JP3870095B2 - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、読み込みを行った画像が正しいかどうか逐次確認するためにその読み込んだ画像を印刷するプルーフプリントを行うことが可能な画像形成装置、その制御方法、記録媒体及びプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機等の画像形成システムにおいて、コピーやボックス読み込み時のプルーフプリント機能は単純に読み込んだ画像を出力するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように、読み込んだ画像を単純に出力するだけでは、プルーフプリントであるのに、ユーザにとって見やすいように出力されない恐れがあった。
【0004】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、プルーフプリント時に、ユーザが確認しやすいように出力を行うことができる画像形成装置、その制御方法、記録媒体及びプログラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像形成装置は、原稿上の画像を読み取って画像データを入力する画像入力手段と、前記画像入力手段により入力された前記画像データを格納する格納手段と、前記格納手段にて格納された前記画像データを記録紙上に画像として形成する画像形成手段とを有する画像形成装置であって、前記画像入力手段が入力した第1原稿にかかる画像データを前記画像形成手段が画像として形成したことに応じて、前記第1原稿にかかる画像データを前記格納手段から消去した上で前記第1原稿上の画像を前記画像入力手段に再び読み取らせる第1処理か、前記第1原稿にかかる画像データを前記格納手段から消去することなく前記第1原稿に引き続く第2原稿上の画像を前記画像入力手段に読み取らせる第2処理かを、前記画像形成装置のユーザの指示に基づいて選択する選択手段と、前記選択手段が前記第1処理を選択した場合は前記第1処理を実行した上で前記第1原稿にかかる画像データを前記格納手段に格納させ、前記選択手段が前記第2処理を選択した場合は前記第2処理を実行した上で前記第2原稿にかかる画像データを前記格納手段に格納させるよう制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記画像形成装置のユーザが前記画像入力手段による画像データの入力が終了した旨の指示をした場合に、前記格納手段に格納された画像データを記録紙上に画像として形成するよう前記画像形成手段を制御することを特徴とする。
本発明の画像形成装置の制御方法は、原稿上の画像を読み取って画像データを入力する画像入力ステップと、前記画像入力ステップにより入力された前記画像データを格納手段に格納する格納ステップと、前記格納ステップにて格納された前記画像データを記録紙上に画像として形成する画像形成ステップとを有する画像形成装置の制御方法であって、前記画像入力ステップが入力した第1原稿にかかる画像データを前記画像形成ステップにて画像として形成したことに応じて、前記第1原稿にかかる画像データを前記格納手段から消去した上で前記第1原稿上の画像を前記画像入力ステップにて再び読み取らせる第1処理か、前記第1原稿にかかる画像データを前記格納手段から消去することなく前記第1原稿に引き続く第2原稿上の画像を前記画像入力ステップにて読み取らせる第2処理かを、前記画像形成装置のユーザの指示に基づいて選択する選択ステップと、前記選択ステップが前記第1処理を選択した場合は前記第1処理を実行した上で前記第1原稿にかかる画像データを前記格納手段に格納させ、前記選択ステップが前記第2処理を選択した場合は前記第2処理を実行した上で前記第2原稿にかかる画像データを前記格納手段に格納させるよう制御する制御ステップとを有し、前記制御ステップは、前記画像形成装置のユーザが前記画像入力ステップによる画像データの入力が終了した旨の指示をした場合に、前記格納手段に格納された画像データを記録紙上に画像として形成するよう前記画像形成ステップを制御することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0022】
