる複写媒体108へ転写される。媒体108
は種々のシートサイズ、形式及び色彩のうちの任意のも
のであってよい。転写のため、複写媒体は、主用紙トレ
イ110から、または補助用紙トレイ112もしくは1
14から、感光体98上の現像済み画像と調時して送ら
れる。複写媒体108へ転写された現像済み画像は定着
機116によって永久的に固着または定着され、その結
果できた複写物は出力トレイ118または仕上げ機12
0へ排出される。仕上げ機120は、複写物を互いに綴
じつけまたはステープル綴じして本を作るためのステッ
チャ122及び複写物を接着剤で結合して本にするため
の熱バインダ124を有す。
式材料がスロット46を通って送られ、送りローラ49
によって書類送りベルト42へ送られる。この書類送り
ベルトは、この折り畳まれたコンピュータ書式材料の一
つの頁をプラテン20上の所定位置へ送る。図2及び図
3について説明すると、複写機セクション8はレーザ式
複写機を具備する。説明の都合上、この複写機セクショ
ンを、ラスタ出力走査器(ROS)セクション87、複
写モジュールセクション95、用紙供給セクション10
7、及び仕上げ機120に分割する。ROS87はレー
ザ91を有し、このレーザのビームは2つのイメージン
グビーム94に分割される。各ビーム94は、変調器9
2によって入力される画像信号に従って変調され、二重
イメージングビーム94を提供する。ビーム94は、回
転式多角形体100のミラー状ファセットにより、複写
モジュール95の移動式感光体98を横切って走査され
て感光体98上の2つの画像線を各走査で露光し、変調
器92に入力される画像信号によって表される静電潜像
を作る。感光体98は、イメージングビーム94による
露光の基準として、帯電ステーションにおいてコロトロ
ン102によって一様に帯電させられる。この静電潜像
は現像器104によって現像され、そして、転写ステー
ション106において、用紙供給セクション107によ
って送られる複写媒体108へ転写される。媒体108
は種々のシートサイズ、形式及び色彩のうちの任意のも
のであってよい。転写のため、複写媒体は、主用紙トレ
イ110から、または補助用紙トレイ112もしくは1
14から、感光体98上の現像済み画像と調時して送ら
れる。複写媒体108へ転写された現像済み画像は定着
機116によって永久的に固着または定着され、その結
果できた複写物は出力トレイ118または仕上げ機12
0へ排出される。仕上げ機120は、複写物を互いに綴
じつけまたはステープル綴じして本を作るためのステッ
チャ122及び複写物を接着剤で結合して本にするため
の熱バインダ124を有す。
【0018】次に図1、図2、図5、図6及び図7につ
いて説明するが、説明の都合上、制御器セクション7
を、画像入力制御器50、ユーザインタフェース(U
I)52、システム制御器54、主メモリ56、画像操
作セクション58、及び画像出力制御器60に分割す
る。走査器セクション6のプロセッサ25から制御器セ
クション7へ入力された走査済み画像データはPWB7
0−3上の画像入力制御器50の画像圧縮機/プロセッ
サ51によって圧縮される。この画像データが圧縮機/
プロセッサ51を通過するにつれ、該画像データはN走
査線幅のスライスにセグメント化され、各スライスはス
ライスポインタを有す。この圧縮済み画像データは、ス
ライスポインタ、及び画像特定情報(画素単位で表した
書類の高さ及び幅、使用される圧縮方法、圧縮済み画像
データに対するポインタ、及び画像スライスポインタに
対するポインタのような)を提供する関連の全ての画像
記述子と共に画像ファイル内に置かれる。画像ファイル
は、異なる複写ジョブを表すものであり、システムメモ
リ61に一時的に記憶される。このシステムメモリは主
メモリ56への転送待ち状態のランダムアクセスメモリ
またはRAMを具備し、この主メモリにおいては、デー
タは使用待ち状態に保持される。
いて説明するが、説明の都合上、制御器セクション7
を、画像入力制御器50、ユーザインタフェース(U
I)52、システム制御器54、主メモリ56、画像操
作セクション58、及び画像出力制御器60に分割す
る。走査器セクション6のプロセッサ25から制御器セ
クション7へ入力された走査済み画像データはPWB7
0−3上の画像入力制御器50の画像圧縮機/プロセッ
サ51によって圧縮される。この画像データが圧縮機/
プロセッサ51を通過するにつれ、該画像データはN走
査線幅のスライスにセグメント化され、各スライスはス
ライスポインタを有す。この圧縮済み画像データは、ス
ライスポインタ、及び画像特定情報(画素単位で表した
書類の高さ及び幅、使用される圧縮方法、圧縮済み画像
データに対するポインタ、及び画像スライスポインタに
対するポインタのような)を提供する関連の全ての画像
記述子と共に画像ファイル内に置かれる。画像ファイル
は、異なる複写ジョブを表すものであり、システムメモ
リ61に一時的に記憶される。このシステムメモリは主
メモリ56への転送待ち状態のランダムアクセスメモリ
またはRAMを具備し、この主メモリにおいては、デー
タは使用待ち状態に保持される。
【0019】図1に示すように、UI52は、対話型タ
ッチスクリーン62、キーボード64、及びマウス66
からなる結合オペレータ制御器/CRTディスプレイを
有す。UI52は、システム動作情報、命令、プログラ
ミング情報、診断情報、等を獲得するため、オペレータ
を複写機2とインタフェースさせてオペレータが複写ジ
ョブ及び他の命令をプログラムすることを可能にする。
ファイル及びアイコンのようなタッチスクリーン62上
に表示された項目は、スクリーン62上に表示されたこ
れら項目に指で触れることにより、または、選択された
項目にカーソル67を向けるためにマウス66を用い、
及びマウスをキーイングすることによって作動させられ
る。
ッチスクリーン62、キーボード64、及びマウス66
からなる結合オペレータ制御器/CRTディスプレイを
有す。UI52は、システム動作情報、命令、プログラ
ミング情報、診断情報、等を獲得するため、オペレータ
を複写機2とインタフェースさせてオペレータが複写ジ
ョブ及び他の命令をプログラムすることを可能にする。
ファイル及びアイコンのようなタッチスクリーン62上
に表示された項目は、スクリーン62上に表示されたこ
れら項目に指で触れることにより、または、選択された
項目にカーソル67を向けるためにマウス66を用い、
及びマウスをキーイングすることによって作動させられ
る。
【0020】主メモリ56は、マシンオペレーティング
システムソフトウェア、マシンオペレーティングデー
タ、及び現在処理中の走査済み画像データを記憶するた
めの複数のハードディスク90−1、90−2、90−
3を有す。主メモリ56内の圧縮済み画像データが、更
に処理することが必要である場合、またはUI52のタ
ッチスクリーン62上に表示することが必要である場
合、または複写機セクション8によって要求される場合
には、主メモリ56内で該データにアクセスする。プロ
セッサ25によって提供されるもの以外の更に他の処理
が必要である場合には、このデータをPWB70−6上
の画像操作セクション58へ転送し、このセクションに
おいて、照合、準備、分解等のような追加の処理ステッ
プを実行する。処理の後、このデータを主メモリ56へ
戻し、UI52へ送ってタッチスクリーン62上に表示
し、または画像出力制御器60へ送る。
システムソフトウェア、マシンオペレーティングデー
タ、及び現在処理中の走査済み画像データを記憶するた
めの複数のハードディスク90−1、90−2、90−
3を有す。主メモリ56内の圧縮済み画像データが、更