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成システムを示すブロック図である。図1において、画像入力装置である白黒原稿読取り可能な白黒スキャナ100とカラー原稿読取り可能なカラースキャナ110、画像出力装置(画像形成装置)である低速の白黒プリンタ(低速白黒プリンタ)120と中速の白黒プリンタ130と高速の両面白黒プリンタ140とカラープリンタ150、オフラインでプリント用紙の後処理が可能なオフラインフィニッシャ160、大容量ストレージを有するサーバコンピュータ170、個人ユーザ向けのパーソナルコンピュータ180などがイーサネット(R)などのLAN10に接続されて画像形成システム1が構成されている。この画像形成システム1において、白黒スキャナ100と低速白黒プリンタ120とが白黒専用ビデオバス11によって接続されている。また、カラースキャナ110とカラープリンタ150とがカラー専用ビデオバス12によって接続されている。
【0023】
また、白黒スキャナ100及びカラースキャナ110の夫々には、画像読み取り制御と画像転送制御とを行う画像制御装置200が専用バス(図示せず)により接続されている。低速白黒プリンタ120、中速の白黒プリンタ130、高速の両面白黒プリンタ140、及びカラープリンタ150の夫々には、プリントした記録紙の後処理をオンラインで指示できるオンラインフィニッシャ124,134,144,154が接続されている。
【0024】
図2は、図1における画像制御装置200の構成を示すブロック図である。図2において、画像制御装置200(Controller Unit)は画像情報やデバイス情報の入出力を行うコントローラであり、一方では白黒スキャナ100や低速白黒プリンタ120に接続され、他方ではLAN10や公衆回線(WAN)20に接続される。
【0025】
CPU201はシステム全体を制御するコントローラである。RAM202はCPU201が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時的に記憶するための画像メモリでもある。ROM203はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD204はハードディスクドライブであり、システムソフトウェアや画像データなどが格納される。
【0026】
操作部I/F206は操作部(UI)210に接続するためのインターフェース部であり、画像データを操作部210に出力する。この画像データに基づいて操作部210に画像が表示される。また、本システムの使用者が操作部210から入力した情報を、CPU201に伝える役割をする。
【0027】
Network209はLAN10に接続されており、情報の入出力を行う。Modem220は公衆回線20に接続されており、この公衆回線20を介して情報の入出力を行う。以上のデバイスがシステムバス207上に配置される。Image Bus I/F205は、画像データを高速で転送する画像バス208とシステムバス207とを接続しており、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス208は、PICバスなどの高速バスによって構成される。
【0028】
画像バス208上には以下の各種デバイスが配置されている。ラスターイメージプロセッサ(RIP)230はPDLコードをビットマップイメージに展開するものである。デバイスI/F部240は、画像制御装置200と白黒スキャナ100や低速白黒プリンタ120とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行うものである。スキャナ画像処理部250は、入力画像データに対して補正、加工、編集などを行うものである。プリンタ画像処理部260は、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換などを行うものである。画像回転部270は画像データの回転を行うものである。画像圧縮部280は、多値画像データをJPEGに圧縮伸張処理を行い、2値画像データをJBIG、MMR、MHに圧縮伸張処理を行うものである。
【0029】
また、HDD204には、ネットワーク(LAN10)に接続されているノードに関する画像出力速度、設置位置などの情報がアドレス毎に保存されている。
【0030】
図3は、図2における白黒スキャナ100の概略を示す概略斜視図である。白黒スキャナ100は原稿の画像に光を照射し、CCDライセンサ(図示せず)で走査することによって原稿から画像情報を読み取り、読み取った画像情報をラスターイメージデータ30として電気信号に変換する。原稿は原稿フィーダ101のトレイ102にセットされる。操作部210(図2参照)を操作して、ユーザが読取りを起動する指示を出すと、画像制御装置200のCPU201がその指示をスキャナ100に与える。指示を受けたスキャナ100は、原稿フィーダ101によって原稿を1枚ずつフィードして原稿上の画像の読取りを実行する。
【0031】
図4は、図2における低速白黒プリンタ120の概略を示す概略斜視図である。低速白黒プリンタ(以下、プリンタと記す)120は、ラスターイメージデータ40(図2参照)を記録紙上に画像として形成する。この画像形成の方式には感光体ドラムや感光体ベルト(いずれも図示せず)を用いた電子写真方式や微少ノズルアレイからインクを吐出して記録紙上に直接に画像を印字するインクジェット方式などがある。
【0032】
プリント動作の起動は、CPU201からの指示(ラスターイメージデータ40)によって開始する。プリンタ120の内部には、記録紙のサイズや記録紙の向きを選択できるように複数の給紙段が設けられており、それらに対応した複数の給紙カセット122a,122b,122c,122dが装着されている。また、排紙トレイ123は、印字が終了した記録紙を受けるものである。プリンタ120にフィニッシャ124が装着されている場合は、印字された記録紙はフィニッシャ124に搬送される。フィニッシャ124にはステイプラユニット125(後処理ユニット)が装着されている。このステイプラユニット125によって50枚の記録紙を綴じたり、100枚の記録紙を綴じたりできる。
【0033】
フィニッシャ124にはインサータユニット126が装着されている。このインサータユニット126は給紙カセット122a,122b,122c,122dのように一つの給紙段として使用できる。インサータユニット126はフィニッシャ上に装着されているため、ここから給紙された用紙はプリンタ120内の画像形成部や定着器(いずれも図示せず)などを通過しない。このため、印字(画像形成)はできないが、熱による影響を受けずに用紙を印字済みの記録紙の間に挿入(組むこと)できる。また、カラープリント済みの原稿などを置けばカラー混在の排紙(出力)ができる。
【0034】
記録紙の両面に印字する場合は、片面に画像を印字した後にプリンタ120内で記録紙を反転する。その後、CPU201からの指示40に従い、まだ印字されていない面に画像を印字する。
【0035】
次に、デバイスI/F240について説明する。図5は、図2のデバイスI/F240の構成を示すブロック図である。図5において、画像バスI/Fコントローラ241は、画像バス208に接続しており、画像バス208のバスアクセスシーケンスを制御する。また、この画像バスI/Fコントローラ241は、デバイスI/F240内の各デバイスを制御する。さらに、画像バスI/Fコントローラ241は、外部のスキャナ100及びプリンタ120への制御信号を発生する。
【0036】
スキャンバッファ242は、スキャナ100から送られてきた画像データを一時的に保存すると共にこの保存した画像データを画像バス208に同期させて出力する。シリアルパラレル・パラレルシリアル変換部243は、スキャンバッファ242に保存された画像データを順番に並べたり、あるいは分解したりして、画像バス208に転送できる画像データのデータ幅に変換する。パラレルシリアル・シリアルパラレル変換部244は、画像バス208から転送されてきた画像データを分解したり、あるいは順番に並べたりして、プリントバッファ245に保存できる画像データのデータ幅に変換する。プリントバッファ245は、画像バス208から送られてきた画像データを一時的に保存すると共にこの保存した画像データを画像バス208に同期させて出力する。
【0037】
ここで、画像スキャンの処理手順を以下に示す。スキャナ100から送られてくる画像データを、同じくスキャナ100から送られてくるタイミング信号に同期させて、スキャンバッファ242に保存する。
【0038】
画像バス208がPICバスの場合、バッファ内に画像データが32ビット以上入ったときは、32ビット分の画像データを先入れ先出しでバッファからシリアルパラレル・パラレルシリアル変換部243に送る。シリアルパラレル・パラレルシリアル変換部243で変換された32ビットの画像データは画像バスI/Fコントローラ241を介して画像バス208上に転送される。また、画像バス208がIEEE1394の場合、バッファ内の画像データを先入れ先出しでバッファからシリアルパラレル・パラレルシリアル変換部243に送る。シリアルパラレル・パラレルシリアル変換部243で変換されたシリアル画像データは画像バスI/Fコントローラ241を介して画像バス208上に転送する。
【0039】
次に画像プリント時の処理手順を示す。画像バス208がPCIバスの場合、画像バス208から送られてくる32ビットの画像データを画像バスI/Fコントローラ241で受け取ってパラレルシリアル・シリアルパラレル変換部244に送る。パラレルシリアル・シリアルパラレル変換部244で画像データをプリンタ120の入力データビット数に分解してプリントバッファ245に保存する。また、画像バス208がIEEE1394の場合、画像バス208から送られてくるシリアル画像データを画像バスI/Fコントローラ241で受け取ってパラレルシリアル・シリアルパラレル変換部244に送る。パラレルシリアル・シリアルパラレル変換部244で画像データをプリンタ120の入力データビット数に変換し、プリントバッファ245に保存する。プリンタ120から送られてくるタイミング信号に同期させて、バッファ内の画像データを先入れ先出しでプリンタ120に送る。