に処理することが必要である場合、またはUI52のタ
ッチスクリーン62上に表示することが必要である場
合、または複写機セクション8によって要求される場合
には、主メモリ56内で該データにアクセスする。プロ
セッサ25によって提供されるもの以外の更に他の処理
が必要である場合には、このデータをPWB70−6上
の画像操作セクション58へ転送し、このセクションに
おいて、照合、準備、分解等のような追加の処理ステッ
プを実行する。処理の後、このデータを主メモリ56へ
戻し、UI52へ送ってタッチスクリーン62上に表示
し、または画像出力制御器60へ送る。
【0021】画像出力制御器60へ出力された画像デー
タは圧縮解除され、PWB70−7、70−8の画像発
生プロセッサ86(図5)による複写のために準備され
る。その後、このデータはPWB70−9上のディスパ
ッチプロセッサ88、89によって複写セクション8へ
出力される。複写のために複写セクション8へ送られた
画像データは、通例、メモリ56から取り除かれ、新し
い画像データが入るための余地を作る。
タは圧縮解除され、PWB70−7、70−8の画像発
生プロセッサ86(図5)による複写のために準備され
る。その後、このデータはPWB70−9上のディスパ
ッチプロセッサ88、89によって複写セクション8へ
出力される。複写のために複写セクション8へ送られた
画像データは、通例、メモリ56から取り除かれ、新し
い画像データが入るための余地を作る。
【0022】図5ないし図7について説明すると、制御
器セクション7は複数のプリント配線盤(PWB)70
を有す。PWB70は、1対のメモリバス72、74に
より、互いに及びシステムメモリ61に接続される。メ
モリ制御器76はシステムメモリ61をバス72、74
に接続する。PWB70は、複数のシステムプロセッサ
78を有するシステムプロセッサPWB70−1と、U
I52との間でデータを伝送するためのUI通信制御器
80を有する低速I/OプロセッサPWB70−2と、
主メモリ56のディスク90−1、90−2及び90−
3との間でそれぞれデータを伝送するためのディスクド
ライブ制御器/プロセッサ82を有するPWB70−
3、70−4及び70−5と(画像データを圧縮するた
めの画像圧縮機/プロセッサ51はPWB70−3上に
ある)、画像操作セクション58の画像操作プロセッサ
付きの画像操作PWB70−6と、複写機セクション8
による複写のために画像データを処理するための画像発
生プロセッサ86付きの画像発生プロセッサPWB70
−7及び70−8と、複写機セクション8との間のデー
タの伝送を制御するためのディスパッチプロセッサ88
及び89を有するでディスパッチプロセッサPWB70
−9と、ブート制御仲裁スケジューラPWB70−10
とを含む。
器セクション7は複数のプリント配線盤(PWB)70
を有す。PWB70は、1対のメモリバス72、74に
より、互いに及びシステムメモリ61に接続される。メ
モリ制御器76はシステムメモリ61をバス72、74
に接続する。PWB70は、複数のシステムプロセッサ
78を有するシステムプロセッサPWB70−1と、U
I52との間でデータを伝送するためのUI通信制御器
80を有する低速I/OプロセッサPWB70−2と、
主メモリ56のディスク90−1、90−2及び90−
3との間でそれぞれデータを伝送するためのディスクド
ライブ制御器/プロセッサ82を有するPWB70−
3、70−4及び70−5と(画像データを圧縮するた
めの画像圧縮機/プロセッサ51はPWB70−3上に
ある)、画像操作セクション58の画像操作プロセッサ
付きの画像操作PWB70−6と、複写機セクション8
による複写のために画像データを処理するための画像発
生プロセッサ86付きの画像発生プロセッサPWB70
−7及び70−8と、複写機セクション8との間のデー
タの伝送を制御するためのディスパッチプロセッサ88
及び89を有するでディスパッチプロセッサPWB70
−9と、ブート制御仲裁スケジューラPWB70−10
とを含む。
【0023】図8について説明すると、システム制御信
号は複数のプリント配線盤(PWB)を介して分配され
る。これらプリント配線盤としては、EDNコアPWB
130、マーキングイメージングコアPWB132、用
紙取扱コアPWB134、及び仕上バインダコアPWB
136ならびに種々の入出力(I/O)PWB138が
ある。システムバス140がコアPWB130、13
2、134及び136を互いに及び制御器セクション7
に接続し、ローカルバス142がI/O PWB138
を互いに及び関連のコアPWBに接続する。
号は複数のプリント配線盤(PWB)を介して分配され
る。これらプリント配線盤としては、EDNコアPWB
130、マーキングイメージングコアPWB132、用
紙取扱コアPWB134、及び仕上バインダコアPWB
136ならびに種々の入出力(I/O)PWB138が
ある。システムバス140がコアPWB130、13
2、134及び136を互いに及び制御器セクション7
に接続し、ローカルバス142がI/O PWB138
を互いに及び関連のコアPWBに接続する。
【0024】マシンがパワーアップすると、オペレーテ
ィングシステムソフトウェアがメモリ56からEDNコ
アPWB130へロードされ、そしてそこからバス14
0を介して残りのコアPWB132、134及び136
へロードされる。各コアPWB130、132、13
4、136は、PWBへのオペレーティングソフトウェ
アのダウンロードの制御、障害検出、等のため、ブート
ROM147を有す。ブートROM147はまた、バス
140を介するPWB130、132、134及び13
6との間のオペレーティングシステムソフトウェア及び
制御データの伝送、ならびに、ローカルバス142を介
するI/O PWB138との間の制御データの伝送を
可能にする。追加のROM、RAM及びNVMの各型の
メモリがシステム2内の種々の位置に存在する。
ィングシステムソフトウェアがメモリ56からEDNコ
アPWB130へロードされ、そしてそこからバス14
0を介して残りのコアPWB132、134及び136
へロードされる。各コアPWB130、132、13
4、136は、PWBへのオペレーティングソフトウェ
アのダウンロードの制御、障害検出、等のため、ブート
ROM147を有す。ブートROM147はまた、バス
140を介するPWB130、132、134及び13
6との間のオペレーティングシステムソフトウェア及び
制御データの伝送、ならびに、ローカルバス142を介
するI/O PWB138との間の制御データの伝送を
可能にする。追加のROM、RAM及びNVMの各型の
メモリがシステム2内の種々の位置に存在する。
【0025】図9について説明すると、ジョブはジョブ
プログラムモードでプログラムされ、プログラム中のジ
ョブに対するジョブティケット150及びジョブスコア
カード152がタッチスクリーン62上に表示される。
ジョブティケット150はプログラム中の種々のジョブ
選択を表示し、ジョブスコアカード152はジョブを複
写するためのシステムに対する基本的命令を表示する。
プログラムモードでプログラムされ、プログラム中のジ
ョブに対するジョブティケット150及びジョブスコア
カード152がタッチスクリーン62上に表示される。
ジョブティケット150はプログラム中の種々のジョブ
選択を表示し、ジョブスコアカード152はジョブを複
写するためのシステムに対する基本的命令を表示する。
【0026】図10について説明すると、図はシステム
2においてストリーム複写を行なう装置200を示すも
のであり、複写は、走査と複写との間に最大のオーバラ