【0040】
次に、スキャナ画像処理部250について説明する。図6は、図2のスキャナ画像処理部250の構成を示すブロック図である。図6において、画像バスI/Fコントローラ251は、画像バス208に接続されており、画像バス208のバスアクセスシーケンスを制御する。また、スキャナ画像処理部250内の各デバイスも制御する。
【0041】
フィルタ処理部252は、空間フィルタでありコンボリューション演算を実行する。編集処理部253は、例えば入力画像データからマーカーペンで囲まれた閉領域を認識して、その閉領域内の画像データに対して、影つけ、網掛け、ネガポジ反転などの各種の画像加工処理を実行する。変倍処理部254は、読取り画像の解像度を変更する場合にラスターイメージの主走査方向について補間演算を行って拡大や縮小を実行する。副走査方向の変倍は、画像読取りラインセンサ(図示せず)の走査速度を変更することによって実行する。テーブル処理部255は読み取った輝度データである画像データを濃度データにテーブル変換する。2値化処理部256は多値のグレースケール画像データを誤差拡散処理やスクリーン処理によって2値化する。これらの処理が終了した画像データは、再び画像バスI/Fコントローラ251を介して、画像バス208上に転送される。
【0042】
次に、プリンタ画像処理部260について説明する。図7は、図2のプリンタ画像処理部260の構成を示すブロック図である。図7において、画像バスI/Fコントローラ261は、画像バス208に接続されており、画像バス208のバスアクセスシーケンスを制御する。また、プリンタ画像処理部260内の各デバイスも制御する。解像度変換処理部262は、LAN10あるいは公衆回線20を介して受信した画像データをプリンタ120の解像度に変換(解像度変換)する。スムージング処理部263は、解像度変換後の画像データのジャギーを滑らかにする処理を行う。なお、「ジャギー」とは、斜め線や曲線などにおいて、ギザギザになった線のことである。
【0043】
次に、画像回転処理部270について説明する。図8は、図2の画像回転処理部270の構成を示すブロック図である。図8において、画像バスI/Fコントローラ271は画像バス208に接続されており、画像バス208のバスシーケンスを制御する。また、この画像バスI/Fコントローラ271は画像回転部272にモード等を設定する制御をし、画像回転部272に画像データを転送するためのタイミング制御もする。以下に画像回転部272の処理手順を示す。
【0044】
画像バス208を介して、CPU201が画像バスI/Fコントローラ271に画像回転制御の設定をすると、この設定に基づいて画像バスI/Fコントローラ271は画像回転部272に対して画像回転に必要な設定を行う。設定される項目は、例えば、画像サイズ、回転方向、角度などである。設定が終了した後、再度、CPU201が画像バスI/Fコントローラ271に対して画像データ転送の許可を行う。この許可に従って画像バスI/Fコントローラ271はRAM202又は画像バス208上の各デバイスから画像データの転送を開始する。尚、ここでは32bitをそのサイズとし、回転を行う画像サイズを32×32(bit)とする。また、画像バス208上に画像データを転送させる際に32bitを単位とする画像転送を行うものとする。ここで扱う画像は2値を想定する。
【0045】
上述のように、32×32(bit)の画像を得るためには、上述の単位データ転送を32回行う必要があり、且つ不連続なアドレスから画像データを転送する必要がある(図10参照)。不連続アドレッシングにより転送された画像データは、読出し時に所望の角度に回転されているようにRAM273に書き込まれる。例えば、反時計方向に90度の回転であれば、最初に転送された32bitの画像データをY方向に書き込んでいく(図11参照)。読出し時にはX方向に読み出すことによって画像が回転される。
【0046】
32×32(bit)の画像回転(RAM273への書込み)が完了した後、画像回転部272はRAM273から上述した読出し方法で画像データを読み出し、画像バスI/Fコントローラ271に画像を転送する。回転処理された画像データを受け取った画像バスI/Fコントローラ271は、連続アドレッシングを以て、RAM202又は画像バス208上の各デバイスにデータを転送する。この一連の処理は、必要なページ数の処理が終了してCPU201からの処理要求が無くなるまで繰り返される。
【0047】
次に、画像圧縮処理部280について説明する。図9は、図2の画像圧縮処理部280の構成を示すブロック図である。図9において、画像バスI/Fコントローラ281は、画像バス208に接続されており、画像バス208のバスアクセスシーケンスを制御する。また、入力バッファ282と出力バッファ285との間のデータのやりとりを行うためのタイミング制御や画像圧縮部283に対するモード設定などの制御も実行する。この画像圧縮部283には、RAM284が接続されている。このように構成された画像圧縮処理部280の処理手順は以下のように実行される。
【0048】
画像バス208を介して、CPU201(図2参照)が画像バスI/Fコントローラ281に画像圧縮制御のための設定を行う。この設定により画像バスI/Fコントローラ281は画像圧縮部283に対して画像圧縮に必要な設定を行う。例えば、MMR圧縮やJBIG伸長などの設定である。この設定を行った後に、再度、CPU201が画像バスI/Fコントローラ281に対して画像データ転送の許可を行う。この許可に従い、画像バスI/Fコントローラ281はRAM202又は画像バス208上の各デバイスから画像データの転送を開始する。受け取った画像データは入力バッファ282に一時的に格納され、画像圧縮部283の画像データ要求に応じて一定のスピードで画像を転送する。この際、入力バッファ282は画像バスI/Fコントローラ281と画像圧縮部283との間で画像データを転送できるか否かを判別する。画像バス208からの画像データの読込み及び、画像圧縮部283への画像の書込みが不可能である場合は、データの転送を行わないように制御する。以下、このような制御をハンドシェークと記す。
【0049】
画像圧縮部283は受け取った画像データを、一旦、RAM284に格納する。ここで、一旦、画像データをRAM284に格納する理由は、画像圧縮の際には画像圧縮処理の種類によって数ライン分のデータを必要とするので、最初の1ライン分の圧縮を行う以前に数ライン分の画像データを用意しておく必要があるからである。
【0050】
画像圧縮をされた画像データは直ちに出力バッファ285に送られる。出力バッファ285では、画像バスI/Fコントローラ281と画像圧縮部283との間でハンドシェークを行い、画像データを画像バスI/Fコントローラ281に転送する。画像バスI/Fコントローラ281は、転送された、圧縮(又は伸長)された画像データをRAM202又は画像バス208上の各デバイスに転送する。この一連の処理は、例えば、必要なページ数の処理が終わったときのようにCPU201からの処理要求が無くなるまで、又は、圧縮時及び伸長時にエラーが発生したときのように画像圧縮部283から停止要求が出るまで繰り返される。
【0051】
以上のように構成された画像形成システムにおいて、スキャナ100やNetwork209から入力された1つまたは複数の画像はドキュメント(文書)として扱われ、ボックスと呼ばれる画像記録エリアに格納できる。ボックス内の画像データや属性データはHDD204に記録される。
【0052】
図12は、図2における操作部210に表示されるコピー基本画面を例示する図である。ここでは、コピージョブについて説明するが、ボックス格納ジョブなどでも同様である。コピー基本画面300において、301は応用モードボタンであり、さまざまなコピー機能を使用する場合に押下する。
【0053】
図13は、図2における操作部210に表示される応用モード画面を例示する図である。応用モード画面400は、応用モードボタン301を押下すると表示される。プルーフプリントボタン401は読み込みを行った画像が正しく読み込めたか逐次サンプルを出力する場合に使用する。402の吹出しはプルーフプリントボタン401を押下した時に表示されるものである。
【0054】
図14は、図2における操作部210に表示されるプルーフプリント時の読み込み中画面を例示する図である。読み込み中画面500はプルーフプリントボタン401を押下し、プルーフプリントを行う状態の場合にコピーを行った時に表示される。中止ボタン501はコピーを途中で中止する場合に押下する。
【0055】
図15は、図2における操作部210に表示されるプルーフプリント時の読み込みスタンバイ画面を例示する図である。読み込みスタンバイ画面600は読み込み中画面500を表示後、スキャナ100が画像を読み込み終わった場合に表示される。読み込み終了後、読み込んだ画像のサンプルをプリンタ120が出力する。
【0056】
中止ボタン601はコピーを途中で中止する場合に押下する。ページキャンセルボタン602はプリンタ120が出力したサンプル画像がユーザの意図しない出力の場合に押下する。ページキャンセルボタン602を押下することにより、先ほど読み込んだ画像をキャンセルする。このことにより、ユーザは意図する画像出力が得られるまで読み込みのリトライを行うことができる。読込終了ボタン603はすべての画像の入力が完了した場合に押下する。読込終了ボタン603を押下することにより、ページキャンセルされた画像を除き、出力設定に応じてこれまでに読み込んだ画像の出力を行う。