ップが得られるように、走査が完了する前に開始する。
セットセパレータ202、即ち、複写すべきジョブに上
に置かれ、システムを通って送られる原画の取り除きに
従って下方へ移動するレバーが、走査すべき原画の数を
示す信号を発生する。この信号は、走査が開始する前の
セットセパレータ202の最初の高さ、走査開始後の所
定時間にわたってスタックとなっているシートの総数に
従って移動したセットセパレータ202の距離、等を指
示する。この信号は、例えば、高さ変化に応答する光学
センサによって発生される。係属中の米国特許第 号
には、本発明において用いることのできる動的シート計
数予測装置が開示されている。
2においてストリーム複写を行なう装置200を示すも
のであり、複写は、走査と複写との間に最大のオーバラ
ップが得られるように、走査が完了する前に開始する。
セットセパレータ202、即ち、複写すべきジョブに上
に置かれ、システムを通って送られる原画の取り除きに
従って下方へ移動するレバーが、走査すべき原画の数を
示す信号を発生する。この信号は、走査が開始する前の
セットセパレータ202の最初の高さ、走査開始後の所
定時間にわたってスタックとなっているシートの総数に
従って移動したセットセパレータ202の距離、等を指
示する。この信号は、例えば、高さ変化に応答する光学
センサによって発生される。係属中の米国特許第 号
には、本発明において用いることのできる動的シート計
数予測装置が開示されている。
【0027】セットセパレータ202からの信号は走査
器プロセッサ25に与えられる。次いで、この信号は画
像入力制御器50によって制御器セクション7のシステ
ム制御器54のディスク209に与えられる。システム
制御器54は、書類のセット内の各原画の所定厚さを想
定し、高さ信号に応答して計算機能を行なって各複写ジ
ョブに対して走査すべき原画の概数を測定する。前記計
算機能は走査すべきシートの概数を提供する。計算機能
202において用いる所定厚さは、使用する用紙の種類
に応じて変化可能であることが好ましい。システム制御
器54は、走査器6の動作速度、複写機8の速度、及び
システム内にある個別ジョブの数に関するデータを更に
有す。走査器の速度は、通例、1分当たりの通し数約2
5であり、複写機の速度は、通例、1分当たりの複写数
約135である。このデータはディスク209に記憶さ
れるか、またはユーザインタフェース52を介してシス
テム制御器54に入力される。
器プロセッサ25に与えられる。次いで、この信号は画
像入力制御器50によって制御器セクション7のシステ
ム制御器54のディスク209に与えられる。システム
制御器54は、書類のセット内の各原画の所定厚さを想
定し、高さ信号に応答して計算機能を行なって各複写ジ
ョブに対して走査すべき原画の概数を測定する。前記計
算機能は走査すべきシートの概数を提供する。計算機能
202において用いる所定厚さは、使用する用紙の種類
に応じて変化可能であることが好ましい。システム制御
器54は、走査器6の動作速度、複写機8の速度、及び
システム内にある個別ジョブの数に関するデータを更に
有す。走査器の速度は、通例、1分当たりの通し数約2
5であり、複写機の速度は、通例、1分当たりの複写数
約135である。このデータはディスク209に記憶さ
れるか、またはユーザインタフェース52を介してシス
テム制御器54に入力される。
【0028】システム制御器54はこの全てのデータ
(例えば、原画数、走査速度、複写速度、及び複写すべ
き書類のジョブまたはセットの数)を組み合わせ、複写
動作を開始する最適時刻を決定する。この決定は実験デ
ータを基礎とすることが好ましく、制御機能208はマ
ップを調べ、、原画数、走査速度、及び複写速度につい
て感知されたパラメータを基礎として最適開始時刻を識
別する。或いはまた、実験データを基礎として公式を作
って最適開始時刻を計算する。しかし、前記制御機能は
最適開始時刻の決定において慎重であることが重要であ
り、複写機が原画を呼び出す前にその原画が走査されて
いる、という状態になっているということを確認するこ
とが重要である。制御機能208が最適時刻の計算にお
いてあまりにも積極的であると、走査器が所望の原画を
走査する前に複写機が走査器からこの原画を呼び出す、
ということになる可能性が生ずる。このような状態にな
ると、複写機は走査器を待たなければならなくなるの
で、複写機の生産性が低下する。最適開始時刻が決定さ
れると、制御機能208は、この最適開始時刻を示す信
号を画像出力制御器60によって複写機8に与え、その
動作を開始させる。
(例えば、原画数、走査速度、複写速度、及び複写すべ
き書類のジョブまたはセットの数)を組み合わせ、複写
動作を開始する最適時刻を決定する。この決定は実験デ
ータを基礎とすることが好ましく、制御機能208はマ
ップを調べ、、原画数、走査速度、及び複写速度につい
て感知されたパラメータを基礎として最適開始時刻を識
別する。或いはまた、実験データを基礎として公式を作
って最適開始時刻を計算する。しかし、前記制御機能は
最適開始時刻の決定において慎重であることが重要であ
り、複写機が原画を呼び出す前にその原画が走査されて
いる、という状態になっているということを確認するこ
とが重要である。制御機能208が最適時刻の計算にお
いてあまりにも積極的であると、走査器が所望の原画を
走査する前に複写機が走査器からこの原画を呼び出す、
ということになる可能性が生ずる。このような状態にな
ると、複写機は走査器を待たなければならなくなるの
で、複写機の生産性が低下する。最適開始時刻が決定さ
れると、制御機能208は、この最適開始時刻を示す信
号を画像出力制御器60によって複写機8に与え、その
動作を開始させる。
【0029】次に装置200の動作について説明する。
一セットの原画書類からなるジョブを再循環式書類取扱
機内に入れる。セットセパレータ202がこのセットの
大きさを測定する。種々の厚さの書類を電子複写システ
ム内で走査する場合には、ユーザインタフェースを用い
て用紙厚さを入力することができる。或いはまた、標準
の厚さをシステムに記憶させ、これからの変化があった
場合にはインタフェース52を用いてこれを入力する。
書類のセットの大きさ及び用紙厚さの測定値を基礎とし
て、走査すべき書類の数を概算する。
一セットの原画書類からなるジョブを再循環式書類取扱
機内に入れる。セットセパレータ202がこのセットの
大きさを測定する。種々の厚さの書類を電子複写システ
ム内で走査する場合には、ユーザインタフェースを用い
て用紙厚さを入力することができる。或いはまた、標準
の厚さをシステムに記憶させ、これからの変化があった
場合にはインタフェース52を用いてこれを入力する。
書類のセットの大きさ及び用紙厚さの測定値を基礎とし
て、走査すべき書類の数を概算する。
【0030】次に、ジョブのフォーマット処理及びマー
ク処理をいつ開始するかを決定するのに用いられるアル
ゴリズムについて説明する。このアルゴリズムにおいて
用いられる定義を以下に示す。 走査 −1つまたは複数の画像を電子的に獲得
し、これら画像をジョブに加える処理。 フォーマット−1つまたは複数の走査済み画像を取り、
これら画像を複写機が理解するフォーマットに入れる処
理。 マーク −フォーマット処理済み出力を読み出し、
走査済み画像を用紙上に複写する処理。 ページ −ジョブ上の単一の複写済みページを表
す。一つのページは両面複写(ページの両面に複写)の
場合も、片面複写(ページの前面のみに複写)の場合も
ある。 ジョブ −ジョブ上の最後のページから始め、nか
ら1までの順序で複写されるべき1つまたは複数の走査