【0057】
図16は、プルーフプリントを行うときの処理を示すフローチャートである。ステップS5001でスキャナ100が画像を読み込みRAM202に画像を格納する。ボックスジョブの場合はHDD204に画像を格納する。次にS5004に進み、フィニッシャ124が接続されているかどうかの判断を行う。フィニッシャ124が接続されている場合はS5005へ、接続されていない場合はS5007へそれぞれ進む。S5005では、フィニッシャ124の最上位トレイ127がトレイフル状態、即ち最上位トレイ127上に所定量以上の用紙が排紙された状態にあるかどうかの判断を行う。トレイフル状態の場合はS5006へ、トレイフル状態でない場合はS5007へそれぞれ進む。S5006では操作部210にトレイフル表示を行い、トレイフル解除を待つ。トレイフルが解除された場合、S5007へ進む。
【0058】
S5007では、画像向き優先ONで画像形成を行い、ユーザが出力原稿を見やすい形で出力できるようにする。図17の1041が画像向き優先OFFの場合の出力である。このように、スキャナ100の種類によっては、そのまま読み込んだ画像を出力すると180度回転されたような出力結果が得られる場合がある。画像向き優先ONでは、ユーザの見やすいように画像を回転して出力を行うことにより、1021のような出力結果が得られる。S5007の処理後、S5008に進む。
【0059】
S5008では、フェースアップ、即ち印字面を上向きにしてプリンタ120から出力する。フィニッシャが接続されていない場合は出力トレイが1つのため排紙トレイ123に出力する。フィニッシャ124が接続されている場合は最上位トレイ127に出力する。次にS5009に進む。
【0060】
S5009では、読み込みスタンバイ画面600を表示し、出力画像をユーザに確認させる。S5010でユーザの応答を判断する。ページキャンセルボタン602が押下された場合は、出力画像がNGだったと判断し、S5011に進む。図示されないコピースタートボタンが押下された場合は、出力画像がOKだったと判断し、S5020に進む。読み込み終了ボタンが押下された場合も出力画像がOKだったと判断し、S5020に進む。S5011では、RAM202またはHDD204に格納した直前の画像を消去し、S5001に戻る。
【0061】
S5020では、次原稿のありなしを判断する。図示されないコピースタートボタンが押下された場合は次原稿ありと判断し、S5001に戻る。読み込み終了ボタンが押下された場合は次原稿がないと判断しS5021に進む。S5021ではコピージョブかどうかを判断し、コピージョブの場合はS5022へ進み、ボックス格納ジョブなどコピージョブでない場合は、出力する必要が無いためS5022へ進まずフローチャートを抜ける。
【0062】
S5022では、RAM202に格納された画像をソートやグループ、コピー数などの出力設定に応じて出力し、フローチャートを抜ける。また、S5022での出力部数がカウントされるが、その際プルーフプリント時の出力部数は対象として除かれ、S5022の出力処理での出力部数のみがカウントされる。この出力部数はユーザが任意に設定することが可能であり、出力部数の設定内容に従って出力処理がなされる。このように、プルーフプリントによる出力については出力部数にカウントされないため、プルーフプリントでの出力部数、プルーフプリントの有無に拘わらず、ユーザが望む出力部数の出力を常に提供することができる。
【0063】
図17はプルーフプリントの説明図である。1001,1002,1003はスキャナ100におかれる原稿である。これらを一枚ずつユーザがスキャナ100に読み込ませるとする。1001の原稿Aを読み込ませると1011のプルーフ出力Aがプリンタ120から出力される。ここで出力結果が正しい場合は次原稿をおき、スキャナ100に読み込ませる。同様に1002の原稿Bを読み込ませると1012のプルーフ出力Bがプリンタ120から出力される。
【0064】
1003の原稿Cを読み込ませると1013のプルーフ出力Cがプリンタ120から出力される。ここでユーザが1003の原稿Cを斜めに置いてしまったため、出力画像も少し傾いた画像になってしまったとする。この場合、ユーザはページキャンセルボタン602を押下し、直前に読み込んだ画像をキャンセルする。そして再度原稿1003をおき直し、スキャナ100に読み込ませる。すると1014のプルーフ出力Cがプリンタから出力される。以上の動作を繰り返すことにより、ユーザは確実に自分の意図する正しい画像が読み込まれるまで読み込み処理を繰り返すことができる。
【0065】
1021〜1033はプルーフ出力後のS5021での出力の例である。1021から1023はソート3部の出力である。1031から1033はグループ3部の出力である。どちらの出力も1003の原稿Cを2回読み込んでいるにもかかわらずページキャンセルされているため、余分な出力が行われていない。
【0066】
また、出力画像の属性(例えばFAX、スキャン、コピー等)を選択条件としてフィニッシャ124の各トレイのいずれに排出するかを決定する排出方式が知られているが、このような排出方式に設定されている場合であっても、プルーフプリント時は予めきめられた最上位トレイ127に排出される。
【0067】
なお、上記処理は画像制御装置において実行されるものとして説明したが、画像形成装置の制御部(図示せず)が上記処理を実行してもよい。
【0068】
また、上記処理方法を記憶した任意の記憶媒体が、画像制御装置又は画像形成装置の制御部に上記処理方法を実行するプログラムを供給し、画像制御装置のCPU又は不図示のMPUの何れか1つが上記プログラムを実行するようにしてもよい。あるいは、上記記憶媒体が、画像形成装置の制御部に上記プログラムを供給し、画像形成装置の不図示のCPU又はMPUの何れか1つが上記プログラムを実行するようにしてもよい。上記記憶媒体としては、例えば、ハードディスク、ROMなどがある。
【0069】
また、画像制御装置のCPU又はMPUのいずれか1つの代わりに、これらと同様の動作をする不図示の回路が上述した実施の形態を実現してもよい。あるいは、画像形成装置の制御部のCPU又はMPUのいずれか1つの代わりに、これらと同様の動作をする不図示の回路が上述した実施の形態を実現してもよい。
【0070】
また、記憶媒体が供給する上記プログラムは、画像制御装置に挿入された不図示の機能拡張ボードや画像制御装置に接続された不図示の機能拡張ユニットに備わる不図示のメモリに書き込まれた後に、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる不図示のCPU等が上記プログラムの一部又は全部を実行してもよい。あるいは、記憶媒体が供給する上記プログラムは、画像形成装置に挿入された不図示の機能拡張ボードや画像形成装置に接続された不図示の機能拡張ユニットに備わる不図示のメモリに書き込まれた後に、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる不図示のCPU等が上記プログラムの一部又は全部を実行してもよい。
【0071】
【発明の効果】
本発明によれば、ユーザが確実に自分の意図する正しい画像が読み込まれるまで読み込み処理を繰り返し、読み込まれた画像データを記録紙上に画像として形成する画像形成装置及びその制御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成システムを示すブロック図である。
【図2】図1における画像制御装置200の構成を示すブロック図である。
【図3】図2における白黒スキャナ100の概略を示す概略斜視図である。
【図4】図2における低速白黒プリンタ120の概略を示す概略斜視図である。
【図5】図2のデバイスI/F部240の構成を示すブロック図である。
【図6】図2のスキャナ画像処理部250の構成を示すブロック図である。
【図7】図2のプリンタ画像処理部260の構成を示すブロック図である。
【図8】図2の画像回転処理部270の構成を示すブロック図である。
【図9】図2の画像圧縮処理部280の構成を示すブロック図である。
【図10】画像回転を説明する図である。
【図11】画像回転の方法を示す図である。
【図12】図2における操作部210に表示されるコピー基本画面を例示する図である。
【図13】図2における操作部210に表示される応用モード画面を例示する図である。
【図14】図2における操作部210に表示されるプルーフプリント時の読み込み中画面を例示する図である。
【図15】図2における操作部210に表示されるプルーフプリント時の読み込みスタンバイ画面を例示する図である。
【図16】プルーフプリントを行うときの処理を示すフローチャートである。
【図17】プルーフプリントの説明図である。
【符号の説明】
1 画像形成システム
10 イーサネット(R)(ネットワーク)
100 白黒スキャナ
110 カラースキャナ
120 低速の白黒プリンタ(画像形成装置)
124 フィニッシャ
125 ステイプラユニット(後処理ユニット)
130 中速の白黒プリンタ(画像形成装置)
140 高速の両面白黒プリンタ(画像形成装置)
150 カラープリンタ(画像形成装置)
200 画像制御装置
210 操作部

Claims (6)

  1. 原稿上の画像を読み取って画像データを入力する画像入力手段と、
    前記画像入力手段により入力された前記画像データを格納する格納手段と、