済み画像。nはジョブ上の出力ページの総数を表す。
ク処理をいつ開始するかを決定するのに用いられるアル
ゴリズムについて説明する。このアルゴリズムにおいて
用いられる定義を以下に示す。 走査 −1つまたは複数の画像を電子的に獲得
し、これら画像をジョブに加える処理。 フォーマット−1つまたは複数の走査済み画像を取り、
これら画像を複写機が理解するフォーマットに入れる処
理。 マーク −フォーマット処理済み出力を読み出し、
走査済み画像を用紙上に複写する処理。 ページ −ジョブ上の単一の複写済みページを表
す。一つのページは両面複写(ページの両面に複写)の
場合も、片面複写(ページの前面のみに複写)の場合も
ある。 ジョブ −ジョブ上の最後のページから始め、nか
ら1までの順序で複写されるべき1つまたは複数の走査
済み画像。nはジョブ上の出力ページの総数を表す。
【0031】現在走査機能内にあるジョブに対してフォ
ーマット機能及びマーク機能をいつ開始するかを決定す
るために適用されるいくつかの制約がある。基本的アル
ゴリズムは以下の通りである。 (1)走査が開始した後、できるだけ早くマークを開始
せよ。マーク処理は、常に、フォーマット処理の後にあ
る少なくとも所定数のページである、という制約があ
る。 (2)フォーマット処理が、最初の制約を実現させ、そ
してできるだけ短時間フォーマットを実行するように、
フォーマット処理を開始せよ。マーク処理をできるだけ
早く完了するようにしながら、できるだけ遅くフォーマ
ット処理を開始する。即ち、マーク処理は、常に、少な
くとも所定数のページだけフォーマット処理の後にな
る。
ーマット機能及びマーク機能をいつ開始するかを決定す
るために適用されるいくつかの制約がある。基本的アル
ゴリズムは以下の通りである。 (1)走査が開始した後、できるだけ早くマークを開始
せよ。マーク処理は、常に、フォーマット処理の後にあ
る少なくとも所定数のページである、という制約があ
る。 (2)フォーマット処理が、最初の制約を実現させ、そ
してできるだけ短時間フォーマットを実行するように、
フォーマット処理を開始せよ。マーク処理をできるだけ
早く完了するようにしながら、できるだけ遅くフォーマ
ット処理を開始する。即ち、マーク処理は、常に、少な
くとも所定数のページだけフォーマット処理の後にな
る。
【0032】図11及び図12に記載の手続きを用い、
走査入力中のジョブに対してフォーマット及びマークを
いつ開始するかを計算することができる。この手続きに
はいくつかのパラメータがある。このパラメータ値は下
記のように計算される。 scanPPM 走査速度 (scanPPM)は、RDH書類の一
つの面を送り、走査し、及び処理するのにかかる時間に
等しい。走査速度は書類の幅によって決定され、この幅
は、例えば、約203mmないし216mm(8ない8.5イ
ンチ)及びけた移動数である。標準の倍率で縮小または
走査される書類は1秒当たり約102mm(4インチ)の
速度で走査される。100%を越える倍率で拡大される
書類は1秒当たり50.4mm(2インチ)の速度で走査さ
れる。
走査入力中のジョブに対してフォーマット及びマークを
いつ開始するかを計算することができる。この手続きに
はいくつかのパラメータがある。このパラメータ値は下
記のように計算される。 scanPPM 走査速度 (scanPPM)は、RDH書類の一
つの面を送り、走査し、及び処理するのにかかる時間に
等しい。走査速度は書類の幅によって決定され、この幅
は、例えば、約203mmないし216mm(8ない8.5イ
ンチ)及びけた移動数である。標準の倍率で縮小または
走査される書類は1秒当たり約102mm(4インチ)の
速度で走査される。100%を越える倍率で拡大される
書類は1秒当たり50.4mm(2インチ)の速度で走査さ
れる。
【0033】各ページの送り時間及び処理時間を与える
ため、追加の0.5秒が各ページの走査時間に加えられ
る。例えば、約203mm×279mm(8.5”×11”)
の書類は、完了するのに(8.5÷4)+0.5=2.625
秒かかる。これは1分当たり約22ページの速度に相当
する。 formatPPM フォーマット速度 (formatPPM)は、1出
力ページをフォーマット処理するのにかかる時間に等し
い。この速度は、例えば、片面複写に対しては1分当た
り136ページとなり、両面複写に対しては1分当たり
68ページとなる。 markPPM マーク速度は、マーカがジョブ上の各ペ
ージを使用する時間の長さ(各ページの最初のセットの
コピーを複写するのにどれだけの時間がかかるか)に等
しい。この速度は、出力宛先、コピー計数、出力用紙サ
イズ、出力網、及びジョブが照合されるかされないか、
によって定まる。この速度は、例えば、下記のように決
定される。即ち、ppm(1分当たりページ)値(以下
に使用)は、IOTがページを複写する速度である。こ
の速度は書類の幅に部分的応じて定まり、約229mm
(9インチ)よりも大きい幅の書類に対してはこの速度
1分当たり58ページ(ppm=58)であり、約22
9mm(9インチ)よりも小さいかまたはこれに等しい幅
の書類に対してはこの速度は1分当たり137ページ
(ppm=137)である。出力ページが両面複写(前
面及び背面に複写)である場合には、前記ppm値を2
で除す。
ため、追加の0.5秒が各ページの走査時間に加えられ
る。例えば、約203mm×279mm(8.5”×11”)
の書類は、完了するのに(8.5÷4)+0.5=2.625
秒かかる。これは1分当たり約22ページの速度に相当
する。 formatPPM フォーマット速度 (formatPPM)は、1出
力ページをフォーマット処理するのにかかる時間に等し
い。この速度は、例えば、片面複写に対しては1分当た
り136ページとなり、両面複写に対しては1分当たり
68ページとなる。 markPPM マーク速度は、マーカがジョブ上の各ペ
ージを使用する時間の長さ(各ページの最初のセットの
コピーを複写するのにどれだけの時間がかかるか)に等
しい。この速度は、出力宛先、コピー計数、出力用紙サ
イズ、出力網、及びジョブが照合されるかされないか、
によって定まる。この速度は、例えば、下記のように決
定される。即ち、ppm(1分当たりページ)値(以下
に使用)は、IOTがページを複写する速度である。こ
の速度は書類の幅に部分的応じて定まり、約229mm
(9インチ)よりも大きい幅の書類に対してはこの速度
1分当たり58ページ(ppm=58)であり、約22
9mm(9インチ)よりも小さいかまたはこれに等しい幅
の書類に対してはこの速度は1分当たり137ページ
(ppm=137)である。出力ページが両面複写(前
面及び背面に複写)である場合には、前記ppm値を2
で除す。
【0034】copyCount 定数は、複写すべきジョブのコ
ピー数を表す。ジョブを未照合状態で出力すべき場合に
は、マーカは (ppm/copyCount)の速度で用紙を使用す
る。ジョブを照合済み状態で出力すべき場合には、マー
カは、出力宛先及びコピー計数に基づく速度でページを
要求する。これら速度は下記の通りである。即ちサンプ
ルトレイへの出力の場合、速度はppm に等しい。
ピー数を表す。ジョブを未照合状態で出力すべき場合に
は、マーカは (ppm/copyCount)の速度で用紙を使用す
る。ジョブを照合済み状態で出力すべき場合には、マー
カは、出力宛先及びコピー計数に基づく速度でページを
要求する。これら速度は下記の通りである。即ちサンプ
ルトレイへの出力の場合、速度はppm に等しい。
【0035】仕上機へ出力、及び コピー計数=1 の
場合、速度はppm に等しい。仕上機へ出力、及び コピ
ー計数=2 の場合、速度はppm/2に等しい。仕上機へ
出力、及び コピー計数=3 の場合、速度はppm/3に
等しい。
場合、速度はppm に等しい。仕上機へ出力、及び コピ
ー計数=2 の場合、速度はppm/2に等しい。仕上機へ
出力、及び コピー計数=3 の場合、速度はppm/3に
等しい。
【0036】仕上機へ出力、及び コピー計数>3 の
場合、速度はppm/2に等しい。ppm値がゼロと計算さ
れる場合には、これを1に設定する。 formatBaffer この値は、処理するようにマーカに対し
て常に準備されている(フォーマットされている)べき
ページ数を表す。この値は、例えば、8に設定される。 pageCount この非ゼロ値は完了済みジョブ上で期待
される出力ページ数を表す。
場合、速度はppm/2に等しい。ppm値がゼロと計算さ
れる場合には、これを1に設定する。 formatBaffer この値は、処理するようにマーカに対し
て常に準備されている(フォーマットされている)べき
ページ数を表す。この値は、例えば、8に設定される。 pageCount この非ゼロ値は完了済みジョブ上で期待
される出力ページ数を表す。
【0037】下記は図11及び図12に示す手続きの1
行ずつの記述である。 1 手続き宣言。 2〜4 手続きパラメータ宣言。パラメータの定義
については前記を参照されたい。 5 手続き復帰値宣言。scanPageToStartForma
t を用いて走査済みページ番号を復帰させ、フォーマッ
トを開始する。formatPageToStartMark を用いてフォー
マット済みページ番号を復帰させ、マークを開始する。 6 手続き本体の開始。 7 定数宣言。この値を用いて丸め誤差最小化
を助ける。 8〜12 局所変数宣言。 13 scanPPM, formatPPM 及びmarkPPM パラメ
ータを正規化時間値に変換するために用いられる局所変
数。 14 ページを走査するために正規化且つ基準化
された時間を計算し、この値をtimeToScanAPage 変数に
代入せよ。 15 ページをフォーマットするために正規化且
つ基準化された時間を計算し、この値をtimeToFormatAP
age 変数に代入せよ。 16 ページをマークするために正規化且つ基準
化された時間を計算し、この値をtimeToMarktAPage変数
に代入せよ。 17〜19 フォーマット処理とマーク処理との間に常
にあるべき時間の量を計算せよ。このformatTime値を下
記の2つの値のうちの最大のものに代入する。
行ずつの記述である。 1 手続き宣言。 2〜4 手続きパラメータ宣言。パラメータの定義
については前記を参照されたい。 5 手続き復帰値宣言。scanPageToStartForma
t を用いて走査済みページ番号を復帰させ、フォーマッ
トを開始する。formatPageToStartMark を用いてフォー
マット済みページ番号を復帰させ、マークを開始する。 6 手続き本体の開始。 7 定数宣言。この値を用いて丸め誤差最小化
を助ける。 8〜12 局所変数宣言。 13 scanPPM, formatPPM 及びmarkPPM パラメ
ータを正規化時間値に変換するために用いられる局所変
数。 14 ページを走査するために正規化且つ基準化
された時間を計算し、この値をtimeToScanAPage 変数に
代入せよ。 15 ページをフォーマットするために正規化且
つ基準化された時間を計算し、この値をtimeToFormatAP
age 変数に代入せよ。 16 ページをマークするために正規化且つ基準
化された時間を計算し、この値をtimeToMarktAPage変数
に代入せよ。 17〜19 フォーマット処理とマーク処理との間に常
にあるべき時間の量を計算せよ。このformatTime値を下
記の2つの値のうちの最大のものに代入する。
【0038】(A)下記のもののうちの最小の値、 (1)formatBufferページにおいてフォーマットする時
間、 (2)ジョブ上の全てのページ (pageCount)をフォーマ
ットする時間、 (B)formatBufferがゼロである場合、一つのページを
フォーマットする時間。 20 ジョブ上の全てのページを走査する時間を
計算し、この値をtotalScanTime 変数に代入せよ。 21 ジョブ上の全てのページをフォーマットす
る時間を計算し、この値をtotalFormatTime 変数に代入
せよ。 22 ジョブ上の全てのページのマーク処理が開
始された時刻を計算し、この値をtotalMarkTime 変数に
代入せよ。ジョブの最後のページをマーク処理する時間
は走査またはフォーマットには用いられないから、page
Count 値を1だけデクリメントする。 23 フォーマット時間またはフォーマットバッ
ファを考慮せずに、マーク処理を開始する最適時刻を計
算せよ。マーク処理が走査処理と同速度でまたはこれよ
りも低速で実行される場合には、1ページが走査された
後に、即ちtimeToScanPage後に、マーク処理を開始して
よい。マーク処理が走査処理よりも高速である場合に
は、走査が最後のページを完了した後のtimeToMarkAPag
e 時間単位で計ったある時間後に最後のページが完了さ
れるように、マーク処理を開始してよい。この値をtime
ToStartMark 変数に代入する。 24〜26 フォーマット処理が全ての走査済みページ
の処理を完了することのできる最も早い時刻を計算せ
よ。この値をtimeFormatShouldComplete変数に代入す
る。 27〜29 フォーマット処理を開始すべき時を計算せ
よ。この命令文はフォーマットバッファに対する時間を
考慮する。この値をtimeToStartFormat 変数に代入す
る。 30〜32 フォーマットが完了すべき時刻を前記の命
令文において計算したtimeToStartFormat 値を基礎とし
て再び計算せよ。フォーマットが走査処理よりも高速で
ある場合にはフォーマット時間は走査時間によって制約
され、さもない場合には、フォーマット時間は走査時間
よりも長く、全フォーマット時間を基礎とする。この値
をtimeFormatShouldComplete変数に代入する。 33〜35 マーク処理を開始すべき時をこの新しいti
meFormatShouldComplete値及びtotalFormatTime 値を基
礎として計算せよ。マーク処理がフォーマット処理より
も低速である場合には、マーク処理は、フォーマットが
開始される時刻に、バッファ時間とtimeToSormatAPage
とのうちの大きな方の値を加えた時刻に、開始される。
この値をtimeToStartMark 変数に代入する。 36 timeToStartFormat 値をその適当するペー
ジ番号値に変換せよ。この値をこれに最も近い整数に切
り上げる。この値を復帰パラメータscanPageToStartFor
mat に代入する。 37〜39 timeToStartMark 値をその適当するページ
番号値に変換せよ。この値をこれに最も近い整数に切り
上げる。pageCount 値を検査し、復帰済みページ番号が
ジョブ内のページの総数を越えていないことを確認す
る。この値を手続き本体の復帰パラメータEnd に代入す
る。
間、 (2)ジョブ上の全てのページ (pageCount)をフォーマ
ットする時間、 (B)formatBufferがゼロである場合、一つのページを
フォーマットする時間。 20 ジョブ上の全てのページを走査する時間を
計算し、この値をtotalScanTime 変数に代入せよ。 21 ジョブ上の全てのページをフォーマットす