    前記格納手段にて格納された前記画像データを記録紙上に画像として形成する画像形成手段とを有する画像形成装置であって、
    前記画像入力手段が入力した第1原稿にかかる画像データを前記画像形成手段が画像として形成したことに応じて、前記第1原稿にかかる画像データを前記格納手段から消去した上で前記第1原稿上の画像を前記画像入力手段に再び読み取らせる第1処理か、前記第1原稿にかかる画像データを前記格納手段から消去することなく前記第1原稿に引き続く第2原稿上の画像を前記画像入力手段に読み取らせる第2処理かを、前記画像形成装置のユーザの指示に基づいて選択する選択手段と、
    前記選択手段が前記第1処理を選択した場合は前記第1処理を実行した上で前記第1原稿にかかる画像データを前記格納手段に格納させ、前記選択手段が前記第2処理を選択した場合は前記第2処理を実行した上で前記第2原稿にかかる画像データを前記格納手段に格納させるよう制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、前記画像形成装置のユーザが前記画像入力手段による画像データの入力が終了した旨の指示をした場合に、前記格納手段に格納された画像データを記録紙上に画像として形成するよう前記画像形成手段を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記格納手段は、前記画像入力手段にて入力した前記画像データを格納する際に前記画像データの向きを回転させて格納し、前記画像形成手段は、前記格納手段における当該格納状態に従って前記画像データを前記記録紙上に画像として形成することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記画像形成装置のユーザが前記画像入力手段による画像データの入力が終了した旨の指示をした場合に、予め設定された出力設定に基づいて前記格納手段に格納された画像データを記録紙上に画像として形成するよう前記画像形成手段を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 原稿上の画像を読み取って画像データを入力する画像入力ステップと、
    前記画像入力ステップにより入力された前記画像データを格納手段に格納する格納ステップと、
    前記格納ステップにて格納された前記画像データを記録紙上に画像として形成する画像形成ステップとを有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記画像入力ステップが入力した第1原稿にかかる画像データを前記画像形成ステップにて画像として形成したことに応じて、前記第1原稿にかかる画像データを前記格納手段から消去した上で前記第1原稿上の画像を前記画像入力ステップにて再び読み取らせる第1処理か、前記第1原稿にかかる画像データを前記格納手段から消去することなく前記第1原稿に引き続く第2原稿上の画像を前記画像入力ステップにて読み取らせる第2処理かを、前記画像形成装置のユーザの指示に基づいて選択する選択ステップと、
    前記選択ステップが前記第1処理を選択した場合は前記第1処理を実行した上で前記第1原稿にかかる画像データを前記格納手段に格納させ、前記選択ステップが前記第2処理を選択した場合は前記第2処理を実行した上で前記第2原稿にかかる画像データを前記格納手段に格納させるよう制御する制御ステップとを有し、
    前記制御ステップは、前記画像形成装置のユーザが前記画像入力ステップによる画像データの入力が終了した旨の指示をした場合に、前記格納手段に格納された画像データを記録紙上に画像として形成するよう前記画像形成ステップを制御することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  5. 前記格納ステップでは、前記画像入力ステップにて入力した前記画像データを格納する際に前記画像データの向きを回転させて前記格納手段に格納し、前記画像形成ステップは、前記格納手段における当該格納状態に従って前記画像データを前記記録紙上に画像として形成することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置の制御方法。
  6. 前記制御ステップは、前記画像形成装置のユーザが前記画像入力ステップによる画像データの入力が終了した旨の指示をした場合に、予め設定された出力設定に基づいて前記格納手段に格納された画像データを記録紙上に画像として形成するよう前記画像形成ステップを制御することを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置の制御方法。
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