る時間を計算し、この値をtotalFormatTime 変数に代入
せよ。 22 ジョブ上の全てのページのマーク処理が開
始された時刻を計算し、この値をtotalMarkTime 変数に
代入せよ。ジョブの最後のページをマーク処理する時間
は走査またはフォーマットには用いられないから、page
Count 値を1だけデクリメントする。 23 フォーマット時間またはフォーマットバッ
ファを考慮せずに、マーク処理を開始する最適時刻を計
算せよ。マーク処理が走査処理と同速度でまたはこれよ
りも低速で実行される場合には、1ページが走査された
後に、即ちtimeToScanPage後に、マーク処理を開始して
よい。マーク処理が走査処理よりも高速である場合に
は、走査が最後のページを完了した後のtimeToMarkAPag
e 時間単位で計ったある時間後に最後のページが完了さ
れるように、マーク処理を開始してよい。この値をtime
ToStartMark 変数に代入する。 24〜26 フォーマット処理が全ての走査済みページ
の処理を完了することのできる最も早い時刻を計算せ
よ。この値をtimeFormatShouldComplete変数に代入す
る。 27〜29 フォーマット処理を開始すべき時を計算せ
よ。この命令文はフォーマットバッファに対する時間を
考慮する。この値をtimeToStartFormat 変数に代入す
る。 30〜32 フォーマットが完了すべき時刻を前記の命
令文において計算したtimeToStartFormat 値を基礎とし
て再び計算せよ。フォーマットが走査処理よりも高速で
ある場合にはフォーマット時間は走査時間によって制約
され、さもない場合には、フォーマット時間は走査時間
よりも長く、全フォーマット時間を基礎とする。この値
をtimeFormatShouldComplete変数に代入する。 33〜35 マーク処理を開始すべき時をこの新しいti
meFormatShouldComplete値及びtotalFormatTime 値を基
礎として計算せよ。マーク処理がフォーマット処理より
も低速である場合には、マーク処理は、フォーマットが
開始される時刻に、バッファ時間とtimeToSormatAPage
とのうちの大きな方の値を加えた時刻に、開始される。
この値をtimeToStartMark 変数に代入する。 36 timeToStartFormat 値をその適当するペー
ジ番号値に変換せよ。この値をこれに最も近い整数に切
り上げる。この値を復帰パラメータscanPageToStartFor
mat に代入する。 37〜39 timeToStartMark 値をその適当するページ
番号値に変換せよ。この値をこれに最も近い整数に切り
上げる。pageCount 値を検査し、復帰済みページ番号が
ジョブ内のページの総数を越えていないことを確認す
る。この値を手続き本体の復帰パラメータEnd に代入す
る。
【0039】システム制御器54は、走査器6及び複写
機8の動作速度に関するデータを包含しているか、また
はインタフェース52を介して与えられる。ジョブ内の
書類数を計算したら、制御器54は、複写機8の動作を
開始すべき最適時刻を決定して走査器動作と複写機動作
との最大オーバラップを確保し、最初のコピー出力を得
るのに必要な時間を減少させる。制御器54は、例え
ば、書類数、走査器動作速度、複写機動作速度、用紙厚
さ、及びシステム内にあるジョブ数というような変化す
る因子に関するルックアップテーブルを包含する。
機8の動作速度に関するデータを包含しているか、また
はインタフェース52を介して与えられる。ジョブ内の
書類数を計算したら、制御器54は、複写機8の動作を
開始すべき最適時刻を決定して走査器動作と複写機動作
との最大オーバラップを確保し、最初のコピー出力を得
るのに必要な時間を減少させる。制御器54は、例え
ば、書類数、走査器動作速度、複写機動作速度、用紙厚
さ、及びシステム内にあるジョブ数というような変化す
る因子に関するルックアップテーブルを包含する。
【0040】システム2が全実行モード(即ち、感光体
が帯電及び放電中である)になっているが用紙シートに
画像が形成されない場合には、ピッチスキップが生ず
る。単一ピッチスキップは、ジョブの複写中に、所要の
画像に対する指定複写時刻に制御器7が複写機8に該当
の複写画像を提供することのできないときに生ずる。発
生する各ピッチスキップは、複写機8が動作中ではある
がハードコピーを何も出力していないときの時間を表
す。ピッチスキップの比率は、ピッチスキップの総数
を、行なわれた総通し数とピッチスキップの総数との和
で除したものとして計算される。
が帯電及び放電中である)になっているが用紙シートに
画像が形成されない場合には、ピッチスキップが生ず
る。単一ピッチスキップは、ジョブの複写中に、所要の
画像に対する指定複写時刻に制御器7が複写機8に該当
の複写画像を提供することのできないときに生ずる。発
生する各ピッチスキップは、複写機8が動作中ではある
がハードコピーを何も出力していないときの時間を表
す。ピッチスキップの比率は、ピッチスキップの総数
を、行なわれた総通し数とピッチスキップの総数との和
で除したものとして計算される。
【0041】複写機8が各複写ピッチごとに画像ファイ
ルを要求し、画像は制御器7によって提供されるものと
考えてみる。複写機8が画像複写の準備ができる前に制
御器7が要求された画像を提供することができないと、
複写機8は待機し、このようにしてピッチスキップを引
き起こす。即ち、ピッチスキップは、制御器7が要求さ
れた画像を十分に速く提供することができないというこ
とによる。
ルを要求し、画像は制御器7によって提供されるものと
考えてみる。複写機8が画像複写の準備ができる前に制
御器7が要求された画像を提供することができないと、
複写機8は待機し、このようにしてピッチスキップを引
き起こす。即ち、ピッチスキップは、制御器7が要求さ
れた画像を十分に速く提供することができないというこ
とによる。
【0042】電子複写システムにおいては、例えばピッ
チスキップを除去するように画像が提供されることが複
写動作に対して必要である。従って、全ページを、これ
が複写される前に、走査及び映像することが必要であ
る。従って、装置200は、提供されている書類数を概
算する際に慎重であることが好ましい。これは、例え
ば、薄い用紙が通例使用されと仮定することによって、
またはセットセパレータの最初の高さをその実際の高さ
よりも若干高く見積もることによって達成される。書類
数の概算に慎重であることにより、複写機は複写すべき
画像を提供され、最後の書類が走査及び映像されるまで
にサイクルダウンして動作停止するということがないと
いうことが確保される。この書類概算に慎重であるとい
うことは好ましいことであるが、必要であるというもの
ではない。複写機8において走査が完了する前に複写す
べき画像がなくなると、複写機8は動作を一時停止し、
走査器6からの十分な入力が蓄積されると自動的に複写
を再会する。しかし、動作の一時停止は望ましいもので
はない。
チスキップを除去するように画像が提供されることが複
写動作に対して必要である。従って、全ページを、これ
が複写される前に、走査及び映像することが必要であ
る。従って、装置200は、提供されている書類数を概
算する際に慎重であることが好ましい。これは、例え
ば、薄い用紙が通例使用されと仮定することによって、
またはセットセパレータの最初の高さをその実際の高さ
よりも若干高く見積もることによって達成される。書類
数の概算に慎重であることにより、複写機は複写すべき
画像を提供され、最後の書類が走査及び映像されるまで
にサイクルダウンして動作停止するということがないと
いうことが確保される。この書類概算に慎重であるとい
うことは好ましいことであるが、必要であるというもの
ではない。複写機8において走査が完了する前に複写す
べき画像がなくなると、複写機8は動作を一時停止し、
走査器6からの十分な入力が蓄積されると自動的に複写
を再会する。しかし、動作の一時停止は望ましいもので
はない。
【0043】要すれば、オペレータは、複写動作を開始
すべき最適時刻についての前述の決定を不能化すること
ができる。ユーザインタフェース52に対話スイッチを
設ける。このスイッチをターンオフすると、ジョブの走
査が完了するまでジョブの複写は開始しない。複写がス
トリーム複写モードで開始すると、複写機8は、ジョブ
が完了、中断または削除されるまで、このモードになっ
ている。
すべき最適時刻についての前述の決定を不能化すること
ができる。ユーザインタフェース52に対話スイッチを
設ける。このスイッチをターンオフすると、ジョブの走
査が完了するまでジョブの複写は開始しない。複写がス
トリーム複写モードで開始すると、複写機8は、ジョブ
が完了、中断または削除されるまで、このモードになっ
ている。
【0044】システム2は「走査停止」(Stop Scan)及
び「複写停止」(Stop Print)という2つの特徴を有し、
これにより、ストリーム複写ジヨブが行なわれる。イン
タフェース52において「走査停止」特徴を選択する
と、現在走査中のページの終わりにおいて走査が停止さ
せられる。複写は、画像の供給がなくなるまで、または
「走査停止」メニューオプションまで、継続する。即
ち、削除または再開により、ジョブの取消が行なわれる
か、または複写機8からジョブを取り除くことが要求さ
れる。削除メニューオプションを行なうと、走査器6の
動作が中断させられる。入力書類は回転させられ、ジョ
ブ及びその関連の画像はシステムから削除される。スト
リーム複写が開始している場合には、複写機8の動作も
中断させられ、ジョブのうちの完了部分が複写機8から
排除される。再開メニューオプションを行なうと、ジョ
ブのストリーム複写が継続させられる。
び「複写停止」(Stop Print)という2つの特徴を有し、
これにより、ストリーム複写ジヨブが行なわれる。イン
タフェース52において「走査停止」特徴を選択する
と、現在走査中のページの終わりにおいて走査が停止さ
せられる。複写は、画像の供給がなくなるまで、または
「走査停止」メニューオプションまで、継続する。即
ち、削除または再開により、ジョブの取消が行なわれる
か、または複写機8からジョブを取り除くことが要求さ
れる。削除メニューオプションを行なうと、走査器6の
動作が中断させられる。入力書類は回転させられ、ジョ
ブ及びその関連の画像はシステムから削除される。スト
リーム複写が開始している場合には、複写機8の動作も
中断させられ、ジョブのうちの完了部分が複写機8から
排除される。再開メニューオプションを行なうと、ジョ
ブのストリーム複写が継続させられる。
【0045】インタフェース52において「複写停止」
特徴オプションが行なわれると、複写は最も論理ページ
境界において停止させられる。走査は、全ての原画が走
査されるまで、または「複写停止」メニューオプション
が行なわれるまで、継続する。即ち、削除、再開、再開
及び退避、または退避により、ジョブの取消しが行なわ
れる。削除メニューオプションが行なわれると、複写機
8の動作が中断させられる。ジョブのうちの完了部分は
複写機8から取り除かれる。走査器6の動作も中断させ
られる。入力書類は回転させられ、ジョブ及びその関連
の画像はシステム2から削除される。再開メニューオプ
ションが行なわれると、ジョブのストリーム複写が継続
させられる。再開及び退避メニューオプションが行なわ
れると、ストリーム複写が継続させられるのに加えて、
ジョブ画像は、走査が完了すると、システムファイルに
入れられる。退避メニョーオプションが行なわれると、
複写機8の動作が中断させられ、ジョブのうちの完了部
分は複写機8から取り除かれる。ジョブ画像は、走査が
完了すると、システムファイルに入れられる。
特徴オプションが行なわれると、複写は最も論理ページ
境界において停止させられる。走査は、全ての原画が走
査されるまで、または「複写停止」メニューオプション
が行なわれるまで、継続する。即ち、削除、再開、再開
及び退避、または退避により、ジョブの取消しが行なわ
れる。削除メニューオプションが行なわれると、複写機
8の動作が中断させられる。ジョブのうちの完了部分は
複写機8から取り除かれる。走査器6の動作も中断させ
られる。入力書類は回転させられ、ジョブ及びその関連
の画像はシステム2から削除される。再開メニューオプ
ションが行なわれると、ジョブのストリーム複写が継続
させられる。再開及び退避メニューオプションが行なわ
れると、ストリーム複写が継続させられるのに加えて、
ジョブ画像は、走査が完了すると、システムファイルに
入れられる。退避メニョーオプションが行なわれると、
複写機8の動作が中断させられ、ジョブのうちの完了部
分は複写機8から取り除かれる。ジョブ画像は、走査が
完了すると、システムファイルに入れられる。
【0046】ストリーム複写モードの動作は、ディスク
スペースが限度超過されたときの回復動作を容易にす
る。単一のジョブをいくつかの小さいジョブにセグメン
ト化し、これらを別々に複写することができる。オペレ
ータにジヨブ削除及び複写継続を許すことにより、ファ
イルスペースを一杯に利用することができる。ジョブの
ページを個別に複写し、その後削除することができる。
前述のストリーム複写動作は、片面複写から両面複写へ
の出力を除き、全てのコピーモードに利用可能である。
走査動作及び複写動作は、いずれも、ジョブの最後のシ
ートで始まって最初のシートで終わるから、片面複写か
ら両面複写への出力を行なう際にストリーム複写にある
問題は、原画の正確な数が解っており、そして複写を適
切に開始し、これにより、最初の複写ページがその両面
に画像を含むか、または片面だけに画像を含むかを決定
することができるようにすることが必要である、という
ことである。従って、画像がいくつ存在しているかを最
初に知り、ジョブの複写の前にジョブの完全走査を行な
うことを要求することが必要である。
スペースが限度超過されたときの回復動作を容易にす
る。単一のジョブをいくつかの小さいジョブにセグメン
ト化し、これらを別々に複写することができる。オペレ
ータにジヨブ削除及び複写継続を許すことにより、ファ
イルスペースを一杯に利用することができる。ジョブの
ページを個別に複写し、その後削除することができる。
前述のストリーム複写動作は、片面複写から両面複写へ
の出力を除き、全てのコピーモードに利用可能である。
走査動作及び複写動作は、いずれも、ジョブの最後のシ
ートで始まって最初のシートで終わるから、片面複写か
ら両面複写への出力を行なう際にストリーム複写にある
問題は、原画の正確な数が解っており、そして複写を適
切に開始し、これにより、最初の複写ページがその両面
に画像を含むか、または片面だけに画像を含むかを決定
することができるようにすることが必要である、という
ことである。従って、画像がいくつ存在しているかを最
初に知り、ジョブの複写の前にジョブの完全走査を行な
うことを要求することが必要である。
【0047】本発明において使用する装置は、最初のコ
ピー出力時間、ジョブのターンアラウンドタイム、及び
電子複写システムの全体的生産性を減少させる。また、
システムの構成部材の効率的利用が得られる。以上、本
発明をその実施例について説明したが、種々の代替、変
形及び変更が可能であるということは当業者には明らか
である。即ち、前述の実施例は例として示したものであ
って限定的なものではなく、特許請求の範囲に記載のご
とき本発明の精神及び範囲を逸脱することなしに種々の
代替え、変形及び変更を行なうことがでる。
ピー出力時間、ジョブのターンアラウンドタイム、及び
電子複写システムの全体的生産性を減少させる。また、
システムの構成部材の効率的利用が得られる。以上、本
発明をその実施例について説明したが、種々の代替、変
形及び変更が可能であるということは当業者には明らか
である。即ち、前述の実施例は例として示したものであ
って限定的なものではなく、特許請求の範囲に記載のご
とき本発明の精神及び範囲を逸脱することなしに種々の
代替え、変形及び変更を行なうことがでる。
【図1】本発明実施に用いる複写媒体識別システムを具
備する電子複写システムを示す斜視図である。
備する電子複写システムを示す斜視図である。
【図2】図1に示す複写システムの主な構成部材を示す
ブロック線図である。
ブロック線図である。
【図3】図1に示す複写システムの主な機械的構成部材
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図4】図1に示す複写システムのための書類走査器の
一部を詳細に示す側面図である。
一部を詳細に示す側面図である。
【図5】図1に示す複写システムのための制御器セクシ
ョンの主な部分を示すブロック線図である。
ョンの主な部分を示すブロック線図である。
【図6】図1に示す複写システムのための制御器セクシ
ョンの主な部分を示すブロック線図である。
ョンの主な部分を示すブロック線図である。
【図7】図1に示す複写システムのための制御器セクシ
ョンの主な部分を示すブロック線図である。
ョンの主な部分を示すブロック線図である。
【図8】図1に示す複写システムのためのオペレーティ
ングシステムならびにプリント配線盤及び共用線接続を
示すブロック線図である。
ングシステムならびにプリント配線盤及び共用線接続を
示すブロック線図である。
【図9】図1に示す複写システムのユーザインタフェー
ス(U1)タッチスクリーン上に表示されるジョブプロ
グラミングティケット及びジョブスコアカードの一例を
示す平面図である。
ス(U1)タッチスクリーン上に表示されるジョブプロ
グラミングティケット及びジョブスコアカードの一例を
示す平面図である。
【図10】図1に示すシステムにおいてストリーム複写
を行なうための装置のブロック線図である。
を行なうための装置のブロック線図である。
【図11】本発明にかかる計算手続きのコンピュータプ
ログラムを示す図である。
ログラムを示す図である。
【図12】本発明にかかる計算手続きのコンピュータプ
ログラムを示す図である。
ログラムを示す図である。
24 線形アレイ 25 走査器プロセッサ 50 画像入力制御器 54 システム制御器 56 主メモリ 58 画像操作セクション 60 画像出力制御器 87 ラスタ出力制御器(ROS)セクション
フロントページの続き (72)発明者 ジョン エル ローク アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14450 フェアポート ウォーターフォ ード ウェイ 94 (72)発明者 カート ティー ノット アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14618 ロチェスター ホリーヴェイル ドライヴ 60 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/04,1/23
Claims (2)
- 【請求項1】 電子複写システムにおける複写ジョブを
処理する方法において、 複写ジョブを構成する一つのセットの原画書類を走査す
る段階と、 前記走査された書類を電気信号に変換する段階と、 複写の生成のため、前記電気信号をストアする段階と、 前記一つのセットの原画書類の走査を複写完了前に完了
させて走査と複写とのオーバラップを最大にするよう
に、前記一つのセットの原画書類の走査の最中に前記ス
トアされた電気信号の複写を開始する最適時刻を自動的
に決定する段階とを有することを特徴とする複写ジョブ
の処理方法。 - 【請求項2】 電子複写システムにおける複写ジョブを
処理する装置において、 複写ジョブを構成する一つのセットの原画書類を走査す
る手段と、 前記走査手段に接続されており、前記走査された書類を
電気信号に変換する手段と、 複写の生成のため、前記電気信号をストアする手段と、 前記複写ジョブを複写する手段と、 前記一つのセットの原画書類の走査の最中に前記複写手
段の動作を開始する最適時刻を自動的に決定する手段で
あって、前記走査手段による前記書類の走査を前記複写
手段の動作が完了する前に完了させて走査手段の動作と
複写手段の動作とのオーバラップを最大にするのを確保
する手段とを有することを特徴とする複写ジョブの処理
装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US54303190A | 1990-06-25 | 1990-06-25 | |
US543031 | 1990-06-25 | ||
US07/589,532 US5107339A (en) | 1990-06-25 | 1990-09-28 | Method and apparatus for stream printing in an electronic reprographic device |
US589532 | 1990-09-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04233369A JPH04233369A (ja) | 1992-08-21 |
JP3102909B2 true JP3102909B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=27067218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03145074A Expired - Fee Related JP3102909B2 (ja) | 1990-06-25 | 1991-06-18 | 複写ジョブ処理方法及び装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5107339A (ja) |
EP (1) | EP0465093B1 (ja) |
JP (1) | JP3102909B2 (ja) |
DE (1) | DE69125977T2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06291924A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-18 | Canon Inc | 複合画像入出力装置 |
JPH0795373A (ja) * | 1993-09-22 | 1995-04-07 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
US5822506A (en) * | 1993-10-28 | 1998-10-13 | International Business Machines Corporation | Selectable modification of medium in a printer system |
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